287 ―シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア2―
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[ 怒ってたらのこと、とか>>2:218。 そういうことはまるきり考えていなかった。 えぇ、頭は空っぽ。
それはそれ、って、 …言われたら考えることであるので。 たとえ、…まァそもそも、 おんなが怒られないのが"普通"は不思議な話で。
其れも、自分のためだと言うのなら、 ひとでなしにしたまま放ったおんなも、 もっと 自分のため。
指先からあまい砂糖が離れてゆく。 ]
(2) mayam 2018/11/09(Fri) 01時頃
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[ ── あい を。語るおとこのこえは、 手元に渡った砂糖より、 あまぁく成る珈琲より、ずぅっと苦くも思えて、 ……なんだかおねーさんたいへん! 憎まれて恨まれて愛されてるなんて、 果してそれってどういう関係なのでしょうか。 おとこのこって複雑な生き物ね。
長生き吸血鬼さんたちに聞けば、 あるいは 分かるのでしょうか。 たとえ恋愛経験があろうとも、 結婚して子供を産んでも、
たったにひゃくねんの"ばばあ"は、無知なのだ。 ]
(3) mayam 2018/11/09(Fri) 01時頃
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償うつもりがあったのなら、 あなたをあの時食べちゃったりしてないわ。
…… ただまぁ、このまますぱっ!と死んじゃって、 坊やに地獄で追いかけられるのは嫌ねぇ…
気持ちよくねむれなさそう……?
[ まったくこういうところが、 おんなの"ひとでなし"! ]
(4) mayam 2018/11/09(Fri) 01時頃
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[ 空いた左手は再びカップを取ろうとして、 多分、…その時、だったように思う。
細くないおとこのゆびさき が、 傾けるように 捉えるように 顎に触れるから、 ]
[ 警戒よりも 疑問符が先にでるおんなで、 ]
(5) mayam 2018/11/09(Fri) 01時頃
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( ─── 、 )
[ 瞬きひとつ、珈琲の香りが掠める。 ……さっき、思い出したはずの、 貴方の姿は見えないのはどうしてかしら。 ]
(6) mayam 2018/11/09(Fri) 01時頃
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[ ── "両の瞳"が、今度は見上げた。 色素のうすいくちびるが、含む笑みを 作り、
何時も通りの、ことばを紡ぐ。 ……ほんとうに何時も通りだったかはさておき。 ]
─── やぁね、坊や、 わたしの、愛しい、たったひとり、 お星様のDarlingが嫉妬したら如何するの?
(7) mayam 2018/11/09(Fri) 01時頃
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── あと貴方 案外チキンって言われない?
[ おねーさんはそりゃあ わらって、わらって、 可愛い"坊や"を *踏んじゃった!* ]
(8) mayam 2018/11/09(Fri) 01時頃
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── いつかの よみち ──
[ 夜道でおんなが転がっていたら、 襲われました。
誰が?── おんなじゃァ無い! かわいいかわいい、にんげんの坊や。 嗚呼可哀想に、運の悪いこと、 神様に見放された哀れな坊や!
鎖骨のあたりを真っ赤に染めちゃって、 なんて素敵な装いなのでしょう。
覆い被さったおんなはちっとも笑っちゃいない! ]
(23) mayam 2018/11/09(Fri) 21時半頃
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[ 坊やがその時、何を思っていたかなんて、 全く悪びれもしていないおんなは、只、 腹の上に座って、己の指を食い破る。
── 今にも泣き出しそうな顔をして、 おとこの うすいくちびるを、 血に染まった親指の腹でなぞりながら、
ちぃさく "泣いた"。 ]
(24) mayam 2018/11/09(Fri) 21時半頃
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「 もうあなたに会えないなんて 」
*
(25) mayam 2018/11/09(Fri) 21時半頃
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[ 地を這う か細い"蝙蝠"のこえ。 ]
(26) mayam 2018/11/09(Fri) 21時半頃
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[ その時ばかりは>>16、 たとえ、"寝て"いなくても。 おとこの顔を、見上げていたとしても。 何時か の夜を、想起させるような、 まるで初恋を亡くした少女の様な表情をして、
──── 、おとこのゆびさきに、ひとつ、 前髪の向こうからこぼれ落ちた滴が
ぽとん、と。 ]
(27) mayam 2018/11/09(Fri) 21時半頃
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[ 多分、おんな自身は気付いていなかった。
一瞬だけ、 そうたった一瞬だけ、 何かに気付いてしまった感覚はあれど、 何も言わずぼんやりおとこを映し、
愛を誓ったくちづけを 落とし、 愛しい思い出を 塗り替える、
くちびるを通るそんな指先>>19を感じて、 漸く 両の瞳を伏せた。 ]
(28) mayam 2018/11/09(Fri) 21時半頃
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[ 髪を暴く。
視界にちらと過ぎる髪紐を、 請うように、追いすがるように、 咄嗟、指先を伸ばして、
── 嗚呼、きっと届かない。 ]
(29) mayam 2018/11/09(Fri) 21時半頃
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──── ………、坊や、 おねーさんのこと大好きでしょう。
[ …だから、本当に、今になって、 さっきまでのことなんて無かったみたいに、 何時も通りの笑顔と声を届かせるのだ。
暴かれた髪もたいして気にしないで、 イメージチェンジしてみました、そんな風に。 ]
(30) mayam 2018/11/09(Fri) 21時半頃
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……でも、せめて、 おねーさんが何時か噛んだところの火傷は、 治してから口説いて頂戴?
