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人
狼
墓
少
霊
全
ダンに2人が投票した。
ミッシェルに2人が投票した。
ダンは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
ダンは、うとうと**
anbito 2011/01/06(Thu) 08時半頃
ヤニクは、昼寝まっしぐら。
香菱 2011/01/06(Thu) 12時半頃
ヴェスパタインは、カントリーマアム食べながらちらみ。一瞬。
azumi 2011/01/06(Thu) 13時半頃
ヴェスパタインは、ダンせっかく女性に作るならチューリップとかにすればいいのに…(もしゃもしゃ)
azumi 2011/01/06(Thu) 13時半頃
ヴェスパタインは、さて、お仕事お仕事**
azumi 2011/01/06(Thu) 13時半頃
ミッシェルは、う、あ。空気読めない発言ごめんなさい。どうか気にしないで下さい…>和彦さん平家様
may 2011/01/06(Thu) 13時半頃
ダンは、ヴェスパタインつ【お仕事>カントリーマアム>>越えられない壁>>村】
anbito 2011/01/06(Thu) 13時半頃
ヨーランダは、ダンにむぎゅうした。
みう 2011/01/06(Thu) 15時頃
ダンは、ヨーランダのむぎゅうに「どうした?」と照れながらもされるままに。
anbito 2011/01/06(Thu) 15時頃
ヨーランダは、「ありがとうの気持ちを込めて、です」と、にっこり。
みう 2011/01/06(Thu) 15時頃
ミッシェルは、ダンの胸をぽかぽかしながら、すんすんすんすん…
may 2011/01/06(Thu) 17時半頃
ミッシェルは、最終日の和彦さんと明里さんの遣り取り、とても素敵でした。
may 2011/01/06(Thu) 18時頃
ヤニクは、ダンに「やあやあぱぱさん」
香菱 2011/01/06(Thu) 19時半頃
ダンは、お、息子二号(酷。
anbito 2011/01/06(Thu) 20時頃
ヤニクは、ヨーランダにむぎゅう
香菱 2011/01/06(Thu) 20時頃
ダンは、中の人が責めるならもっとボロクソに精神攻撃しかけますしね(←
anbito 2011/01/06(Thu) 20時頃
ヨーランダは、ヤニクにむぎゅうってされた・・・むぎゅうってされた・・・と頬染めつつテレテレ
みう 2011/01/06(Thu) 20時頃
ヨーランダは、ダンに、パパー、お腹が空きました!
みう 2011/01/06(Thu) 20時頃
ヨーランダは、ヤニクの犬耳を興味深そうにじぃ、と見ている。
みう 2011/01/06(Thu) 20時半頃
ヤニクは、犬耳ひょこり
香菱 2011/01/06(Thu) 20時半頃
ヤニクは、ちと退席。またね
香菱 2011/01/06(Thu) 20時半頃
ヨーランダは、ヤニクに手をふった。
みう 2011/01/06(Thu) 20時半頃
ヨーランダは、ヤニクの犬耳に触りたくてうずうず。
みう 2011/01/06(Thu) 20時半頃
ヴェスパタインは、帰ってきたら議論になってて結構おどろうた。もちもち。
azumi 2011/01/06(Thu) 21時頃
ヤニクは、ヴェスパタインをむにって逃げた
香菱 2011/01/06(Thu) 21時頃
ヨーランダは、ヴェスパタインにお帰りなさい。
みう 2011/01/06(Thu) 21時頃
ヴェスパタインは、スルメを焙り始めた。
azumi 2011/01/06(Thu) 21時頃
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ヨーラはグラからして飛びつくので相性なんぞ二の次サ
(0) 香菱 2011/01/06(Thu) 21時頃
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ヤニクは、独り言にし忘れた。涙した*
香菱 2011/01/06(Thu) 21時頃
ミッシェルは、ヨーランダさんもごめんなさい。
may 2011/01/06(Thu) 21時半頃
ヨーランダは、ミッシェルに、いえいえー。
みう 2011/01/06(Thu) 21時半頃
ヴェスパタインは、ヤニクに悪気はなさそうだけど旗から見ると>>0が結構ヨーラの人に失礼に見えるんだぜ…。
azumi 2011/01/06(Thu) 21時半頃
ダンは、ヴェスパタインにスルメとか似合いすぎるwwwww
anbito 2011/01/06(Thu) 22時半頃
ダンは、柴門可愛かったに同意←
anbito 2011/01/06(Thu) 23時頃
ミッシェルは、ダンのオムライスをもぐもぐ。
may 2011/01/06(Thu) 23時頃
ミッシェルは、ダンにだよねだよね!柴門さん素敵だったよね!!
