人狼議事


303 突然キャラソンを歌い出す村4

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視点:




[それは愚か者の語り草。


とある天使は、人の魂――感情を呑み込んでしまえる奇跡を天から授かった。

そうして悲しみ怒り憎しみに溢れ、押しつぶされた者から
溢れてしまった分の感情を呑み、消化する。そんな奉公を続けていた。]

 



[ある日、天使は困ってしまった。

「出会ったこの子の溢れた感情が一体何だかわからない。
果たしてこれは、呑み込んでいい感情なのか」

愚鈍な天使は判断つかず、
ずっと胃の中に留めてしまった。]

[馬鹿な天使。さっさと平らげてしまったなら、
こんなに爛れることもなかったのに。]
 



[いつしか爛れた感情はどんどん膨れ上がって悪魔になり]

[天使の羽はでたらめな色に染まっていった。]

[なのに、天使は愚鈍だからまだ呑み込まない。
はち切れんばかりに、膨れているのに。]
 




[満ち足りない。

満ち足りない。
此処には何もない。

満ち足りない。
ただただ、わたしは惨めになるだけだ。


満ち足りない。満ち足りない。満ち足りない。

―――復讐の怒りですら、まだ足りない。]

 




[―――それは愚か者の語り草。

愚鈍な天使が惨めな悪魔に喰われる与太話。]

 





[ごぽ、]


[水音が、どこかへと響いていく。

虹の羽の奥の奥。
天使の身体の奥から、どこか繋がるところへと*]
 


聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 16時頃


うわっ――――――

[近づこうとした際にふと感じる目眩のような感覚――――――

夏彦は何か共鳴するような感覚に頭が痛くなった――――]


[目の前の男が話す裏で、ごぽ、ごぽと水泡音が響く]


 ………もしかして、君は悪魔かい?
 この音が聞こえるのかな。

[目の前の男が語る声とは別。
「同じ声」が水泡音を伴って、有働へ語りかけた]


[水泡音ががぼがぼと少し強くなる。
まるで嗤いか、怒りか。
感情が高ぶりのようであった。]

 挨拶が随分と荒々しいねえ。
 胃が震えたよ。
 いやあ悪魔の流儀なのかい?

[先程の共鳴のような感覚の事なのだろう。]


いや、すいません。
オイラにもよくわかんないんすよね。
礼拝堂で変な箱に触ったら、何か見えるっつーか。

[コポコポ、と水泡のような音で喋れている自分がいる。
不思議な感覚だ。]

ただ、ただ、


白鳥や眼鏡のおっさんを見たときに、モヤモヤした感じを覚えたっつーか…………
無性に歌いたくなったんです。何すかね。
あの箱に触れたら何か思い出したりするのかも。

[水泡から聞こえるは夏彦の奥底に秘められた得体のしれない感情。
それは天(そら)で封じられたもう1人の夏彦の記憶――――]




 その優しさごと 黒に染めてあげるから


[水音に悪の意思が混じった音色を乗せた。]


――――――っ!!!

[何処からか、得体のしれない悪意が水泡として夏彦の耳に伝わってくる。]


後で、礼拝堂に行かなくちゃな…………

[目眩のような感覚に、また苛まれ。
その原因を突き止めるべく、あの箱の元へ行こうと。**]


[音坂舞は、天使でも堕天使でもない。

悪魔だ。
生粋の悪魔だ。

人を、生あるモノを、誘惑し堕落させる存在。

その誘惑は、時に耳元で囁かれているかのように聞こえ、時に背後から刃物で貫かれたかのように感じるだろう。

近づく足音は優しく、気が付くと傍らで支えてくれる。
その全てが罠だと気付かせることもないまま、…――。*]



 箱…?
 何だ、君はなんか、変わった奴だな?
 未完成の悪魔、というのもあるものなのか。
 まあ尤も、悪魔かどうかもわからないか。

[ ごぽ、と水音が嗤うように上がった。]

 へえ…素質をあげるのかな。
 あの眼鏡天使が見えるなら、相当だ。

 成程ねえ、面白そうだ。
 いいねえ、若い情動には素直になったらいい。

 その箱について進捗あったら教えてよ。

[爽やかに後押しするように声は言う。]



 ―――、

 おやおや。
 皆、随分元気がいいね。

 本当、流行ってんのかな
 こういう挨拶。

[悪意の篭った音色に、どうやって鳴らしていると言うのか、水音交じりの口笛が上がる]


[普段はあまり耳を澄ませない水の奥の音、耳を傾け、]


 …、へぇ

[普段、足を運ばない礼拝堂にあるという箱の話。
興味を示す声を届ける。]




 ――、…最近の定義が難しいな。

[こぽ、と水音に返事を混ぜて届ける。]



 ほ〜ら、
 現代社会の繊細な子が此処に居るんだぞう?
 もっと労わってあげなくていいのかい?

 おっ いいねえ
 欲望に真面目な若者。

 いい進捗を楽しみにしているぞー!

