139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】
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少
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全
華月斎は楽士 ウトに投票した。
甚六は肥代取り 置壱に投票した。
雪客は手妻師 華月斎に投票した。
朧は団子屋 たまこに投票した。
置壱は飛脚 甚六に投票した。
日向は楽士 ウトに投票した。
ウトは手妻師 華月斎に投票した。
たまこは肥代取り 置壱に投票した。
華月斎は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
朧が無残な姿で発見された。
ウトが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、甚六、雪客、置壱、日向、たまこの5名。
飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 00時半頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 00時半頃
機織り 雪客は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 00時半頃
肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 00時半頃
機織り 雪客は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 00時半頃
飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 01時頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 01時頃
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[>>141この勿忘草の反物。邸に持っていくのが、良いのだろう。しかし、何か良い方法は無いだろうか。無理だと分かっていても、出来るなら、彼女の手に届けたい。邸に居ても良い案は浮かばない]
……誰かに相談してみようか。
[女は軽食を済ませ、邸を後にした]
(0) 2013/08/16(Fri) 01時頃
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飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 01時頃
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全て背負わなくても、か……。
[朧の声に重なって、琴の音が聞こえる気がした。]
悪いが、今は持ち合わせてねえよ。 付けといてくれ。すぐに払いにいくから。
[桃の汁で汚れた指を舐めて清め、盃をあおった。]
ご馳走さま。
[朧の去る背を、今は追わない。 長椅子に独り寝転がると、空を見上げた*]
(1) 2013/08/16(Fri) 01時頃
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ーー邸→丘ーー [どこに行こうか、誰に会おうか。考えもなしに、外へ出たのは初めてかもしれない。考え事をしながら歩く、…これが散歩というものかと合点がいく。
ふと、丘が視界に入る。昨日の事を思い出し、行ってみようかと。居ないかもしれない。また、忙しなく飛び回っているかもしれない。こんな時でも仕事に全うする、強い人。弱い部分も持っている。…そうか、だから強い人に見えるのかと、一人でほくそ笑む。
丘に着けば、居るかも分からない彼の姿を探してしまう。自分はどれだけ気になっているのだと、考えていると、心に描いていた人物を見つける。樹のふもとに。 速まる鼓動と共に]
…甚六さん。
[ここにいると言う事は、また心を痛めているのかと思い、彼の顔をうかがう]
(2) 2013/08/16(Fri) 01時半頃
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機織り 雪客は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 01時半頃
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─丘─
[考え事をしていたら、名を呼ばれた。気配ではなく、背後で。 振り返れば、昨日と同じにそこには雪客の姿がある。 昨日、情けない姿を見せたからだろう、顔色を窺う様子の雪客に。 しかし、ふと、昨日までとは違う感じを覚えて。 顔を、見つめ返す。虹色に光を反射した、何か]
ああ……どうした、こんなところに。 おれは少し考えを纏めようかと思って静かな場所を選んだんだが。
……今日は。白い布、巻いてないんだな?
[視界に入った、袖から覗くたおやかな指を手を示しながら]
(3) 2013/08/16(Fri) 01時半頃
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機織り 雪客は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 01時半頃
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〔華月の胸に納まりながら、ウトの話を聞く。>>4:133 それは耳を疑うような話ばかりで。〕
(明様は祟り神とそうでない人を見分けられた…? そうか、【志乃は祟り神ではない】という御告げはそこから来てたのね…)
〔この騒動で残る旧き神々は、もう多くない。 ウト様に投じた自分は間違えていなかったという安堵と、もしまた華月に票が集まったらという不安と。〕
(大丈夫…大丈夫… 華月様ならきっと…)
〔そう、今日のように。 主さえいれば何も恐くないと、その胸に抱かれればすべての不安は消えて。
そうして華月とウトとの話が済めば、日向は邸へ帰ることにした。 華月は一緒だっただろうか。 ならば、昔のように手を繋いで。 今のこの幸せを噛みしめていた。〕**
(4) 2013/08/16(Fri) 01時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 01時半頃
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――夜――
よう、朧。 待たせたな。
[黒い衣を羽織り、へらりといつもの笑みを浮かべて。
右手には、鉄製の大振りの鋏。 左手を伸ばし、*掴む*]
(5) 2013/08/16(Fri) 01時半頃
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[彼が振り返り左頬に視線を感じて>>3どきりとする。しかし、自分の心配は余所に、いつもの様に話し掛けてくれた]
…ええ。隠さなくて良い…と、分かったので。
あの…お邪魔なら、私……
[帰りたくはないが、彼の邪魔はしたくない。しかし、彼はどう思うだろう。この姿は]
(6) 2013/08/16(Fri) 01時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 01時半頃
肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 02時頃
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そうか、あの布はこれを隠していたのか。 まあ、なんだ、隠さなくていいってわかったのはよかったな。
[言いながら、雪客の背中を、一度、撫でる。 白い布について訊いても明瞭な返答を得なかったことを思い出し]
邪魔とかねーよ? 考え事は向いてないってウトにも言われたしなー。 朝顔さまが「信じた通りに動け」って言ってくれたから。
まあ、……うん、やってみてから悩むことにするわ。
(7) 2013/08/16(Fri) 02時頃
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[この姿を見ても、彼の態度は変わらない>>7背中を撫でる手がとても温かくて、それだけで嬉しくて、瞳が潤んだ]
……良かった。甚六さんと話がしたかったので…
[やってみてから悩む、]
ふふ……そうですね。甚六さんらしいです。 朝顔様のお言葉は私にも力になりました。
お元気にして、いらっしゃるでしょうか。
[朝顔様の様子を思い出せば、笑みが零れた]
(8) 2013/08/16(Fri) 02時頃
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機織り 雪客は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 02時頃
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あー、あの方のことだから、元気にやってるんじゃねーかな。 下界の様子が分からないおれらじゃ、そう信じるしかねーけどよ。 まあ、あんま心配していない。 あの方も、おれの心配はしてねーといいんだけど。
[困ったように、笑う。 そういえば雪客には朝顔に対する不甲斐なさを見られていた。 その時の言葉が力になっていたと聞けば嬉しいけれど。 雪客が何故か涙目になったことに動揺しつつ]
あ、ああ、話くらいはいつでも構わねーが。 ど、どうした。 何かしんどかったりしたのか。
[手を離して、様子を窺う]
(9) 2013/08/16(Fri) 02時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 02時半頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 02時半頃
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ふふふ、言われてみればそうですね…
[朝顔様なら、一人でもやってけそうだと、女も釣られて笑う。すると、甚六が動揺して]
しんど…?…あ…ちがっ…いえ…違うわけでは…
[暫し、考えを纏め]
水鳥神に鱗が生えただなんて、他の方々に知られれば異形な者思われるのではないかと、恐れていたのです。
…しかし、それは私の杞憂だと、朧様に教わりました。 邸の者も特に恐れた様子は無く、寧ろ以前より近くに感じました。
[彼に一歩近づき]
甚六さんも… 前と変わらず、接して下さって…。それが嬉しくて…
[その事実を噛み締めれば、また嬉し涙が溢れる]
(10) 2013/08/16(Fri) 02時半頃
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[泣かれるのは、正直困るのだけど。 ただ、言葉通り哀しみで零れた泪ではないのが分かるから。 鱗、と言われ、そうか鱗なのか、と改めて──。 いや、不躾にじろじろ眺めるのも失礼かと思うし。 一歩、近づいた距離に、もう一度そっと雪客の背を撫でる]