may 2011/01/06(Thu) 23時頃
ミッシェルは、ダンにむぎゅうした。
may 2011/01/06(Thu) 23時頃
ミッシェルは、ヤニク>>-110はい、了解しました。仕方ないですね。ありがとう。
may 2011/01/06(Thu) 23時頃
ヤニクは、俺は晩飯食べない派なんでようわからん…
香菱 2011/01/06(Thu) 23時半頃
ダンは、ヘクター、ドナルド、ユリシーズは私ほいほい。
anbito 2011/01/06(Thu) 23時半頃
ダンは、テキーラ>発泡酒≧カクテル>白ワイン>ウィスキー>>>>日本酒焼酎
anbito 2011/01/07(Fri) 00時頃
ダンは、ミッシェルが台詞謂ってくれないのかなとか実はソワソワしている(←
anbito 2011/01/07(Fri) 00時頃
ヨーランダは、ダンに、テキーラとはw
みう 2011/01/07(Fri) 00時頃
ヨーランダは、ヤニクに、おやすみなさい。
みう 2011/01/07(Fri) 00時頃
ヤニクは、俺の腹は鋼鉄だぜ!**
香菱 2011/01/07(Fri) 00時半頃
ヨーランダは、キャロライナにむぎゅうした。
みう 2011/01/07(Fri) 00時半頃
キャロライナは、ヨーランダにむぎゅうした。
bloody 2011/01/07(Fri) 00時半頃
ダンは、二人をむぎゅうしたい、が大正男児はそんなこと出来ない…っ!
anbito 2011/01/07(Fri) 00時半頃
キャロライナは、とか、じゃない、とは、ですw
bloody 2011/01/07(Fri) 01時頃
キャロライナは、ダンに無邪気にむぎゅうした。わーい、おっちゃーん!
bloody 2011/01/07(Fri) 01時頃
ダンは、明里の無邪気なハグに溜息一つ、でも嬉しさ隠しだったり。
anbito 2011/01/07(Fri) 01時頃
ダンは、風呂場で「なにそのヨーラなにそのヨーラなにそのヨーラ(じたじた**」
anbito 2011/01/07(Fri) 01時頃
ダンは、>>2:83 これだこれだ。
anbito 2011/01/07(Fri) 02時半頃
ダンは、はなみずるずる〜…一旦寝に戻りんす**
anbito 2011/01/07(Fri) 08時半頃
ヴェスパタインは、ヨーランダにこの言葉を送ろう。 つ【人生も村もやったモン勝ち】
azumi 2011/01/07(Fri) 12時頃
ヤニクは、エピロル落とすなら逃げるとこからねん*
香菱 2011/01/07(Fri) 12時半頃
ヨーランダは、じゃあヨーラは協会で祈ってようかなぁ…。
みう 2011/01/07(Fri) 13時頃
ミッシェルは、出来たら貴和子さんのろる、見たいな。貴和子さん来られないかな*
may 2011/01/07(Fri) 14時頃
ヨーランダは、今時間ないから後で落とそうー。
みう 2011/01/07(Fri) 14時頃
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― 教会:礼拝堂 ―
[ステンドグラス越しに入ってくる色鮮やかな光の中にひざまずき、彼女は静かに祈りを捧げている。
和彦が警察に連行されたと聞いた。 子梨の言っていた、もう一人の人狼は、きっと和彦だったのだろう。]
(二人とも、どうなってしまうのだろう。 結局、私は―――…
[何もできず、ただこうして二人の無事を祈ることしかできず。 最悪な事が頭を過ぎりそうになる度に、桜の小粒銀の入ったペンダントのロケットを握りしめた。
(1) みう 2011/01/07(Fri) 17時頃
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― 戻りますよ、必ずね? ―
彼女の心を支えるものは、小粒銀と、男が最後に残したその言葉だけだった。
(どうか、無事で……
彼女はいつまで祈り続けるのだろう。
外では、静かに雪が降っている。]
(2) みう 2011/01/07(Fri) 17時頃
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―三日・牢獄―
[明里と引き剥がされ頑丈な鉄の桎梏を手にも脚にも嵌められて、向かうは警察引かれる人にも渾身で抗うフリをして。 そこに顔見知る誰か在るなれば、一言二言交わせようか。 何れにしても何人もの役人に引かれ、獣一匹御縄についた。 幕引きは鮮やかに鮮やかに。
訪れた場所は先に掴まる者達の居ない、地下に掘られた冷たい牢獄。 月の光も風の音も山犬の声さえ聞こえぬ闇の中。 世界から切り離されたような格子の中に独り其れは閉じ込められた。]
っ……は ………は…
[暗い暗い中、肩でする息は白く濁る。 その色でさえ見えず、その音は虚しく反響を続けていた。]
(3) anbito 2011/01/07(Fri) 18時半頃
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おい、おい、我が同胞!
聞こえるか、聞こえるか!
[風にさえ乗らぬ声。
常人に聞こえる事も無いそれは、同胞にさえも届かぬだろう。
虫の音一つ聞こえぬ闇に、朱の咆哮響くだけ。]
大丈夫か?
身は安全か?
此処に居らぬと謂うことは、上手く役人騙せて居るか?