[ 相手が今眩暈のような感覚に苛まれているのも
知らぬ風に、声は爽やかにエールを送る。
器用にも水音は三三七拍子を刻んでいた。]



 …、流行には疎いけれど
 そう、だね…―― 挨拶か、
 
[ぽつぽつと返事を水音に返すが、三々七拍子と混じってしまった。]



 おや、哲学的。
 若い子相手に通じなかったら
 最近じゃないんじゃないか?
 早速若い子が戸惑ってるみたいだがね。

[ 所詮は雑談。と、雑な返しをする]

 若しかして昔から
 こういう悪魔のテンプレみたいな
 イキり感のある挑発的な挨拶が流行っているのかい?

 まあ私は君達から見れば堕天使だろうから
 所詮、偏見乗せ乗せの所感だが。
 



 日々悩み多き繊細な若者を相手にしているよ。


 悪魔も数多いるが世界もまた広い。

 天獄市に転k…いや来てから数年経つが、
 …、随分と物騒な事になってないかな?

[水音にひとつため息を混ぜて、]

 誰かと話すのは、実は…久しい。
 だから、挨拶のつもりではなかった。



 元、天使…か。
 天使流の挨拶なんて、あるのかい?
 


聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 22時頃



 おや。若しや指導者か何かかな?なら職務怠慢だ。

 導いてやりなさい、
 疑問を持つ青少年が其処に居るんだぞ?

[ごぽぽ、と まるでくつくつ嗤うように
小刻みの水泡音が上がる]

 そうだねえ。この界隈は随分と賑やかだ。
 善いことじゃないか。嫉妬しちゃうね。

[ため息に、大きな水泡音が上がる。]

 へえ。

 友達少ないのか?
 難儀なことだな、悪魔も
 
[あけすけに言ってのけた]



 んん?? 口に出すも吐き気がする、
 お綺麗な挨拶を知りたい?
 パーティでも行くつもりかい?

 まっさかタダなんてそんな都合のいい話は無いだろ?
 口直しの受講料が欲しいねえ。 
 




 勘が良いなぁ。
 大丈夫、ちゃんと仕事はするよ。

[嗤う水音はリズムを刻んで聞こえる。]


 ――…、… そうだね


[嫉妬しちゃう、と聞こえ、僅かに間を置いて
美味しそうな単語を味わう。]


 それじゃぁ、君がなってくれると嬉しいな。
 僕の、友達にさ。
 



 ふふっ

[ 口調から感情を読み取れば、毀れ落ちる笑み。]


 いや、笑って失礼。

 これから仕事の予定だから、
 挨拶は顔を見て会った時にしよう。

 その時に、その、煌びやかなのをひとつ…頼もう。
 勿論、僕もお返しはさせてもらうよ。
 



 おや、まずそっちが当たったか。
 別案でそうじゃなかったら…
 おっと。これ以上は青少年の
 聞こえる可能性があるものでは言えないな。

[規制音が如く伏せるようにごぼごぼと水音が
上がった痕に、興味もなさげな声があがる]

 おやおやへーえ。
 堕天使の「お友達」が欲しいのかい?
 


[ぐら、と煮えるような水泡音が響く]


 いいとも。

 「欲しい」「嬉しい」、
 そんな言葉程、魅力的な響きは無いね。

 では、今後とも宜しくしてくれ。
 で?契約書でも作るかい?

 「わたし」以下甲と「君」以下乙は
 数分程度の楽しげな雑談を義務とします、
 みたいな? 
 


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 ちょっとぉ!全くもってワケわかんないんですけどォ!?

[突然幼馴染の犬の名を名乗る不審者がやって来たかと思えば、不健康そうな黒服の刃物を持った男もやってきてヨーランダの事を天使だなんだの言い始めちゃって、オマケにガラスを蹴破って羽生やして飛んでいっちゃうし、その一切合切が自分達だけがわかったように話をしてこちらの事なんて置いてけぼりで怒涛の展開を見せられたものだから、思わず叫んでしまっても仕方ないというものだ。
こちとらただの一般生徒なのだ。]

 天使がどうとか…、
 いやヨーラは天使並に可愛いけどね?!
 ていうか、今の見た!?何!?
 羽生やして飛んでっちゃったんですケド!?

