人狼議事


227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE

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視点:


ラルフ8人が投票した。
ヤニク1人が投票した。

ラルフは村人の手により処刑された。


エフ! 今日がお前の命日だ!


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
エフが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、ミツボシ、カルヴィン、ミーム、ディーン、ヤニク、キルロイ、ルーカスの7名


広場のお告げ (村建て人)

[新たに置かれる飲み物は二つ。
 苦い珈琲にマヨネーズ。

 ──まだまだ悪夢は終わらない。*]

(#0) 2015/06/26(Fri) 07時半頃


広場のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 07時半頃


トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 09時半頃


【人】 会計士 ディーン


 ……私が使える魔法は、一つだけだよ。

[愚問だと言われても>>3:204、何が何やら。
分かりはしないが、律儀に答えてしまうのは生真面目な性格故で。
謝罪をされれば、小さく手を上げてその話を断ち切る。
……あたかも魔法があるみたいな会話を続けるのは、いい加減辛くなってきたもので。

ディーンが正しく魔法使いであったなら、この戦いももっと楽に進んだろうに。
ありもしない仮定に、ため息一つ。

"でかいのは邪魔だ"という相手>>3:205には、肯定を落としつつ。
さて今あちらはどうなっているんだろうと、僅かに燻る不安に胸元を押さえた。

――何も、無いと良いのだけれど]

(0) 2015/06/26(Fri) 10時半頃

【人】 会計士 ディーン


 お前が面倒になるだけだろうに。
 ……まあ良い。好きに呼べ。

[相手の天邪鬼な対応には呆れつつも、別に訂正したりはしない。
名乗らないのなら、どう呼ばれても文句は言えまい、と。
半ば諦めが入っているのは否めないが。

……正直な所、"魔法使い"という呼称が存外気持ち良かった、というのもある。
だけどこれは内緒だ]

 ――……表情には、出ない質なんだがな。

[相手の言葉に、じわりと胸が熱くなる感覚。
表情自体は変わらずとも、彼の前で百面相をしていた自覚はあるので。
そんな事を言われると、ほんの少しだけ照れてしまう。
仄かに染まる頬は、まあ。どうにかして隠してやろう]

(1) 2015/06/26(Fri) 10時半頃

【人】 会計士 ディーン

[屋根の上、薄暗い世界を見下ろしながら。
淡々と落とされる"驚いた"という言葉>>3:206には、ほんの少し不満を覚える。
それ、全然驚いていないんじゃないか、なんて。勿論口にはしなかったけれど]

 のんびり……なあ。
 そうだな。そうすれば……もっと……、

[思わずといった風に零された言葉には、同意を返しつつ。
次いで聞こえた破裂音に、身を硬くして。
意識は目の前の彼ではなく、少し離れた場所へと。

とはいえ、それも少しの間だ。
向けられた問い>>3:207には未だ答えられないものの、視線は既に此方に戻っている。
降りる彼を見送ろうとして……けれど、広げられた両腕には、僅かな戸惑い]

 ………………、

[戸惑いというか、なんというか。
"あんたくらいは受け止められる"、なんて言われたら……実行させてやりたくなってしまうじゃないか]

(2) 2015/06/26(Fri) 10時半頃

【人】 会計士 ディーン


 こ、こう見えても、50はあるんだからな!
 そう簡単には受け止められないからな!

[何って、体重の話。
いいや、最近色々あったから、もしかしたら50kgも切っているかもしれないけれど……それは態々、言わなくっても良いだろう。

受け止めて貰えなければ困るのに、どうしてこう意地になってしまうのだろうか。
いやでも、"あんたくらい"なんて言われたら、男としてちょっとプライドが傷付くじゃないか。
失敗させてやりたいと思うじゃないか!]

 ……落としたら本気で怒るぞ、

[散々迷った後に、そんな言葉を口にして。
広げられた腕目がけて、身体を躍らせる]

(3) 2015/06/26(Fri) 10時半頃

【人】 会計士 ディーン

[正直滅茶苦茶恐かったが、視線は何故か下の方へ。
いいや、むしろ……恐いからこそ、自分が落ちるかもしれない場所を確認してしまったのかもしれないけれど。

そんな折、偶々視界に収めたのは、此方に向かってくる人影>>3:213で。
随分となりが変わってしまった様に思えるが、あの姿はきっと――]

 ……アルヤス?

[ぽつりと呼んでしまったのは、"あちら側"のアリスの名前。
彼の姿を見かけたお陰で、此方の恐怖は幾らか雪がれはしたけれど。

さて。ディーンは無事に"ディーとダム"の腕の中へと、収まる事が出来たかどうか。
彼がきちんと受け止めてくれたのなら、咄嗟にその首元に腕を回すくらいはしてしまったかもしれない。

……だってしょうがないだろう。恐かったんだ]

(4) 2015/06/26(Fri) 10時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 10時半頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 10時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 11時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

[ 腕が、軋む。

勢い良く引いた右腕は、痛みと不愉快な音を齎しはしたけれど、しかし同時に求めていた音も聞かせてくれた。
それは果たして、男の腕が軋む音か。或いは"卵"の足が軋む音>>3:228か。顰められた眉は何よりも愉快で、嗚呼いっそそのまま崩れ去ってくれれば良いものを、と願いはするものの、"卵"は其処までお優しくは無いらしい。

小気味の良い殻の割れる音>>3:230と、ほぼ同時に聞こえた声>>3:229
地に這いつくばった男の身体に降り注がんとする塩の槍の群れ達には、視線も寄越してなんてやるものか。
望むものはただ一つ――"卵の割れる姿のみ"。

空洞の胸が地に落ちるのとほぼ、同時。降り注ぐ無数の針や、槍は容易く男の身体を貫いてゆく。
崩れ落ち風に舞う"卵"の姿を視界に捉え。何とか持ち上げてみせようとした口の端は、上手く持ち上がってはくれただろうか。]

(5) 2015/06/26(Fri) 11時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 11時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス


[ 哀れな哀れな、卵≪ハンプティ・ダンプティ≫。

   塀から落ちた"卵"は決して、

 ――元に戻される事は無い。 ]
 

