人狼議事


196 【飛入歓迎】秋のすずなりの男子高校生村

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 調律師 ミケ

─ 回想・職員室 ─

[飽戸が戻る前に外を通る教師から説教を食らわないかと待つ間内心びくびくし、それを紛らわせるために仁科に何度も話し掛ける。
素っ気ない態度だろうといてくれるだけで有り難かったが、徐々に苛立つ雰囲気>>0:193に密かに首を傾げていた。

自分と同じプリントを手渡された仁科が呟いた言葉に、]

なにって、注意事項の書かれたプリントだろう。

[茅葺らしからぬ文字装飾はあるが、と一番重大な疑問点を見逃す。
だからか、仁科が押し殺し切れなかった笑い>>0:195に目を見開き、一体何が起こっているのか分からずただただ茫然としていた。

肩を叩かれて正気に返る。涙を浮かべ、鈴が鳴るような笑い声を響かせる仁科の肩を手の甲で押し、落ち着けと背中を摩ってやる。
珍しい物が見れた、と天体観測開始前から良い気分だった。*]

(2) 2014/10/02(Thu) 00時半頃

【人】 調律師 ミケ

─ 昼休み ─

[自分の席から移動はせず、椅子を90度横にして窓側を背に座る。
窓の外から漂ってくる金木犀の香りにすん、と鼻を鳴らす。名前は知らなくても、昔からその香りと小さな花が好きだった。

弁当箱を持ち帰れないからとコンビニで買ったパンにかぶりついていれば、飽戸の弁当箱が落ちるけたたましい音。
次いで上がるは悲痛な叫び声>>0:168

飽戸が呻きながら机の上に置いた二段式弁当箱は、落としたせいで入った亀裂が遠目からも見え何とも痛々しかった。]

鳴人、大丈夫か?

[今度は揶揄より先に身を案じる言葉が出て、内心拳を握り締める。
返答が来る前に安堵の笑みが浮かんだのを見、大丈夫そうだなと胸を撫で下ろして独り言ちた。

仁科はどこで昼食を取っていただろうか。自分の席で弁当を食べていたのならおかずを勝手に掠め取り、悪くないな!とにやついた。
怒られれば鳴人の方に向かいせしめようとしたが、些細な眼力だけであっさり退散するはめになったか。*]**

(7) 2014/10/02(Thu) 01時頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2014/10/02(Thu) 01時頃


【人】 調律師 ミケ

[飽戸の方に意識が向かっていたせいで、すぐ隣で落ちた仁科の小さな言葉>>24は耳に届かず。しかし空気の揺れる余韻だけが意識の端に引っかかった。]

[神鬼の両親は忙しい。片親は翻訳の仕事を抱えて世界中を飛び回り、もう片親もそれを補助したりと同じ家に住みながらも生活サイクルはそう合わない。

だから朝夕は何とかなっても高校に入ってから弁当を用意されたこともほとんどなく、それに不満を持ったことは一度もない。

入学当初は自立の準備だと台所に立ったこともあったが――
親に肩を叩かれ、冷凍食品と言う強い味方を勧められた。

たまの休みに揃った両親と、郷土料理のルーツや母国の話を聞くのが好きで、それで満足していた。

それでも、たまにこうして手作りの弁当を持っている級友を知らず内に羨ましそうな視線を向けていたことには、気付く者も少なくはなかったかもしれない。]

(27) 2014/10/02(Thu) 17時頃

【人】 調律師 ミケ

[その背景を話したことはないが、手作りの味には餓えていた。
だからおかずを取って見つめられてもウィンクで誤魔化して。
仁科から奪っただし巻き卵を食べ、口では悪くないとあっさりとした感想を告げていたが表情は満面の笑み。

卵焼きが仁科の親ではなく本人の手作り>>25とは知らず、素朴な味に舌鼓を打っていると困惑したような反応に首を傾げる。]

……良いのか?