[あまりの混乱具合に、思わず隣の桐野の服を掴んで捲し立てる。
自分が見たものが現実かどうかの確認も兼ねているが、返答なんて待っていられない。]

(119) 2020/01/05(Sun) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 あ〜もう!よくわかんないけど、絶対ヤバいよ!
 関わらない方がいいって…
 ねえ、ヨーラ―――――――

[早く教室に入った方がいい、と声をかけようとしたその時。
何もないところから、趣味の悪い派手な服を着た男が現れて、大事な幼馴染の手を引いて駆け出して行った。]

(121) 2020/01/05(Sun) 23時頃


 ん? 失礼だと思うなら
 何か益になる形で謝罪してくれ。
 わたしは強欲だからね。遠慮なんてしないとも。

[そう冗談のように言ってのけ]   

 んん、取引になってしまったか。
 面倒だし癪だがご趣味の悪い
 「お友達」の天界デビューとやらに
 助力してあげようじゃないか。
 


 欲しい。

 天使にも堕天使にも、
 友なんて呼べる者はいなかったから、


 …欲しいよ。

[静かな声色、水音と共に伝える。]


[承諾の言葉が返る。
自然と口元が綻んだ。]

 ああ、宜しく。


[素直な欲を吐く堕天使を好ましく思う。
優しく傍らに立ち寄り添う。いつものやり方だ。]


 …、ただ、友達って契約が必要なのかい。
 悪魔みたいだね。


 …、面白い――。


[ごぼごぼ、水疱の音が沸き立つ。
昂る精神状態、隠す代わりに歌う事にしよう。
聞いて下さい。『友』] 


 ――♪

 友、君を想う

 君の声が震える時は いつ
 君の身体が壊れる時は いつ

 大切に育てたモノほど
 この手で掴み
 苦しむ顔を見たくなる


 友、君を想う

 君の心が罅割れる時は いつ
 君の魂が闇に染まる時は いつ

 水をあげて育てた花を
 この手で手折る
 瞬間が…たまらない




 こんな歪んだ僕と
 「友達になってください」

 こんな歪な僕と
 「毎日雑談してくれますか」

 友、君を想う
 「僕は君の強欲が…、好きだよ」


 ―――(囁くように)loving you …

 ――♪


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 ────────はぁああああ!??!

 ちょっ、待ちなよ!!!!
 そーちゃん!!何してんの、早く!!!

[桐野の手を引いて駆け出す。
シロと名乗った男が物凄い剣幕で追いかけていったが、あの男だって安全だという保証はない(現にヨーラに抱きついてたし!)。
大事な幼馴染のピンチの前に、HRなど些事でしかなかった。]

(122) 2020/01/05(Sun) 23時半頃



 君に出会う楽しみが増したよ。

[しっとりとアルトのボイスで歌い上げた歌は、水音が混じらずクリアな音声でお届けした事だろう。]


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 ────……?

[廊下を駆ける中で、歌声>>104が微かに耳に届いて振り返る。
甘い、声。
それは、いつかの「エンジェルさん」>>0:9の時に耳元に落ちた気がしたような、あの声によく似た────]

(132) 2020/01/05(Sun) 23時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 っ、……!

[歌に意識を持っていかれそうになったが、ぶんぶんと首を振って振り払った。
今はそれどころじゃない、ヨーランダを助けるのが最優先だ。
しかし、自分と桐野だけでこのワケのわからない連中をどうにかできるだろうか?
走りながら考えて。]

 そーちゃん…、のあ、応援呼んでくる!
 ヨーラの事、頼んだからね!?
 のあが行くまで、頑張って!!
 負けちゃダメだからね!?

[そう桐野へ告げるなり屋上への道からコースアウトして、のあは別の方向へと走り出した。]

(135) 2020/01/05(Sun) 23時半頃

ノッカは、シーシャにアンコールした。

2020/01/06(Mon) 00時頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

─ 天獄学園・礼拝堂近く ─

 はぁっ、はぁ…、…っ…、は…っ

[全速力で校内を駆け回るのはさすがにキツい。
礼拝堂の近くに来たところで、ゆるやかに減速する。
職員室には寄ったが、もうそこに職員はほとんどおらず、頼りになりそうな人物が見当たらなくて扉を開けて閉めるだけに終わった。]

 …はあ…、…そーちゃん大丈夫かな…。

[思ったより時間がかかってしまっている。
とはいえ、桐野はあれでいてやる時はやる男だし、一緒に武道を習った事だってある。
きっと大丈夫、胸で呟いてぎゅっと拳を握る。]

(151) 2020/01/06(Mon) 00時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 00時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 …?何コレ…。

[ふと、目に入ったのは蓋のはずれかけた細長い箱。>>62
それは汚れていて普段なら触ったりもしないのだろうけど、何故かとても気になって。
そっと拾い上げて、かぱりと蓋を開けた。]

 …………マイク?
 誰かの落としものかな…?
 
 いやでも、…いつの?

[こんなに汚れるまで放置されていたのなら大分月日が経っているに違いない。
不思議な箱を手にしたまま、のあは首を傾げた。**]

(153) 2020/01/06(Mon) 00時半頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 00時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

─ 天獄学園・礼拝堂近く ─

 え、…何…?

[何か>>185が聞こえたような気がした。
耳にはちりちりとしたノイズが残る。
それが手に持った箱のマイクから発せられているとは思いもせず。
こてりと反対側に首を傾げた時、後ろから名前を呼ばれた。>>155
振り返ると、そこに在った姿に驚いて目を丸くした後、ぱあっと表情が明るくなった。]

 わあ、怜ちゃん!?
 久しぶり〜!いつ帰ってきたの!?

