人狼議事


91 時計館の魔女 ―始―

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視点:


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[精度の低い、されど間近に投げつけられたナイフは、致命傷には程遠いも、狼の頬に幾つかの傷をつける。

腹を蹴られても、"遅い"。


狼の牙は、ずぶりと深く、人の首へと喰らい付いたその後だった。]

(0) 2012/05/29(Tue) 01時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[黒狼は、その近くで。
別の死を迎える声を聞いていた。]

『何を……やってるのよ!!』

[弱くなっていく声を、カミーユに噛み付いたままの狼が強く叱咤する。

自分の下でカミーユが命の灯火が消えてしまうまで、狼はその場から離れずに。
乱暴にナイフを振り回されるたびに新たな傷を刻んで、けれどそれは、大量の血液を流す人間の力では、浅いものにしかならず。]

(6) 2012/05/29(Tue) 01時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[傷ついた黒狼が、廊下に倒れたイアンを見やる。
紅い瞳は、彼を鋭く睨みつけるように。

小さく唸ってから、ツェツィーリヤは人の姿へと戻る。
裸のまま廊下を歩み、ソフィアの部屋の方へと歩を進めた。]

(8) 2012/05/29(Tue) 01時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[ナイフで切れた、頬と身体からは、多く、血が流れる。
骨が見えるほどに左腕を切られている、蹴られた腹部は内臓を少し痛めたようだ。

その左腕も、イアンがあの場所にもしも居なければ、カミーユにもっていかれても不思議ではなかった。
それは、幸と言うべきか、不幸と言うべきか。]

 ソフィア――……

[彼女が待つ部屋のドアに手をかける。
どうすべきか決めかねながら。

イアンの死と自分の怪我は、限りなく自分たちの勝機を低下させていると分かっていて*]

(10) 2012/05/29(Tue) 01時半頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 01時半頃


修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 02時頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

― 二階、ソフィアの部屋の前 ―

[自分の身体に抱きついたソフィアを、軽く抱きしめる。
傷を負った身体のせいで彼女には狼の血液が付いてしまうことも厭わずに。]

 ……ごめんなさいね。

[寂しくさせたことを、まずは詫びる。]

(18) 2012/05/29(Tue) 15時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

 ごめんなさい……

[続いて、「イアンは?」との問いに、彼女の望む答えを持っていないことを。]

(19) 2012/05/29(Tue) 15時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

 ……守護者と呼ばれる人間らしい、その人物が――、

[人狼の物語は彼女のために紡がれる。
たとえそれが悲劇だったとしても、彼女が望むのならば、最後の、最期まで。

物語の結末までを語り終えると、涙を堪えるソフィアの願いを聞き。]

 ……ええ。分かったわ。

[無事だった右手で、彼女の手を握ると、二つの遺体の転がる薄暗い廊下を案内する。]

(20) 2012/05/29(Tue) 15時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[遠くに、窓ガラスの弾ける音が聞こえる。

狼は、人間に借りなど作った覚えは無いけれど。
暗がりに、黒狼の呟きが落ちる*]


 おいでになるなら、覚悟して下さいね。

 残るはたった2人。

 私の願いを叶える為でしたら、容赦いたしませんわ。

(21) 2012/05/29(Tue) 15時半頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 15時半頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[泣き叫ぶ、その声はきっと、遠くまで響くのだろう。
館の中へと入ってきた2人分の足音が狼の耳に届くなら、きっとソフィアの声もあちらへと聞こえるように。]

 ……ッ、

[慟哭は、胸に強く突き刺さる。
呼び出したタオルを羽織り、ソフィアが泣きやむのを待ってから、声をかけた。]

 ……ソフィア。
 生きる覚悟は、ある?

(32) 2012/05/29(Tue) 18時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[ツェツィーリヤの問いへのソフィアの返事はどうだっただろう。

下の階にいる二人の人間、少なくとも片方は占い師よりもさらに手ごわい能力を持つ相手。
彼らがこちらへと抱く想いを知る由は無いけれど、戦う場合には激しくやりあう可能性はある。

そんな中、盲目の彼女を如何にして守るべきか。
暗い廊下で考える。]

(42) 2012/05/29(Tue) 22時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

 ……ごめんなさい、ね。

[それは幾度目の謝罪だったか。

まだ生々しい紅で彩られるラインが残る女の肉体が、再び獣へと変貌した。

黒い狼は、近くに転がる守護者の肉体を貪りはじめる。
元々、人の血肉を得れば体力をいくら買えることが出来る。
それで回復に近いことが出来るのは、人魚が正体だという男や、魔力の宿る肉体である守護者を食する時くらいのものだろう。

とはいえ、人魚の時ほどの力は無く、左の腕の傷がなんとか塞がる程度か。

守護者の血液で口周りを十分に濡らしてから、狼は顔を上げる。]

(46) 2012/05/29(Tue) 23時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[黒い狼は、ソフィアに紅い言葉で背に乗るようにと伝えた。]

