114 bloody's evil Kingdom
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ソフィアは、コリーンとはまだ面識がない
2013/02/17(Sun) 20時頃
ドナルドは、ソフィアとローズマリーの情事が終わる頃に城内に戻った。
2013/02/17(Sun) 20時半頃
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[着替える間、肩甲骨の片側に彫られた朱い墨。 子供の頃に母親の家の習わしとして彫られたそれ。 肩から背に掛けて、朱い鳥が描かれている。 入婿の父親は、それを彫るのを快く思わなかったようだが。 ――みなかた、南方を守る朱雀、という鳥らしい。
シャツを着終えると、イアンと床の書類の束を交互に見て]
……こいつはもう、明日やろうぜ。 ご苦労だったな、ケーキ食って帰っていいぞ。
[すっかり冷め切ったミルクとジャスミンの茶。 飲もうと思えば飲めるが、とふと窓の外を見た。 夕日が落ちていた空は、黒ずんだそれになっている。]
(316) 2013/02/17(Sun) 20時半頃
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― →医務室 ―
[医務室の扉を叩く。 医者が返事をしようとしまいとおかまいなしで 扉を開けて中へと入った。 手にはジキタリスとかマンドレイクで出来た花束。]
アルコールを寄越せ。
[手短すぎる用件を告げてから、ふと床に視線をやる。 焦げた床。割れた瓶には酸を示す文字。 ふむ、と小さく唸る。]
床を溶かしたいならもっと強力な奴を遣るぞ。
[そう呟くと、医者の許可も得ぬまま薬品棚を覗き込んだ。]
(317) 2013/02/17(Sun) 20時半頃
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[>>317 召使が割れた瓶を片付けるまでの間、 帽子を目深に被った女の来訪に、視線を向けた。]
パピヨンじゃねーか。 狐の手袋と…なんだそれ、趣味悪すぎるだろ。
[マンドレイクには見覚えが無かった。 先に目についたのは、その手にある禍々しい花束だ。]
ちげーよ、いろいろあって割れたんだよ。 アルコールってナニに使う気だ?
[待て待て、と制してアルコールの入った茶色の瓶を手に取る。]
(318) 2013/02/17(Sun) 20時半頃
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美味しい・・・?
[曖昧な笑みを浮かべてごまかして。やっとまともな服が出されれば安堵したけれど。 実際、その場で身につけてみると、胸元が大きく開いて、隠し切れていない果実が今にもこぼれ落ちそうだし、下の丈も短すぎて、秘所のはずが、今にも表に見えてしまいそうだった。
元々豊満な肢体を隠そうとしても目立っていたが、これではあえて露出して男を誘っているようだ。
―――それでも、贅沢は言えない。]
(319) 2013/02/17(Sun) 20時半頃
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[>>314問われれば頷く。 音もなく消えたそれは、さてどこに行ったのか。 魔力を流し込んだから呼べばくるかもしれないが、試す気にはなれない]
いたいっ
[ごちんと頭に落とされた衝撃に、涙目で頭を押さえた。 背後から首でも絞めようかと思いながら、無言で片付けの様子を見た後、ふとミナカタの背中に彫られた赤い鳥を見る]
何かの細工物みたい。かっこいい。
[へらりと笑った顔は、少し幼い。
少しして、入ってきた女性にきょとんと目を向けながら、ケーキに手を伸ばした]
(320) 2013/02/17(Sun) 20時半頃
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任務…ですか。ベルベットちゃんもお忙しいんですね。
[任務と聞いて>>307、よもや水道管を破壊しにいった等とは露知らず、 口元に手をやれば、クスリと笑みを浮かべて。
そして、手を差し出されれば]
…ありがとうございます。それではお願いしますね。
[と、素直にその手を取り、控え室と向かう。 城内にはあまり来たことがないという話をすれば、 フィリップの武勇伝等を聞いたりして、笑みを浮かべながら、 時々相槌を打ったり。
そうしているうちに見覚えのある扉。]
(321) 2013/02/17(Sun) 20時半頃
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ふふ、誰かを誘ってるみたい。 お似合いよ、コリーン。
[微笑んでそう告げた。 そして、彼女のスカートに手を入れるとお尻の痣を撫でて。]
そうね、遊びたくなったらここが痛むようにしてあげる。 いちいち侍女に取り次がせるよりもそっちのが良いでしょう?