(6) 2015/06/26(Fri) 11時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス


 ――……ッ、あ……、

[しかしそれは、男とて同じこと。降り注ぐ雨をどうか防げはしないかと、水煙管へと伸ばした腕は――終ぞ届く事は、無く。
足を。腕を。背を。そして腹を。塩の塊が貫いていけば、その激痛は計り知れない。

雨が止む頃には、男の身体はしとどの血で濡れ、青と白は赤く染まる。
薄れゆく意識を何とか手放さずに済んだのは、恐らくは男の……ある種の執念では、あっただろうか。]

(7) 2015/06/26(Fri) 11時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス


 ………、ッ、


["割れた"卵を一瞥し、動かぬ腕を無理矢理動かし。それでも左手はもう動いてはくれないものだから、まだ辛うじて動く右手でその身体を、何とか何とか引きずっていく。
目指す先は、少し離れた森の中。常ならば数秒でたどり着くそこの、嗚呼なんと遠い事よ。
だけれどその木の陰へとたどり着くまで、決して決して意識を手放してなるものか。一度意識を手放せば、もう二度と――手繰り寄せる事は、叶うまい。

この身が果てるその時の。無残に死するその瞬間の。その姿を、誰かに見られるなど冗談じゃあない。
男は、自分を知られる事を好まない。死に際を誰かに晒すなど、到底耐えられる事じゃあない――例えそれが、動かぬ"卵"の残骸だろうと。

男がそれを許すのは。その姿を晒す事を許し、そして最期にこの目に映す事を望むものは。



    この世でたった、一人だけだ。]**
 

(8) 2015/06/26(Fri) 11時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 11時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

― → 城外壁 ―

[闇を深めるような、
 強い黒薔薇のきっつい香りに煽られながら。

 軽やかに刻むことは出来ない、
 調子の外れた擦る音が響く。  ]

 あー あと、
 留まるためにはどんだけ‟駆けりゃ”、いいんだあ?

[(チェス盤になってない世界でも、
  全速で前に駆けなきゃ後ろに戻るどころか
  ‟駒が取られて”しまいそうだ!)
 
 くく 、 と 、

 鉛みたいにひたすら重いだけの体、
 闇すらも‟無”に還りそうなのを、
 嗤い飛ばす聲は ただ、荒れ昏く。  ]

(9) 2015/06/26(Fri) 13時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


[ 兎のように紅い目が、

 ふ と視線を感じて城を見上げるのは
 >>4(無事かどうか、)そこから影が消えた後。

 ( 届かないはずなのに呼ばれた気がして、
     光が揺らめいたのは 刹那。 )
    
 緩やかに漆黒が はら と揺れて、
 仄かに目が細まったのも束の間。

  外壁まで辿り着くと、
  そのまま一度 ずる と、凭れて座り込む。

 ―― ‟牙”は外さないまま、剣は握りこんで。 *]

(10) 2015/06/26(Fri) 13時頃

【人】 トレーサー キルロイ

ふぅん?一個だけでも使える魔法があるだけ良いだろ。
俺なんて一個もない。

[きまじめに答えてくる相手には至極真面目に。
これから他にも覚えるかも知れないし、と言うのは口にしないで置く。
なんだか魔法云々の話を、目の前の白ウサギは好んでいないようなので。

ため息までついているし。

他がどうなっているか気になっている様子をちらりと横目で見る
自分も気にならないわけではないが勝敗に興味は無い。
負けるのが味方であれ敵であれ、運がある方が勝つ、それだけのこと]

(11) 2015/06/26(Fri) 14時頃

【人】 トレーサー キルロイ

りょーかい、そうする。

[好きなように、は了承と受け取った。
嫌なら止めろと言うだろうし、面倒でも長くしてもそれはそれ]

魔法使い、って呼び方、俺は気に入ってるしな。

[本音はそこ。
兎、って呼ぶよりはかなりと白い耳を見て]

んーん、出てるぞ、かなり。
出ないって、嘘だろ?と言いたくなるくらいには。

[出しているように見えて出てないのは多分自分の方。
感情や表情はある程度意図的に作る癖は職業病だ。
外に出す表情は必ずしも自分の本音が乗ったものではなく。
だから目の前で良く変わる表情の魔法使いが、少し羨ましいなんて口には出さない]

(12) 2015/06/26(Fri) 14時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[もし驚いてないじゃないかと言われたらいや驚いてるんだと返したところ。
感情がわかりやすく外に出ないのは許して欲しい所だ]

なーって。
のんびりしてられる状況じゃないけど。

[降りる間際にお茶会の方も見た。そこに居る二人が見えるわけではないけど、なんだか不穏なのは良くわかる、が――]

気になるなら無理せず行け?

[自分とは違って別の所で怒っている状況が心配な相手が黙るならもう一度そう告げよう。
けれど視線は此方に戻って、若干伝わる戸惑い。
受け止めろ、と言ったのは相手だ。それなら受け止めるとただそれだけで。
両手を広げたポーズはある意味、今敵意は全く無いと知らせているようなポーズ]

(13) 2015/06/26(Fri) 14時頃

【人】 トレーサー キルロイ

や。その身長で50なかったらちょっと問題だ…

[簡単ではないのはわかってるけどまあ大丈夫。
全身重鎧で固めた相手に上から振ってこられるよりは多分楽だ。
あの時は死ぬかと思った、というのはどうでも良い話し。

逆に自分が言われたら男としての色々がミシミシ言うだろうから、彼が若干怒り気味なのは理解出来る。
けれど挑むように言われたら、こっちだって]

絶対、落とさない。

[意地の一つや二つ、張りたくもなる。
落としたら――なんて。落とすくらいなら最初から言うわけないじゃないか、と]

(14) 2015/06/26(Fri) 14時頃

【人】 トレーサー キルロイ

――アルヤス?

[もう中に入ってしまったから自分には確認出来ない。
というか城の上からよく見えるなとちょっとした感心をしつつ。
生きてるのかアリスは、と確認するのは死体を見たのではないだろうかと。
気が反れたのは一瞬。
自分の方へと振ってくる彼をドサリ、と受け止めるのは結構反動があった。
痛い。そう言えば腕と腹傷あったなと忘れてた痛みを思い出すけど。
落とさないと言ったからには落とさない。
変な意地で受け止めては足が後ろに数歩よろけるように下がる。

そして壁に受け止めて貰う……と言うよりは背中を打つようにして止まったなら、ずるずると座り込んでしまったかも知れないが]

落とさなかったぞ?