[まさかこんな所で会えるとは思っていなくて、前のめりで再会を喜んだが。]

 …あ!そう、授業中なんだけど、
 もう今それどころじゃなくって!
 あ〜、ええっと…どう説明したら…。

(201) 2020/01/06(Mon) 03時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[現状を思い出し、今までの事をどう説明しようかと頭を悩ませたそんな時だ。
また、少年のような声>>190が聞こえたのは。]

 ……えっ?…今の、怜ちゃんじゃない、よね?
 なになになに、怖いんだケド!?

[一応目の前の怜に確認を取って、声の主でない事を確認すると辺りを見回す。
それらしき人影は見当たらない。
手にしているのは、汚れた小箱だけ。]

 …ええ…今日は本当に何なの…。
 ああもう!そりゃ人手はいくらだってほしいよ!
 
[半ばヤケクソのように答える。
この声が何者で、質問がどんな意味を持つのかは全くわからないが、朝からの超展開の連続。
答えることで何が起こるかなんて、のあに予測できるはずもなかった。**]

(202) 2020/01/06(Mon) 03時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 03時頃


聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 03時頃


[悪魔みたいと言われれば、]

おや。
人間の空想曰く、
悪魔と堕天使は同義であると云う。
そんな一説もあるとかだ。
何、そう遠い話でも無いかもしれないよ。

案外仲良く成れてしまうかもしれないな?
似たもの同士。

[感情を示すようで、
声に籠る温度を隠しもする水泡音。
それを覆い隠す代わりに歌う。

泡立つ水泡音の陰から、ギターリフが鳴り響いてくる。
やがて水泡音はフェードアウトし……―――♪]



 さあ お手をどうぞハッピーエンド 
 暗転 カーテンコールのその裏で
 手を曳いた先は何処だっけ? 
 さあ? 何だっていいわな?そんな事 
 反転 お幸せにと伸ばした手
 深い奈落に突き落とすのは誰? 

 ほらほら こういうのが皆好きなんでしょ?
 やり切った矢先のコメディーショー
 墜ちる一瞬にシャッター切って
 喰らわせてもらおうかNOW ON SHOW

 開けゴマで開いた黒い感情
 「大丈夫みんなそうだって」
 味付けつけた甘い言葉
 えげつないその味を舌に載せて

 味合わせてくれよ 楽しい食卓風景
 


[対して、明るく下種を語り歌う声は
音楽が終わるころには、いつものゴボゴボ音を
ノイズに載せていた*]


 それじゃあ今回は時間切れ。
 次の雑談タイムまでお預けだ。
 毎度有難う、「お友達」。
 


『剥ガレタ季節 ―side:B―』(副音声)
♪━━━…・・・‥…

 黒い手招きは甘い罠
 弱いふりして近付いて
 そっと懐忍び込む
 黒猫みたいに懐いていても
 甘い牙にはご用心

 ざらついた舌で舐められて
 それを嬉しく思えたら
 君は既に僕の裡
 黒猫みたいに懐いても
 甘い鳴き声にご用心

 それは誘惑 それは導き

 気づかぬうちに影は伸びる

♪━━━…・・・‥…


 
 
 [こちらも都合上、カラオケバージョン
            でお楽しみください。]
 
 


♠はじまりは いつも雨
 憂鬱な世界 望みはかなわないきっと


♠天使のようだと 持て囃された僕への視線は
 いつしか尊敬から 侮蔑へと変わり
 


♠濡れ鼠のような惨めな僕と
 重なりあう存在などなく


聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 22時頃


♠凍えた体に手を差し伸べる君は
 いったい何処の偽善?

[礼拝堂で『箱』を必死に探す夏彦のBGMに『時雨、塗り潰す闇(short ver.)』が流れる]


[―― 水音と共に聞こえる詩にも耳を傾けつつ、]


 …似ている?

[音楽性の話は置いておいて、「友達」の声にそう返す。
まだ見ぬ友の姿――まさか虹色の羽の持ち主とも知らず、
漆黒しか纏わない悪魔は、想像だけを膨らませるしかできない。]

 ――…、…

[雑談は終わりと切られた会話。
強請りはせず、沈黙を返すのみ。*]


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

─ 天獄学園・礼拝堂近く ─

 準備が完了って、
 …ちょっ!?うえええええ!?

[またどこからか声>>218が聴こえたかと思えば、手元の白いマイクが急に糸の塊のようなものへと変わる。
その糸が意思を持っているように動きだしたところで、のあは悲鳴と共に小箱ごとマイクだったものを手から放り出した。]

 ………は─────────────

[怜が名を呼ぶ声>>234に返せたのは、開いて塞がらない口から溢れた吐息だけ。
眼の前で織り上げられていく”人のようなもの”。
それを見て平静を保っていられないのは、のあだけではなかった。>>236>>237]

(273) 2020/01/06(Mon) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 ふ……

(274) 2020/01/06(Mon) 23時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 っ…、ぷはっ、あっははは!!!!