[口許へと差し出された黄色の塊を、ぱちりと目を瞬かせ、左右で色の異なる瞳で見つめた。疑問形を取りつつも食べないという選択肢はなく、箸に摘ままれた卵を一口で口の中に誘う。
ちら、と彩鮮やかな弁当を物欲しそうに眺め、]

単純な味付けだからこそ、美味さが良く分かる。
手間も掛かっているのだろう。分けてくれてありがとう。

[また貰えるだろうかという悪知恵の元、しおらしくそう言い、仁科の机に肘を突く。思惑通り事が運べば口を開いておかずを食べ、躱されれば唇を尖らせただろう。

満腹度が増しても飽戸のタコカニウインナー>>0:168は奪い取ろうとするのだけは止めない。*]

(28) 2014/10/02(Thu) 17時頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2014/10/02(Thu) 17時半頃


【人】 調律師 ミケ

― 放課後・美術室 ―

[下校時間となり足早に学校を去る者。天体観測の為に残る者。部活動や出された課題に精を出す者。

いつもより浮足立った放課後の空気を感じ、ロッカーから自分のスケッチブックを取り出す。開いたそこには窓から見た風景や、椅子に座った視点から描かれた教室の風景などのデッサン。
人は描かれていても遠目だったり、後ろ姿だったりと顔はない。

モデルを頼むのが気恥ずかしいというのもあるが、人を描くのはどうにも苦手だった。
それよりは芝生に寝転がってスケッチし、それを基に油絵で色を与える方が好きだったというのもある。

技術自体は高いとは言えない。コンクールに出しても入選したことは残念ながらなかった。それでも真っ白なキャンバスへ、目に映した光景を描き起こす作業は楽しく。話だけ聞いていた両親の故郷の絵を持ち帰った時は大袈裟な程に喜ばれた。

今回天体観測に参加しようと思った理由はふたつ。
空が好きで満天の星空と流星群をこの目で見たかったのと、

これを機に、何か変わることが出来ればという微かな希望。]

(31) 2014/10/02(Thu) 18時半頃

【人】 調律師 ミケ

[ただ希望を抱いているだけでは実現しないことは知っている。
だから今回の観測会で何かを実行に移すだけの切っ掛けがあればと、後ろ向きな考えを胸に抱いていた。

描き掛けのキャンバスを前にし、筆を取りたい衝動に駆られたがそれをぐっと堪える。落とし損ねた油絵の具を付けての参加は避けた方が賢明だろうから。
また去年のように、コンクールの時期が近付けば朝早くから筆を持ち、指や髪に付けて授業などに臨んでいたりすることは目に見えていたが。

持ち運びやすいB5のスケッチブックを手に教室に戻ろうとし、ふと朝の出来事を思い出す。級友の隣にいた後輩>>0:42は部の後輩でもなかっただろうか。
確か、彼の名は……]

明兎、だったか。ちょうどいい。
ふっ…万全を期して多めに持って来て正解だったな。

[期待と僅かに顔を覗かせる不安と。綯い交ぜになったまま廊下を歩く最中、誰かとすれ違いでもしただろうか。**]

(32) 2014/10/02(Thu) 18時半頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2014/10/02(Thu) 18時半頃


【人】 調律師 ミケ

― 昼休み ―

[差し出されたタコ>>35に躊躇なく喰らい付き、口の中にある肉を味わいながら飽戸の髪をわしゃわしゃと撫で回した。
肉が好きというのもあったが、単純にウサギ林檎やタコウインナーなどの細工が好きだとは子供っぽくて言えない。
十二分に味わってから飲み込み、]

良い心掛けだな、鳴人よ。美味かった、礼を言う。
次はハンバーグが食いたいぞ!

[ちゃっかりと次回のおかずのリクエストをしつつ、飽戸の隣に座る西須の弁当>>0:179を一瞥する。一段だけの弁当はそれだけで足りるのか、と人のことは言えない感想を抱き、手を伸ばすのは止めておいた。*]

(67) 2014/10/02(Thu) 22時頃

【人】 調律師 ミケ

[ふらりふらりと教室内を、水中を漂う水母のごとく好き勝手に歩き回るのはいつものこと。
それはちょうど満腹になり、廊下に背を向けてそろそろ自分の席に戻ろうとしていた時だったか。

そうせずに廊下側を見ていれば茅葺>>37が覗き込んだ姿も見えただろうが、後の祭りで。]

(68) 2014/10/02(Thu) 22時頃

【人】 調律師 ミケ

…っ、ふにゃぁぁああああ!!!

[背後から掛けられた厳めしい声>>38に、びくぅっと体を跳ねさせて絶叫。しゃがみ込んで耳を手で覆い、小刻みに震えていたが、けらけらと笑い声が聞こえてくれば顔を上げ。]

た、謀ったな!!
本気で焦ったではないかぁ!!
う、最近は大人しくしているつもり、だぞ……?

