166 あざとい村
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人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が4人、占い師が1人、守護者が1人、霊能者が1人、狂人が1人、人狼が2人いるようだ。
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逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2014/03/04(Tue) 02時半頃
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ロビンは、体育館に入った後も基本的にはお嬢様の近くに控えている**
2014/03/04(Tue) 02時半頃
キーン コーン
カーン コーン …
(#0) 2014/03/04(Tue) 02時半頃
[ ──ふいに、チャイムが鳴った。]
(#1) 2014/03/04(Tue) 02時半頃
[ チャイムの音そのものは、授業の開始を知らせるのと同じ、常どおりのものだ。
ただ、時計を見れば、それが鳴った時間に違和感を覚えるものもあるだろう。 ]
「 おかしいな 」
[ 黒髪を後ろで縛った体育教師が、チャイムを響かせたスピーカーを見上げて呟く。 ]
(#2) 2014/03/04(Tue) 02時半頃
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/03/04(Tue) 02時半頃
[体育教師であるダンは、体育館内を見回しておのおの顔を確認する。]
「 放送室で、誰かが悪戯でもしているのかもしれない。
様子を見に行ってみる。
名前を呼ぶもの以外は、ここで待機するように 」
[そう指示を残すと、ダンは数名をひきつれて体育館を出て行った。]
(#3) 2014/03/04(Tue) 03時頃
[ ──そして、その後、いくら生徒たちが待っても、
ダンが体育館に戻ってくることはなかった。* ]
(#4) 2014/03/04(Tue) 03時頃
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うん。
じゃあ──スージー。
[唇を尖らせる少女を 遠慮なく許された通りの名で呼び]
──。
[鼻を鳴らし、優雅な仕草でお辞儀する姿を見下ろすと 少し口調を和らげる。]
素直で良い子だね。
[隣のロビンにも目を向けて瞳を細め]
(1) 2014/03/04(Tue) 03時頃
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わたくしの執事は悪くありませんのよ!
[ロビンが言い訳ひとつなく素直に謝ると、つい身を乗り出して、一言添える。>>221 唇を引き結び、宝石のような瞳でじっとセシルへ視線を送った。]
? てま?
[腕組をして首を傾げる。 セシルがダンの注意を逸らしてくれた事は勿論のこと。 生まれてこのかた、眠る場所の準備、飯の支度、さらには身支度まで、家に抱えている従者がやるべき事は何ひとつとして自分でしたことはなかったし、それは役割の分担として任せておくべきものとして教わっている。 体育館にマットが敷かれている事についても、彼女は、いまひとつピンとこないままでいた。]
(2) 2014/03/04(Tue) 03時頃
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[セシルの口調が和らいだことで、瞳を大きく開くと、傍らのロビンをみて、こっそりと一つ息をつく。 そして安心したように、にっこりとする。]
(3) 2014/03/04(Tue) 03時頃
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[ふいに、チャイムが鳴った。
学校に慣れるための……学校にまだ慣れていない一年生だからこその行動として、いつもチャイムが鳴った時にするように、時計を確認する。 長いまつげを上下させ、目を瞬いた。ロビンや同級生、先輩達の様子に視線を配り、小首を傾げる。 体育教師のつぶやきのとおり、たしかに、チャイムは、普段通りの時間に鳴ったものではないように、思われたのだ。]
(4) 2014/03/04(Tue) 03時頃
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……イタズラですの? 不届き千万ですわ。
[ダンの指示に従いながら、スージーは、眉を吊り上げる。**]
(5) 2014/03/04(Tue) 03時頃
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……まぁ、
ダン先生の地獄の説教コースが始まったら 僕達もずっと待たされることになるしね。
[くす、と笑ってチラリとダンを見遣る。]
ところでスージー、
荷物────
(6) 2014/03/04(Tue) 03時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/03/04(Tue) 03時半頃
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[言い掛けた言葉を遮るように鳴り出したチャイムに 口を噤んで振り返り、 スピーカーのある辺りへと視線を彷徨わせる。
口には出さないが、まだチャイムには早いと感じ 左手首の五分進んだ文字盤を覗いた。]
……。
[指示を残して体育館を出て行くダンを見送り その扉が閉まるのを見て]
……とりあえず、二人共もっと中の方へ。 先生が戻るまで適当な所に座って待ってな。
スージーの荷物はもうここにある? なければ僕が取って来るから、場所教えて。
[スージーの背を軽く押して中へと進むよう促し それから改めて、必要なことを尋ねた**]
(7) 2014/03/04(Tue) 03時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/03/04(Tue) 03時半頃
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― 体育館 ―
夕飯の支度――ってことは家庭科室っスかね ありがとーございます!
こういうのってやっぱカレーかな? んじゃさっさと分担しちまおうぜー。
――料理できる人! おれは――そうだな〜 ペヤングにお湯入れるくらいならできるかな〜?
[>>0:#4 サイモンの言葉に従い、各々に炊事の経験を問う。 嬉々として挙手を求めるものの、もちろんカイルの料理の経験なんて、ない
不意に響く、チャイムの音>>#1 生徒たちは各々が口を止め、無意識に高い天井へと頭を向けた]
(8) 2014/03/04(Tue) 07時半頃
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[続く指示にカイルは不満そうに眉を歪め、唇をとがらせる>>#3]
ええ〜? ダン先生おれは? おれ食べるひt……じゃなくて、そっちのほうが面白そうなのに……
[10分、或いは20分経っただろうか。 その間に、残った面々と作業の分担について話し合ったかもしれない。 会話をしていれば時間がすぎるのも早かっただろう。
やがてカイルはG-SHOCKに視線を向ける]
っそいな……手こずってんのかな? ちとメールしてみるわ
(9) 2014/03/04(Tue) 07時半頃
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[スマホを取り出し、友人宛にメールを打つも送信できない。 二度三度繰り返して、ようやくアンテナが立ってないことに気がついた]
ずわっ!? ここアンテナ立ってないのかよ! これだからお父さんは…… 誰か通じるのもってない?
[携帯電話の電波が届いているキャリアは、ないことだろう。 体育館の外にも届いておらず、生徒たちは首を傾げるしかない]
しゃーね。 誰か放送室へ見に行かね?
[カイルはそうして、人を募った**]
(10) 2014/03/04(Tue) 07時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/04(Tue) 07時半頃
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>>0:213 [再び髪の臭いを嗅ぐシオンにややムキになってコミカルに一悶着あったものの、ダン教諭の様子に慌てて声をかけようとしたところで――]
……やっぱり、こういうところで頼りになるんだよな。
[素早く対応したセシルに羨望と呆れの混じった声で呟く。 そのまま >>0:217 大型新人と言われている二人にもセンパイらしく――彼にその意識があるかは兎も角――しっかりと注意しているのを見て、うんうんと嬉しそうに頷く。 なんだかんだ言って、彼のことを認めているのだろう。]
>>0:#4 >>8
おいおい、ペヤングは”作る”に入らねーだろ……。
俺は中華と大量生産系なら作れるが、他に誰か作れる側はいるかな。 ――セシル! は確か出来たよな。っていうか洋食は俺より遥かに旨かったな。
ジリヤ、アオイちゃんと……ロビン君だったよな。君らはどうだ?
[元気よく、ある意味出来ない宣言をするカイルに笑って返すと他の面々にも――直感的に出来そうな人間に声をかけた。]
(11) 2014/03/04(Tue) 09時頃
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>>#2 >>#3 >>10
…………。
[笑顔の裏で、『いつもと違う事』、それだけで彼の顔色は少し悪くなっていた。やがてカイルが電波の届いて居ない事に気付くと、自分の携帯を見る。 電波の発信力だけは良い会社を選んでいるが、届いていない。]
……なあ、セシル。行ってやってくれないか? 全員が行くならいいが、”俺ら”がバラけるのは宜しくない気がする。
[>>7 セシルがスーザン達と話し終えるタイミングを見計らって、 カイルの提案に対し、『狩人コース』である人間が同行する事をセシルに提案する。 逆に、行きたくない。という者のために彼は此処に残るつもりのようだ。]
(12) 2014/03/04(Tue) 09時頃
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─ 体育館 ─ [夕飯のしたくだ。というサイモンに対するカイルの返答に、らしいなぁ。と小さく呟く。そういえば、食材なんかは先生に提出するべきだろうか。と視線を巡らし、] >>8
カレーかあ。
[おにぎりがたべたいなあ。とぼやけたことを考える。そういえば、たしかにおなかもすいてきている気もした。ごはんの話などしたせいかもしれないが。] >>11 あ、はい。 少しだけならで、 そんなになんでもはできないですけどっ
[あがるヒューの声に反射的に手を上げる。とはいえ、ものすごくできるわけでもない。お弁当に入れるおかずを毎朝作っている程度のものだ。]
(13) 2014/03/04(Tue) 10時半頃
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[と、そんな話をしている途中で、ふいにチャイムが鳴り響いた。]
あれ……?
[腕に時計はしていない。アオイが見たのは体育館の舞台上に掲げられている丸い時計だ。ダンが「おかしい」と呟き、残るように指示をだされてしまう。それまでの会話が途切れて、少し黙り込む。一度、ジリヤを見てどうしたんだろうね。と眉を下げた。]
(14) 2014/03/04(Tue) 10時半頃
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…
[きょろきょろと周りを見回す。セシルたちの方を見て、ジリヤを見て、残った顔をぐるりと見てからまたジリヤに視線を戻す。]
ボク、ちょっと行ってくるね
[断りを入れて、スマホを覗いているカイルの方へと足を向ける。]
(15) 2014/03/04(Tue) 11時頃
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どう?
[立ったまま、手に膝をついてカイルの方を覗きこむ。]
…電話、 繋がらない?
[尋ねてすぐにダメそうなのがわかれば、一度荷物まで引き返して自分の携帯をボストンバックのサイドポケットから引っ張り出してくる。──が、やはりアオイの携帯も繋がらない様子だった。]
(16) 2014/03/04(Tue) 11時頃
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〜ダメ。ボクのも、繋がってないっぽい。
[軽い報告を添えて、肩を落とす。二つ折りにした薄青色の防水ケータイをカイルに向けて振ってみせる。]
うー……ん、……一緒に行っていい?
[放送室までの道についていきたい、とカイルを見やる。]
ダン先生が戻ってくるまで待ってようかとも思ったけど、 やっぱりボクも気になるや。、
[あんまりじっとしてるのも性に会わないし。と添えて願い出た*。]
(17) 2014/03/04(Tue) 11時頃
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―先生が体育館を出る直前―
……? なんだ?
[ヒューとすれ違うようにサイモンが近づき、2,3言呟く。
一瞬戸惑ったような表情を浮かべるが、直ぐに一言だけ言葉を返す]
[……偶然その様子を見かけた貴方と、ヒューの目が合う。
体育館という解放的な空間であるというのに、他の全員の視線をすり抜けるように自然と貴方と近づく術は、人狼と相対することを想定した訓練を受ける"狩人コースらしさ"を感じさせる]
―― なあ、サイモンの話聞いたか?
[世間話のような自然さで、それでいて声を潜めて。]
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/03/04(Tue) 13時頃
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……。
[>>0:212 髪を触るのは実は教室でクラスメイトに散々やられているので、あまり抵抗は無い。また、セシルはこう見えて紳士だと思っているシノンは、特に否定することはなかったのだが]
……。
[>>11 再びインタラプトに入ったヒューのその華麗なるディフェンスにより事なきを得たようだ]
(18) 2014/03/04(Tue) 20時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2014/03/04(Tue) 20時頃
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……。
[チャイムから、なんだか騒然とした雰囲気を感じ取った。だがシノンは携帯端末を持っていないので、電波関係の事はわからない]
……。 ……ゎたしは、ここで待機の方にする……。
[マットの上にシーツを引いた一角に座した]
(19) 2014/03/04(Tue) 20時頃
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―体育館―
[アオイの言葉>>0:215に少々考え、 ふと思いついたように手を叩く。 よく考えたらそれって・・・]
…驚いたりした拍子に引っ付けるチャンスでない? いや、同じ班になってないと意味無いけど。
[まぁ、班決めの仕組みもまだ分からないし考えない。 それより今目の前にある問題はご飯>>8の事で。]
…普通だったらアピールチャンスなんだろうけど… あれじゃなぁ。
[所々雑なのを調味料で誤魔化した料理では、多分出しても逆効果。 手は上げない方が良いかとか思いながら、響いたチャイム>>#1に首を傾げた。]
(20) 2014/03/04(Tue) 20時半頃
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…そもそも、合宿中ってチャイム鳴らしてるの?
[普通の授業は休みなんだし、鳴らす意味無いんではなかろうか。 そんな事を思っていると先生もおかしいと思った>>#2らしい。 体育館待機と言う指示に関しては、 まぁ自分が行っても仕方ないかとちょっと納得した。]
…チャイムの設定切り忘れてたとかと違うかなぁ。
[時間がおかしいとは知らないから、 のんきに思うのはそんな事。]
(21) 2014/03/04(Tue) 21時頃
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とりあえず「食べれなくはない」物しか無理です。 …不味くは無いけどそこまで美味しくも無いんで…
[質問>>11されれば答えないわけにはいかず、 なんとも判断に困る料理スキルを自白して。 カイルの方に行く>>15アオイを見送ってから、 自分も携帯を出しにジャンパーの所へ・・・]
・・・あ。充電切れてる。
[電波以前の問題だった。]
(22) 2014/03/04(Tue) 21時頃
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[会話に気付くと少々驚いたような顔をするも、
慌てて表情を普通に戻して。
最も、此方に来ているのを見ると手遅れっぽいけど…]
…んー。話聞いたのは先生からですねー。
[最も、あちこち省かれたので「参加ついでに訓練の手伝いして来い」くらいしか言われてないのだが。]
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/04(Tue) 21時半頃
ん、ジリヤは先生から聞いてたか。
――ってなると俺も事前に決められてたか……?
ったく、サイモンのやろー……!
[何を聞いたのやら、困ったように……けれど、どこか楽しげに笑いながらガシガシと頭をかく。]
なあ、ジリヤ。 早速だけど飴ある? ミルクの。
[周囲に視線を一瞬走らせて、普通の声量でジリヤに話す。]
・・・?
[知らない間にスタッフ的なものになってたのが問題なんだろうか。
何を聞いたのか知らないから、その行動に首を傾げるも…]
スカートの方のポケットに移動済みです。
[ちょっとドヤ顔しながらポケットから飴を取り出して渡した。
ジャンパー脱ぐ際に移動してたらしい。]
おー、ありがとなっ!