[のあは盛大にふきだして、大きな笑い声をあげた。]

 れ、れいちゃ……っくく…取り乱しすぎでしょ…

[お腹を押さえて、ひー苦しいと言わんばかりにけらけらと笑っている。
これがイースターというマイク?のせいなのか、ただ単にツボに入ったのかは微妙なところだ。]

 は…ひー、ひー……はー…くるし…。
 で、えーっと…なんだっけ、…

[笑いすぎて目尻に滲んだ涙を拭いながら、何の話をしていたんだっけと思い返す。
笑ったおかげか、さっきよりは思考がすっきりしていた。]

(276) 2020/01/06(Mon) 23時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 …って、んんん?怜ちゃん…?

[天使絡み、と聞こえてどきりとした。
ついさっきその天使がなんだかんだでワケのわからない事に巻き込まれたところだ。
いやそれはまだいいとして、怜とイースターが天使製だのなんだのというまたよくわからない話を展開している。
嫌な展開の香りがするぞ。]

 ちょ、ちょっと待って待って!
 一旦ちょっと待ってくれる?
 のあ、朝からもうちょっと頭のキャパがね、
 いっぱいいっぱいでね…。

[うーんと考える。
ここまでの言動から見るに、イースターがこちらに危害を加える様子はない。
かと言って、この子をこのままにしておく訳にもいかない。]

(277) 2020/01/06(Mon) 23時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 えっと、イースターだっけ…?
 よくわかんないケド、キミはのあの事助けてくれるの?

 のあ、大事な人を助けたくて…
 って、そうだよ!早く戻らないと!
 と、とにかく一緒に行こう!怜ちゃんも!

[マイク騒動があまりの事すぎて、ヨーランダと桐野の事をすっかり忘れていた。
二人の事がどうでもいいとかそんな事はないんだ、神に誓って、絶対に!]

 あっ、…そのままじゃちょっとマズいよね…。
 んしょ…、はい、これ着て?

[羽織っていたオレンジのパーカーを脱いで、イースターに渡す。
顔は人に見えても、この身体はどうにも言い訳ができない。と、思う。
のあは線は細いが背は女子よりはあるし、更に萌え袖のオーバーサイズパーカーだ。
イースターの身体を程よく隠せる位の大きさはあるはずだ。

こうして、イースターにパーカーを着せていた頃だっただろうか。
礼拝堂の近くに人がやってきたのは。>>264 >>271]

(283) 2020/01/06(Mon) 23時半頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 00時頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 あー、この耳?みたいなのも隠した方がいいかな…。
 ヘアアクセで通る…?

[イースターにフードを被らせるか否かを悩みつつ。
とりあえずフードを被せてあみあみの部分を押し込んでみる。
収まりきらなければ諦めるつもりで。**]

(285) 2020/01/07(Tue) 00時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 00時頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 ふくいんらいふ?は、よくわかんないけど、
 これ着たら移動するよ。

[イースターにパーカーを着せて、耳もちゃんとフードの中にしまいしまいしてもらった。
これでよし、とイースターの頭をぽんとひとつ撫でて。]

 お待たせ怜ちゃん。
 えーっと、そうだな…どこから説明しようか…。

 ────ん?怜ちゃん?

[何も居ないところに向かって、怜が言葉をかける。
周りを見ても何もなくて、のあは首を傾げたが。
すぐに、悲鳴をあげることになる。>>294 >>298]

(302) 2020/01/07(Tue) 00時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 ギャーーーーーーーッ!!!!!!??
 ……怜ちゃんに触るな、趣味悪派手服変態男!!!

[突然現れたあの男>>294が怜をハグする様に悲鳴をあげたが、歯を噛みしめると地面を蹴って、勢いよく趣味悪派手服変態男と呼んだ相手に飛び蹴りをお見舞いした。
ヒットしても躱されても綺麗に着地して、怜と男の間に割って入る。]

 怜ちゃん下がって!コイツ、ヤバいやつ!
 ヨーラをさらった趣味悪派手服変態男!!!

 てゆーか、そーちゃんとヨーラは!?
 …返答次第じゃ、タダじゃおかないから…!

[きっと睨んで、構えをとった。
ハグを受けながらの怜の近況報告はのあの耳には届いていなかったようだ。]

(306) 2020/01/07(Tue) 01時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 01時頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[桐野の送ったメッセージ>>334を受け取る度、のあのスマホはブブブ、と震える。
だが残念な事に、そのスマホは今、のあの身体を離れてイースターと共にあった。
そう、スマホはあのパーカーのポケットに入ったままなのだ。]

 親密ぅ!?
 どっからどう見ても変質者のソレだったじゃん!
 
[しなだれる男に侃々諤々。
珍しく敵意の塊をぶつけている。
普段は温厚なのあだが、幼馴染に近寄る危険には敏感になりがちだ。]

悪い人じゃないって、どう見ても怪しい…
 ……ん?…え、怜ちゃん、コイツと知り合いなの?

