314 突然キャラソンを歌い出す村5
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―夜:皆野瀬神社―
[空を駆ける首のない馬。 やがてそれは、高度を下げていき……]
うあっ。
[神社に降り立つ前に消えて、乗っていた首無しの体は地面に転がった。]
あいたた……おおっとお!!!
[衝撃でかくーんと首が半分くらいズレてぐらついて、慌てて頭を押さえる首無し怪異である。]
(16) 2022/09/07(Wed) 11時頃
|
|
危な…… やっぱり、お馬さんの召喚は精気使っちゃうな。 多用は出来ないな。
[この怪異は、人間の精気を糧にしている。 普段は気づかれないようにほんの少し、体が少しだるくなるくらいの精気を街ゆく通行人から吸ったりしていたが、時折、大量に摂取しなければならない時期が来る。ちなみに、「フィオーレ」の客から精気を奪ったことはない。
そして現在がその時期であった。もう少し先を予想していたのだが、来てしまったものは仕方がない。
或いは「姫」や「逢魔が時」の出現が影響を与えたのかもしれない。]
んー、念のためガムテープ貼っておこうかな…… でも剥がす時痛そうだなあ。
(17) 2022/09/07(Wed) 11時頃
|
|
……先生、怒ってるだろうな。
[地面にあぐらをかきながら独りごちる。
怪異同士の囁きでも、かの理事長を相当大切にしている様子は伝わってきた。その彼を、命の保障はされているとはいえ襲ったのである。正体ばれたから仕方ないでしょ、という理屈が通じるとも思えない。
顔会わせ辛い、なんていうものではない。]
覚悟はしてたけど、ケンカはやだなあ。 怪異同士の戦いなんて、なかなか決着つかないよ。
[こうなってしまった以上、フィオーレには戻れないだろう。]
(18) 2022/09/07(Wed) 11時頃
|
|
[最適解は、今すぐこの街を出ていくことだろう。
しかし首無し馬を維持しながらの遠出は出来ないだろうし、終電もない。あとうっかり財布も忘れた。未来のことは分からないが、とにかく今夜は、どこか身を隠す場所を考えなければならない。]
うううううううううん。
[首無し怪異は考えた。 考えに考えた。そして。]
(19) 2022/09/07(Wed) 11時頃
|
|
よし!桃園学園に行こう!
まさかそんな所に潜むなんて思わないよね。
[普通ならば、なるべく顔を合わせなくない若林のすぐ近くにいるなんて思うまい。
それに、木を隠すなら森の中。たくさんの人の匂いがあるなら、狼の嗅覚も誤魔化せないかな。多分大丈夫じゃないかな。うん。裏をかけるのでは、そう思った。
ついでに人間から精気も頂ければ万々歳ではないか。 すごく名案。]
(20) 2022/09/07(Wed) 11時頃
|
|
[実はこの怪異、カフェのマスターをやっている時もゆるいが、素も相当ゆるい。
それは元になった人間の生前の性格にもよるが、これでも上位級の怪異、ごり押しすれば何とかなってしまう力の余裕と驕りから来るゆるさでもあった。
あと、首無しはすっごく眠かった。 ものすごく眠かった。 普段ならとっくに寝ている時間だったのだ。なので判断力も落ちていた。]
よし行こう。
[そして、ケーキよりも甘い見通しを引っ提げ、早速夜の桃園学園へと向かうのである。セキュリティ?そんなもの怪異には関係ないのだ。メリーさんだって、いきなり他人の背後に現れる、そういうものなのである。]
(21) 2022/09/07(Wed) 11時頃
|
|
―朝:桃園学園 元3−D教室―
[かくして、理事長を害した犯人は、普段使われていなさそうな教室を見つけ、机を並べた上ですやすや寝ていた。>>0:97
人の気配がしたら隠れるつもりだったが、夜更かししたので起きられないかもしれない。人狼の気配にはさすがに起きるかもしれないが。]
……すぅ。
[首には緑のマスキングテープ(ガムテープサイズのやつ)がぐるっと巻かれていた。多分どこかの教室で見つけたのであろう。
飼い主を害された犬の怖さを、首無しはまだ知らない。**]
(22) 2022/09/07(Wed) 11時頃
|
|
― 一方その頃・「フィオーレ」では ―
『きゃああああ!?!? ちょ、何コレえええええええ!!!』
