249 Digital Devil Survivor
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――非常事態の前日 夕方の帰り路 >>0:235>>0:236>>0:237>>0:238>>0:239
[今日はゆりさんが泊にくるというのに私が参ってちゃお笑い種だ。そう想っていると少しだけ落ち着いたような気がしたのは、購入したばかりの二つ目のマガタマも、真黒に染まりきったからか。
悪戯電話。 不思議なゆりさんの話。 今も視える奇妙な靄だって。
気にしなくていいのだと私を信じさせて、思わせてくれていた。
四半日も経たないうちに、それが幻想だと思い知るなど。
――― 誰が 想像できただろうか―― ?]
(8) 2016/06/16(Thu) 01時頃
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――異変前夜>>20>>21 → 深夜 教会
んーん。ただちょっと疲れてるだけ。 ゆりさんが来るって昨日は眠れなかったからかしら。 気にしないで。大丈夫だよ。
[流石に縛りはしなかった(その気持ちで十分だ)けど。 とりあえずゆりさんと寝室は別に、その日は眠りに就いた。 街は悪魔の侵入を許しているとも知らずに。
心配は、現実のものとなる。]
(23) 2016/06/16(Thu) 02時頃
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―― 騒乱の頃
。。。。。。 ん。
[物音がして、目が覚めた。] [ゴトンと。大きなものを落とすような。] [眠い眼をこすりながらベッドを降りて、廊下に出る。]
神父さま....? ,,,,ぅ、さむ,,,,,,
[寝間着を直しながら、足取りはゆっくり。] [音がしたのはこちら?それともあちら?] [どこかから冷たい空気が流れている。]
[寒い....?この時期に....?] [スマホで床を照らすも、明るさが足りない。] [次はこん、こんと、硬いものを叩く音。変な....人が?]
(24) 2016/06/16(Thu) 02時頃
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[液晶画面....――壊れているのか、一つだけ奇妙なアイコンがあるが――懐中電灯のアプリを探して、眩しく先を照らして、歩みを進める。すると、化粧室に近い袋小路に、その正体は暴かれる。
―――氷の彫像と化した、首から上のない神父さま。 三体の奇怪な雪だるまが、凍った頭部を弄んでいた。]
(25) 2016/06/16(Thu) 02時頃
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『ヒホー、やっと起きてきたホー。』 『ヒホー、あんまり遅くて、こいつに先に気づかれたんだホー。』 『ヒホー、次はお姉ちゃんの血の色が知りたいホー。』
『『『おいら達、ちっちゃくっても悪魔の大人』』』
『『『ジャックフロストだホー!』』』
『お姉ちゃんの魂が美味しいって盗み聞きして―』 『おいら達の仲間が黒いやつを足止めしてー』 『お昼に予約しておいたんだホー!』
『『『それじゃお姉ちゃん、覚悟ホー!!!』』』
(26) 2016/06/16(Thu) 02時頃
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ひぁ や、あ......――― っ きゃあああああああああっ!!!!
(28) 2016/06/16(Thu) 02時頃
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[大切な人を失った絶望が、事態を認識させてくれない。。 真冬のような冷気の漂うなかで三体の悪魔は暢気に笑う。 荒く短く吐かれる白息に続け、少女の悲鳴が教会に轟く。
同時、スマホの画面が自動的に操作され、 一匹の悪魔を召喚するプログラムが走り始めたことに、 誰も、凶悪な雪だるまも、気づかなかった。*]
(29) 2016/06/16(Thu) 02時頃
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――― っっっ !!!
[死の恐怖。]
[受けた愛の喪失。]
[溢れ出す激情、怒り、恨み、憎しみ。]
[窓硝子には氷の結晶が浮かび並び、 かの赤羽根神父に襲いかかった狂気は、 悪意を以って待雪へと向けられている。
凍てつく壁床を蹴って到着したゆりを迎えるのは、悪魔の欲望と少女の激熱が混ざり合い、互いの間に薄氷が張り詰めるような緊張感に満ちた、異様な光景だった。]
なに.... これ.... っ?
《オイラを 出せ....!》
(77) 2016/06/16(Thu) 19時頃
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《ここから 出せ ホ....!!》
....んっ、ぐ 知らない、知らないわ....。 勝手に出してあげるから、こいつらを やっつけて! 神様でも悪魔でもなんだっていいから―――!!!!