[聞こえずとも。]
済まない、約束事があったと謂うに。
何より名前を聞けて居らん。
御前をなんと呼べばいい。
[聞こえずとも。]
逃げろ。
[負の連鎖続く引き金となっても。
人の世に背を向けるであっても。]
無事に、どうか御前だけは。
上手く人の世に紛れ、例え淘汰されそうに在っても。
上手く、うまく立ち回れ。
生きて、どうか安穏を。
[神に祈るを信じる身ではあるまいが、いつの世にあっても“人”は神に縋るもの。
偶であるか必であるか、其れは強く心臓の前、二つの掌合わせて組んだ。]
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[祈り捧げるように組んだ指先、痛いほど強く握り締め。 今は人の成りを戻した爪も指も、あの軍人を襲った手先。 狂言としても明里の胸倉掴み、首を絞めようとした手先。 腹が減って人を襲い血肉を喰ろうた獣の体。
祈ることなぞ決して赦されはしなくとも。]
――…済まない。
(4) anbito 2011/01/07(Fri) 19時頃
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【一世一代、歌舞伎十八番】 ―?日・牢獄―
[あれから幾日たっただろうか、暗闇の中では陽が昇るも落ちるも解らず感覚のみで時間が進む。 上の牢獄はどうなった頃だろうか。 罪無きと知り釈放された事を、どうにか逃げられた事を切に願う。
暫くの無音の中近付いて来る足音は、空腹に飢え研ぎ澄まされた耳へと届く。 足音は二つ、腰には警棒と鍵の束。金属のぶつかる音がする。]
…………。
[これから処刑されるのであろうと考えずとも容易に解る。 外へ連れ出される、この時が最初で最後のチャンスであろう。]
(5) anbito 2011/01/07(Fri) 20時半頃
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[数日後役所が町中に瓦版を播くことになる。 中には見知る者も多かろう、壇和彦の名が綴られて。 “脱牢、怪異の物ノ怪・人狼の姿”そんな見出しと共に。 内容は二人の警官を食い殺し昨夜脱獄を成した旨、見掛けた者は直ぐに役人へ連絡されたしとの事であった。 町を賑わす噂の人狼が一度捕まり逃げたとあれば人々は戦々兢々となるか。 号外はあっと謂う間に広まった。
そんな騒動治まらぬ中、古びた唐傘置く店の軒先に一つ置かれた傘。 朱に白の格子をあしらう主の決まった広い傘。 雪を凌ぐに使えよう、主の肩幅よりもやや広く。 それは誰かと差すに丁度と要らぬ節介込められた傘。 群れるを知らぬと謂うた“人”にと。]
(6) anbito 2011/01/07(Fri) 21時頃
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―七坂町見下ろす丘―
[からりと下駄の音響く。 手にはがたいにそぐわぬ小さな襤褸傘、穴も空きそな古ぼけた。 それは昔弟子を拾うて間もない頃に拵えてやった深紅の唐傘。 朱に白の雪がはらはらと積もって積もって落ちて往く。
見下ろす七坂、暫く見つめ。
雪の中、褪せた深紅は背をむける。 何処へ往こうか行き先も無し。 求めるものは安穏のみと、白の世界へ消えて往く。 からりころりと下駄の音一つ響かせて。
傘屋の奥、今の身長に合わせて作った新しい傘は朝焼けの色。 柔らかな金色の唐傘に、弟子は気付いてくれるだろうか。]
(7) anbito 2011/01/07(Fri) 21時半頃
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寒いな…今日は、冷えるぞ。
[憂いて呟き歩く声。 七坂町へと届くだろうか。]
【一世一代、歌舞伎十八番 終】
(8) anbito 2011/01/07(Fri) 22時頃
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――回想:唐傘屋――
……和…彦…さ……
[内から聞こえる怒号。 明里と和彦の遣り取りを翠は扉越しに聞いていた。 古びた木戸に重い頭を預けるようにして、和彦の"演技"と明里の口から紡がれる説得に耳を傾ける。
ヨーランダと子梨を遠目に眺めていた時に聞こえた和彦の叫び声。 翠がその身体を唐傘屋に向けた時、同じく彼の声を聞いた町人が慌てて警察に通報しに走り行く姿があった。
恐らく、もうすぐ警官達が来るのであろう。 既にもう、"自主"すら叶わない。
寧ろ、和彦の行動は、敢えてそのような状態を引き起こして受け入れているように感じられた。]
安穏…えられぬのなら、ば―――――…
[和彦の言葉を反芻し、翠は重い目蓋を閉じる。]
(9) may 2011/01/07(Fri) 22時頃
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……はぁ……はぁ……
[ひっそりと乱れる息を整えながら、 霞む意識の中で翠は考える。
先日の和彦との会話。 彼はどういうつもりで自分に話をしたのだろう。
頭を駆け巡る和彦の言葉の数々。 素直に受け入れることが出来なかったけれど、 それはどれも翠の身を案じるが故のものだった。]