[するりと、飴を受け取ると同時に小さなガラス瓶を、周囲に見られないようにジリヤに握りこませる。]
ミルク飴、なんか友達は「甘ったるい」とか言うんだけど……。
【見えないように、内ポケットとかに仕舞っておいてくれ。】
……うん、旨いよなぁ?ミルク飴。
[言葉の間に、ジリヤにだけ聞こえるような声量で更に言葉を混ぜる。どうやって声量をここまでコントロールするのやら。 のんきな笑顔でころころと飴を転がす姿から想像もつかない……。]
【とりあえず、詳しい事はもうちょっと"場"が動いたら、かな……話したいこと、結構多いからよろしくな。ジリヤ。】
|
マジすかセンパイ、お料理男子ってやつっスかスゲー!
[>>11 ヒュー、と感心した様子で口笛を吹き囃し立てた。 続々と料理経験が挙げられる中で、アオイの言葉に大げさに驚いて>>13 からかうように笑った]
ええ〜? 嘘だろ? マジかよ、見栄なんて張らなくていいんだぞ! 頼りになるセンパイがいるんだからな? 皿運ぶのくらいならいけるかもしんねえけどさあ
[いつものお決まりのパターンを過ごしながら、やがてチャイムが鳴り響き>>16>>17]
オーケーオーケーオマエはこっちな
[特に忌避するでもなくニカッと笑って歓迎する。>>12 続けてセシルを促しているところを聞けば、釈然としない表情を隠せなかった]
お目付け役ってやつ? ……。
[セシルがついてくるのなら、おずおずと会釈したことだろう]
(23) 2014/03/04(Tue) 22時頃
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─ 体育館 ─
[荷物をおろした後は、他の参加者の面々にならいマットを敷くのを手伝いながらにこにこと周囲の様子を眺めていたかもしれない。
そしてそのうちに鳴ったチャイムの音 >>#0 には、おやと首を傾げスピーカーを見上げた。]
(24) 2014/03/04(Tue) 22時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/04(Tue) 22時頃
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[悪戯かもしれないから様子を見に行くという体育教師の姿を行ってらっしゃいと見送る。 しばらく時間が経っても、まぁ悪戯していた生徒がいたならば説教などしていたら時間もそこそこにかかるだろうと気にしていなかったが、様子を見に行くという面々がいれば同様に彼らを見送った事だろう。]
(25) 2014/03/04(Tue) 22時頃
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[スーザンの荷物が体育館にあれば ヒューの隣に戻ってダンを待ち、 外に置き去りであれば、言葉通り体育館を出て どんな量であれ軽々と抱えて数分もせず戻った。
ちなみに、料理もそれなりに出来るが 女子がやってくれそうなら手伝い程度に留めるよ、とは言った。
ヒューに何故と問われれば、 女の子が作ってくれた方が美味しいから。 当然でしょ。 ──と、しれっと答えただろう。]
(26) 2014/03/04(Tue) 22時頃
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───。
[十分経ち、二十分経ち、 戻らぬダンと、ダンが連れて行った生徒達を待つ間 次第に悪くなるヒューの顔色>>12に気付くと 軽く肩に手を掛けた。]
腹でも壊してるのか? どうせなら今のうちにトイレ行って来いよ。
[茶化して言ってはみるが、それでも顔色が優れないままなら]
……心配ないよ。 多分放送室の機材の故障でも直してるんだ。
[気休めでもそう言って、腕時計に目を落とした。]
(27) 2014/03/04(Tue) 22時頃
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大丈夫ですよお嬢様。
[身を乗り出して自身を庇うお嬢様>>2へと伝える。 因縁をつけに来たならば、更に言い募るはずだろうがそれもない>>1 改めて注意をしにきた先輩をよく見れば噂の美青年であることと知れる。]
それはそうですね。私たちだけならばともかく合宿参加者全員に迷惑をかけるわけにはいきません。
[首を傾ぐお嬢様の変わりに先輩>>6に答える お嬢様が合宿に一人で参加するのは諸々の理由から厳しいだろう。というのが旦那様の見解でもあった。朝起きるから夜眠るまで誰かがそばにいる生活なのだから当たり前といえる。とはいえお嬢様は合宿に参加なされるとのこと。私とて一週間口を聞いてもらえないなど困る。 この合宿を通して成長なされることを希望して旦那様や奥様は送り出したようだが、一手目から躓かずに済んだこと。内心でほっとしていた時にチャイム>>#0が鳴った。]
(28) 2014/03/04(Tue) 22時頃
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[咄嗟に内ポケットの懐中時計を開けば針が正確に時を刻んでいない限り、チャイムがなるには不自然な時刻であると知る。調べにいくダン先生を見送ることにして一旦おかしな点は横に置いた]
荷物でしたら、こちらに積めてありますので大丈夫ですよ。
[少し大きめのスーツケースを先輩>>7に見せ促されるままに、中へと入った]
(29) 2014/03/04(Tue) 22時頃
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待ってたほうがいいのかなぁ。
[夕飯の準備はどうするのだろうかとぼんやりと思う。 バッグの中には山ほどお菓子が入っているので今日の夜くらいならばそれ程食料には困らなさそうではあるのだけれど。]
(30) 2014/03/04(Tue) 22時頃
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この甘さが良いと思うんですけどねー。
[そんな事を言いながら、余った飴と一緒に小瓶をそっとポケットに入れる。
聞こえてくる声に器用だなぁと思いつつ、
自分も飴を一つ口に入れた。]
そうですねー。
[普通の声と小さな声と。
二つの声に、同意する。]
|
[目立つカイルの叫び>>10に セシルも自分のスマホを取り出し待受を表示する。
画面には圏外と表示されていた。 ヒューやシノン、他にも傍にいた生徒にその画面を見せ、 試しにヒューの携帯の番号に掛けてみたが──]
──駄目だ、繋がらない。
[案の定、発信音さえ鳴らない。]
(31) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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[入った後は食事の話題>>8や電波が通っていないという話を聞く。 さりげなく自分のスマホを見て、電波が消えているのを確認した後そっと閉ざす]
料理はできますよ先輩。あ、それと私は後輩なのですからロビンと呼び捨てで良いですよ。
[その中食事について、話しかけてくれたよく傷を負っている先輩>>11へとやはり無表情のまま答える。だがすぐに料理に向かうかどうかという状況ではなさそうだ。]
(32) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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[周囲の声に自分もスマホを覗いてみるが、同様に圏外の表示。]
ここってこんなに電波悪かったんだ。
[そう呟いてポケットに仕舞う。]
(33) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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[体育館の空いているスペースで、スーツケースを開けて、簡易の椅子を組立て、クッションを置き、お嬢様をその場へと誘い、自分はお嬢様の傍らに立つ]
先生。遅いですね。先生の説教でしたら雷のようにここまで響いてきても良いと思うのですけどね。
[片眉を跳ね上げてみせながら、放送室にいくという話題を聞くが、放送室についてはお嬢様がいくと言い出さない限りは待機をしていようと思っている]
(34) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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>>23
み、見栄じゃないもんっ い、いちおう……
[しかし、基本性能でセシルに敵わない点は否めない。その点は、若干のコンプレックスでもある。] うぐ、そ、そりゃあまだ セシルの方がおいしくつくれるぐらいだけど、 小学校のときの、ジャンボおにぎりとかからは、 ち……ちょっとづつ上達してるもんっ
[ジャンボおにぎりとは、小学校三学年の遠足のときに、アオイが自力で用意したお弁当だ。ウィンナーとかからあげとかがそのまま顔をだしているいびつに丸いごはんのかたまりだ。 なお、当然女子にはぎょっとされ男子にはだいぶからかわれた。思い出すに、当時を知るカイルの評価としては、別段無理もない話だ。]
(35) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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も、もー…
[作製した当時は、好物を詰め込んだ夢のあるおにぎりに大満足だったが、今思い出すと食いしん坊すぎて我ながらはずかしい。視線を廻らせる。] >>23
うん。とりあえず、行ってみよ。 放送室までならそんなにすれ違うような道でもないし。 あ、でも放送室の中みるのってあんまりないから ちょっと探険気分かも
[ただ、カイルの笑顔が見えれば、現金に気分は明るくなって移動先のことを話題にあげながら、少し笑った。]
(36) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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[放送室を見に行くと言うカイルと カイルに付いて行こうとするアオイを、 気付いていながら黙って見送ろうとしていたが]
───。
[ヒューに促されると、暫し口を噤んでアオイの表情を見た。]
心配しすぎだと思うけどね。
[気乗りしない様子でそうは言うものの 荷物の中から細長い革製のフルートケースを取り出し、 片手に持ってカイルとアオイの横に進み出る。]
ま、行こ。 途中で先生と鉢合わせした時、 二人だけだと遊んでると思われるかもしれないしね。
(37) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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[>>31 見せてくれるスマートフォンの画面を見て、確かに圏外と表示されているのを見る]
……。学校のアンテナが…壊れた…とか?
[先生を探しに行く人たちの事は、いってらっしゃいという風に頭を下げて見送っている]
(38) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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へえー? あとから失敗して台なしにすんなよ?
[ニヤニヤと小憎らしげにお手並み拝見といった様子でアオイに頷き]
確かになあ、放送室とかいったことないな 視聴覚室と似てんのかな? ちょっと楽しみになってきた。
[アオイの言葉に触発されたように高揚した様子を見せて]
(39) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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[雑談を交わすうち、そろそろ意見表明も終了したところだろうか。 ひと通りメンバーを確認して、満足気に頷く]
こんなもんか? んじゃ、ササッといってササッと済ませようぜ。 センパイ方こっちはオナシャス! いってきます!
[あからさまにシノンの姿に応え、体育館から出発しようと…… >>37 フルートケースらしきものを持ち出してきたセシルに言いにくそうに]
あの……シルキスセンパイ? それ楽器じゃないんスか?
(40) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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お目付け役って。 いちおう、二人でも大丈夫だとは……おもうけど。
[セシルが来るなら拒否まではしない。ヒューの心配もわかるし、心強いのも半分くらいだ。ただ、>>37 視線が会うと、弱めに笑った。不安がれば、きっときてくれるだろうというのもあって]
う… ダン先生に怒られるのはやだなあ…
[ありそうな話でもあった。その点は、セシルがいたほうが安全度が跳ね上がるのはたしかだ。]
(41) 2014/03/04(Tue) 23時頃
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いってらっしゃい。 セシル先輩。カイル。スクミズさん。
[放送室に向かう三名を会釈して見送ることにした]
(42) 2014/03/04(Tue) 23時頃
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[セシルに軽く背を押されながら、体育館の中へと進む。>>7 後ろを振り返るようにして、セシルの質問に、頬に人差し指をあて、また不思議そうに首を傾ぐ。]
荷物??
[彼女のそういう大きな不足を補うため、万端の準備は執事の手により成されていた。 両手の細い指先をあわせながら、スージーは明るい笑みを浮かべる。]
そうですわね、荷物はそちらに!
(43) 2014/03/04(Tue) 23時頃
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>>13 >>22 >>32 ん、了解。
じゃ、俺とロビンがメインでアオイちゃんとジリヤにはサポートに回ってもらう事になるかな。 ……カレーもいいけど、折角だし飯も色々楽しみたいしな。
[とりあえず、夕飯の支度は手早く終わりそうだ。と息をつく。衣食住……衣類は各自もってきているし、後は寝場所に毛布が足せるかどうか。]
>>37 >>40
あ…ああ、俺も杞憂だと思うんだけどな。 その、あれだ。何事もころば……「石橋を叩いて渡れ」ってことだ。
[「転ばぬ先の杖」と、言おうとしたが、自分では縁起でもない。と別の諺で。]
>>40
おう。それじゃ、三人共よろしくな。
[放送室へ向かう三人をなるべく笑顔で見送る。]
(44) 2014/03/04(Tue) 23時頃
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し、しないよっ
[>>39 にやにや笑いのカイルにむうっと膨れて言いかえして、軽くグーでカイルの二の腕あたりを押す。ただ、続く話題にはうんうん。と頷いた。]
ね、ね、ね。機械ってよくわかんないけど、 ちょっと見学は楽しそうだよね
[楽しそうなカイルにさらにつられて小さく笑みがのぼる。二人でうきうきしていそうな様子は、探しに行く、というには危機感が薄く、たしかに見つかれば怒られる可能性が見える。]
(45) 2014/03/04(Tue) 23時頃
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カイル正解。
[言いにくそうなカイルに、 にこやかな笑みを向けながら頷いたセシルは]
……一つはね。
[その笑みを意味ありげに歪めて、一度ケースを撫でた。
ケースの中には、 フルートの他にもう一つ大事な物が入っている。 狩人コースの生徒が持つ、人狼と戦うための武器だ。
フルートと一緒に常に持ち歩いていることを アオイなら知っているだろう。 体育館を出る前に見せたどことなく不安げな表情>>41を 和らげる助けになってくれるだろうか。]
(46) 2014/03/04(Tue) 23時頃
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[先輩や同級生が料理に関してを話題に出す事を切欠に、スージーは料理の出来る出来ないを思慮する。 客観的にみれば、考えるまでもなく、スージーには、料理は出来ない。一切、出来ない。 だが、当の本人は、マリーゴールド家の長女たる者に「出来ない」事があるなどと認めるのは憚られる事だと考えらしく、]
そうですわね、 わたくしは、一度も試した事はありませんけれど……
[明らかにメシマズの予感を漂わせなから、任されれば試す意気込みだけみせる。]
(47) 2014/03/04(Tue) 23時頃
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[渡り廊下を越えて校舎に入り、 白っぽい色の廊下を二人に一歩遅れて進む。
廊下には人の気配がなく、やけに寒々しい。 と、同時に、その理由に気付いてセシルは首を傾げた。]
変だな──
[廊下の窓から見えるグラウンドは全くの無人だった。
朝練を行っていた野球部や陸上部の部員達も いつの間にか姿を消してしまっている。]
強化合宿中も普通に部活はしてる筈なんだけど……。
(48) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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いってらっしゃーい。
[放送室へと向かう3人にゆるゆると手を振った。 学年的には彼女が一番上のはずであるが、頼りない事この上ない。]
(49) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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[ロビンにより組み立て式の椅子が用意され、ふかふかのクッションが置かれる。 スージーはロビンに促されるまま、優美な仕草でスカートに皺がつかないよう座り、肘置きに片腕をおいて、体重をかける。>>34]
ほんとうですわね。 イタズラ者が見つからないのかしら?
[マリーゴールドの花言葉の一つに「悪を挫く」という言葉があるとおり、スージーには、イタズラだとすれば、大いに不満があるようだ。]
設定を切り忘れていたというのなら、それはそれでよろしくてよ。
[放送室を見に行くという一団には遅れをとって、彼らの出発を見送る。 けれど、待つ事に焦れはじめたお嬢様は、あきらかに椅子から立ち上がって、彼らを追いかけたそうに、何度も足を組み替えていた。]
(50) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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>>42
うん、いってきます!