[首元に腕を回す白ウサギ、受け止めた時に腕を回す自分。
軽くラブシーンみたいだ、と笑えばどんな顔をするだろうか。
ぽんぽんと背中をあやすように撫でるのは完全に、こんなシチュエーションで何かをするときの癖。
さすがに状況が状況だけに、彼をどうにかしようとまでは思ってないけど――そう。
条件反射]

(15) 2015/06/26(Fri) 14時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 14時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

[森の入り口の、少し大きな木の陰で。その木に辿り着いたのなら、最後の力で上半身を起こす。
嗚呼、全く。手酷くやってくれたものだ。もう目は霞んで殆ど見えはしないし、過ぎた痛みは麻痺して感覚すらも奪われる始末。

剣と、そして無数の塩の槍とに貫かれた足は、もう二度と動く事は無いだろう。ぶら下がった左手の傷は広がり、確認はしていないが恐らくは千切れ掛かっているのだと思う。

木にもたれ、細く掠れた息を吐き。
そうしていれば、視界に映るのは一匹の白い蝶。
震える右手の指先に、何時ものような整ったものではない歪に歪んだ小さな小さな巣をかけて。僅かに持ち上げたそれを蝶の前へと掲げれば、嗚呼。可哀想に、巣に掛かってくれはしたか。

ぽとり。力無く落ちた右腕は、もう持ち上げる事は叶わない。手のひらの中でもがく一匹の蝶を霞む視界で見下ろし、重い瞼をゆっくりと降ろし。男は小さく小さく、笑った。]

(16) 2015/06/26(Fri) 15時頃

【人】 良家の息子 ルーカス


[そうして、"卵"が割れてから数分後。

 "不思議の国のアリス"もまた、"卵"が望んだように――唯の肉塊と、成り果てた。]**
 

(17) 2015/06/26(Fri) 15時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 15時頃


【人】 会計士 ディーン


 ……じろじろ見るな。好きでつけてるわけじゃない。

[白い耳へと向かう視線>>12に吐き捨てる様に。
色々あったから羞恥は薄れてきてくれているけれど、こんなものをつけていて恥ずかしい事には変わらないのだ。
真っ白なままなら兎も角、今は斑に赤くなってしまっているし。

此方だって、兎とだけ呼ばれるよりは、魔法使いの方が幾らかマシだ。

出てるぞ、なんて言われれば、何も返せなくなってしまって。
むず痒い様な感情のまま、小さく身体を揺する。

怒りも、喜びも、哀しみも。
表現出来る筈のそれら全ては、遠い昔に置いてきてしまっていたから。
まさかまさか、"羨ましがられている"、なんて。全く以て気付けないまま]

(18) 2015/06/26(Fri) 16時頃

【人】 会計士 ディーン

[のんびりしていられる状況だったら良かったのに。
彼の言葉>>13を聞きながら、小さく息を吐く。

此処で出会った者達との会話は、それなりに楽しいものであったから。
それが壊れてしまう時が……酷く、恐ろしい。
その時が近付いているというのは、もうとっくに自覚している事ではあるのだけれど]

 ――良い。行っても邪魔になるだけだ。
 それに私が行ったら、お前が寂しいだろう?

[ふ、と。笑う様に小さく息を零しながら、そんな言葉を。

強がり半分、本心半分。
嗚呼、後半はすべて、彼に宛てた冗談で。
ディーン自身は、自分が行って彼が寂しがるだなんて欠片も思ってはいない。
当然だ。自分たちは敵なのだから]

(19) 2015/06/26(Fri) 16時頃

【人】 会計士 ディーン

[視線の先、敵意は無いとばかりに広げられる腕。
それに飛び込むのは、どうにも無警戒過ぎるだろうが……まあ、いざとなったら扉が出せる。
彼を信じた所で死にはすまいと、やがて決心を固めて。

落とさない>>14と、その言葉を信じたのだから。
もし落とされでもした時は、それ相応の罰をうけてもらおう、なんて。
考える事は、何処までも呑気なまま]

[そうして飛び降りて、きちんと受け止めてもらえた>>15なら、無遠慮に縋り付いて。
冷え冷えと高鳴る心音を持て余しながら、大きく安堵の息を吐く]

 …………もう、こんなこと いっしょう、しない……、

[常識的に考えて恐すぎた。
今はまだ自分の事で手一杯で、受け止めた拍子に痛んだらしい彼の傷になど、気付けるわけもない]

(20) 2015/06/26(Fri) 16時頃

【人】 会計士 ディーン

[それでもよろける彼の身体には、戸惑いの声の一つでもあげただろう。
ずるずると座り込まれたなら、今更彼が怪我をしていた様子だったという事を思い出しただろうか。

別に悪い事はしていないのに、ほんの少し申し訳ない気持ちになりながら。
確認する様に落とされた言葉に、僅かに眼差しを緩める]

 ああ、どうも。
 助かった……と、いうか。無理するなよ。

[本当に落とされたら、たまったものじゃない。
礼と労いの後に、取り繕う様にそう付け足してしまうのは、素直になれない性格故。
可愛げが無いのは、いつもの事だ]

(21) 2015/06/26(Fri) 16時頃

【人】 会計士 ディーン


 ――そういう事は、私みたいなのじゃなく、女に言ってやれよ。

[笑う彼に、しょうがないとばかりに言葉を返し。
震える腕をそろりと下ろしながら、それでも彼の上から動けないのは、身体が竦んでしまったからで。
あやす様に撫でられて安堵してしまったなど……気付かれなければ、いいけれど]

 それとも……ふ。本当に、"ラブシーン"にしてやろうか。

[まるで口付けんとするみたいに、そっと顔を近付けて。
目を細め、相手の顎のラインをなぞり……そうして、小さく笑みを洩らす。

揶揄うつもりが、此処で限界がきてしまった。
男相手にするもんじゃないな、と。苦笑を一つ]