[召喚円をくぐり抜けるように、真っ黒な身体が顔を見せる。 姿形はジャックフロストと名乗った悪魔と変わらないが、 青紫のフードを被り、純白の肌とは真逆の色をした、同じ――
――雪だるま?]
《ヒィィイイイ ホォォォオオオオオ!!》 《愛と怒りの戦士、ジャアクフロストさまのお通りホーーー!!》
[くぐもった満月の光に照らされ、 神父さまを殺した三体よりも闇を色濃くみせる姿、 また、敵なのだろうか、私は殺されるのだろうか。]
(78) 2016/06/16(Thu) 19時頃
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[ゆりの呆然とした呟き>>34が、諦観を呼ぼうとしたが。]
....私もう、何がなんだか分かんないんだけど....。
《お前ら 何驚いてるホー。オイラがいるのが、そんなにオカシイホー?お前たちの仲間は、みーんな溶けちゃったホー。
弱い者いじめのクソやろうどもめ!片倉マツユキのチンピに華麗に参上! 今後ともヨロシクヒホホ! 早速、あんたとの絆、使わせて貰うホー!》
…えっ?使うって何を.... ええっと、わかった!やっちゃって!
[少なくとも、彼らと黒い悪魔は対立している。 肯定を返すが、その意味は直ぐに思い知ることになる。]
(79) 2016/06/16(Thu) 19時頃
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[ゆりの呆然とした呟き>>34が、諦観を呼ぼうとしたが。]
....私もう、何がなんだか分かんないんだけど....。
《お前ら 何驚いてるホー。オイラがいるのが、そんなにオカシイホー?お前たちの仲間は、みーんな溶けちゃったホー。
弱い者いじめのクソやろうどもめ!片倉マツユキのチンピに華麗に参上! 今後ともヨロシクヒホホ! 早速、あんたとの絆、使わせて貰うホー!》
…えっ?使うって何を.... ええっと、わかった!やっちゃって!
[少なくとも、彼らと黒い悪魔は対立している。 肯定を返すが、その意味は直ぐに思い知ることになる。]
(80) 2016/06/16(Thu) 19時頃
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《燃え盛る火炎の魔法 アギラオ!!》
『ヒーホー!こんなの聞いてないホー!』 『ヒーホー!三人組はやられる運命ホー!?』 『ヒーホー!もっと美味しい魂食べたかったホー!』
[ぼう、と小さな手先から、巨大な火炎が生み出される。 すると、三体のジャックフロストは見る間に解け出し、 青のフードを残して蒸発してしまった。]
あ....っ。
[同時、その"魔法"を使うのには待雪の体力を使うのか、 または、圧倒的な蹂躙に気をやられてしまったのか、 片倉待雪は倒れこみ、気を失う。]
《あちゃホー、やり過ぎちゃったホ?あっそこのアンタ、マツユキの知り合いなら、一緒に来るホー。ついでだからお前も守ってやるホ。》
[そう言って、ジャアクフロストは待雪の身体を抱え上げた。**]
(81) 2016/06/16(Thu) 19時頃
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[くたりと意識を失った待雪の。 慕しい面影は思い沈むようでいて、 眠る姿はゆりに安堵を齎すだろうか。]
《ヒホー。オイラ人間界は初めてだけどぉ。》 《そんじょそこらのアクマと一緒くたにされちゃ困るホホ。》 《強くてワルくてイケイケフェイス!ジャアクフロストだホ!》
《ワルは契約者からそのままマグネタイトを頂くものホー。》 《ムシャムシャしたった怒りと憎しみはうまかったホー。》 《でもマツユキじゃあすぐガス欠するから次からは血を貰うホ。》
[MAGすなわちマグネタイト。悪魔が存在するため摂取する、いわば食事だ。それは人間の強い感情だったり、人間の肉体そのもので会ったりする。例えば悪魔の転生体や人間に憑依することで効率的に得ることができるが、なによりも膨大に得られる方法は、現在市内にて行われている悪魔の軍勢による大量殺戮、多量の血を流し、人間の魂を食らうことである。]
