160 フェンリルナナコロ支部の日常
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
― 荒野 ―
それもそっ…か!
[風巻く荒野においても、吹き散らされない霧が、両者の周囲に展開された]
ナユタ、先行は任せるよ。 ヘリの音に誘われてくるアラガミは、今のところ……。
なしだと思う、けれど。
[風が静電気を運んでくるのだろうか。頬のピリピリは収まらない。 然し撤退の二文字は無いらしく、間も無く駆け出そう]
(5) 2014/01/28(Tue) 01時頃
|
|
[駆け出す。同時に通信機を取り出し、支部への連絡を入電する]
ナナコロ支部へ、此方ナナコロα。 平原部に到達、これよりミッションを開始するよ。
敵影の姿は未だ未確認。作戦方針はアラガミ発見後伝えます。 ロゼさん。救援対象の民間人の座標を。
[既にロビーでオペレート活動を初めている彼女。 比較的、背後の方を警戒しながら走り続けた]
(7) 2014/01/28(Tue) 01時半頃
|
|
…物音は無し。 小型は、本当にいないみたいだね。
[狭い場所、死角からの強襲、見渡す限り無さそうだ。 探索を急ぐナユタに追走し、索敵も平行して行うが]
…ナユタ。ロゼさんから座標が届いた。 たぶん、あそこの廃ビルにいるよ!
哨戒は僕に任せて、ナユタが中に。 アラガミが近くにいない、今の内に。
(14) 2014/01/28(Tue) 01時半頃
|
|
[ナユタが廃ビルに踏み込むのを確認して>>17。 周囲の索敵を続行した。 要救助者は、恐らくナユタが的確に誘導してくれるだろう。 問題は、件の問題であるアラガミが、どの位置に存在するか。
廃ビルの周囲を中心に、次第に少し離れた探索を続けた頃だろうか]
(25) 2014/01/28(Tue) 02時頃
|
|
――各員にナナコロαから緊急通達。討伐対象を発見。
[無線に流れる声が、硬質な緊張を帯びていた]
ターゲットは第一種接触禁忌種みたい。 第一部隊現存戦力で討伐するから。 偵察班と応援部隊は、増援の防止をお願いします。
討伐対象のアラガミは、大型種――
(32) 2014/01/28(Tue) 02時半頃
|
|
ガルム神族感応種 マルドゥーク。
付近にその他アラガミの姿は無いけど。 偵察班。覚悟はしておいて。
[嫌な予感に限り、悉く的中する物らしい。 風の唸る平野に、赤く燃える餓狼の咆哮が雲を揺らした]
(34) 2014/01/28(Tue) 02時半頃
|
|
……ナユタ。僕達も民間の人達も。 案外幸運だよ。感応種が単体行動だもん。
[感応種はアラガミを呼ぶ。だけで無い。 通常の神機使いならば、まともに戦えない、文字通り接触事態許されない強敵だが]
……ブラッドアーツ。準備してね。
[ステルス迷彩の霧に隠れる中。神機のバレット総てを換装していた]
(38) 2014/01/28(Tue) 02時半頃
|
|
[空を滑る輸送のヘリ>>35、ビルの上空に飛行物が現れる。が]
……輸送班ダメっ! 討伐対象に見られてる!