(22) 2015/06/26(Fri) 16時頃

【人】 会計士 ディーン

 ……冗談だ。そんなわけあるか。

[撫でる手が、彼にとって"何か"をする時の癖だと知っていたのなら、こんな風に揶揄ったりせず、さっさと逃げていただろう。
向こうではホモだ何だと誤解された事はあれど、ディーンはれっきとしたストレートだ。
男に興味なんて無い]

 ああクソ、腰が痛い。
 馬鹿な事するもんじゃあないな。

[よろりと立ち上がって、彼の服から移った血の色に舌を打つ。
嗚呼全く、先程着替えたばかりだというのに。
今度は真っ白の服だったから、目立って仕方ないじゃないか。

次いで、ん、と。彼に向かって手を差し出す。
先にしたのと同じ様に、けれど今度は手を引っ込め様とはせず。
そうしたら、その手は取って貰えただろうか。
取られなくたって、さして残念そうでもなく、肩を竦めて見せるだけだろうけれど]

(23) 2015/06/26(Fri) 16時頃

【人】 会計士 ディーン

[徐ろに窓の方へと近付けば、きょろきょろと外を見回して。
外壁の近く、漸く見付けたその姿>>10に目を細め。
タン、と靴を鳴らしたなら、あちらと此方に一対の扉が現れる。

放っておけないなんて、別にそんな理由ではない。
ただ、血に塗れたあの姿が、あのまま彼処で朽ちていくのはどうにも耐え難く]

 ……あんたも、"アリス"の所に行くか?

[来るなら勝手に着いて来い、と。
無責任に言い放ったのなら、そのまま扉を潜って行こう。
暫くは開けておくから、着いて来たいならそれは可能な筈だ]

(24) 2015/06/26(Fri) 16時頃

【人】 会計士 ディーン

[扉を抜け、突然現れた自分に、"鏡の国のアリス"はどんな反応を示しただろうか。

どんな反応だったとしても、構いはしない。
剣を握るそのてのひらを見れば、警戒は解かないまま。
勿論、必要以上に距離をつめる事は……まだ、せずに]

 ……大丈夫か、"アリス"。
 随分と元気が無い様だが。

[座り込んだその姿が、どうにも痛々しくって。
嗚呼けれど……今が好機なんじゃないか、なんて。
そんな思考は、お首にも出さず。

向ける声音は、意図して柔らかいものを。
すっかり変わってしまったその姿には、まだ口を出さないままで]

(25) 2015/06/26(Fri) 16時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 16時半頃


【人】 トレーサー キルロイ

あーそれヘイヤも同じ事言ってたわ。こう、可愛いんだけどな。

耳は。

[強調したのはしかしそれをつけているのが成人男子だとこう、と言う辺りで言葉を濁す。
相手も気にして居るであろう事をわざわざ言うのも趣味が悪い…と、元の自分。
良いから言ってしまおうとするのがディーとダム。
相変わらずの脳内会議はカオスだ。

実際の所血で斑になっている時点で可愛いと言う問題では無いとも言うが、全身血まみれの自分が言えることではないところ。

なにやら返答が返らない、大人しくなってしまった相手の重みは先ほど自分を押し倒して死んだ光のない、黒い目を払拭するようで。
若干の安堵に似た感情]

(26) 2015/06/26(Fri) 17時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

…2対1で有利にする、って言う考え方もあるんじゃ無いか?
あーそうね、寂しいわ。

[一人で城の中うろうろするのもね〜と、語尾に音符がつきそうな勢いの言葉は、何処までが本当だかわからない。
相手が敵だとか味方だとか割と今はどうでもよく、やり合わねばならないときはやり合う結果になるのだから。
取りあえずお互い戦端を開く気のない現状、考えても無駄だと思考の放棄。

受け止めた相手が腕の中で呟いた言葉に思わず吹き出す。
そうそうこんな機会はないだろうけれど]

受け止める立ち場に回ることならあるんじゃ無いのか?
俺は先日幼なじみの女に重鎧纏ったまま偉い勢いで飛びかかられた。
もちろん避けた。

[アレは受け止めたら死ぬところだった、と。
何処か申し訳なさそうな雰囲気を持つ相手に恐ろしい幼なじみだろ?と笑う]

(27) 2015/06/26(Fri) 17時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

降りてこい、って言ったの俺だし?

[肩竦め、ねぎらう相手がどう思ってるのか知らないが、やはり相手に対して思うのは,何処か可愛いなぁ、と言う感想]

生憎俺は男も女も気にしない方で?
ああ安心しろ、相手の意思は確認するし誰彼構わずでは……。

[ないとは言えないのが辛いところだ。
仕事に必用なら誰彼構わずだし。しかし好みとしてはそうではないのだが。
いや今は関係内から横に置いておこう]

……

[続いた相手の言葉に目を瞬く。冗談だろうと言う事はなんとなく。
それでも相手が顔を近づけるなら此方も距離を詰めてやろうか。
顎のラインをなぞる指が何処か心地良いが、浮かべていた笑みが苦笑に変わって]

(28) 2015/06/26(Fri) 17時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

だろう。無理はしない方が良いぞ。

[こんな時でなければ俺は歓迎だけどな、と付け足して。
そちらの趣味がない相手に何かをする気もない。
相手が離れるなら受け止めたまま回していた腕を緩め]

おもしろかったけどな?俺は。

[立ち上がった彼の服に、乾ききってなかった血が斑についていて、すまん、と謝った。
白い服だと目立つしよく考えたら着替えた、と言っていたかれを受け止めるとか言った自分が軽率だったかと。

差し出された手は有り難く取らせて貰って立ち上がる]

ありがとう。

[一言そう言うと、部屋の衣装ダンスを開けて適当に服を漁る。
今度は取りあえず赤が目立たないように黒い服にしたかったが生憎同じ服かなく。
外を見回す彼脳城で躊躇いなく着替えた。男同士だ、恥じらっても仕方が無い。
着替えた直後、誘われれば考える間もなく頷いた]

(29) 2015/06/26(Fri) 17時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ここからどう出るのかもわからないし、相手の“魔法”をもう一度体験するのも面白い。
勝手についてこい、と言う相手の肩に触れれば、そこはアリスの目の前]

……またさっきより随分と色っぽくなってるな。
さっきの綺麗な金糸は抜け替わったのか?