神様なんつーもんが、そもそも異形だろうよ。
[ふと、果敢なく溶けた黒く黒い妖を思い出す]
まあ、不思議ではあるけれど……。 悩みごとが解決したんなら、よかったよ。ほんとに。
嬉しいときは、泣くよりも笑ってくれると嬉しいぞ。 強制はしねーけど。
(11) 2013/08/16(Fri) 03時頃
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[甚六にまた背中を撫でられる。彼の手が好きだ。顔も、声も、強い所も、弱い所も、自分が知ってる彼は、全部好きだ。嬉しさで目が細くなれば、また涙が流れる。
異形…。確かにそうだ。ふふっと声が漏れる。
強制はしない、と言われれば袖で目を拭い]
嬉しいですか……
私もです。 …甚六さんに背中を撫でられるのが、好きです… …甚六さんの、手が好きです…
[素直な気持ちだった。以前の自分なら、こんなこと口が裂けても言えなかった。彼は、困ってしまうだろうか]
(12) 2013/08/16(Fri) 03時頃
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[掌から感じるぬくもり。そこから伝うほのかな感情。無垢。 それを与えてくれる目の前の。 女人に対し、幼子でもないのに撫でてしまうのは。 無意識に与えられるそれを好ましく思っているからか。 その掌を好きだと言われて、目を細める]
そう言ってもらえんのは、嬉しいな。 ありがとう。 おれもあんた好きだぞ。
[どんな意味で受け取られるかは分からないけれど。 素直な言葉に、素直な気持ちが出た。 恐れない鱗の見える手を取って。 どうか彼女を悩ませるものが早く晴れますようにと。 純粋な祈りを捧げ、目を瞑った**]
(13) 2013/08/16(Fri) 03時半頃
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飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 03時半頃
機織り 雪客は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 03時半頃
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[目が醒めた。 2つの存在を確かに感じて。 一つは靄が掛かったようにぼやけていて、今日も襲撃があったことを物語っていた。そして、もう一つの気配は]
…華月さん
[何者にも冒されていないその気配は彼が正常な神である証拠で。 また、自分たちは罪のない神を追放してしまったのだと思い知らされる]
…日向ちゃん
[まだ暗い外にでて、麓の里を眺める。 あんなにも華月のことを慕っていた日向がこのことをしったらどうなってしまうのだろうか。 何もなければいいが、と彼女のことを心配せずにはいられなかった]
(14) 2013/08/16(Fri) 03時半頃
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[彼の言葉に、顔いっぱいに微笑んだ。慕っている彼からの至高の言葉だ。]
…こちらこそ。 貴方を好きになって、良かった……
[手を取られれば、そっと握り返す。自分にどんな未来が待っているか分からないけれど、この瞬間だけは生涯忘れまいと心に誓った。]
(15) 2013/08/16(Fri) 03時半頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 04時頃
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―朝― [昨日、瓶の水に明が映ったこと。 どうやらこの水瓶が原因らしい。 団子の神になった時、仕えていた境界の上級神の家から出る時、かっぱらった物で]
いくら蹴っても割れないから、結構重宝してたけどまさかこんな能力があったなんて…
[もしかしたら朧の清められた水だったのも関係しているのかもしれない。 自分に残っていた境界の力も、瓶の力も、最近知ったばかりで。 そもそも生まれてからこんな大きな騒動に巻き込まれたのも初めてで力の使い方なんてろくに分からなかった]
とりあえず便利だし、使うに越したことはないよね
[団子製作用にと、他の瓶に水を入れ替え、空になた境界の瓶を背負うと、朧邸へとかけ出した]
(16) 2013/08/16(Fri) 04時頃
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―昨日― あ”つ!
[家に帰ってきてから気づいたが、慌てて明の家から飛び出したため、神力補給用にと持った団子の入った風呂敷を忘れてきてしまった]
まぁいっか。どうせなら明さんと、あのお屋敷の人達が食べててくれるといいんだけどな。
[団子の美味しさが広まればいいかと考え直す]
あ、でも少ないよね。よーし騒動が終わったら作りにいっちょおう!
[だから早く騒動を終わらせよう。また一つ騒動を終わらせる理由を見つけ、やる気に満ちて走りだした]
(17) 2013/08/16(Fri) 04時頃
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[握った手の温もりを感じながら]
…ところで、ご存知でしたら、お力をお貸し願いませんか?
[聞いてくれるだろうか]
志乃に…反物を織ったんです。 邸に持参するのが良いと思いましたが…
…無理だとは存じておりますが、 何か、いい案はございませんか?
[彼は伝達の神。もしかしたら、役職柄何か知っているかもしれないと**]
(18) 2013/08/16(Fri) 04時頃
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機織り 雪客は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 04時頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 05時頃
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―昨夜・華月邸― 〔あれは虫の知らせというやつだったのか。 華月と共に帰る道中、言葉にできない胸騒ぎを感じた。 この不安を口に出せば、本当になってしまう気がして。ただ繋がる手にぎゅっと力を込める。華月は笑い、頭に温かい手が乗る。 それでもまだ足りなくて。 邸に帰り着くまで、ぎゅっと握っては撫でられる、それを何度も何度も繰り返した。
帰り着いても、今日は離れたくないと駄々をこね。困ったように苦笑する主に寄り添った。 大きくて骨っぽい、優しい手が。頬にあてがってその温もりを感じる。この手さえ離さなければ、私は。
目を閉じると、次の瞬間にはふっと消えてしまうのではないかと恐ろしく。その日はなかなか寝付けなかった。〕
(19) 2013/08/16(Fri) 05時半頃
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〔ドンドンと、荒く門を叩く音で目が覚めた。隣にあるはずの温もりはなく、首を傾げる。 枕元にはただ、黄色い鬱金香と向日葵が一輪あるのみ。その周りを蝶が一匹、気怠げに羽を動かしている。〕
華月様…?
〔答える者は、いない。 おかしい。しんと静まり返る邸で、わざと足音を踏み鳴らして門へ向かう。 この数日で見慣れた使者の姿は、処刑人のように見えた。 冷徹な声で読み上げられる、宣告文―〕
――やだ
〔ぽつりとこぼれた言葉に、使者が何かと聞き返す。〕
いやだいやだいやだいやだいやだ!! そんなの、いやだよ…!!
〔悲痛な叫びに、使者は眉を下げるだけで。 空々しい慰みの台詞から逃げるように門を閉め、華月の部屋へ駆けた。頭まで布団にくるまり震えが治まるのを待つ。 涙は出なかった。〕
(20) 2013/08/16(Fri) 05時半頃
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嘘嘘嘘、あんなの嘘よ うそうそうそ華月様が私を置いていくわけがない…
〔ぶつぶつと口の中で呟く。 これは悪夢なのだと、目が覚めれば主は一笑してそれは夢だと教えてくれるのだ、と。 強く強く目を瞑る。
どれほどの間そうしていただろうか。 控え目に門を叩く音で、現実に引き戻される。〕
華月様……?
〔主が自邸の門を叩くはずがない。わかってはいるけれど。 覚束ない足取りで門へ向かえば、そこには先刻の使者の姿があった。訝しむ表情を隠さずに聞けば、〕
ウト様が、朧様の後追いを…?
〔可能、なのだろうかそんなことが。 なるほど地上へ墜とされた神たちは、どのようにして追放されたのか。手段があるならば。 寝姿のまま、裸足で邸を飛び出した。〕
(21) 2013/08/16(Fri) 05時半頃
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―ウト邸― 〔屋敷の者に気付かれないよう、そっと忍び込む。 使者が話した通り、彼女が自らその身を投げたというそれは庭園の一角にあった。>>3:10〕
華月様、日向もいま、そちらへ参ります
〔下界へと続く道。 日向の胸にあるのは、もう一度主に会える、それだけで。先立つ気持ちが抑えきれず、笑みが零れる。
地に手をつき、雲海にその身を乗り出そうとして――ぞっとした。 霊穴から強風が吹き出し、日向の身体を僅かに押し返す。目もくらむような高さで垣間見た景色に、身体が震えた。 華月様のためならばこの身など惜しくない、と。常ならず考えている私が。 墜ちるのが、恐い、と。〕
(22) 2013/08/16(Fri) 05時半頃
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ちがうちがうちがう!!!! わたしは…!!
〔華月様のためならば…! 首を振り、僅かに傾いだ身体、が。自身を地に留めていた手が滑って。〕
あ……
〔日向の視界は反転した。〕**
(23) 2013/08/16(Fri) 05時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 06時頃
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―朝―
[祭壇を掃き清め、ウトの屋敷へと向かう。 屋敷の者たちの表情は皆痛ましい。 彼女の跡目を引き継ぐ娘に許可を得て、ウトの自室へと通してもらった。]
ウトのおお嘘つきめ、ってな。
[袂から薄荷の飴を取り出して口の中に放り込み、ごろりと寝転がって天井を仰いだ。]
(24) 2013/08/16(Fri) 07時半頃
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[目を閉じて、ほう、と長い溜め息をつく。
と、静寂を破る音に気付いて、身を起こす。]
ん?
[庭の方から、がさり、何かが動く気配がして。 ウトの部屋を出て音のした方へ向かう。]
(25) 2013/08/16(Fri) 07時半頃
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って、おい……!
[日向が。
ちがうちがうと騒ぎたて、その身が傾いで、今は雲海への道と化した霊穴へと]
ば……!