…た、だ……普、通に…… 生きて、行きたい……だ、け、なのに……
(10) may 2011/01/07(Fri) 22時頃
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[贅沢を望む訳でもなく。 周りにあるささやかな幸せを失いたくなかった。 小さな安らぎを大切にして。静かに。
和彦と翠の事情。 それは内容を全く異にしている。 けれど、何故か翠には、和彦の演技の内に含まれる哀しみが、 言葉の節々に表れている苦しみが、 自分と似ているような気がして、他人事とは思えなかった。]
(11) may 2011/01/07(Fri) 22時頃
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『―――此処か!』
『御前、そんな所で何をしている?!』
[やがて数人の警官達が町人に案内されて、戸に背を向けて凭れ掛っていた翠の前に現れた。 高熱で身体が思うように動かない翠は、何かを訴えるように首を横に振るがそれが彼等に通じる訳はなく。]
『邪魔立てをしようというのなら、公務執行妨害で貴様も連行する!』
[警官の一人が翠の腕を掴み、その身体を木戸から引き剥がすことになる。 同時に他の警官達に和彦を捕らえようと唐傘屋に踏み込んだ。]
(12) may 2011/01/07(Fri) 22時頃
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[和彦はどれくらい抵抗してみせたのだろうか。 暫くして、両手両足に拘束具を嵌められ、外に連れ出されて来た和彦と対面した翠は哀しみとも同情とも言えぬ、酷く苦しそうな翡翠を彼に向けた。]
……和、彦さん……私……ごめん、なさ、い……
[警官の一人に囚われながらも、翠は言葉を紡ぐ。
その謝罪は何を意味するのか。 掛けられた思いを反故にし、自身の身体を厭わない行動に対してか。 将又、彼の内にある苦しみに対してか。 何れにしても、その声の響きには彼を厭う色は微塵もなかっただろう。
和彦と短い言葉を交わした後、翠はそのまま意識を手放した*]
(13) may 2011/01/07(Fri) 22時頃
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ヤニクは、えぴろうと思ったらこれからなんぞ酒がくるらしき**
香菱 2011/01/07(Fri) 22時頃
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>>13 [抗うまま店を連れ出された先、高熱の身体を役人に引かれる翠と眸合わせただろう。 連れて往かれる身、そう多くは言葉も交わせられぬ中其れが紡ぐのは]
構わんよ。 無理せず、休め。
[向けた音と黒檀の眸は、そんな日常的なもの。 腕伸ばせるなら頭を撫でてもやれたろう、桎梏された手には叶わなかったが*]
(14) anbito 2011/01/07(Fri) 23時頃
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― 教会 ―
[町を騒がす号外が、教会に届くことは無く。 事の次第を教えてくれたのは信者達だった。
話のタネに、と瓦版を持っていた信者に其れを見せてもらうが、彼女には難しく。 信者に詳しく聞けば、和彦が生きていることはわかれども、先に捕まった男の事まではわからず。
力なく其れを持った腕を下げれば、信者の一人に「大丈夫か」と声を掛けられ。 小さく会釈し、其れを返すとふらふらと外へ。
彼女の足は、自然と幼いころから通いなれたあの丘へと。
空は、どんよりと暗い。]
(15) みう 2011/01/07(Fri) 23時頃
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― 七坂町見下ろす丘 ―
[町を賑わせている男が、先程まで自分と同じ場所から町を見下ろしていたとは露知らず。
振り出した雪に濡れつつ、彼女は町を見下ろす。
森が見える。 もう其れを見ても恐怖を感じることは無くなった。
男がどこにいるかはわからねど。 町全てを見渡せるこの場所は、男を身近に感じられるような気がして。
時折、霜焼けで紅く染まった手に白い息をかけ、寒さに震えながらも。 彼女は町を眺め続ける。]
(16) みう 2011/01/07(Fri) 23時半頃
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ダンは、踊り子wwwwwwww
anbito 2011/01/08(Sat) 00時半頃
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――七坂町見下ろす丘――
……そうですね、冷えますね。
[七坂町を眺め、呟く和彦の背中に翠は声を掛ける。
唐傘屋で意識を手放した後、警察病院で入院を余儀なくされた翠であったが、今は体調を戻していた。]
――号外、見ました。 これから、どうされるのですか?