[そこに居たのは自分側のアリス。
軽口を叩いてから頭を振る。
呑気に出来る時間はもう終わったと言って良いだろう。

兎の魔法使いがアリスに攻撃するなら。

此方も容赦はすまいと。
アリスに戦う意思と気力が残っていて、邪魔するなと言うなら話は別だが]

(30) 2015/06/26(Fri) 17時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 17時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

[ ( しぶといな…。  Gか。 )

ようやっと離れた手を踏みつけ、一応満足。
さっさと得物を取りに行こうと振り向けば、
視界に映ったのは、迫ってくる鉄球>>238
少し驚きはしたものの、まだ十分距離もあったために、焦りもせず。冷静に対処行動をとることができた。途中勢いが鈍ったのは、そこからがキングの能力範囲だからだろう...と予測。

踏み出そうとした右足を引いて、地を蹴り。
身を引いた所で、体があった場所を鉄球が通り抜けていった。

…もう少し気づくのが遅れていたら
正直、危なかったかもしれない。]

(31) 2015/06/26(Fri) 18時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[いくら自分が有利であれど、
あの鉄球の厄介さは身を持って知っているし、
何よりシュゼットが、そこら辺の奴より遥かに諦めが
悪いということも合わせて考えれば、油断なんてしない。

今もまだ、攻撃の手を緩めるつもりが無いことが窺える。
もう、その体は ぼろぼろだというのに。]

 まだ、勝つ気でいるんだ…

[舐められているんだろうか。
これだけしても、まだ。足りないのだろうか。

 ( もっと痛い思いをさせなきゃ。 )

この状況下なら、鉄球にさえ気を配れば脅威ではないだろうと
相手の動きに意識を向けつつ、足を進めようとすれば…]

[掛け声と共に、空に現れたトランプ兵。]

(32) 2015/06/26(Fri) 18時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[自分以外"全て"の物に影響する能力は
相手を仕留めるために手加減などしておらず。
それが、返って自分を窮地に追い込んだ。

避けようとするよりも、下へと引き付けられる力で加速した
トランプ兵の落下速度のほうが速かった。
自分へと襲い掛かったのは、その数4体。]

 ――い゛、っ ! ?

[思いっきり地面へと倒れこんで、その勢いで顔面を強打。
くらり 脳が揺れる感覚と、一瞬の視界の暗転。
そして耳が拾った、パキンという 嫌な音。

圧し掛かるトランプ兵は、重くはあるが、只それだけ。
挟まれるかのような勢いが緩んで、息苦しさが霧散した。

…それは、相手も同様に。]

(33) 2015/06/26(Fri) 18時頃

【人】 小僧 カルヴィン

 邪魔だ、退け!

[叫ぶも、トランプ兵に命令できる権利を持つのは僕ではなくて。
その権限があるのは只一人、ハートの女王陛下だけ。

キングが壊れた今、殺す唯一の手立てであるフランベルジュは
己の手から離れていて。
呼び寄せの呪文を使おうにも、もはや他の駒は使えない。]

 ……くっそ、

[憎憎しげに顔が歪む。

いくら手を伸ばそうとも、その手は剣に届かない。
代わりに掴めたのは、辺り一面に散らばっている割れた陶器の破片くらい。

手のひらサイズのそれを 悔しげに、ギチリと
皮膚に、肉に 食い込むのも構わないで、握り締めた。*]

(34) 2015/06/26(Fri) 18時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 18時頃


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 18時頃


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 18時頃


機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 18時半頃


トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 18時半頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 18時半頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

― 幕間◆観客席にて ―


 『 アンタにゃぁ、理解できねーでしょうよ。
  させたくもねぇや。』

[そう吐き捨てた兎の言葉を、反芻、反芻。
 なかなかどうして人間と云うものは]

  度し難く、不可思議なものね……。

[小さく呟いて、見つめる先には、
 肉塊と成り果てた”アリス”と。
 その少しはなれた場所に散らばる卵の残骸。]

  意地、ってやつなのかしら?

[こてん、と首を傾げて、再び悪魔は観劇に戻る。**]

(35) 2015/06/26(Fri) 18時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 18時半頃


記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 19時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[ >>25 ふ と、突然に顕れた扉が一枚。 ]

    …… あ?
     
[怪訝そうに、睫毛が揺らぐ。

 一陣 風が通り抜けてゆけば、
    そこに一枚の扉が開いた。 

 ―― 手の中に握りこんだ
    シャムシールを握りこんで、

    姿がふたつ 現れたのなら、
    またたきをひとつ。    

 >>25さっきの拒絶とは違った柔らかい音と、
 >>30漆黒を揺らす軽口を叩く姿。
  ふたつに す と 目を細めて ――― 、 ]

 …… よお、テメーら。

(36) 2015/06/26(Fri) 20時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 ―― …元気がねえ?

    そーみえんなら、
    テメーの目は節穴だろーよ!

            ウサギさんよ、

    [ 『先刻』会ったのとは違う、
      仄暗さで にたり、嗤う ]

  [ ザンッ、 ]

[新月刀を地面に思いきり突き立てれば、
 足に踏ん張りを効かせて軽く跳ねでもするかのように

 軽くは無いが、瀕死の苦痛とは無縁の動きで、
 勢い良く その血塗れの姿を立ち上がらせた。 ]

    [ 艶を消した色がはためき、
      蒼を覗くように紅がぎらつく。 ]

(37) 2015/06/26(Fri) 20時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 … 俺は、‟テメーら”まとめて救えるくれーには
      まーだまだ、やれるぜ?

      … っつーて、抜け替わった?

[血滑りに濡れた刀身が、
 土を持ち上げるように引き抜かれて
 『二人』へと 明確に剣筋をあげて、

      ふと。

 漸く、視線が彩の変わった髪へ向かう。 ]

    何の寝言をほざいて ―― 、

      …… うわっ、マジじゃねーか

[闇を吸い込んだ色に今まで気付く余裕も無かったので、
 つるぎの筋は向けたまま 紅は漸く鴉羽を捉えるが。]

(38) 2015/06/26(Fri) 20時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[それもまた ころり、
 悦っぽい目で‟一人二役”の双子へ流れる。]

  ま 細けーことはいーや!

   ――― お褒め頂きどうも光栄、
       黒髪だってイイだろ?

 御色直しする前のほーが
   よかったんなら、わりーがな。

 気付かなかったんで許してくれや。

[三日月はまるであのチェシャ猫を
 『鏡』に映したように、にたり 嗤って。

 炯々耀るむ真紅は殺気に酔う色を浮かべても
 警戒の毛並みは 閑にさざめいて。  ]

(39) 2015/06/26(Fri) 20時頃

【人】 さすらい人 ヤニク



[ 獲物を『どっち』から喰らうか、
  ころり ころり 、

 ふたつを見定めるみたいに、
 白いプールを泳ぐ碧玉のめだま。
 それは 軽い音の響きと裏腹に、
 ちっとも、笑っちゃいなかった。 ]

   [ 元々の碧に
     湛えていた水瓶満杯の光は、
     闇に呑まれ 濁りきったように。

    ただ 深淵にあるのは、『殺意』のみ。 *]
     

(40) 2015/06/26(Fri) 20時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 20時頃


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 20時半頃


【人】 記号の妖精 ミーム

 … は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 っ

[ぱりん 音こそ聞こえはしないものの、
地面に押し付けていた圧力から漸く解放される。
めーーーいっぱい息をすって、
よろり 足もとが覚束ないながらも立ち上がる]

 よっこら、 、、とと 。
  あーいてぇいてぇいてぇ。痛ぇなぁ畜生!

[痛む手を払いながら、痛む腹は知らんぷりして
戻って来た鉄球をずるずると引き摺る。
トランプ兵の下で手を伸ばし藻掻くガキの前にたち、

 (踏み潰し返すのもありだな…)

なんて考えて、やめた。
もう遊びは終わりなんだろう?

  じゃあ 終わらせてやるよ ]

(41) 2015/06/26(Fri) 21時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 もう一度シュゼット様って言えば、どうにかなるかもな?

[へら、と口元は歪むも瞳は笑わない。
もうトランプの下にいるヤツの声を聞くつもりもない]

 『炎《バースト》』

[ 彼へ向けた鉄球は赤く燃え上がる ]

(42) 2015/06/26(Fri) 21時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

   ──必殺・巨乳アタック

     《フレイム・ボンバー》!!!!!

[かつて街の時計塔を破壊したその鉄球で、
トランプ兵諸共、
  まだ幼い赤の女王を潰さんと、叩き付けた]*

(43) 2015/06/26(Fri) 21時半頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 22時頃


記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 22時頃


記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 22時頃


【人】 トレーサー キルロイ

血だらけだけどどっちの血なのやら?

[相手の返り血か自分のか。真っ赤だし怪我しているかもどうかわからない“アリス”に。
どちらにしろ勝ったからここに居るのだろう]

それであんたが倒してきたのは誰……って。
まとめて“救う”?誰が誰を救うって?

[口元が皮肉気に笑った。救うが何を指しているのか確実な判断は出来ないから笑うだけに留める]

黒くなってる。自覚なかったのか。

[目にかかるそれが黒いことにも胃付いてなかったのかと。
悦っぽい視線は綺麗に流して]

そうね、どっちでも良いんだが……髪は。

(44) 2015/06/26(Fri) 22時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[にたりと笑った後さっきを自分にまで向ける“アリス”に]

同じ陣営でも構わず殺しますってか、取りあえず向かって来るならやるけども。
救うって殺すことか?悪夢に取り残される事が“救われる”事?

[そも、人が人を救うという思考自体が傲慢で好きでないと、考えて居るからその一言が引っかかってしょうがない。
人それぞれ考え方があるだろうからそれ以上言う気はないが]

ま、いいや。
もう一度言うぞ?陣営関係なくさっきを向けるなら俺はあんたが自分の陣営の“アリス”であろうとも対応するが、その辺の判断もすっ飛ぶほど“疲れて”るのか?

[仲間割れとか洒落にならねーぞと言いながら腰にぶら下げた双剣に手をかけながら問いかけた]

(45) 2015/06/26(Fri) 22時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

― 幕間◆観客席にて ―

[隣からかかる声に、ぱちりと一つ瞬き。]

 ……飲み物は考えていたが
 食べ物は考えていなかった。

[そもそも悪夢の中で
 こんなにのんびりするとも思っておらず。
 否、ナイトメアとしてはなんでも 
 それこそなんだって構わないわけだが。]

 …………明日太郎ー! ポップコーン!焦がしバターで!

(46) 2015/06/26(Fri) 22時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ


[そう叫べば、
「きさま私をなんだと思っているのだァー!」
 というかすかな怒声ののち、
 一瞬、視界が暗転して、
 サイラスの手元に注文の品が届く]

  ゆっくり見て、ゆっくり話してくるといい。
  これは一夜一幕の即興劇。
  出会うことのない人々を呼んで、行う催しだからな。

[くすり、とサイラスに笑んで
 彼が離れるならば、止めることは無い*]

(47) 2015/06/26(Fri) 22時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 23時半頃


ミツボシは、ディーンに話の続きを促した。

2015/06/26(Fri) 23時半頃


ミツボシは、キルロイに話の続きを促した。

2015/06/26(Fri) 23時半頃


【人】 会計士 ディーン


 ……このなりで受け止められると思うのか。
 そんな事しようものなら、腕が折れるだろうよ。

[笑われれば>>27、やっぱりあまり良い気分はしないもの。
女が重鎧で飛びかかってきたというのも、いまいち訳が分からずに。
けれど"恐ろしいだろ?"なんて聞かれたら、同意を返すしかあるまい。

ディーンであればきっと、避けられずに押し潰されるだろう。
出来れば、そんな目には遭いたくない。

可愛いだなんて思われているのを知ったなら、躍起になって否定したのだろうが。
幸か不幸か、彼の心を読む事など出来ないから、そんな事は知らないまま。

揶揄う言葉と共にそっと輪郭をなぞれば、返ってくる言葉に身体が引き攣る]

 ――……は、

[相手が両刀だと知っていたのなら、こんな揶揄いはしなかったのに。
少々動作がぎこちなくなってしまうのは、少しばかり身の危険を覚えたから]

(48) 2015/06/26(Fri) 23時半頃

【人】 会計士 ディーン


 …………、歓迎、って。
 趣味悪いな。

[嫌そうな声音。あまりそういう冗談は好まない。

まあ、幾ら男もいけるからと言って、相手にも選ぶ権利があるのだ。
節操が無いわけではない、と。
断言してくれなかったのは引っ掛かりはするが、此処で過剰に反応するのも自意識過剰というものだろう。

相手だって、態々ディーンなどに手を出す程飢えてはいるまい。
……そもそも、状況が状況だ]

(49) 2015/06/26(Fri) 23時半頃

【人】 会計士 ディーン


 面白いもんか。
 お前だって傷が痛かったんだろう。

[彼を立ち上がらせながらも、呆れた声で返し。
謝罪されたのなら、何故お前が謝るんだと怪訝そうな視線を。
汚れるのが嫌なら、最初から受け止められたりはしない。
此処で謝られるのはお門違いというものだ。

服を見付けたらしい彼の着替えは、まあ。一応見ない様にしつつ。
ついと窓へ近付き、確認するのは"アリス"の姿*]

(50) 2015/06/26(Fri) 23時半頃

【人】 会計士 ディーン

[扉を抜け、"ディーとダム"と共に"アリス">>36の目の前に。
最初に目に入るのは、握り込められるシャムシール。
それと――
               真っ赤に染まる、瞳]

 …………、

[息を呑み、ただ"アリス">>37を見詰める。
にたりと嗤う唇の、なんと不気味な事。

血塗れで、今にも死にそうななりをしている癖に、どうして。
どうしてそんな風に、わらえるんだ。
――ディーンが見たいのは、そんな笑みではないのに。

二人が話す間、視線は紅い瞳から逸らす事も出来ず。
小さく震え出す身体は、隠せはしただろうか。

黒い髪も、纏う服も。"彼"とは違う筈なのに。
顔形と紅い瞳、不気味に笑う姿が、どうにも重なり合ってしまって]

(51) 2015/06/26(Fri) 23時半頃

【人】 会計士 ディーン

[何処か呑気な彼等の話>>38>>45を聞きながら。
じり、と。半歩だけ後退してしまったのは、全くの無意識の事]

 …………仲間割れなら、勝手にしてくれ。
 私を……巻き込むなよ、

[漸く絞り出した言葉は、随分と掠れて響いた。
まるで選別するみたいな視線>>40から逃れたくて、また一歩、後ろへと。
いつだかそうしたのと同じく、身体を庇う様に

応戦する、という様に双剣へと手をかける"ディーとダム">>45に、僅かばかりの安堵の吐息を。
いっそ勝手に潰し合ってはくれないだろうかと、そんな期待を抱きつつ。
まあどうせ、そう簡単にはいってくれないのだろうから……ディーンもまた、ナイフを手中へと]

 随分と、様子が違ってしまった様だが。
 ……一体あんたに、何があったんだろうな。

[独白めいて落としながら、笑っている様で笑っていない瞳に、苦々しく舌を打つ。
詮索するつもりも、答えが得られる気もしていない。
取り敢えず……"アリス"が"ディーとダム"を"選んで"はくれないかと、唇を噛み締めた]

(52) 2015/06/26(Fri) 23時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 23時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

 さーあ、「猫」のと言いたいとこだが。
 ―― せーかいは、‟どっちも”じゃねえ?

[>>44『どっちの血やら』と仄めかされれば、

 黒く染まった睫毛が
 肩先から存在しない、右腕を見下ろした。
 隠したとこですぐにバレるものは隠す気はない。

     ―― だから、ショールは
        「左腕」にかかったまま。

 ‟倒した”のは、「チェシャ猫」と影は暗喩する。 ]

(53) 2015/06/27(Sat) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 生憎、髪なんか気にしてらんねー程
    激しいダンスだったもんでさあ、
  それは俺まで『救われ』ちまいそーな程によ!

[皮肉気な口許はさらり 気にも留めない。
 すくり、肩を竦めてはまた からからっと。 ]

 … っはは、二人、いや三人?
 そんだけいたら頭まで悪くなるわけじゃねーだろ?

    『俺』が、『テメーら二人』を…だよ。
  
[常より遥か高い調子で嗤いあげて、
 煌めきは 金と黒、ふたつを捉えて流れる。

    響く、艶めいた低い声が空を震わせた。 ]

   取り残す?  … はっ、んな訳。

(54) 2015/06/27(Sat) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 死んだら、こんな‟夢”から解放されるだろ?

[『きっと、イイ夢見れるぜ。』

   そんな軽口を叩けば、
   疑う事の無い 無邪気を転がした。
   
 ‟太陽”も‟月”も。
 等しく『傲慢』であり、それを自覚している。
 けれど、その違いはそこに‟義”があるか。

       ―― そんなものが存在しない、
          言うだけの月は。
   >>45双剣に手を伸ばされるのを端に傍ら。

 >>51ちいさく仔ウサギのように震え、
   後退る時計抱えた兎へ、舌なめずり。]

(55) 2015/06/27(Sat) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 …… おいおい、どこ行くんだ?
    ウサギさん、よ。

[ とん、 っと、
         前に一歩。

 下がった姿を 『追いかける』。
 不思議な国なら迷わずに「アリス」は、
 「時計うさぎ」を選ぶところだが ―― 。]

            [ 残念、 ]

[ 追い掛けながら>>45「トゥイードル」を見る。 ]

  だって‟数”が多い方が、
  ダンスは楽しいし、第一。

 … 俺の生き甲斐は『救ってやる』ことなんでね。

(56) 2015/06/27(Sat) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[一瞬、
  元の声に限りなく近く、
  悦が薄れかけて 、

    けれど それはまだ『狂気』の範囲。
    (近いようで それは天と地の差。)
       ( 本当は、ただ、 )    ]
  
 そーれに、疲れてちゃこんなに動けねーだろ?
      テメーの目も空洞か?