[馬鹿野郎と、罵るいとまもあらばこそ。 右手を伸ばし、彼女の手をつかんだ。]
(26) 2013/08/16(Fri) 07時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 07時半頃
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〔置壱に手を引かれ、天界に踏みとどまる。 ばくばくと、心臓が突き出す勢いで鳴っていた。 死んでもいい、否、死にたいと、願ってここへ来たはずだったのに。死を免れてほっとしている自分がいる。〕
おき、いちさま…? あ、あはっ…… 死にそこなっちゃった…
〔へにゃり、と力なく笑いかければ男はどんな表情をしただろう。
今度は堕ちないよう距離を置いて、繋がる手はそのままに霊穴を覗き込んだ。 愛しい主の姿を探して。
雲間に涙が吸い込まれていく。 ポロポロ、ポロポロと。 いつかのような哮号ではなく、閉じた瞳から静かに涙が零れ落ちる。
もう二度と、見ることも叶わなくなった師の姿を思い浮かべ。 後を追うこともできない自分の不甲斐なさに。生への執着に。 涙はとまることはなく、地上を濡らし続けただろう。〕
(27) 2013/08/16(Fri) 11時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 11時頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 11時頃
[こいつは、まだここで生きていかないといけないんだ
左手で、その糸を掴む]
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[日向とつないだ右手と、空を掴んだ左手をぐい、と引き寄せ、彼女を天界に踏みとどまらせる。
長く、息をついた。]
お前、阿呆か……。 へっ……。
[へにゃりとした笑みを見ると、こちらも脱力して変な笑いが込み上げてくる。 懲りずに下を覗きこむ姿を、手をしっかりとつないだまま見守った。 華月の姿を探しているのだろうと思うから。
声もあげず、ただ静かに涙を流す少女。 こちらから声をかけるまでもなく、少女は理解しているはずだ。 そう信じているから、つないだ手を離して]
お前は良い神になるよ、日向。
[手を振って、場を去る。]
(28) 2013/08/16(Fri) 11時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 11時半頃
肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 11時半頃
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――少し未来・祭壇の水鏡―― [女は考えた末、華月様の名を札に書こうと決めた。理由は、追放の力を弾いた事と、あの何を考えてるか分からないひらひらした中で、自分には計り知れない数々思いがあるのだろうと。理由には若干薄い気もするが。 人との信仰と深く関わり合っている我々は、自ら命を絶やす事はできない。そうすると、天界と下界の均衡が崩れてしまう恐れがある為だ。 もし本当に華月様が祟り神だったら、堕ちたくてともそうできない柵に縛られているかものかもしれない。また、まのがれる事も、追放されるかもしれない事も、確証はないが。自分に出来る事は、一つ]
…華月様、貴方様の幸せを祈ります。
[鱗の掌を翻し、札がひらひらと落ちて、水鏡の中へ溶けていった。
水鏡に視線を落とせば、昨日の札が目に入る。たまこが置壱様に入れている。何故だろう…]
(29) 2013/08/16(Fri) 17時頃
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機織り 雪客は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 17時頃
飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 17時半頃
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――少し未来・我が屋敷―― [帰路に着けば、邸総出で出迎えられた]
今戻った……どうしたお前たち…?
[聞けば、皆女の帰りを待っていたと言う。今まで関わり難かった主人が、優しく接するようになったのが嬉しいと。姿が変わった事ではなく、自分自身に興味を持ってくれた事が、素直に嬉しかった。こんなにも自分を案ずる者たちを、酷く蔑ろにしていたのかと、今までの自分を呪った]
…皆、ご苦労。
[女は嬉しそうに、彼ら元へと歩み寄る]
(30) 2013/08/16(Fri) 17時半頃
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――少し未来・機織りの部屋―― [暫くは触る事はないと、機織りを手入れしていた。 女は今日あった事を思い出している。ふと、機織りを拭きあげる手を見れば、水掻きが増えていて、まるで手はもう魚のようだ。しかし、鱗が現れた時と比べて、出現速度がかなり落ちた気がした]
…心一つで、こんなにも変わるものなのだな…
[それは鱗の事だけではなく、自分自身の事も。 自分を取り巻くすべての者たちに思いを馳せ、感謝したのだった。もう、自分を嘆く事はないだろう*]
(31) 2013/08/16(Fri) 17時半頃
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機織り 雪客は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 18時頃
雪客は、たまこが元気でいますようにと、祈った。
2013/08/16(Fri) 18時半頃
雪客は、たまこは、元気だろうと思いなおした。
2013/08/16(Fri) 18時半頃
雪客は、日向も元気でありますようにと、強く祈った。
2013/08/16(Fri) 18時半頃
肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 19時頃
|
[ウトの屋敷を辞するとき、門前で足元にまとわりつく火鼠に気付いて、しゃがみこんだ。 見覚えのある使役。 片手を伸ばすと温かさを感じたように思えた。 火鼠は伝令後、たちまち消えてしまった。]
何だ、聞いてたみたいな伝言だな。 嘘つきなんて冗談だよ。 言ったろ、お前にゃ何も望んでねえって。
[想っているだけで十分なのだから。
へ、と苦い笑み。 目をつむって首を左右にゆるりと振ると立ち上がる。 振り返ることなく、その場から去っていった*]
(32) 2013/08/16(Fri) 19時頃
|
|
―呉服屋―
[普段はあまり寄り付かぬ呉服屋で、布を探しに来ていた。]
風呂敷くらいの大きさで良いんだ。 白いの。それも出来たら今すぐ欲しいんだが。
[探してもらっている間、店先でぼんやりと華月のことを思い出す。]
あいつの酒、飲めなかったなあ。
[口のなかで呟く、後悔。]
(33) 2013/08/16(Fri) 19時頃
|
|
[朧邸に向かう途中に知ったのだが、今日祟り神の被害にあったのは朧で、その朧を追うようにウトが自ら地上へ堕ちたらしい。 自ら神である事を捨て、想い人を追いかける]
何て言うか、流石、火守りの神様というか…
[感情豊かなウトの事を思い出し]
あの方らしいな。
[笑ってしまう。 昨日よりも気持が楽になった気がする。それはやはり昨日、地上で元気に暮らす明を見れたかもしれない。 生きる時間の流れが、存在の根本が、もう違ってしまったが、それでもまた会えるのだ。 だからこんな騒動は早く終わらせよう。 そう思い、朧邸に忍び込んだ]
(34) 2013/08/16(Fri) 19時半頃
|
機織り 雪客は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 19時半頃
|
――未来・我が邸―― [翌朝、華月様、朧様、ウトが隠れた事を邸の者から伝え聞いた]
…そうか。
[世話になった者たちがいなくなる。自分は彼らにとって何か助けになっただろうか。貰った沢山のものを返し切ってはいない。女は、此処ではない新しい世界へ旅立った者たちへ、感謝と気持ちと、幾多の幸せを願った。 窓辺に飾っていた、紅い花が美しく咲いていた]
(35) 2013/08/16(Fri) 19時半頃
|
|
─まだ昨日の丘でのこと─
[握り返される雪客の手>>15と笑顔。そうして齎された言葉は。 撫でられるのが、手が好きだという響きとは些か異なるような。 伝わるぬくもりと感情があたたかいのだけは分かるけれど。 そうして問われることには>>18、少し、考え。 ──いまは下界を覗いたり降りたりすることは出来ない。 が、朝顔について潔白だと言い切ったたまこならどうだろう]
そうだな、もしかしたら。 たまこが何かいい智慧を貸してくれるかもだ。
屋敷に持って行っても……もう、居ないしな。 下界とも繋がっていないし。 ……おれの術も下界までは届かないしな。
[そう返して幾ばくか話をしただろう*]
(36) 2013/08/16(Fri) 19時半頃
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甚六は、雪客の手は話が終わればそっと離した(促し
2013/08/16(Fri) 19時半頃
|
[女は支度をし、邸を出る。向かう場所は、呉服屋。 魚の手になってしまっては、当分機は織れない。その旨を呉服屋の店主に伝えようと。
店に着き中へ入る]
…御免。店主は…
[店主を呼ぼうとしたが、先客が居たようだ。その人物は背を向けていて、顔は見れない。しかし、女はある事に気付く]
…えっ…?
