171 聖†ジャキディス学園 Final Stage
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[こうして額に施すと、その力の程が五体に染み渡る感覚さえ得られる。 免罪布・皇式薔薇十字 《クロス・オブ・パードゥン・アコムパニード・ロゼ・エンペラー》]
封じるんです。 この力は、今まで生きてきた俺を象徴する"冥"。 鮮血の冥-アカクモエルオレジシンノヤミ-だから。
[血流に感じる赦しの力だ…皇の力だ…。 俺の罪を赦す十字の布に、俺は確かに、スバル先輩の気配を感じていた。 まるで…あの人が俺の中に宿り、俺に大きな力を与えてくれてるみたいだ!
俺は左腕を罪戒-つな-ぐ、シアの聖鎖を見た。 聖鎖が繋ぐ左腕。俺はその手首に、免罪布-クロスシール-の端を宛がい]
(207) 2014/04/09(Wed) 22時半頃
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/* 頼むから、免罪布・皇式薔薇十字《クロス・オブ・パードゥン・アコムパニード・ロゼ・エンペラー》を繰り返すな
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
その刃は墓下まで突きぬけて僕に刺さる。
(+60) 2014/04/09(Wed) 22時半頃
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[俺の"冥力"が封印-プリズニング-され、聖鎖が硝子の様砕けた]
…今の世界が穢れなく澄み切ってるとは思わない。 だけど。 能力者-イレギュラー-の世界を否定する事も、俺はしたくない。
この力が俺たちにあるからこそ、幸せになれる事も。 きっとあると俺は思いたいから。
[免罪布-クロスシール-は左腕を隙間なく被い付けた。 左手首から左肘に到るまで隙間なく、聖鎖に罪戒-つな-がれていた左腕を、赦しの布で巻きつけると。 より強く感じる。スバル先輩の力を。そして新たに生まれ変わる俺を!
…俺に眠る、常闇の冥-ちから-よ… …応援《コール》してくれ、戦友-おれ-の門出を…
そして俺は、静かに姿無き呪剣の鯉口を抜き出した]
(208) 2014/04/09(Wed) 22時半頃
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/* >>202
…暫しの別れだ。緋印-クレスト-… …この封印を解く未来がきたら…また逢おう…
wwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwww wwwwwwwwwwwwwwww
似合ってるぞ、その姿《応援団長》
(+61) 2014/04/09(Wed) 22時半頃
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―――最も良い原理は、最も仮説の少ない原理である。
―――最も良い規則は、最も例外の少ない規則である。
―――最も良い説明は、最も言葉の少ない説明である。
―――最も良い機関は、最も無駄の少ない機関である。
―――最も良い支配は、最も単純な支配である。
― 大統一理論、生命、宇宙、そして万物についての究極の答え ―
何もかも、最もシンプルなプランが最も良い。
(209) 2014/04/09(Wed) 22時半頃
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負けて告白など漢が廃るだろう? それで振り向くような娘なら俺の方からお断りだ!
[燕囲いを回避されれば、愉しげに嗤ってみせる。]
燕は2度舞うっ!
[死角からの攻撃に合わせ脚撃を浴びせようとした所で最短距離を行く矢が脚を貫き、肩に突き刺さる。 流石に顔を歪めざるをえなかったが、もう一方の脚で地面を蹴り、一瞬で距離を詰めようと…。]
いいのか!?攻めてなどに回ってここはもう…俺の距離だっ!
[腹部目掛けて亜音速の掌底打を放つ。]
(210) 2014/04/09(Wed) 22時半頃
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第41711番目、 雪白の赤憑き躍るエフェドラ-エフェドラ・スェニア・ハタ・ベルアナイア- 私はあまり闘いは得意じゃないわ。 それでなくとも、貴女とは闘いたくないけれど。
[輪郭がまた陽炎の様に揺れる]
でも、私は斃れない限り止まる気はないわ。
[抱えていたミラジェンがひょいと腕から飛び降りる。 地へと足を降ろした瞬間、ミラジェンの身体は数mの 巨体…虎へと姿を変える。 ただし通常の虎と異なる姿は、白の炎を吐く事と 特徴的な縦縞の模様が一本一本鎌首を擡げた蛇と化している事。 炎と蛇の牙が持つ毒が…冥や闇、負や呪いを浄化し続ける 巫女の祈りの力であると言う事。
ガルルルッ……とミラジェンが低く唸り牙を見せた]
(211) 2014/04/09(Wed) 22時半頃
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――――いらない物は全て剃刀で削ぎ落とせば、最もシンプルな原理だけが残る。
能力者の、能力者による、能力者の支配…
JKDSとは、あるいはそういう考え方である、かもしれない。
オッカムの剃刀とは、つまりそういう事だ。
(212) 2014/04/09(Wed) 22時半頃
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泰山峰流・奥義、音穿版打《オトノサキ》!!