 そんな目玉ならいらねーだろーから、
 抉っちまってやろーか … なーんて、なあ

        [ くつくつ ]

[左の手の中でシャムシールを弄びながら、
 「遊ぶ役」を探すための頁を捲る
 「少女」は 更に一歩。距離を詰める。 ]

(57) 2015/06/27(Sat) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ >>52苦い舌うつ音も、
    独白めいた言葉も、

 光にまでは届きはしない。
   ただ 「音」だけは闇をゆらり、
       更に深めさせて、    ]

 どーせ俺は。

 偽物の『悪』を「演じてる」つもりで
 偽物の『善』にしか見られねーんだ。


  … なら、本物の「悪」にでもなって、
       「傲慢」に「愉しく」、

 ついでにどーしよーもねーニンゲンって存在を、
 『救済』してやった方が得ってもんだろ?

(58) 2015/06/27(Sat) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 ( ――― んな訳、ねーだろ、 )

[太陽の‟影”が、零れる。

 いつだって背負うものを他人に寄越す気はない。
 ただ、そのまま積み重なって天の陽になろうと
    目指す度に 募った昏い部分。


 それに どこか残った光が、
     心の中で悪態づいてみせたが ―― 。

  『義』を持っても、
  やってきたことが『偽善』じゃないつもりでも。
  悪夢の支配下のせいか、振り払えないまま。
  ( 猫に言われたことばが、媚りついて、 ) ]

      [ ‟闇”は、一層昏く、 
            虚空に剣を薙ぐ。 ]
 

(59) 2015/06/27(Sat) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 ――― で、 

  そろそろ喋り‟疲れちまう前に”
  遊んでくれやしねーか?

         おふたりさん!

 [ 黒いつるぎは 黒曜の刀身、
  そのセフィラの煌めきを濁り 翳らせて、

  ( ‟最後の剣”の意を持つマルクトは、
         闇色に さあ と染まり直す )]

 

(60) 2015/06/27(Sat) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

  …… ‟الرجاء الضوء(灯せ)!”

[ 詠う、 ]

[凪いだ剣の軌跡は、
 禍々しい黒炎の筆となり、
 描かれた焔は 業、と盛って ―― 、

 けれど、それは身を焦がす炎には成らず、
 精々が当たったところで多少爛れさせる程度。

 『躍り手』の装飾になるよう、
 その炎閃は纏わろうとしながら
        ‟ 弾ける ” 。 ]

[それらは五つの炎塊へ散じ、
  
           ぽつり ぽつり 

  揺らめく殺気は燭と成り、宙へ灯った。 *]

(61) 2015/06/27(Sat) 00時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[この先の展開なんて、容易に想像がつく。>>41
自分の力を過信せず、相手との力量が分かっているからこそ
こうなれば勝てる見込みが限りなく低いとも知っていた。
足掻いても、最早どうにもならない。
だからこそ、こうなる前に決着をつけておきたかったのだが…。

決して笑ってはいない冷ややかな琥珀に、同じく形だけの笑みを返したのは、ただの虚勢。
たとえ相手に負けるのだとしても惨めな姿は晒したくない。
それはちっぽけで、どうしようもないプライドだった。]

 言うわけないでしょ? この僕が。

[様、なんて敬称をつけて呼ぶのは
この世でたった一人、あのお方だけと決めている。

それに彼とて、どうせ見逃すつもりも無いのだろうし。]

(62) 2015/06/27(Sat) 00時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[低く呟いた声は、やけにはっきりと聞こえた。>>42

 ( 痛そうだな… )

めらり
綺麗な赤を見て、他人事のように考える。

赤は嫌いな色で、 ――そして 大好きな人の色。]

(63) 2015/06/27(Sat) 00時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[重力のしがらみも無くなり、狙う対象である僕は押さえつけられていて動かない。
そんな格好の条件下で繰り出された一撃は、いともたやすく
骨を砕き、内臓を潰した。  息が、詰まる。

一拍おいて、激痛が走り。
内からせり上がってくる衝動のままに血を吐いた。
きっと、とてつもなくグロテスクなことになっているだろう。
ぺちゃんこになっているだけなら良い方で、下手したら臓器が飛び散っている可能性も、なくはない。]

   ――― ぐ、 ぅ ぇ  ごほ、

[口からは、言葉を成さない声が出るだけ。

どくん どくん と鳴る心臓の音が、やけに大きく聞こえて。
『死』は、もうすぐ傍まで迫っているのだと悟る。]

(64) 2015/06/27(Sat) 00時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[最期に、一矢報いたかったけれど
手を持ち上げる気力すら湧かなくて。
手のひらに握っていた破片が、するりと抜け落ちた。

自分の身体なのに、上手く制御ができない。
脚も腕も、指先も。自分の意思で動かせるかどうか危ういほど。
熱いのに、寒い…? もう、良く分からない。


   しゅ、ぜ  と

血に塗れた唇で、彼の名を呼ぶ。
少しくらいは声になったか、醜く呻くようなものだったか。
意識が途切れそうで、自分の呟きすらも聞き取れなかった。

彼はまだ此方を見ていただろうか。
呼んだ名に、反応してくれただろうか。

霞む視界はもう、彼の姿を捉えることすらできなかったけれど。
ぼんやりと映る赤は、間違いなく彼だから。 最期に、笑って。]

(65) 2015/06/27(Sat) 00時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/06/27(Sat) 00時半頃


【人】 小僧 カルヴィン


 "キミが死ぬのを、楽しみにしてるよ。"

[どこまでちゃんと言葉に出来たかは分からないけれど、最後の気力を振り絞ったんだから、ちゃんと伝わっていればいい。

反応が見れないのは残念だけど、もう、目を開けているのも億劫だから、そろそろ無駄な抵抗もやめて楽になろうか。]



[そっと目蓋をおろして、深い眠りにつく。
何故だか、すぐ隣に慣れ親しんだ温もりを感じた気がした。*]

(66) 2015/06/27(Sat) 01時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2015/06/27(Sat) 01時頃


   ――アリスもひとり。
      女王もひとり。



       ふふふふふ。


    さあ、そろそろ 物語も佳境ね…


[観客席にて、二人の女王の戦いを見届けながら
 ――ナイトメアは静かに笑う。*]


機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2015/06/27(Sat) 01時頃


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