251 【誰歓RP】鬼渡し
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[裾を引っ張る明日香>>4:+13の目を見ることが出来ない。]
嘘…じゃねぇ……。 嘘ならどんなにいいらか…。
善一は、……死んだ。 会えることなら俺だって会いたいよ。
[最後に出たのは弱音。 辰次も決して強いわけではない。 むしろ弱い。その弱さを表に出すのが下手なだけで。]
(+0) 2016/07/22(Fri) 00時頃
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[ちら、と仏間にある仏壇の方を見る。 そこには真新しい遺影が置かれているが 遺影の中の善一の姿は還暦を越えた姿。 彼女に見せたところで酷というもの。]
とにかく、俺のことどんなに恨んでくれても かまわねぇが、善一には合わせらんねっけ。 わかってくれや…。
[明日香は俯いてしまったが、理解してくれたかどうか。]
(+1) 2016/07/22(Fri) 00時頃
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─→北館家─
[車の鍵も捨てたような気がしたが>>3:51 どうやらちゃんとポケットの中に収まっていたようで 心底安堵する。]
あっぶねー…。歩かんばならんとこやった。 とにかくここに座ってくれ。
[わからぬ様子の明日香を助手席に乗せるとブォンとエンジンをふかし、トラックを走らせる。暗くなってきた夜道に煌々とヘッドランプが二つ、道を灯す。]
明日香はどの辺住んでたんらか?
[沈黙が苦しいので彼女についていくつか尋ねる。 大体の家の位置を聞けばあぁ安部さんの家か。と一人頷いたり。
好きな食べ物とか、好きな遊びとか。 どれもそこまで会話は弾まず。尋ねて、答えて、終わり。
それでも会話がないだけずっとマシだと辰次は思った。]
(+2) 2016/07/22(Fri) 00時半頃
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─北館家─
[七尾家の舗装されていない駐車場と違って、綺麗に舗装されて縁石もある駐車場にハイゼットを止めると、助手席から明日香を下ろして、北館家の玄関へ。
戸を開けると、もう既に話が言っていたのか夫人が出迎えてくれた。]
「 その子が明日香ちゃんね…。さ、どうぞ中に。 」
[明日香と夫人は知り合いだったのだろうか。 ちらと明日香を一瞥して一緒に中へと入った**]
(+3) 2016/07/22(Fri) 00時半頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2016/07/22(Fri) 01時頃
喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2016/07/22(Fri) 13時半頃
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─七尾家にて─ [気持ちの整理も必要だろう、と気を利かせたつもりだが 続く言葉を聞いて大きな間違いだったと痛感した。]
「 ……置いてかねェで 」
[それは悲痛な願い>>4:+16。 いや、願いと呼ぶにはあまりにささやかで あまりに自然な欲求。]
ん・・・。 置いてかねぇから。
[小さい明日香が更に身を縮こませて言うもんだから 無性に哀れに思えて。
その小さな手をしっかりと繋いだのだった。]
(+5) 2016/07/22(Fri) 19時頃
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[村長の話を聞く間も 明日香をひとりぽっちにさせないように、と 胡坐を搔いた上に座らせて。
不気味がる村長の驚く顔をしこたま堪能したのは ここだけの話。*]
(+6) 2016/07/22(Fri) 19時頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2016/07/22(Fri) 22時頃
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[>>36一方そのころ。]
[辰次は膝の上に乗せた 明日香の足の指を一本ずつ弄っていた。 指ちっちゃいなあ、と思いながら。]
(+9) 2016/07/22(Fri) 23時頃
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