[亜音速の掌底は音の壁に沿って最短距離を狙い撃つ。]
(213) 2014/04/09(Wed) 22時半頃
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高貴なる責務―NoblesOblige―は、それ故に能力を持つ者が踏まえておかねばならぬ最低の心構えである、のかもしれない。
が…… 私は選んだ。能力者として生きる道を。
会長《エンペラーオブジャキディス》の留守を預かる副会長《ロードオブジャキディス》。
今はもう、皇は去り、一ノ門は離れてしまった。 後は、私が自ら拠って立つしかない、のかもしれない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー――――――
(214) 2014/04/09(Wed) 22時半頃
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分かり合えないわね、どうしても。
なら、後は仕方ないか。
[周囲を舞う、機械の羽根。
壁面から天井近くまで舞い上がると。 有機生命体のように機械の翼が羽ばたきだした。
見るものが見れば分かるだろう。 その羽根の一つ一つに半端じゃないレヴェルで天の力が篭められているのだと。]
(215) 2014/04/09(Wed) 22時半頃
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――期待はするだけ無駄、か。 まあいい。僕の必要な情報は足りた。
[澪標の言葉>>204に、不満の残る表情を隠しはしないが。 免罪布・皇式薔薇十字《クロス・オブ・パードゥン・アコムパニード・ロゼ・エンペラー》をバンデージ代わりに巻いた拳を、きつく握る。]
"↙↓↘《Diago-Down-Diago》"――……
[命令《コマンド》入力を進める。 狙いは、ひとつ。]
(216) 2014/04/09(Wed) 22時半頃
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もう戻れない人間を次々と量産する。 こんなセカイをあたしが作り変えてあげるわ。
能力者の居ない新しいセカイ。 そこならばきっと――
[皆が幸福になれる。 その言葉を最後まで語らなかったのは。
言葉を続けるよりも、勝った者がセカイを創る。 そんなシンプルな摂理《ルール》の方が分かりやすいのだから。]
(217) 2014/04/09(Wed) 22時半頃
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――re:birth・Angel
[彼女の機械の羽根だけでなく。 壁面から天井へ舞い上がった翼による範囲攻撃。
戦闘の合図としては十分なものだろうと。]
(218) 2014/04/09(Wed) 22時半頃
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/* >>216 お前達が免罪布・皇式薔薇十字《クロス・オブ・パードゥン・アコムパニード・ロゼ・エンペラー》と言う度、1行以上にまたいでしまっているのを見ると
僕は、とても胸が苦しい
芝で苦しい。
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(+62) 2014/04/09(Wed) 22時半頃
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天力か――…… はは。
[飛び上がる七枷に、怯むでも威圧を感じるでもなく、"笑った"。 声を出して、喉を震わせて、笑った。 七枷の飛翔を見るでもなく、もう一本の免罪布を巻いた脚を、踏み込んだ。]
(219) 2014/04/09(Wed) 23時頃
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/* >>211 ついに猫が虎になったか……
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwww
この二人の闘いは見逃せないな。
むしろ、何処もかしこも因縁対決ばかりで良い。 何処がおちてきても、保健室は快く迎え入れよう。
wwwwwwwwwwww wwwwwwwああ wwwwwwそれまでに僕が芝で窒息死しない事を祈っててくれ
(+63) 2014/04/09(Wed) 23時頃
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…………。
[能力者のいないセカイ……とても悲しい目で緋奈を見た。 「目的の人間を指定して」の移動は身体に障る。 遙夏はすでに、息があがり気味だった。]
……緋奈。
[ましてや室内では逆にローラースケートが仇になる。 回避するだけで精一杯だ。武器もない。 でも、遙夏は退かない。]
(220) 2014/04/09(Wed) 23時頃
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[応援団長-ブレイヴコール-か暴走族-ザ・ウィンド-。 気合十分だという評に苦笑が漏れた。たぶんこれから行う最期の1つも]
今此処に、"血の命約-リネッジアライアンス-"を交わそう。 星は巡り 緋色の月は蒼き太陽となり 命は転星-うまれかわり-
緋-おれ-は藍-ぼく-になる。
[緋色の陽炎、呪縛の烙印も鎮まりかえり透明で見得ざる刀身。 俺は抜き出したそれを、厳かに眼前へと近づけて。 頬につー…と、見得ざる刃を走らせた]
(221) 2014/04/09(Wed) 23時頃
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[皇の呪剣はほろほろと緋色の涙-ガーネット・ティア-を流した]
…無駄な物は、不要な物は、切り捨てる。 悲しみも生む今の世界は作り変える。 それを否定はできない。
だけど"僕"は…………戦うよ…………
["僕"の右頬を斜めに走る、剣の傷が生まれた時。 確かに、今までの"俺"は生まれ変わり、新しい"僕"が誕生した、転生の息吹を感じた。 額と左腕に施された免罪布-クロスシール-の封印。 右頬と皇の呪剣を流れる、緋色の涙-ガーネット・ティア-の軌跡。
自己転星儀式-アタラシイガクエンデビュー-。 緋封蒼誕儀典-ウマレカワルジンセイ-。
これで"藍-ぼく-"は……戦える……!!]
