人狼議事


298 終わらない僕らの夏休み!

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【人】 会堂長老会 ワタル

[送信を終えれば、今朝ちょっと気まずいメッセージをやり取りした従兄弟の個別メッセージ画面を開く。]


『(打ち上げ花火がパーンと開くスタンプ)』

『夕方くらいから、根良伊川の横にある公園』



『気が向いたら来て』


[普段はスタンプなんて使わない。
ちょっと気まずい雰囲気を打開したい時とか、いきなり文字で話しかけるには…って時だったからついついフリー素材の中から探して送った。]

(213) 2019/09/05(Thu) 21時頃

会堂長老会 ワタルは、メモを貼った。

2019/09/05(Thu) 21時頃


【人】 会堂長老会 ワタル

― 根良伊川、横の公園 /夕方くらい ―

[ぺり、ぺり、ぺり、ビ、ベリリ……

それから俺(と一緒にいるなら雛子)が公園で何をしていたか説明しようか。
手持ちの花火というやつは袋から出すと、なんと全部セロハンテープでくっついてるんだ。いざやろう!ってなってもスムーズにできやしない。袋の状態で何が入っているかわかりやすくするためなのかもしれないが、これ、どうにか改善できないものですかね???
とか思いながら、…俺は花火をバラしていた。
何人来るかわからないのでそこそこ本数があるのを購入したのを、ややっと後悔していくらいにはバラし終えていた。
線香花火は纏めたままだ、これは風で簡単に飛ばされてしまう奴だから敢えて纏めたままだ。雛子が束を解こうとしたなら止めるだろう。]

(222) 2019/09/05(Thu) 21時半頃

【人】 会堂長老会 ワタル



 …、…っはーー


[よし、なんとかひと段落。と思うと、夜風が吹いていた。
毎日が9月1日なのに毎日全然違う事をしているエブリデイだ。
ああ、でも、こういった感覚が消えて、秋山のように当たり前になってしまう日が自分にも来てしまうのだろうか、と。冗談きついぞ、…笑えやしない。

どこの映画や本の世界だよ、と、そんな風に思わず突っ込んでいたら――― 遠くから救急車の音が近づいてきていた。]

(223) 2019/09/05(Thu) 21時半頃

【人】 会堂長老会 ワタル

― 根良伊川、横の公園の近く ―

 え?…近くね!??

[花火たちを丁寧に元の袋に戻して、ベンチへと置く。
野次馬根性というやつだ、ついつい公園から通りを眺めた。


――、視界の先、大人数人が群れていた。

誰かを案じるような声をかけているおばさん、
人工呼吸を繰り返すおじさん、
携帯を片手に救急車を待ってるっぽい人。
あ、今、毛布わんさかもってきたおばさんが増えた。

そのおばさんが、人の群れを掻き分けて、
倒れている男の身体が冷えないようにか毛布を掛けようと…


         青白い顔が、見えた ]

(234) 2019/09/05(Thu) 22時頃

【人】 会堂長老会 ワタル




 ――― ―――― 、



[俺はその一瞬、間違いなく]
[呼吸を忘れた]

(235) 2019/09/05(Thu) 22時頃

【人】 会堂長老会 ワタル





 …、っ  き、 
       やま ッ !


[足が捥げるくらい力を込めて走った。
心臓が、ドクドクと早鐘を鳴らしている。]

(236) 2019/09/05(Thu) 22時頃

【人】 会堂長老会 ワタル

[大人たちの群れに半ば倒れこむような形で飛び込む。
おばさんが「キャッ」と驚いた声を出した。
心臓マッサージをしていたおじさんの額には汗が滲んでいた。

水の臭い匂いが鼻に届いた。


「兄ちゃん、知り合いか?」
「そこの川でさっき溺れているところを見つけたんだ。」
「俺らが見つけてなんとか引き上げたけどなぁ…」

「そん時には、もう――」


おじさん達の声が聞こえている。どこか遠い。
俺はただただ、目の前で見た事もない色をして目を閉じている友人の顔を眺めるしかできなかった――役立たずだ。]

(237) 2019/09/05(Thu) 22時頃

【人】 会堂長老会 ワタル

[1分も待たずに救急車が来た。
救急隊員の人たちも必死に蘇生を繰り返していた。
AEDを何度もやっていた。
めっちゃ秋山の身体がビッタンバッタンしてた。
でも、動くのはその時だけだった。


俺は、ぼーっと突っ立って見てるしかできなかった。


彼の身元が解りますか、と問われたので、
彼の事を救急隊員に伝え保護者の連絡先(秋山の家電)も伝えた。
と、 おもう。


あんまよく覚えてない。


すぐに秋山は搬送されて、見えなくなってしまった。]**

(238) 2019/09/05(Thu) 22時頃

会堂長老会 ワタルは、メモを貼った。

2019/09/05(Thu) 22時頃


会堂長老会 ワタルは、メモを貼った。

2019/09/05(Thu) 22時頃


俺たちも、忘れちゃうのかな。

忘れたくなんて、ないんだけど。

[ワタル先輩が出て行ったとき、境界線という言葉の意味がわかった気がした。
 自動ドアで分けられた世界。
 向こう側に行ったら、この記憶は消えてしまいそうな気がする。
 それがいいことか悪いことか、わからないけど。]