[着物が物凄く汚い。汚いってもんじゃない。今までこんなに汚く着られた着物を見るのは初めてだ。女は、無言で足早に近付きその人物の背中と左袖をがっと掴み、着物を食い入る様に見た。相手は、驚くだろうか
しかし良く見れば、着物自体は極幸せそうだった。女は安堵の息を吐くと、直ぐさま己のしている事に、漸く気が付き、硬直する。挨拶もせず、人さまの召し物に掴み掛かるなんて。相手が浄の神置壱様だとは、まだ気付いていない]
(37) 2013/08/16(Fri) 20時頃
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[慣れた手つきで瓶に水を一杯まで注いでると、それを背負って駈け出す。 途中、祭壇により【実りの神・華月は祟り神にあらず】と御触れに足してきた。 そのまま自宅には向かわず、華月の屋敷に向かう]
日向ちゃん、大丈夫かな?
[日向のことを思い、はやまる思いのままに駆け抜けた]
(38) 2013/08/16(Fri) 20時頃
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機織り 雪客は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 20時頃
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─そうして、夜明け─
[呼ばれる。もう日課となっている追放劇の伝達を。 そうして祟り神による堕天も止まっていないことを。 追放者に華月の名を見、どこか深く深いところが痛んだ。 ──日向より先には堕ちたくないと。 あれほど強く、思っていたのに。 先に堕ちることの無念さは想像も出来ないくらいだろう。 左袖の中にいる白蛇を、布の上からそっと撫でる。 彼に差し出された白い花に思いを馳せた]
……大丈夫なんかな、日向。
[きっと、間違いなく、泣いている。 仕事の合間に時間を作って様子を見に行こうと思う]
(39) 2013/08/16(Fri) 20時頃
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[背後からの衝撃に思わずびっくり、飛び上がった。 慌てて振り向くと、見知らぬ相手で]
誰だ、お前?
[訊ねてみても相手は何故か着物に夢中でガン無視される。 仕方がないのでこちらも女を観察しながら解放されるのを待つ。
息をついて硬直したところを見計らって、声をかけてみる。]
満足したか?
(40) 2013/08/16(Fri) 20時頃
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[祟り神の被害にあったのは、朧だという。 ──古い神。 もしかして古い神から消えてゆくよう定められているのか。 志乃に関しては日向が「自ら堕ちていった」と言った。 それを例外として、追放されるのも被害にあうのも。 みんな、古い神ばかりだ。 何の暗示なのだろうこれは。 残っている古い神は、もう、ウトと置壱──。 それこそ華月が疑っていると言っていた相手ではないか]
……あーもー、だから、置壱さまなんじゃねーの。 わりと、本当に…………。
[そうして伝達をしている間に入ってきたのは。 ウトが、追放の注連縄を使って自ら堕天したという報らせだった*]
(41) 2013/08/16(Fri) 20時頃
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飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 20時頃
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――四日目・丘の上―― [まさか、たまこの名が出るとは思っていなかったので>>39、少し驚く]
…たまこ…ですか…
屋敷に…そうですね…。 分かりました。彼女に聞いてみようと思います。
…お力添え、感謝いたします。
[と、優しく微笑んだ。たまこの団子も、また食べたい。]
…よかったら今度、たまこの団子を食べにいきませんか? …一緒に…
[好きな殿方を誘う。初めての試みだった]
(42) 2013/08/16(Fri) 20時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 20時半頃
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――未来・呉服屋―― [硬直していたら、声をかけられ肩が跳ねあがる]
…ご無礼をお許しっ…はっ…
[お顔を拝見すれば、自分が掴んでいるのは、置壱様だった]
…あっ…ああっ…
[全身が震え上がる。位の高い先達の神に、こんな無礼を働き、唯では済まされないのでは。置壱様とは、この様に対面した事がなく、勝手に気難しく怖い印象を持っていた。しかし余り怒った様子は見られない。女は、恐る恐る手を離した]
(43) 2013/08/16(Fri) 20時半頃
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─祭壇─
[祭壇に戻ると、たまこの手によるものだろう。 華月の潔白の触れ>>38が出ている。 その横に“火神 ウトは追放の注連縄を使い自ら堕天”と。 もうひとつ伝達の触れをそこに。見上げて、息を吐く]
もう、終われ。こんなのは。
[日向の様子を見に行こう。 水鏡の前から、神脚を使って跳んだ。向かうは華月の屋敷。 居ない可能性もあるが、そうしたら探せばいいと考えながら]
(44) 2013/08/16(Fri) 20時半頃
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機織り 雪客は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 20時半頃
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─それは昨日の丘でのこと─
いや、あんま確かな情報じゃなくってすまんな?
[笑む雪客に、少し、困ったように首を傾けた。 団子の神であるたまこになぜ朝顔の潔白が断じれるのか。 もう少し詳しく聞いておけばよかったかと思いながら。 そして、よかったら、と誘われるのには]
ん? ああ、いいぞ。仕事が忙しいときでなければ。 呼んでくれたら、跳んでいくよ。
まあたまこの団子じゃ何が出てくるのか分かんねーけどな。
[言って、笑った*]
(45) 2013/08/16(Fri) 20時半頃
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―ウト邸― 〔涙は止まらない。 日向にはもう分かっていた。今この霊穴に飛び込んでも、きっと主へはたどり着けない。
置壱の言葉が優しく降り注ぐ。 『お前はいい神になるよ』
その問いを、何度も繰り返し消化し自身に問い直し、充分な間を置いて答える。〕
…うん。なるよ いい神様になる、から
〔華月様、どうか日向を見守っていてください―
問うた本人は、答えを聞く前に既に背を向けていたから聞こえなかっただろうけど。 その背にありがとうと心の中で投げかけ。 そうしてもう暫くその場に留まってから、華月邸へと帰途に着いた。〕
(46) 2013/08/16(Fri) 20時半頃
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飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 20時半頃
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[魚の鱗生やした水鳥のねーちゃんは変。 それが雪客の第一印象となった。]
いや……別に。
[無礼を、と言われてもよく分からなくて。 手を離してもらえればそれで良いと思っていたので。 首をかしげていると、呉服屋の店主が白い風呂敷を持ってきてくれた。 織ったのが雪客と聞けば]
良い布を折るんだな。 こいつぁ封印術に持ってこいだ。
[へらりと笑って布を誉めた。]
(47) 2013/08/16(Fri) 20時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 20時半頃
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〔華月邸へ帰ると、少し居心地が悪そうにして甚六が立っていた。〕
あれ?甚六君、どうしたの?
〔まさか自分を心配してくれたとはつゆ知らず。呆けた調子で声をかけた。〕
(48) 2013/08/16(Fri) 20時半頃
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――丘の上――
…良かった。
[彼に聞こえるか分からない、小さな安堵の声が漏れた]
はいっ。 では、その時はお呼びしますね…
ふふっ、たまこには、いつも驚かされます。
[女は至極幸せだった。だが、考える時間をあまり邪魔してもと思い、その場を去る事にした]
では、また… 楽しみにしています…
(49) 2013/08/16(Fri) 21時頃
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─→華月の屋敷─
[留守か、と思って日向の行きそうな場所を思い浮かべ。 門の前で立っていたら、声を掛けられ>>48振り返る]
日向。
[どこに行っていたのか。大丈夫なのか。泣いてはいないのか。 訊ねたいことは幾つもあるのだけれど、どれも言葉にならず。 困った顔で、呆れた表情で見上げてくる日向の頭を。 ぽんぽんと軽く撫でる]
いや、うん、様子を見に来たんだ。
(50) 2013/08/16(Fri) 21時頃
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─それは昨日の丘でのこと─
[雪客の嬉しそうに笑う顔。それの心地良さ。 ほのか伝う感情は喜。あたたかいものたち]
おう、それまでにはこの一連の騒動も終わってっといいな。
[心からの言葉をぽつりと零して。 去ろうとするその背中を見送った*]
(51) 2013/08/16(Fri) 21時頃
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甚六は、華月邸に向かう途中で、たまこらしき影を追い抜いた気がする。
2013/08/16(Fri) 21時頃
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[華月邸につけば、勢い良く飛びこんだ。直ぐに目当ての人物が見つかり、安堵の息が出る]
(よかった、日向ちゃんのことだから、地上に下りようと雲海に飛び込んだんじゃないかと思ってた)
[そうして日向に近寄っていけば、そこは甚六がいて]
(ん?ん?もしかしていい雰囲気?)