[こんなもんか。に頷き、ロビンの丁寧な会釈に 笑って入り口付近から手を振り返す。
カイルが尋ねたフルートの中身のもうひとつは──前に、見せてもらったことがある。]
… よかった。 これなら、途中もし何かあっても、 セシルがカイルを守ってくれたら、安心だねっ
[セシルを見てから、カイルを見てもう一度セシルを見て、ほっとした顔で平らな胸の前で手をぽんと打ち合わせた。]
(51) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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えー? ちょっといって帰ってくるだけなのに大げさだなあ
[>>46 ケースの中身を類推してか、肩を竦めて首を振った。 まるで危機感の感じられない様子は、買い物にいくかのような気軽さだ]
で、放送室ってどっちだっけ? 職員室の隣?
[などとアオイに尋ねながら歩みを進める。 ひとつ遅れたセシルの呟き>>48が、広い廊下にやけに響いた。 そういえば、とカイルも耳元に手を当てて辺りを見回し]
えっらい静かっすね。 ……あれ、グラウンドにも誰もいない
[廊下の窓を開けてみても、外からはさわさわと木立が鳴るだけだ]
(52) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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[焦れる間に、ポケットからスマートフォンを取り出し、画面を確認する。]
まだまだ、圏外のままですのね。
[一時的にしては長いような気がする。 もしも、このまま合宿の間、ずっと圏外だったら…… それに少しだけわくわくしてしまうのは、過保護な親から切り離されたと感じての事だ。]
(53) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/03/04(Tue) 23時半頃
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ええ、それではダン先生が戻りましたら料理作りへといく。ということでよいでしょうか。
[それまで勝手な行動は慎んだほうがよいか。との思いとともに先輩>>44へと声をかけながら周囲へと聞いているという面もある]
お嬢様、それでは私の仕事がなくなってしまいますので、またの機会にお願いしてもよろしいでしょうか。
[意気込みをみせるお嬢様>>47へと、僅かに困ったようにお願いをした]
(54) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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[カイルが開けた窓に、カイルの後ろから近いて身を乗り出す。 端から端まで見たが、やはり誰の姿もない。]
───。
[窓を閉めて鍵を掛け、何か考えこむように親指で唇に触れた。]
(55) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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あっ……。そうですわよね。
[スージーは「仕事がなくなる」との言葉に、家での役割分担を思い出しながら、「いけないな」と、静かに笑みを浮かべ、自重する。>>54 合宿中の生徒の一団が食中毒で病院へ搬送される、などという危険をロビンは悠々と回避した。]
あなたの仕事とは別の機会を相応に設けて…… そう。例えばパーティですわ! 今日合宿にいらしてる皆さんにも 振る舞えるようなものが良いでしょうね。
[想像して、にこにこと頷く。]
(56) 2014/03/05(Wed) 00時頃
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─校舎内、廊下─
えーっと、たしか放送室は三階のつきどまりだったかなあ。 音楽室と同じフロア。
いつもの職員室からの放送は、職員室に専用のがあるから──
[背が小さいせいで、隣のカイルを見上げるような格好になりながら、前方を指差す。入学して一年の知識をひっくり返しながら、並んで歩く。]
… え。
[途中、後ろから聞こえたセシルの声にふりむいて、外を見る。]
(57) 2014/03/05(Wed) 00時頃
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[ヘン。という言葉に、眉が下がる。立ち止まるセシルの黙りこんだ横顔を見て、胸元に手を引き寄せた。]
…… まさか、ほんとに何かあった、とか……?
[カイルが示した校庭が見える窓を見て、微かに息を詰める。]
(58) 2014/03/05(Wed) 00時頃
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[生傷が絶えないと噂の先輩の他、残る面々は、任せるように頭を下げている黒髪の美しい先輩>>38とどこかおっとりしたようなブロンドの妖精のような先輩>>49と、同級生のジリヤ]
いかがなさいました?お嬢様。
[落ち着かない様子のお嬢様>>50>>53へと声をかけた]
(59) 2014/03/05(Wed) 00時頃
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ちょっと急ごう。 放送室は二階の視聴覚室の隣だ。
三階のつき止まりは放送部が普段使ってる部室な。
[少し前のアオイの間違いを訂正しつつ 軽くカイルの背中に触れ、押し出すように力を籠める。 しかしアオイがカイルに並んで行こうとすれば その手を掴んで一言。]
……アオイは僕の側に。
[言ってから、安心させるように柔らかく笑いかけ]
念のためだよ。
[手を離して、 撫でやすい高さにあるアオイの頭をぽふりと撫でた。]
(60) 2014/03/05(Wed) 00時頃
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あはははは! オマエまだその怖がり治ってないのかよ
[あっさりと不安を笑い飛ばして、アオイの肩をはたく。 身長差のせいか、頭のあたりに手が届きやすいのだろう]
なんか外の試合とかガッコの周りでも走ってんじゃないの? 放送室いきゃちゃんとセンセーいるって
ほら、いこうぜ
[アオイを促そうとして手を出して――>>60 セシルの甘ったるい仕草を見て辟易したように、手持ち無沙汰となった手で頭を掻き二階へと歩みを進めた]
(61) 2014/03/05(Wed) 00時頃
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― 体育館 ―
はは……”何がどうあれ”後10分かそこらで解ると思うよ、スーザン……あー、スージーでいいかな?
[そわそわするスーザンに >>50 ロビンがいるなら大丈夫か、と思いつつも声をかける]
>>54
……そうだな、皆揃ったら。 トラブルはなるべく全員で「情報を共有し続ける」ことが解決の一番の近道だ。今は、大人しく待ってようぜ。
[皆を軽く見渡した後に、目を細めて笑う。 ……同時に、それは何かに祈っているかのようにも見えた。]
(62) 2014/03/05(Wed) 00時頃
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[まったく落ち着かない様子をあっさりとロビンに見ぬかれて、スージーは白状する。]
……わたくしも、先生を探しにいくべきでしたわっ! なんだか、待ってるなんて落ち着かなくって。
[唇を尖らせていると、笑い声が聞こえた。 生傷が絶えない噂の先輩が笑い声の主だった。]
ええ、先輩。どうぞ気軽にスージーとお呼びになって。
……? なんだか、ずいぶん心配なさるんですのね。
(63) 2014/03/05(Wed) 00時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/05(Wed) 00時半頃
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……。
[スージーの言うとおり、ヒューが随分と心配そうなのが気になった。責任感が強いのだろうか…いや、狩人コースの人は確か、何らかの危険への警戒に対する感度が高いともいう。ともあれ >>62 >>63]
……。ぉちつくには、遊戯が一番……。
[ちょっと後でレクリエーション用に、のつもりだったが。シノンはローブのポケットからトランプを取り出した。周辺にいた者に、やらない? という風に首を*傾けた*]
(64) 2014/03/05(Wed) 00時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2014/03/05(Wed) 00時半頃
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……そうですね、知らない間に何か起きている。などということは嫌ですが…?
[目を細めながらも、どこか心配そうにいう先輩>>62に首を傾ぐが]
そうですね、落ち着かない思いを抱いてしまうものですが、先輩もそう言っておりますから待ちましょう。合宿をともにする者を信じて任せるのも合宿の内でしょうしね。
[素直にいうお嬢様にやはり表情は変えないもののやんわりと、引き留める言葉を口にした]
(65) 2014/03/05(Wed) 00時半頃
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では、待っている間夕食に何を食べたいのかの相談でもしましょうか。
[お嬢様の気を反らす。というのもあったが、これから数日ともにする先輩や同級生と親睦を深めておこうという思いもあっての提案]
ああ、それと、苦手な食べ物など教えていただければありがたいです。
[居残り組の面々へと首を傾げ視線を向けた]
(66) 2014/03/05(Wed) 00時半頃
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[彼の言い分は、とても慎重に思える。>>62 スージーは、気になっていたことを、質問してみることにした。 その際、普段堂々としているスージーが、どことなくおずおずとした聞き方になったのは、相手が先輩だから、という理由だけではない。ちょっとだけ、自分自身に不安があるからだった。]
先輩って…… どのコースを専攻してらっしゃるの?
(67) 2014/03/05(Wed) 00時半頃
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[ローブを着ている彼女のことは、スージーも知っている。 黒魔術研究部という胡散臭げな部活が気になって、知ったのだ。>>64
部の名前から察するに、きっと占い師コースの人あたりが所属しているに違いない。興味のとおりの結果だったため、シノン・ポロンの事は、覚えていた。
「喋った…!」という感動を覚えながら、トランプの誘いに、スージーはこくこくと頷いてみせた。]
(68) 2014/03/05(Wed) 00時半頃
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>>60 うぐ。 間違えて覚えてたよ……
[指摘に、やっちゃった。と、下がり眉のまま、たはー……と笑う。セシルがカイルの背を押すのに、修正された行先に足を向けようとして、] >>61 だっ……な、なんかあやふやしたものとか、 こ、ここ、こういう、ふ、雰囲気とかが ちょ、ちょっとに、苦手なだけだし……っ
[カイルのからかいに、詰まりながら反論する。付き合いの長いカイルにはよくよく知られていることだが、虫やら、高いところとか、狭いところとか、実態があるものはさほどでもないが、幽霊とか触れない類の何かは心底ダメだ。]
う、ううぅ〜〜
[不得手なものは不得手だし、苦手なものは苦手だが、それでも、カイルが、笑い飛ばしてくれるのは助かる。差し出された手に手を伸ばそうとして、>>60後ろに、手が引かれた。]
(69) 2014/03/05(Wed) 00時半頃
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っ?? ふわわっ
[引き止められる、とはさっぱり思っていなかったせいで、腕を引かれてすこし斜めに体重を預ける格好になる。まるく驚いた目でセシルを見上げた。続いた言葉に、眉が下がる。]
で、でも、
[セシルを見上げて、眉が下がる。何かの備えとも取れる発言に、不安が目に揺れて、カイルの方へと視線が逸れた。]
(70) 2014/03/05(Wed) 00時半頃
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そうでしょうっ? 間違いなら間違い、イタズラならイタズラ、 ダン先生がゆっくりしていてわたくしたちが待ちぼうけな理由も、 白黒はっきりさせたいじゃありませんの!
[ロビンの同意を得たと思い、勢い付きかけるが、>>65]
……べ べつに、皆さんのことを信用できない、なんて 度量のちいさな事を言う気はありませんのよっ! わたくしの度量は海です。海並ですの。 当然待てますわよ。大地の如く雄大に。
(71) 2014/03/05(Wed) 00時半頃
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[ぽん。と頭に乗る手に、少し俯いた。向けられた笑みにも表情が晴れず、困ったような下がり眉が居残る。]
…… ボクも、狩人コース志望、なんだ、よ?
[カイルの方をぱっと見やって、微かに肩を落とす。一応、という態でそうは言ってみるが──念のためだ。と言われてしまえば、反論できる部分がない。大概において、セシルの判断は正しい、というすりこみもあって、走り出すまでには到らなかった。]
(72) 2014/03/05(Wed) 01時頃
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了解しましたっ!
[ぴしっと敬礼で分担>>44を聞き、 放送室へ向かう3人を見送って。 …いますることが何か浮かぶわけでも無く、 またマットにぽふっと倒れた。]
…そう言えばそもそも、食材って何が有るんだろ。 調理できる食べ物、有るよね…?
[食べたいものの相談>>66と聞き、ふと浮かんだのは缶入り防災パン。 単純にこういうイベントの時の食事がカレーか防災パンしか浮かばなかっただけなのだが、 わりとありそうな気がしてちょっと悩んだ。 苦手な食べ物を聞かれれば、匂いが強い物と答えたろう。 …味は調味料で誤魔化せても、匂いはどうにもならないのです。]
(73) 2014/03/05(Wed) 01時頃
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[アオイの視線に気づいているのかいないのか、カイルはきょろきょろと物珍しそうに辺りを見回しながら歩みを進めていく。 そしてやがて階段を登り、放送室へとたどり着き、ノックもせずに扉を開けた]
センセー、遅いっスよ 呼びにきましたよー って、あれ 誰もいねーな おーい
[物の序でとばかりに、放送室の機材を物珍しそうに推し眺める。 机の下、機材の横、置かれているゴミ箱の中――目についたメモリをひょいと捻ってみたりして]
いませんな どうします? 放送でも呼んでみます?
[教諭を呼ぶことよりも放送することが目的ではないか、そんな様子でセシルに声をかけた]
(74) 2014/03/05(Wed) 01時頃
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その通りです。不確かなことは気分がよいものではありませんからね。ですがダン先生は厳しいですが教師の鏡ともいえるかたです。遊んでいることや怠惰に過ごしているとは思えません。
[勢い込むお嬢様>>71に肯定をした後、自分の見解を述べる。その後言い繕うお嬢様には内心で微笑を浮かべる。 表面上はやはり表情が動かないが、声色を柔らかくして]
ええですから、母なる海のように心が広く、命の芽吹く活力を与えながら常に悠然と存在する大地の如き落ち着きをもつお嬢様が、皆を信じていないなどとは思っておりません。 ただ、通常待つ人間は待たせる人間よりも体感時間が多いと聞きます。そのせいで少し心配をなさっているだけですよね。
(75) 2014/03/05(Wed) 01時頃
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[トランプを進めるローブをつけた先輩>>64 お嬢様>>68は乗り気らしいため、口を挟まずにいた。 その間にカイルへとメールを打ってみようとしたが、やはり届かないため嘆息をしながら]
さあ…夕食の準備というからにはなにかはあると思うのですが、一通りのものがあるとは思わないぐらいでちょうど良いかと思っています。
[ジリヤ>>73は匂いのきついものは苦手。とメモを取りながら、他の面々が食べたいものや、苦手なものを伝えてくれればそれをメモするだろう。 尚、料理の際には、カイルやアオイの苦手なものは入れてしまおうと考えているのは秘密である**]
(76) 2014/03/05(Wed) 01時頃
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[ロビンは食べ物の好みを知っているはずだから、つんとすましたフリをして、敢えて言うことはしない。 酸っぱいものと苦いものが苦手な事をしられて、お子様舌だとからかわれるのが恥ずかしかったからだ。]
……。
[無造作に、ぼふっとマットに倒れるジリヤを瞳の宝石が捉える。 どうして、あんなぺらぺらのマットのはずなのに、気持ちよさそうに見えるのだろう。 あれは後でやってみよう。こっそりとでも。]
(77) 2014/03/05(Wed) 01時頃
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当然ですわっ。 ダン先生だって立派な先生ですから、 わたくしはこの学び舎にいるんですの。
だから、そうです。心配ですけれど、命の芽吹く活力を与えながら、生命の誕生と進化を見守るような気持ちを持つ、大地と海、それはさながら宇宙、ユニバースと表現し得るに相応しいわたくしが、こんな事で取り乱していては示しがつきませんから、 それは当然
……?待ちますけれど?