[それを伝えると、コリーンの手に首輪を握らせた。]
それは貴女が管理してなさい。 また遊びましょうね。
[まるで、お茶会に誘った後のような口調で。 笑顔でコリーンを送り出そうとしていた。]
(322) 2013/02/17(Sun) 20時半頃
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イアンは、許可をもらう前にケーキを抱え込んでいた。
2013/02/17(Sun) 20時半頃
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ふふふ… 引き抜くと叫び声を上げるやつだ。 聞きたかったら聞かせてやろうか。
[それ、が指す花を持ち上げて揺らす。 紫色の花の下には人型に良く似た根がついている。 無論叫び声を上げるなど伝説に過ぎない。]
――…色々。
[医者と青年の顔を見比べて、ふむ、と頷いた。]
……少なくとも飲みはしないから安心しろ。 飲酒は趣味じゃない。
[目の前でアルコールの瓶を取られて不服そうに 眉根を寄せた。]
(323) 2013/02/17(Sun) 20時半頃
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ええ・・・わかりました。これをずっと身につけていろ・・・という事、ですのね?
[これで下着を身につけなかったら、多分乳首がドレスに浮き出て、秘所も直接外気に触れる事になるけれど。そうなってからの事を考えても、もう仕方がない。]
わかりましたわ・・・ただ・・・ その、できればで良いのですけれど・・・・
ヨーランダさんの仰る事を聞いているうちは、ここでの私の事が領内には伝わらないようにしてもらえれば、と・・・ お願いですから、特に父には、内密に・・・ そうでなければ・・・
[これだけの衣装を着て過ごしていれば嫌応にも評判は立つだろうし、後の事を考えると、思いつめたような表情が無意識に混ざった。
着替えれば、程なくむっちりと肉づいた肢体をただ目立たせるだけの衣装を身に纏った姿となった]
――――どう、でしょう・・・
(324) 2013/02/17(Sun) 20時半頃
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あ、ここではないですね…。 ここと同じような部屋だったので、この近くだとは思うのですが。
[部屋の中へと入れば、そこは見覚えのあるソファー。
ここに寝かせていたシスターのことを聞かれれば>>309、 ソフィアの顔がふっと頭に浮かび、更に昨夜から今朝にかけてのことを思い出し、 一瞬口を紡ぐも、すぐに元のやんわりとした笑みを浮かべて答える。]
あぁ…彼女でしたら、昨日カバンを探しに来た時に寝ていらしたので、 こんなところで寝ていたら風邪をひくんじゃないかと、 私の泊まってる部屋へと移動させたんです。
カバンなら明日でもいいかと思いましたし。
[と、あくまで嘘はつかないが、昨日彼女にしたことはけして口に出さず。]
(325) 2013/02/17(Sun) 21時頃
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良いわ、私が何とかしてあげる。
[どの道、王城で他の面々も本格的に始めたならば。 情報統制はしておく必要はあったのだ。 だから言われなくてもそれはしておくつもりだったが目の前の相手にそれを言うほど親切でも無い。]
貴女のお願いだものね、特別よ?