[涙目になりつつ睨み付け、眼鏡をずらして拭う。それでもこの格好をした自分を邪険に扱わないでくれる貴重な存在だった。
用件を聞けば飽戸の方に声を掛ける。この距離で呼べというのもおかしな話だったが、断る理由もない。]

飽戸、錠が呼んでいるぞ。何か用事があるらしい。

[二人が会話をし始めれば邪魔にならないよう距離を取ったが、聞こえてきた言葉>>39にジジッと耳が勢い良く動いた。]

(70) 2014/10/02(Thu) 22時頃

【人】 調律師 ミケ

(左目に眼帯は独眼竜ではなく盲夏侯だぞ…!)

[そんな細かい突っ込みを入れたくても入れられず、拳を握り締める。こう見えて、歴史ゲームが結構好きで三国志や戦国時代の戦略系ゲームをやり込みをしていたのだった。*]

(71) 2014/10/02(Thu) 22時頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2014/10/02(Thu) 22時頃


【人】 調律師 ミケ

― 放課後・廊下 ―

[美術室>>31から教室に戻る途中、先程思い出したばかりの後輩について思案を巡らせる。入部し、絵に手を出すかと思ったが彼が手掛けたのは陶芸だった。それも学校の近くから粘土を取り、熱心に捏ねている姿には感心したものだ。
美術部に入っても幽霊部員になる者はそこそこおり、そんな中、他人とは違う試みに手を出した後輩はとても目を引いた。

彼が土を弄っている姿が、どこか生き生きとしていたようにも見えたからだろうか。
まだ完成する気配すらなかったものの、どんな作品が出来るか密かに楽しみにしていた。それを口にしたこともなく、作業する姿を盗み見る程度では気付かれることもなかっただろうか。]

(97) 2014/10/02(Thu) 23時半頃

【人】 調律師 ミケ

[放送音>>64が聞こえて来るとそちらに意識が向かうのは放送委員としての性だろうか。といっても、放送委員になったのも他の委員が駄目だったという理由も大きかったりする。

保健は不器用過ぎて無理。選挙管理は秘密保持が難しい。
図書は寝たりと職務を全う出来ず、生徒会は推薦されはしたものの興味がなかった。

尤も、放送委員の仕事ですら滞っている>>0:125のはご愛嬌…で済まされるのかどうか疑問だ。]

ふむ。相変わらず精の出ることだ。

[聞こえてきた声が飽戸の物だと知っているが、それを誰かに伝えたことはない。級友が誰だろう、と気にする中、特定の人間しか知らない秘密という甘美な響きを独占したくもあり。
飽戸が放送をしたいからと機材の調節を頼まれた時は二つ返事で了承したが、真横で顔に似合わない温和な放送を初めて聞いた時には床に転がって声を殺して笑った自分は悪くない。

静かで、聞きやすい放送だった。そう素直に感想を言えぬまま、今の今まで過ごしていた。]

(98) 2014/10/02(Thu) 23時半頃

【人】 調律師 ミケ

― 教室 ―

[教室に戻った時、誰か人はいただろうか。
飽戸が鞄を置いたままなのを見、時刻を確認すれば18時。
昼休みの時、茅葺から鍵らしき物>>39を渡されたのを思い出す。今頃は放送で言っていた食堂を開けているだろう。

自分の鞄の中身を一応確認し、ふふんと満足げな表情になる。
ついでにと勝手に飽戸の鞄を持ち、誰かから声を掛けられたりしなければそのまま食堂の方に向かおうと。]

(101) 2014/10/02(Thu) 23時半頃

【人】 調律師 ミケ

― 食堂 ―

[食堂に来ることは誘われない限りはほとんどなかった。
あれだけ授業中眠っていても食べたら眠くなり、元の教室にいちいち戻るのも面倒だからだ。

やや緊張しつつ扉を開き、厨房の奥にいた飽戸に声を掛ける。]

鳴人、鞄持って来ておいてやったぞ!
……勝手にしてしまったが大丈夫だったか?