[距離は離れている。然し、遮る物無き空を滑る飛行物体が視界に止まれば。 アラガミは本能に従い、それを追走しようと走る物だ。 民間人が確実にヘリに搭乗し、また、アラガミの攻撃を受ける事なく、安全にヘリが離陸するには、時間が足りない。 本当に嫌な予感は、簡便してほしいほどに的中する]
(44) 2014/01/28(Tue) 03時頃
|
|
[ナユタでは、保護対象やヘリに近すぎる。なら自分が。
旧型の。銃しか撃てない自分が? 無謀だ。オラクルが切れたらやられる。
然し放置しておけば、ヘリの機影を、駆動音を探知したマルドゥークが廃ビルへと迫る。
中には未だ、アラガミから身を護る事さえできない民間人がいるのだ]
(45) 2014/01/28(Tue) 03時頃
|
|
[唯の人間は、アラガミに傷ひとつ付けられない。
鉄を研いだ刀も、鉛に火薬を籠めた銃弾も掠り傷ひとつ通じない。 爆弾ですら、恐ろしい大量破壊兵器ですら。 強大な人類の敵の前には、転んで出来た傷しか負わせられない。
アラガミに抗う事が出来るのは、神機使い。 神を喰らう者達しかいない。
毎日が、何千人を通り越し、何万人と死に行く。 荒ぶる神に喰われ逝くこの陰惨な世界で、人々を護る事が出来るのは]
(46) 2014/01/28(Tue) 03時頃
|
|
……ゴッドイーターひとりの命は。
人間ひとりの命よりも。 ずっと軽い。
[人々を護る力を持つ、神機使いの命が、重い? 違う。軽い。 何故なら。神機使いの存在意義は唯。 アラガミを喰らい、人類を命懸けで護る為にあるからこそ]
[―バァン!!]
(47) 2014/01/28(Tue) 03時頃
|
|
[鮮血の色に揺らめくバレットが、マルドゥークの胴を貫いた]
…このままじゃ民間人の救助に間に合わないから。
ナナコロα2。単独で討伐対象と交戦開始します。 廃ビルから、出来るだけ遠くに惹きつける様に頑張るよ。
[旧型のスナイパー使い単独の戦闘など許可できない。 …と云われても。 既にマルドゥークの咆哮は、殺意を帯びて此方へ向けられたのだけど]
(48) 2014/01/28(Tue) 03時頃
|
|
[地表まで降りた飛行物体から一転。 胴を射抜いた敵へ、餓狼が猛進するのを、反転して駆ける]
…ごめん、ナユタ。
[神機を手に、無線へ流す声は、今尚避難誘導を続けるナユタへの物]
結構無茶しでかしたけど。 出来るだけ、何とかするから。
危なくなる前に。 助けに来てね?相棒。
[追随された。接近有りのガチンコは苦手中の苦手なのに。 神機使いですら叩き潰しそうな、前足のガントレットが放つ掌打の一撃。 ひら、と背面へステップする様に交わしながらの声は、苦笑いだが、隋分気楽でにこやかそうな声]
(51) 2014/01/28(Tue) 03時半頃
|
|
[基本行動は距離を取る事にある。 マルドゥークから遠くへ疾走する背中に、突然膨大な熱量]
…うわった!? あつい! 火葬は極東だけの文化なんだよ!
[斜め前へ側転。体勢も少し崩れたけど。 頭上を通り過ぎた、業火の火球が、髪先をじり、と焦がした。
立ち上がると同時に、マルドゥークの胴体へ銃弾を放つ。 銃弾が命中した時、黄色に煙る痺れ粉が空気中に舞った]
(53) 2014/01/28(Tue) 03時半頃
|
|
[麻痺弾。例え感応種の強敵とは云え、痺れの戒めは効く]
……準備しておいてよかった…。
麻痺弾の多段命中性能。 オラクルばかり使うから、普通、絶対に使わないのに。
[足止めをしないと死ぬ。けれども。 まだ元気な内は、スタングレネードを温存したいと考えたからこそ、麻痺弾を選んだ。
ホールド状態に陥るマルドゥークの向こう。荒っぽい口調に笑った]
(56) 2014/01/28(Tue) 03時半頃
|
|
こう云う時じゃないと恥ずかしくて云えないもん!!
[張り返す声の中に、ほう、と安心の溜息が肺から漏れていた>>55]
ナユタ、ガントレットのぶん殴りだけは気をつけてね! 僕は出来るだけ距離を取る!
