283 突然キャラソンを歌い出す村2
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……あぁそうだ。 お利口さんのお坊ちゃんや。
[ケンマの傍をレンに譲った後、新聞部の棚に寄りかかりながら、嗄れ声はレンに声かけた。 とくにケンマに聞かれても構わぬ話だ。 おもんは口の端を意地悪く歪めた。]
(267) 2018/09/13(Thu) 16時半頃
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ひとつ、忠告しておいてやる。
――気をつけな。 あまり力の強い怪異にゃ近づかないこった。
[心配しているような言葉と裏腹、おもんの表情には一切の心配が乗っていない。それもそのはず、なにせおもんは『あちら側』。心配してやる道理がない。 その表情に滲んでいるのは、脅しかけるような威圧感と、黒い目に宿した『妬み』である。
おもんは、レンの『何かが』妬ましいのだ。]
(268) 2018/09/13(Thu) 16時半頃
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たとえば……そうサな。 今朝、校門でケンマも声をかけられたお嬢ちゃんだ。
お利口さん、 アンタも声をかけられたンじゃあねぇのか?
[おもんは校門近くで、おもんはまだ知らぬ名だが『葛籠つづり』含めて生徒を見ていた。校門から入っていたとすれば、葛籠つづりはレンにも声をかけていたかもしれない。(>>25)(>>59)(>>60)(>>62)]
ココんとこ刈り上げた、目つきの悪いコだ。 アタシぁ名も知りはしねぇが――
[おもんは痩せた指先で、首を少し前に倒して己のうなじに触れた。]
(269) 2018/09/13(Thu) 16時半頃
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シシシ……… ただまァ、そこには真実があるのかもしんねェな。
[目をニィと細めて、わらった。**]
(270) 2018/09/13(Thu) 16時半頃
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─ 朝、九尾塚商店街 ─
[「アーサー」。好き勝手呼ばれている名前のひとつが猫へと向けられた。>>229
そちらを見れば、傘も差さず屋根の下にも入らず、 フードを被った濡れ鼠の人の子が一人。]
[「こころ」と言うのは確か、ナツミの友人の一人だったか。この一週間の間、ナツミとの会話の端々に聞いた名前だ。学校と言う言葉に、猫は僅かに不機嫌そうに細めた。]
[抱き上げられようとして、拒否しようかと思った時だ。 ようやくそこで詰まった鼻が微かに働いた。 鼻をくすぐる匂い>>230に、懐かしさを感じる。 「家」の匂いだ。
思わず止まる思考の隙に、猫は抱き上げられてしまう。]
(271) 2018/09/13(Thu) 16時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/13(Thu) 16時半頃
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―――、 [鼻を鳴らして、小首を傾げる人の子に 猫は視線が放せなかった。
…今、こいつはなんと言った?
首を掴まれ、猫の喉の奥から ひゅ、と 言葉の成り損ない、空気のなる音がする。 ヨスガの言う言葉は間違っていない。 更に言えば「首しかない」とも言う。]
[協力しよう、そう話を切り出した人の子の声を 猫は固まったまま聞いていた。]
(272) 2018/09/13(Thu) 16時半頃
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[この目の前の人の子は、確実に見えている。それも正確に、この猫の正体が「何」であるかを捉えている。]
詰まった鼻でようやく微かに感じた死の匂い。 怪異の街の存在すら知っている。
「君“は”、首があるね」>>230 「首がないと入れてもらえない」>>238
目の前の濡れ鼠相手に、物怖じするのは猫の方。 …これは決して、「窮鼠」なんてそんなものじゃない。]
[過ぎった予感にふつふつと背中が粟立ち、 毛がふくれていくのがわかる。 思わず僅かに言葉が漏れた。]
、 お前、もしかして
(273) 2018/09/13(Thu) 16時半頃
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[掴まれた首が外せない。
何が協力だ。昨日といい、人の胸倉を掴み首を絞めてから「お頼み申し上げる」とのたまうような真似が当世の流儀だというのか。
唐突な理不尽に、そう思いはしたのに。]
[結局猫が、その「頼み」に抵抗することは無かった。 いや、猫に抵抗するだけの人の器が無かったというべきか。
所詮この身は頭でっかち、敗者の証明。 既に遠い昔に手足(すべ)も失い、 度胸も落としてしまったのだから。]
[沈黙は、「頼み」に対する肯定に等しい。 抱き上げられ、首をつかまれたまま。
猫は眉間に深々と皺を作り、苦虫を噛みつぶしたような顔でただ目の前の“それ”を睨んでいた。**]
(274) 2018/09/13(Thu) 16時半頃