[離れたくなかった。
 混乱したままの昨日なら、もしかしたら走ってでも逃げていたかもしれないけれど。

 哀しい。明日が来なければ。
 マグマみたいに燃え滾って怒るひとは、境界線をひいて線引きをしながら、叫ぶみたいに笑うひとだった。
 それを知ってしまったから、きっともう離れられない。]


【人】 会堂長老会 ワタル

― 根良伊川沿い ―

[救急車の音が、まだ、耳の奥に残っている。

現実を受け入れて、すぐに立ち直れるメンタルは残念ながら持ち合わせていない。俺は結構、豆腐メンタルだ。]


「ちょっとぉ!顔、真っ青よ!!」
「坊主、だいじょうぶか!?」


 …、…  はい

[まったく大丈夫じゃないのに、どうしてか「大丈夫か?」と聞かれれると反射的に「はい」と言ってしまう。]

(258) 2019/09/05(Thu) 22時半頃

【人】 会堂長老会 ワタル




 はい、…

[まだ、救急車の音が聞こえる。
まだ病院にたどり着かないのか。

無意識に秋山の身体に触れていたのか、
白いシャツと紺のパンツは濡れていた。


ふら、と足は来た道を戻り公園の方へ。
花火の気分なんて空の彼方に飛んでしまった。

でももう少ししたら、誰か来るのか。
ああ、今、何時だ。

パ、とスマホの画面を明るくする。
俺はその時間を見て、日付をみる。]

(259) 2019/09/05(Thu) 22時半頃

【人】 会堂長老会 ワタル



 ――…、 … もし


[明日になれば、始業式があって教室に行くと秋山の机の上に花があるのだろうか、と思う。それとも、明日なんて、来ないんだろうか。そうしたら、また――― 秋山は…?]

(260) 2019/09/05(Thu) 22時半頃

ソーセイくんは、

[少年の呟きに表情を削げ落とした顔で呟いた。
ぐつりと煮えたような音はしなかった。
ゆらゆらと少し揺らめくようにして歩きながら、
『そうなるのは怖い?』

と問うた。]

──毎日朝起きて、新しい一日が始まった、って思って、新しい何かをして、新しい事を知って、新しく思い出を作って、
ねェ、私達の『今』と何の代わりがあると思う?
町の人も、私達も、皆『今日』を生きてるだけだよ。

[彼と、誰かに言い聞かせるように囁く声音で
───もしかしたら己自身に。

離れないでいてくれるつもりらしい彼を撫でようとしたのか、そっと手を差し伸べて、
少し躊躇った後に触れずにその手を下ろした。]


……うん。
怖い、っていうか……やだ。
このまま同じ日をずっとやるんなら、忘れたくない。

[忘れてしまったら、なくなってしまう。
 今日アイスでカンパイしたことも、友達になったことも。
 きっとこれから花火をすることも、みんな。]


【人】 会堂長老会 ワタル

― 根良伊川近くの公園 ―


 助けられるんだろうか。


[仮にこの9月1日のループが、"彼を助けるためのもの"だとしたら。と考え始める。いや、それならば、ループの最初に秋山が溺れないとおかしい気がする。けれど、毎日違う行動をしても自分に弊害は感じない。
ならば、もし、目が覚めた後も9月1日なら試してみるのは――]


 …、ありか。


[とはいっても、今日を繰り返す事を願う事は矛盾を感じて、まとまりきらない思考をぐつぐつさせてしまった。

ま、これで誰かが来ても多少はまともに会話ができる会堂航ってくらいまでには復活した。]

(272) 2019/09/05(Thu) 22時半頃

……───、

[黙って目を細めて見つめてから、そう。憶えておくね、と呟いた *]


[呟きには、覚えておいて、と小さく返す。]

……俺ね。
『明日』になってほしくないんだ。

ずっとずっと、このままがいい。
何が違うとか、ムズカシイことはよくわかんないけど……
俺にとって、今日と明日はぜんぜん違う。

[伸びてきた手を、自分の手で追いかけてつなぐ。
 隣を歩きながら、少し空を見上げた。]


俺、明日になったらこの町を出るの。


ワタルは、ヒナコたちは、ちゃんと図書館いったのかな、といまさらなことを思う

2019/09/05(Thu) 23時頃


ワタルは、マナの調べ物の進展もきになるところ

2019/09/05(Thu) 23時頃


[9月1日を繰り返す街と同じに、あたしの人生由来のあたしは、本当はあたしが経験していない9月1日を歩んでいる。
生まれて周囲の環境に左右されて育ったあたしが、あたしの人生の通りに9月1日を作っている。