[みしみし、と積もった雪を踏みしめながら和彦の傍らに立つと翠は穏やかに尋ねた。 その声は冬の澄んだ空気と同じ、他意のない澄んだもの。 和彦の顔を伺うでもなく、翠はじっと、七坂町を見下ろしている。]
(17) may 2011/01/08(Sat) 00時半頃
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ダンは、否、私はEXI●Eの二軍的位置。まがお。
anbito 2011/01/08(Sat) 00時半頃
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[入院中は柴門や貴和子が翠を尋ねたりもしたかもしれない。 彼等の声や言葉に、翠の心は安らぎを覚えただろう。
けれど、雇い主に失望されたと思い込んでいる翠に、彼の店に戻る勇気はどうしても持てなかった。 それに、柴門の存在は、翠にとっては摩り減らした心を癒す薬のようなものだったが、自分の存在は彼にとっては有害にしかならない。 そのような考えから、翠はどうしても離れられなかった。
密かに、あるいは柴門に頼んで、入院中に手懸けていた柊吾の妻の髪飾りを彼に邸宅に届けると、最後に、この大切な町を、二つの翡翠に焼き付けようと、翠はこの丘を訪れたのだった。]
(18) may 2011/01/08(Sat) 00時半頃
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ミッシェルは、そして、楽しい雑談の中、ごめんなのです。
may 2011/01/08(Sat) 00時半頃
ミッシェルは、ヨーランダ>>-197皆様のRPみて泣きたいと思ってたのは寧ろ私。今でも泣きたいくらいです。
may 2011/01/08(Sat) 00時半頃
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【若し、なれば >>18】
[返る声無き呟きに一つ女の声が返るならばの話。 其れは足止め振り返り、女の方へと眸を向けた。]
見たなら此方の犯した罪も知ろう。 この町にはもう居られない。
逃げるさ、遠くに。
[行き先は未だ無い。 女の澄んだ声を耳に、少し側へと寄ってみせた。]
身体、佳くなったのなら早く戻れ。 振り返してまた熱を出すぞ。
[日常変わり無い話し方、人を喰らう狼だとは見えもしない人くささ。 憂いて翠に告げたなら緩りと背を向け丘を往こうと。]
(19) anbito 2011/01/08(Sat) 01時頃
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ダンは、作業しつつになるからちと返事おそくなります、ごめ…orz
anbito 2011/01/08(Sat) 01時頃
ミッシェルは、ダンううん、此方こそごめんね。なんなら夢だったことにしてもいいので。
may 2011/01/08(Sat) 01時頃
ダンは、ミッシェル夢ってwwwどんだけwwwww
anbito 2011/01/08(Sat) 01時頃
ダンは、ヤニク飲兵衛おやすみ、おやすみ、よいゆめを! ノシ
anbito 2011/01/08(Sat) 01時頃
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この町には居られない…そうです、よね。
[白を纏う七坂町を見下ろしながら、立ち去ろうとする和彦の言葉を翠はそっと目を閉じて繰り返す。]
あ、はは…私には戻る所、ないですよ。
私も……、町を出ようと思って、最後にと思って、 ここに…、来たのですから。
[相変わらずに自分を気遣うような和彦に翠は微笑む。 号外によれば、和彦は先に警官を二人も喰い殺した筈なのに、こうやって話していると全然そんな風には見えなかった。]
町を出るなら、一緒に… ううん、途中まで、ご一緒しませんか?
(20) may 2011/01/08(Sat) 01時半頃
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[傍に居たいと思った訳でもなく。 傷を嘗め合いたい訳でもなく。 けれど、この町を出る、その瞬間は寂しいだろうから。 出来ることなら―――――]
きっと…
和彦さんくらいの方には、私なんて未だ未だ子供で、邪魔にしかならなくて、何の慰めにもならないと思うけれど……
[自然と脳裏に浮ぶ顔に翠は苦笑した。]
(21) may 2011/01/08(Sat) 01時半頃
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ミッシェルは、ダン夢での遭遇みたいな…だからいつぱっと目覚めて消えちゃってもいいようななんていうか…無理やりでし、た(はう)
may 2011/01/08(Sat) 02時頃
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[丘を往こうとする足を止め女へまた振り返る。 深々と降り積もる白い雪は音もなく七坂の町を染め、女の肩にも積もるよう。 人を引き裂いた腕を伸ばすは躊躇われたが、けれどやはり伸ばさざるを得なかった。 叶うなら頭に肩に化粧する雪を払う、傷付けぬようにと優しく。]
帰る場所は、坂の下。 七坂町の仕立屋だろう。 御前には帰る場所が在る。 御前を待ち、憂う主人が在る。
逃げちゃ、いけねえ。
[ゆっくりと頭を振って見せた。]
(22) anbito 2011/01/08(Sat) 02時頃
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御前は未だ未だ子供だ。 誰が御前を支えてくれた?誰の為に無茶苦茶をした? 言も添えずに逃げて消えちゃ、ただ恩を仇で返すだけ。
[彼女の過去を知るでも無ければ、彼女の苦痛を知るでも無い。 其れが語るは夢幻の彼方、叶わぬ“人”としての。]
“人”は人を憎んじゃいけねえ。 無茶して倒れた御前を誰も、責めはしないし憎みもせんさ。 だから御前も…。
[あの時のように、あの時より優しく。 額をぺしりと叩いてそして]
翠さん、家へ帰りなさい。
[子供を慰めるように、笑った。]
(23) anbito 2011/01/08(Sat) 02時半頃
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ダンは、翠さんの夢オチにも出来る返しにしてみたよ(σωσ´)キリッ!
anbito 2011/01/08(Sat) 02時半頃
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[指を差すのは七坂の静かに佇む白い町並み。
指を差すのは坂の下淡く揺れる回燈籠。]
(24) anbito 2011/01/08(Sat) 02時半頃
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ダンは、夢オチにも出来る部分を入れ忘れてたよ(σωσ´)キリリッ!!