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― 英語科準備室・昼休み ―
[クラウザーは準備室で一人、食事をとっていた。 ―飢えても死にはしないが、腹は減る。 そして今後のことを考えていた。 おもんと交わした約束を果たす為に、今出来ること。 自分以外にもこの九尾塚に首なし騎士が居ることはわかった。 その正体は誰で、どこにいるのかはまだわからないが それは後でも良いだろう。 問題は首の在り処だ。 やはり許鼓ナツミの"眼"を頼るしかないのか…。]
(275) 2018/09/13(Thu) 17時頃
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ふう……
[憂鬱だった。 以前ここで彼女と対峙した時に思い知ったのだ。 彼女の瞳に捉えられると、「お前はただの怪異だ」という 現実を突きつけられているよう。]
(276) 2018/09/13(Thu) 17時頃
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[昼を過ぎても止む気配のない雨の校庭を眺めながら、 サンドイッチを一口頬張る。 ちなみに自作。 ライ麦パンにレタスと生ハムとズッキーニとトマトと玉ねぎ、そしてクリームチーズを挟んだサンドイッチはクラウザーの好物の一つだ。]
(277) 2018/09/13(Thu) 17時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/13(Thu) 17時頃
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― 新聞部 ― ああそうだ。ふたりとも。 『せいとかいちょー』ってヤツが ドコのどいつか知ってるかえ。
こいつはアタシ用の風太の置き土産――
アタシゃそいつに用がある。 教えてくンな。
どこに行けばそいつに会える? アタシの探し物、知ってるみてェなんだよ。
[レンへの忠告を終えた後、思い出したようにレンとケンマ二人に対して質問した。――徘徊JK、もといDKの探し物といえば『キツネの頭』である。]
(278) 2018/09/13(Thu) 17時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/13(Thu) 17時頃
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― 昼休み / 一年教室 ―
[反省文提出後。 心はナツミが待つであろう自分のクラスに戻るだろうか。 さて、折角お弁当を作ってもらったのでありがたく 頂こうとは思うけど、やはりこの教室は居心地が悪い。 今は特に、変な注目を浴びてしまっている気がする。]
(279) 2018/09/13(Thu) 17時半頃
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(場所、探さなきゃ。)
[生憎と今日は雨天。 昨日使った屋上は使えない。 いつもの菓子パンならその辺で適当に食べるのだが、 今日はなんといっても敬愛する先輩の手作り弁当。 もうちょっとちゃんとした場所で、腰を落ち着けて 食べたいと思った。]
(ああ、そうだ。)
[それは、ふとした思い付き。]
(280) 2018/09/13(Thu) 17時半頃
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― → 昼休み / 英語科準備室 ―
[こん、こん、こんと3回ノック。]
た…たのもーう……
[あれ、訪問時ってこれで良いんだっけ。 違った気もする。セイカにはわからない。]
クラウザーせんせ… いらっしゃいますか……
[今朝シンイチから聞いた>>174、クラウザー先生が 変質者に会ったという情報を思い出して、風紀委員 として話を聞いてみようと思い付いたのだった。 昨日もお茶に誘われたことだし、と。>>1:84]
[なお、セイカはティータイムとランチタイムをごっちゃ にしている。 学生にとって、授業以外の時間なんて朝とお昼休みと 放課後しかない。]
(281) 2018/09/13(Thu) 17時半頃
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― 英語科準備室前廊下 ―
ふむ、あれは…………
[英語科準備室にはどうやら先客がいたようだった(>>281) その彼女も、『たのもう』とか言ってた気もするが、特に英語科準備室の中で果たし合いやら如何わしい行為やらが無ければ、中には入らずに廊下で待機して先客を優先しようという*算段で*]
(282) 2018/09/13(Thu) 18時頃
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― 英語科準備室・昼休み>>281 ―
[準備室の扉が三度叩かれる。 多くの生徒はノックをして声を上げればそのまま入ってくるのだが、この声の主はそうはしなかった。 随分遠慮深いことだと思いながら、食べかけのサンドイッチを机に置き、口の中にあるそれをもぐもぐと飲み込みながら扉まで歩み寄る。口の中がきれいに片付いたところで]
どうれ、なにやつ。