[ウソぉ?とでも言いたげな顔を怜に向ける。
怪しい男が話>>342を続けると、ムッと眉を寄せた。]

(343) 2020/01/07(Tue) 02時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 ほら、今の聞いた!?
 人気のないところに抱き上げて連れ込んだって!
 ヨーラに何するつもりだったの!?
 さっきから何もないところから急に出てくるし!
 怪しすぎるでしょ!

[そのうち、イースターの元に届いている桐野のメッセージを確認すれば誤解も解けるのかもしれないが、それまでルイは不審者を見るような目で見られる事となる。**]

(346) 2020/01/07(Tue) 02時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 02時頃


聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 11時頃





[ ごぼ、 ]



[胎動するみたいに大きく鳴った水疱音。]


 



[天使の内側。
内側から膨れ肉を裂いて、胃が軋む]

[次いで襲ったのは、千切れて離れるような喪失感。
一瞬の意識の剥離。]
 


 
  [水面に響く、水泡の音。]
  


こんなクソガキの中に閉じ込めやがって、クソがっ!!!!

[イースターに触れた瞬間に解けた、封印。
ごぼごぼと激しい音が流れる。]


まァでもあのクソメガネ野郎にも感謝しねぇとな。
お陰でこのクソガキの殻をブチ抜ける切欠を作ってくれたんだからよォ。

[野蛮な水泡音を立てたその笑みは『下品』という言葉がまさに相応しく。
夏彦の体を動かして]


[ごぽ、と、水泡が湧き上がり破裂する音]

…、随分と荒れた声だね


荒れるも洩れるもあるか、天(そら)のヤツら、地上(スラム)に堕とすばかりかクソガキン中に閉じ込めやがったんだぞ!?
俺様の歌で黒く染めてやらねぇと腹の虫が収まるかってんだ畜生め!

[だいたい天(そら)から『堕とされた』理由は推してするべしと言える粗暴な言動。
彼の歌う歌もまた、血の香りが漂う、荒々しい――――――]



 んん? 随分と印象が変わったな?
 垢ぬけたっというか、殻を破ったというか。
 いや、元気で何よりだ。
 
[野蛮な水泡音に、水音交じりの口笛が返る]

 …あらら、ご同輩か?
 それはご愁傷様だ。
 



…、君も…堕ちてきたんだね。

[やはり、元よりの悪魔というのは少ないのかもしれない。いや、数的なものはよくわからないけれど。天使の事情には疎いから。]

天使の社会は少しの汚点も
許されないのかな。

酷いね。



殻を破った世界は、さぞ美しかろうね。

[荒々しい口調の堕天使に向ける口調も、こちらは普段とさほど変わらない。]

/*
あ、なんかお仲間が2人ともいる予感がしたから、ふわっと中身。
僕的には中身相談とか、平気なので、必要なら呼んでください。


まァな。天(そら)の連中は俺様みたいなのは手に余るンだろうなァ。
そうそう、俺様みてェなのがもう一人こっちに潜んでる噂さァ。天使をメッタメッタにしてェヤツがいるかもしれねぇェなァ?

/*
成り行きでCOしちゃいそうな空気なので半狼食べたいね探したいね



強欲だな。

[ぶつかってくる言葉、ごちそうさま、と情をたいらげて]

正直、…僕の管轄内でさ天使達のいざこざとか
派手な事しないでくれると助かるんだけど…



 いやいや。汚点かどうかは判らない。
 可哀そうなことを云ってやるなよ。
 彼は己の気持ちに対して
 純粋であっただけかもしれないじゃないか。なあ?

[ それが如何いう欲望であったかなんて、
天使は問いはしない。勿論わざとだ。]

 手に余ったものはポイ捨てする、
 昔からの悪い癖だ。いやあ、酷いものだね。
 重ねてご愁傷様、娑婆祝いに
 ご馳走探しでも手伝ってあげようか?
 何食べる?

[まるで昼飯は定食かラーメンかみたいなノリで話している…]


まァ、まだこのクソガキの体から出たばっかりだ、あんま派手な事はしねェさ。
あの兄ちゃんに触れただけじゃあ、殻は破れど、本来の力を発揮するのには不十分って話だわ。

[がぼがぼ、という水泡は穏やかさを取り戻し、勢いはゆったりとなりつつある。]



 …あ〜〜〜〜〜〜
 若しや会ったことあるかもだな??
 学校で暴れていた、黒くて頭の白い…
 若そうな見た目の子だ。

[噂の主に得心がある様子で、
水音がごぽぽぽぽと伸びた声に合わせて長く聞こえる]

/*
是非探したいねえ、はんろう。
二日目になったら動きあるかもかな?
まだ一日目だし、48hだし。オトサカがCOしてくれたしね。有難うだ。




 おや、本調子じゃない?
 ならそれこそ、箱とやらが必要なんじゃないか?

