人狼議事


196 【飛入歓迎】秋のすずなりの男子高校生村

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【人】 座敷守 亀吉

[姪島にどうするかと問いかけた時>>2:113、廊下の電気が点滅し明かりを取り戻した。ずっと暗闇にいたため、急に目に入ってくる光に一度目を閉じるも、やがて慣れて再び目を開く]

 先生が何とかして下さったみたいですね。

[廊下を照らし出す光にほっと息をついて、姪島の返答を聞く。姪島が指差した先にはガラス窓が並んでいた。しかし彼の身長では届かないだろう]

 なら、土台になりましょうか?

[姪島ほど小柄なら、肩に乗られても立ち上がれる……と思う。肯定の返事があれば扉の下にしゃがむだろう]

(2) 2014/10/05(Sun) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

 ……あれ、血が付いてますよ。
 どこかでぶつけましたか?

[廊下の電気が付いた後、姪島の顔を見やると顔色が悪く、鼻の下には薄っすら血の跡が残っていた。持ち歩いていたボストンバックからティッシュを取り出し、動かないで下さいねと言いながらその跡を拭う。

姪島が顔色を悪くしている理由には気付かない。
しかし同時に姪島も気付いていないだろう。

彼の目の前に立つ男は、持ち物検査を避けるために塀を飛び越え、大人しくしていろと担任から告げられても校舎を徘徊し、学校の備品を勝手に拝借して、幽霊と会話まで平然とやってのけていた。

周りの人間が思っている以上に亀谷という男は――自由人だった]**

(4) 2014/10/05(Sun) 01時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2014/10/05(Sun) 01時頃


【人】 座敷守 亀吉

[姪島の血の跡を拭ってから、もう一度扉の上の小窓を見上げる。自分が土台になって姪島をあの窓から中に入れることはできるだろうが、扉の上から窓から床まで少々距離がある。

あの高さから部屋の中に飛び降りたら危なくないだろうか。何とかして扉を開けられたらいいのだけれど、鍵の場所はもちろん知らない。

そんな事を考えている時だった]

(24) 2014/10/05(Sun) 17時頃

【人】 座敷守 亀吉

 「――――カチャリ」

 ん?

[錠が落ちる音が、した。取っ手に手を掛けると、先ほどまでは下がらなかった取っ手がすんなりと降りて、重厚な扉が僅かに開く。

独りでに開いた鍵の理由は、すぐ近くにあった気配で分かった。扉から僅かに覗く隙間。明かりがついていない校長室の中に、左足が曲がった東條がいる。

話を聞いてくれた礼だと、悪戯っぽく笑みを浮かべていた]

 ……ありがとうございます。

[小さく礼を述べると東條の姿はその場から掻き消えた。そして背後にいるであろう二人を振り返る]

 さあ、行きましょうか。

[姪島と飽戸の反応はお構いなしに、校長室の扉を開いた]

(25) 2014/10/05(Sun) 17時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2014/10/05(Sun) 17時半頃


【人】 座敷守 亀吉

―校長室―

 これは……。

[部屋の明かりをつけて見渡した校長室内に、言葉を失う。

何というか、随分とピカピカしていらっしゃる。ロイヤルでゴージャスな感じというか、少し勘違いしたセレブみたいな部屋というか。

近づいて覗いたガラス張りの棚の中には、八頭身の埴輪のような置物や木彫りの……ヒラメ?カレイ?があったり、エイリアン?のような人形があった。こういうのは一体どこで手に入れたんだろうと不思議に思う。

全ての備品が派手な中、唯一まともなのは天井付近の壁に掛かっている歴代の校長が写っている写真くらいか。あの写真が入っているフレームには金は掛けなくてもいいだろうと、校長が思っていることは知る由も無い]

(46) 2014/10/05(Sun) 22時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[その時、萱葺先生からの校内放送が入った>>9

そう言えば天体観測は何時からだったか。神鬼から集合時間を忘れるなと言われていた気がする。確か20時からだったはずだと思いながらも、例のプリント>>0:92を取り出して時間を確認した。

その時、一番下に書かれていた注意書きに11.気付いた。2.気付かなかった。]

(47) 2014/10/05(Sun) 22時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[時間を確認するついでに、他の項目についてもつらつらと確認をする]

 ……!?