[そう言って扉を開くとお弁当箱を持った女子生徒が頼りなげに立っていた。 意外な来客に少し目を丸くする。]
(283) 2018/09/13(Thu) 18時頃
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おや、伊吹くんじゃないですか! こんにちは。
[それをぱあ、と笑顔で迎える。 そのさまはまるで背景に鬱陶しいまでに小花が舞い散り輝いていただろう。]
これからランチですか? ご用があるなら、よければご一緒にいかがでしょう? 私はお先に頂いていたので食べかけなのですが。
[そう言いながら少し散らかった椅子を正し、 そちらへと促す。 彼女がどこか昼食を食べる場所へ向かうついでに 立ち寄ったという可能性は考えていない。 なぜなら彼はクラウザー剛志。
美しき英会話講師だからだ。]
(284) 2018/09/13(Thu) 18時頃
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─ 朝、九尾塚商店街 ─
[抱き上げた猫は、首を掴まれたまま すっかり毛を逆立てている。 抵抗するでもなしに何かに気づいた顔で こちらを睨みつけていた>>274。]
大人しくしててくれたら なんにもしないよ。
[猫を抱え上げた濡れ鼠は、猫の頭をぐりぐり撫でて裏道にそっと消えていく。 青いプラスチックのゴミ箱や、黄色に赤字で商品名が印刷されたビール箱の横を過ぎて路地を進んでいった。]
(285) 2018/09/13(Thu) 18時頃
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(♪ 路地の行き止まり 図書館の秘密の扉) [行き止まりには、古びた木戸があった。]
(♪ ひっそり現る その扉) [いくつか存在している入り口のうちのひとつに手をつくとぎいいいっと音を立てて扉が開いた。]
(♪ 暗い穴が 我らを誘(いざな)う) [扉の向こう側は一面の漆黒だ。]
(♪ ああ その闇を 恐れるなかれ) (♪ 未知の先にこそ 桃源郷は開かれる───)
[その暗がりの向こう側に、鍵を持った姿はそのまま沈んでいった。]
(286) 2018/09/13(Thu) 18時頃
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─ 魔導書店『常闇倶楽部』─
[黒いだけの穴から、ぬっ と手が出る。
続いて抜け出してきた足が、 塗装されたアスファルトではなく 板張りの床を踏んだ。]
───── ありがとう。 無事に抜けられた。
[穴から全身を出して、猫一匹を鍵扱いしたそれは、 そこで案外と律義に礼を言った。]
(287) 2018/09/13(Thu) 18時頃
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あ。ど、どうも。クラウザー先生。 はい、こんにちは。
[眩しい。笑顔が眩しい。 先ほど心の「咲くような」笑顔を目にしてきたばかりだが、 目の前の先生の笑顔は、そんな比喩表現では生温い。 歌ってもないのにどこから出てくるのその背景の花。]
あ、えっと、はい。そのつもりで。 お昼。ご一緒させて頂ければ、と。
(288) 2018/09/13(Thu) 18時頃
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[促されるまま、椅子に、ちょこんと腰掛けた。 さて、思い付きだけでここまで来てしまったが やはり緊張してしまう。 先輩方や同好の士以外とのコミュニケーションは苦手だし、 しかも相手はクラウザー剛志。
美しき英会話講師だからだ。]
……きょ、今日もイケメンですね。
[何を口走ってしまっているのだろう、と遅れて思った。 お世辞など言う余裕も無いので、紛れも無い本心である。]
[彼に対して向ける瞳に、特別な物など何もない。 ただ、表面上のそのままが見えるのみ。]
(289) 2018/09/13(Thu) 18時頃
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[もう少しだけ付き合って。と猫を抱えたまま、 店内を目当てのものを探して歩く。
『常闇倶楽部』と看板が出たその店はコの字に曲がった道の端にある。 お誕生日席の位置だ。 同名サークルのイベント位置と関係があるのかは不明だ。] [店内は、天井までみっちり背を伸ばしている本棚が、壁一面に並んでいる。奥の方に、黒髪で赤い眼鏡をかけた店番が小さく見えた。]
えーっと、質屋の台帳と 学生名簿…… [探しものの二つを順路にそって探していく。]
(290) 2018/09/13(Thu) 18時半頃
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[お昼をここで食べるつもりだ>>288と聞けば、 嬉しそうに手を引いて席に招いただろう。 優雅に、かつ紳士的に。 そしてセイカを座らせた席の方へ椅子を向け、 自分のサンドイッチを手に取り、 セイカには「どうぞ」と食事を促す。]
まさかランチをしにきてくれるとは。 先生驚きましたが嬉しいです。
[上機嫌にそう話しかけ、小首をかしげて セイカが何かを話すのを待つ。 そして次に紡がれた言葉には]
実はそうなんですよ。 ここだけの話…明日もイケメンです!