[ニンマリと良い笑顔で、その光景を眺める。 日向の無事を確認できたので目的は達せられた訳で、わざわざ割って入ることもないだろうと思い、いい笑顔で親指を上げる]
団子屋たまこは華麗に去るよ…
[いいことしたーとか、空気呼んでる!わたし!などと一仕事した顔でその場を後にした]
(52) 2013/08/16(Fri) 21時頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 21時頃
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ようす…?
〔オウム返しに問い直して、ようやく気付く。心配させてしまったのだ。
じわりと胸が温かくなる。 今まで主のことばかりを考えて生きてきた自分は、こんな優しい想いにも、友達にも気づけなかった。 自分はひとりではない、と。〕
……ありがとう
〔目頭が熱くなったけど、自分の笑った顔が好きだと言ってくれた友達に、最高の笑顔で笑った。〕
(53) 2013/08/16(Fri) 21時頃
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[>>47気を悪くはされていない。少し拍子抜けした。やはり、実際その者に会ってみないと分からないものだな、とぼんやり考えていると、店主が白い布を持ってきて、私が織ったと置壱様に伝えた。
何を封印するんだろうと思いながら]
…恐れ入ります。 その子も…置壱様に手に取られ、喜んでいます。
[子供たちはいつもそう。主人になるべく方に早く会いたいと願って止まないのだ。
布と置壱様を見ながら、鱗が疼くような感覚に自分の手を擦った]
(54) 2013/08/16(Fri) 21時頃
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たまこは、後で団子の差し入れしよ〜♪
2013/08/16(Fri) 21時頃
飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 21時頃
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〔甚六と話していると、たまこが視界の端に映り、〕
あら?たまちゃん? おーい!たまこちゃーん!
〔大きな声で呼びかければ、彼女は気付いただろうか。 まさかたまこも自分を心配してくれていたとは思わず。地面を普通に歩いている姿が珍しくて声をかける。〕
(55) 2013/08/16(Fri) 21時頃
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う。くっそ日向お前ほんとかわいいな。
[微笑むその気丈さが嬉しいけれど、少し切ない。 むしろ日向が笑ってくれてるのに、自分の方が変な顔をしている。 しゃがみ、目線の位置を同じにすると目を細めた。 そっと仄かに赤みの残る目元に触れる]
礼を言われることじゃねーよ。 おれもどう言ったらいいのか分かってねんだけどさ。 おれも、まあ、朝顔さま追放されてっから。 ちっとは日向の気持ちもわかるよ。 ちっとだけな。
[すべてが重なるわけではないだろう。 哀しみはそれぞれが哀しみであり、同じではない。でも]
おれは日向を、信じてるからな。
(56) 2013/08/16(Fri) 21時頃
|
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[作ったものにとっちゃ、布は子か、それを封印術に使うなんて言うべきじゃなかったかと苦笑が浮かぶ。]
喜んでもらえてたらいいんだけどな。 悪いな、お前の働きに期待してるぜ。
[後半の言葉は、布に向けて。 雪客が手を擦っているのを見とがめると]
なんだそりゃ。 魚でも食い過ぎて祟られたか?
[にやにやと笑いながら冗談をひとつ。]
(57) 2013/08/16(Fri) 21時頃
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甚六は、日向が大声で呼ぶ声に、振り返る。
2013/08/16(Fri) 21時頃
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――丘の上―― [>>51甚六の零す言葉に、ええ、と笑顔で頷く。会釈をしてその場を後にした。 背中に残った彼の手の感触、貰ったあたたかさを胸に感じながら…]
(58) 2013/08/16(Fri) 21時頃
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|
[自分を呼ぶ声が聞える。 華麗に去れたと思ったらものの見事に見つかって、恥ずかしいやら何やらで、何だが顔が熱い気がする]
やっほー!日向ちゃん!あれぇ!おっちゃんも! うん?わたし?ちょっと用事があって降りてきたんだけど、日向ちゃんどうしてるかな―って気になって様子見に来たの!
[とりあえずテンション高めで乗り切ろう]
(59) 2013/08/16(Fri) 21時頃
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[日向が気になって様子を見に来た、というたまこの言葉に]
はは。
[同じことをしている。小さく笑いが零れた]
ああ、そういうや祭壇の御触れ見てきたぞ。 たまこだろう、華月の潔白を証明してくれたのって。 あんがとな。
(60) 2013/08/16(Fri) 21時半頃
|
|
〔「信じてる」そう言った甚六の言葉を、きっと過去の自分なら、付喪神だからと日々自身を卑下していた自分なら、受け取れなかっただろうが。 こくりと頷いて、〕
私も。私も信じてる
〔しっかりとした口調で答えた。
ハイテンションでやってきたたまこには、少し笑ってしまったけれど、彼女もまた自分を心配してくれたのだと悟り。〕
ありがとう、たまこちゃん
〔心からのお礼を。 彼女の元気はいつも私の力になる。〕
(61) 2013/08/16(Fri) 21時半頃
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[>>57布に掛けられた言葉に、優しく微笑んで。
祟られたかと聞かれれば]
これは…… 祟り神に……そう思っていましたが…
[祟り神の障りだという確証はない]
その神が、私の未熟さを呪ったものではないかと… もし…そうなのであれば、
…私は、祟り神に感謝しています。
[大きな声では言えませんけれど、と苦笑して。 しかし、そのお陰で、いままで見えなかった大切なものを、見つける事ができたのだから]
(62) 2013/08/16(Fri) 21時半頃
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〔「華月の潔白を」甚六からそう言われて思い出す。 祭壇にあった、たまこの名が書かれた御告げ。下界に墜ちた神を祟り神かどうか判別した、それはつまり―〕
あ、あああの!たまこちゃん! ちょっと待って!!
〔がしっとたまこの肩を掴んで、問いただす。声が少し震えた。〕
たまこちゃんは、下界に行けるの…? わ、わたし、も…
(63) 2013/08/16(Fri) 21時半頃
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〔わたしも連れて行って…! その言葉は飲み込んだ。行けたとして、どうしようというのか。 もう一度会えたら。きっと私は主との過去に縋って、そこから動けなくなる。 (こんな私じゃ、華月様に笑われてしまうわ…) 小さく首を振って、手を解いた。〕
…ううん、何でもない。 いいの。私はいつか自分の力で会いに行くから。
〔主語の抜けた言葉にたまこは首を傾げるだろうか。 あの方を想うとまだ心は痛むけど、にっこり笑って。〕
(64) 2013/08/16(Fri) 21時半頃
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[泣いているのではないか。つらくはないか。 そう心配して見に来たけれど。 はっきりした口調で、以前とは違う毅然さで。 信じていると、口にできる今の日向を眩しく思う。 親離れしたような逞しさを裡に感じる。 目を細めて頷くと、立ち上がる。 そしておれの言葉に反応して>>63日向が声を上げるのを。 その感情を、自ら宥めて微笑むのを]
あー……華月ー、日向は大人になったぞー。 親がいなくとも子は育つぞー。
[虚空に向けて、笑いながら放った]
(65) 2013/08/16(Fri) 21時半頃
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[自分と同じく日向の様子を見に来た甚六に、同じだねっと笑いかけ]
お礼言われることじゃないよ。当然のことしただけだよ
[日向には]
あんね、昨日わたし明さんに会ってきたの。明さん元気にやってたよ。 あんだけアクの強い方達だ、堕ちたってそれぞれ楽しくやってるよ。だから今会えなくても大丈夫!
[日向の頭を撫でて]
こんな騒動終わらせて、日向ちゃん自身が納得できたとき、会いに行こうよ! それまで華月のこと待たせておけばいいのよー。
(66) 2013/08/16(Fri) 21時半頃
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つーか、たまこって下界に行けんの? 今はあれだろ、祟り神の影響か何かで、雲が出てるだろ。
……あれを通過すんのは、普通の神じゃ出来ねーと思うんだが。
[たまこに問うてみる]
(67) 2013/08/16(Fri) 21時半頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 21時半頃
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いけるよ
[甚六の問には軽く答える]
そこは気合で
(68) 2013/08/16(Fri) 21時半頃
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|
[何気にすごいこと>>66を聴いた気がする]
あー……。
[朝顔さまは、と訊こうとして。 日向が色々と引っ込めたのに自分だけ訊くのもどうなんだと。 思って、開きかけた口を噤む。 訊かなくてもきっとあの方は楽しくやっているんだろう]
なあ、たまこと日向はさ。 祟り神、誰に憑いてると思ってる? 華月はウトか置壱じゃねーかって考えてたみたいでさ。 おれも大体その考えに近かったんだけど。
(69) 2013/08/16(Fri) 21時半頃
|
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気合か……すげーな。 おれも気合で下界行けねーのかな……移動の神なんだから。
[まあ無理なんだが]
(70) 2013/08/16(Fri) 21時半頃
|
機織り 雪客は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 21時半頃
機織り 雪客は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 21時半頃
|
〔たまこの「アクの強い方達」という言葉に笑って頷く。>>66 確かに私なんかが、あの方達の心配をするなんて、千年早いと自分で納得した。〕
ねぇ、あのさ? ふたりにお願いがあるの
〔少し雰囲気を変えて、真剣な表情でふたりと目を合わせる。〕
この高天原もすっかり神様が減って寂しくなっちゃったけど… わたしたち、 いい神様になろうね!