他の女の子を"連れた"まま口説くなんて まったくひどい坊やね。
わたしのBabyが、 あなたのような子に、どうか、 誑かされていないことを祈っちゃう。
[ "嗚呼 神様!"
砂糖のあまぁい香りと共に立ち上がったおねーさん、 ── Non,何時かのMotherは、 お祈りのポーズなんてとってみちゃった。 ]
(31) mayam 2018/11/09(Fri) 21時半頃
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[ ええ、ええ、おねーさんすっかり何時も通り。 かるぅい足音立てて流しの方へ向かって、
泣いていたなんて知らない片目で、 まったく素直じゃ無い坊やを見て わらう。 ]
── 愛を誓う場所を見つけたのなら、 そうしたら、わたしにキスして頂戴ね。
(32) mayam 2018/11/09(Fri) 21時半頃
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なぁんて、…ふふ、 "請うて"みたわ、これで満足かしら?
[ ……多分、請う、って。 こういうのを望んでいる訳じゃあ無い。 分かっているから、おねーさん、 敢えてこんなことを言ってみる。
踏んじゃったかしら、怒られちゃうかしら! なんだかそれってとっても素敵かも知れない。
そんな相も変わらずの調子で、 ─── 嗚呼、うたうのだ。 ]
(33) mayam 2018/11/09(Fri) 21時半頃
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またね、ユージーン。 良い夜を。
─── あいしてる。
[ どんな意味かは、おねーさんにも知りません。
言い切った瞬間、 砂糖の香りを纏わせた"蝙蝠"は、 僅かな"羽音"を響かせ キッチン内を羽ばたき、 あてどもなく去って行く。 ]
(34) mayam 2018/11/09(Fri) 21時半頃
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[ どれ程高く飛ぼうとも、 おほしさまになんて、とどかない* ]
(35) mayam 2018/11/09(Fri) 21時半頃
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── ふゆのまもの ──
[ おほしさまにちっとも届かない生き物は、 なんだかちょっとセンチメンタルな気持ち。
届くと信じて疑わなかった、というより、 …そもそも何にも考えてなかったのかも。
果して、足音みたいに 他の蝙蝠との違いはあるのか、羽音を響かせ、 おねーさん(こうもりのすがた)は、 ── 軈て巡り会った! ]
(60) mayam 2018/11/09(Fri) 23時半頃
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[ その光景と、その姿。 一目惚れってこのことを言うのね! ─── と、蝙蝠は思ったという。
多分違う。 ]
(62) mayam 2018/11/09(Fri) 23時半頃
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[ どろん!って調子に、 随分長くなった髪を広げて"戻った"おんなは、
…もう"布団"であればなんでもいいのか、 隅っこ、掛け布団に潜り込んだ。きっと本能。
テーブルに顔をのせて、片方の頬をぺったりつけ。 だらしなく前髪を垂らして、
すっかり蕩けた両の瞳をあらわに。 ]
(63) mayam 2018/11/09(Fri) 23時半頃
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あったかい……
[ 足元からの温もりなんて、 そりゃあ、ぽかぽかねむねむってものなのです。 嗚呼きっと此処が天国! こたつ、結婚してもいい。 頭空っぽのおんなはそんな寝言を脳内でうたい、 東洋のまものにすっかり襲われていたのです* ]
(64) mayam 2018/11/09(Fri) 23時半頃
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[ 頬はぺったり張り付いたまま、 声のした方を見上げた。
べっきーちゃん!ちぃさく声が漏れる。 なんだかその顔と声とで、 更に眠くなってしまいそうな心地。 ]
(74) mayam 2018/11/10(Sat) 00時半頃
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……お布団はがしちゃったら、 魅力が無くなっちゃうかも?
[ あたたかい、プラス、おふとん。 おねーさんこと眠気の魔物がやられているのは、 主に此の二つなので。
なんだかお返事の内容は、 やたら冷静だった、気がする。 ]
(75) mayam 2018/11/10(Sat) 00時半頃
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夏は、ええと、 ……… 暑いから、何と結婚しようかしら。 エアコンとひんやりマット?
皆でひんやりしたら、きっと楽しいわね…。
[ ラインナップがいよいよ猫っぽい。 とろんとろん、眠気の瞳はベッキーを見続け、
なんとなく、なんとなく。 ── 幸せだな ってぼんやり思ったから。 ]
(78) mayam 2018/11/10(Sat) 00時半頃
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ねぇ、ベッキーちゃん、 次の夏も、冬も、 …みんな一緒に、幸せに、居られるかしら。
[ そうだといいわ、って。 自分の気持ちも、添えて** ]
(79) mayam 2018/11/10(Sat) 00時半頃
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「 ………あの蝙蝠、この日に必ず来るンだよ。 」
「 誰って、あの爺さんだよ!命日だって。 」
「 嫁に逃げられたまま待ち続けたって ほら、 ガキも産まれたっていうのに
再婚しないで一人で、─── 」
「 "あのひとは蝙蝠なんだよ"って、 "だから土の下に埋まれば会える"ッて 遺言。 」
「 まったく"夢見がち"にも程があるンだ! 」
(126) mayam 2018/11/10(Sat) 09時頃
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「 冬で良かったわな、 ── この時期なんざ誰も来ねえよ。
………………それにしても 墓守なんざやってられねぇや。 」
── いつかの うみべ ──
(127) mayam 2018/11/10(Sat) 09時頃
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