[出勤してきたバイトの若菜は案の定、荒らされた店内に絶叫していた。>>3]
『何、泥棒!?ひどい荒らされよう……って、 何このでっかい足あと!? く、クマ!?それともライオン!?』
[一般大学生の若菜には、獣の足あとの正体を一発で見抜くことはできなかった。]
(31) 2022/09/07(Wed) 13時頃
|
|
『はっ、マスター!? マスターどこですかー!!?!? ……いない。
まさかクマに咥えられていったんじゃ!? あの人ならあり得るよお!! あ、ケータイは……置いてってるしー!!!>>2:440
あーん、マスター−−−!!!』
[そして若菜は自分の手に負えないと悟り、警察に通報した。現場検証が終わったあと、若菜の手により「フィオーレ」の扉には『臨時休業いたします』の張り紙が貼られることとなった。**]
(32) 2022/09/07(Wed) 13時頃
|
|
―回想:「フィオーレ」の日常―
[空き教室で眠りに落ちる前。 首無しは、今日の出来事を思い返していた。
限定スイーツを頼んだ刷屋。>>2:79 チョコパフェの常連になりつつある白炉。>>2:88 苦しみつつも格闘していた芝原。>>2:102
三者三様、見ているだけで楽しかった。 楽しんでいる様を時々眺めて。
そのうちの一人、白炉が話しかけてきた内容は、既に相良から話が来ていた物だったけど。>>2:89]
楽しく派手に?いいねえ。 さて、スポンサーになるかは話を聞いてからかな? 柊木さん、面白いこと考えるから楽しみにしてるよ。
[笑顔でそんな風に返した。 『お持ち帰りクッキー?ありますよ!』と、翌日大変な目にあう若菜もこの時ばかりはにこにことクッキーをおススメしていたのだ。>>2:91]
(56) 2022/09/07(Wed) 17時頃
|
|
[このテーブルは、先に刷屋が会計を頼んできた。 あとで割り勘にするか、奢りなのか。>>2:80 そこはマスターの知るところではないので普通にお会計。
フィオーレにはお土産用のお菓子も売られているので、はいはいとマシュマロを準備した。この土産のパッケージも刷屋のお店で印刷したものを利用させてもらっている。]
おや、出来たんですね。 刷屋さんの所の紙は発色も手触りも確かですからね。 楽しみにしています。
[お仕事に関する話なので丁寧語で返し、約束をした。]
(57) 2022/09/07(Wed) 17時頃
|
|
[刷屋との約束も柊木のプレゼンを聞く約束も、果たせなさそうだ。まだ一日も経っていないのに、今日の出来事が遠い。
特に思い出されるのは相良のことだ。
相良はあの理事長のことを、ひいおじいちゃんとか言っていたような。血縁のある人をそういうあだ名で呼んでいるのかな?と解釈していたが、慕っている様子は見て取れた。]
……………。
[やがて首無しは目を閉じて、寝息を立て始めた。 緩み切った寝顔を逢魔が時にさらしていたのも気づかないくらいぐっすり。>>41]
(58) 2022/09/07(Wed) 17時頃
|
|
―朝:桃園学園 元3−D教室―
[勿論、首無し怪異は人間の気配を敏感に感じとり!! すばやく目を覚まし、机と机の間に隠れた!!!>>79]
……んー? んんんー……
[そんな風に考えていた時が僕にもありました。
最高位ともいわれるらしいその怪異は、テープの巻かれた首も腑抜けた寝顔も晒して、寝返りを打ったのでありました。**]
(82) 2022/09/07(Wed) 18時半頃
|
|
―朝:桃園学園 元3−D教室―
[現在の首無し怪異の状態は。
精気を使いすぎて疲れたりした後に、一応くっついている首が不安定になってしまうことがある。しばらくくっつけていると何とか戻るが、万が一を考えてマスキングテープで補強中。剥がすとき痛くなさそうでイイね!>>17>>18
おかげで変な人に見えるが、人間に見つかる前には首元を隠す何かを探すつもりだったのだ。寝過ごして隠しそびれているが。
首と胴体が離れた状態では寝ていなかった。 その状態で寝るのはさすがに不味い。
だからまあ、もしお化けっぽい何かに見えたなら、多分朝の光のせいで見間違えたのだろう。>>104]
(107) 2022/09/07(Wed) 20時半頃
|
|
んー……?はぁい……
いらっしゃいませー……?