[それにしても、とコリーンを見やり。 乳首は今にも浮き出そうだし。秘所も階段を歩けば簡単に見えてしまうであろう。
正直な感想を口にしていた。]
しっかし、その格好だと。 貴族の娘ってよりも娼婦ね。
(326) 2013/02/17(Sun) 21時頃
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――三階・公務室――
……
[>>276 報せを受けたのは 事件発覚から一日近く経過してからの事。 爺を伝い上がってきた内容に眉を顰め]
騎士団団長の判断で問題無い。 国民へも至急通達を出せ。 国内の警護を強め、不審な事があれば 何でも構わない、即時報告させろ。
[指示を*出した*]
(@72) 2013/02/17(Sun) 21時頃
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昨日のパーティーにいたよね?美人だから覚えてる。
[>>323顔を見られれば、息を吐くようにそんなことを口走った。 大した度胸というよりも、怖いことにさらされたことのない籠の鳥のような明るさ。
先程までのことなどなかったように振る舞う彼は、やはり少し歪みが目立つ。 普段通りの生活なら気にならない程度の歪みは、しかし無視できるほどではなく]
(327) 2013/02/17(Sun) 21時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/02/17(Sun) 21時頃
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[>>320 首を絞められるかもしれなかった事には 気づかずに常より真新しい白衣をシャツの上に羽織り。]
あ? ああ、これか。家のシキタリみてーなもんで。 おい、フォークで食えフォークで。 ったく。
[手掴みでケーキを食べるイアンに呆れ顔。]
……いいわ。 聞いたら死ぬとか、そういう類だろ、たぶん。
[>>323 心底嫌そうな目を向けて、片耳を抑える仕草。 飲酒はしない、と宣言されるが。]
当たり前だ、こんなん飲んだらおかしくなるぞ。 飲むならまともな酒飲めってんだ。 またヤバい事やらかそうってんじゃねーだろーな。
[厄介事の片棒を担ぐ事にならないかという不安。 帽子の陰で顔を曇らせているらしい女に対し、 困惑した顔で、寝癖のついた髪を引っ張りつつ渋る。]
(328) 2013/02/17(Sun) 21時頃
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・・・お願いいたしますわ。
[相手の思惑は知らず、さすがに安堵せずにはいられなかったが。考えてみれば、これで安堵するという発想がもうおかしいのかもしれない。先々の事も知らず、少しだけ表情を緩める]
ええ・・・痣が傷んだら・・・こちらに伺います。 これもお預かりします・・・
[首輪を手渡されて、部屋の外に出ようとするけれど。かけられた言葉に、否定はできなかった]
・・・・・娼婦などでは・・・ありませんけれど。 ・・・外見だけは、否定できませんわ・・・
(329) 2013/02/17(Sun) 21時頃
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――三階・公務室――
対外にだけ気を遣えば好い という訳にはいかなくなりましたな
[襟元を正し、遠くを見つめ]
何やら不穏な予感が致します 国内の警邏には 私も時折、顔を出す事にしましょう
[苦虫を噛み潰したような表情で*呟いた*]
(@73) 2013/02/17(Sun) 21時頃
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胸を張って歩けばそうは見られないかもよ? その服装を気にして歩いてたら、却って怪しいわ。
[珍しく真っ当な事を口にしていた。 だからと言って、次は虐めないなんて事はもちろん無いのだけれど。]
(330) 2013/02/17(Sun) 21時頃
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そうでしたか。 初々しく可愛らしいシスターでしたので、 誰かに引っ掛けられていると後味が悪いなと思いまして。 アイリスの部屋であれば、一安心ですね。
[一安心したかのような笑みを浮かべ、再びアイリスの手を取った]
こちらでなければ、もう一方の控室でしょう。 参りましょうか。
[次に案内した部屋は、アイリスのカバンが置かれていた。 カバンを一度アイリスの部屋へと運ぶのであれば、代わりに持ち運んだだろう。 運び終われば――]
それでは、約束通り――
[改めて昼食に誘っただろう]
(331) 2013/02/17(Sun) 21時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2013/02/17(Sun) 21時頃
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―昨夜・自室―
あら、ようやくお目覚めかしら?