(222) 2014/04/09(Wed) 23時頃
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聖†ジャキディス学園 高等部2年所属 新転入生。
蒼舟・藍=オスカー
臨戦開始-いざまいります-。
[そして僕は、赤く染まりあがる呪いの剣を振り抜き。 虚空一閃。 《剣気》を載せた風圧で、羽根と翼を吹き散らした。 銀と赤と、そして藍に輝く光を、機構の羽根が照り返していた]
(223) 2014/04/09(Wed) 23時頃
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――硝煙と瘴気が満ちる異界の皹境《ナカニワ》――
それにしても、彼女らは、いったい……
[分からない。あれは単なる異能と捉えるには少々別領域に足を踏み入れているように感じる。 あの愛部の傍にいる愛くるしい生き物が巨体を誇る虎になって中庭に君臨している。その様は、天の罅に喰らいつく冥界の獣と好対照だ>>211。
それに……]
雪白の赤憑き躍るエフェドラ。 ……妙だ。あの気配は、……むしろ私に近い。非常に近い。 いや、それを言うなら愛部も…似ている。一体何だ?
彼女らがArk因子の保有者なのか、あるいは、もっと別の…
(224) 2014/04/09(Wed) 23時頃
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―――そもそも、Ark因子とは、何だ?
(225) 2014/04/09(Wed) 23時頃
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澪標。"無機物は許可がいらない"と言ったな?
[荒い息を繰り返す澪標に、もう退けとは言わない。 彼女は退かない。ならば説得は無駄だ。 蒼舟の宣言に、その刀大いに振るえと期待を寄せながら、自身は自身の仕事をしよう。]
穴を開けておけ。 叩き壊す。
[この部屋の構成物は、無機物ばかり!]
(226) 2014/04/09(Wed) 23時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/04/09(Wed) 23時頃
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/04/09(Wed) 23時頃
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/* >>225 こっちが聞きたい
(+64) 2014/04/09(Wed) 23時頃
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[ゆらり、煙に僅かな色がつく。 自ら傷つけた手、それは血の力を使うのみならず、思念《オーラ》の強化のためでもあった。 深く、細く、息を吐く。]
―― "K《Kick》"
(227) 2014/04/09(Wed) 23時頃
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前から思ってたけど、キミ実は相当バカだよね?
[機械でできた天使の羽を纏いながら。 両手には魔剣と神剣。
吹き散らされる機械の羽根だが。 その合間に、周囲の壁からは次々と銃器が出現していく。]
(228) 2014/04/09(Wed) 23時頃
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…………緋奈。
[天井近くまで舞い上がった相手。 正直、接敵させることはできる。遙夏にはそれができる。 だが]
…………くっ。
[回避行動を取り続けて、ふたりとはちょうど分断された 位置まで来てしまっている。自分接敵することはできる。 ただ、今の遙夏に何ができる? はち切れんばかりの天の力に対して、 消極的な力しか持たない遙夏に何ができるだろう。]
緋奈……くっ。
(229) 2014/04/09(Wed) 23時頃
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/* オスカー………お前…………
[言葉にならない何か]
(+65) 2014/04/09(Wed) 23時頃
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/*
[感動している]
(+66) 2014/04/09(Wed) 23時頃
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