26 Fairy Tales Ep.4
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[お兄ちゃんのほうをチラッと見ます。 ケガしてるなら早く薬渡してあげないといけません。 雑貨屋に行けばお薬もあるし。]
ねぇ、お兄ちゃん。 ちゃんと話すればゼッタイ大丈夫だから!
[お兄ちゃんがこっちに弓を構えてる。 でも、この人だって苦しんでるんだからなんとかしないと。]
ほら、サイモンさんの本にこの人の『証』についても書いてるよ! 一緒だよ、ね!
[自分が怪我してることはいつのまにか忘れてました。 今はただ必死に必死に、なんとかしなきゃって想いだけ。**]
(58) 2010/08/14(Sat) 00時半頃
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[脳裏に蘇るのは。
隠れた藪の中。
聞いていた泣き声と笑い声。]
『殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ――』
[聞こえるのは欲望の精霊が囁く声のみ。]
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[オスカー兄さんだった前は誰なのか。 ずーっと辿っていくと、お姉ちゃんだ、って言われた、あの診療所にいたお姉さん…。 宿屋の部屋に来たあのお姉さんだってことになるけど。 それより前に誰か別の人だったこともあるだろうし。]
…………?
[言っている意味が最初分かりませんでした。 でも、お父さんも誰かに殺されたってことなのかな。]
……………。
[人間なんか嫌い―――。 ポルクスお兄さんがそう言った言葉が胸に突き刺さったような気がします。 お兄ちゃんのほうを見ました。 怒っていただけの顔がどんどんと優しくなってきたように見えます。]
(84) 2010/08/14(Sat) 23時頃
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[お兄ちゃんが語る『勇気』。 それは胸に温かいものが広がっていくようでした。
ふと、顔を上げます。 1羽の光の蝶が、空へ昇っていくのが見えました。 何かに満足したのでしょうか。 分からないけれど。
空に気をとられていたら狼の唸り声が聞こえて慌てました。]
お兄さんっ!!!!! 待って、待ってってば!!!
[お兄ちゃんへと飛び掛るその後を追います。]
(86) 2010/08/14(Sat) 23時頃
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前なんて……。
前の見方なんて……。
知らない!俺は知らない!!
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…………。
[お兄ちゃんが踏ん張ってるのを見て止めようと茶色い毛を引っ張るけど。 力なんて全然及ばなくてその場に尻餅をつきます。 身の丈だかなんだか、ってそういえばお兄ちゃんに言われた気がします。]
………ええっ…と…、アイリスさん…でいいのかな…。 貴方の声、聞こえてたよ。 貴方と貴方の主は……もう満足?
[血をかて?とかなんとか言ってた気がするけど。 難しくてってよく分からなかった。]
(90) 2010/08/14(Sat) 23時頃
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首輪っ!! いいのかなっ…?!
[ちょっと悩んで、どうしようとかなって。]
い、いいけど、お兄さん怒らないかな! ちゃんと、いいよ、って言われてからじゃないと!
[やっぱり、人間だって。 言われるのはもうヤダったから。
もう、そんなこと言われたくない。]
(91) 2010/08/14(Sat) 23時頃
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う、うんっ!! お兄ちゃん約束だからねっ! ちゃんと、ごめんなさい、するんだから!
[お兄ちゃんの大きな背中にそう言いました。]
……お兄さん。 ………あのね…わたしもね…。 ずっと……ずっと、家族がいないって寂しかったよ…。 わたしは友達とか…大好きな人がいたから生きてこれた。 お兄さんにも…そんな人本当はいたんじゃないかな…。
わたしも生きたいって『欲望』しかなかったよ。 でも、それは『希望』でもあったんだ。
[お兄さんの隣に来て茶色い毛並みをそっと撫でました。 それから、大きな声で。]
(94) 2010/08/14(Sat) 23時半頃
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じゃー、ちょこっと失礼しまーすっ!! あれ、これどうやって外すのかなー??
[ごそごそごそごそ、とのんびり首輪を外す作業に入ります。 怒られて殺されちゃうかな、それはヤダからそんときは逃げちゃえ。 首をぶんぶん振る姿を見て目を一瞬、ぱちくりさせました。]
ヤダっていってもダメー! 後で謝るから、今はちょっとだけ待ってねー。
[勝手な理屈だな、ってちょっと思ったけど。 それでも、お兄ちゃんが謝ってくれるから構いません。]
(95) 2010/08/14(Sat) 23時半頃
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『希望』?『希望』なんてなかった……!
あいつらだって心配なんかじゃない……哀れんでいただけで……。
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あれ?こっちでいいのかなー? おにーちゃーんっ!!これちょっとかたいよー!
[一生懸命ごそごそと外す。 触ったとき、一瞬熱かったけど、お兄さん大丈夫かな。 お兄ちゃんの口からソフィアお姉さんの名前が出て。 いろんな人のこと思い出してたら涙が出てきました。]
………わたし、お兄さんと…もっといろんなお話したいんだよ…。
[そう言ったところおで首輪が取れました。]
あ、取れた、取れた!! お、怒らないでね!お兄ちゃんが謝るから!
[オパールのチョーカーを握り締めました。]
(99) 2010/08/14(Sat) 23時半頃
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――――っ!!!
[オパールのチョーカーはわたしの手の中でひびが入って。 そのまま割れてしまいました。 怒られる、って思ってお兄さんのほうを見て。
ちょっと様子がおかしい気がして追いかけます。]
お、お兄さん待って、待ってってば!!!