[良かれと思ってやったことだったが、小さな親切大きなお世話という言葉もある。怒られることも覚悟しつつ、飽戸の指示があれば言われた通りの場所に彼の鞄を置くなりしただろう。
一息吐くと漂ってくる美味しそうな匂いに、腹の虫こそ鳴かないものの空腹が刺激される。

豚汁をよそってもらい、どこに座ろうかと辺りを見渡すと見覚えのある先輩>>94を見つけた。見知らぬ誰か>>89と話している邪魔をすべきではないかどうかとで迷い、結局ただじっとその背中を見つめるだけに留めていた。]

(109) 2014/10/03(Fri) 00時頃

【人】 調律師 ミケ

[神鬼にとって、春吉の印象は温和な先輩だった。
それこそ彼の妹が春吉に感じる印象>>47と似た物を抱いていた。
塀を飛び越える行動力>>0:64があることは知らず、おっとりしていながらも早めの行動を心掛ける先輩として目に映っていた。
まさかそれが忘れ物を取りに行く為とは当然思い至らず。

自分の代わりに業務放送を任されている>>0:199と知った時はほんの少し、罪悪感が湧いたこともあった。

すらすらと淀みない放送は聞きやすく、自分もそうなるべきだろうと努力はしたのだが……。
努力が常に実るとは限らない。そんな現実にぶち当たった。]

(113) 2014/10/03(Fri) 00時半頃

【人】 調律師 ミケ

[現実の時間にすれば数秒だったか、物思いに耽っているとその亀谷本人>>112から声が掛かる。そちらに顔を向け、]

やあこんばんはだ!今宵は良い観測が出来そうだな、
春吉……先輩?

[昼休みに先生を付けろと茅葺から言われた>>103のも手伝い、明らかに後から付け足した妙な発音と共に首を傾げる。
やはり先輩や先生を付けるのはむず痒いな、と一人呟き。
小脇に抱えたスケッチブックを見たのか、絵について尋ねられると気持ち胸を張り、意気揚々に答える。]

何を描くかはまだ未定だ!だが、そのつもりではあるぞ!
それ以上に何か描きたい物が見付かれば別かもしれんが…。

[見付かるやら、と湧き出た疑問は声にならず溶けていく。
淡い期待は抱きつつも、見付からなかったとしてもその時はその時だと割り切るつもりだった。]

(116) 2014/10/03(Fri) 01時頃

ミケは、亀谷の持っているおにぎりを見て、さて何個食べようかと思案した。**

2014/10/03(Fri) 01時頃


調律師 ミケは、メモを貼った。

2014/10/03(Fri) 01時頃


【人】 調律師 ミケ

― 昼休み・教室 ―

[明らかに怯えた自分を面白がっている様子>>103に、尻尾でも生えていれば不機嫌そうに体に打ち付けていただろう。
生えていない代わりに握り締めた拳が小刻みに震え、]

そ、そんな覚えなど、あるはずがなか、ろう。
いきなり怒鳴られて、驚くなという方が無理難題だ!

[焦ると言われ、どもりつつ頭を過ぎるのは鞄の中身。危ない物でもないが、見つかる人によれば没収されるかもしれない。
数日後には返されたとしても今日、天体観測の時でなければ自分の性格上渡せないだろう。それは何としてでも避けたい。]

縦社会と言うのは面倒だな、錠……先、生。
とはいえ、先生である以前に錠は錠ではないか。

[言われてみれば、茅葺が生徒指導教員に説教を食らっている姿を見た記憶があるような。
どうにも敬称は苦手だ。そうぼやきながらも同情を抱き、覚えていたら付ける、と大人しく頷いた。
明らかにいない時は良いよな、と小さく付け足して。*]

(148) 2014/10/03(Fri) 18時頃

【人】 調律師 ミケ

― 放課後・教室 ―

[自分の席から荷物を取り、ふと視線を外に向ける。窓から見える中庭には金木犀と、見慣れない格好をした仁科の姿>>100
秋の気配が色濃い最近は、昼間は暖かくとも陽が落ちてくる夕方は寒いだろうに。あんな風に上半身裸で特訓に励む姿を最初に見たのはいつだっただろう。思い出せるほどの記憶力は哀しいかな、備えられていなかった。

体を動かし、時折汗を拭う様は教室で教科書を読んでいるいつもの姿からは想像することも出来ない。
特定の物事には没頭するタイプらしいことは何となく見ていて感じていたことだが、ある時生徒が倒れたと話題になったあれは、もしや仁科のことだったのか。
とはいえ本人に聞く機会も深い理由もない以上、忘れてはふと思い出し、また忘れを繰り返していた。]

ああいうのを、文武同僚と言うのだったか。

[間違えた言葉を漏らしつつ、きょろきょろ辺りを見回す仁科>>138の視線の先をつい追いかける。顔の向き的に、あそこは職員室だったはずだ。教師と話してでもいるのだろう。
窓から投げられた何か>>120を受け取り、頭を下げる仁科から目を離し、教室を後にした。*]**

(149) 2014/10/03(Fri) 18時頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2014/10/03(Fri) 18時頃