 君の殻、眼鏡天使が見えるようになったくらいには
 ものが見えるようになったと言っていたろ。
 若しや美味い絡繰りでもついてるんじゃないか?
 


いや、箱じゃァねェな。
恐らくだが、あの兄ちゃんだ。
あの兄ちゃんに触れた瞬間に、俺様が出てこられた。

[礼拝堂であった少年。触れただけでああなったのだからあの兄ちゃんと共鳴(ハウリング)し始めたら。
考えただけでゾクゾクした。]

だから、あの『箱』には意味が無かったのさ。
大切だったのは『箱の中身』だったわけだな。



 素直で純粋であっても堕とされる…なんて
 僕は天使じゃなくて心底良かったよ。

[素直な感想を伝えるが、荒々しい水音と共に聞こえた言葉に引っ掛かりを感じる。]


「あの兄ちゃん」…?

 …眼鏡 ――天使、…


 …、――、…

[ごぼ、と水泡の音がひとつ。]

/*
半狼は覚醒させたい気持ちはあれどログの読み込みが甘い自分の罪を憎んでいる。
僕のCOは流れで、ね、みたいな部分が大きいから、気にせずに好きに利用してくれるといい、


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

─ 1限目の休み時間・礼拝堂近く ─

 「守りに来た」だって〜〜〜?どの口が…

[溜息に滲んだ花の香りが、少しばかり怒気を削ぐ。
悔しいけど、めちゃくちゃいい匂いだ。
ブンブンと頭を振って香りを散らした時にはもう遅く、彼の音に飲まれていく─────>>446]

(460) 2020/01/07(Tue) 21時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



 (甘い台詞 どうせそこに罠を隠してるんでしょ)

[コーラスを入れながら、両手で目を隠す。
目の前の現実を受け入れられないとでも言うように。]

    (窃鉄之疑)   (疑心暗鬼)


 (Wow Wow Ah、Ah、Ah、Ah、、、、) 


 セリフ「Take it easyに…?」


[転調と同時に、ふわっと心が軽くなった気がして、目を覆っていた手が柔らかくほどけていく。
そして、導かれるままに目を閉じて、One Two Three。
夢からさめるようにゆっくり目を開くと、のあは目の前に居る男─────ルイをしっかりと見据えた。]

(462) 2020/01/07(Tue) 21時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 …………。

[優しく説得されたような心地は何とも言い難い感覚で、むき出しの敵意こそはもうないが、のあはルイに対して難しい表情を浮かべている。
怪しんでいる、というより、信用していいか迷っていると言った方が近いだろうか。
怜の知り合い>>360と聞いても、あとひと押し足りなかったが。]

 めんよう…?ってそれ、のあのスマホじゃん!
 あ、そっか。パーカーに入れっぱだったんだ。

 えっ、何かきてる?

[イースター>>349からスマホを受け取り、画面を確認する。
そして、思い切り項垂れた。
──────最後のひと押しが、あったのだ。>>334]

(465) 2020/01/07(Tue) 22時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[のあは、くるりとルイに向き直ると、パン!と両手を合わせて深々と頭を下げた。]

 ほん……っとぉ〜〜〜〜…に、ごめんなさい!
 のあの、勘違いだった、カモ…。

 蹴っちゃって、その…ごめん…。

[紛らわしかったとは言え、悪い事をした自覚はあるので素直に謝る。
幼馴染絡みになると冷静さを失いやすくなるのは、のあの悪い癖だった。]

(466) 2020/01/07(Tue) 22時頃


 おや、気が乗らないかい?「お友達」。
 こういういざこざがあってこそ、
 美味しい話は生まれやすいと思うがね。

 迷える子羊の手っ取り早い作り方は、
 争いを起こす事だ。
 いくつもの美味しい金脈が眠ってるもんだぞう?

[ 飲み物を何か注いだような、
こぽぽぽと小さく高い水音が煽るように上がる]



 んん?兄ちゃん?
 …それが箱に詰められてたって事かい?

[傍から聞いて、人間の世界であれば事件である。
それを案ずるような声は、全くしては居なかった。]

 へ〜〜え。いいね、面白そうじゃないか。
 私も後で探してみようか。
 




 いざこざは丼飯のように
 腹を一気に満たす。
 胸やけになったら意味がない。

 僕の趣味はコース料理のようだ。

[こぷこぷこぷ、と静かに規則正しい水音で返す。]

 …、まぁ、…既に何やら
 起きているのだろうから、

 その美味しい金脈のお零れくらいは
 啜らせてくれるかな。


 …、…しかし、よくPV撮影で誤魔化せたな…
 


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 う、確かにもう戻らないとヤバいかも…。
 ……うん。後で二人とも話してみる。
 伝言もちゃんと伝えておくから安心して。
 
 のあ、怜ちゃんにも聞きたい事沢山あるんだからね?!
 後でちゃんと教えてよ?!
 …そこの、ルイ…だっけ?とどういう関係だとかさ!