[ナユタが来てくれたと云う事は、民間人の退避は終了した。 無茶も、案外短い時間で済んでよかった。 こうしてひとりじゃないなら、負ける気もしないから]
(58) 2014/01/28(Tue) 03時半頃
|
|
[距離を離した遠目にも映えて輝く、蒼の燐光>>60]
ブラッドアーツ、蒼い刃。 ナユタらしい技だよね。
[弧を薙ぐ剣が、赤狼の頭部を喰い裂く。 近年でナナコロ支部にも伝来した、所謂神機の必殺技。 感応種と戦う必須条件、それがブラッドアーツ。鮮血の戦技。
詳細は省くが、これを扱えない神機使いは、そもそも感応種と戦う事を許されない]
(64) 2014/01/28(Tue) 04時頃
|
|
[スコープに覗くマルドゥークの胴体。業火を飛ばす攻撃で、遠目には隙だらけだ]
…ホリー連結解放!
[バァン!!]
[再び空を切裂いて奔る、鮮血のバレットが、マルドゥークの巨体を揺るがせる。 超遠距離特化バレット。 射撃対象との距離が開く程に、アラガミを貫く弾丸がその強さを増す、スナイパー神機の真髄体。
それに終わらない。ナユタから放たれた金色のオラクルは全身を取り巻き]
(65) 2014/01/28(Tue) 04時頃
|
|
いっけえええええっ!!
[神狼の高熱のオラクルから生成される焔の豪槍が。 正確な直線軌道を以って、マルドゥークのガントレットに着弾し…。
ゴォオッ! 轟音を伴う爆発の風が、ナユタの髪を激しく揺らした]
(66) 2014/01/28(Tue) 04時頃
|
オスカーは、ナユタも無茶な捕食をするよね、とスコープ越しに刃を振るう姿に笑みを零す
2014/01/28(Tue) 04時頃
オスカーは、ローズマリーの通信。ヤクシャ二体なら、偵察班の二人が何とかしてくれる、と予測した。
2014/01/28(Tue) 04時頃
|
[相変わらずの無茶な攻撃。仕方が無い。 スナイパーの自分が距離を取る。 ナユタは必然、マルドゥークと接近戦で唯ひとり戦う。
だけど、アラガミと云う強大な敵を相手にするには。 無策の儘では、バイタルが尽きるのは…ナユタが先だ。
だから。僕に出来る事は]
(72) 2014/01/28(Tue) 04時半頃
|
|
いくよ、ホリーっ!
[口で蓋切るオラクルのアンプル、それを使うとすぐ様に]
ホールドスナイプ、発射!
[先に放たれた、多段命中する麻痺弾。ではない。 自ら考案した長距離戦に特化した狙撃弾集。その麻痺弾版。 体内のオラクルが活性する、バースト状態では、放たれるオラクル、麻痺弾が与える、麻痺効果も活性化され、威力は増幅する。 補充したばかりの、体内オラクルが、ただの一発で枯渇する。
ナユタの障害を全力で阻み、助ける。 一発のバレットに内臓された、大量の麻痺弾]
(74) 2014/01/28(Tue) 04時半頃
|
|
ナユタッ! 今がチャンスだよ!
[崩れる前脚、そして再び訪れる身動ぎの許さないオラクルホールド]
回復、受け取って!!
[マルドゥークが動けない、今その隙を狙い。 支援には絶望的に不向き。 誘導性のない、愚直に直線軌道すぎる、回復の光線がナユタへ向けて放たれる。
微かにでも横へ動けば、回復弾は明後日へ消えるだろう。 だけどナユタなら取れると、期待をして]
(75) 2014/01/28(Tue) 04時半頃
|
|
[緑の燐光が、ナユタの中に吸い込まれたのを確認して安堵する。 だけど、回復弾の治療は所詮その場しのぎに過ぎない。
このまま放置すれば、再び、ナユタのバイタルは危険域に到達する。
手元にはオラクル補給のアンプルが残り4つ。 これら総てを弾丸にして打ち出せば、流石に敵も唯ではすまないが…]
(82) 2014/01/28(Tue) 05時頃
|
|
[アンプルを使い、再び装填完了したオラクルバレットにのせて。 ブレーキは掛けない。全力で決める!]