[頷いているうち、スージーは自ら発した言葉で、「探しにはいかない」事になっていたので、難しい顔をしている。]
……覚えておきますわよ。
(78) 2014/03/05(Wed) 01時半頃
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[寝転ぶジリヤに、自信満々に、>>73]
食材がなければ、取り寄せてしまえばいいじゃない。
[そう言って、スマートフォンに手を伸ばし、はたとする。**]
圏外でしたわね。
(79) 2014/03/05(Wed) 01時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/03/05(Wed) 01時半頃
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/05(Wed) 01時半頃
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─ 廊下 ─
[ぅー。と何を思ってか小さく唸ってから、歩き出す途中で、セシルの袖を引く。 少しだけ屈んでもらって、にへ。と頼りなく笑う。]
あのね、…あのね。もし、 なんか怖いことがおきてるなら、って話なんだけど
できたらね、
…セシル兄ぃには、ボクより、カイルのことを、 見てやっててくれると、安心なんだ。
[小さいときの呼び名を持ち出して、前とは逆にセシルに耳打ちする。]
(80) 2014/03/05(Wed) 02時半頃
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|
[ひそひそ話のために、手元に添えた手を下ろす。]
… あぶなっかしいんだもん。カイル。
[ちょっとだけ照れて笑って、手を後ろで組む。]
かわりに、セシルの背中はボクが守るッ とかっていっても それじゃ、カイルよりかセシルのが危ないだろうって思うし、 兄ぃには守られるとかがまず不本意かもしれないけど、
[それでもね。と、小さく言って]
(81) 2014/03/05(Wed) 02時半頃
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|
…… おねがい。 だめ、かな……
[セシルを見上げる格好で、小さく首を傾げる。 それから、ちょっとしてへにゃっと笑った。]
(82) 2014/03/05(Wed) 02時半頃
|
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〜いこ、いこっ ごめんねっ、おいてかれちゃうよ。
[カイル足だけは速いんだよー。と、そんな風に言って、たたっと前に足を踏み出す。]
(83) 2014/03/05(Wed) 02時半頃
|
|
─放送室─
[先行するカイルが、あちこちに視線を流す背中を眺めて、ちら。と掌を見下ろす。]
…
[はあ。とこっそり息を吐いてから、遅れてとととっと見慣れないガラスで区切られた放送室内に入った。スイッチがたくさんの中、椅子の前にマイグが長い頭を垂らしていた。いないね。と、放送室の奥にある扉をあけてみたりしながら、探し回ってみたが、やっぱり見当たらないようだった。ひとつ溜息を落とす。]
… あっ、いいな
[>>74 セシルに放送許可を求めるカイルに、うらやましそうな声を上げた。]
(84) 2014/03/05(Wed) 02時半頃
|
|
そんな手が…!
[無いなら取り寄せればいいと言う発想>>79を聞き、 その発想は無かったと慌てて体を起こす。 …電話は残念な結果に終わったけれど…]
…うん。無いなら買いに行くって手も有った。
[そもそも学校から出れないとは、まだ知らない。**]
(85) 2014/03/05(Wed) 02時半頃
|
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/05(Wed) 02時半頃
|
─ 放送室 ─
[それから、カイルとふたりで、いわくのお目付け役であるセシルを解き伏せて、放送権を勝ち取る。水泳部から放送部に転向するような予定もないため、最初で最後の放送かもしれない。]
ん んん、ん
[喉の調子を確かめてからマイクのスイッチを入れた。]
(86) 2014/03/05(Wed) 03時頃
|
|
─校内放送─
ダン先生、ダン先生、生徒が探しています。 至急、体育館までお戻りください。
繰り返します、ダン先生、ダン先生、 至急、体育館までお戻りください───
[アオイの声が、マイクを通じて体育館を含む校舎に響く。]
(87) 2014/03/05(Wed) 03時頃
|
|
─放送室─
… … …
… これで、ダン先生もどってくるかなあ…
[椅子の背もたれごしに、後ろを振りかえる。]
(88) 2014/03/05(Wed) 03時頃
|
|
>>64 >>65
おお、いいっすね。 んじゃ、大富豪でもしながら食事の話でも。
ほら、皆集まってやろうぜ。 ……あ、何か他にやりたいゲームあるか?
[二人の気を紛らす2種類の提案を聞くと、嬉々として実行にかかる。シノンにトランプを借り受けると、手早くシャッフルしていく。]
俺か? 俺は狩人コース専攻だよ。 『人狼の被害から皆を守る、正義のヒーロー』……ってな。
――その、なんだ。こう『変な事』が起きている時に、皆の安全を守るのが先輩であり、俺達狩人コースの人間なんだ。
[他人よりも心配の度合いが大きいこと、それについてはコースについての質問 >>67 の返答と同時に返ってきた。]
(89) 2014/03/05(Wed) 08時頃
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>>65 >>71 あっはっは!噂に違わぬ、って奴だな。
……そうだな、『一度決めたら腰を据えて結果を待つ』。 ”ここ(対人狼課)”ではどのコースでも大事なことだ。
[噂通りに仲の良い二人に破顔した後、入学式等の行事のたびに校長先生が時折口にするフレーズを引用し、うんうんと頷く。]
>>73 >>66 家庭科室が使えるなら、食材は家庭科室の業務用冷蔵庫モドキにでも入れてあるんじゃないか?
>>79 >>85 そうだな、それで試しに見てみてなけりゃ買いに行こうか。
[ぼんやりと、家庭科室にある生徒の持ち込み分と一回の授業分の食材を同時に全部中に収めきってしまう大きな冷蔵庫を思い浮かべながら。]
(90) 2014/03/05(Wed) 08時頃
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>>66 俺もセシルも苦手な食べ物はなかったと思う。 ……あ、でも俺 「からし」と「わさび」がダメだわ。 つーんってくるやつ。
ま、セシルの分は女の子が作れば、あいつは泥団子でも笑顔だろ。
[食べ物の好き嫌いについては、一緒に昼を取ることもあるセシルの分もついでに答える。……比喩とはいえ、本気のセシルならやれそうなのが、実に笑えない。]
よし、配るぞ―。 階段なし・しばりあり・8切りあり・11バックあり な。
[シャッフルを終え、体育館にいる人数分手際よくトランプを配り始めた……。]
[ゲームを初めて間もなく] 《>>87 アオイの声が、マイクを通じて校舎内に響く》
……………いなかった、か。
[小さくそう呟いた表情は、険しかった。]
(91) 2014/03/05(Wed) 08時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/03/05(Wed) 10時頃
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[全身しようとするアオイの勢いを手の先で受け止め その手を少し手前に──自分の側に引く。]
うん──それでも。
[>>72言葉を聞いても、 困り顔を見ても、浮かんだ微笑は消えず その分譲らない意志を感じさせる。
カイルのうんざりしたような表情は見て見ぬ振りで アオイの頭から手を離すと カイルに置いて行かれないようにと、その背を軽く押した。]
(92) 2014/03/05(Wed) 10時半頃
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|
[歩き出して間もなく、袖を引かれて歩調を落とす。 様子を探るように周囲に配られていた目線は ワンテンポ遅れてアオイに向けられた。
屈めという手振りを見て、背を屈める。]
なに?
[アオイの浮かべる笑みは頼りない。 ──が、芯の強さも窺わせる。]
うん、────うん。 そっか。
[耳に触れる手と吐息。 潜めた声を遮らずに聞き終え、 小声の『お願い』>>82に、答える。]
(93) 2014/03/05(Wed) 11時半頃
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|
狩人コースの方でしたの! ……そうですか。正義のヒーロー……
[スージーがヒューの言を繰り返すそれには、憧れのような響きがこもる。>>89 けれどすぐに思案するように視線は下がり、長い睫毛に宝石のようにきらめく瞳の輝きは隠れてしまう。 トランプをきるヒューを再び見上げた時には、また別の質問を用意していた。]
先輩は、どうして狩人コースを志望なさったんですの? ……合宿にお集まりのみなさまには、 一度、聞いてみたいと思っていたんですの。
[ヒュー、シノン、レティーシャ、その場にいる先輩達の顔を一人づつ確認する。]
(94) 2014/03/05(Wed) 11時半頃
|
|
噂?
[>>90 ヒューの笑い声に、大きな目をぱちくりと瞬かせ]
噂とおっしゃいまして? オーッホッホッホッホッホッホ! マリーゴールド家の人間として、当然ですわね! 噂に違わず、わたくし、超優秀ですのよ。
[噂の要因を、すっかり取り違えて、目立ちたがりのスージーは高笑いをしている。]
(95) 2014/03/05(Wed) 11時半頃
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|
[>>91 話に出たセシルとは、もう一人の男性の先輩の事だろう。 彼が泥団子を微笑みながらムシャムシャ食べている様を想像して、スージーはイヤそうに肩を竦め、首をふった。 ヒューからトランプを受け取って、自分の手を確認する。 よくない手だなと感じている事をありありと顔に出しながら、ゲームを開始して間もなくの事……]
……あら?
[校内放送があった。 スピーカーが発している音声の主は、アオイであるらしい。 ダンはどこへ行ってしまったのだろう。]
(96) 2014/03/05(Wed) 11時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/03/05(Wed) 11時半頃
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あのね、 僕にはカイルもアオイも、両方危なっかしく見えるよ。
[アオイが狩人コースを目指すことは知っている。 歯に衣着せない率直な意見は そんなアオイを落ち込ませてしまうかもしれないが セシルはあえて言葉を選ばずに言った。]
だけど──アオイとカイルなら 今はまだカイルの方が筋力も瞬発力もあるし、 動きやすい服装をしてるだろ。
だからアオイに側にいろって言ったんだよ?
[事実だけを淡々と言葉に乗せて、 目線を同じくして、真っ直ぐにアオイを見る。]
(97) 2014/03/05(Wed) 11時半頃
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[姿勢を戻して、先をゆくカイルの背中を見遣り]
でも──安心しな。 何かあったらちゃんとカイルも守ってやるから。
[アオイに視線を戻して、 フルートケースを握る手に、そっと力を籠めた。]
僕はもう、二度と──
大切な人を目の前で亡くして悲しむ人を見たくないからさ。
(98) 2014/03/05(Wed) 11時半頃
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[セシルの面立ちは、亡くなった母親によく似ている。 長い睫毛も、切れ長の目も、真っ直ぐに伸びた鼻梁も。
シルキス一家がアオイの家の隣に引っ越して来た時 既にセシルの母親はこの世に居なかったから アオイは写真でしかその顔を見たことはない。
しかし今のように憂いを帯びた表情を浮かべると 写真の母親そっくりに見えるだろう。
子供の頃、人狼に殺された母親そっくりに──。]
(99) 2014/03/05(Wed) 14時頃
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[男手一つで、 仕事をしながら息子を育てる父の負担を減らしたくて、 中学生になると、セシルは一人で台所に立つようになった。
今でこそ、下手な主婦にも負けない腕前を持つに至ったが 最初は焦げた目玉焼きだの水っぽい生煮えカレーだの、 完食が難しい散々な出来栄えのものばかりだった。
見かねたアオイの母親は セシル達親子によく手料理を作って来てくれて おかげで栄養面では随分と助けられた。
最近ではアオイが差し入れを持って来てくれることもあり その味は、母親に似ていると思う。
セシルは、スクミズ家の親子にはとても感謝しているのだ。]
(100) 2014/03/05(Wed) 14時半頃
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[普段は揶揄ってばかりのアオイを その実セシルは誰よりも気に掛けている。
さり気なく見ているから、わかる。 アオイが最近になってスカートを履き出した理由も、 その視線の先に誰がいるのかも──。
──それでも、もし。 アオイとカイル、 どちらかしか助けられない状況が来たら──]
(僕は迷わずアオイを選ぶだろうな)
[一瞬、伏せた瞼の下でそんなことを考えるが、 言葉にはせずフルートケースを抱え直し、 弾むような足取りのアオイを追ってセシルも歩き出した。]
(101) 2014/03/05(Wed) 14時半頃
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─ 放送室 ─
[放送室の入り口には、 使用中かそうでないかを示す赤い表示ランプがある。
今、そのランプは点灯していなかった。
目でそれを確かめ、 ノックもなしに分厚い扉を開けて中に入るカイルを咎めず アオイを先に中へ入らせると、 廊下の両端に一度目を配り、扉を閉めた。]
(102) 2014/03/05(Wed) 14時半頃
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……ダン先生達が来た痕跡もないな。
[現場を調べるカイルに続いて ゴミ箱の中や機材の端に 置き忘れた物やゴミがないかを確かめたが、 それらしい物は何も残っていなかった。]
放送か──それ、いいアイデアかもね。
もしかしたら入れ違いで体育館に戻ってるかもしれないけど、 その時はその時だ。
[カイルの提案>>74にあっさりと頷き 機材のスイッチを入れて行く。]
(103) 2014/03/05(Wed) 15時頃
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確かこれで……マイクのスイッチをオンにすれば、 全校に声が届くはず。
[アオイかカイルか、 どちらが放送するかで一悶着あっただろうか。
二人の様子を面白そうに眺めながら ガラスに背を預けて放送を待った。]
(104) 2014/03/05(Wed) 15時頃
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……どうだろうね。
[振り返ったアオイに、思案気な声を返す。]
戻ろうか。 何とは言えないけど、少し、嫌な予感がする───。
(105) 2014/03/05(Wed) 15時頃
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>>95 >>96 [顔には出さないものの、手札はマークもばらばら最大が9。頼みの8すら一枚もない。……どうやら、革命がなければよくて貧民はほぼ確定そうだ。]
自分に自身が持てるってのは良い事だぞ。 俺なんて……いや、よそうよそう。
[そんな状態ながらスーザンの言葉に、真顔で頷く。 ……対人狼課では「疑心暗鬼に囚われない」事が何より重視され、同時に様々な流言に惑わされない事が評価される。
――だからこそ、色々な意味で”大型新人”というわけだ]
(106) 2014/03/05(Wed) 16時頃
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ん?目指した理由? [>>94]
10か、11の頃だったかな……旅行先でさ、人狼がらみの事件にあって――そこで、『狩人』の人に助けてもらったんだ。今の俺の倍以上ぼろっぼろで、しわくちゃで、現役も退いて腹も出てる爺さんだったんだけどさ……こう、その時キラッキラ輝いて見えたんだ!人狼相手だってのに、『絶対に大丈夫だ』って、ずっと俺を励ましてくれて!「ああ、こういう人になりたい」って、心の底から思えてね!
それで、事件が解決した後、その人に『狩人』について教えてもらって……そっから、狩人目指して勉強と訓練だ。
[後半、やや熱が入りすぎたな。と、照れたように笑う。 思い出の中の彼は、どれ程美化しても”格好いいヒーロ―”と言えない見た目だったけれど、彼にとって何よりも”格好いいヒーロー”として記憶に残り続けている……。]
俺も他の人の理由って聞いたことなかったし、教えてほしいな。
スージー、ロビン。 一通り聞いたら何処に入りたいか教えてくれよな。
[そういって、悪戯っぽく笑う。]
(107) 2014/03/05(Wed) 16時頃
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[体育館へ戻る道中も、 セシルは窓の外や教室を覗き込んだりしていた。
いつもの浮かべている涼しげで余裕のある微笑とは 打って変わった真剣な様子。
時折親指で唇に触れるのは、考え事をしている時の癖だ。]
(108) 2014/03/05(Wed) 16時半頃
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─ 体育館 ─
[取り立てて異常事態に遭遇するでもなく 体育館までは無事に戻って来れた。
扉を開けて中に入ると 出る前より大きくなったざわめきに、ダンの不在を察する。]
ヒュー、アオイの放送聞こえた?
[念のため、ヒュー達の元へ行き、 声が届いていたかを確かめる。]
……そう。
[返事を聞くと、難しい顔で黙り込んだ。]
(109) 2014/03/05(Wed) 17時頃
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ダン先生は放送室にはいなかった。
しかも──…
[一旦言葉を切り、 目だけを動かし、声を潜める。]
──少し、おかしい。
(110) 2014/03/05(Wed) 17時頃
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放送室に行く途中で気づいたんだけど、 グラウンドで朝練してた生徒が消えてた。 帰りにいくつか教室を覗いていみたけど、そこにも誰もいない。
もしかしたら──、
今、この学校で人がいるのは この体育館の中だけかもしれない。
[潜めた声はしかし、ヒューの近くの生徒には聞こえただろう。]
一旦手分けしてダン先生を探した方がいいかもな。
僕は一度残ってる先生に相談して来る。 少し待ってて。
(111) 2014/03/05(Wed) 17時頃
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すまん、ちょっとセシル来てくれ。
[>>109 >>110 戻ってきたセシルに、一度手札を置き、皆と少し離れた位置を取る。]
……人の気配がない、そうだな?
[確認するようにセシルに小声で尋ねる。]
あり得ない電波障害、消えた先生達、 そこの扉から覗いてみりゃあ、いつの間にか部活の奴らも消えてる。
――急いで、纏まってここから逃げよう。 俺が殿、お前が先頭だ。
[既に、彼はこの異常すぎる自体に最早確信を持って言葉を放つ。様々なアプローチを取る人狼達を、彼らは学び舎で学んできているのだから。]
(112) 2014/03/05(Wed) 17時頃
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セシルは、そう言い残して、教師の所に向かった。*
2014/03/05(Wed) 17時頃
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[事情を話す前にヒューに招かれ、 少し離れた位置へ。
しかし、変に伏せても不安を煽るだけだと、 二人の様子を見ていた生徒には 見て来たことを告げる。]
逃げる──か。 ……うん、その方がいいかもな。
あ、でも待って。 確かギネス先生はまだここに残ってたよな。 勝手に逃げないで指示を仰ごう。
(113) 2014/03/05(Wed) 19時頃
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ヒューは、セシルの言葉に納得して、皆の元へ戻った。
2014/03/05(Wed) 19時半頃
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─ 放送室 ─
[放送権のとりあいは、カイルもアオイも譲らずに、1回勝負から3回勝負へと変貌したじゃんけんで決着がついた。ただ、いっときにぎやかになった放送室内は、放送を終えた後には少し静かになってもいる。] >>105
…うん。
[放送自体は流れたようだった。スピーカーの方を見やってから、セシルの声に頷いて、席から降りる。]
あ。カイル。 …忘れ物とか、ないよね?
[カイルに、軽口半分に確認する。セシルからの早く戻ろう。という声に頷いて、セシルの持つフルートケースに、少し長く視線をおいた。小さく息を吐いて、カイルに行こう。と笑みで促した。]
(114) 2014/03/05(Wed) 19時半頃
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─ 廊下 ─
…
[ワックスがけのされたつやつやの、生徒たちの声がしないとなんだか寂しい廊下を、なるべくひとりになりすぎないように歩く。]
…
[ざわざわと梢はざわついているけれど、 鳥なんかの姿は見えなかった。 妙に圧迫されているみたいな気がして何処となく──息苦しい気がする。]
(115) 2014/03/05(Wed) 19時半頃
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…
[途中、ちらと見やったさきに見えるセシルの仕草は、考え事をしているときのそれで、声をかけるのはなんだか躊躇われてしまった。
それに──さっき見た憂い顔が、 目の奥に残っている。]
(116) 2014/03/05(Wed) 19時半頃
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[>>97 言われた率直な言葉は、確かに今の足りなさをつきつけられるようで、事実がぐさっと胸に刺さった。続けられた言葉も全くの事実で、わがままと自分目線での感情でおねがいした自分の方が、まったく恥じいるべきだと思わされた。]
( … ボクの未熟者 )
[音を立てずに、息をこぼす。ごつ。と自分で自分の前髪のおちた額にこぶしをあてた。]
───…
[ちら、と横目にカイルを見て、 … 大丈夫。と、小さく胸の中で繰り返す。]
(117) 2014/03/05(Wed) 19時半頃
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[大丈夫。そんなに不安がらなくても。そう言い聞かせる。 カイルも守ると、──安心しなとセシルは言ってくれたのだから。]
( だから、大丈夫。 )
[小さく繰り返すと、不安は少しづつ薄れた。 セシルの言葉の威力は絶大だ。
──子どもっぽい素直さで、アオイはセシルを信じている。]
(118) 2014/03/05(Wed) 19時半頃
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…… あとは、ボクがしっかりしなきゃ。
[さがりがちの眉と、垂れ目の表情を、くっ。と引き締める。 さっきから百面相になっているのも声が出たのも気づかないまま、ぐ。とこぶしを握った。
しっかりするのが一番の難題ではあったが、 負担にはなりたくない。
涼しい顔をしながら、影で苦労も努力もしているのを知っているからだ。]
(119) 2014/03/05(Wed) 19時半頃
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[アオイの父は人狼に関する事件に携わることも多い警察官で、 母は元看護士だ。 隣にセシルの家が越してきたときに、家をあける事の多い父は、 それとなく見てやってくれないか。と、母とアオイに言った。
──父は、警官だったから、人狼事件の遺族である セシル親子に対して、なにがしかの、 罪悪感のようなものがあったのかもしれない。>>99
ともあれ、そんなきっかけも含み、 もともとアオイ同様におせっかい気質もある母は、 セシルのことを普段から気にかけていたから、 食料事情にも気がついたのだろう>>100。]
(120) 2014/03/05(Wed) 19時半頃
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… よし。
[気合を入れる。自分の身も守って、まわりも守る。その理想には、ぜんぜん実力は足りないけれど、父のような強さにあこがれて、この学校を選んだ自分の気持ちや決意を改めて確認する。
ひとりで全部は、ひっくりかえったって無理だけれども せめて、サポートぐらいはしっかりやりたい。]
(121) 2014/03/05(Wed) 19時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/03/05(Wed) 20時頃
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[熱っぽく、憧れの狩人についてをヒューが語る。>>107 こくこくと何度も頷いた。]
そうでしたの…… 憧れのひとを目指して努力なさってきたんですのね。
[そこには才能の話が少しも登場しなかったことに、スージーは僅かに安堵する。 けれど、ヒューが悪戯っぽい笑みをうかべると、ギクリとして、]
……。 そ、そうですわね。
[彼女はそっと目を逸らす。 スージーは専攻するコースに迷い続けていた。やりたい事が多すぎるのではない。 人狼事件の解決と密接に関わりあってきたマリーゴールド家の跡取り娘として『才能がない』では、親に、いいや、マリーゴールド家全体、先祖にまでも、あわせる顔が無い。 それがずっしりとのしかかり、スージーは、未だ己の適正が分からない事を不安に感じていた。 無意識に耳たぶから下がった祖母の形見を指先で弄ぶ。]
(122) 2014/03/05(Wed) 20時頃
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/*
校庭に出る〜移動のタイミングでサイモンと再度こっそり接触。
そこで『ヒューがゲーム上サイモンを襲う』予定です。
(サイモンと再度何かしら情報を交換する)
会話内容その他に関してはGMのアクションと流れを汲まなければわかりませんが…。
*/
本当、手の込んだ訓練だよ……色々思い出しちまう。
[セシルが教員に話しかけているのを遠目に眺めながら、ジリヤの側で小さく呟いた――]
|
[耳元にあった手をおろして、ポケットを触り、息をつく。 コースの志望に関して、自分が話す番がくる前に、ダン教諭が戻ってきてくれれば良いのだけれど――そう願っていると、丁度よく扉が開き、スージーはパッと顔を上げた。 しかし、期待どおりの人が戻ってきたわけではなく、体育館に入ってきたのは、放送室に向かった生徒たちだった。]
……先生、いらっしゃらなかったんですの? 体育館には、戻ってきてませんわよ。
[ヒューが手札を置いて立ち上がり、セシルと何か話しあうため、皆と離れる様子を眉を寄せて見守っていた。]
(123) 2014/03/05(Wed) 20時半頃
|
|
[歩き出してすぐ、セシルは気付いた。 ステージ裾に控えていたはずの教諭の姿が見えない。]
───…。
[ステージに続く、外からは見えない場所や 放送用の小部屋も覗いたがやはりどこにもいなかった。
ギネスを探しまわるセシルの姿は ヒューや、その他の待機している生徒達にも見えるだろう。]
(124) 2014/03/05(Wed) 21時頃
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[体育館を横切りヒューの元に戻りながら、 首を振る仕草でギネスの不在を告げる。]
いない。
仕方ない、外に出よう。
(125) 2014/03/05(Wed) 21時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/05(Wed) 21時半頃
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マジで? おっしゃ!
[>>86>>104 セシルの許可を取れば、ぱ、と表情を明るく変えて、少年は嬉々として機材に手をかけた――が、物珍しい物に興味があるのはアオイも一緒だ。 自分がやる、いや自分が、となった時に頼りになるのは、当然己の運勢ということになる]
さいっしょはグー! じゃんけんっっッ……っだーーーーーー!!
おいこら!三回!三回勝負だろ!
[なんだかんだともみ合って、結局がっくりと項垂れるカイルと、得意気に機材に触れるアオイの姿があった>>87]
へーん緊張しいめ! 電話に出る時みたいな声しちゃってさー
[アオイの放送をそんな風に揶揄して、名残惜しげに機材に目を向ける]
忘れ物はないけどさぁ…… どーこいったんだろうな。あいつらも、センセーも。 放送室っていってたよな?
(126) 2014/03/05(Wed) 21時半頃
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一度言葉になさったことをやり遂げるお嬢様は素敵ですよ。
[乗せられたことに気づき難しい表情を浮かべているお嬢様>>78へと滅多に崩れない表情が笑みへと変わる]
(127) 2014/03/05(Wed) 21時半頃
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[そんな表情も次の瞬間には元の無表情へと戻る。 ヒュー先輩>>90噂にたがわないといえば、恐縮です。と小さい声で答えるが、お嬢様>>95の声でほとんどかききえてしまったか。 その間に、先輩がからしやわさびが苦手>>91。セシル先輩は女性が作れば問題ない奇異な味覚の持ち主。などメモに残していたところで、放送>>87が聞こえた]
聞く限り、放送室にはいなかったということですね。
[表情がわずかに堅いのは配られたトランプのせいではなかった]
(128) 2014/03/05(Wed) 21時半頃
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[促されて体育館に戻る途中も、セシルの様子はいつもと随分違って見えた>>108 アオイに耳打ちするようにして、彼の様子を尋ねる]
なあ、なんかやけにあれだけどなんなん? なんか話した?
[彼の語彙では、うまく表現することが出来ないのだろう、けれど、彼なりに何かを感じているようだ。]
ダー! たっだいまーあーってトランプしてたん? いいなー
[やがて辿り着いた体育館で>>111>>112、ヒューとセシルの事情に通じたかの様子にカイルは顔に疑問符を貼り付けながらマットに転がった]
あーあーなんか、ヘンな感じだよな。 こんなはずじゃなかったのにーって感じ。 気を取り直してやり直したいんだけどなー何してんだろセンセ……
(129) 2014/03/05(Wed) 21時半頃
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カイルは、唇を尖らせて不平の声を上げた。
2014/03/05(Wed) 21時半頃
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[熱っぽく語られた狩人コースを選んだ理由>>107]
よいかたに巡り合えたのですね。お話ありがとうございます。
[昔を語る先輩はとても楽しそうに見えた。 大切な思い出をわざわざ教えてくれた先輩へと礼をいう。 自身がどうするかについてはまだ考えには及ばないが、その時はとうなずいて返した。 薄い反応に見えたかもしれないが、それはお嬢様の心中>>122を察すればあまり大きく反応をしないほうがよいと思ったためである]
(130) 2014/03/05(Wed) 21時半頃
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「 … 5 」
[大富豪の場に、ぽいとクローバーの5が出される。
──カードゲームにのっそりと混じっていたサイモンが顎に手を当てながら、帰ってきたセシルたちを見やる。]
「 先生、いなかったのか …… 」
[短く確認をとって、ふーっと息を吐き出す。]
(#5) 2014/03/05(Wed) 21時半頃
「 …… 。 怪談なんぞするには、まだ早い時間だが、
お前ら、この学園にまつわる噂話を知ってるか? 」
(#6) 2014/03/05(Wed) 21時半頃
[淡々とした調子で背中を丸めたままサイモンは話す。中には、聞いた事がある生徒もいたかもしれない。]
「 この学校の卒業生に討たれた人狼の怨念が集まって、
生徒を狙ってる──ってやつだよ 」
[大富豪の山に視線を落としたまま、ぼそぼそとした声でサイモンが話す。]
(#7) 2014/03/05(Wed) 21時半頃
「 なんでも、そいつは夕闇と共に、生徒にとりついて、
本人にも無自覚のうちに操るらしい。
学校は隠してるが、実は何人も消えたり──怪我をしたり、って話がある 」
[怪我。と言いながら、顔を上げてちらりとヒューの方をみやる。]
(#8) 2014/03/05(Wed) 21時半頃
「 だから、もしかすると、先生たちが戻ってこないのも─── … 」
[いいかけた言葉を沈黙。ぴたりとサイモンは動きを止め、]
(#9) 2014/03/05(Wed) 21時半頃
[急に、ぐりっ と首を横に向けた。長い黒髪がなびく。]
「 人狼の怨念の仕業かもしれないぞ──── ! 」
[ ──くわっ と、目を見開いてサイモンはジリヤ[[who]]の方へと振り向いた。]
(#10) 2014/03/05(Wed) 21時半頃
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[そうこうして無意識に接待トランプをしていたところで、放送室へといった三人が戻ってくる]
おかえりなさい。その様子では何も解決してなかったようですね
[セシルとヒューのやり取りに聞き耳とたてるわけではなく。マットでごろごろと転がるカイル>>129を見遣り]
合宿の参加は初めてだが、どうもおかしいよな。
[張り付くような違和感から、つい意味のない同意の言葉を口にした]
(131) 2014/03/05(Wed) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/03/05(Wed) 22時頃
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[いう間に、セシルは今度はギネスを探しだしたようだ>>113 カイルは達磨のように座して身体を起こし、ロビンの相槌に頷く]
まだ始まってもなかったっちゃーそうなのかもしんないけどさ ひょっとしてこういう合宿?
[皮肉半分に笑っていると、とりなすようにサイモンが怪談話を始める。>>#10 くわ、と目を見開いた彼の姿に、びくと身を震わせたものがいるのは気のせいだろうか。 カイルは両手をついて仰向けに身体を傾けて]
はは、センパイ趣味悪いっすよお したらそれダンセンセもあいつらも神かくしかなんかにあったってことでしょ?
[人狼――そう呼ばれている社会問題は、とくに普通科の生徒にとっては天災や交通事故のようなものだ。 存在は知っているが、実感は湧かない。いかに総合学習で人狼の勉強をしようとも、専門の対策課に比べれば表層のものだろう]
(132) 2014/03/05(Wed) 22時頃
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[ステージに駆け寄り、タンッと床を蹴って壇上に上がる。
視界を確保し、高いところから眺めた体育館のどこにも、 教師はおろか、ヒューの周りの生徒以外見当たらない。
サイモンがヒュー達に話す声が微かに聞こえて来る。
ステージの角を蹴って颯爽とヒューの元に駆け戻ると──]
(133) 2014/03/05(Wed) 22時頃
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[耳を傾けて聞いていれば、先生がいない。他の生徒たちもいない。>>111 居たのを忘れるような存在感の男のおどろおどろしい話しぶりを聞く。]
今がその状態だとでも…?
[仮にサイモンの言う通りだったとしたところで、揺らぐことはない。揺らいではならない。立ち上がりサイモンのほうへと彼の視界を遮るように近づく]
臨場感たっぷりでした、サイモンは役者になれそうですね。ですが今いうべきことではないでしょう。
そのような怪談があることはわかりましたが悪戯にレディを驚かせるものではありませんよ。
[怪談をそういうものだと割り切って話すのとはわけが違う。性質の悪い言葉だ。僅かに瞳に冷たい輝きを宿しながら注意をした]
(134) 2014/03/05(Wed) 22時頃
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[スパァァァン!!
──と、丸めた楽譜をサイモンの後頭部に振り下ろした。]
(135) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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生徒の自主性を重んじる?とかか。なら一言そういってもらえたら先生を探すことも待つこともせずに済んだのだけどな。
ああ…全くだ。
[合宿についても、趣味が悪いというカイル>>132の言葉にも同意をした。 人狼問題といえば不可思議な現象、ここで起きたとておかしいわけじゃないともいえるため、不可思議な現象にも理由をつけれてしまうから余計性質が悪い。 そっとスマホを確認したが、相変わらず電波は通っていなかった]
(136) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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─ 少し前、放送室 ─
[カイルとのじゃんけん勝負に勝った際には、ふふん。と腰に手を当てて勝ち誇った。三回コールについては、アオイが負けた際にも、三回!三回!とアオイ側からコールが入るのが、いつもの光景だ。購買で冷えているラムネの最後のひと瓶を争ったりなど、わりと頻繁に起こる勝負でもある。]
い、いいじゃないかっ
[自覚はないが、半オクターブぐらいは高かったかもしれない。機材に目を向けるカイルに視線を流す。]
… うん。 放送室、って言ってた。
[続く消えた先生とクラスメイトらの姿には、わからない。と首を振って、]
(137) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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|
─廊下─
[>>129 並んだカイルからの質問には、答える前に、ん…。と少し間を置いた。]
なんとなく……学校の雰囲気がヘンだから、 … 皆が、心配なんだと思うよ。
[言葉を選んでカイルに答える。]
ホラ、先輩だっていうのもあるだろうし、 人狼対策課なのもあるだろうし……
セシル、結構責任感強いから。
[あまり、家のことは気軽に話していいことではない気がして、当たり障りのないところに留める。]
… 心配?
[ただ、カイルがセシルについて気にしている様子に、小さく尋ねかえして、にへ。と笑った。]
(138) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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>>#5~10 [サイモンの言葉に 「ざわり」と、見るものによってはヒューの雰囲気が変わったようにも見えただろう。 半分は恐怖。もう半分は―――]
悪戯に、不安を煽るようなことは、やめろ。
[>>135 セシルの一撃に続くように、ヒューの声が低く響いた。一言一言、区切るように。]
[そして、今度は優しい声で全員に声をかける。]
――だが、皆 薄々感じてはいるだろうが学校の様子が変だ。
何が原因かは不明だが、様々な想定をおいた上で学園の非常マニュアルに従って行動する。
[この場合、最高学年が仕切るべきだがその最高学年があの調子だ。”最高年齢”である人間として、仕切る。]
各自、最低限の貴重品を持って集団下校って事になる。 集合早々、って事になるが最低限持つもの持って体育館出入口に集まるぞ。
[いいな? と付け加えはするが、その口調は有無を言わせないものだ]
(139) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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[トランプが──舞った──]
「 ── いってェェェェェ ! 」
[サイモンの後頭部で景気のよい音がした。
なお、舞ったのは、持っていたトランプである。]
(#11) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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―体育館―
…そういや冷蔵庫でしたね。アレ。 授業以外で使わないし、置物みたいな印象でした…
[ヒューの言葉>>90に思い出したように呟く。 調理部なら使っているのかもしれないが、 家庭科室の使用日は被らないように割り当てられている。 なまじ見る機会が多いから、むしろ壁やら置物やらと言った認識だった。]
・・・そこそこかな?
[悪くは無いが良くも無いと言った手札に首をかしげる。 とりあえず、革命が起きても悪くはならないだろう。 よくもならないけど。 そんな手札で出す札を選んでいると、校内放送>>87が響いた。]
(140) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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すみません、手が滑りました。
[にっこり──と、邪気のない爽やかな笑みを浮かべながら、 伸ばした楽譜をキャリーケースにしまう。]
(141) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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……。
[サイモンの迫真の演技に目を奪われていると、いい音がして我に返った>>135]
……ぁらあら……。
[舞ったトランプを回収する]
(142) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2014/03/05(Wed) 22時半頃
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[景気のよい音>>135が響き、トランプが舞う>>#11 痛そうだったが自業自得のため同情などしない]
はい、指示に従います。お嬢様、あちらへ。
[ヒュー先輩>>139の指示に異論はなく、お嬢様を体育館出口へとまず向かうように言った後[8秒で簡易で作った椅子をまとめスーツケースにいれてしまった見習い執事はスーツケース片手に下校の指示に従うだろう]
(143) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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……。
[なお、サイモンの話より、響いた音の方にびっくりしていたのは秘密で]
……でも、その噂……聞いたことはある。 けど……。
[あまりそんな感じはしない、と続ける声は、自信なさげな、小さな声だった]
(144) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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[いたい。なにもうこれ超痛い。狩人コースのやつら怖い。はやく占い師コースの巣に篭りたい。俺三年生なのに。ちくしょう──という後頭部を押えた彼の呟きは内心に留められたため、幸いにして誰の耳にも聞こえなかった。]
>>139
「 …… 情報は多いほうがいいだろ? 」
[ヒューとロビンに言い返す、ひねたような答えは、実際のところ拗ねからくるものだったが、表情に出る陰りは、何か後ろ暗いところを知っているようにも傍からは見えた。
サイモン三年生。これでも彼は*演劇部所属である*。]
(#12) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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…先生、何処行ったんだろ?
[首を傾げれど状況は知れず。 どうした物かと考えて…考え過ぎて出す札を間違えた。 それはともかく、帰ってきた三人の様子を見れば帰りの道中にも先生は居なかったわけで…]
…見回りの時の準備にしちゃ、隠れるの早いよね…?
[其処に聞かされた怪談>>#10に、 思わず後ずさろうとして引っくり返った。 マットから落ちたせいで床に頭をぶつけたのは余談である。]
ぁぅぁー・・・
[引っくり返った時にこちらも舞ったトランプが、 ぺたりと一枚顔の上に落ちた。]
(145) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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[>>127 滅多に変わらないはずのロビンの表情が、笑みの形に変わるのに、スージーはふんと鼻を鳴らして、そっぽを向いていただろう。]
(146) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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[サイモンがカードゲームの途中、顎に手をあてて、息を吐く。 背中を丸め、ぼそぼそと、淡々と、陰気な感じで彼が語ったのは、怪談話だ。]
……。
[スージーはごくりと息をのむ。 広い体育館の、隙間という隙間、広さで気を配りきれない空間に、“なにか”が居る想像をする。 きょろきょろと体育館を見渡して、居心地悪そうに座り直し、カードに視線を落とした。]
(147) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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[スッパァァァァァン、と、小気味よい紙の音が聞こえたのは、それから間もないことである。 颯爽とサイモンの傍まで駆け戻ったセシルの一閃に、あんぐりと口をあけている。]
(148) 2014/03/05(Wed) 22時半頃
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[楽譜をしまったキャリーケースの中から 財布だけ取り出して後はその場に残し、 持ちっぱなしのフルートケースは肩に掛けて立ち上がる。]
僕が先頭だったな。 行くよ。
──の前に、
ロビン、荷物が多い。 最低限の貴重品のみって言っただろ。
(149) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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[>>94 ヒューの話>>107の後にサイモンの話があったせいで話そびれたが、シノンが占い師コースにいるのは、
『水晶玉 つかってみたい』
という程度の背景だ。 活動している部活も推して知るべしである]
……。
[占い師としての成績は、中の上くらい。ただし―― 一方で先生方には、ある別の適性が飛びぬけているために、コース変更を打診されていることは、あまり知られていない]
(150) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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/*
了解なのですっ!
*/
(ヒュー先輩が遭ったって言う人狼事件かな?)
[少女にとって人狼は、「何かよく分からない物」程度の認識で。
けれども、興味本位で首を突っ込んでいいわけじゃない事ぐらいは理解する。
だから気になる事についても、口には出さず思うだけ。
もっとも、小さく首は傾げたろうが…出すカードを悩んでいる位に思われたかもしれない。]
|
[ヒューの低い声。次いで、優しい声での指示。 ロビンの指示でハッとしたスージーは、シノンへカードを返して、立ち上がる。]
ええ……。
[執事の支度が整うのに要する時間は僅か8秒。 素晴らしい働きぶりである。]
(151) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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[あの日あの時あの場所で>>138 きっと彼は、別にそんなんじゃねえし!などと唇を尖らせて顔を逸らしていたことだろう。 閑話休題。
>>135 セシルに制裁されたサイモンのお間抜けさで、辺りにはひと通り笑いと空気の弛緩が起きた。 >>125>>139 どうやら、狩人コースの面々は一時避難を推奨する様子だ。カイルはきょろとあたりを見渡して]
マットとシーツ、片付けなくていいすか? 荷物全部持って来んだったら――あー干しっぱなしだわ たぶんまだ乾いてないぞ……めんどくさっ
(152) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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構いませんわ。 ロビン、取り敢えず今は従いましょう。
[ロビンの荷物に関してをセシルから指示されると肩を竦める。]
(153) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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|
[口あんぐりのお嬢様>>148なんて、見てないったら見ていない]
………??
…ああ。そうですね。失礼。
[セシル>>149に少しの空白が生まれる。 無視をしていたわけではない。荷物は預けられているものだ。すなわち...にとっては全て貴重品の類になるため自然ともっていくつもりだったが、そういう類ではなかったらしい。スーツケースを開けて、一つにまとめているポーチを取り出し、元から入っていたものの中にいくつか詰め込む]
(154) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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|
本当の非常事態だと思って、リーダーの言うことを聞いて。 今は──…
[ちら、とサイモンを見]
最年長のヒューがリーダーだ。
[言い切った。]
言うとおり、今は本当に大事なものだけ持ってここを出る 残りは後日、安全が確認できたら取りに戻るから。
……いいね?
[ロビンと、スーザンを見て、 最後は声を和らげる。
恐らく、荷物の殆どはスーザンのものだろうと見当はついた。]
(155) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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…よいしょっと。
[指示>>139を聞いたら首を振り、 顔の上や周囲に散らばったカードをのけて。 場所を確保して体を起こし、頭の痛みに顔をしかめた。]
…ま、そのうち収まるか。 とりあえず、ジャンパーだけ着ちゃいますね。
[貴重品は大抵ポケットに突っ込んでいるから、こういう時は手早く終わる。 周囲に散ったカードを集め、シノン先輩に返してからジャンパーの所へ。 袖を通すとずしりと重くて、貴重品出して置いてくか悩んだ。 急ぎなのだし着ていくけれど。]
(156) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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[とはいえ、合宿続行が微妙なようなら、帰るしかない。 トランプをしまえば身支度は終わり。まだ荷物を展開していなくてよかったと思う]
……。
[ゆっくりと、他のみんなに続いた]
(157) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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>>#12 ……その情報の出し方と確度に問題があるんすよ。
[額に手を置いて溜息をつく]
>>149 >>152
何も遠く離れた場所で、二度と立ち入り禁止になる訳でもないだろうからな。とにかく速度重視だ。
[言いながら、彼はキャリーバックを弄くって黒い1m半程度の布にくるまれた棒状のものを取り出して出入り口へと向かう。]
(158) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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かしこまりました。お嬢様。
[お嬢様>>153からの許しもあれば心持気持ちも軽くなる。動くのにも支障はない程度に用意しなおすと、下校の指示に従うだろう。]
(159) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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─体育館─
[セシルたちの後ろから、ひょこ。と顔を覗かせる。最初に見えたのは、トランプをしている面々の姿だった。小さくそちらに向けて手をふる。カイルがまたマットに転がるのに、好きだなあ。と視線を向けながら、まあわかるけど。とそんな事を思った。体育館の中は出る前とは変わって見えず、少しほっとしてトランプ勝負を後ろから覗くいていた──けれど、] >>#8
…… お、ば 、け…?
[サイモンの語る話の人狼──という、よりは「幽霊」の方に うっ 。とたじろいでその場で立ちすくんだ。こわいものはこわいし怪談は苦手ったら苦手だ。]
(160) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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[セシルの思ったとおり、ロビンの荷物の大半はスージーの為の荷物である。 ゆえに、優秀な執事(見習い)であるロビンにとっては全て紛失の許されぬ貴重品……主の許可なしに「貴重ではない」と判断しづらいのも、無理からぬ事だ。]
よろしくてよ。
[と、ロビンが改めて用意をしなおすのを確認すると、セシルの確認に、ゆったりと頷く。]
(161) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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…今更思ったけど、ホントに毎年数人行方不明者出てたらもう廃校ですよね。この学校。
[ジャンパーを着て出入り口に行く途中、
隣にならんで小声で呟いた。]
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ふぇーい。
[ひと通り体育館を見渡して、手間取っているのがいないかを確認する。 カイル本人は身一つでラクなものだが]
レティーシャ先輩、大丈夫スか?
[レティーシャは荷物を山のように持ってきていた。 とりあえず、ひとところに集めることに協力して、仕事が済めばパンパン、と手を払った]
んじゃ、いきましょか。 こういうのっておはしだったっけ? おかしだったっけ?
(162) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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[サイモンの語りのおかげで、2度くらい一気に下がった体感温度は、いちはやくセシルがサイモンに怒涛のつっこみを入れてくれたおかげで緩和されはしたけれど、ほんとうに怨念とかよくわからないものだったらどうしよう。というぐるぐるした感情はあまり消えてくれなかった。]
あ。ぱ、パーカーと、 お財布とってくる……っ
[外に出る流れに、荷物と平均台の方へと一度かけもどった。 乾いてはいないだろうが、お気に入りなのだ。]
(163) 2014/03/05(Wed) 23時頃
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[>>153素直なスーザンの返事を聞き、 その判断の早さに頷きつつロビンを見ると、 ロビンも小さなポーチに詰め直しているところだった。
スーザンの再度の了承>>161を得て、 ヒューに目配せをすると 言われた通り先頭に立って、歩き出す。
渡り廊下から繋がる扉ではなく、 直接グラウンドに通じる鉄の扉を開け、振り返って声を発する。]
ここから外に出よう。
(164) 2014/03/05(Wed) 23時半頃
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はい、少々不慣れなもので申し訳ありません。
[許可なく荷物を置いておく。などはできない>>161がさりとてそれをお嬢様のせいにもしないのは執事(見習い)というもの、セシル>>155の忠告に素直に謝罪をする。 リーダーはヒュー先輩であることや並び順など聞きながら、お嬢様の傍にて体育館出口へとセシル>>164の誘導に従い歩いて行った]
(165) 2014/03/05(Wed) 23時半頃
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そーだなぁ……。
ただ実は『噂』の一部は本当のところってのが、本当に伝わり続ける由縁でもあってな……。
[ううん。と呻いて手を太腿の辺りに沿わせる。]
その、ジリヤは聞いたことあるか? 『踊り場の狼』って噂話。
[それは、数々飛び交う噂の中でもどこかメルヘンチックな噂。
夕暮れ時に屋上へ向かう階段の踊り場――普段ほとんどの人間が通ることの無い学園の盲点――で、時折【狼】を見た という人間が出るといった噂だ。]
ロビンは、スージーお嬢様の傍で誘導指示に従うだろう**
2014/03/05(Wed) 23時半頃
ロビンは、アオイがパーカーをとりにいくのを視界にとどめた
2014/03/05(Wed) 23時半頃
ロビンは、セシルのフルートケースがなんとなくきになった
2014/03/05(Wed) 23時半頃
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ふん。 わたくしの私物が戻って来ないようなら、 学校側を訴えて勝ちますわよ。
[腕組をして、顔をセシルやロビンから背ける。 ヒューをリーダーに、外へと向かう一団についていく。 道すがら見た場所のどこにも人の姿はなく、がらんとしている校舎は不気味に思えた。]
(166) 2014/03/05(Wed) 23時半頃
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[アオイの顔色が優れない>>163のは見て取れた。 けれど、今は殿のヒューを信じて先を急ぐ。
グラウンドを横切ってまずは校庭の端へ。
そこで全員が集まるのを待ち、ネットを支える鉄柱の横から 敷地の外に出ようとして───]
(167) 2014/03/05(Wed) 23時半頃
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え・・・?
[あくまでも訓練で、人狼の怨念とかは居ないんじゃなかったんだろうか。
並んで歩きながら、びくっとして辺りを見回す。
聞いた噂は、自分も一応聞いたことが有る物で…]
…あー。
あの、見たら幸運になれるだの見たら呪われるだの見たら食い殺されるだのどれなんだって言いたくなる奴ですよね…
[派生パターンがちょくちょく出ていて、
大体派生の噂は出てから一週間ぐらいで消える。
多分、自分が知らない派生も有るんじゃなかろうか。]
ジリヤは、ヒューの近くを地味にキープして避難する。
2014/03/05(Wed) 23時半頃
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[バチィッ──!!
鋭い音と共に、セシルの身体が後方に弾かれた。]
…──え、
[芝生に尻もちをついて、呆気にとられたように前を見る。]
(168) 2014/03/05(Wed) 23時半頃
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スージーは、セシルを拒んで弾く、青白い閃光を見た。
2014/03/05(Wed) 23時半頃
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[たたっと、腰にパーカーを巻いて袖を結んで財布はジャージのポケットへ入れて、小走りにかけて戻る。はあ、と一度、怖いのを振り切るようにあわせた手を額につけて、落ち着こうと努力をする。]
… ジリヤ。さっき、大丈夫だった?
[それから、た。と>>162 列に戻る途中で、ちいさくジリヤに声をかけていく。さっき、ごちん。と音がした気がしたのだ。] >>162 おかしも、おはしも、 どっちもいうんじゃないっけ…
[おさない、かけない、しゃべらない。または、おさない、はしらない、しゃべらない、だ。カイルの素朴な疑問に答える時点で、しゃべらないは達成できていないが。]
(169) 2014/03/05(Wed) 23時半頃
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[激しい音と光の割に、 痛みもなければ、着ている服に焼け焦げたような痕もない。
膝に手をつき立ち上がると、 もう一度、今度は右手だけを敷地の境界に伸ばした。]
(170) 2014/03/05(Wed) 23時半頃
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わりと痛かったけど、一応平気。 多分歩いてるうちにおさまるでしょ。
[たんこぶが出来たわけで無し、 ぶつけて痛かっただけなのだし。 アオイの心配>>169に苦笑で答え、 落ち着きやすいよう背中をさすってみた。]
(171) 2014/03/05(Wed) 23時半頃
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[バチバチバチッ!!!
再び青白い閃光と、雷が放電するような音が上がり、 セシルの右手は反発する力を受けて内側に弾かれる。]
…──ッ、 ……
[それ自体に攻撃的な力は込められていないようだが、 弾かれた勢いで肩を捻り、小さく呻く。]
(172) 2014/03/05(Wed) 23時半頃
|
|
[静電気よりも、ずっと強烈な、聞きなれぬ音がした。]
――えっ!?
[セシルの体が弾かれ、彼は尻もちをつく。 一瞬の強い光。 瞬きのたび、目の前には、ピンク色とも緑とも白ともつかぬ、光のうすぼんやりとした痕が浮かぶ。 口元を両手で抑え、その場に立ち竦んだ。]
(173) 2014/03/06(Thu) 00時頃
|
|
―体育館→外…?―
>>168
おい…… ……おいおいおいおい!一体なんだってんだよ……!!
[弾かれるセシルに目を見開く。同時に、周囲を警戒しながら持っていた布を解いた。 隠されていたのは伸縮式の特注スタンロッド……それを直ぐに使えるように浅く構える。]
……他も、回るか?
[周囲を警戒したまま ”境界線”に手を伸ばすセシルへ >>170 声を搾り出すように尋ねる。]
(174) 2014/03/06(Thu) 00時頃
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|
……。
[鋭い音がした>>168。おそるおそる前に近づくと]
………………。
[至近距離で発生した激しい光と音に、今度こそびっくりしてふらぁ…と*失神した*>>172]
(175) 2014/03/06(Thu) 00時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2014/03/06(Thu) 00時頃
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>>171
ヘンだったら、家のヒトに言わなきゃだよ。
[背中をさすってくれる手に、少しくすぐったそうに、ありがと。とはにかむ。頭だと、少し心配も多きかったが ジリヤの歩調と最後尾にたつヒューを見て、ジリヤの位置を過ぎて少し前のカイルに声が届く位置の列に加わる。 そのまま、列の流れにそって校庭に降り、]
(176) 2014/03/06(Thu) 00時頃
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|
…っっ!?
[先頭のセシルが、鉄柱横から出ようとしたとたん、 ばちばちと上がる火花に、息を呑む。]
(177) 2014/03/06(Thu) 00時頃
|
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うおわっ すげえ!?
[まばゆい光と激しい音に、カイルがまず出したのは感嘆の言葉だった。年頃らしく、非日常的な現象に憧れと興奮を覚えるものらしい。 不意に、視界の隅で誰かがくずおれるのを感じて、カイルは振り返る>>175]
センパイ!?
[はし、となんとか手をとるが、不安定な体勢、シノンの重みにも引かれて、カイルはそのまま彼女とともに倒れこみ――]
せ、セーフ……
[彼女の頭の下に手を入れて、なんとか頭を打たせないことに成功した]
(178) 2014/03/06(Thu) 00時頃
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|
―校庭―
…
[響いた音>>168に状況が理解できず、一瞬固まる。 今、一体何が起きた? その答えは、すぐに見て分かる形>>172で示されて…]
…えーと。 手、だいじょうぶですか? 水とか要りますか?
[火傷してるのではないかと、若干混乱しながら問いかけた。]
(179) 2014/03/06(Thu) 00時頃
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結界──か?
[捻った肩を左手で抑え、軽く揺らして調子を見ながら呟く。 肩は動かないことはないが、幽かな痛みが残った。]
…──シノン!?
[ふらり──>>175 倒れこむシノンに手を伸ばすが、一歩及ばず カイルによって大事を回避出来た様子にほっとする。]
シノン、大丈夫? ……シノン。 シノン?
[倒れたシノンを抱き起こし ぺち、と頬を軽く叩いてみるが、反応はないようだ。]
(180) 2014/03/06(Thu) 00時頃
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1年の……たしか、期末試験の2,3週間前ぐらいだったっけな。
――襲われたんだ、俺。
[それは、もう目的語が無くても解る――]
空がまっ黄色に見えるぐらい綺麗な夕方に……選択科目でとってた美術の課題でさ、学校の風景を描けってんで屋上から校庭を描いて、もう暗くなるからまた明日……って、降りようとしたところで。『居た』んだよ。真っ黒い狼が。
[目撃情報は、大体下から見上げるようなものばかり。けれど、ヒューは上から”見下ろした”という。]
……んで、気づいた時には病院。
後から聞けば階段から落ちたらしいんだけど、まぁいつも怪我してるヤツが階段から転げ落ちたら大惨事なわけだ。 期末は受けらんねぇし、夏休みはつぶれるし、そのまま次の中間まで出られなくてなぁ。結局留年したんだが……。
|
僕の手は大丈夫。 音と光は見た目だけで、 実際は熱も電気も通ってないみたいだ。
ただ、結構な力で弾かれるからここから出るのは無理だな。
[>>179ジリヤに問われると、シノンを抱いたまま顔を上げて 混乱を落ち着かせるように状況を説明する。]
(181) 2014/03/06(Thu) 00時頃
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太腿の所にさ、覚えのない犬か何かに噛まれた様な痣
があったんだよなぁ……。
[世の中不思議がいっぱいだよ。
と、締まらないまま、彼は妙な感覚を覚える話を終えた。]
……っと、もう皆いけるみたいだな。
遅れないようにいこう。
[ジリヤを送り出すように、ぽんぽんと肩を叩いて扉を潜らせた。]
|
[シノンが体のちからを失い、ふらあっと倒れるのを見て、声もあげられず顔を青くしたが、どうやら彼女はカイルによって受け止められたようで、ほうっと胸を撫で下ろす。 結界へ近づき、触れこそしないが、手をかざす。 スージーは難しい顔をした。 境界に沿って歩く。]
これがぐるりと一周、となりますと…… 閉じ込められた形になりますわよ。
(182) 2014/03/06(Thu) 00時頃
|
|
ま、っ……
[セシルが再度手を伸ばすのには、 ストップを掛けようとするも、一歩及ばず]
っ、シノン先輩……っ!?
[ふらぁ。と倒れるしのに驚くも、カイルが受け止めてくれたことにほっと胸をなでおろした。]
(183) 2014/03/06(Thu) 00時頃
|
|
もしも、ぐるっと一周してるんだとしたら…… こんな大規模な結界、みたことないよ。
[スージーが結界に添って歩くのを見ながら、校庭の小石をひとつ拾っておおきくふりかぶる。]
──── えいっ
[遠投の調子で、なるべく高い位置に届くように小石をひとつ高く投げ上げた。]
(184) 2014/03/06(Thu) 00時頃
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[ バチッ !
頭上、十メートルあたりで、青い火花が散る。]
(185) 2014/03/06(Thu) 00時頃
|
スージーは、アオイの投げた石を目で追う。
2014/03/06(Thu) 00時頃
スージーは、アオイの投げた石が、火花をちらせるのに、眩しげに目を細めた。
2014/03/06(Thu) 00時半頃
ヒューは、全員を視界に収められる位置を取りながら*全員の動きを静観している…*
2014/03/06(Thu) 00時半頃
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[なんとか受け止めることに成功したが、体勢を立て直すうち、セシルがあまりにも自然に彼女の気付けを図った。 カイルはひとつ息をついて立ち上がると、敷地の外の方を見渡して]
これはここが行き止まりなのかな。 それとも学校を包む形になってるのかで変わってくるよな……
[すると、アオイが小さな石を振りかぶり、高くへと放り投げた。校舎3階くらいにはとどいただろうか。 放電の瞬間学校側、内側に向けて、微かに結界の輪郭が見えた]
……なるほど? これはどーも学校を包んでるってことかな?
(186) 2014/03/06(Thu) 00時半頃
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[洒落にならない怪談に、思わず顔が青ざめる。
ただでさえ「噂をすると寄ってくる」と言うのが怪談のお約束なのに、
こんな訓練やっていて大丈夫なんだろうか?
・・・いや、これまで訓練してるから大丈夫なんだろうけど。]
…ただの噂だと思ってたんですけど…
ほんとに居たんですね。狼…
[肩を叩かれて進みはするも、
なかなか冷静にはなりきれず。
校庭に着いたとき混乱していたのにはそんな理由も有ったのかもしれない。]
|
…ふむ。 少なくとも、此処から出るのは無理そうですか…
[熱も電気も無いと聞いて>>181安心するも、 そうなると出てくるのは出られないという問題。 …人が弾かれて無機物は出れると言う可能性にも期待したのだが…]
…ひょっとして携帯繋がらないのって、これが電波も遮断してるから?