[大声に目を覚ましたものの、飛び上がりはせずにマイペースにのそっと起きた。眠い目をこすっている。*]
(108) 2022/09/07(Wed) 20時半頃
|
|
―朝:桃園学園 元3−D教室―
んん。ここどこ……?
…………。 ………。
[ぼーっとしていたが、段々と覚醒してきて。>>205>>206]
……あ。
[いきなり見つかってる。]
(217) 2022/09/08(Thu) 00時半頃
|
|
ええっと、どうしたんでしょうね??
[あはは、と誤魔化し笑い。]
あ、そうだ、チョコパフェの石炉さんだ。
[思い出したように言いつつ、さてどうしようと考え。 やがて深刻そうな表情を作り。*]
……実は僕、とっても怖い人に追われているんです。 それで、逃げているうちに、ここに隠れた……んでした。
なので、ここに居ることは秘密にしてほしいんですが……
(219) 2022/09/08(Thu) 00時半頃
|
|
―朝:桃園学園 元3−D教室―
…………。
[頭かいている。一番会いたくない人を勧められてしまった。>>227 しかしどう言い繕うか。ヤクザとか言った方が良かったか。 いやいっそ……、]
……いえ、僕にとって怖い人なんですよね。 怒らせちゃったんですよ。 警察に行くほどじゃ、ないんです。
[結局、真実の一部を話すことにした。]
まあそれで、ひとまず隠れたのは本当なんです。
(235) 2022/09/08(Thu) 01時頃
|
|
本当は、会わなきゃいけないんだろうなーってわかってはいるんですけどね。
やっぱり顔を合わせづらい、ので。 ……決断できるまで、隠れてたいなーって。
[ぶっちゃけ遠くへ逃げたいのが本音であるが。*]
(237) 2022/09/08(Thu) 01時頃
|
|
―朝:桃園学園 元3−D教室―
ありがとうございます。 配達なら今日は大丈夫だったかな。
……これから授業時間でしょう? 遅れちゃいますよ。
[気持ちだけ頂いて、差し出された手を握った。 ありがとうの握手。>>244]
もし何かあったら、その時はお願いしますね。
[にこりと笑った。*]
(248) 2022/09/08(Thu) 01時頃
|
|
―昼休み:桃園学園 元3−D教室―
[……と、朝はいい感じに話を終わらせながら。>>248
その実、首無し怪異は空き教室で、嫌な現実と向かい合いたくなくて、昼休みまでうだうだうだうだしていた。
そんな無為な時間を過ごしているうちに。]
!? わっ、何!?