《くんくん、でもオマエ、オイラたちと同類ホ?》 《マツユキ【契約者】に手を出したら丸焼きにしてやるホー。》
[ジャアクフロストはワルな目つきを尖らせて、 抱えた待雪を持ち直す。けれど歩調はなんだか間抜けであった。]
(118) 2016/06/16(Thu) 23時頃
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《そうそう、忘れてたホ。》
《 アギ 》
[立ち止まり、神父の遺体に振り向く。 躊躇なく指先を伸ばすと、赤羽根神父は焔に包まれ、 みるみるまに炭化してしまった。]
《これで誰にも食べられないホー。》 《あいつら食べたとか言って遊んでただけホ。》 《魂が三途の川を渡れますよ〜に、ホ。》
[さて、どこへ向かおう? ジャアクフロストはここを出ると言っても、 宛てなどあるはずが無いのであった。
結局、待雪の部屋に戻ることに>>116。
ジャアクフロスト、締まらない。*]
(119) 2016/06/16(Thu) 23時頃
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――朝 教会
っん。 む.....。
[陽光に気づき、睫毛を震わせ、意識が覚める。 直ぐに、あれは夢かと確かめようと、スマホを手に取る。]
《むむぅ、疲れたホー。悪魔はあんまり美味しくないホ。》 《あ、マツユキ、おっはっホー。》
[…少なくとも、気を失う直前に見た光景は現実なのか。 頭に響く声を取って(反応はしなかった)、立ち上がる。 だって、あれが本当なら神父さまは―――
拙い足取りで、部屋を出る。]
ゆりさん…?
[炭化した遺体は、既に片付けられていたか。]
(150) 2016/06/17(Fri) 00時頃
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[扉の方から聞こえる声>>138に、 寝間着姿のまま歩いてゆく。 そういえば、酷くお腹が空いていた。
教会の外には、悪魔の死体がいくつも残っていただろう。 フロストは、ゆりの魔力の篭った視線に抗ったわけではない。 やらねばならぬこと《悪魔討伐》を優先しただけのことだ。*]
…はい。
[出迎えるのは、寝ぼけ眼の少女。]
(151) 2016/06/17(Fri) 00時頃
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[疲れが取れていないのか、ふらふらする。 悲しむための時間も余裕もなかったのだ。 現実に去来する浮揚感に襲われている。]
どうも...忍田、さん?片倉です。 あ、っす、すみません、はしたない格好で…。 バケモノって、もしかして……。
《ヒホヒホ、マツユキはドSだホー、無視はしどいホー。》 《ホッホ!それはオイラ達のことだホ!》 《街には悪魔が蔓延ってるホー。》
ごはんでしたら今からですが。ここは教会。 求めるものは拒みません。よかったら。
[そう言って、平素を装いながらも笑いかけた。]
(190) 2016/06/17(Fri) 01時頃
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[この子《ジャアクフロスト》が助けてくれたという事実。 理解が及ばないのを千秋は身を以て教えてくれる。 茄子みたいな身体の悪魔《餓鬼》の群れが来たからだ。]
――えっ、あの、忍田さん!
[言うが早いか、彼は悪魔へと立ち向かってゆく。 ゆりは冷静な様子で私を背に匿ってくれる>>173けど――]
――駄目だよ、ゆりさん! 誰かが死ぬかもしれないのを… 私、だまって見てられない!
《ヒホ?出番?疲れてても問答無用ホォ!?》
[それは杞憂なのだけれども>>168>>169、 昨夜に大切な人の死を経験した待雪は、 思わずと扉の外へと駆け出そうと。]
(191) 2016/06/17(Fri) 01時頃
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[しかし、それは制止されたか>>183。 二人の見惚れそうな戦いぶりに、 私はただ見ていることしか出来ずに。]
…二人とも、アレと、戦えるんですか……?