〔まだ神として未熟な自分達が、あの方達の後を継いで、この神の園を守る。 時に励ましあい、叱咤しあい、笑いあい― そんな素敵な神様に、きっと。〕
(71) 2013/08/16(Fri) 21時半頃
|
|
[『そう思っていましたが』 雪客の言葉にちょっと驚いた顔をして、続く言葉を待ってから]
感謝、ねえ……。
[何があったのかは知らない。 だが、この神がなにかを乗り越えたことが出来たのだろうとは察しがつく。]
お前は、何かの気付きを得ることができたんだな。 でも、それは決して祟り神のお陰じゃねえよ。 お前が学びを得られる素質を持ってたってことだ。
[目を伏せ、静かに告げる。 一旦言葉を切って、彼女の顔を見てへらりと笑った。]
祟り神にすら感謝する、良い心を持ってるんだな。 なるほど。
[それが、布にもよく現れている。]
(72) 2013/08/16(Fri) 21時半頃
|
|
[誰が祟り神かという問いには、明が月詠の使い手であることと、早期の襲撃から、明が月詠の使い手であることをしっている古き神では無いかと答える]
そーなると、置壱のおにーさんが一番怪しいんだよね。正直、誰がそうでも辛いよね。
(73) 2013/08/16(Fri) 22時頃
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|
日向、お前は、いい神になるよ。
[見つめてくる日向に、信じているよと笑う。 そんなお願いなんかされなくても、いつも思っている。 役に立ちたい、その為に使ってほしい。 それによって存在を証明する、使われて何ぼな神であるから]
日向、おれは堕天することさえなけりゃお前の傍を離れない。 華月がそうだったように。
良い神になるよ、おれも。約束する。
(74) 2013/08/16(Fri) 22時頃
|
|
〔甚六の言葉を聞いて>>69〕
そのことなんだけど… 私は置壱様だって思ってる
〔自分の持っている情報をすべて話す。 明の占いのこと、それは古い神達しか知らないこと、自分が祟り神の声を聞いたこと、志乃は祟り神の仲間だったこと―〕
古い神様たちで残る方は少なくない それに、ようやく思い出したの 祟り神の声を初めて聞いたとき、私はどこかでこの声を聞いたことがあると思った ……置壱様の、声だった
(75) 2013/08/16(Fri) 22時頃
|
|
[いい神になろうと言う日向に]
勿論だよ! 堕ちてった方たちに笑われない位、うーうん、寧ろ羨む位良い所にしてやるんだから!
(76) 2013/08/16(Fri) 22時頃
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[たまこの言葉>>73に頷いて、目を眇める]
まあ……もう古い神って置壱さましか残ってねーしな。 だれがそうでもつらいってのは……。
[今更な気がする。言葉にはしなかったけれど。 朝顔も華月も潔白だった、それでも追放されたという事実]
(77) 2013/08/16(Fri) 22時頃
|
|
…………置壱さまの、声。
[日向の言葉に、目を瞑る。祟り神の声。 そして志乃の声を聴いたという恐いもの知らずの付喪神]
そうか……祟り神の声、置壱さまの声だったか。
(78) 2013/08/16(Fri) 22時頃
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|
…私、置壱様を助けたい あ、ううん!追放させないって意味じゃなくて
私はずっと声を聞いてた 祟り神はずっと苦しんでた …はやく、解放してあげたい
〔その己を祟り神にさせるほどの憎悪から。 親友を殺したこと、主の死の遠因となったこと、許せない気持ちも強いけれど。 ただ今は、あの気高い少女のようにすべての幸せを祈りたい。〕
(79) 2013/08/16(Fri) 22時頃
|
|
[日向の言葉>>79には、考えるように遠くに目を遣り]
……祟り神って、どうして祟るんだろうな。 何を目的として神々を下界に堕とすのかそれさえ知らねーし。 憑かれた神って、どんだけしんどいのかね……。
[解放してあげたい、という日向の頭を、撫でる]
(80) 2013/08/16(Fri) 22時頃
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飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 22時頃
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[>>72これはもしかしなくとも、褒められているのか。そう思えば、頬に熱を感じる]
…そう…でしょうか…
[そして女は、はっとする。彼は、なんて純粋に笑うのだろう。 ”いい心”と言われれば]
…勿体無いお言葉でございます。
[彼の言葉は素直に嬉しかった。だから、]
恐れ多いことではございますが…
そのようにお考え出来る置壱様こそ、素敵なお心をお持ちのようですね…
[会ってみないと分からない。 置壱様がこんなに素敵な人だとは、知らなかったと思い、素直な気持ちを述べた。]
(81) 2013/08/16(Fri) 22時頃
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|
〔ふたりが、いい神様になると約束してくれる。 たった数日前、華月なら何でもできると信じていた。 でも今は、信じてくれるふたりの言葉があれば、自分は何でもできると思えてくる。〕
ふふっ、負けないよ?
〔笑ってふたりの手をぎゅっと握る。その繋がりを感じていたくて。〕
(82) 2013/08/16(Fri) 22時頃
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甚六は、雪客の反物のことを思い出した。
2013/08/16(Fri) 22時頃
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[ぎゅっと手を握る日向>>82と。 勿論だと声も高らかに宣言する>>76たまこを。 引き寄せて、ふたりまとめて抱きしめてむぎゅった]
くっそお前らかわいいなあ。
[ふたりの背中をぽんぽんと軽く撫でて離す]
そーいや、たまこ。 雪客が志乃に反物届けたいって言ってたからさ。 暇があったら、話し聞いてやってくれねーか。
(83) 2013/08/16(Fri) 22時頃
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|
わ!もう苦しいよぉ!
〔甚六の腕に捕まってもごもごと動く。 でも本当はこの距離が嬉しいから、本気で抜け出すことはせず。
甚六のたまこへの言葉を聞けば、〕
あ、たまこちゃん用事があるの? そっか、じゃあ私もそろそろ行こうかな
〔向かう場所は口には出さず。 悲しい祟り神を葬るための祭壇へ行かなければならない。〕
(84) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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……そりゃまた随分な言葉をもらっちまったな。
[頬を赤くした雪客の言葉に、所在なさげに後ろ頭をかいた。 おべっかでないと分かるから、余計になんと反応したら良いのか分からなくなった。]
有難い、やーほんとありがたく受け取っとくが もっと他のやつに言ってやれ!
[気恥ずかしくて捨て台詞のようにそれだけ言うと、逃げるかのように小走りで呉服屋を後にすることに。]
(85) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 22時半頃
置壱は、甚六がどこかにいねえかな、と。
2013/08/16(Fri) 22時半頃
置壱は、甚六に話しておかなくてはならないことがあった。
2013/08/16(Fri) 22時半頃
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おう、じゃあ、おれは。
[その、置壱のところに話をしに行くよ、とは。 口にはしなかったけれど]
ああ、おれも、行ってくる。 あんがとな、日向もたまこも。 たまこはまた、変じゃない団子食わせてくれよ。
[笑って、避けられなければたまこの頭を撫でるのだけど。 そうしてその場を離れる為、神脚で跳んだ]
(86) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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甚六は、置壱の姿を探して、高天原を跳ぶ。
2013/08/16(Fri) 22時半頃
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[だからこそ、思った。 彼が祟り神だと。こんなにも純粋な心を持った神は見た事がない。その通りだ。会って話さなければ、その者の心など分からない。純粋で綺麗な心を見抜かれ、祟り神に憑かれたのだと。
確証はある。彼の持つ我が子が訴える。
「主人は祟り神に憑かれている。主人を解放せよ。」 と。
主人思いの我が子に、分かった、と心で伝え、微笑んで返した。
>>85頭をかく彼が放つ言葉に、自然と笑みがこぼれて。 小走りで店を出ようとする彼の背に]
あのっ… …置壱様に、お会い出来て良かったです…!