【人】 調律師 ミケ

[首の向きを元に戻し、手を振る亀谷>>122にこちらからも手を振り返す。適当な場所に腰を下ろし、豚汁を置いた。]

錠…先生が付けろと言っていたのでつい、な。
敬称を付けることは敬う気持ちを形にしているのだろうが、型に嵌めた物ばかりが良いとも限らんし。

郷に入っては郷に平伏せを実行してみようと思ったのだ!
だが、やるだけ無駄だという結果しかなかったな。

[一頻り笑った後やれやれ、と肩を竦めた。自分ですら違和感があったのだから、それを聞いた亀谷には尚更大きく感じただろう。やはり慣れないことはするものではない。

話す途中、こちらに向いた視線>>131に珍しく気付き、そちらを見る。いつも美術室で絵を描く時に響く弦楽器の主とは気付かず、目が合ったのだしと目礼をしておいた。]

うむ、ありがとう。
春吉も良い思い出づくりなり出来ればいいな。

[他愛ない話を交わす内に亀谷は食べ終わったらしい。]

集合時間は忘れるでないぞー!

[席を立ち、どこかに向かう亀谷の後ろ姿を見送る。天体観測に参加するのならまた後で会えるだろうからと単純な頭はご飯のことですぐに一杯になってしまった。*]

(150) 2014/10/03(Fri) 19時頃

【人】 調律師 ミケ

[隣に座って来た仁科>>141に顔を向ける。他にも空いている席は多かったが、別段気にすることなく。豚汁を持って来たものの、外見通り猫舌で熱いそれはまだ食べられずにいた。
それでも年頃の男子。食事を前にしていつまでも空腹に耐えられるものでもない。
おにぎりでも取って来ようと思い立ち、腰を上げる。食堂に来て隣に座ったまま動かない仁科に不思議そうに声を掛けた。]

藍、飯は取って来なくていいのか?
腹が減っているだろう。

[昼の時は少食だと言っていたが、運動後は別のはず。
トレーニングのことを知っているとは口にせず、席を立って仁科の後ろを通り、取りに行こうと誘い。]

お、シャワーを浴びて来たのか。
俺も後で浴びて来なければな……面倒だ。

[まだ水気の残る仁科の後ろ髪に手を伸ばし、一房だけ摘まんですぐに離した。]

(151) 2014/10/03(Fri) 19時頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2014/10/03(Fri) 19時頃


【人】 調律師 ミケ

[仁科>>157に声を掛けつつも、意識は半分以上ご飯にある。もし、待っていたと言われたとしても、何故だと首を傾げる程度には。]

まったく、早くしないとなくなるぞ!
量は多かったが、おにぎりの具は限られてそうだしな。

[普段は利用しない食堂にはしゃぎ、声音はやや高い。
ほんの戯れで摘まんだだけのつもりが、肩が揺れてこちらが驚いてしまう。引っ張り過ぎたか?と検討違いのことを考え、]

………はは、まさか。

[図星をがっつりと掘り下げられ、口許を歪め、語尾は震える。浴槽に浸かると出るタイミングがよく分からず茹だったりするのでいつもシャワーで済ませている。
髪を乾かすのも不十分で廊下やらに髪から滴った水が点々とし、親に怒られた回数は両手に収まらない程だった。

既に豚汁は運び終えたのでおにぎりを3個取り、席に戻る。]

なんだ、これは!海苔に味が付いているぞ、美味いな!

[一口食べると飽戸の一工夫>>85に唸り、にこにことおにぎりを口の中に運んでいく。その反応がちょうど後輩>>147と同じだったことに気付かず、口の周りに米粒を付けながら豚汁をすすり、ご満悦。
腹が少し満たされ、余裕が出ると周りに視線を投げ始めた。]

(166) 2014/10/03(Fri) 21時頃

【人】 調律師 ミケ

なぁに、ほんのついでだ。

[どうやら心配は無用だったらしく、礼を言う飽戸>>194にへらりと笑って胸を張る。すると、鞄から取り出された長方形の菓子を両手で差し出され、ついこちらも両手を出して受け取った。]

くく、鳴人、お主も悪よのぅ……。

[他の誰かに見付からないよう、制服の左右にあるポケットにフィナンシェを滑り込ませ。いつだったかテレビで見た台詞を口にする。
デザートまで確保出来てラッキーだと豚汁をよそって貰おうと器を用意した辺りだったか。聞こえた呟き>>197に、]

……………へ?