[甘い声を漏らしながらもぼんやりと視線をさまよわせる>>315のに気づき、 自身の顔を、ソフィアの顔をぐいっと近づける。
もう少し近づけば、すぐにでも唇が触れそうな距離。]
無防備にも控え室で寝てたから、私がここまで連れてきてあげたの。 あんなところで寝ていたら、欲求の溜まった兵士達の餌食になってたわよ。 …あなたまだ男を知らないんでしょう? そういう子は敢えて汚したくなっちゃうのよ。こんな風に。
[と、クスクスと笑みを浮かべて、頬に艶やかに舌を這わせ、 ギュッとあまり脂肪の乗ってない、その僅かに膨らんだ胸を掴んで、 その中心の突起に少しだけ伸びた爪を立ててやる。]
(332) 2013/02/17(Sun) 21時頃
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私の方には見覚えはないがね。
[美人という下りは一切合財無視した。>>327 無邪気そうな笑みは見うる年頃からすれば かえって不自然なようにも感じる。]
――…ふふふ。 惜しいな。まぁ近いが。
[耳を押さえる医師に向かってにたと口唇を上げる。]
私に向かって今更おかしくなるなんて いう奴がいるとは思わなかったがな。 まぁ、そいつで火をつけたり爆発させたりもせん。
[未だ渋る医師にさっさと寄越せと言わんばかりの 視線を向ける。]
(333) 2013/02/17(Sun) 21時頃
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―― 宵・王城一階厨房 ――
[ソフィアを置いて部屋を後にした、その後 一階の厨房にこっそりと入り込んだ。 そこには王城付きのコックしかいない。 男ばかりのコック達は、何故王女がこんな所へ、と 戸惑いを隠せないようだ。]
―――…
[指を鳴らすと、空間が凍てついたかのように 厨房が亜空間へと隔離される。]
貴方達にして貰いたいことが、あるの。 でもその前に、……私からしてあげる。
(@74) 2013/02/17(Sun) 21時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/02/17(Sun) 21時頃
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[―――。
一時間ほど経過した頃。 その亜空間では、上級モンスターに化したローズマリーが、 一心不乱にコックたちの一物をしゃぶる姿。 幾ら男根を突き出されようが構いもせず、 寧ろ喜ぶように手と舌を使って奉仕する。]
ね、お願い聞いてくれるでしょう……?
[体液でモンスター化していくコック達。 下級モンスターとは違い、 思考を支配されるタイプのモンスター化。
どくん、どくんっ、と顔や胸元に射精され 精液まみれになりながらも不敵な笑みを浮かべて――]
(@75) 2013/02/17(Sun) 21時頃
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――王城の緩やかな変化――
[その翌日からの、王様と王妃様の食事にだけ 遅効性の毒が、少しずつ、少しずつ、盛られるようになる。
それは血管の収縮をじわじわと引き起こし、 心筋梗塞、脳梗塞などで倒れるタイプの、毒。
すぐに効果は発揮しない。だから良いのだ。 そう、まるで二人は病死に見せかけられて ―――数日後には、死に、至る。]
(@76) 2013/02/17(Sun) 21時頃
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・・・それは、そうかもしれませんけれど。 ・・・いえ。それでは、失礼いたしますわ。
[珍しくまともな事を言っているような気がして、却って不安が胸に湧いた。弱みを握られているから、大人しく従うだけ。そう考え、あまり長いせずに部屋を出る事にした。
少し歩くだけでも、内股にならないと見えてしまいそうで、それがやはり見る者には不自然に見えそうな足取りだった]
(334) 2013/02/17(Sun) 21時半頃
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[>>327 あの化け物を見た後で立ち直り早いなこいつ。 そんな感想を覚えたが、己同様無かった事にしたいとでも 思っているのでは無かろうかと考える事にした。]
近いのかよ…、それ誰にやるつもりだ?