『彼らは狼は二階に居ると思いこんでいるだろうから。
 まずは一旦外へと出てからよ。』

[その言葉に偽りはない。
ソフィアの部屋の窓から、黒い狼は少女を背負って飛び降りる。

その前に、念のためにと階段前に積み上げた木製の椅子に、二つほどのランタンをオイルを撒いて倒しておいた。
上手く炎が広がるかは判らない。けれど。]

(49) 2012/05/29(Tue) 23時半頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 23時半頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

― 湖側庭園 ―

[8番の部屋の窓から降りれば、そこは季節を越えて花の咲く庭園。
そっとソフィアを背から降ろし、ぴくぴくと聞き耳を立て彼らの会話が聞こえる先を探る。]

 『ソフィア、彼らは方角から言って、恐らく謁見室にいるわ。
 あなたは……』

[強く念じれば、イアンがツェツィーリヤに渡したボウガンを虚空から手繰り寄せ]

『これを持っていて。
 ……使い方は、わかる?』

[わからないと返事が来れば、口頭でそれを伝えた。
反動が大きいため、恐らくは一発しか打てないことも。]

『打って欲しい時は、私が合図するわ。
 だから、まずはソフィアは隠れていて頂戴。』

(51) 2012/05/29(Tue) 23時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[謁見室の窓の見える位置の植え込みの奥にソフィアを誘導する。
角度と高さを合わせさせれば、あとは、狼が仕掛けるだけ。]

(53) 2012/05/29(Tue) 23時半頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2012/05/30(Wed) 00時頃


修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2012/05/30(Wed) 00時頃


ツェツィーリヤは、ソフィアの隠れた茂みを、ちらり、見やる。

2012/05/30(Wed) 00時頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

― 謁見の間 ―

[ぱちりぱちりと、大広間には炎に包まれた木材のはぜる音がする頃合か。
窓の外から、部屋の中の様子を伺う。
何やら儀式の準備のようなものをしている、と、魔術などに明るくないツェツィーリヤは思いながら。

彼らが広間の異変に気付きドアを開けるそのタイミングで。
大きく窓ガラスの割れる音は、黒い大きな影がその部屋に入ってきた事を示す。

ざ、と文様を踏みしめて、まずは体力の無さそうなフローラをめがけ、地を蹴った。]

(57) 2012/05/30(Wed) 00時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

 ――、ヴ、ゥ!!!

[強烈な閃光は獣の目を焼いた。
世界が一面白く、けれどそれだけでは飛び掛る勢いは空中に霧散しきれないだろう。

視覚が無理ならば狙い定める方角は、聴覚。
走れ、そう言われて間近から離れるそれの足を目掛けて、狼は鋭い牙を向ける。]

(64) 2012/05/30(Wed) 00時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

 オゥゥン――……!

[左の前足、傷を負ったそこに迫る炎を、焼けた視界では避けきれず。
甲高い泣き声とともに、肉の焼ける嫌な匂いが漂う。

何が起こったのか、視界を焼かれたただの人狼に分かるはずもない。
痛みだけでその場から避けるように下がれば、フローラへと向うことは適わないのだろう。]

(69) 2012/05/30(Wed) 00時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[名を呼ばれ、正体を突きつけられる。
それを聞き、狼の喉奥はぐる、と哂った。]

『私は、人間が歯向かう事を、当然だと思っているわよ。』

[暴いた故か、狼の声はヴェスパタインの耳へだけ届くだろう。]

『あの悪魔……人の殺意を増す術をかけていたわよ?
 牙も爪も、魔力も持たない人間たちに殺し合いをさせたい。
 ただそれだけのためにね?』

(77) 2012/05/30(Wed) 01時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

『何故術を解かせなかったの。

 知らなかった?
 しもべ、のくせに?

 傷つけるだけ傷つけた悪魔が、報復されないとでも思ってた?』

(79) 2012/05/30(Wed) 01時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

『――ふざけないで!!』

(80) 2012/05/30(Wed) 01時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

『あら。

 狼の声が穢れているというのなら。

 あなたは穢れているからこれを拾えているのではなくて?』

(83) 2012/05/30(Wed) 01時頃

ツェツィーリヤは、くつり、哂う。

2012/05/30(Wed) 01時頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

『怒りを滲ませておいて、どうだっていい?
 しもべだと言い切っておいて、尻拭いはしない?』

[会話の合間、瞬く紅はちりちりと、漸く慣れ始め。]

(89) 2012/05/30(Wed) 01時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

『あなたが私の何を知っているというの!!』

[血の制約?ケダモノ?誇り高い?

ツェツィーリヤにはそんなものは無かった。
ただ、仲間が欲しかっただけの孤独な狼。

制約を教えてくれる誰かも居なければ、身を守る手段も無く。
ただ、愛するものを信じてくれたものを、自分の獣の姿を暴かれぬ場所まで連れて行き、泣きながら生きるために、その身を喰らうだけの生き物。

はじける炎の向こう側に怒りを込め、鋭く牙を突きたてる。

炎が獣のその身を焼いても。
それは肩口へ、白いマントに遮られ命は奪えぬものの深々と突き刺さっただろう。

黒い狼が、炭になるまで、それは決して離れない。*]

(94) 2012/05/30(Wed) 01時頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2012/05/30(Wed) 01時頃


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