[更に機嫌を良くした。]
(291) 2018/09/13(Thu) 18時半頃
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うふふ、見てください。 先生のサンドイッチ美味しそうでしょう。 私の好物なんですよ。
[そう言って食べかけのサンドイッチを見せびらかす。 セイカが遊びに来たのであれ、なにか用事があって ここに訪れたのであれ、話したいことを話せるように 短い話題を少しずつ与えながら、セイカの緊張が 解けるのを待つことはクラウザーにとって 当たり前の作法だった。
―…何故なら彼は美しき英会話講師クラウザー剛士。 このような超絶美しい存在を目の前にして面と向かって話すとなったとき、緊張するなと言うことは土台無理な話なのである。]
(292) 2018/09/13(Thu) 18時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/13(Thu) 18時半頃
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―朝:町を走る―
[何も考えずいつものパーカー、いつもの制服で出てきてしまった。 悪目立ちしてしまうかもしれないけれど、時間が惜しい。]
……、あのっ、 僕と同じ顔をした人、見ませんでしたか
[交番の人に尋ねる。答えはNo、 学校だろうか、と走り出すけれど運動が得意なわけじゃない。 直ぐ息が上がってしまう。 >>246不意に震えるスマホ、僅かな期待とほのかな落胆。]
……、
[唇噛んで一言だけ。
向気宛メッセージ:「いないんだ」
と]
(293) 2018/09/13(Thu) 19時頃
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[向気が名前を付けたらしい。 名前のは大切なもので、 名づけられたものは形を持つ、とか。 父さんがそんなことを謂っていた気がする。
向気が悪いわけじゃない、 分かっているけど、 どうして、名前を付けたの、なんて 今会ったら責めてしまいそうな自分が嫌だ。
ヨスガにあてたメッセージ 「今どこにいるの」
器用な言葉なんて出てこない、 焦燥が高らかにエレキギターの弦をかき鳴らす──!]
(294) 2018/09/13(Thu) 19時頃
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―scampering―
回らない脚 もつれそうな爪先 振り切って走る 探し物は何ですか
回らない頭 砕けそうな心臓 見ない振りで翔る 失せ物はなんですか
scampering 街の喧騒がうるさくて 君の声が聞こえない
scampering 大事なもの見落とさないようにしたくて
ちっぽけな両手は雨空を掻いてもがく Oh…Woo…
(295) 2018/09/13(Thu) 19時頃
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― 昼休み / 英語科準備室 ―
[先生が促してくれたので、傍の机を借りて薄緑の布包みを開く。 お弁当箱を開けると、]
(あ、かわいい。)
[オムライスにケチャップで描かれた猫の顔面>>47が 出迎えてくれた。 お弁当箱と一緒についてたスプーンを顔の部分に ストンと突き立てる。 かわいいとこから、いただきます。]
はい。昨日誘って頂けたので。
[誘ってもらったのはお茶だった気もするが。]
(296) 2018/09/13(Thu) 19時頃
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