[そして一番下に書かれている注意書きを読んだ時、思わず二度見した。

『※※※※ 校長室には入っちゃダーメ! ※※※※
もし入っちゃった生徒には、星に変わって校長からの、こわーいお仕置きが待ってるワ!』

よく目立つようにするためか米印が八つも打ってある。このプリントを読んだのは、最初に職員室でこれを手に入れた一回きり。装飾の派手さに気をとられて、注意書きの事を忘れてしまっていた]

(51) 2014/10/05(Sun) 23時頃

【人】 座敷守 亀吉

[どうしよう。二人はこの事に気付いているのだろうか。動揺して一歩後ろに下がった時、背中に何かが当たりバサリと床に落ちた。

後ろを振り返るとそこには書類やら本やらが乱雑に置かれている机があり、その一部が背中に当たった表紙に落下したようだ。

それらを拾い上げて戻そうとするも、散らかっている机の上だとどうも座りが悪い。落ちた物を机に戻す前に、散らかっている机の上を片付ける。その後、落ちた物を机の上にそっと戻した]

(59) 2014/10/05(Sun) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[その後は二人の様子を見て、姪島の用事が終われば校長室を後にするだろう。

誰もいなくなった後の校長室の扉は、再び独りでに鍵が掛かった]

(64) 2014/10/06(Mon) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

―屋上―

[階段をいくつか上り辿りついた屋上への扉を開く。その先には既に天体観測に参加する生徒の姿があった。

そして学校で用意された機材もあり、天体望遠鏡はあとで使ってみようと思いながら、屋上の床にボストンバックから取り出したシートを敷いた。

その上に薄い座布団を載せて座る。夜空を見上げれば満天の星空だったが、まだ流星群は見られない。

その時ふと思い出してバックの中を漁る。その中から飽戸からもらったフィナンシェ>>1:194を取り出して、一口食べた。甘くて優しい味が口の中に広がり顔が綻ぶ。あとで礼を言わなければ]

(69) 2014/10/06(Mon) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[フィナンシェを食べ終わった後は、シートの上に寝転んで夜空を見上げた。数え切れないほどの星が瞬いているのをじっと眺める。

こういう風に夜空を見上げたのはいつ振りだろう。
そんな事を思いながら、しばらくそのままの姿勢で夜空を見続けた。

星が降り始めるのは、きっともうすぐだろう]**

(71) 2014/10/06(Mon) 01時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2014/10/06(Mon) 01時頃


【人】 座敷守 亀吉

―屋上―

[シートの上に寝転がっていると、点呼を行うと言う茅葺先生の声が聞こえ>>80、起き上がって座布団の上に正座する。

名を呼ばれるのを待っていると、名を呼ばれた神鬼>>82が元気よく返事をして茅葺先生に近づくのが見えて、]

……っ。

[思わず吹き出した後、口を手で押さえる。随分と可愛らしい防寒具だ。茅葺先生とのアンバランスさが笑いを誘う。

その内に名を呼ばれれば、]

……はい、います。

[よく通る声で返事をした。
茅葺先生から目を逸らし、笑いを堪えるのを隠しながらだが]

(105) 2014/10/06(Mon) 22時頃

【人】 座敷守 亀吉

―少し前・校長室近く―

『振り向き廊下』……?

[校長室の錠が落ちた後、飽戸が語る学校の七不思議>>95に耳を傾ける。そんな話があったのかと思いながら、オチ>>96と飽戸の見解>>97を聞けば微笑みを浮かべた]

そうだね。
そういうのは誰が面白おかしく作ってるものだから。

[作り話に誇張が含まれることは多々ある事だ。人を騙すための嘘や話ならば尚更]

……本当の事も、たまにはあるけど。

[二人には聞こえないくらいの小さな声で囁く。問い返されれば、何でもないと意味有りげに笑うだろう*]

(109) 2014/10/06(Mon) 22時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2014/10/06(Mon) 22時半頃


【人】 座敷守 亀吉

[バッグの中から星座早見盤と懐中電灯を取り出す。りゅう座は何処だろうと、夜空と手元を交互に見て、見つけた]

あっ。

[星が一筋の光の軌跡を描いた。りゅう座の傍から現れた流星は、一つ、また一つと現れて夜空を駆けていく。

その光景を静かに見上げ続ける。
今この瞬間の景色を忘れないように。

頭上を流れ行く星々が消えるまで、夜空をじっと見つめていた]

(122) 2014/10/07(Tue) 00時頃

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