[と投げかけた。祟り神だと分かったからではない。本当に心からそう思ったからだ。声は届いただろうか]
(87) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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|
[甚六に捕まれば]
おっちゃん、くるしーよ!
[とわ言うものの本気では抵抗せず。ついで雪のことを言われると]
あ、そうだ、ウトさんからも頼まれてたっけ!
[いっけね、と甚六の腕から抜け出す。 頭は素直に撫でられる]
わたしの団子は全部うまいんだぞ!おっちゃんが食わず嫌いなだけだい
[と文句をいうが、すぐ真剣なかおになり、]
なんというか、わたしもいろいろ回んなきゃいけなくて、出来ればわたしも行きたいんだけど…
[じっと甚六の目をみて]
おっちゃん、頼んだ
(88) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
|
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[二人に別れをつげ、走り出す。 自分に出来ることをするために]
(89) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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機織り 雪客は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 22時半頃
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―小屋―
[もと、ボロ小屋と言うべきか。
周囲を掃き清めたあとで。 すっかり解体された板の上で、薄荷の飴を噛んでいた。
空を見上げる。]
おい、甚六。
(90) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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甚六は、跳ぶ前のたまこの言葉に頷く。おう、頼まれた。
2013/08/16(Fri) 22時半頃
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〔神脚で飛びさる友の背に、またね!と手を振る。 最近は人と別れるのが恐い。また明日と言って、もう二度と会えなくなる、そんなことばかりだから。 でも、だから敢えて「またね」と手を振り、前を見据えるのだ。〕
じゃあ、たまこちゃんも またね?
〔ふたりの背が見えなくなるまで手を振り。 自身も祭壇へと向かう。〕*
(91) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 22時半頃
日向は、たまこと甚六の団子談義にくすくす笑った
2013/08/16(Fri) 22時半頃
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─置壱の小屋上空─
[名を、呼ばれた。近くに居る。置壱を探す為に。 まずは棲み処へと跳んだら、はたして目的の人物はそこに居た。 呼んだもの彼だろう。 遠目からも、この間──それは祟り神騒動の初日だ──よりも。 穢れが落ちているのが分かった。 でも、傍ではなく、少し距離をおいたところに降り立つ]
………………………おれもお探ししてました。置壱さま。
[言葉に躊躇いが含まれるのは仕方がない]
(92) 2013/08/16(Fri) 22時半頃
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[清い音がまだ残っている、そのうちに]
[赤黒い音に食らいつくされる、その前に]
置壱は、甚六の姿を見て、にたり、と笑う。
2013/08/16(Fri) 22時半頃
甚六は、その笑みに一歩後ずさる。
2013/08/16(Fri) 23時頃
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[距離をとる甚六。 それに気づきながら、白い風呂敷を己の左腕上腕部の高い位置に巻き、口と右手を使ってぎゅっと締め上げる。]
てめえも俺を探してたか。 一体何用だ?
[にやにやと笑いながら、固く縛れたかどうかを確認して。]
(93) 2013/08/16(Fri) 23時頃
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祟り神に向かって、会えて良かったとはなぁ……。
[水鳥の神に、もれる笑み。
それ以上、言葉が見つからなかった。]
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[いや冷静になれよおれここは私情を挟む場面じゃないだろ。 言い聞かせながら足を踏ん張る。 視線を置壱から逸らさないように耐える]
………………いや、おれの話は長くなりそうなんで。 置壱さまから話すといいと思いますよ何でおれ呼んだんすか。
[巻き付ける白い布。薄まった汚れ。解体された板。 置壱の置かれた状況も、何を考えているのかも分からない。 何を言われるのか、想像さえも出来ないから]
(94) 2013/08/16(Fri) 23時頃
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[甚六のたじろぎぶりを楽しく観察しながら、両腕を組んだ。]
俺の話は短い。 だから、後回しにした方がいいな。
先に話せよ。なあ、甚六? 聞いててやるから。
(95) 2013/08/16(Fri) 23時頃
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――呉服屋→祭壇の水鏡―― [置壱様が去った後、呉服屋の主人に用向きを話せば、驚いた顔をしたが「待ってますぞ」と言われた。嬉しい気持ちと申し訳無さで、頭を垂れた。
女が向かうのは、社。あの純真な心を持つ彼の為。自分を思ってくれた者達の為。確りとした足取りで。
水鏡の前に立てば、新しい御触れが。
「華月は潔白」 「ウトは追放の注連縄による自堕」]
そうか…華月様には悪い事をしました。しかし、この祈りに偽りはございません。
[と己の未熟さを呪って]
ウト、…いやウト様。貴方の幸せを心から祈ります。
そして、たまこ。お前は何者なのだ…
[とたまこに対して苦笑すれば]
(96) 2013/08/16(Fri) 23時頃
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[口を開いて、巧く考えられなくて閉じて、また口を開いて。 でも何をどう訊けばいいのか分からなくて、息を吐いた。 視線を少し落とす]
…………今回の騒動で、偶然かもしれませんが。 古い神ばかりが堕ちている。 雷門、明、朝顔さま、華月、朧、ウト。 志乃は……自ら祟り神に望んで堕ちたと聞いたから外して。
何かの暗示なんですかね、これは。 置壱さまはどう思われますか。もう残る古い神はあんたくらいだ。
祟り神は何で神を堕とすんですか。おれらはそれさえ知らない。
[どこから話を訊けばいいのか]
(97) 2013/08/16(Fri) 23時頃
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機織り 雪客は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 23時頃
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―祭壇― 〔ここへ訪れるたびに、酷薄な空気に身が縮む想いがする。 それもきっと今日で最後だと信じて。
沈める名は決めていた。 『お前は良い神になるよ』>>28 そう言ってくれたあの神は、あのとき何を想っていたのだろうか。 表情を窺い見ることはできなかったけれど、笑っていたのではないか。〕
置壱様… あなたも、良い神だと思いますよ
〔善も悪も、大切なことをたくさん気付かせてくれた。 優しき神に、解放を― 札を投じ、祭壇を後にする。〕
(98) 2013/08/16(Fri) 23時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 23時半頃
日向は、日向は祭壇で雪客の姿を見つけ、声をかけようか迷っている。
2013/08/16(Fri) 23時半頃
飛脚 甚六は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 23時半頃
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古い神ばかり、か。 ふん……ものすげえ、偶然だな。
[鼻で笑いながら、甚六にゆっくりと言葉を返す。]
祟り神に堕とされた奴はともかく、追放に関しては裏で帳尻でも合わせてねえとなあ。
俺には、ただの偶然に見えるが。 ……暗示と取りたい奴から見ると、どんなことが見えてくるんだ、甚六?
[笑みを含んだ声。]
祟り神の目的なんて、聞いてどうする?
(99) 2013/08/16(Fri) 23時半頃
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日向は、甚六日頃の感謝を込めてありがとうと呟いた(促し
2013/08/16(Fri) 23時半頃
日向は、甚六に話の続きを促した。
2013/08/16(Fri) 23時半頃
日向は、置壱に話の続きを促した。
2013/08/16(Fri) 23時半頃
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[女は鱗の掌から、神の名を綴った札を水鏡へ落とす。
────純粋で綺麗な心の持ち主”置壱”────
彼の解放。彼への感謝。彼の幸せを祈って]
貴方様の言葉を決して忘れません。 私の心の中で、生涯輝き続けるでしょう…
ありがとうございます……
[女は微笑む。 大切な彼ら彼女らに、多くの幸せが降り注ぐようにと、心から祈った]
(100) 2013/08/16(Fri) 23時半頃
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日向は、雪客に話の続きを促した。
2013/08/16(Fri) 23時半頃
機織り 雪客は、メモを貼った。
2013/08/16(Fri) 23時半頃
雪客は、日向を見つけた。華月様の事を思い出した(促し
2013/08/16(Fri) 23時半頃
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……日向。
[何と声を掛けようか迷った末]
…元気か?