[あちらこちらでポンポンと花火が咲く。 その上非常ベルの音まで鳴り響き始めた。]
(252) 2022/09/08(Thu) 01時頃
|
|
火事ですか!? それなら避難させてから避難しないと……、
[と、空き教室の扉を開け、廊下に出てしまったのである。*]
(253) 2022/09/08(Thu) 01時頃
|
|
―桃園学園 三階廊下―
わ、わ、……おおう。
[赤、オレンジ、青、紫。 一歩歩けばぽんと爆発。
その美しさに、ついつい見とれてしまった。 さわってみても熱くないし、これが火事の原因というわけでもなさそうだ。]
なんだ、綺麗なだけか。 火事じゃなくて良かった。 ふふ、綺麗です……ね……
[そしてようやく、自分の今の立場を思い出す首無しである。密室ならともかく、廊下は危なくないだろうか。]
(261) 2022/09/08(Thu) 01時半頃
|
|
…………!
[絶対まずいと直感が告げている。>>255 どちらに逃げるべきだろう、右か、左か。
いっそ向き合うチャンスなのかもしれないが、 まだ、心の準備ができてない……!!**]
(262) 2022/09/08(Thu) 01時半頃
|
ヘイタロウは、『アポ☆ナイ アポ☆ナイ アゲアゲでゴー』(照)
2022/09/08(Thu) 09時半頃
|
―桃園学園 三階廊下―
[桃園学園を潜伏場所に選んだ理由は、盲点であり潜みやすいから、という物の他にもう一つある。
若林は理事長だけでなく、学園の生徒もちゃんと大切にしている節がある。少なくとも首無しにはそう見えている。
なので、万が一ここで見つかったとしても、血生臭いことにはならないだろう。そう踏んでいたし、実際午前中は見つからなかった。
が。]
(334) 2022/09/08(Thu) 10時頃
|
|
『あれー?マスターだ、何してるの?』 『あ、お花の配達のー』 『マスター?なんで首に養生テープ巻いてんの?』 『ううぅ……あたしの初恋&失恋ドロボォ……』
[下手に顔が広いのが災いした。 騒ぎに顔を出す生徒たちには絡まれるわ、光の花火には驚かされるわ。
流石にこんな事態は想定していない。 想定出来るはずがない。]
(335) 2022/09/08(Thu) 10時頃
|
|
ちょ、ごめんね、うん、今取り込んでるんだ、 あの、、
通してえぇえーー−−!!!
[普段は穏やか柔和で通っているフィオーレのマスターが、この時ばかりは珍しく叫んでいたと目撃者は語る。
ああ来ちゃう来ちゃう、 怖いのが来ちゃううううう!!**]
(336) 2022/09/08(Thu) 10時頃
|
|
―回想:ある晴れの日>>2:83―
[ある雨の日に傘を貸した、その翌日。 返しに来るのはいつでも良かったのだが、その青年は律義にもすぐに来てくれたのだ。
開店の準備をしていれば、店の前に人影一つ。 都合のいい時間に来てくれたのに、開いていなくて困っているのだろう。
そう判断したマスターは、フィオーレのドアを開けた。 折角来てくれたのだ、時間が許すならとカウンター席に招き、メニューを出そうとしたのだが。]
………………。
[切ない歌声が、店内に響く…――>>2:84]
(373) 2022/09/08(Thu) 13時半頃
|
|
[歌い終わって去ろうとする刷屋を、 マスターは引き止めた。 悲しい歌を歌う彼を放ってはおけなかった。>>2:85
柔らかく笑んで、紅茶とケーキを用意する。
ケーキを食べながら涙を零す刷屋に、マスターはそっと歌いかけた。]
(374) 2022/09/08(Thu) 13時半頃
|
|
♪ 貴方が鬼ですって? そんなことがありましょうか
鬼はもっと怖いものです 会ったこともあるんです
ふふ、嘘だと思います? 僕も昔はヤンチャ(※)でしたからね
向日葵のような貴方 どうか頭を下げないで
向日葵のような貴方 どうかお日様の方を見て
花は万人に微笑んでくれますよ……―― ♪
(※ヤンチャ=>>2:220で書かれた過去のこと)
(375) 2022/09/08(Thu) 13時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る