[>>333 花束という形状にするのであれば、 誰かに渡すつもりなのだろうと、返事を期待せずに尋ね。]
こうやってまともに会話が出来るなら、な。 ボケた爺婆とアル中は意思の疎通が出来んからな。
本気でヘンな事に使うなよ…?
[最後まで渋りながら、アルコールの瓶を手渡す。]
(335) 2013/02/17(Sun) 21時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/02/17(Sun) 21時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/02/17(Sun) 21時半頃
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―王城内・廊下― [既に城内に戻り、改めて見回りを行う。 他の騎士達には、殿下の指示通り、城下の見回りを強化するように指示を出している。 国内の警備強化のため、どうしても今までより城内の警備が薄くなる。
普段は見回り仕事などはしないが、自分が見回り仕事を行えば、その分の警備をかなり国内に回せる。
そう思えばこそのことだった。]
王子も爺さんも、国内の警備を強化するといっても兵士や統率できる騎士も限りがあるんだがな…。
[お陰様で団長仕事はかなり累積することになりそうだった。]
(336) 2013/02/17(Sun) 21時半頃
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じゃ、いま覚えてくれたね。
[>>333つれない対応に、酷く楽しげに笑う。 たかがアルコールで随分と渋るな、なんてやり取りをみて思うのは、彼女の評判を知らない故に。
ケーキを食べて手についたジャムをぺろりと舐める。 冷めたミルクを飲むと、砂糖で味付けされていて少し頬が緩んだ]
おいしかった。ありがとミーナ先生
[なんて、人前で女のような呼称を口走ったりして]
(337) 2013/02/17(Sun) 21時半頃
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―昨夜 アイリスの部屋>>332―
控え…室…?
[何故そんなところにいたのか、まだはっきりとは思い出せない。 こうしている間にも、緩く身体を襲う刺激に、くぐもった息が漏れる。 抵抗しようにも、酔いが回っているせいで上手く動けない。 男を知らない…それが何を意味するのか位は、ソフィアでも知っていた]
あ、あたりまえです。 見習いでもシスターですから…。
[上手く頭が回らない。何故同姓である彼女にこんなことをされているのだろうと、困惑の表情を浮かべる。 と、アルコールで痛覚の麻痺した頂に爪が沈みこむ。 散々いじられ、快楽に目覚めつつあるその頂の芯に、鈍い痛みと、かすかな甘い痺れが走ると]
ん、くぅ…っ…。
[再び、甘えた声を漏らし、顎がピクリと跳ね上がった]
(338) 2013/02/17(Sun) 21時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/02/17(Sun) 21時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/02/17(Sun) 21時半頃
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それ、ぬるいだろ。
[>>337 勧めるのもどうなんだろうかという、 時間が経って冷めたミルクを飲むイアンに、首を傾げさせ。 己も冷めたジャスミン茶を飲むが、 カップに入れた葉の風味が出過ぎていて、渋かった。]
おう、明日アレの片付け手伝えよ。
[親指で書類の山を示し、空のカップ類を片付ける。 ミーナという呼称に慣れてしまったのか咎めはナシ。]
パピヨン、あんたも茶でも飲んでくか?
[暇な時の医務室は、茶飲み所になりつつあった。 消毒液やらの薬品の匂いは、茶飲みに適さないが。]
(339) 2013/02/17(Sun) 21時半頃
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[城下は淫靡な気配が漂う。 空腹はとっくに限度を超えていて、餌を見れば食いついてしまいそうだ。
故に、城下の見回りは避け、城内の見回りを行う。 ただ、今日は少し趣が異なった。 厨房の前を通った時に妙な気配を感じた。]
……人が我慢してるってのに…あの淫乱女王様は好き放題やってやがるな…。
[流石に本音が漏れる。 苛立ちに舌打ちをすれば、その匂いの元を辿って例の淫乱女王を探して文句の一つでも言ってやろうかと…。]
(340) 2013/02/17(Sun) 21時半頃
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