ナユタアアッ!!
[バァン!!とマルドゥークに打ち出される豪炎のアラガミバレット。 連続して活性化するバーストは、LV2へ。 より強力な炎の爆発が、ナユタが打ち出す全力の斬撃と同時に炸裂した>>81]
(83) 2014/01/28(Tue) 05時頃
|
|
―― トド メッ!!
[風と雨に響く断末魔を響かせる、赤蝕の狼へ。 ダメ押しその物で、残されたオラクルを浪費した、爆発性バレットが連射され。 爆風は風の唸りを巻き込んで、雲に轟いた]
(85) 2014/01/28(Tue) 05時半頃
|
オスカーは、ナユタの髪は、また再び爆風に激しく煽られただろう。距離も誤射外ぎりぎりだった。
2014/01/28(Tue) 05時半頃
|
[餓狼が轟沈する音色。それを最後に、耳を叩くのは雨粒の微かな囁きだけ]
…… おわ った?
[静かだ。どうやら今度こそ。
そう理解したと同時に、身体から力が抜けて、地面に座り込んだ。 息が切れる。完全にスタミナ切れだ。 息を整えると云う作業すら恐ろしく面倒になる中、オペレータの喜色交えた声が、遠めに聴こえた]
(88) 2014/01/28(Tue) 05時半頃
|
|
[仮にも接触禁忌種を二人で討伐。やれば出来るもんだ。 疲弊の余り、空っぽの肺に達成感が込み入る錯覚。だけど]
……えへへ。 やった、ね なゆた。
かんぜん……しょ〜り……。
[帰還前にバイタルを回復しろと云う注文は。 超長距離の向こうにいる相棒に届きもしない声かけと一緒に。 座り込んだまま、うつらうつらと眠り込んでしまったから、難しいかもしれない**]
(94) 2014/01/28(Tue) 06時頃
|
|
― 支部 医務室 ―
[寝る子は育つ。極東地域の名言だ。 さて然し、寝る子が中にいては、輸送ヘリは何時までも格納出来ない]
……ん……。
[故に作戦完了以後、爆睡を続けていた眠る子は、医務室送りに。 帰投後の確認によると、マルドゥークの火球で>>53実はバイタルをガリッ、とやられていた様なので、火傷の治療も含められる。 然し極論、腕のひとつふたつを奪われてもすぐには死ぬ事の無い、神機使いの強靭な生命力の前では。 医務班の最終判断。起きたらとっととベッドを空けなさい]
(115) 2014/01/29(Wed) 00時頃
|
|
[眠りのサイクルは丁度、深い沈みから、夢も見る浅い沈みへ移ろう時刻]
…………ホリー……ッ!
[揺蕩う無意識で呼ぶ名前。自分の声で意識が現実側に戻された]
――――…… れ ……
…… しぶの …… 医務しつ ……?
[負傷時の際には問答無用で送られる天井。 時折受けるメディカルチェックでも、ほんの3000秒程の経過で出迎えられる馴染みの場所。 身を起こすと、眠気不足の様に、こしこしと瞼を擦った]
(122) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
|
|
[漸く目覚めたのかの、この寝坊助が。 ほれ、次はナユタ君の番じゃ。ピンピンしとるワカゾーは出てかんか。 シーツを洗う洗剤の金もタダじゃ無いんじゃぞ]
[ナナコロ支部の医務室の長。 禿頭眼鏡の老医の手で、目が醒めたばかりの身は。 お外へそーいっ。 と投げ出されてしまった。乱暴反対]
[そして、寝台へ叩き込まれる、要治療者の方。 にこやかに迎え入れられて、さてどの様な治療なのだろうか…]
(126) 2014/01/29(Wed) 00時半頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る