セミがお腹をふるわせると、大きな音が出る。
それと何か違いがあるだろうか。

けど、あたしという8月に死んだ人もまた、どうせ生まれて周囲の環境に左右された鳴き声で活動するセミと同じことなのだろう。]


 
[剥離。そういう言葉がきっと似あう。]
 


[8月に死に9月1日を迎えられなかったあたしの人生由来の死は未練を齎している。

秋山先輩に想いを伝えようとしても秋山先輩は、受け取ってくれない。
その結果秋山先輩がこの町と永遠になるとして、あの結果が誰かの死だとして、秋山先輩がどう思っていたとして、9月1日の宍井澪がどう思っていたとして、あたしは、あたしは秋山先輩がすきで、あたしは、秋山先輩が好きだったから、三年生が卒業してしまう最後の夏休みだから、せめて、今年は、秋山先輩が好きで、あたしは、あたしは**]


[触れた指先は酷く熱を持って熱いだろう。
おまけに滑らかに見える指先は火脹れのようにボコボコとした感触で、焦げた肉の嫌な臭いが鼻をついた。

びくりと一度手を引きかけて、何かを堪えるように小さく呻いた女は少し遅れてまた歩き出した。
歩く内、焼けるかと思えた熱は少し収まったが少年の指先に嫌な感触が残るだろう]

っ、………。
それは、

[時折ぐらりと沸き立つように女の輪郭が崩れる。
ぐつりと何かが溢れる。

さみしいね。 そんな音に似ていた]


【人】 会堂長老会 ワタル

― 根良伊川近くの公園 ―

[テープを剥がした花火、蝋燭とマッチの準備も完了している。
バケツはすぐに用意できなかったが。]


 …、…

[愛海のやりたかった事を思い出す。
プール、を溺れる秋山を救出にするのは、どうにも申し訳ない気持ちになる。とはいえ、自分は金槌ではないにしろ、泳ぎは上手な方では決してない。愛海か宍井が力になってくれる必要はある。]

(283) 2019/09/05(Thu) 23時頃

【人】 会堂長老会 ワタル



 …、…

[意を決したように、スマホを開く。
陽もずいぶんと傾いた時刻を示している。

グループチャット(愛海、宍井、雛子)を開いて

『秋山が、川で溺れてさっき救急車で運ばれた』
『これって、ループを忘れた事と関係あるかな』

『ま、公園で待ってるから(花火の絵文字)』

と、送った。
公園に彼女らが来て気になるようなら詳細を伝え、
それから花火でもして気を紛らわそう、と言うだろう。

愛海に、明日泳ぎ教えてくれない?と、ようやっと切り出せたのは花火も終わりに近い頃だろう。]**

(284) 2019/09/05(Thu) 23時頃

会堂長老会 ワタルは、メモを貼った。

2019/09/05(Thu) 23時頃


[繋いだ手は熱かった。
 例えるなら真夏のアスファルトを触ったときみたいに、焼けるような熱さ。
 現実ではないとわかっていても、まるで現実のように手が焼けるような痛みに襲われる。
 手の皮膚もぼこぼことした感触で、今まさに焼けているみたいなにおい。
 どちらが焼けているんだろう。あちらの手か、こちらの手か。]

…………うん。

[それは、のあとの煮え立つような声ははっきりとは聞こえなかったけど、なんとなくニュアンスはわかった気がして、頷く。]


俺でも全然詳しいことはわかってないんだけどさ。
ビョーキが見つかったんだって。

難しい手術になるかもって、だから、俺、東京の病院に入院するんだって。
一旦入院して、しばらく薬とか飲んで。
身体が落ち着いたら、手術なんだってさ。

[軽く言えるのは、まだ実感がなさすぎるからだ。
 両親はすでに東京に仮家を借りていて、長期滞在を決め込んでいる。
 ひとりだけ病院の部屋に閉じ込められて、東京を楽しむこともできないまま、病人生活ってやつになる。]

『今日』が、俺の自由にできる最後の日なの。


だけど、今日が続けば、このままいられる。
昨日と一昨日は、お祭りに行って。
今日は花火もするし、先輩とも知り合えた。
今日が続けば、何でもできる。友達のままでいられる。

だから俺は、ずっと今日がいいし、忘れたくない。

[忘れたら意味がない。友達も思い出も、みんなリセットだ。
 そんなの、続けてる意味がない。
 記憶を忘れた今日が来たら、ただ周りに気取られないように笑いながら、明日に怯えるだけの自分に戻ってしまう。

 今日が続くと知っているから、次の今日が楽しみでいられるって、思う。]


[少年の訴えに低く喉が鳴る。
黙ってその言葉を味わっているようにも見える。

病を癒した先にある明日ではなく、今この時を選ぶのかと彼の少しいびつで切実な願いに頷いた。肯定した。少なくとも、ただ今を閉じ込めていたいのは同じだ。

嗚呼、哀れだとも健気だとも思う。

わかるよ、と伝えるように煮え立つ指は彼がそうしない限り、離れていかないだろう **]


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