anbito 2011/01/08(Sat) 02時半頃
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和彦さん……
[身体に掛かる雪を払う和彦の手は何処までも優しく。 翠の心を解きほぐすかのようで。 それが嬉しくて、哀しくて、翠は涙ぐむ。]
……待ってて、くれるのかな。 だって、私はこんなにこんなで、迷惑を掛ける以外は何にも出来なくて……私……私は……
[溢れる感情に顔が歪みそうになって、それを隠そうと翠は和彦の胸に自分の顔を埋めた。 ひとつひとつ、心に染み渡るように届けられる和彦の言葉はどれも全て、翠の全てを赦すと告げているようで。 あげた顔に齎される傷みは暖かさで。 向けられる笑顔に翠は泣き笑う。]
でも……和彦さんは……? 和彦さんはこれから……
[その濡れた瞳は、只々心配するように和彦を見つめ。]
(25) may 2011/01/08(Sat) 02時半頃
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[和彦の指差す先、七坂町が翠の目の端で陽炎のように揺れる。]
(26) may 2011/01/08(Sat) 03時頃
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こらこら、四十路も来ようかってなおじさんだぞ。
[涙隠そうと胸に顔埋める姿に一度は驚きを見せたものの、堪える姿は詰まる声は何処か手の掛かる子供のようで。 緩やかに手を添え、とん とん とん とあやす仕種。 困ったように笑いながら緩く何度も頷いた。]
待っていようよ、憂いていようよ。 迷惑ってのはな、幾らほども掛けたらいいのさ。 疎ましいとは念わんよ、あの主人もきっと。 親ってのは、そういうもんさ。
[同じ親代わりとして念う事は変わるまい。 もし翠の両親が息を持っていたとしても念う事は変わるまい。
心配そうに見上げる眸の翡翠色に其れはただ笑うだけであった。 言葉はなく、しかし不安にはさせぬようと黒檀向けて微笑のままに。]
(27) anbito 2011/01/08(Sat) 03時半頃
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[そして許されるならその細い身体を一度強く抱きしめた。 包み込む体躯はあたたかく、父母の愛情示すように。
揺らめく果敢無い七坂町へ、背を押す前に囁いた。]
強く、御成り。
[とん と背を。]
(28) anbito 2011/01/08(Sat) 03時半頃
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親……むぅ。
[とん とん とん と背中に触れられる和彦の手。 困ったように笑いながらも届けられる暖かい声。 "親"という言葉には、拗ねた様に顔を膨らませて翠は笑う。]
――――待っていていいですか? 今は騒動の真っ只中だから無理だけど、でもきっと、時間が経てばもう一度、和彦さんも町で暮らせるようになると思うんです。
すぐには無理だけどいつか……だから。 その時は、会いに来て下さい。
[不安にさせぬよう微笑を絶やさない和彦の黒檀を見つめて、翠が口にするのは儚い願い。けれど、純粋な願い。 ただ、小さな幸せを手にしたいと望んだ者の。]
はい……
[和彦の、身体に廻された腕に力が篭れば翠は目を瞬かせて。 囁かれた父母を思わせる一言には目を閉じて頷いた。]
(29) may 2011/01/08(Sat) 04時頃
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[とん と優しく押される背中。 促されるがまま数歩前に進んで、翠は和彦に再び振り返る。]
……待ってますから。
その時は絶対、子供だなんて言わせません。 和彦さんに大人だと認めてもらわないと、私の気が済まないんです。
だから、忘れないで下さいね。
(30) may 2011/01/08(Sat) 04時頃
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[後ろに手を組み、翠は笑顔を見せる。 寂しさも苦しさも、消えた訳ではないけれど。
この、目の前の和彦が示してくれた光を信じて、帰ってみよう。 だから、和彦も自分の言葉に光を見出してくれたら、と思いながら*]
(31) may 2011/01/08(Sat) 04時頃
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……… ……。 嗚呼、そうだな。
[そんな未来を赦されるなら描いてみるのもいいだろう。 この町に、いつか、いつか。
振り返り笑顔を見せる翠に変わらぬ微笑を持ったまま、坂を往くまで見送り続ける。 背を向け町から人から逃げて往く獣の身、なれどこの時だけは果敢無い望み抱くように。
女が見たのは夢か現かの白昼夢であったろうか。 次に翡翠が映すはきっと帰るべき場所、その戸を開けて謝る姿が其れの目には見えるよう。
いつか、また。
そんな声が雪と共に、からりころりと届いていたろう。 後に白き迷い人一人あの丘に訪れる時も、逢瀬を導くかのように。
からり、ころりと*]
(32) anbito 2011/01/08(Sat) 05時頃
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ダンは、ヴェスパタイン柴門さんリクエストはいりまーす!
anbito 2011/01/08(Sat) 05時半頃
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【狂言綺語、歌舞伎十八番】 ―?日・牢獄―
[あれから幾日たっただろうか、暗闇の中では陽が昇るも落ちるも解らず感覚のみで時間が進む。 上の牢獄はどうなった頃だろうか。 罪無きと知り釈放された事を、どうにか逃げられた事を切に望む。
暫くの無音の中近付いて来る足音は、弱る身体が研ぎ澄まさせた耳へと届く。 足音は一つ、腰には警棒と鍵の束。金属のぶつかる音がする。]
…………。
[これから処刑されるのであろうと考えずとも容易に解る。 。 鉛の桎梏嵌められたまま、鉄の格子は口を開いた。]
(33) anbito 2011/01/08(Sat) 05時半頃
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[数日後役所が町中に瓦版を播くことになる。 中には見知る者も多かろう、壇和彦の名が綴られて。 “公開処刑、怪異の物ノ怪・人狼の姿”そんな見出しと共に。 内容は夜な夜な民を襲撃し人を威かす獣を拘束した旨、明朝陽が昇りて直ぐに処刑所で裁きを下すとの事であった。 町を賑わす噂の人狼が一度捕まり公開処刑とあれば人々は興味本位で集まるか。 号外はあっと謂う間に広まった。
そんな騒動の渦中、かつて時代遅れの唐傘屋と謂われた其れは次の夜が白んだ朝靄と共に処刑所へと現れた。 白の装束をあしらえて役人に引かれて斬首台へと。 無理矢理引かれる鎖はまるで人に飼われた犬のよう。 抵抗する体力なんて疾うに失せたはずであるのに、狂犬のように抗って見せた。 未だ一刹那、演目の為に。]
(34) anbito 2011/01/08(Sat) 06時頃
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―七坂町裁きを下す処刑所―
[じやらりと鎖の音響く。 手には桎梏、足には枷、ご丁寧に銀で作られたそれ。 異国の狼になら効こうとも、邦人の其れには意味を成さぬ。 冷たく重い拘束具、処刑台が首へとついた。 装束に白の雪がはらはらと積もって積もって滲みて往く。
見下ろす町民、暫く見つめ。
眸の奥、滾る燭ぎらりとむける。 誰を見ようがお構いも無し。 求めるものは血肉のみと、町の人間を睨み往く。 くつりくつりと喉の音一つ響かせて。
笑顔の奥、其れの念いに気付いた者は一握の砂握るが如く。 狂言綺語に演ずる終幕、気付いてくれるなと切なる願い。]
(35) anbito 2011/01/08(Sat) 06時頃
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忘れるな、人間共。
獣一匹捕らえて首撥ね、安穏得ようとする愚物さを!
自ぬらの手前勝手な生き様を!
他の屍の上に成り立つ者だとしかとその目で見るがいい!!
[獣の咆哮は朝を劈き、人の心に怖を抱かせよう。]
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寒いな…今日は、冷えるぞ。
[憂いて呟き笑んだ顔。 刃下りる一刹那、“人”の心に届くだろうか。]
【狂言綺語、歌舞伎十八番 終】
(36) anbito 2011/01/08(Sat) 06時半頃
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ヤニクは、ヨーランダにむぎゅう。オハヨ
香菱 2011/01/08(Sat) 08時頃
ダンは、ヤニクご臨終は自己満の為のさっどえんどやので気にしな気にしな**
anbito 2011/01/08(Sat) 08時頃
ヨーランダは、ヤニクに、「お、おはようです…」 顔真っ赤にしてきょどきょど。
みう 2011/01/08(Sat) 08時頃
ヤニクは、そんな俺は二日酔い。ははん
香菱 2011/01/08(Sat) 08時頃
親方 ダンは、メモを貼った。
anbito 2011/01/08(Sat) 08時半頃
ダンは、作業も終えたしこのまま2時間ねるねるねるね**
anbito 2011/01/08(Sat) 08時半頃
ダンは、因みに私今回オール鳩wwwwwおやす**
anbito 2011/01/08(Sat) 08時半頃
ヨーランダは、パパお疲れ様!w
みう 2011/01/08(Sat) 09時頃
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ー牢屋の中ー
[さてさて、自主した狼何をするか。 牢屋にいる間も別段不便も感じずに。 というか、根なし草にとっては屋根の下であるだけで贅沢もいいところ。 くわぁ、とのんびりあくびの一つ、 そして聞こえる赤い声>>*0]
…あらん?お大人?
[こきりと首をひとひねり。かの人なぜにここにいる。 ここに居ぬために己がいるのに]
(37) 香菱 2011/01/08(Sat) 09時頃
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おかげさんで無事ですよ。屋根のしたとは贅沢の極み。
[くつくつ笑いながら]
アタシの名前?名無しの権兵衛でござんすよ。
お大人に人の名などは名乗りとうなくてネ。
いっそ名無しに、名付けでもくれますかいナ?
[声に緊張感はまったくなく。
いっそ伸びでもしていような間延びの声]
言われなくとも逃げますよ。
それがお約束でありまっショ?
アタシは今のまんまでも安穏でサ。
それよかお大人はどうなさるのかしらん。
アタシの努力、無駄になさんなヨ。
[最初の人を襲ったのは自分なれど別段罪悪感もない。
人も生きるために生き物を殺すだろう。
そんなものに裁かれる言われは全くもってナイ]
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しかし、マ、お大人の御好意は頂きましょ。 そちらもケモノさんの端っこなら、 逃げること位は簡単でありましょ。
[面白そうにふふりと笑うと、も一つ、う〜ん、と伸びしつつ。
それゆえか、今まで一度も開けられなかった牢屋の扉、 ガチャリと重い音一つ。
恐らく、もう一人の獣が捉えられたから、 再度尋問でもするつもりだったのだろう]
……。ばぁかじゃネ?
(38) 香菱 2011/01/08(Sat) 09時頃
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[「出ろ、今一度正したいことがある」
警官が、上から目線で顎で外さし。 しかし愚かなり、両手両足、たとえ縄で拘束されようにも、 物の怪たる自分にゃと紐のよう。
警官の耳にははらりと軽い音、 警官の傍にびゅうと一陣の風が吹く頃
その牢屋の中に、イキモノは居なかった。
聞こえたならば、「ばぁか」と一言、あっただろう]
(39) 香菱 2011/01/08(Sat) 09時頃
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[本来約束等守る義理もないのだが、 同胞との、娘との約を果たす甲斐性程度は持ち合わせ。
その日街にカマイタチがふいたなら、 皆それは空飛ぶ犬のようだったと口をそろえていうのだろう。
風は臭いを辿るよう。 とても薄い臭いだったから、やや時間はかかったけれども、 勿論、最初に到るのは]
…ご無沙汰で、ありましたかしらん?
[対面するは白い娘と黒い狼。しかし言葉は人のもの。 娘はこの姿で恐れおののくだろうか?]
(40) 香菱 2011/01/08(Sat) 09時半頃
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[さて娘はこの姿を見てどう思っただろう。 一度鼻先をすりよせると、くぅんと一鳴き。
ただ自分は約束を守りにきただけだから、 娘がその後どうするかはお任せに。
群れぬといった狼は、ただその後も飄々と漂うのだろう。
短い出会いとなったあのお大人、 今どうしているかは知らないが、街から狼の気配が消えぬということが案じた結果。 安穏を願うのは一人でも群れでも同じ。
こちらの達者を知らせるのは、 いつの間にか彼の店から無くなったお誂えの唐傘一つ]
(41) 香菱 2011/01/08(Sat) 10時頃
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[唐傘が消える前、教会で娘に問う]
手前は、「約束」は破らん主義でネ。 お嬢さん、手前は戻りましたよ。
さてさて、手前の約束を押しつけてしまった詫びに、 次は貴女のご希望ききましょう?
ここから消えろというなら消えましょう。 ここに居ろというなら居りましょう。
[からり。笑う狼、娘に問うた。 どんな返事があっても、拒絶することだけは、ない]
(42) 香菱 2011/01/08(Sat) 10時頃
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[さてさてその後のお話。 場所など知らぬ。時など見ぬ。 寝れば終わって起きれば始まり。
からりころり。人を喰わぬ、けれど人をくったようなこの狼。 響く下駄の音変わらず軽い。今はどこに到るのか。 流れ流れてそままどこへ?知らぬ知らぬ、知ってはつまらぬ。
新しい傘を手に入れても、さす傘やはり、破れ傘。 ただ、その傍に、新しい傘も花開く。
黒い狼、赤い傘。軽い足跡、響くは幾つ
さてはて、その隣にいる人は…
まぁそれはそれ、くだくだしく述べるまでも
ありますまい*]
(43) 香菱 2011/01/08(Sat) 10時頃
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ヨーランダは、ヤニクむぎゅう。
みう 2011/01/08(Sat) 11時頃
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[それは、幼い頃に母から聞いた昔話。
とある、雪深い町でおきた、遠い遠い昔話。
雪のように白い狼へと姿を変える娘と。
梅村家の若者の恋物語――― ]
(44) みう 2011/01/08(Sat) 15時半頃
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[不意に通る、びゅう、と強い風。 振り向けば、白い世界で黒一点の狼。
その姿を見、驚きはすれど恐怖の念は無く。 懐慕の念か、高揚か―――何とも言い得ぬ感覚に陥るのは、僅かにでも彼女に残る血の所為か。
血は薄れ、薄れ。 彼女は鋭い爪も牙も持たず。 雪のように白い毛並みを持つ尾も持たず。 同胞の声を聞く耳も持たず。
狼でも、人でもなく。 限りなく人に近い、何か。]
(45) みう 2011/01/08(Sat) 15時半頃
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[おかえりなさい、と笑みを浮かべ。 くぅん、と鳴いて鼻先を寄せる彼を優しく撫で。
彼女は彼に消えろとは言わず。
ここに居れとも言わず。
雪の上に膝をつき。
彼を抱きしめれば、ただ一言。]
―――傍に。*
(46) みう 2011/01/08(Sat) 15時半頃
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ヨーランダは、パパの鳩参加って、もしかしてプロから通して全部?w
みう 2011/01/08(Sat) 21時頃
ヤニクは、と、お風呂タイムなので暫し失礼!
香菱 2011/01/08(Sat) 23時頃
ヨーランダは、ヤニクにいってらです〜。
みう 2011/01/08(Sat) 23時半頃
ヨーランダは、ヤニクにむぎゅうした。
みう 2011/01/09(Sun) 00時半頃
ヨーランダは、ダンにむぎゅうした。
みう 2011/01/09(Sun) 01時半頃
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