[石が火花を散らした>>185のを見上げ、 思わずそんな事を呟いた。]
(187) 2014/03/06(Thu) 00時半頃
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|
[知る人こそ結社員に限られるが、スージーの祖母にあたるビアンカは、結社員の一人に数えられていた人だ。 現代まで受け継がれた人狼対策に関する知識の断片を、スージーは受け継いでいる。]
……。 “村単位”で人狼容疑者全員を外に出さないために古く作られた技術だと思いますの。 ……穴があっては意味を成しませんわね。
[僅かにみえた結界の輪郭を見上げながら、カイルに同意する。]
(188) 2014/03/06(Thu) 00時半頃
|
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……むぅ
[唸って、小石を拾って、もう一度。 今度はもう少し上を狙う。]
[ ──バチッ ! ]
[全く同じに火花を散らした小石が落下してくる。 さっき投げた小石よりも、手前にだ。]
(189) 2014/03/06(Thu) 00時半頃
|
/*
GM様宛て …となればいいな。
というわけで 殿移動中にサイモンに今回が『人狼ゲーム』としての訓練である事を確認します。きっとこの世界にもこのゲームはある。
…そう、きっとこの世界の「人狼」はドイツ発症なんです。うん。
さて、うまくこの後サイモン君には「隠れて」貰わなくてはいけないのですが……今日の5:00までに体育館に戻る、飯の準備をする、寝る ――で、その間に(`・ω・´)。
といったことは出来ないと思うので”PC犠牲者が出るまでの間”に隠れて貰う事になる……のかな……?
どう処理すればいいのか、ご助言があれば宜しくお願いします。
*/
―学校内― 時刻???
それじゃ、サイモンは此処から隠れてくれ。
セシルの件は……まぁ、あれだな、災難って事で。
[そういって、保健室の一角に存在する隠し扉でサイモンを見送る。保健委員であり、三年生と同年齢であったから教師に教えてもらった隠し通路への入り口だ。 ――同様に、学園の各所にはこうした隠し通路への入り口が多々存在している。 後で、ジリヤにも伝えなくては……。]
|
…… はしごとかで脱出──って、 わけにもいかなそうだね。
[ころん。と、転がってきた。小石を見下ろす。
小石のぶつかった位置と、落ち方からして、見えない壁は、校舎側に向けて なだらかに曲線を描いているように思えた。
おそらく、校舎を包むようにドーム状になっているのだろう。]
(190) 2014/03/06(Thu) 00時半頃
|
|
[>>185頭上高く、青白い火花が散った。 弾かれた石が、少し離れた所にカランと音を立てて落ちる。
>>174スタンロッドを構えたヒューの問いに、しばし迷う素振り。 他の生徒達の推測>>186>>188が聞こえると頷いて見せ]
──だな。 多分無理だろう。 けど、一応校門の方にも回ってみよう。
皆も適当に石を拾って、 通れそうだと思う場所があれば投げてみて。
ただし、物体を弾く力は相当なものだから 自分の方に返って来ないように角度は考えて。
[シノンの膝裏と背中に腕を差し入れ、 所謂『お姫様抱っこ』の形で抱き上げると、 人一人抱えているとは思えない足取りで校門を目指した。]
(191) 2014/03/06(Thu) 00時半頃
|
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/03/06(Thu) 00時半頃
|
[ジリヤとスージーの推測に眉をひそめて、カイルは口をへの字に曲げる]
つまりこれを張った奴がいるんだよな。 これって外から張れるのか? 破れる方法知ってる?
[どうやら詳しいらしいスージーに尋ねる。 シノンをお姫様抱っこで抱き上げるセシルに少しこわばった笑顔を向けて]
センパイ、ケースと一緒じゃ大変じゃないですか? どっちか持ちましょうか? 手が塞がってると問題でしょう、色々と
[あからさまな含みを持たせて提案した]
(192) 2014/03/06(Thu) 00時半頃
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[光によりうっすらと見えた輪郭と、小石の落下の軌跡から、結界は、校舎をつつむよう、ドーム状になっていると思われた。 境界の位置を予測しながら歩き、スージーも試しに小石を投げてみると、案の定、それは光とともに弾かれて内側に落ちる。]
……食材の取り寄せどころじゃ、ありませんでしたわね。
[肩を落とす。 どうしてこのような結界が敷かれたというのだろう。 サイモンの怪談を思い出し、背筋が寒くなった。]
こんな大掛かりな結界を仕掛けられているのに…… じゃあ、ダン先生はどこへ消えてしまったんですの?
(193) 2014/03/06(Thu) 00時半頃
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セシルは、カイルの提案に足を止めた。
2014/03/06(Thu) 00時半頃
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村単位で……
[むうう。と唸りながら見えない壁と睨めっこをしていたが、 スージーの言葉に、顔をそちらに向ける。]
… 人狼容疑者全員を、 外に、出さないため、の…
[それは、つまり。嫌な予感がある。出られない。という言葉が真っ先に浮かびはしたが、それ以外にも。]
(194) 2014/03/06(Thu) 00時半頃
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ねえ、スージー。
それって、発動条件とか ……あったり、する、もの?
[もしも、発動条件が"中に人狼がいること"だったりしたら、それはつまり、中に人狼に該当する何がが潜んでいるってことだ。]
(195) 2014/03/06(Thu) 00時半頃
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どっちか…──?
[含みのある、強張った笑顔>>192]
───…。
[セシルは珍しく、不機嫌そうに目を細めた。]
……カイル、シノンを抱えて走れるか? 出来ないなら口を挟むな。
ケースも自分で持てる。 というより、これは他人(ひと)に預けられるものじゃない。 僕の武器が入っているやつだから。
(196) 2014/03/06(Thu) 01時頃
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[言い終わると、チラリとアオイを見遣る。
今のカイルとのやり取りを、アオイが聞いていなければいいと。]
(197) 2014/03/06(Thu) 01時頃
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外から、内から、に関しては…… わたくしは、内からのケースしか知りませんの。 ただ……おばあさまの受け売りのお話ですのよ。 ご用心なさって。
[躊躇うように、耳飾りに触れながら、話を続ける]
その場合、一つのケースとして、結界が破れるのは…… 人狼と人間の、均衡が崩れた時ですわ。 どちらかが、いなくなった時に……破れるんですの。
または……そうですわね、術者が自ら解除すること。 それは、『死』って意味じゃありませんの。 死んでも消えない呪いとして、 残し続けるケースもあったはずですわ……。
(198) 2014/03/06(Thu) 01時頃
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上が駄目なら穴掘ってみれば・・・
[ポケットから鉛筆を取り出して、 土に刺して地下を確かめようとして… 光は見えないが、バチバチと言う音と押し返される感触で何が有ったかは理解した。]
…地下も駄目っぽいですね。 いいアイディアだと思ったんだけどなぁ…
[鉛筆を弾き返されて地味に手が痛いけれど、 自業自得だしポケットに入れて誤魔化した。]
(199) 2014/03/06(Thu) 01時頃
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……
[アオイの質問に、目を大きくする。>>195]
……
[スージーは、言うのを嫌がるように、髪に触る。]
……受け売りですの。 どの程度真に受けていいか、保証しませんわよ。
けれど…… そうですわね。 聞いたことが、ありますわね。
[発動の条件に関して、肯定する。]
(200) 2014/03/06(Thu) 01時頃
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それくらい……!
[>>196 一際大きく言葉が出て、カイルはその口を噤んだ。 面白くなさそうに舌打ちして、両手を頭の後ろで組んだ。
スージーの講義を片耳で聞きながら、ジリヤが地面を抉っているのを見て声をかける]
ルネフ? おーい、置いてくよ
(201) 2014/03/06(Thu) 01時頃
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アオイは、今はスージーとの会話に集中しているようだ。
2014/03/06(Thu) 01時頃
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発動条件は人狼の出現─── だろ?
[>>195>>200二人の会話を引き継ぐように 重々しいテノールが、告げる。]
(202) 2014/03/06(Thu) 01時頃
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セシルは、アオイが気付いていない様子にほっとした。
2014/03/06(Thu) 01時頃
スージーは、セシルの重々しいテノールに……目を伏せ、顔を背ける。
2014/03/06(Thu) 01時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/03/06(Thu) 01時頃
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[結社員の持つような知識までは、アオイにはない。だから、尋ねたのはあくまで推論で、否定をされればそれを素直に信じただろう。]
…〜
[>>198>>200 スージーの説明に、ぎゅ。っと膝の上でこぶしをつくる。中から発動することで、死んでも残る結界。つまり──場合によっては、命がけで、人狼を閉じ込めるための結界。]
そ… っか。
[違う。と言ってもらえたら。淡い期待は破れて、 アオイは詰めていた息を吐いた。]
(203) 2014/03/06(Thu) 01時半頃
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そっか。うん。
… うん。
[気持ちを落ちつけるように、幾度か頷く。]
(204) 2014/03/06(Thu) 01時半頃
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うん。… わかった。ありがと。 ボク、そのあたり勉強不足で。
だから、知ってるスージーがいて良かったよ
…ごめんね。
[へなり、と眉を下げて笑う。ごめん。は、言うのが嫌そうに見えたからだ。だから、おしまいにもう一度、ありがとう。と言い添えた。]
(205) 2014/03/06(Thu) 01時半頃
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マジかよ――
[カイルは足を止めて、面々を見回す。 カイルとてこの学校の一員だ。最低限、人狼騒ぎの知識がないではない]
んじゃどっかに人狼が隠れてるとか? それをなんとかしないと出られないってことか? つーかダンセンセ―やあいつらは……
[その先は言葉にならずカイルはゴクリと喉を鳴らした]
(206) 2014/03/06(Thu) 01時半頃
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[セシルの重々しいテノールに、固めた拳に力を入れる。]
…… やっぱり、そういう、ことなんだね。
[俯いて、息を吐いて少し屈めていた膝を伸ばした。]
(207) 2014/03/06(Thu) 01時半頃
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アオイは、すうう。っと思い切り深く息を吸って、吐いて、さらに大きく息を吸った
2014/03/06(Thu) 01時半頃
アオイは、カイルや、セシルは手がふさがっていなければ、危険を感知できたかもしれない。
2014/03/06(Thu) 01時半頃
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[限界まで吸って、吸い込んで両手で小さく拳をつくる。]
───よぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉおおおおおおおおおっしぃっ!!
[アオイは、水泳部の肺活量で、思いっきり気合を入れた。]
(208) 2014/03/06(Thu) 01時半頃
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カイルは、辛うじて「よぉ」くらいで反応することが出来た
2014/03/06(Thu) 01時半頃
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うんっ そうなんだったら、そうだもんねっ つまり出るためには探せばいいんだ。人狼をっ
やることわかったんなら、 ぐじぐじしてたってだよっ
[押忍! と応援団のように気合を入れる。 ──所詮、水泳部は体育会系だった。]
(209) 2014/03/06(Thu) 01時半頃
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……どうしてあなたが謝るんですの。
[眉を寄せる。>>205 不快にではない。困っているのだ。 ――怖がらてしまったろうか。 心配そうに、アオイの様子を見守っていた。 アオイが深呼吸をするように息を吸い――大声を出す。>>208 大慌てで耳を覆いながら、目を丸くして、奥歯を噛む。 そして、音が途切れてから、スージーは、しばしの混乱の後、ふっと笑った。]
わたくし達が、何のためにこれまで勉強をしてきたと思って? もし、この中に人狼が出たというのなら、袋の中のネズミ、というやつですわっ! オーッホッホッホッホッホ! 功績も私達のものですから、 成績にはしっかりと反映して頂きましょう? わたくし達でコテンパンにしてやればいいんですの!
[手を離し、びしりとアオイの眼前に人差し指を突きつけ、首をかしげる。]
そうでしょう?
(210) 2014/03/06(Thu) 02時頃
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お・ま・え・は〜〜〜〜っ
[がし、とアオイの頭を掴み、そのままぐりぐりに移行する。 問答無用の手加減無しだ。 スージーが吹っ切れた表情でアオイに指を突きつけると、カイルは最後にアオイの頭を軽く叩いて]
ったくしょーがねーなあ
暗くなってもしょーがねえしな! これが合宿だと思って頑張ろうぜ!
(211) 2014/03/06(Thu) 02時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/06(Thu) 02時頃
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そうだよっ、ボクだって狩人志望なんだ。 閉じ込められたくらいなんだっていうのさっ ここで一発踏ん張って、父さんにももう 人狼課に行くのは反対だなんて言わせないんだからっ
[すっくと立ち上がって、うんうんと頷く。
びしり。と突きつけられるスージーの指に、 アオイは、にっと歯を見せて笑った。]
もっちろん!
[ぐっと親指を立てた手と腕をクロスしてポーズを決める。]
(212) 2014/03/06(Thu) 02時頃
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ぜーったい人狼なんかたたきだしてやるんだからっ
[スージーの高笑いに勢いを得て、 アオイはどことなく晴れやかな顔で意気込み、]
って、カイルいたい ちょっ、ぐりぐりしないでって なにすんのさぁっ いたっ
[横から伸びてきた手にぐりぐりと頭を捕まれてべしべしとカイルの腕を叩いた。同様に、遠慮はない。べしっと頭を軽く叩かれて、むうううっとむくれた。若干しまらない。]
(213) 2014/03/06(Thu) 02時頃
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[意気込むアオイ。>>213 よろしい、とばかりにスージーは頷いた。 アオイもまた、狩人コースを志望しているらしい。 いつかその理由を聞いてみたいなと考えながら……]
……さて、人狼が袋のネズミなのはいいんですの。 そうと決まったら、わたくしたち、どうすればよくて?
[腕組をしてリーダーであるヒューや、率先して前を進んでくれるセシルのほうを向く。 こんな時、実際のところどうすれば良いのかという事が、一年生にはよく分からない。]
(214) 2014/03/06(Thu) 02時半頃
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[ただ、手を離してくれたカイルの言葉へは、 眩しげに目を細めてから、うん。と思いっきり頷いた。]
そうだよ。非常事態に対処できる能力があるんだってとこ、 しっかりみせてやるんだからねっ
[意気込みだけは、いっちょまえだ。]
で──
(215) 2014/03/06(Thu) 02時半頃
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…、うん。 どうしたらいいんだろ。
[スージー同様に、アオイはセシルたちの方を向いた。 本当に勢い だけ は一丁前だ。]
(216) 2014/03/06(Thu) 02時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/03/06(Thu) 03時頃
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