[気の抜けた声を漏らし、ぽかんと口を開けた。
朝に裏門で言っていたブランケットのことだと知るとがっくりと肩を落とし、だが菓子を貰った以上文句も言えずに酷く落ち込んだ。食事を前にすれば、すぐに回復したが。*]

(207) 2014/10/03(Fri) 22時半頃

【人】 調律師 ミケ

[隠そうとした動揺を悟られ、反撃の計画>>200をこっそり練られているとは知らず。野生の勘か、寒気が襲ってきてぶるりと身震いした。
取りに行く最中、周りを気にしたような素振りに首を捻る。]

韓国海苔というのか?パスタに使っても良さそうだな。
む、煩かったか。すまんな。

……俺の顔に何か付いているのか。何もないが。

[静かに、と注意され素直に声のトーンを落とす。おにぎりをあっさり平らげた姿に、昼間弁当のおかずをほとんど食べてしまったのはやり過ぎただろうかと内心反省し。
顔を指差す仁科と同じ所を触ったが、左右逆転した何もない場所をぺたぺた触り、からかってるのかと唇を尖らせた。

仁科が誰かに会釈するのを見て、その視線を何となしに追う。目が合った気がして、鷹津>>185に小さく手を振った。]

(211) 2014/10/03(Fri) 23時頃

【人】 調律師 ミケ

[食事を取り終え、満足そうに腹を摩る。フィナンシェは天体観測の途中にでも摘まもうと、ポケットの中のままだ。]

シャワー……うー……。

[食器類を言われた場所に置き、机に戻るとへばりついて呻く。
気は進まないが、浴びない訳にもいかないだろう。

決心しては立ち上がる気力が沸かずだらだらと時間が過ぎる。何度目かの決心の後、嫌そうにのそのそと緩慢な動きで鞄を持ち、シャワー室に向かった。]

(218) 2014/10/03(Fri) 23時半頃

【人】 調律師 ミケ

─ シャワー室 ─

[きょろきょろと忙しなく周りを見渡し、誰かが訪れる気配や上がる気配がないことを確認する。服を脱ぐ前に右目のコンタクトを外してケースに入れ、そっと猫耳も外す。
たったそれだけなのに、妙に落ち着かない。

蛇口を捻り、温度を確かめてから持参したシャンプー類で雑に髪と体を洗い、適当に拭いて着替えるとさっさと脱衣所を後にする。
濡れた髪からはぼたぼた水滴が落ち、肩に掛けたタオルが服への被害を抑えていたが床には小さな水溜まりがいくつか出来る。
まだ耳を付けられないので頭にはタオルを被って対処していたが、外したコンタクトはうっかり入れ忘れていた。]

ふむ……もうそろそろ集合か?

[携帯の小窓を見て時刻を確認する。
まだ時間がありそうだと判断して辺りをぶらつき少し経った頃、停電に見舞われただろうか。]

(220) 2014/10/03(Fri) 23時半頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2014/10/03(Fri) 23時半頃


【人】 調律師 ミケ

─ 廊下 ─

[普段は鞄の中身が少ないせいか、制服を詰めた鞄は重く感じる。
食堂に戻って集合時間までぼんやり座ろうかと足を向け……。
いや、耳がない間は家族以外の人前に出るのは恥ずかしい。

立ち止まり、溜め息を吐くとタオルの上から頭を掻く。

ぴちょん、ぴちょん。

水が滴る音が廊下に響き、何だか怖くなりジャージのファスナーを上まで上げて肩を抱き摩った。]

[神鬼が怖がりかどうかは3だった。
1.幽霊もへっちゃらな部類 2.普通 3.かなりの怖がり]

(225) 2014/10/03(Fri) 23時半頃

【人】 調律師 ミケ

……学校には昔からそういう物が住み着くのだったか。

[幽霊、とは怖すぎて口が裂けても言えない。
廊下は節電のせいか電気は最低限しか点いておらず、先が見通せない場所も何ヵ所かあった。
一度気になれば怖くなるのが人の性。

視界の端を何かが横切ったような。
遠くから聞こえる談笑はこの世の物ではないのでは。
気付かない内にあちらの世界に踏み込んではいないか。

ぐるぐると考え、思考はあっという間に悪い方へと転がった。
後にも先にも行けず廊下の真ん中で立ち止まり、何か縋れる物はないだろうかと胸の前で手を握り締めていた。]

(229) 2014/10/04(Sat) 00時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ミケ 解除する

生存者
(10人 89促)

ミケ
6回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.093 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび