14 Digital Devil Spin-Off
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人
狼
墓
少
霊
全
本屋 ベネット は 掃除夫 ラルフ に投票した。
小娘 ゾーイ は 研修生 キリシマ に投票した。
団子屋 たまこ は 掃除夫 ラルフ に投票した。
店番 ソフィア は 博徒 プリシラ に投票した。
落胤 明之進 は 掃除夫 ラルフ に投票した。
聖歌隊員 レティーシャ は 掃除夫 ラルフ に投票した。
記者 イアン は 研修生 キリシマ に投票した。
小悪党 ドナルド は 掃除夫 ラルフ に投票した。
鳥使い フィリップ は 博徒 プリシラ に投票した。
掃除夫 ラルフ は 研修生 キリシマ に投票した。
博徒 プリシラ は 掃除夫 ラルフ に投票した。
さすらい人 ヤニク は 掃除夫 ラルフ に投票した。
研修生 キリシマ は 掃除夫 ラルフ に投票した。
掃除夫 ラルフ は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、本屋 ベネット、小娘 ゾーイ、団子屋 たまこ、店番 ソフィア、落胤 明之進、聖歌隊員 レティーシャ、記者 イアン、小悪党 ドナルド、鳥使い フィリップ、博徒 プリシラ、さすらい人 ヤニク、研修生 キリシマの12名。
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 04時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 04時半頃
|
[天使のさす光が、最後に浅見へもさしかけたかもしれない。 意識の浅瀬に乗り上げて、浅見は痛む頭を抑え、 ゆっくりと体を起こした**]
(08)
(0) 2010/06/08(Tue) 04時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 04時半頃
博徒 プリシラは、胸がどくんと、大きく(06)回脈打つのを感じた
2010/06/08(Tue) 04時半頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 04時半頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 05時頃
|
―シナガワ/ゾーイらの近辺― [見えたのはいずれの《光/闇》であったのか。
――りぃん
鈴の鳴るような音が聞こえる。 心の揺れに共鳴してか。 信じるものを託され引き継いだ少年は 胸を灼く痛みの感情が爪を立てるのを感じた。 人々の交わす言葉も、何処か遠く。
(06)度目、 弔うような鈴の音が 歌った。]
(1) 2010/06/08(Tue) 05時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 05時頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 05時頃
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[2人の名を、 音にはせず唇だけで紡ぐ。
――否、ラルフにいたっては 最早彼であり彼ではない。 あれもまた、大いなる《意志》の願った 爆ぜた光のひとつが、廃墟の壁を砕いて落ちてくる。 飛び、其れを神剣で切り裂いてから]
…ラン!立て! 此処も安全ではないのだ、ぞ… ?
[紅いパーカーを羽織ったまま、 茫然自失の態で居る藤島を見れば、 正気ではないと知れ語尾が疑問符を帯びる]
(2) 2010/06/08(Tue) 05時頃
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落胤 明之進は、戦いを見守り他を守ることに意識を取られ、ほかの事に気づけていなかったようだった。
2010/06/08(Tue) 05時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 05時頃
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[声が、した。 虚な目が、辺りを見る。 一番最初に目に入ったのは、小さな少女と褐色の男。 距離は、少し遠い。
それを守る、黒い翼の悪魔と、その主人。 まだ、遠い。
一番近くにいた男に、手を伸ばす。 体が、熱い。 心の中から、とけ出しそう…――――]
しん・・・?
[すがるようなその手は、届くのだろうか]
(3) 2010/06/08(Tue) 05時頃
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…ラン?どうした。 …しっかりしないか。
[常の彼女らしくない、 舌足らずにも聞こえる呼びかけに、 怪訝そうな声で問いかける。
もとよりこの場から退避させようとしてのこと、 彼女の手は、届くだろう。]
(4) 2010/06/08(Tue) 05時半頃
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[どうしたか? 私が知りたい、私が聞きたい。 私は、どうしたの・・・?]
あついの からだがあついの・・・
[手が届いたなら、彼の首に手をまわし。 抱きよせようとするだろう]
(5) 2010/06/08(Tue) 05時半頃
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は…?
ッ、ぅわ、…!!?
[予想外の事態に弱いのか。 抱き寄せられて膝をつく。]
――…ラン!!!
[大きい声で呼びかける。]
(6) 2010/06/08(Tue) 05時半頃
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[私の首筋には、二つの細い穴と。 少し流れる、赤い血。 頬は、朱に染まり。 鼓動は、いつもより早く。
体に何かがふれる度、ぴくん、と反応する。 あの時のラミアのように、卑猥な声を漏らしながら。]
なぁに しん・・・?
[大きな声に、反応し。 とろんとした目で、彼を見る。 甘えるようなその声は、普段なら出さぬ領域の声。]
あつい あついよぉ なぐさめて わたしを なにしてもいいから おねがい
(7) 2010/06/08(Tue) 05時半頃
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っ、…な、に?
[目を見開く。白い首筋に二つの傷痕。 《ブラド》と、彼女が呼んでいた彼女の仲魔は]
…吸血鬼 ――っ、
[目を眇める。 耳を擽るような声は場違いに 聴覚に訴える。肩を掴み揺り起こすように力をこめた]
莫迦か!!気を確かに持て!
(8) 2010/06/08(Tue) 06時頃
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そうよ このこは ヴァンパイア きをたしかに・・・?
わたし おかしい? わたし きらい?
[意識が、二つあるようだ。 頭は理解する、私の異常さを。 体は反応する、異常な私として。
私が最初に味わった恍惚は、何よりも強い麻薬のように。 私を蝕むのだ、心の奥から。]
あつい あついぃ・・・
(9) 2010/06/08(Tue) 06時頃
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|
き、嫌いとかそういう問題ではなくてだな…!
[混乱は確かにあった。 それでも何とか諭そうとする。 こんな状況だが非常に、目の毒だ。 少年の頬は僅かに赤い。]
っ、――
[埒が明かない、と判断したか、 ぎゅっと目を閉じ眉を寄せながら]
許せ、後で殴ってくれても構わん…!
[気を失わせようと、うなじに手刀を叩きつける]
(10) 2010/06/08(Tue) 06時頃
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あっ・・・
[手刀が、落ちる。 意識と肉体が、切り離され。 糸が切れた人形のように、がくり、体が落ちる。
意識が戻るのは、いつの事だろう。 少なくとも、起こされないと起きないはずだ]
(11) 2010/06/08(Tue) 06時半頃
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[天使と悪魔の激闘を余波とはいえ感じたせいだろうか。身体に(05)の力が宿るのを感じる] [たまこと同行しているなら、レティーシャやソフィアにも挨拶した*だろう*]
人知を超えた戦いだったが。結局は…人と人とのぶつかりあい、に他ならないのだよな。 [その時逆光で表情が隠れる]
すべてよし、かくあれかし。ということなのか。
(12) 2010/06/08(Tue) 06時半頃
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――は…
[がくりと力の抜けた身体を片腕で支える。 項の、肌の見えないよう 紅いパーカーをかけ直す。]
……――まったく
[額を押さえて眉を寄せた。 頬って置くわけにも行かずその場に片膝をついたまま それから、今一度光のあったほうを見遣る。]
(13) 2010/06/08(Tue) 06時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 06時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 07時頃
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[あんぽんたん、という言葉に目を瞬かせるも]
…あんぽんたん。 実際、そうなのかも…しれません。
[そう、呟いて…]
…冷静になれるかは…分かりません。
[それは、自身に対しての短い考察。 誰が残るのか。誰が消えるのか。 奥歯をかみ締め、遠くの天使と悪魔の戦いを見る]
[決着…は、ついたのだろうか? 胸元で手を握り、眉をひそめた。 人と人のぶつかり合い。結局はそれ。されど、人と人とのぶつかり合いはあのような激しいものなのだろうか? 携帯を取り出す。彼からの連絡は無いのか…(08)回、新着メールをサーバーから呼び出した*]
(14) 2010/06/08(Tue) 07時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 07時半頃
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[天使が最後、放った一撃は 男の心臓へ直撃する事は無かったものの 肩の辺りを、一直線に貫いた。
ベルソナは姿を消し、身体は地面へと一直線に堕ちて行く。
ラルフであった天使も、落ちて行くような、そのまま消え去ってしまうように感じ。
何だか酷く罪深いような、そんな気持ちになった気がした――……(08)。**]
(15) 2010/06/08(Tue) 07時半頃
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研修生 キリシマは、天使の刃で受けた傷は、魔法の力を以てしても恐らく全快する事は無い**
2010/06/08(Tue) 07時半頃
|
ああ、また死んだようね…。
[理を持つ者が消えるのを見送るのはこれが初めて。 どうやら天使が消えたようだ、と感じ取り。 その正体を林檎の青年から聞いていれば、その理を知っていれば、多少ほっとしたかもしれない。]
最早世界に酔っているようにしか見えないな──
[その言葉は、傍にいた人々に聞こえたかもしれない。]
今までの世界でそれなりに生きてた人達を何だと思ってるんだろうね。 うーん、……。
(16) 2010/06/08(Tue) 08時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 08時頃
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― シナガワ上空 ―
[人が変じた天使と、姿を変えた暁の天使と。 人智を越えた2つの力がぶつかり合い、光が迸る。 その余波は、高く上空に待避していた青龍にも襲いかかり――]
うわ……っ…!
[青龍の悲鳴と同時、身体がふわりと宙に投げ出される。 空中でまともに光の衝撃波を浴び、失墜感に襲われて――ふ、と意識が途切れた。]
(17) 2010/06/08(Tue) 08時半頃
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― アラヤ空間 ―
[気がつけば、青い空間に佇んでいた。 来たときのように導かれるまま歩を進めて――双子を見いだす。]
……聞かせて欲しい。 理を持つ者が誰一人としていなくなったら――
世界は今のままになるのか? それとも、残った誰かに、理を定める力が宿るのか…?
[問いは、ずっと胸にわだかまっていたもの。 双子の言葉が返されると共に、次第に青は薄れゆき――
再び、意識が白に呑まれた。]
(18) 2010/06/08(Tue) 08時半頃
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― シナガワ上空 ―
――――!!
[再度、覚醒したのは、やはり空中で。 ミソサザイが襟首を銜えて必死に羽ばたいていた。 当然、首を吊られるような形になるわけで……]
(ちょ、首! 死ぬから、それ!!)
[思っても声にならないむなしさは、青龍が追いついてきて再び背中に乗せてくれるまで続いた。]
…っだぁ! ちょっとあんた変身得意なんだろ? もっと大きいものに変身して助けてくれてもいいと思う…。
[苦言を呈せば、ミソサザイは素知らぬ顔でチリリリ…とさえずり、青龍が下で忍び笑いを漏らす。 溜息をつきつつ、ゆっくりと地上へ舞い降りた。]
(19) 2010/06/08(Tue) 08時半頃
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記者 イアンは、散った者のために、(10)秒ほど黙祷した。
2010/06/08(Tue) 08時半頃
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―シナガワ/―
…――――天使《Raphael》が居ない
[瓦礫と、それから光から 気を失ったままの藤島を庇うようにしながら、呟く。
眩い光の欠片だけが残り、 羽根の形をとって くらい空へと舞い散り溶けて消えていった。]
(20) 2010/06/08(Tue) 09時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 09時頃
落胤 明之進は、ひかりの散った空に、見知った姿を見つけて瞬きをした。
2010/06/08(Tue) 09時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 09時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 09時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 09時頃
|
[ごう――と砂塵を巻き上げながら青龍が降り立ったのは、地上でも目立っていた高級車の脇。 だれが乗っているのかと興味本位だったが、そこに見知った顔を見つけて首を傾げる。]
あ、東雲さんと、レティーシャ…さん?
[血に染まった服と両腕に巻いた包帯の痛々しさに、目を瞬かせた。]
(21) 2010/06/08(Tue) 09時半頃
|
|
[車から降りて。]
あれ、ニジカワ、だっけ。
[名前の記憶に少し自信がない。 大きな龍を見ながら。]
なんかもうファンタジーワールド真っ盛りだね。 みんながみんなこんなんと言うのも。
君はあの戦いには参加してなかったのかな。
[と、世間話を始めたろう。]
(22) 2010/06/08(Tue) 10時頃
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―シナガワ/― [真っ逆さまに、落ちて行く影が、見えた。]
…――、… っ、 すまない、ランとゾーイを頼む!
[背後に振り返って吾妻とヤニクに呼びかけ すぐに駆け出した。]
――《Persona》!
[降ろしたのは《イイヅナ》。翼が空気を叩いた]
“疾(はし)れ!!”
[走るだけでは間に合わない。 本来なら切り裂く風を地面に向けて放つ。 巻き起こる上昇気流で落下速度の加速を殺し ぼろぼろの青年を受け止める]
(23) 2010/06/08(Tue) 10時頃
|
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―― 夢の中 記憶の片隅 ――
[私の記憶の片隅に、何かがある。 断片的な、記憶。
私がまだ、小さな女の子だった頃。 あの頃の私は、まだスカートを穿いていた気がする。 気も小さくて、むしろ内向的な子供だった。
家の近くの、小さな公園で。 昼と夜の、わずかな隙間。 スコルの尾と、ハティの頭が見える刻に。 私には、小さな秘密の時間があった。 古いブランコに乗り、体を揺らすと、夕日により長く長く伸びた影が、あの人のいる所を指差すのような気がした。
毎日、毎日、私はブランコに乗り。 高く、より高くと、漕ぎ出すのだ。 母が、言ったから。 パパは、あそこにいるんだよと。 なのに、いくら手を伸ばそうと、届かなかった。
その日も、私はブランコに乗った。 一瞬、空に届いた気がした後、私の視界は闇に飲まれた。 ドクドクと、耳元で心臓の音がした。 頭が、妙にさえていた気がする。 その時に出会った、おかしな格好をした人の言葉が。 今の私を、作ったような気がする。]
(24) 2010/06/08(Tue) 10時頃
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―シナガワ/キリシマの傍―
[――《イイヅナ》がキリシマの身体を地面におろす。 大きな力のぶつかり合いで地面は抉れていた。 少年は肩で息をし、眉を寄せる。 キリシマの白衣はぼろぼろで、血の気は失せて。 それでもまだ、生きていた。 傍に跪いて息を確かめる。]
(――君《僕》は…)
[不意に上から、声が聞こえた。 ――自分《ヒルコ》。 鏡写しの姿がキリシマの傍に立っている。]
(25) 2010/06/08(Tue) 10時半頃
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(君である僕) (君《僕》は何をしているのだ)
…――
(あのまま堕ちれば) (彼は死んでいたかもしれないのに) (――《理》がもうひとつ潰えたかもしれないのに)
…うるさい
[ペルソナは語りかける。 《ヒルコ》は影。佇む影だった。]
…約束があるのだ (…約束か)
[チセコロのところに連れて行く。 《ヒルコ》は、笑った。]
(26) 2010/06/08(Tue) 10時半頃
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ええ。ニジカワです。
[頷いて、それから肩を竦める]
ほんとに、ゲームかなにかの世界に来たみたいですよね。 ……まあ、本当にゲームの駒なのかもしれませんが。
[皮肉げに唇を少し歪め。]
空から見ていただけですよ。 彼らの戦いに参加する資格も強さもありませんでしたから。 理に惑っている僕では、とても。
[さらり、と笑った。]
(27) 2010/06/08(Tue) 10時半頃
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―シナガワ/キリシマの傍―
(莫迦だな) …うるさい。
[けれど――《ヒルコ》の笑みは ばかにしたものでは、なく。 かすかにその身に光を帯びてから、裡へと消えた。]
……、…《クニノトコタチノカミ》
[少年はキリシマを見降ろしたまま呟く。 神話上でも姿を現さなかったはずのそれは 緩やかな衣纏って側に立つ。
根源に近い神、 その手《魔法》で触れても、 キリシマの傷は、塞がらなかった。]
(28) 2010/06/08(Tue) 10時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 10時半頃
|
―― 夢の中 記憶の片隅 ――
[その人は、どんな顔をしていたのか。 今はもう、思い出す事すら難しい。 その人は、真っ白な肌をした女の人だったのに。 足の色が、緑色だった記憶がある。 そんな人、いるはずがないのに。
その人が言うには、死んだ人は皆死者の国に行き。 死者の国の王の裁判を受け、その人に相応しい国に行くらしい。]
じゃぁパパは、そこにいるの?
[幼い私は、そう聞いた。 女の人は、頷くのみだった。 パパに会いたいか、とその人が聞くから。 私は、答えた。]
大きくなったら、会いに行くよ
[女の人は、緩く笑って。 強くなりなさいと、私に言った。 私が、強く頷いたら。 女の人は、闇にとけた。
気がついたら、私は病院にいて。 母が泣いたから、私も泣いた。 あの日から私は、あの人に言われた通り、強く生きている。 死は、終わりではない。 新しい、始まりなのだ。 だから、私は生も死も、ありのままに受けいれる。 悲しみも苦しみも、喜びと幸福に至る道。 どちらかを失う世界なんか、私はいらないの。 苦しい事も、辛い事も、受けいれる強さがないと。 あの人が、私を嘲笑する気がするから。]
(29) 2010/06/08(Tue) 11時頃
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―― 夢から目覚め ――
っつー・・・
[頭痛が、する。 体の熱は、引いていたのだが。 代わりに、頭がクラクラしやがる。]
シンの野郎ぉ・・・ぶん殴る、ぜってー
[軽く頭を振り、顔を上げると。 一瞬、夢の中の女の人がいた気がした。 瞬きをしたら、もうそこはいつものシナガワ。 おかしな夢を見たからだろう、そう思う事にした。 透のパーカーを着た後、ファスナーを上げて胸を隠した。]
服、欲しい・・・
(30) 2010/06/08(Tue) 11時頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 11時頃
―アラヤ空間―
[今日は双子のうち、少年は眠っているようだ。少女が彼に膝枕をしていた。問いかけ>>18があれば少女が1人で答える]
「理はその人間が心の底から信じる思想なの」
「うわべだけ取り繕った言葉を紡いでも理は生まれない」
「そのようなもので再生されるほど世界は薄くない」
「だから理を持つ者がいなくなればもう世界は再生しない」
「いまだに理の芽生えすらない者が新たに理を拓く事などあり得ないの」
「あなたには理を開く、それとも受け継ぐ力はあるかしら」
「だけど、何もわからないまま終わっても誰も咎めはしない」
「全てはあなたの心の命じるままに」
(#0) 2010/06/08(Tue) 11時半頃
博徒 プリシラは、落胤 明之進はロリコンだと、周りの人間に言いふらした。手刀の・お・か・え・し☆
2010/06/08(Tue) 11時半頃
博徒 プリシラは、落胤 明之進が聞いてないか、そっと辺りを窺った後、更に言いふらす
2010/06/08(Tue) 11時半頃
|
理に惑う?
[たぶんその資格がないのだろう、と判断した。]
でも、誰かの理に共感したり、あるいは反目したりするでしょ? その助けとなることも。 様子を見てたってことかな。
[リムジンの運転手が戦いの跡に向かうと言う。 それを聞いて。]
ニジカワはどうする? 私は見に行くけれど、一緒に行く?
(31) 2010/06/08(Tue) 11時半頃
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|
― 回想・アラヤ空間 ―
[少女の答えに、唇の端が上がる。]
――じゃあ、人は人の意思で滅びることが出来るわけだ。
[なぜそんなことを言ったのか。 自分でもわからないまま、青の世界を抜ける――]
― 回想・了 ―
(32) 2010/06/08(Tue) 11時半頃
|
|
― シナガワ・リムジン横 ―
あの二人の理には、完全には納得出来なかったから。 もっとも、理がそれぞれ違うように、僕が全面的に賛成出来る理なんて生まれてないのかもしれませんけどね。 ――しょせん、あんなものは《エゴ》でしょう。
ああ、応援したい《理》なら、一つありますけど。
[リムジンが戦いの跡地に行くと言われれば、頷いた。]
じゃあ、一緒に乗せていってもらえますか? こいつの背中に乗っているのも疲れるもので。
[こいつ、と示した青龍がするすると小さくなって頭に乗る。さらにその上にミソサザイが乗って、ちょっとしたブレーメン状態。]
(33) 2010/06/08(Tue) 11時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 12時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 12時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 12時頃
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―シナガワ―
……終わったのか。
[天使と魔王。双方が…先に天使が斃れるのを確認した。また、理の光が1つ弱くなる]
……ラルフ、か。 少々意外だが… 理そのものには曇りがなかったな。
[ワーニャの時のような、何かしらの鬱屈を感じさせるものはなかった(10)]
(34) 2010/06/08(Tue) 12時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 12時頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 12時頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 12時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 12時半頃
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 12時半頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 12時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 12時半頃
|
- シナガワコミューン -
[遠巻きにする声で、浅見は目を覚ました。シナガワコミューンの人々は大崩壊を生き延びただけはある。聖戦《ジハード》を思わせる力のぶつかり合いの舞台となりながらも、はや活気付き壊れたテントや怪我人に手を貸し始めた。物見高い人たちが、こちらを見てひそひそ言っている。知った顔は……いない]
いってえ…
[頭をかいて、制服のボトムをはたいた。寝覚めは悪くなかった。だが、気分は最悪だった。自分は本気でかかっていって、殺す気はない人間にいなされたのだ。何のため自分はこの世界に生かされたのか、無力感が両肩に重かった]
そうだ、ラルフ…
[どう決着がついたのだろうか。《ギャンブラー最後の砦》に結果が貼り出されている。オッズは僅差で天使有利、結果は悪魔の勝利だった]
(35) 2010/06/08(Tue) 12時半頃
|
|
─シナガワ リムジン─
エゴというのは否定しないさ。 だから、ああやってぶつかるんだしね。
[ばかばかしい…と付けた呟きは、聞こえたか聞こえないか。]
応援したい理? 応援したい人じゃなくて ? よかったら誰のどんな理か教えてほしいな、ニジカワ。
(36) 2010/06/08(Tue) 12時半頃
|
|
―シナガワ―
[結末は悲しいものだった。
ううん。そんなことは、分かりきっていた。
ボロボロになりながら、主張がぶつかり合う。 そしてどちらもたくさんの血を流して。 カンナの世界を説く者が生き残った。]
[戦いの跡を、見つめる。 明お兄ちゃんに抱きとめられた、傷だらけのキリシマさん。と。 地に伏して、友晴お兄ちゃんが近付く、ラルフお兄ちゃんだったもの。]
…ヤニクお兄ちゃん、手、離して…
[戦いの終焉を見れば、開放されただろう。 無理に引っ張ったせいでずきずきと痛む肩を抑え、ゆるり、ゆるりと。 友晴お兄ちゃんに近付いた。 残り(08)歩の距離は、縮めるのに苦労しながら]
(37) 2010/06/08(Tue) 12時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 12時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 13時頃
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― シナガワ・リムジン ―
[新着メールはない。 不安そうに携帯を見つめていたが、声が聞こえれば其方の方を向く]
ニジカワ、さん…?
[あの後から顔を合わせにくかった人の姿。 何をしていたのかを聞き。そして、さらりと笑う様子に、東雲は違和感を覚えた]
…
[我儘《エゴ》。 全くもってその通りだと東雲は思っている。 何故なら、コトワリを貫き通すのもあれば。貫き通せなければ…相手の世界で生きる事もない。 “自分の望まぬ世界を見なくても済むのだ”]
(38) 2010/06/08(Tue) 13時頃
|
|
くそ…ラルフ……
[自分がもう少し力になっていれば、等と驕る気はなかった。霧島とラルフ、覚悟しあった者たちが理を賭け、全力をはかりあった結果がこれなのだろう。 それでも、]
なんでだよ……
[つい最近知った人間であっても、一緒に笑ったヤツが永遠に損なわれたのだ。心の奥底が底無しになって、自分は穴から落ちていくようだった。瓦礫の上に、人だかりができている。静かに割って入ると、そこにラルフがいた]
……お前、すげーよ…… よくやったよ…
[サマエルの歯が、致命傷になったのだろう。胸に黒い穴が深く穿たれている。しかし何より悲惨だったのは、ラルフが宿した肚の内の天使に内側から引き裂かれた痕だ。もげた羽、ねじくれた力が、人間であるラルフの体に過負荷をかけていたのだろうことが伺える]
(39) 2010/06/08(Tue) 13時頃
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[戦いのあった場所へと向かう、と聞けば少し考え]
浅見 友晴さんへのメッセージ: なんか、すごい光が見えたよ!? 返信も来ないし、心配になったから、そっちに向かうね!
[送信。 小さく息をつくと、車内の話を黙って聞くだろう*]
(40) 2010/06/08(Tue) 13時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 13時頃
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 13時頃
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>>37 [遺体の前に膝をつき、傷ついた肩を抱き寄せた。近づくゾーイに気づいて、眩しそうに笑った]
ゾーイ、見たか、この人… …ラルフさんっていうんだ
[ラルフとゾーイの間柄は知らない。けれど、見知った少女がこの男を悼もうとしているのが感じられて嬉しかった。この男にも、悼む人はいたのだ]
ひどい目にあって…本当に辛い目にあって世界を恨んでも… もう、自分みたいな人は作りたくないって みんながにこにこできる世界にしたいって 言ってたよ……
[自分はもう不幸せから逃れられない運命、と彼は言っていた。そのような人々を作りたくない、と叫んだ彼の表情と声を、自分は忘れることはないだろう。理をつぐことはできなくても]
ゾーイ、この人の幸せを祈ってくれ…… ラルフ、幸せなことも一つくらいはあったろう?
[少なくとも、彼の死に顔は安らかだった。浅見は彼を弔うことにした**]
(41) 2010/06/08(Tue) 13時頃
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―シナガワ―
[傷付いた友晴お兄ちゃんと、視線が合って。 笑うその表情に、胸が詰まる]
…うん。知ってるよ。 ラルフお兄ちゃんのこと…
[世界を恨んでいた事。それは初めて聞いたけれど。]
私のこと、守るからねって、言ってくれた… 誰も不幸じゃない、戦いの無い世界を、作りたいって…
[友晴お兄ちゃんの視線をたどる。 生々しい傷跡と“天使化”の跡は、目を逸らしたくなるほどに無残で。 けれど対照的な安らかな死に顔に、きゅっと唇を結んだ]
(42) 2010/06/08(Tue) 13時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 13時半頃
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― シナガワ・リムジン ―
[レティーシャに頷いて、賭博場の方へ視線を投げる。]
荒川さんが拓いて、御巫くんが継いだ《縁》。 何一つ押し付けない、何一つ排除しない、そんな《理》であれば、応援したい。 もっとも、まだ見極めている最中ですけどね。
彼の理よりも良いと思える理があれば、そちらを応援するのも良い。 結局、誰の理も気に入らないとなったら……全部潰してしまうのも良いですね。
[薄く、笑う。]
(43) 2010/06/08(Tue) 13時半頃
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そういえば、東雲さんの理も聞いていなかった。 詳しく聞かせてもらっても良いかな?
そちらのお二人も良ければ。 誰か他の方の理も聞かせてもらえたら助かります。 何しろ僕は、御巫くんと、あの二人の理しか知らないので。 判断するには、情報が少なすぎる…。
[そこまで言ってから、はっとばつの悪い顔をした。]
すみません、名前も名乗らず。 僕はニジカワアキラといいます。濁る川と書いて…
[リムジンを運転している女性と、見知らぬ男性に向かって、いつも通りの自己紹介をする。]
(44) 2010/06/08(Tue) 13時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 13時半頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 14時頃
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―シナガワ―
…キリシマさん。
[――呼びかける。]
…―― …
[《クニノトコタチノカミ》は、静か見守っている。 野次馬が遠巻きに騒いでいた。 肩越し振り返れば死したラルフが横たわり]
…――人を人でないものに変えて それが、やり方なのか。
[――納得は、できるはずもない。]
(45) 2010/06/08(Tue) 14時頃
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[縁《エニシ》――が、成れば。 祈るように眼を閉じる。
ラルフの方を今一度見た後、 今暫く、キリシマが目覚めるのを待っていた。]
(46) 2010/06/08(Tue) 14時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 14時半頃
落胤 明之進は、博徒 プリシラに妙な噂をされているとは知らない。
2010/06/08(Tue) 14時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 14時半頃
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― シナガワ→移動 ―
[もしも誰かに止められても、どうしても行きたいと説得するだろう]
[弔いへと。 ラルフお兄ちゃんを抱える友晴お兄ちゃんの後についていく。 おそらくその場所は、人があまり訪れないような静かな、そして落ち着くような場所。]
[静かに最後の別れの時を過ごす。]
…ばいばい。
[涙は不思議と、あまり流れなかった。 流しすぎたのか。心が麻痺したのか。]
(47) 2010/06/08(Tue) 15時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 15時半頃
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 15時半頃
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―シナガワ―
――……。
[名を呼ばれ>>45、薄く目が開く。 ぼやけた視界に、漆黒の髪が映った。]
…アキさん。――……っ、う。
[身を起こせば、腹と肩。両方の傷が痛み、小さく呻く。 少年ペルソナの力>>28でも、傷は塞がる事は無く。それでも辛うじて、多少の体力は回復したか。 辺りを見回して。意識が薄れる前、対峙していた気配を探す。]
僕は…ラルフさんを、殺せたんですね。
[感じられない気配。相手が敗走したのでは、と言う事は不思議と無い気がして。そうして、ゆっくり少年の方を見て。]
――……このまま、僕を殺せば。貴方の理を成すのに、近付けますよ。
[なのに、何故しないのかと。首を傾ぎ、問うような視線を向けた。]
(48) 2010/06/08(Tue) 16時頃
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―シナガワ― [ゾーイが埋葬にいくというのは、止めず。 キリシマが意識を取り戻すのに気づき 極緩やかに、息を吐く。]
――……はい。 ラルフさんは、…死にました。
[静かに口にし、頷く。 眩い黄金の光は未だ瞼の裏に焼付けども。 問いかける視線を両の眼で受け止めて]
…約束が在ります。 まだ僕は、貴方をチセコロのところに 連れて行って、いない。
(49) 2010/06/08(Tue) 16時頃
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―シナガワ―
そう、ですか。
[死んだ、と聞いても表情は変えず。ただ一度、目を瞑ったのみで。]
……ああ。そう言えばそんな約束もしていましたね。
[自分で言っておきながら、忘れていた事に。 ふ、と口端だけが上がる。]
麻布…と言っていましたか。 ここからだと、近いでしょうかね。
[言ってから、ペルソナを呼ぼうとするが。ずきり、と肩に痛みが走る。
疲れきっていたせいなのか、紅い竜から変化した悪魔、何故か今は現れなかった。]
(50) 2010/06/08(Tue) 16時半頃
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研修生 キリシマは、ふう、と溜息のように息をついて、、ふらりと立ち上がろうとする。
2010/06/08(Tue) 16時半頃
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―シナガワ―
…はい。
[――彼は弔われるだろう。人として。 それはきっと、幸せなことなのだ。 御使いや救世主ではなく、ひととして。]
――…
[どうやら、忘れていたらしきにも 気にした様子は見せずに、頷いた。]
そう遠くないかと、思います。
[それから。無理にでも立ち上がろうとする彼に、 黙って手を差し出した。手を貸すつもりで。]
(51) 2010/06/08(Tue) 16時半頃
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─回想 シナガワ リムジン─
[龍を頭に乗せた青年の話を聞いて。]
荒川……御巫…… ああ、明之進が、理を持ったんだね。 そうか。 彼とも話してみたいなね。 いや、話さなければならない。
[感情を、殺すように、話した。 少しも冗談めかずに。]
(52) 2010/06/08(Tue) 17時半頃
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― シナガワ・リムジン ―
ええ。 理を持たない人間が出来ることなんて、それくらいでしょう。 話して、判断して、誰を残すか決める。
そういえば、レティーシャさんは理を拓いたんですか?
[なにか吹っ切った顔で語り、思い出したように確認する。 そうするうちにも、戦いの跡地が見え始めていた。**]
(53) 2010/06/08(Tue) 18時半頃
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―シナガワ―
[>>51彼の死を、悼む気持ちは無かった。――そもそも、手にかけた自分に悼まれたくは無いだろうと。そちらの気持ちの方が強かった。]
遠くないなら、歩いていきましょうか。御案内、宜しくお願いします。
――すみません。お手数おかけします。
[差し出された手、軽く頭を下げて借りる。
麻布へと向かう道中は、歩きのままなら何度か休みながらで、誰かが追いつくのはそう難しくは無かっただろう。]
(54) 2010/06/08(Tue) 18時半頃
|
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― シナガワ・リムジン ― [[>>44に挨拶を返し。]
初めまして。俺も理を開いたのですが
[と説明をするだろう。]
(55) 2010/06/08(Tue) 18時半頃
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―シナガワ→アザブ方面/キリシマと― [ラルフの墓については、後で弔ったものに 尋ねようと思っている。 出逢ったものには―― それが、少年の考える縁《エニシ》の 一端なのかもしれない。]
はい。
[詫びる言葉には気にするなと言うように首を振り キリシマに手をかしながらゆっくりと歩く。 遠巻きに、野次馬が自分たちの姿を眼で追うか。
癒えない傷。
荒川の、あのずたずたの傷を思い出して。 少年は少しだけ目を伏せた。]
(56) 2010/06/08(Tue) 19時頃
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─シナガワ─
[「理を拓いたんですか?」の質問に。]
理を拓いた記憶はないね。
[続けて何か言おうとして。]
──ん?
[戦闘の跡からゆっくりと歩き去る二人の影を彼女は見たかもしれない。 他の人は気付いただろうか? 気付かなければ、彼女はリムジンを降りて一人で後を追ったろう。 気付けば、皆で向かっただろう。]
(57) 2010/06/08(Tue) 19時頃
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まあ、エゴなのは間違いないですね、俺の。 理って言うのは…世界を導く権利、なのか。 それとも、導かねばならない義務なのか…。
[少し肩を竦めて、]
ま、どちらにせよ。俺は俺でしかないですし。 そして俺らしく生きていくしかないんでしょうね。
[と言って苦笑いするだろう。]
(58) 2010/06/08(Tue) 19時頃
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小悪党 ドナルドは、聖歌隊員 レティーシャが一人ででも行くなら、その後を追う*だろう* ◇
2010/06/08(Tue) 19時頃
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─回想 シナガワ リムジン─
[>>55男の理を聞いて、正直気になったことを彼女は聞いた。]
まあシンジュクは私のセカンド・ホーム・タウンだからいいとして。 その世界、シンジュク以外の場所はどうなってるの?
[答えはあったろうか。]
(59) 2010/06/08(Tue) 19時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 19時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 19時頃
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[>>59 それにはこう答えるだろう。] そうですね、実際理の力でどれだけのことができるか掴んでからになりますが。
今、私たちがいる世界はそのままにして、シンジュクのみに私にとってのShangri-laを作るつもりです。
ま、世界を俺好みに作るだけで、後は…。 どうなるか、俺も楽しみにしてます。
[と言ってほほ笑むだろう。]
(60) 2010/06/08(Tue) 19時半頃
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―シナガワ―
[……ザッ…ザッ… と瓦礫を踏んでキリシマの元に近づく。それもまた、その思想の、生き方の最後を見守るために。やはりワーニャの時と同じように、人が集まっていただろう。同時に、ラルフのいた場所にも。 2つの場所を静かに見るが、悲しさなどはない。ただ、一つの戦いの終わりを感じ取った]
(61) 2010/06/08(Tue) 19時半頃
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― シナガワ・リムジン ―
[ニジカワに問われれば、視線を一度落とすも]
――あたしのコトワリは…
[そういうと、先にタマコ達に話したように、自分のコトワリの事を話すだろう。 彼がどのような反応を示すのか。話をしながらも伺うように。 すべてのコトワリを潰すのも良い。そう、薄く笑いながら話したニジカワは、東雲にとって遠い存在に感じられたのだろう]
[もし、レティーシャ達が飛び出して。 リムジンは戦いの跡へと向かうならば、リムジンに乗ったまま。 二人の影に気づいても、東雲は自分から追いかける気は無かった]
(62) 2010/06/08(Tue) 19時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 19時半頃
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―シナガワ→アザブ方面―
……団子屋さん?
[エンジンの音がして、そちらを振り返る。 暗い空に不釣合いな、Vipな車。 崩壊した地を走るうち、その車体は多少汚れていたりするのか、 それとも不思議な力で走る車は、綺麗に保たれたか。
人が数人降りてくる様子は、ただちらりと視線を送って。]
(63) 2010/06/08(Tue) 19時半頃
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─シナガワ-アザブ道中─
[まもなく彼女は、二人に追いついた。 遠目から見たのに間違いなく、一人はあの剣道少年。 もう一人は。]
やー、明之進。 元気してた?
そっちの、死にかけの人は…?
[歩きながら、ざっくばらんに話しかける。 死にかけの人、という直接的な表現に、少年はどんな顔をしただろうか? もし歩くのが大変そうなら、手を貸して。 話ながら、目的地に着くだろうか。]
(64) 2010/06/08(Tue) 19時半頃
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―シナガワ→アザブ方面―
[>>63のキリシマの姿を見て、思わず駈け出した。]
[キリシマを支える青年の姿も見たかもしれない。]
>>15…、肩の傷が。
[久しぶりに見たキリシマからは生気が大分抜けていたように見えたかもしれない。]
(65) 2010/06/08(Tue) 19時半頃
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[>>64を聞き。] 明之進というのですか。よろしくお願いしますね。
[と道中の間に自己紹介をするだろう。 レティーシャがキリシマを支えるなら、周囲の警戒に勤めているだろう。]
(66) 2010/06/08(Tue) 19時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 19時半頃
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―シナガワ→アザブ方面―
あぁ…武御さん。お久しぶりです。 お元気でしたか?
[駆け寄ってくる武御にはそう挨拶を。たまこも近付いてくるのなら、ふらつきながらも同じように言葉をかけ。]
……まだ死にませんよ。 霧島潤と言います。
[死にかけと言う言葉には、表情を変えず言い返し。 貴方は?と、話しかける少女>>64に問い返した。]
(67) 2010/06/08(Tue) 19時半頃
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研修生 キリシマは、手を貸すといわれれば、少し苦笑するような表情になり
2010/06/08(Tue) 19時半頃
研修生 キリシマは、けれど眩みが酷かったので、助けの手は素直に借りた。
2010/06/08(Tue) 19時半頃
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―シナガワ/アザブ方面―
[車の音。 随分と遠ざかった気がしていた 文明の利器の咆哮に、少年は不思議そうに瞬く。]
お知り合いですか。
[運転席の女性を 遠目にでも見れば、僅かながら既視感を覚えた。 祖母と歩いた道で、見たことがあったろうか。]
レティーシャ、それに…?
[東京タワーの人だかりに その顔を見た気がしていた。]
…ミカナギ アケノシンと申します。
[この場でも礼儀正しく、尋ねられるまま霧島については答えた。]
(68) 2010/06/08(Tue) 19時半頃
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―シナガワ/アザブ方面―
[リムジンを黙って見送る。これだけ瓦礫があっても走れるのだから案外馬鹿にしたものではないのだろう。残って歩き出す先には、キリシマと肩を貸す明之進の姿があった。そして、それに近づく眼帯の男。]
…歩けるか。遠い場所なら乗せていくが。
[行き先を知らず、そう声をかける]
(69) 2010/06/08(Tue) 20時頃
|
|
[同じさだめのものは 遅かれ早かれ出逢うのだ。 治癒の魔法はと聞かれれば、確かな効果が出ぬのだと首を横に振る。]
…アザブに、向かうところです。 ひとり、待っているはずの悪魔が、いるので。
…彼には手を出さないでください。 害を為さない、守り神です。
[行き先をそう口にした。 彼は乗ることを良しとするだろうか]
(70) 2010/06/08(Tue) 20時頃
|
本屋 ベネットは、聖歌隊員 レティーシャにもあいさつを行った
2010/06/08(Tue) 20時頃
研修生 キリシマは、乗るかとの進めには、すみません、と言いながらも従った。*
2010/06/08(Tue) 20時頃
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[よく考えれば、両手に包帯を巻いて、手を貸すなどちゃんちゃらおかしいな、と彼女は一人で考えて、勝手に心中で笑い。]
私はレティーシャ。
[名乗り、そして紹介をしただろう。 余裕があれば、理について、あるいは彼自身についてあれこれ聞いたかもしれない。
共工との戦闘を助けてくれた青年を見つければ、今更のお礼を言った。]
(71) 2010/06/08(Tue) 20時頃
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|
ああ、あんたもいたのか。レティーシャ。傷はいいのか?
[共工との戦いでとどめを刺した時の傷をまず眺める。やはり包帯は外れていないようだったが、礼を言われると首を振った]
…別に気にしなくていい。
[明之進達が飛ぶ事を承諾すれば、モリガンの背に乗せて行き先を尋ねる]
(72) 2010/06/08(Tue) 20時半頃
|
|
― 回想 ―
[>>4:336できるできないじゃない、とゾーイは言って。見ているだけなんてできない、と、泣く。
ああそうだな、と思いながら、それでも手を離さない自分が不思議になった。
手を離したら少女は戦いに飛び込んでいって死ぬだろう、だから離さない。彼女を守ることが正しいか間違っているか、彼女がしようとすることが正しいか間違っているか、は、別のことだ。そう、思いがよぎるけれど、やはり不思議だと、思う]
(73) 2010/06/08(Tue) 20時半頃
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|
吾妻さんの理が開いたら、こんな光景も無くなるのかな。
[真に受容出来る者同士が住む世界なら、見知った者が戦って散り、目の前で少女が泣くこともないのだろうか。ちらりと吾妻を見やって]
だけど。やっぱり俺、人と出会うことを止めたくない。
[戦いの終演を見ながら、言う。 ゆるゆると互いの世界が重なるのが良い。あるいはすれ違うことも。苦しいけれどもあって良い、と。
理の否定は、吾妻の耳にどう届いたか*]
(74) 2010/06/08(Tue) 20時半頃
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落胤 明之進は、本屋 ベネットに>>70のように告げた。霧島を支えつつ―――
2010/06/08(Tue) 20時半頃
|
[キリシマの肩を支える明之進を助けつつ、モリガンの背中に乗せた。行き先を伝え聞く]
わかった。ここからさして遠くないな。 ……大丈夫さ、俺は行くだけだ。
[そして飛び立ち、目的地へ――普段よりもかなりスピードを落とさせて――急ぐだろう]
(75) 2010/06/08(Tue) 20時半頃
|
|
― 回想 ―
[ゾーイを止める事は、ヤニクで十分だっただろう。戦いの決着がついたと思われた時、彼の言葉に初めてそちらを見た]
…これは過渡期、俺の理が開かれればこんな痛みはすぐに消える。
―――だけど、出会って別れる事も人間の一面を形作る。 ……それも否定はしない。 …果たして、閉じた世界の中でも人間は新たな出会いを望むのかな。
[自分の理の否定を聞きながら、それを否定するでもなくぽつりと呟いた]
(76) 2010/06/08(Tue) 21時頃
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― シナガワ 教会跡 >>47―
すみません、この辺に教会とか、ないですか?
[シナガワ教会跡は、駅から少し離れた場所にあるという。高級ホテル近くの大きな教会で、かつては結婚式で賑わったものだった。今は外柵と傾いた十字架、割れたステンドグラスに風が吹き抜ける廃墟のひとつとなっていた]
――…ここが、いいよな
[浅見とゾーイはどちらからともなくうなずきあった。浅見は、ちょっとした苦労を伴って、大八車からラルフの遺体を降ろす。シナガワの人々が、貸してくれたものだ。浅見が引き、ゾーイも後ろから力になろうと押してくれていたのかもしれない。焼け落ちて裸になった木の傍にラルフを横たえたとき、2人とも額に玉の汗を浮かせていた]
(77) 2010/06/08(Tue) 21時頃
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|
ラルフはさ、もう天使とか… こういう場所から開放されたって思いたいけど
[ゾーイを振り返り、困った顔をする]
あいつが選んだ理はこれだしな “神の天秤、絶対の正義”
[うらぶれた教会であっても、ラルフの神にはより近かろう。たぶんこれが、あいつの天国なんだ。もう誰にも邪魔されず、何も考えなくていい、望みの神に仕えられる]
望む国へいってくれ 何も考えずに、お前の天国にいってくれ ――…俺の望みがかなうなら、また会えるよ…
[ばいばい、とゾーイが呟いた。 浅見は目を閉じ、ヒノトリを呼んだ。 火炎呪文《マハラギオン》、ラルフの体は荼毘にふされた。
しばらくして、浅見はゾーイとこの場を立ち去る。自転車に乗ったまま深く思考にもぐりこむ彼は、ゾーイの望む場所へと従うだろう]
(78) 2010/06/08(Tue) 21時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 21時頃
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 21時頃
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[>>37離して、と、少女の声が聞こえた頃には、戦いの音は聞こえず、そっと、手を離す。
ゆるりと、先を行くゾーイ。 気が付いた藤島が戯れを口にしているのならいくらか苦笑して、どうする? と視線で問いかける。
先に飛び出した明之進とキリシマ。 共に戦っていたフィリップとラルフ。
戦いの跡をゾーイより(04)歩後ろで見つめる。これ以上は、自分は近づいては行けない気がした]
(79) 2010/06/08(Tue) 21時頃
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― シナガワ教会跡 ―
[>>77教会の跡地。 既に廃墟となったそこには、独特の雰囲気と静かな風が待っていた。 天使の姿となったラルフお兄ちゃんを思い出し、困った顔の友晴お兄ちゃんを見つめた>>78]
…アコウの世界。
[“神の天秤、絶対の正義” その深い意味を理解できない少女の頬を、 ヒノトリの火炎の熱が、撫でる]
再生された世界で、命を望まれたなら。 また会えるのなら…
[色素の薄い瞳を閉じた。 涙は風に、砕けて散った。]
(80) 2010/06/08(Tue) 21時頃
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|
―アザブへ>>75―
…感謝します。
[――幾度こうして助けられたことか。 その出会いのなくなるような世界を 少年の、荒川の《理》は望まない。
空を飛びついてくるレティーシャを見れば もう、色々な感覚が麻痺している中でもこう謂ったのだ。]
本当に空、飛べたんだな。
[本当にそう思ったからそう謂ったというような、 少年が少年たる由縁のような調子で。]
(81) 2010/06/08(Tue) 21時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 21時頃
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― シナガワ教会跡→移動 ―
[しばらくはその場にいただろうか。 黙祷をささげるように俯いていた顔をゆっくりと上げて涙を拭うと、少女は隣に立つ友晴お兄ちゃんに話しかける]
友晴お兄ちゃん。 私、行きたいところがあるの。
[>>78少女の望むのは、戦いのあったあの場所だった]
きっとまだ、傷付いた人がいるから。 手当てしたい。
[野次馬以外にも、その場所にいた関係の無い人たち。 そして――たくさんの傷を負っているはずの、ラルフお兄ちゃんと戦った相手。 キリシマさんの、最後に見た表情を思い出す]
(82) 2010/06/08(Tue) 21時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 21時半頃
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―シナガワ→アザブ―
……ありがとう、ございます。
[吾妻の悪魔の背に乗れば。彼と、その悪魔に向けて礼を言う。死の女神であるモリガンの背は、自身のペルソナと呼応してか、どこか居心地良く感じられて。
削れた体力、補おうとするように、その背に居る間は静かに目を閉じ、話を聞いていた。]
(83) 2010/06/08(Tue) 21時半頃
|
|
―アザブ―
……気にするな。俺の力じゃない。 今は何も言わなくていい。ただ用事がすんだら… 君の思想を聞いておきたい。
…君の立ち位置はただ唯一の理に単純に味方するものではなさそうだ。 …気になる。
[理の話題にはそれだけで後は触れず、そのまま目的地に向かうだろう]
(84) 2010/06/08(Tue) 21時半頃
|
|
―少し回想>>71―
神も、悪魔も。無い世界を。
[「神無」の事を聞かれれば、その理の内容を話す。彼女自身の正体も知らず。 自身の事を聞かれれば、さらりと表面だけのものなら返事を返し。]
……あぁ。美味しいお団子を作られるんですよ。 良く、買いに行ってました。 ――……荒川さんも。
[知り合いか、と言う>>68のには、そんな過去の日常の残滓を交え。]
(85) 2010/06/08(Tue) 21時半頃
|
|
─回想─
[>>85「神無」について聞き。]
キリシマさんは、その理が叶うことなさそうだけど。 それでいい?
[それだけを、尋ねた。]
(86) 2010/06/08(Tue) 21時半頃
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― 回想・リムジン ―
[ドナルドという名の男から聞いた理>>55に、疑問を覚える。 が、問う前に、レティーシャが同じことを聞いてくれた。>>57 それに対するドナルドの答えには>>60、ふうんと曖昧な息を吐いて。]
あなたの言うシンジュク…って、どういう意味なんでしょうね。
[問いとも、感想ともつかない言葉を漏らした。]
[レティーシャが理を持たないと聞けば>>57、頷いて笑い、 東雲が語る理は>>62、ただ静かに聞いて。]
友達、家族…それって、どんなものかな。
[こちらもやはり、独語めいた疑問を空気に投げて。 戦いの跡が視界に入れば口を閉ざし、みなと一緒に降りた。]
(87) 2010/06/08(Tue) 21時半頃
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―アザブ―
――僕の思想を、ですか。 ……はい。
[頷き]
貴方も。 信じるものが、あるのでしょう。 そのとき、聞かせていただけますか。
[――風が啼く。 鈴の鳴るような音が耳の奥で響き]
あそこです。
[己の家も、あったところだ。 思い出は引き裂かれながら、それでも其処にある。]
(88) 2010/06/08(Tue) 21時半頃
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― シナガワ 教会跡 >>80―
アコウの世界…
[それが拓ければ、どんな世界に生まれ変わっただろう。その世界ではこの子も幸せになれるのか、少し考えてうなずいた]
お前が望めば、望む人にあえるよ 死んだ人にも、天国みたいなところでまた会える 会いたい人に会えるんだ…
[死んだ人に会えるのは、自分も天国に行くということなのだろうか。浅見の中で天国の定義がひどくあいまいになりつつあった。少女の涙を、落ちるに任せた。 少女の提案は、浅見の望みでもあるものだった。自分にも責のあることだ。またその力も自分には与えられているのだ。義を見てせざるは勇なきなりである]
んじゃ、いくか!
[ラルフと戦った相手、のことまで浅見の想定には入っていなかった。ただ人を助けたいという少女の優しい気持ちに触れて、動く自分も好きになれた]
(89) 2010/06/08(Tue) 22時頃
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[舞い降りる最中、ふと>>85>>86 キリシマと、レティーシャの言葉を思い出す。
「――そう なのですか」
荒川の名が出ると、剣に触れる手に、力が篭った。 夏の日。蝉時雨。青い空。焼け付いた影。猫。迷子の子。 ラムネ。硝子玉。――古びた古書店。 すれ違った、白衣の。嗚呼、間違いない、彼だった。 赤絨毯の腐敗を疎みながら、 皇居の茂る緑に焦がれながら、あの日々。
ほんの少しの間だけ、鮮やかな色彩を瞼の裏に描いていた。 レティーシャの言葉には、僅か、息を詰めたけれど。]
(90) 2010/06/08(Tue) 22時頃
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―少し回想>>86―
……何を言ってるんですか。 叶えますよ。
[>>86「叶うことがなさそう」と。それだけぽつりと聞かれるのには、ぼろぼろの風体で、それでもはっきりと、言い切った。]
(91) 2010/06/08(Tue) 22時頃
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[頭痛が、する。 頭を振る、世界が回る。
秩序と正義、似た物のようで違う物 わかりやすく言うならば
秩序は、神の記した法 正義は、悪魔のしめす道
秩序は、してはならない事を語り 正義は、しなくてはならない事を語る]
どぉするっったって、まず服だ 服きせたくないのか、透のエッチ
[透にそんな事を言いながら、思う。 私の行きたい道は、どちら?]
(92) 2010/06/08(Tue) 22時頃
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― 回想・戦いの跡 ―
[膨大な力の余波でえぐれた地面に、横たわる影が2つ。 ひとつは傷つきたおれ、ひとつは二度と動かない。
御巫やレティーシャに支えられて霧島が麻布方面に行く、というのだけを聞いてから、もう一つの影へと近寄った。
浅見やゾーイが寄り添うその姿は、既に人ではなく、かといって、天使になりきれているようにも見えなかった。]
ラルフさん――。 人間やめるなんて、ルール違反でしょう…? 人の手で世界を再生する為の儀式なのに人で無くなったから、負けたんだと思いますよ。 だから、最期はせめて、人として眠ってください。
[ラルフの遺体に軽く手を合わせて。 二人が彼の遺体を守って去るのを、遠くから見守っていた。]
(93) 2010/06/08(Tue) 22時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 22時頃
落胤 明之進は、記者 イアンはあの後、ラルフを弔ったのだろう――と、思う◇
2010/06/08(Tue) 22時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 22時頃
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― →シナガワ戦いの跡地 ―
[>>89天国のような場所で。 その言葉は明確にイメージは出来なかった。 また会えるなら。 私は今まで出会ったみんなに会いたい。 みんな、みんな、笑って欲しい。 たまに喧嘩をしても、殺しあったりしない世界がいい。 それが天国なのならば良い。そう、思った。]
[行くか、という問いに大きく首を縦に振り、自転車の後ろに乗った。 自転車ならばさほどかかる距離ではなかっただろう。 着いた場所には大きな戦いの跡が生々しく残る。 移動した人も多いのだろうが、まだその場に残る怪我人の姿もちらほらと見えた]
(94) 2010/06/08(Tue) 22時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 22時頃
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─回想─
[>>91ぼろぼろの身体で、言いきるその姿に。 意志の強さを、感じた。
しかし、彼の状態で彼の理が叶うことはないだろう。 そう、思う。 他の理を持つ者の強さを、目の当たりにしてきた。 もし彼が今誰かとぶつかれば、一たまりも、ない。
彼が今生きることは幸せなのだろうか? 彼女はそんな疑問を持った。 そういう幸せがあってもいい。 そうじゃない幸せがあってもいい──]
(95) 2010/06/08(Tue) 22時頃
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[>>76吾妻の言葉。閉じた世界。幸せだろうと思う、生まれたときから死ぬまで、理解されない苦しみが無い世界。そう、心から思う。それなのに]
……俺が、思うよ。吾妻さん。きっと。
[出会って、別れて。たまに触れあって、人の願いを聞いて、ささやかな幸せを聞いて。自分がもしこの世界を生き延びて、新しい世界に生きることがあったなら――]
だから、俺は、あんたの理を止めたいと思う。
[柔らかな声で、告げた]
(96) 2010/06/08(Tue) 22時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 22時頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 22時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 22時頃
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― →アザブ― その時に…な。
[明之進の言葉にうなづく。言葉少なに。代わりに考えていたのはレティーシャの言葉にキリシマがまだあきらめないという意思>>91について。しばし押し黙る]
……命をかける理だからな。それぐらいは当然…か。
見えてきたぞ。あそこか??ワーニャの家は。
[目的の場所が近づいてくると、同行している者達に確認し、舞い降りる]
(97) 2010/06/08(Tue) 22時頃
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―― 回想:>>21 ――
[車の傍に、何かが降りてくるのを見て目をぱちくりとさせたが]
……ん、なんや、レティーシャはんの知り合いかいな。
[レティーシャが警戒をしていないなら、いきなり攻撃をしてくる事も無いだろうと、警戒を解く。しばし、話している二人を見ていたが]
あ、そろそろ大丈夫やろうと思うから、あの場所まで行こうと思うけど、行く?
[そうして、同乗者を増やして走り出す]
(98) 2010/06/08(Tue) 22時頃
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―回想―
[否定する、ではなく止めるとはっきり言われたのは初めてだった]
……いいさ。来るのなら、受けて立とう。
[既にこの身は悪魔召喚士として十分な力量に達した。それが理解できる。相手が半分悪魔の身となっていようと、いや、相手がだれであれ負ける要素はない。少なくとも1体1での戦いであれば。
何より―――COMPの中の悪魔達は、どちらもまだ完全な姿に至っていないのだから]
(99) 2010/06/08(Tue) 22時頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 22時頃
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― シナガワ・戦いの跡 ―
[がれきだらけの戦いの跡を、頭に龍を乗せたままぶらぶらと歩く。龍の、さらに上に乗っていたミソサザイが、肩に移ってさえずった。]
『そなた、キリシマなるものを殺害しに往くか、悩んでおるのだろう?』
[一瞬足を止め、再び歩き出す。]
神無――神も悪魔もない世界なんて、つまらないと思いますよ。 なにより、こいつに会えなくなるのは嫌です。
[指先で、青龍をつついて遊びながら。]
今なら、僕でも彼にとどめを刺せるかもしれません。 彼の理を止めるなら、今がチャンスなんでしょうけれども。 ――人が多すぎますよ。今は。
[言って、足元の小石を蹴飛ばす。 石が飛んでいった向こうに、見知った人影を見つけて、控えめに手を振った。]
(100) 2010/06/08(Tue) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 22時頃
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― シナガワ・リムジン ―
[コザワの言ったコトワリに、東雲はあまり良い顔をしなかった。 彼のシャングリラとはどんなものなのか? シンジュクを中心に、コトワリの力を確かめてから…というのも、何処か、不安を覚えるものだったからだ]
――?
[友達や家族。それってどういうものなのか… そう、誰に言うでも無く言ったニジカワをいぶかしげに見つめる。 リョウリと友達なのか、と聞いたときのことが思い出され… 口を開くか悩んでいたが、戦いの中心地だったところまでくれば口を開くことなくリムジンを降りた]
(101) 2010/06/08(Tue) 22時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 22時半頃
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[>>92頭を振る藤島に、わずかに眉をひそめた]
全く、生きた心地がしなかった。
[あの戦いの中に彼女が居た経緯はわからなかったけれど、無理をしてくれるなと思うと、ぼそりと文句も言いたくなるというもので]
ってエッチってなんだ、着せただろうが、それ。 派手に薄着になりやがって。
[一応指さす自分のパーカー。焼いたり破いたり悪魔に突っ込んだりでぼろぼろだが、無いよりマシだと思う。 藤島のわずかに気のそれた様子を感じて訪ねた]
いいのか、一緒に戦っていたんだろ。
[あの人と、と。そのときまだキリシマの姿はあっただろうか]
(102) 2010/06/08(Tue) 22時半頃
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―アザブ>>97― [ふと、腰に結びつけ様々を詰めた巾着に触れる。 ワレンチナがもしも――今のキリシマ《かれ》を見ていたら どう、思うのだろうか]
はい、そこです。 あの、――アイヌ装束の悪魔の居る場所。 …もう一度、謂いますけれど。 彼には決して手を出さないでください。 ワーリャが、其れを望んでいなかった。
[あそこは彼女の家だ、と謂い。 何週間か――ひょっとすると一ヶ月をこえてぶり、 アザブへと、戻ってきた。]
キリシマさん、 あのひと が、チセコロです。
[そう謂って、はじめてあったときのように、頭を下げた。]
(103) 2010/06/08(Tue) 22時半頃
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─アザブ─
ふーん、ここが…。
[彼女は悪魔の気配を感じ取れたろうか。 皆が家に入っていくならば、彼女もついていくだろう。]
(104) 2010/06/08(Tue) 22時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 22時半頃
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― →シナガワコミューン ―
[>>94自転車の背側で、ゾーイは何を思っただろう。どんぐりみたいな目端にあふれた涙の切れはしが、シャツを通して背中をすこし冷たくするのを感じた
シナガワーシナガワー お降りの際はお忘れ物のないようお気をつけください?
[おどけるのも、数日ぶりのような気がした。改めて見るシナガワは、冗談でもいわないと泣き言をいいそうにキツかった。それは地面の大きく抉れた箇所があった。二つの理が凌ぎあった場所なのだ。人々は大きな瓦礫を移動させ、俄かにまた細々とした社会活動へと戻りつつあった。この被害甚大な戦いの一端を繰り広げた浅見の助けなど受けるかどうか、少し恐れる気持ちがあった。ゾーイに困り顔を見せるが、]
ガキに甘えてる場合じゃねー、よな。
[ため息をついて、けが人を探し始めた。シナガワの住人が許せば、手当てを施すだろう。足元に小石が飛んでくる>>100 目線をあげると、ニジカワ?あの男がいた]
よ、よう…ニジカワさん、だっけか
(105) 2010/06/08(Tue) 22時半頃
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仕方ないだろ、火は嫌いなんだよ、うちの子らは
[>>102透のパーカーはボロボロで、所々肌が見えるのだが。 無いよりはマシ、というのには頷いた。]
なんだよ、見たくないっつーのか? そいつはそいつで、腹が立つぞ!
[そりゃぁ、体に自信があるわけじゃないのだが。 もっとこう・・・複雑だ。]
いいんだよ 私は潤さんの味方じゃない 二人共、天使野郎の敵だった だから、手を貸した 敵の敵は味方っつー奴だ
[霧島を追う気はないようだ]
(106) 2010/06/08(Tue) 22時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 22時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 22時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 22時半頃
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―→アザブへ―
[道中、空を飛ぶレティーしゃの様子を見ても、然程驚く事は無かっただろう。そうしてついたアザブの家。
アイヌの装束に身を包んだ、男の悪魔が佇んでいた。]
――こんにちは。はじめまして。
[紹介>>103をされれば、そんな挨拶をして。その悪魔の顔、暫し見る。
――守り神だと言う、その男は。 伝える、前に。「わかっている」と言うような表情を、している気がした。]
(107) 2010/06/08(Tue) 22時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 22時半頃
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― シナガワコミューン ―
そう、ニジカワ。 浅見君、だったよね。
[相変わらず龍を頭に乗せた、おどけた姿のままで近寄る。 自転車の後ろに乗るゾーイの目に、涙の気配を見つけたときだけは、少し痛ましい顔をした。]
ラルフさんに、お別れをしてきたの?
[二人に、問う。]
(108) 2010/06/08(Tue) 22時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 22時半頃
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―― 回想:>>43 ――
ふぅん?
[荒川という名前は聞いたことがあったが、御巫という名前は初めて聞いた]
欲の無い人も居るなぁ。
[>>43の話を額面どおりに受け止めれば、そういう感想を漏らすだろう]
理を潰す、かぁ。できそう? おにいさん。
(109) 2010/06/08(Tue) 22時半頃
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― シナガワ戦いの跡地 ―
だいじょぶ、ないよ!
[>>105とん、と自転車から降りて、冗談めかした友晴お兄ちゃんに少し弱いながらも笑顔を向けた 最後に聞こえた言葉には口を尖らせる]
ガキじゃないもん!
[怪我をしている人に近付こうとするところに、控えめに手を振るニジお兄ちゃんの姿が見え>>100、ほっと息を吐く。 戦いの間どこにいたのかは分からなかったが、]
ニジお兄ちゃん、無事でよかった。
(110) 2010/06/08(Tue) 22時半頃
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―― 回想:>>43 ――
うちが知ってるのは今ここに乗ってるタケ君と東雲さんのくらいかなぁ。 後は吾妻はんくらいか。戦ってた二人のは伝聞でしか知らへんしな。 ――後は浅見君って子がひらいとるらしいけど、内容は聞いてへんなぁ。
ああ、ニジカワさん言うんやね。うちはタマコでええよ。
[まっすぐに進んでいる]
(111) 2010/06/08(Tue) 22時半頃
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[ニジカワの名前を聞き、レティーシャとの話を聞いていると、どこかで『カシャン』と何かがはまる音が聞えた気がして――>>53が聞えた]
あれ? レティーシャはんも、理開けたんか?
[直後、>>57の声が聞こえた後、何かに気付いたのか止めてといわれたので止めた]
(112) 2010/06/08(Tue) 22時半頃
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[車を止めると、レティーシャが車を降りて、どこかへ向かっていく]
あれ? レティーシャはん、どこ行くん?! ちょっと!
[(04)回ほど呼びかけて]
う、ううん。もう大丈夫そうやから、心配せんでもええのかもしれへんけど…。 あ、タケ君行ってくれる? 頼んだで?
[そう言って二人を見送った]
(113) 2010/06/08(Tue) 22時半頃
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―― → シナガワ:戦場跡 ――
[そして現在。誰がそこにいるのだろうか――]
(114) 2010/06/08(Tue) 22時半頃
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― 回想 ―
[>>99多分勝ち目は無いのだろうと、肌で感じる。人としての肌も、悪魔としてのそれも。得策じゃない、と身の内の異形は言っただろうか。幽かに首を振って]
ありがとう。
[いつかリムジンが来て。キリシマと明之進を吾妻が送るだろうか。連絡する、と、携帯電話を示した]
(115) 2010/06/08(Tue) 22時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 22時半頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 22時半頃
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― シナガワ・戦いの跡 ―
[…酷い有様だった。 ガラスのあったであろう所は、向こう側に闇を見せて。 抉れていたり、力の衝撃で塵が吹き飛んだ大地。 瓦礫はある一点を中心とするように円を作っているようにも見える 見えて居た光は、力でもあったのだろうか。 そんなことを思いながら、傍の瓦礫に腰掛けた]
――人の戦いを見てると。こんな感じ、なのかな。
[コトワリを持つ者と戦って居たときには気づかなかった。 否、気づけなかった。 目の前のことに、自分の中の感情《ペルソナ》に、貫き通すコトワリに精一杯で]
…どんな顔してたのかな。あの時。
[自分の顔だけは、どうしても見れない。鏡でもない限りは]
(116) 2010/06/08(Tue) 22時半頃
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― 回想・リムジン ―
[たまこさん、と、教えられた名を繰り返し。 理を潰すのは出来そうかと聞かれれば>>109、素直に首を横に振った。]
一人じゃ無理ですよ。賛同者が居ないと。 理を拓いた人の強さは、別格ですから。
(117) 2010/06/08(Tue) 22時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 22時半頃
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- シナガワコミューン -
>>108うん、あさみ おっさんも、見てたの?巻き込まれたりしてねえ?
[最後に会ったのは、タワーだった。自分には力がないから、と言った濁川の表情が印象的だった]
あー…うん、教会に。 ここの人とか、もしかしたら濁川サンにも 迷惑かけたかもしれねーけど、 あいつにも一応一分の理、だからさ
濁川サンはラルフさんと知り合いだったのか? だったら……残念だった。最後に、会えてたらよかったな。
[男は、どこか雰囲気が変わった気がする。無力感?不安げに曇った眉梁に、強気な何かが宿っているように見えた]
(118) 2010/06/08(Tue) 22時半頃
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―アザブ/ワレンチナ宅―
――…。……お久しぶりです。
[チセコロは頷いたか。 やさしげな表情はそのままだ。
キリシマは、守り神と挨拶を交わす。 彼の口から、語られるのだろうか。 もう、チセコロは全てを知っているのかもしれない。 少しの間、キリシマが口を開くまでの間。 静かに、待っていた。]
(119) 2010/06/08(Tue) 22時半頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 22時半頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 22時半頃
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― シナガワコミューン ―
うん。 壊れた教会で、ばいばい、してきた。
[>>108ニジお兄ちゃんに頷く。 >>105友晴お兄ちゃんが助けることに恐れる気持ちを抱いているとは知らずに、怪我をしている人に近付こうとすれば、 コミューンの人々は血の汚れをつけたワンピースを着た少女にいぶかしげな視線を送るだろうか]
(120) 2010/06/08(Tue) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 22時半頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 22時半頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 22時半頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 22時半頃
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―アザブ/ワレンチナ宅―
ここか。
[静かに、一行の後に続いて中に入る。チセコロという悪魔が一同を出迎えた。キリシマがまず先に立ってあいさつを交わすのを見守っている]
(121) 2010/06/08(Tue) 23時頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 23時頃
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[>>106赤いパーカーと白い肌と。何となく自分の来ているTシャツまで着せてしまいたい気もしたが、それはそれで地雷を踏む気がして止める]
安心しろ、俺は炎は吐かないから。 つか見せるな。あんなおおっぴらに!
[腹が立つとにじり寄られたら、言い返す言葉はいろいろつっこみどころが多そうだった]
敵と、味方、か。 まあお前、無事で良かったよ。
[戦いの跡に視線を向けて、ぽつりとこぼすと。とってつけたように言葉を足した]
(122) 2010/06/08(Tue) 23時頃
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― シナガワ・戦いの跡 ―
ゾーイちゃんも、怪我はない?
[自転車から降りた金色の頭を撫でようと手を伸ばす。 浅見には、おっさんという言葉にだけ、くい、と眉をあげつつ、笑みを返した。]
うん、見てたよ。 最後ちょっとだけ巻きこまれたけど、怪我はない。
……そうか。 …教会なら、ラルフさんも満足するんじゃないかな。 迷惑…は、かけられてないよ。僕はね。 結局、あの人の《理》には賛成しきれなかったけど…少し、惹かれるところもあったし。 なにより、何度も助けてもらっていたから。
[崩壊後の大地に降りたった時のことが、遙か遠い過去のことのように記憶から立ちのぼる。 ここで初めて出会った人間がラルフだったと、今更ながらに思い出した。]
(123) 2010/06/08(Tue) 23時頃
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―― 回想:リムジン ――
[>>117 のイアンの言葉には頷いていただろう]
うん、せやねぇ。ふふ、なんや、一人でうわーって向かうんかなと思ったら、結構冷静なんやなぁ。
[そんな呟きを残したか]
(124) 2010/06/08(Tue) 23時頃
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―アザブ―
――……ワーニャさんが、死にました。
[男がわかっているとしても。
男の悪魔の表情を見る。 何を、思っているのか、読めない。
――自分の家に守り神を持ちながら、それでも神を無くすと言った彼女。 何を、思ったのだろうか。それでも、神を無くす事を願ったのか。 そんな事をふと、考えたりして。戦いで受けた傷、じくりと痛む。 けれど、先程よりは回復しているのを感じ。
そうして、ゆっくり。振り返る。
その表情は、血の気のうせた白い顔を。それでも心を決めたような、冷たい表情を。していただろうか。]
(125) 2010/06/08(Tue) 23時頃
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|
――……ルシファー。
[ペルソナを―…もう一人の自分を、呼んだ。]
(126) 2010/06/08(Tue) 23時頃
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―― 現在:シナガワコミューン ――
[しばらくあたりを見回っていた]
あー…結構皆生きてるみたいやねぇ。さすがにこの状況で生きてる人たち、そら生命力は強いわなぁ。
[見回していると、見知った顔が――浅見君が居た。小さな子が傍に居る。濁川とも一緒に居るか]
……生きてた、なぁ。――浅見君!
[近くまで来て、そう声をかけるだろう。東雲はその時同行していただろうか]
(127) 2010/06/08(Tue) 23時頃
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- シナガワコミューン -
[角の向こうに、あの子がいた>>116]
ちょっ!……って
[制服の尻ポケットから慌てて携帯を取り出す。東雲瑞希さんからの新着メッセージが2件。やべ、とつぶやいて走り出す。あの子じゃなくても、走り出しただろう]
よ、おい、東雲!
[影のある表情をしている彼女は、自分を探して迷っているのだろうか。二の腕のあたりをつついて、気を引こうとした]
一人で来たのかよ、お前!大丈夫か?
[東雲の様子に不備がないか、さっと確かめる。はっと思い当たって、戦いを経てずいぶん汚れた自分の服を恥ずかしそうに払った]
(128) 2010/06/08(Tue) 23時頃
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火吐いたら、近寄らないからな
[>>122なんだか、おかしな想像をしている気がしたが。 言葉にはしなかったようだから、何もしなかった。]
焼き餃子になるより、知らない奴にサービスした方がマシだ 何? 見せて欲しくなかった?
[からかい半分に、そんな事を言うのだが。]
無事・・・か まぁ、無事っちゃ無事だが 怖かった、んだぞ
[生身の体に、炎がつく事や。 吸血鬼の牙を受ける事など。 なかなか、お目にかかる事じゃない]
(129) 2010/06/08(Tue) 23時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 23時頃
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― シナガワコミューン ―
怪我…無い…うん、ない。
[>。123素直に撫でられながら、本当はまだ痛む掴まれた側の肩にちらりと視線を向けた。 怪我じゃない。大した痛みじゃない。]
…だれ?
[>>127の声の主に、きょとんと視線を向ける]
(130) 2010/06/08(Tue) 23時頃
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―アザブ―
[キリシマがチセコロに報告をしているのを、かろうじて半分残っている柱に寄りかかって聞いていた。が、振り返った姿に息をのむ。――あまりに青白い顔をしていたから。]
お前…何を……!
[魔王の中の魔王、ルシファーを呼び出す言葉に、相手を睨みつけた]
(131) 2010/06/08(Tue) 23時頃
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あらあら。 東雲ちゃん、見つかってもうたみたいやねぇ。
[声をかけた対象が、そちらに行くのを見れば、残された女の子の方に声をかけるだろう]
お嬢ちゃん、浅見君の知り合い? ……かわいい服やのに、随分よごしてしもとるね……。 うちの服、おっきいかもしれへんけど、着るか?
[ゾーイが承諾するなら、リムジンのほうまで案内して着替えさせるが]
(132) 2010/06/08(Tue) 23時頃
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―アザブ―
――…
[少し離れた、ところ。 チセコロが頷くのが見えた。 守り神は、ただ其処に在るのみか。
キリシマが振り返る。 白い顔が暗い空の下、奇妙に浮き上がって見え]
――キリシマさん…!?
[――りぃん、と鈴が鳴る。 神剣が警鐘を鳴らしていたか。]
(133) 2010/06/08(Tue) 23時頃
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― シナガワ ―
[暫くの間、そうやって見つめて居たが。 ようやっと立ち上がると、歩き始める。 人の居る気配がする…覗いてみれば、怪我をした人々も居れば、力なく座り込む人々も居た。 無理も無い。あのような戦いが傍であったのだから…疲弊しているのだろう]
ん…きゃ…!?
[気が抜けて居たのか、走ってくる音にも反応が鈍く。 二の腕に何かが触れてようやく振り返った]
あ、浅見、君?
[驚いたということもあるが。どのような顔で会えば良いか、まだ覚悟もしていなかったこともあり、目を丸くしたまましどろもどろで。 しかし、東雲の心配をしてから…自分の格好に気付いた浅見に、小さく笑い]
うん。大丈夫、だよ。悪魔には会わなかったし… 途中で、たまこさん、の…車に、乗せてもらったから。 浅見君も…大丈夫?
(134) 2010/06/08(Tue) 23時頃
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― シナガワ・戦いの跡 ―
[不意に浅見が駆けだして。 その行く先に東雲の姿を見つけて、表情を崩す。]
ん?あの人は、たまこさんっていう人だよ。
[きょとんとしたゾーイに、紹介してみた。]
(135) 2010/06/08(Tue) 23時頃
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─アザブ─
[ルシファー。 そう、悪魔を呼ぶ声が聞こえた。]
何? 困ったね。
[散々死にかけとか言ったからだろうか、と彼女は少し反省しつつ。 そうではないことも分かっていた。 あの揺るがない意志。 彼の理、神無とは、神や悪魔の存在を否定する。 私達全てが、それに当てはまるのだ、と。 彼女は理解した。
理解した。戦わなければならないことも。]
(136) 2010/06/08(Tue) 23時頃
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- シナガワ -
>>123そっか、よかった
[おっさん、に対する反応がよいので、少しだけ意地悪な笑みが出てしまう。確かに濁川は無事そうだ。ほっとした]
そっか。あのおっさんも 損得抜きでいいこととかすんだな
[シューキョーじみた男、ラルフのことを思い出しははは、と笑う。濁川も、ラルフとは何がしかの絆を持つのだろう。表情が物語っていた] おっさんもラルフの理ってやつを教わってたんだな。 …… ……おっさんは……
[理は開いたの?の言葉が泡になって消えた。ラルフと霧島が殺しあった場で、こんなに気軽にやりとりしていいもののように思えなかったからだ。ただ、ラルフの理のことを口にするからには、この人もやはりその力をものなのだろう]
(137) 2010/06/08(Tue) 23時頃
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吐けたら便利だと思うがな。氷とか……夏涼しそうだし。
[>>129この世で生きて行くにはそれくらい出来ないと無理そうだ、と先程の戦いを見て思ったわけだが……口にしたのは、冗談のようなそれ。
他人に見せるくらいなら俺に見せろとは、言わないけれど。ただじとっと藤島を見るだろう。服買いに行くぞ服、などと投げやりに言って]
……ん、そう、だな。 お前、すごかったよ。すごかった。
[恐かった。つぶやく藤島の頭をそっと撫でるのは、右の、人の手。髪に触れるだけの、そっとした愛撫。眩しいものを見るように目を細めて、微笑む]
(138) 2010/06/08(Tue) 23時頃
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― シナガワコミューン ―
[シノノメお姉ちゃんと、そちらに駆けていく友晴お兄ちゃんの背中を見る。 知り合いだったんだな、とやや呆け顔で見送る]
え…?友晴お兄ちゃんと知り合いだよ。 たまこお姉ちゃん…っていうの? 私、ゾーイ。
[>>135にあわせて、挨拶。 >>132言われて、服を見下ろした。 お坊さんに抱きついたとき。ラルフお兄ちゃんを運んだときにも付いたかもしれない、黒い血の跡と。 いくつもの戦闘で汚れっぱなしだ]
うん…着替えたい。
[案内された先が大きな車だと知ればうわー、の連発だ]
(139) 2010/06/08(Tue) 23時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 23時頃
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……誰の理だって、完全に賛成なんて できねーと思うよ、俺は。一人ひとりは違うんだし
[その差が、苦しみをうむ。心の奥で、小さくつぶやく] それでも、似た部分があるなら共存できなくも ねーかなってさ。んで俺、参戦したの。 ラルフと休戦協定結んで、んで同盟に昇格だよ。 …それがこのざまだよ
[しゃれになってねーけど、と加えてあたりを見た]
(140) 2010/06/08(Tue) 23時頃
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[12枚の羽を持つ、魔王の姿をしたペルソナが。降臨するように、その場に現れた。
ここへと案内してくれた少年や。 以前一緒に戦った人。 連れてきてくれた人に、初めて会うけれど手を貸そうとしてくれた人。
――……理を持つ、あるいは持とうとしている人に向けて。
昨日、戦った際。二度程放った、光の球。メギドと呼ばれるその球を。 魔王の姿の自分の一面は、その羽を揺らがせて。
男の命を削った力で。 それを、その人たちの元へ。 躊躇無く、放った。]
(141) 2010/06/08(Tue) 23時頃
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- シナガワコミューン -
>>127 [東雲と旧交を温めていると、浅見君!と声が投げられる。びくっとして振り向くと、そこにたまこがいた。私的にゆるんだ顔を見られたのが恥ずかしく、半笑いで顔に照れ隠しをしてたまこに手を振って挨拶をした]
たまこサン!
[アキハバラから一人で来ただろう東雲が、たまこと交友があることなど知る由もない。とりあえず、濁川とゾーイの元へばつのわるそうな顔で二人を連れていくのかもしれない]
(142) 2010/06/08(Tue) 23時半頃
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――……、っ!
[肩口から、腹の傷から。反動で鮮血がまた、迸る。 ただ一発の魔法を放っただけで。
男の膝は、がくりと地に付いた。]
(143) 2010/06/08(Tue) 23時半頃
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[>>139 に笑って頷いて] ゾーイちゃん、言うんやね。ん、そうかぁ、じゃあついてきてなぁ。
[そうして、車まで連れて行く。後ろを開けてがさがさと荷物を漁る]
確かこの辺に……あったあった。 さすがに大きいやろけど、まぁ半そでTシャツやからだぶっとしとったらええやろ。 ……ズボンは……あー。このうちがはけなくなってたやつ、裾切ったらええかなぁ。
さて、ゾーイちゃん、どれがいい?
[うわーうわーと言っているゾーイの前に選択肢を見せる]
(144) 2010/06/08(Tue) 23時半頃
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[たまこは、ゾーイに どれがいい? と聞いた]
提示されたTシャツは、水色生地に、群青色の文字で
1:「ノーズオブイゴール」と書いてある 2:「ペルソナ!」と書いてある 3:「ドゥン!」と書いてある 4:「てんたらふー」と書いてある 5:「死んでくれる?」と書いてある 6:「回転説法」と書いてある
[ Role or Choice : 1d6 >> ZOE]
(145) 2010/06/08(Tue) 23時半頃
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そんなもん吐いたら、化け物かマジシャンだ 私は、普通方がいいと思うぞ
[>>138服を買いに行く、と言う事だったから。 私は、隣に並んで歩いた。 少し後ろを、チビを抱いたブラドが歩いて来る。
頭に手が乗ったなら、少し驚き。 見上げるのだが、微笑んでいたようだったから。]
うん、頑張った
[私も、微笑む。 本当は、歩く意味なんかない。 空を飛ぶ事が出来るんだから。 なのに今は、ほんの少し。 歩きたいような、気がしたから]
(146) 2010/06/08(Tue) 23時半頃
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―― 時系列的にはゾーイを着替えさせる前 ――
[>>142 でようやっと気付いたフィリップには、にまっと笑って]
はいはい、うちも元気やよ。あんたもよう生きとったねぇ。 じゃ、ちょっとこの子着替えさせてくるからなー。
(147) 2010/06/08(Tue) 23時半頃
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- シナガワコミューン -
[首の後ろをかきながら目線を泳がし、東雲の目線を外す]
>>134 んだよ、お前らもう知り合いなんかよ 俺は……ウン、だいじょぶだけど
[東雲は見ていただろうか。強い光と竜の咆哮、ラルフと霧島に起こった悲惨な結末、何の力にもなれなかった無能な自分、その一部始終を]
(148) 2010/06/08(Tue) 23時半頃
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― シナガワ ―
[ゾーイも無事そうで、少しだけ安心し。 たまこにつれられていくのを見れば、微笑ましい気持ちが顔に出た。 浅見と共に人の輪に近づけば、胸元を手で握る]
(149) 2010/06/08(Tue) 23時半頃
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― シナガワ・戦いの跡 ― (少し回想>>137)
ん?あの人は……計算高い人だったと思うよ。
[ラルフの態度を思い出して、少し笑う。 それから、むっとした顔を作ってみた。]
あまりおっさんって連呼するなよ。 まだそんな年じゃない。
(回想/了)
(150) 2010/06/08(Tue) 23時半頃
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記者 イアンは、鳥使い フィリップも5年もすれば…と呟いている。◇
2010/06/08(Tue) 23時半頃
記者 イアンは、鳥使い フィリップに話の続きを促した。
2010/06/08(Tue) 23時半頃
鳥使い フィリップは、団子屋 たまことゾーイに横から、俺これとっぴー!{3}
2010/06/08(Tue) 23時半頃
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─アザブ─
――… …曙の明星《ルシファー》……
[眼を眇める。 強大なペルソナ《側面》だ。 彼をそうまで駆り立てるものは――]
ッ、《Persona》!!
[――舞い降りるは《クニノトコタチノカミ》 中性的な風貌の神は、手を差し伸べり それにあわせて少年はふるき神の剣を引き抜いた]
(151) 2010/06/08(Tue) 23時半頃
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― シナガワ ―
[>>144>>145荷物をあさる後ろで、珍しそうに車を眺めている。 選択肢を出されると、]
わー、えっとね、えっとね… じゃあ、これ!
[と、{5}を指差した]
(152) 2010/06/08(Tue) 23時半頃
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団子屋 たまこは、鳥使い フィリップの理もどのタイミングで聞こうかとは思っている◇
2010/06/08(Tue) 23時半頃
小娘 ゾーイは、魔人アリスになった気がした!
2010/06/08(Tue) 23時半頃
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なっ!!!
[突如放たれた光の球── 後ろに飛びさすった瞬間に、目の前で爆発が起こる。 彼女は吹っ飛んだ。 瓦礫に打ち付けられる直前に、空を飛ぶ身体と地を歩く足とで急ブレーキをかける。]
ふいー。
[大きく息を吐く。 予想もしていなかった攻撃に、冷たい汗が噴き出す。
傍にいた剣道少年は無事だろうか。 ここまで“悪魔”を運んだ青年は無事だろうか?]
(153) 2010/06/08(Tue) 23時半頃
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団子屋 たまこは、鳥使い フィリップ女の子が着替える所に沸いて出てくるんじゃないとハリセン
2010/06/08(Tue) 23時半頃
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― シナガワ・戦いの跡 ―
[たまこに連れられて、ゾーイが着替えに行くのには、さすがに付いていけないなぁと見送って。 浅見と一緒に近づいてきた東雲には、ほんの少し意地悪な顔で]
――彼氏?
[なんて聞いてみる。]
(154) 2010/06/08(Tue) 23時半頃
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― シナガワ ―
うん…丁度、出会って。乗せてもらっちゃった。
[目線を逸らされた浅見に、怒ることやからかうことはしない。 小さな嘘をついていたから。 そして。ラルフとキリシマの事を、一番近くで見て居たのだろう、と。 ラルフが倒されてしまったことに、一番何かを感じているのは浅見なのではないか、と]
ラルフさんは…残念、だけど… 浅見君が、無事で。良かったよ。
[ラルフは初めてこの世界で出会った一人。 忘れることは出来ない。 助けてもらってたのも事実、初めてコトワリについて聞いてきたのも…ラルフだったから。 しかし、浅見がこうやって無事であることにも喜びを感じるのも確かだった]
(155) 2010/06/08(Tue) 23時半頃
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……メギド、だと!?
くっ!!
[COMPから仲間を召喚する時間などない。召喚しても、メギドの呪を防ぐ手段がない。]
モリガン!!おまえは確か……… スクンダ!! 「スクンダ!!
[指示と同時に、モリガンはスクンダを唱える… 相手の技の精度を下げ、命中による致命傷を防ぐ… 指示と、自らのサブマシンガンを撃ち放ったのは一瞬の事だった]
(156) 2010/06/08(Tue) 23時半頃
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研修生 キリシマは、ふらつきながらも、また立ち上がった。
2010/06/08(Tue) 23時半頃
記者 イアンは、鳥使い フィリップの襟首をひっつかんでリムジンから隔離。
2010/06/08(Tue) 23時半頃
小娘 ゾーイは、友晴お兄ちゃんが吹っ飛んでいくのを見た。
2010/06/08(Tue) 23時半頃
鳥使い フィリップは、記者 イアンを、若さに嫉妬か?と煽った◇
2010/06/08(Tue) 23時半頃
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[いきなり現れたフィリップには呆れつつ]
女物やけどええんか?(笑) ええんやったらあげるで、うちも一回しか着てへんからきれいやろ。
[といい、「死んでくれる?」を選んだアリスもといゾーイには]
お、それがええか。なかなかアグレッシブやなぁ。 それ着てるとムドが強くなって、ハマを受けても復活できたりするかもしれへんなぁ。
[冗談じみて言った。車の中で着替えさせるだろう]
(157) 2010/06/08(Tue) 23時半頃
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─アザブ─
《天清浄 地清浄 内外清浄 六根清浄と 祓給う!》
[重なる言葉は己が側面の声と。 りいん――と鈴の音が鳴って守りの形、盾を成す。 咄嗟であり、勢いを殺しきれずぎちりと腕が軋んだ。]
っ、は…
[――魔法が、四方から放たれたのも手伝ったか。 剣を構えなおし、叫んだ]
キリシマさん!! 貴方…死ぬつもりなのか!!
(158) 2010/06/08(Tue) 23時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/08(Tue) 23時半頃
|
[ふらつきながら立ち上がる者を、見つめる。
私は、何で戦わなきゃならないんだろうね? 彼が戦う理由は理解したはずだ。
じゃあ、私が戦う理由は──?
彼女にできうる限りの早さで、彼に近付く。]
(159) 2010/06/08(Tue) 23時半頃
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団子屋 たまこは、研修生 キリシマのシリアスに少しだけ申し訳ない気持ちになった気がした◇
2010/06/08(Tue) 23時半頃
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― シナガワ ―
[ニジカワの言葉に、目を丸くし…一つ瞬き。 暫くして、ぁゎゎとし始めた]
い、いえいえいえいえ。 その、同じ学校で、同級生で。 メールとか、確かに、よくしてましたけど…っ。
[…どうなのだろう? 少なくとも、着替え中にリムジンに近づいたり、ハリセンされたり首根っこつかまれてる浅見にはときめきはしないと思った]
(160) 2010/06/08(Tue) 23時半頃
|
|
普通の方がいいかな。
[ゆるりと首を傾げて問う、なにが普通かなんて、野暮ったいことは聞かない。ただその「普通」の中に自分が含まれている気がして、こそばゆいような気持ちになって。
ごまかすように、後ろを着いてくるインプと小さな吸血鬼は自分の事をなんと思っているかと、ふと考えて、笑う]
うん、頑張ってた。 お前の理論、いつもめちゃめちゃだと思うけれど、元気になるよ。
[指に触れた手触りは、細くて柔らかくて、手を離すのが惜しくなる]
俺も、そうしたい、と、思った。
(161) 2010/06/08(Tue) 23時半頃
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― シナガワ ―
[リムジンの中でぶかぶかのTシャツに着替え。 ボトムは裾を切っても大きく、ベルトで何とかずり落ちるのを防ぐしかなかった]
たまこお姉ちゃんは、お洋服やさん? 私、あんまり魔貨持ってないけど…
[お金足りるかな、とポシェットを見つめる]
(162) 2010/06/08(Tue) 23時半頃
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く…っ!
[放った魔法は、どの人に致命傷を与える事も出来ず。 悔しげに、顔を歪ませる。
放たれた、サブマシンガン>>156。ルシファーの羽が強く羽ばたき、幾つかはの弾は打ち落とすが。]
――っっ!!!
[いくつか掠める弾のうち、一つが肩を掠っていった。]
(163) 2010/06/08(Tue) 23時半頃
|
|
[彼から再び攻撃があれば、これを避けることが彼女にできただろうか?
目の前に。 問いかける。]
キリシマさん、一つだけ、答えてくれないかな。 もっと他のやり方はなかったと思う? 救える未来もあったと思う?
[彼女の中で、何かが生まれようとしていた。 共工の支配から離れて──
──彼女は生まれるのだ。この世界に。]
(164) 2010/06/08(Tue) 23時半頃
|
|
死ぬつもりか…じゃない。 死ぬんだよ、こいつは。あの戦いの後だ、早かれ遅かれ死ぬ。 だが……道づれとは気に入らない…な!
[メギドの威力は急所を外しても凄まじい。少なくともモリガンはそれなりにダメージを受けたようだった。明之進の護り>>158がなければかなり危なかっただろう]
もう一度など、させるか……!
[携行したサブマシンガンの弾をばら撒く。もちろん、この方面に関しては素人だから当たりは悪いだろうが]
―――ザンマ!!
[モリガンは衝撃波を放ち――後ろに残った家の跡が吹き飛ぶか]
(165) 2010/06/08(Tue) 23時半頃
|
|
――…・・・いいえ。殺すつもりです。
[明之進の叫びには、そちらをぎり、と睨んで返す>>158。
――命の残りが少ない事。男は、気付いていた。 だから。 策を弄する時間も――……理を確かめている時間も無い、と。 先程運ばれた悪魔の背で。 目を瞑って考えていたのは、そんな事。]
――……!
[金の髪をした少女が近付いてくる。 いつか買った、使ったことの無い銃を、懐から取り出して。
マシンガンを避けるように、瓦礫の影へと回り込んだ。]
(166) 2010/06/08(Tue) 23時半頃
|
|
ああ、普通の方がいい 口から火を吹く奴と、友達になるのは怖そうだ
[褐色の男が、口から火を吹きながら よがふぁいやー、とか言う所を想像した。 友達になりたくない、というか怖い。
じぃーっと、透を見た。 うん、大丈夫。 少なくとも、腕は伸びそうに無い。]
めちゃめちゃかぁ? 元気になるなら、まぁいいか
[そんな事も、思う。 手を離さないようだから、少し甘えようかと思い。]
おんぶー
[手を伸ばしてみた]
(167) 2010/06/08(Tue) 23時半頃
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― シナガワ・戦いの跡 ―
ふぅん?誤魔化すところが怪しいなぁ。
[あわあわする東雲をからかうように笑って。 浅見には、小学生の着替えを覗くぐらいに要求不満なの?とやり返し。]
恋人とか友達とか。 あったかいものばかりなら良いよね。
[意味ありげに東雲を見た。]
(168) 2010/06/08(Tue) 23時半頃
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- シナガワコミューン >>155-
へへへ
[霧島やラルフが凌ぎを削り、自分の弱さを再実感したこの場所で、ふざけるのはバカみたいだった。でも、そうして生きてきた。辛いからって、辛がって見せても仕方ない。意図的に笑っていれば、少なくとも自分も他人も明るく過ごすことができる。おふざけの連続に自分らしい調子が出てきたという自信がわいてきて、少し安心した。自分が怪我をさせた人たちの前ではしゃいでいることだけが、気にとがめた]
たまこサン、こわいけどいい人だよな
[同意を求めて、にっこりする。彼女とたまこの秘密に、気づくことはなかった。ラルフのことを口にする東雲は、濁川が浮かべたような表情をしている。濁川のいうように計算高いとしたって>>150 ラルフさん、やるんじゃん、と小さくつぶやく。どんな意図でも、人の役に立つのは一定の力だ]
(169) 2010/06/08(Tue) 23時半頃
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ありがとな、東雲
[アキハバラから一人でやってきて、東雲は心配してくれる。濁川とのやりとり>>160にはがっかりしたが、それも仕方ないことだろう。彼女がなびいてくれている自覚は、彼の気持ちに影響しなかった]
(170) 2010/06/08(Tue) 23時半頃
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[>>162 の申し出には首をかしげて]
ん? ああ、うちはお団子屋さんやで。……材料無いから、作られへんのやけどなぁ。 あらあら。お金なんかいらへんよ。ここでお金取ったら、浅見君に何言われるかわからんしな!
[けらけらと笑う。お金はまだ大事に持っとき、と言って]
ああ、でもそやなぁ。ゾーイちゃん。浅見君と居たって事は…。 先の戦いで負けた人の事、知りよる? 辛くなければ、知ってる事があればお話してくれるかな。
[そうして、弔った場所の事を聞くだろう]
(171) 2010/06/08(Tue) 23時半頃
|
|
―アザブ― [吾妻の言葉に眉を寄せた。 分かっている。分かっていた。]
…道連れ…?
[キリシマの血の気の失せた顔と冷たい目。 睨み返して神剣を構える。]
僕は、此処で潰えはしない…!
[ザンマで家屋の名残が吹き飛んでいく。 ――チセコロは家を守ろうとするだろうか。 跡地であろうと荒らすなら、悲しげな顔をしたかも知れず。]
(172) 2010/06/09(Wed) 00時頃
|
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 00時頃
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あったかも。知れませんね。
[少女の問い>>164には、一言だけ。ぜ、と息を吐いて、少しだけ陰りを帯びた視線を向ける。
けれど、それも一瞬で。 懐から抜いた銃、以前買っておいたそれ。 彼女に向けて、一つ打つ。 試しを数度してはいたが、吾妻と同じくこちらも素人。当たるかどうかは、運任せ。]
……死なない、と。言っているでしょう…!
[荒い息を吐いて叫ぶ。命の残りは、とても少ない。余り魔法を使う事はできず。 マシンガンは、幸運にも当たりは悪く、足や肩を掠めたのみ…一つが男の結んだ髪、ゴムを掠めて打ち抜いて。
無精に伸ばした男の髪が、ばさりと風に散る。]
(173) 2010/06/09(Wed) 00時頃
|
|
―アザブ―
チセコロ、逃げるんだ!
[きっと彼は動かない。 家を守るだろう、それでもずっと。 唇を噛む。キリシマを、ルシファーを、殺さねばならない。 ルシファーは、闇に堕ちながらも尚神々しいか。
レティーシャが問いかける。 ざわり、と背を走る《何か》が、在った。]
(174) 2010/06/09(Wed) 00時頃
|
|
― シナガワ ―
べ、別にあやしくなんか、無いです、よ?
[怪しいといわれても。 東雲自身、そういう風に意識したことは…言われて気付いた、と言っても良い。 よく考えれば、男女同士で仲が良いのに…というのは、一般的な男女の図を思い浮かべれば分かることなのだが。 其の後の言葉には、小さく頷いた]
――ええ。 みんな…が、みんなに、そうであれば。 きっと。
[ふ、と、自身のコトワリを語っていることに気がつけば、困ったように笑んで。頬をかいた]
(175) 2010/06/09(Wed) 00時頃
|
|
[キリシマは瓦礫の影に回り込んだようだ。そこでは攻撃が当たらない。守り神のチセコロは家の跡が荒れる事に悲しげであったかもしれない]
……別にいいさ。お前は俺を怨んでいい。 それもお前の自由。……
[怨んだところでどうもならないがな、という言葉は飲み込んだ。モリガンは再び壁を壊すべく衝撃の呪を唱える]
(176) 2010/06/09(Wed) 00時頃
|
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 00時頃
鳥使い フィリップは、団子屋 たまこに俺はレディスも着こなすスキルもってる上級者だからこれもらうね
2010/06/09(Wed) 00時頃
|
――――何を、言っているんだ?
[戦いの最中、背後からこの状況であるにも拘らず冷静な声に、妙な違和感を感じた。…まだ後ろは振り返らずに]
(177) 2010/06/09(Wed) 00時頃
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そうか、なら火を噴くのは止めよう。
[ハナから噴けたりはしないんだが。ふむりと、納得したように頷いてみせる。 なにやらじーっと見られて。ふと、自分の腕を見る。伸びたら便利なんだろうか、そんなことはない、ザンで切断されそう]
めちゃめちゃだろうが。あんな理屈、子供の喧嘩だ。
[だから強い、とも思うが]
俺は、できないよ、あんなこと。だから、やっぱりお前はすごくて頑張ってた。
[おんぶー との申し出に、あー? と嫌そうな声を上げてみるが、引かぬ様子をみせるなら、渋々背負うだろうか。[13]歩だけだからな。と、ぶつぶつ]
(178) 2010/06/09(Wed) 00時頃
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|
――どういたしまして。
[違うコトワリだとか。気にすることはなく、ただただ大切な人である。と。 そう、思っていた。 其れが、恋慕であるかどうかは東雲自身、どうなのかが分かっては居なかったのだが]
あたしも。浅見君に、助けられてきたから。
[そういうと、浅見に微笑んだ]
(179) 2010/06/09(Wed) 00時頃
|
|
[瓦礫が、降り注ぐ。
―…彼女の家で、あった場所。]
――……、っ。
[余り機敏には動かない身体。それでも、瓦礫の影から飛び出して。彼女の家から、離れるように駆け出した。]
(180) 2010/06/09(Wed) 00時頃
|
|
うわっと…。
[ザンマが、マシンガンが放たれ、それをかわしながら近付くのに必死な彼女。 近付けないのだろうか。 彼を、タスケナケレバ──
ダン、と。 銃撃一つ。
スローモーションで弾が飛来するように見え。 思わずかざした、右の手の平を撃ち抜いた。
血が、流れ出す。 毒の血が。]
(181) 2010/06/09(Wed) 00時頃
|
|
― リムジンの中 ―
そっかあ、お団子屋さんなんだ。作れないと、残念だね。 お金要らないの?じゃあこのお洋服、貰っていいの? たまこお姉ちゃん、ありがとう!
[>>171けらけらと笑うたまこお姉ちゃんにお礼を言った]
…ラルフお兄ちゃんのこと聞きたいの…?うん、いいよ。
ラルフお兄ちゃんは、皆が幸せな世界がいいね、って。戦いの無い世界を作るって。そう言ってたよ。
そして、へんな魔物と戦ったあとに、私に天使さんを見せてくれた。そして、メシアになって守ってあげるって。 抱きしめて、「こんな世界でも、幸せな気持ちになれた?」って。そう言ってくれたんだ。
[教会の跡地に弔ったことを教えたあとに、あっ、と声を上げて]
そうだ、怪我…!キリシマさん! キリシマさん、大丈夫だったのかな…!
(182) 2010/06/09(Wed) 00時頃
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研修生 キリシマは、こんな場面で、急にサイコロを振りたくなったとかそんな事は無い。{6}
2010/06/09(Wed) 00時頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 00時頃
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教会の跡地…ああ。あそこやね。
[先日シナガワに寄ったときに、そこは一度見たことがあった気がした]
……ちょっとうちはそこ、見て来たいから、ゾーイちゃんは、浅見君ところに―― え、キリシマさんて、薬屋さん? 薬屋さんが、どうかしたん…?
(183) 2010/06/09(Wed) 00時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 00時頃
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― シナガワ・戦いの跡 ―
[自分は、意地が悪いんだろうか。 そんなことを思いながら、微笑む東雲に笑顔を向ける。]
やっぱり、仲が良いんだね。 ――二人の理は、仲良くできるのかな…?
(184) 2010/06/09(Wed) 00時頃
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おい、何をしているんだ!! 死にたいのか!!
[キリシマに近づこうとする彼女に、躊躇いなく怒鳴る。無論――彼は理を持つ者すべてを殺そうとしているのだから。少なくとも自分はそう理解している。相手との距離が空くと明之進の邪魔にはならぬよう、慎重に援護を行う]
(185) 2010/06/09(Wed) 00時頃
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[突然駆けだす彼の姿を。 今なら彼より速く追うことができた。]
私、キリシマさんと別の世界でいたいな。 こうやって戦うのも悪くはないのかもしれない。 でもそうじゃない世界もあるよね。 たまたま愛し合ったり、たまたま友情を誓ったり、たまたま仇であったり、たまたま出会わなかったり。
私の理──それは、陽炎(カゲロウ)。 薄っぺらい生と死が連続する世界。 輪廻ではない。螺旋でもない。 ただただ、泡のように生まれては消えていく無限の世界。 一つ一つに皆があって、一つ一つを皆が選ぶ。 何が大切かなんて、人がそれぞれ決めるんだ。 それぞれの理があったっていい、そんな世界──。
(186) 2010/06/09(Wed) 00時頃
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…潰える事、が。出来ないのなら。僕を…殺せば、いい。
[明之進の言葉>>172が聞こえたら、そんな事を返しただろう。
降り注ぐ、瓦礫。最初の一撃で、大した怪我を追わせられなかったのは痛手だった。流石に、コレだけの人数を相手にするのは―…碌に魔法も使えない今では。
けれど。
ただ、死を待つよりはきっと。ずっと、可能性はあると。]
[金の髪の少女が、こちらに近付いてこようとする>>181。何の力を持っているのかわからずに。でも何処か異様な雰囲気に、訝しげに眉を顰める。]
(187) 2010/06/09(Wed) 00時頃
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―アザブ―
――…《イイヅナ》!!
[ひとたび風使いの戦神を呼び覚まし、 瓦礫を蹴って、外へ。図らずも考えたことはキリシマと同じか。 家をこれ以上は壊さぬよう。 2段ほど高い瓦礫の上に飛び乗って、一撃を放とうとしたが 其処に見えた華奢な影に――]
レティーシャ!!
[ ―― りぃん ] [――警鐘か。警告か。予知か。予感か。鈴が鳴る]
(188) 2010/06/09(Wed) 00時頃
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[>>178おんぶしてもらった。 なんだ、今日は優しいな・・・とか思った。
ただ、本当に体はきつかったし。 血を抜いたから、頭はクラクラするし。 手刀のおかげで、立ちくらみもする。
だから、本当に助かったような気がする。]
好きな事は好き、嫌いな事は嫌い そういうのが、一番大事じゃん
正しい正しくない、強い弱い、生きる死ぬは二の次 私は、私のやりたい事をするんだよ
[少し、彼に背負われる私の手に、力が入った。 なんだか、気持ちよかったから。]
(189) 2010/06/09(Wed) 00時頃
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だから、キリシマさんも、私の世界で好きにいきればいいよ。
この陽炎では死んでも。 別の運命もある──
[彼女は近付けたろうか。 もし彼女が彼に近付ければ、血を流しながら両の手で、彼の身体を抱きしめる。]
(190) 2010/06/09(Wed) 00時頃
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[それが、 指し示すのは]
―――《理》…
[――り ぃ ん。 滔々と語り始めたレティーシャの声に、 微かな鈴の音が、重なった。 彼女は、《資格在るもの》だ。]
(191) 2010/06/09(Wed) 00時頃
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[>>183んとね、んっとね、と慌てる気持ちを抑え]
たまこお姉ちゃん、あのね、ラルフお兄ちゃんと戦ってたの、キリシマさんなの。 いっぱい怪我してて、血が出てて…!だからね、手当てしないと死んじゃうって思って…戻ってきたの。
けど、いっぱい怪我してたのに、戦ってた場所にいなかった…
[明お兄ちゃんが付き添ってたから大丈夫だと思った。 けれど何か、嫌な予感がする。 そう。明お兄ちゃんは回復呪文を使えたか…?]
もうやだよ、誰も死んじゃやだよ… 怪我しているのに、どこか行っちゃった…!
(192) 2010/06/09(Wed) 00時頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 00時頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 00時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 00時頃
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……まさか。
[彼女の言葉は、遠巻きに聞き取れた。弾幕も剣戟も、一瞬やんだか]
――――『理』だ。
あいつは、理を……
[考えてみれば彼女は特異な存在だ。今思えば、その他の理との相容れなさは、確かに理を拓く土壌だったと思う]
(193) 2010/06/09(Wed) 00時頃
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― シナガワ・戦いの跡 ―
>>179 だっろ?今度こそ紅茶のおごりだな
[やわらかい微笑みに、少し照れの混じった微笑で返す。くすぐったい雰囲気に耐えられなくて、濁川との会話に乱入する]
>>184 なーにいってんすか濁川サン 俺らの…理は、まあ概ね近い…って感じですかね
[追求したくないところではあった。ヤタガラスが見せてくれたものと、彼自身の期待が相反していた。伺うように、東雲の反応を待った]
(194) 2010/06/09(Wed) 00時頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 00時頃
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― シナガワ ―
仲は…そりゃあ。
[10年前も、気軽にメールして。気軽に話して。 そう、過ごして居たのだから。 東雲は小さく笑う。が。 コトワリ――]
どう、なのでしょう。 浅見君も…幸せになってほしい、って。気持ちは、同じです、けれど。
[まだ、東雲は。 浅見のコトワリを聞いていなかった。 少しだけ、視線を落とすも。顔を上げれば…]
(195) 2010/06/09(Wed) 00時頃
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……っ、な。
[少女が迫る。急に上がったスピードに、背中を冷や汗が伝う。
――……そもそも、血の気はかなり失せていたけれど。]
そう、ですか。
[理の話をされれば、短くそんな言葉を。 もう少し、時間があれば。
選ぶ世界。それは、神無と反発し無い気が、した。 もう少し、聞いてみてみたい、とも。 けれど。もう、時間は無い。
援護をする吾妻の攻撃は、男の元々少ない命を削っていた。何度か打った銃は、既に弾が切れ。
目の前まで迫った少女の。 華奢にしか見えない首に、手を伸ばす。冷たい手は、少女の首を捕らえられるだろうか。 抱きしめようとしてくる少女。少女の力を知らない男は、その手に構う事は無かった。]
(196) 2010/06/09(Wed) 00時半頃
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― シナガワ ―
ちょーしが一気に天狗になったねー。 …まぁ。ご馳走したい、って。思ってたけど。
[浅見に顔を向け、笑いかけた]
――浅見君の、コトワリ、って。 どんなのか…決まった?
[聞かなければならない。 ニジカワの言葉で。少しだけ震えた声で問うた]
(197) 2010/06/09(Wed) 00時半頃
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好きなことは好き、嫌いなことは嫌い。
[藤島の言葉を繰り返す。多分13歩以上、歩くだろう。不吉な数字を通り越して、ずっと]
俺のしたいこと、聞いてみる?
[藤島の腕が、少しだけ強く抱きついて。自分は彼女を軽く背負い直す]
俺は、ずっと見ていたい。 神社の、狛犬みたいにさ。
[いろんな人とすれ違う。少し幸せだったり、少し不幸せだったり。そんなささやかなやりとりを。嘆くだけではない死を]
多分、そんな理はないんだろうな。俺に、その力が与えられなかったわけだし。
[何ともない、風にながれていくだけの言葉]
(198) 2010/06/09(Wed) 00時半頃
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[>>192 のゾーイの話に。不意に――色々な事が繋がっていった]
……なんちゅうこっちゃ。 そうか。薬屋さんが依頼してきた、夢を見た人――。アキハバラで会うと言う人――。 聞いてきた話から、消去法を用いれば――。ワレンチナさん言う人にぶちあたるのは、今や自明やないか…!
[独り呟いて]
ゾーイちゃん、落ち着いて。 ここに居ないちゅうことは、生きてどこかに移動した、ちゅうこっちゃ。生きてるのは間違いあらへん。
[ちら、とリムジンのディスプレイを見る。あの表記がそうなら、まだ――]
もしかしたら、浅見君らが知ってるかもしれへん。 ごめんやけど、うちはどうしても、一回、ラルフさんの墓を見ときたいから――。 ゾーイちゃん、浅見君らにお願いしてきて。当てがあれば、車を出したるからな。
[そう言って、ゾーイにフィリップの元に行くよう促す]
(199) 2010/06/09(Wed) 00時半頃
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っ、触れてはいけない!!
[あれは。
――あれは、嗚呼。そうか。
彼女が冗談めかして語ったそれは、 何もかも彼女自身のことであり 余さず真実であった。
別の世界。泡のように浮かぶ、夫々が、夫々の それは、彼女の問いの答えなのか。
――分からない]
(200) 2010/06/09(Wed) 00時半頃
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――……人生なんて、一度で十分です。
[好きに、生きればいいと言うのには。そんな感想が漏れた。そうして。
…道を、選んだ。 だから、自分のしたい事をした。
――……例え死んでも、寧ろそれが惜しまれなければいい。 我侭を、貫くだけなのだから。
魔王、と。呼ばれた事を思い出す。 それなら、それで構わない。
悪であるなら、死を悲しまれる事も、無いだろう。]
(201) 2010/06/09(Wed) 00時半頃
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― シナガワ・戦いの跡 ―
そう?
[――そう思うなら、聞いてみれば良いんじゃないかな。 浅見と東雲と。二人の言葉を聞いて、ごく軽い調子で口に出しかけて…東雲の言葉>>197に口を閉ざした。
笑いを消して、静かに二人を眺める。]
(202) 2010/06/09(Wed) 00時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 00時半頃
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……いくつもの、別の世界?
[どことなく自分の理にも似通った気がしたそれは、しかし自分には受け入れられないもの。ただ可能性ばかりで永久に何も定まらない、何も得られる事がないと感じられる理。 それが――答えなのか]
[攻撃の手は止まる。彼女の血がどういうものか、共工との戦いで知っていたから]
(203) 2010/06/09(Wed) 00時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 00時半頃
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……っ、あ。うあぁ――っ!?
[少女の血が、身体に触れる。何か、まがまがしいものが。 自分の身体に溜まっていくような、そんな感じがする。
恐怖にかられ、ペルソナを呼ぶ事も忘れ。 少女の首に伸ばした手を、ただ闇雲に締め付けようとする。
けれど、毒の効果は身体に回り。
息が
心臓が
体中が]
――――っ、ぐ…!
[苦しい。手を離し、胸を掻き毟るように崩れ落ちる。]
(204) 2010/06/09(Wed) 00時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 00時半頃
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― リムジンの中 ―
ワレンチナ…ワーリャさん…? シノノメお姉ちゃんと戦ってた…
[たまこお姉ちゃんの中で何がどう繋がったのかは分からなかったが、 まだ生きてる、その言葉にうん、と頷いてリムジンから降りて。 すぐ近くにいただろう3人の元へと、ぶかぶかのシャツを揺らし駆けた]
友晴お兄ちゃん、ニジお兄ちゃん、シノノメお姉ちゃん…! 今、キリシマさんがどこにいるか、分かる!?
(205) 2010/06/09(Wed) 00時半頃
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[>>198どこまで、このままでいられるのだろう。 背負ってもらうなど、何年ぶりだろうか。 なんだか、凄く落ち着く気がするから。]
見たいなら、見たらいいじゃない? ずっと、ずっと、貴方の見たい物を見たらいい
理なんかなくったって 夢は叶うよ、きっと
そんな事が出来る、理を探したらいい そんな理を、助けたらいいよ
[私のやりたい事と、道を別つ事になろうと。私は、きっと。 だから、そんな事を言いつつも。 なんだか、複雑な感じがした。]
私は、いいと思うよ
(206) 2010/06/09(Wed) 00時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/06/09(Wed) 00時半頃
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[首を絞められ、相手を抱き締める。 両腕の包帯はほとんど破れ、剥き出しの肌と血が、彼に触れていた。 苦しそうに、細い声で話す。]
たとえ死んでも、生きていれば、なんて言葉に、私は意味を見出せなくなったんだと思う。 その全てに、意味を見出すには、今の世界でも狭すぎる。 私は──
[彼女の首を絞めるその手の力が増し。 ふっと、抜けた。 地に崩れ落ちる相手を見下ろして、彼女はつぶやいた。]
この世界で、キリシマさんを殺してしまったのは私のエゴだね。 この世界には、この世界にしかないのだから。 理を、叶えなければ。
(207) 2010/06/09(Wed) 00時半頃
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……っ、は。…ぁ。
[苦しい。
身体の中に、黒い何かが溜まっていく。 黒い―…黒い。死の、イメージ。
息が苦しくて、生理的な涙が、流れる。
――……あぁ、哀しくても、流れなかったのに、と。 そんな事をどこか意識の端で思ったかもしれない。
少女の言葉>>207は、苦しさの波に飲まれている男には、聞こえていなかった。]
(208) 2010/06/09(Wed) 00時半頃
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|
―アザブ―
――ッ…!!
[突如キリシマがもがき、苦しみはじめる。 血は、尚も滴っているか。 静かなレティーシャの声が、霧の中、 やけによく聞こえた。]
――キリシマさん… レティーシャ…
[苦い顔をする。――それも、少しの間。 瓦礫を蹴って、同じ高さへと降り立った。 静かに呟く]
――《クニノトコタチノカミ》
[淡い光を纏って、剣を握る手に手を添える。]
(209) 2010/06/09(Wed) 00時半頃
|
|
>>197 でっへへ もらうものはもらっとかないとでしょ
[などと笑って、腕を組んだ。しばらく下を向いていたが]
うん、決まったよ。 ―…俺の理は、みんなを幸せにする。 今まで使ってきたルールとか価値観なんか 捨てちゃってさ、新しい、世界にするんだ
[問われれば、2人に詳しく話しただろう。知恵の実を与えられる前、人が与えられた十全の世界を。死んだ人にも会える。望むだけのものを与えられる。子供の頃がそうだった。はちみつのプールの中で、浮かんでいるような毎日。時に自分や他人を追い詰める、負の感情や自我と引き換えに全てが与えられる世界を]
世界をいっぺんリセットしてさ、 世界のシステムを一からかえたら、って思ってさ 住んでる国とか星とか、環境がまず決まってて それで俺らが俺らになったわけでしょ
俺がそれをもっとあったかいものにする ラルフみたいに……生まれつき不幸な人間、だなんて いいだすやつは作らせねえ
(210) 2010/06/09(Wed) 00時半頃
|
|
―― シナガワ:教会跡地 ――
[ゾーイがフィリップ達の方へ走るのを見て。自分も時間が惜しいとばかりに教えてもらった教会跡地へ。思ったよりも遠かったが――]
この辺かな……。
[木の傍で燃やしたと――痕跡を見つける>>78]
……火葬、でよかったんかなぁ。でも――よりしろを無くして置いたのは、正解やったやろね……。 なぁ、ラファエルはん。
[声に呼応するかのように。木の傍に、ぼう、と淡く輝く姿が現れる]
(211) 2010/06/09(Wed) 00時半頃
|
|
…っ、嫌、だ……っ!
[それは、死ぬ事が、なのか。それとも、成すと言った事が成せない事に対してなのか。
苦しい息の中、抗うように、地面を指で掻き毟る。]
――……っ、――……。
[何かを、呟くように。唇が動くが、ひゅ、と空気が漏れるだけで。]
(212) 2010/06/09(Wed) 01時頃
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|
― シナガワ ―
キリシマさんのところに、行きたい…!
[少女の言い出した言葉に、3人はどう反応するだろう]
私、もう誰にも傷付いて欲しくない、死んで欲しくない…!
[この言葉は、コトワリを争う戦いに身を置いた友晴お兄ちゃんとシノノメお姉ちゃんにはきっと残酷なもの。そしてそれ故に死んだワーリャさんにもラルフお兄ちゃんにも。 子供はそれに気付かないまま、我侭を口にする*]
誰かは、誰かの大切な人だから。 けど、キリシマさん、大事なものを亡くしたって言ってたから。 すごく辛そうな顔で泣きそうな顔に見えた、私、笑って欲しいって思ったから…
もう誰にも死んで欲しくないから…! キリシマさんを…助けたいの!
(213) 2010/06/09(Wed) 01時頃
|
|
―アザブ―
[明之進が2人の前に降り立つ。それを、少しずつ前に進みながら見ていた。危険を冒しながらもその行動をとる事ができるのは、彼が真の優しさを――言葉だけではなく――持っているのだろうと感じた。
彼がペルソナを召喚するのを、その後を止める事などしない。その選択を認める]
(214) 2010/06/09(Wed) 01時頃
|
|
[>>206歩みはゆっくりと。ああ目的地どこだっけなどと、足下を見たりしながら]
そうだな、ずっとずっと。 見たい見られるように。
理を助けたらいい、か。
[ふと、思い出す、吾妻との約束を。 理を持つ者を助けるではなく、止めることも、この世界では出来るのだろうか]
俺も、お前の理、良いと思うよ。
[理を開く力が無くても。彼女と自分の目指すものは違うだろう。でも、好きだなと思う、真っ直ぐで、そう認めることは、出来る]
(215) 2010/06/09(Wed) 01時頃
|
|
―アザブ― [陽炎《カゲロウ》の彼女とは別のほうから―― 少年は静かにキリシマに歩み寄る。 泣いていた。泣けないといっていた、彼が。]
…キリシマさん
[淡く光る神剣は――曰く、十種神宝の一であるか]
…――貴方は、僕が 此処で、終わらせる ……――
[ひとつきに、終わらせる箇所を、定めて]
願わくば…貴方と、彼女の「縁」が ―――共に在らんことを
[それは、ただの。 己の手前勝手な願いだったのであろうが――]
(216) 2010/06/09(Wed) 01時頃
|
|
[傷つく人はいない。死んだ人にも会える。誰もけんかせず、愛や自信や環境を陽光のように等しく受けるその世界は、多くの死生観が最終的な解脱の行方として目指し、古代から様々な宗教が夢見てきた「天国」の姿だ]
……
[死んだ人に会える世界は、死後の世界、に聞こえるかもしれない。だが、死んでいるか、生きているかは古い世界の価値観だ。お花畑と揶揄される世界で、俺はふりそそぐ太陽になりたい、と彼は語るだろう。説明するのは難しかった。伝わるかどうか自信がないので、彼は口をつぐんだ]
(217) 2010/06/09(Wed) 01時頃
|
|
[死んだら、成せない。
彼女の理を成してから、それから、死ぬ心算だった。
他の理で、神や、何か不思議な力で 生き返ったりとか、そんな事が、無いように。
先程思ったのとは反対で、ああやはり、レティーシャの理とは相容れなかったかもしれない。 ただ最後は死ぬ心算だった男は。
神や、悪魔―…理の力。そんなもの、全てなくして。
ただ、居なくなりたかっただけかもしれない。]
(218) 2010/06/09(Wed) 01時頃
|
|
[―― それはひどくあっけなく]
(219) 2010/06/09(Wed) 01時頃
|
|
『娘――何ゆえに呼んだか。貴様が我が理を――』
んなわけあるかい、あほらしなぁ。 呼んだんやないよ。アンタがそこに縛られとるんや。 欠片と結びついていたよりしろが火葬されたことで、抜け出るよりしろをなくして、時間に任せるしかなくなりよったやろ。
ま、カラクリはある。うちのSSSSSの表示に、見慣れない名前がいきなり増えて、びっくりしてな。――聞いてみたら、案の定、や。
[す、と瞳から光を消して]
天使。何故に自ら介入した。
『知れた事。かの人の子がそう望んだが故』
(220) 2010/06/09(Wed) 01時頃
|
|
[心の臓を一突きに、――貫いた。]
(221) 2010/06/09(Wed) 01時頃
|
|
[あの力が来る。予感があった。 肩の力を抜き、目をつぶると心の中で、 意識の底から誰かが語りかけた。 紅蓮の羽に、紅と薄桃の尾羽にきんいろの光を まとって、ヒノトリは大きくゆっくりと翼を広げ始めた]
《わたしはあなた、あなたはわたし》
[頭の奥から、声が聞こえた。 心のどこかから、声が聞こえた。 どんより重い空の色に解けそうなくらい きんいろの鳥は闇を塗り潰す光りを照らし出した]
(222) 2010/06/09(Wed) 01時頃
|
|
― シナガワ・戦いの跡 ―
人は、考える葦をやめるべきだ、と。
[浅見の理を聞いて。否定でも肯定でもなく呟く。 と、そこへ駆けてきたゾーイの姿に、軽く目を瞠った。 それは、半分は彼女が来ているTシャツに向けてだったが…]
霧島さんなら、多分…麻生だよ。
[必死な問いかけに、まずは答える。]
(223) 2010/06/09(Wed) 01時頃
|
|
[足元で、苦しむ彼から一歩離れる。 唯一の生に縋るその姿を。 見て。 焼き付けて。]
明之進…。
[横でペルソナを呼んだのに気付く。 やろうとしていることを理解して。 さらに一歩さがる。
その一突きを、見送った。
彼女の頸に残る両手の痣。 それをそっと、撫ぜた。]
(224) 2010/06/09(Wed) 01時頃
|
|
大嘘は付かん方がええなぁ。 ……ラルフっちゅう人の理と背景を聞く限り、一点だけ矛盾があってなぁ。 彼、本当に救世主なんかになろうとしたんか?(>>2:181)
『娘。我らの言を信じぬか』
ああ、信じられへんねぇ。人の戦いである場所に、力を貸す限度を超えられたら迷惑千万っちゅうこっちゃ。
『?… 待て、娘、どこまで知って――』
うちの意識はアラヤにある。言うたらわかるやろ。
[す、と腕を振り上げる。蒼い燐光がその手に集う]
『待て―――!!』
またへん。あわてんなや。そう簡単にあんたら死なんやろ。
(225) 2010/06/09(Wed) 01時頃
|
|
決まった?
[話し始める浅見の言葉に耳を傾ける… 今まで使ってきたルールを。価値観を捨てる。其のことに目を瞬かせるも]
――。
[システムが作りかえられた世界。 其の世界では、生まれつき不幸な人間は生まれないらしい。そして、死者も、聖者も… どうなのだろう。と、東雲は思った。其の世界は、「アイリ」と共存できる世界なのか…? しかし。深く考える前に、ゾーイの切実な声が聞こえ、顔を上げた]
ゾーイ、ちゃん?
[其の言葉を聞けば、弱ったように二人を見る]
…あたしは、何処にいるか、わかりません、けど…わかりますか?
[泣き出しそうな少女を前に、黙りこくることは出来ず]
(226) 2010/06/09(Wed) 01時頃
|
|
――――…………っ。
[明之進が迫っている事にも気付かない。 男はただ、詰まる息に、意識を取られる。
頭を垂れ、胸を掻き毟るように掴むその姿勢は。 いつか、誰かが取っていたものと似て見えたか。]
[――……最後の瞬間。
「やっと」と言う声が、胸の内の辺りから、零れた。]
(227) 2010/06/09(Wed) 01時頃
|
店番 ソフィアは、「死んでくれる?」Tシャツとのギャップが激しいと感じるのはもう少し先のこと…
2010/06/09(Wed) 01時頃
落胤 明之進は、キリシマが死するそのときまで、眼を逸らすことは――なく。
2010/06/09(Wed) 01時頃
|
[誰にも死んで欲しくないという、ゾーイの真っ直ぐな願い。 それは、自分が諦めてしまったもの。 この、世界再生のシステムを理解したが故に、切り捨てた感情。 眩しくそれを見つめながら、頷く。]
――うん。会いに行こうか。霧島さんに。
[あの傷ではもう……そう思いつつ、立ち上がった。]
(228) 2010/06/09(Wed) 01時頃
|
|
―アザブ―
………………
[何も語らない。ただそこにある者の意思をそのままに。 彼は彼女に会うのだろうか。そんな事を考えた。やがて、あっけなくそれは終わるだろう]
(229) 2010/06/09(Wed) 01時頃
|
|
[心臓を、貫かれ。
衝撃で、びくりと身体が跳ねる。
――……その顔は、少年の方を向くだろうか。
どこか、「楽になれた」と。 そんな表情を、していたかもしれない。*]
(230) 2010/06/09(Wed) 01時頃
|
|
パン――――――――――――!!
[燃え残りに隠れていた、よりしろとなっていた、かけらを、狙い過たず、割る。刹那、強い光が天に伸びていった――]
『貴様――! 貴様は、我らが天敵――!! く、まだ、終わらない、終われない! せめて―――』
[そんな声を響かせて、その光が、どこかへと飛んでいった――]
!? しまっ…。昇天しきらんかった――?!
(231) 2010/06/09(Wed) 01時頃
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聖歌隊員 レティーシャは、研修生 キリシマを前に、(07)回、頸を撫ぜた。
2010/06/09(Wed) 01時頃
1
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5
6
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8
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