[何と無粋な。もっと気の利いた言葉は出ないのかと嘆く]
(101) 2013/08/16(Fri) 23時半頃
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〔祭壇を出ようとしたところで、水鏡に立つ雪客の姿が目に入る。 そういえば戴いた巾着のお礼もまだ伝えていない。〕
あの、雪客…
〔声をかけようとして。 彼女の着物の袖から、髪の隙間から覗く肌に驚いて、足が止まってしまう。 この距離ではよく見えないけれど。普通では、ない。
迷う日向の姿に雪客は気付いただろうか。 しかし最終的には、よしと決意を固め笑いかけた。〕
雪客様? ご無沙汰しております
(102) 2013/08/16(Fri) 23時半頃
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偶然なのは分かってますよ。連日、票もばらけている。 毎日、誰が追放されても可笑しくない状況でしたし。
何が視えてくるのか分っかんねーから訊いてるんでしょーがよ。
[声が高くなってゆくのを意識して宥める。 いやだから喧嘩しに来てる訳じゃねーしたまこに頼まれたし。 しかし“志乃は自ら堕ちた”という言葉に反応しない置壱は。 その事実を知っていたんだろうか、告げる前から。 日向は誰にも話していない>>4:86と言っていたけれど]
目的を訊いてる訳じゃねーんですよ。 いや訊いてるのか。訊いてどうするとかそーゆんじゃなくて。
………………………志乃が苦しんでいたと聞いたから。 苦しんでるなら気になるでしょーよ。 自由になりたいと思っているなら尚更に。
[回りくどい言い方が向いていない]
(103) 2013/08/17(Sat) 00時頃
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素敵な巾着をありがとうございました 今も、ほら 使わせていただいています
〔まずはお礼を。 本当に涙が出るほど、嬉しい贈り物だったから。
雪客からの問いに、てらいなく肯定の返事をしかけたところで気付く。こちらを労るような視線。 雪客様にまで私は心配をかけていたのか。そうは思えど、その気持ちが嬉しくて。 少し間を置いた肯定は、心を込めて答えた。〕
…はい 私は元気です …ありがとうございます
〔上手く、笑えたと思う。〕
(104) 2013/08/17(Sat) 00時頃
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〔雪客様はお元気ですか?そう聞きかけて、やはり目に入る肌。 無粋な視線を向けてしまったかもしれない。 でも敢えて、〕
…雪客様は、お元気ですか? お見受けするところ、その肌は、うろこ、ですか?
〔視線を合わせて正面から聞いた。 他人行儀に話を逸らしたりしたくない。雪客とこの距離で話したい、とそう思うから。〕
(105) 2013/08/17(Sat) 00時頃
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[苛立ちを必死に押さえているだろうことが易々と分かり、く、と喉の奥で笑う。]
本当に、分からねえのか? ……俺を疑ってるんだろ?
浄の神たる俺を、さ。
[志乃の話に及べば、浮かべていた笑みから嫌味なものはなくなり]
音の神は……つらそうだったな。 いつも重いものを引き受けてばかり。 けどなあ、芯は誰より強い。強いから流されることを許すことができる。 あいつが自ら堕ちたいと言ったなんて、とんだ侮辱だな。
(106) 2013/08/17(Sat) 00時頃
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日向は、たまこちゃんは雪客様を探していたのに、どこに行ったのかしら…?
2013/08/17(Sat) 00時頃
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そこは、言い間違えました。
望んで堕ちたじゃなくて、受け入れて堕ちた、です。 伝聞を間違えるとか伝達の神たる恥だそこは謝りますすんません。
[この謝罪だけは真摯に。 ただ、疑ってるんだろという言葉には変な表情をした。 いやもう全部思ったまま曝け出したいがあまりにもあんまりだ。 口を開いて、閉じる。もう一度開いて。 耐えきれず叫んだ]
あああああああもうだから回りくどいのはきらいなんだ!
あんた祟り神憑きなんだろ! なんで憑りつかれちまったんだよ! 弱ったとこ狙われたんだったらおれのとここいよ! おれだって音と風に愛されてるんだから!
そう思うから祟り神の目的知りたいんでしょーがよ!
(107) 2013/08/17(Sat) 00時頃
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[自宅に戻り、ウトのから預かった箱と、お団子を風呂敷で包む]
よし!準備完了!
[と忙しなく駆け出す]
えーっと雪客さんも何かあるんだっけ?
[あー忙しい忙しいと言いながら再び麓に駆け出す]
(108) 2013/08/17(Sat) 00時頃
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気に入ってもらえて何より。 ……ああ、その子も嬉しそうだな。
[自分の無粋な問に丁寧に答えてくれた。]
そうか、ならば良かった……
[多くは聞くまいと微笑む。彼女の笑顔と言葉に陰りは見えなかったから。 鱗の事を聞かれ、やはりと思うが、以前の他人への恐れはもう何処にもなかった。彼女の純粋な問いはどこか温かかった]
……ああ、鱗だ。 魚の食べ過ぎでな。
[と、一瞬置壱様の顔が浮かび苦笑する]
悪い。 冗談だ。原因は………分からぬ。
[以前は分からない事が不安だったが、今は分からぬ方が気が楽だ思えた]
(109) 2013/08/17(Sat) 00時頃
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[ぷ、とふきだす。 甚六の剣幕に我慢できず、右手で口元を押さえてぷぷぷと笑った。]
なんだそりゃ、音と風に愛されてるって……。 いや、分かるんだけど、無茶苦茶な話だな……くくっ。
祟り神に目的なんざ、ねえよ。 もとを正せばただの怨みの塊だからな。
依代によって、変わってくるがな。
[笑いを沈めようと、深呼吸。]
そろそろ、俺の話もしていいか?
(110) 2013/08/17(Sat) 00時半頃
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………………………。
[笑われた。 いっそ自分が見たことない顔で笑われた。どうしたらいいんだ。 怨みの塊。依代によって変わるという。 じゃああんたは何を目的にしていたんだ、そう問いたいけれど。 こちらの言いたいことはもう言ってしまったので。 俺の話を、という言葉に頷く]
(111) 2013/08/17(Sat) 00時半頃
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俺からは、まず一つ。
[これ以上、お前の話は聞かないと。 勝手に言葉を紡ぐ。]
祟り神は、音と風によって依代のもとにひかれてしまった。
……流石、伝達神。 見事なもんだ。
[甚六が、祟り神を運んでしまったのだと。 にたりと笑ったまま告げる。]
(112) 2013/08/17(Sat) 00時半頃
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〔鱗の原因が魚の食べ過ぎだと聞き、ぎょっとするが、冗談だったらしい。 (雪客様も冗談を言うんだ…) 鱗よりも魚の食べ過ぎよりも、驚いたかもしれない。 零れる笑みは綺麗というよりも、可愛らしく。そんな発見が嬉しい。 本当に華月のことしか見えていなかったのだ、と以前の自分を少し笑って。
原因はわからないと聞けば。 何と答えてよいか分からず言葉を探す。けれど雪客には気負うような様子は見られない。 その凛と前を向く姿が―〕
雪客様、お綺麗になられましたね
あっ、いえ!以前から綺麗でしたけれど はっ!というか別に鱗肌が綺麗だ、とかそういう意味ではなく…
〔つい口から零れた言葉は、不謹慎だっただろうかと焦る。〕
(113) 2013/08/17(Sat) 00時半頃
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|
もう一つ。
てめえ、ずっと俺に投票し続けてたな? はなから俺を祟り神だと信じて、な。
[一歩ずつ、ゆっくりと距離を縮める。 相手を睨む。逃げることは許されないと。]
まだるっこしいったらありゃしねえと思わないか?
……投票の結果を待つなんざ。
[既に分かりきっていることなら、尚更。]
(114) 2013/08/17(Sat) 00時半頃
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[左手を伸ばし、空を掴む。 黒ずんだ蜘蛛の糸が、己以外にも見えるように、力強く拳を握りしめ。]
(115) 2013/08/17(Sat) 00時半頃
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ここには、『縁』がある。 高天原と俺を…… ……『私』を繋ぐ『縁』が。
こいつを断ち切りゃ良い。 ……てめえの不始末だ。てめえでけりをつけろ。
[哄笑。]
(116) 2013/08/17(Sat) 00時半頃
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俺の左腕ごと持ってけ、 甚六!
(117) 2013/08/17(Sat) 00時半頃
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………………………置壱さま。
[目を眇める]
(118) 2013/08/17(Sat) 00時半頃
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[日向の言葉に、驚いて思わず顔を赤らめるが。ぱたぱたする日向が可愛らしくて頭を撫でた]
…ありがとう。
その言葉、とても嬉しいぞ。
[温かい子だなと、目を細めた]
(119) 2013/08/17(Sat) 00時半頃
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