[走ったところでもちろん追いつきはしないんだけれど。 それでも、ソフィアお姉さんの杖も頼りに追いかけていきます。]
(100) 2010/08/14(Sat) 23時半頃
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だけど――。
だけど、なんでムリフェイン兄さんに、会いに行かなかったんだろう。
大事な家族だった人なのに。
会いに行かないうちに、居なくなってしまった。
こんな姿見られたくなかったから。
哀れまれたくなかったから。
拒絶してるうちに、無くしてしまった。
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―森― [お兄さんを追いかけてきたけど。 やっぱり見失いました、狼って足早いです。 どうしようかと思ってきょろきょろして足元を見ました。 さっき、自分で杖でつけた痕が残っています。]
……もしかして、お墓の方かなぁ…。
[なんとなくだけど、うん、そんな感じがします。 ここまで来たらとことん追いかけるんです。 足とかちょっと痛いし、首も痛いし。 痛いところいっぱいだけど。
やっぱり、わたしなんかよりも一杯痛い、って人いるはずだから。 こんなところで弱音なんてはけません。]
よしっ、頑張るっ!
[一生懸命走って、お墓を目指します。]
(103) 2010/08/15(Sun) 00時頃
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―森のお墓― [やっと見えてきました。 ここには、ソフィアお姉さん…身体的にはオスカーさんのだけれど遺体もあるから、ちゃんと後で埋葬してあげないといけません。 けど、今はもう少し待ってほしい。 ソフィアお姉さんの想いもちゃんと届けるから。]
あ、いたっー!! お兄さーんっ!!やっと見つけたー。
[そのまま警戒もなしに近寄ります。 手にあるチョーカーが杖にかちって当たってよく考えたら怒られそうだけど。 それでも、お兄さんの隣に行ってそのまま腰を降ろしました。]
(104) 2010/08/15(Sun) 00時頃
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……大丈夫…?
[じゃないんだろうけど。 そうとしか聞けなくって、首を傾げました。]
(105) 2010/08/15(Sun) 00時頃
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口調は変わった身体の主と大分似せているはずですがねえ。
…ふうやれやれ。
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え、ヤダ。
[あっち行け、って言われてちょっと拗ねます。 なんだか弱々しい感じがすごく心配になりました。 こんな時、なんて声かけたらいいんだろう。
お兄ちゃんならなんて言うのかな。 お姉ちゃんならなんて言うのかな。
考えたけど、やっぱり分からないから。 わたしなりに言うしかないな、って思いました。]
…………あ、あの…ごめんなさい…、チョーカー…。
[まずは、チョーカーのこと謝ります。]
(108) 2010/08/15(Sun) 00時頃
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……お兄さんが殺したいなら仕方ないよね…。 わたし殺すのはゾーイちゃんだ、って約束してたんだけど。
[ゾーイちゃんのこと思い出して苦笑い。 死んだらお兄ちゃん悲しんでくれるかな。 家族ってそういうものなんだ、って分かった気がする。]
…………うん、ごめんなさい。
[憎しみまで―――。 その言葉になんて返事したらいいのか分からなくって。 謝ることしかできませんでした。]
(112) 2010/08/15(Sun) 00時半頃
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似てない。
似てなんているものか。
[呟きは自分に言い聞かせるように。]
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………お兄さんの願いがそれなら。 わたしだけ、ヤダ、なんて言えない。 でも、ヤダは、ヤダだよ。 わたしが頑張ってお兄さんが殺さないって思うようには頑張るよ。
[証を差し出してお兄さんの片手へと乗せました。 ひび割れた証に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。]
大事なものだったんだよね…。 ごめんね…。 カストルさんとの思い出なの?
[首をまた傾げます。]
(114) 2010/08/15(Sun) 01時頃
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それでも、わたしはお兄さん殺したくないもん。 時々、お兄さんすごく優しい目してるから。
[お兄さんが何を望んでいるのかなんて分からない。 だって、言ってくれないんだもん。 でも、生きたい、ってただそれだけは分かる。]
あ、そっか!ルシエドさんからもらったものだっけ! そういえばわたしのコレはどうしたんだろ…。 おじいちゃまにもらったような気がするけど、いつから持ってたっけ…?
[首を傾げて胸飾りを握ったあと、お兄さんのほうを見ました。]
(116) 2010/08/15(Sun) 01時半頃
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わたしはお兄さん殺したらきっと後悔する。
分かったことがあるの。 ゾーイちゃんと友達だって言ってたのに人狼が怖かった。 怖くないって必死で言い聞かせてたの。 怖いって思ったら、ゾーイちゃんと友達じゃなくなる、って。
[赤いリボンを外して手に取りました。 その手をよく見たら血だらけで泥だらです。]
人狼が怖くないなんて嘘。 でもね、ゾーイちゃんは不思議と怖くないんだ。 それは友達だ、ってわたし信じられるから。 だから、今お兄さんがそんな怖い顔しても怖くない。
[赤いリボンを握り締めます。]
(117) 2010/08/15(Sun) 01時半頃
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わたしは諦めない。
違うからこそ、わたしたちは友達になれる。 違ったからこそ、痛みに気付けたんだって。
わたしは貴方を助けたい、って思った全ての優しさを裏切りたくない。
[村の人たちのいろんな顔を思い出す。 涙が出そうになったけど、今は泣くときじゃない。]
わたしにとっての『希望』は優しさで。 大好きだって気持ちで。 笑顔で笑っていよう、っていう未来。 だから、諦めたくない、全部。
[お兄さんの目から視線は逸らさず見据えます。 胸元の証が仄かに光を灯していたことに、わたしは気付いてませんでした。**]
(118) 2010/08/15(Sun) 01時半頃
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