《召喚されなくてホッ。》
[出会ったばかりの青年と、長い付き合いの友人へ向けて。 扉に手を掛けて、あっけに取られた様子で問いかけた。*]
(192) 2016/06/17(Fri) 01時頃
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っ…ゆり、さん....。 それは、 そうかもしれないけど…。
[近しい柔らかな顔貌に、どきりと心臓が跳ねた。 そっぽを向いて恥ずかしげに口を尖らせる。 微笑み、弧を描く唇が、やけに魅力的に見えて。 ふとした吐息は、そう思ったことさえ忘我に消えた。]
う....。
[続く声は窘めるようでいて、 私を想ってくれる真剣な音色、視線。
ふとスマホを取れば。 頭に聞こえる冷やりとした言葉。] 《気をつけるホ。マッタク魅了なんてイヤらしい手を使うホ。》 《オイラ、分は弁えられる悪魔ホ。見損なうんじゃねーホー。》
[...少しだけ、頭の靄が晴れた気がした。]
(199) 2016/06/17(Fri) 07時半頃
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....疲れてる、けど。 悲しんでばかりいたら駄目でしょう? 神父さまもきっと、そんなの望んでないよ。
着替えてとりあえずご飯食べよ! 忍田さんも、呼んでくる。
[瞳を数秒迷わせてから、確とゆりを見つめ返す。 立ち直ったとはいかないまでも意志は強くあり、 ひたむきな少女は前を向いていた。
とととと、今しがた戻る千秋の傍へとゆく。 先ほど言い淀んでいたこと>>162に留意してか、 それとなく仲魔がいることを話す。
そして、改めて朝をご一緒どうですか、と。**]
(200) 2016/06/17(Fri) 07時半頃
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デビルサマナー… それってこの、モアイさんが見える人のことですか? それとも、悪魔と、一緒にいる人のこと?
[くるりと一周するモコイを首を動かして視界に捉える。見た目がなんだか可愛らしいけど、聞き慣れない名前>>207だったもので、間違えていることに気づいていない。]
くすくす。いいですよ。 とりあえず中に。
[ゆるりと笑んで、迎え入れる。*]
(223) 2016/06/17(Fri) 14時半頃
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[料理を供す間に、ゆりに話しかけられる>>201。]
こういう時なんていうのかな。 …悲しくないわけない、苦しくないわけじゃないけど。
私は幸せを失う意味を知ってる。 泣いているよりも、今、前を向いていたいの。
[目元が僅かに赤い。 千秋を迎え、食事の用意をする間隙、 部屋に戻った時間。何があったかは察せるか。]
(225) 2016/06/17(Fri) 15時頃
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そうそう。ジャア君も味方になってくれるって。 少しだけど、話を聞いたわ。悪魔のこと。
はい、忍田さんも。 どうぞ召し上がってください。
[献立:ほうれん草と人参の白和え、芋の煮転がし、お魚とご飯。彼はお腹が減ってる様子だったから、大盛りに。配膳して席につく。すぐにゆりさんは質問をする。頂きますと、これ見よがしに手をあわせてから、目配せをした。
変化する日常を知ってなお、 こう振る舞おうと待雪は決めていた。**]
(226) 2016/06/17(Fri) 15時頃
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だったら街はもう、…
[その先を言葉にするのは憚られたが。 胸に手を宛て深く息を吐く。ふるりと長い睫毛が揺れた。 私は―――。]
…危ないん、ですね。
[けれど、現実から逃げることはしたくない。 色々な覚悟。ジャア君が教えてくれたのは最低限。 千秋が二人に向けた質問は互いに気になる答えなれど。]
(248) 2016/06/17(Fri) 20時頃
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じゃあ、質問には私から。
私が【デビルサマナー】なのかは分からないけど。 従うというより、私の傍にいてくれる、らしいです。 スマホを使ってアプリを開くの。この....これ。
【悪魔召喚プログラム】。
今入ってるのは一人だけ。【ジャアクフロスト】――長いから、ジャア君って呼ぶことにしたんだけど――、呼び出すには....頭の中で呼びかけて、こんなふうに.....。
―――えい、やっ!
[ぽひんと間抜けな音がして、 ジャアクフロストが飛び出てくる。]
(249) 2016/06/17(Fri) 20時頃
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《ヒーホー、呼ばれて飛び出てホヒヒヒーン。》 《あ、マツユキ!べそ掻いて泣いてたのはもういいホ?》
[そして飛び出たばかりのフロストデビルに拳骨が落ちる。]
《ヒーホー、暴力反対....。慰めてあげたのにホ....。》 《オイラ天国には行きたくないホー....。》
[待雪は顔を真っ赤にしながら、戻ってと強く念じ、応じさせる。]
....こんな感じです。
[態々泣いていたことを暴露されるのは恥ずかしい。悪戯好きの悪魔だが、ジャアクフロストには幼さのような面も見える。力尽くで、ある意味従わせてみせ、期せず千秋の質問への答えとした。*]
(250) 2016/06/17(Fri) 20時頃
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