[怜に教室に戻るように促されると少し元気なく苦い顔をしたが、後半にはすっかりいつもののあに戻っていた。]

 イースターを教室に連れていく訳にはいかないかな…。
 …怜ちゃんに頼めると、のあも安心だけど…

[怜の提案>>362に、イースターの承認がおりる。>>417
それを見届けてほっと胸を撫で下ろした。]

(470) 2020/01/07(Tue) 22時頃


 何処の世も、そう上手くは回ってないという事だね。
 だからこそのビジネスがあるとも云う。

 いやいや、何処も大変そうで何よりだ。
 
[ 素直な感想に声は皮肉を明るく添えて、]

 そういう君は、
 何か今ホットな話題は無いのかい?

 面白そうなものとかさ。
 
/*
私もログ読み込みが甘すぎてひいひい言ってるから自信は無いなあ…!今から、今から頑張る。
うんうん、すまないね有難う…!私もとっかかりを撒きながら動いていこううう。


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 じゃあのあ、教室に戻るね。
 放課後になったら迎えに行くから、また連絡するよ。
 イースターを学校に置いて帰る訳にも行かないし、
 のあの家は誰も居ないから、連れてっても問題ないしさ。

[のあの両親は海外で仕事をしていて、こっちに残っているのはのあ一人だった。
訳のわからない事に巻き込まれるのは心底ごめんだと思っていたし、朝からの連続超常現象にうんざりしていたが、今はそれよりもこの可愛らしい何か──────イースターともう少し話してみたい気持ちの方が大きくなっていた。
ルイの歌を聴いて現実と向き合う事で、何かが吹っ切れたのかもしれない。]

(476) 2020/01/07(Tue) 22時半頃



 …、難儀な世だな。

[ぽこん、と泡がひとつ弾ける音。]


 ン…、―――?
 僕かい?

 



 …、…嘗ての堕とした天使と
 運命の再会をしてみたよ。


 …、―― 素敵だろ。


 向こうは僕を、未だに、人だと思っているんだからね。


/*
君は頑張ってるよ!むしろ無理せずだ。
ところで半狼、伶か許宮の二択だと思っているんだが…
賢者はジェルマンのようだから有働は明日が楽しみだね


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[怜にイースターを託して教室へ向かおうとしたが、ノア。と聞こえて振り返る。>>419]

 衣類?ああ、パーカーの事?
 あ、待って待って、着てていいよ。
 てゆか、着てない方が多分マズいし…。

[パーカーを脱いで返そうとするイースターを慌てて止めて、もう一度ちゃんと着せ直す。]

 のあは寒くなったらジャージもあるし、
 パーカーはイースターに貸したげる。

 昨日洗濯したばかりだから汚れてないよ。
 いい匂い、するでしょ?

[にひ、と笑う。
のあが言うように、オレンジのパーカーからは少しお高めの柔軟剤のいい香りがするはずだが、イースターにはわかるのだろうか。]

(479) 2020/01/07(Tue) 22時半頃


 成程、良い育ちだこと。
 どちらかと言えばジャンクのように食べる、
 わたしはそっち派かな。
 一種の解放感みたいなものを味わう、
 そういう嗜みもある。

[ 対して、あくまで下らない、
まるで酒飲みの雑談のような、アップダウン、
スローハイの不規則な水音を奏でながら]

 んん? おや、早い者勝ちかと思っていたが?
 謂わば競争相手、だ。  
 お互い、面白味があると思わないかい?
 まあ、請われたのなら仕方ない。
 そういう機会があったなら、
 雛の如く指し示す事もあるかもだ。
 


[PVという言葉に、こぷ、と一つだけ水泡をこぼした後
思い出したように水泡音が揺れた]

 …ああ〜〜〜〜、あれかい?

 ちょっと猪が畑を荒らし過ぎて、
 逆にこっちがこれから迷惑する感じだったからねえ。
 昔取った杵柄、ってやつだ。

 正直杵柄が働いた、というよりは、
 根源、今の人間は何処かで
 刺激を求めているのかもしれない。
 何、そう思う方が夢がある。わたし達にとってはね。
  



 おやおや、それは!
 へええ〜、随分ドラマがあるじゃないか!

[ ごぼぼぼ、と嗤うような一しきりの水泡。]

 事実は小説より奇なり、
 世の中、退屈しないもので溢れているもんだ。
 一本、舞台でも書けそうだねぇ。

 いや実にいい、実に憐れに満ちている。
 何ともはや旨そうだ。

 で? 如何するんだい?
 其の実に面白いドラマの犯人さん。

 その無様な鴉は、これからの脚本じゃ如何するつもりで?  

/* うおおおありがとう……有難う…
ああ〜〜其処の可能性もあるのか!んん〜〜如何だろうかな…!やっぱ一日目じゃ判定が 難しい…!賢者ジェルマンは確かにそう思ってる。黒判定出たらこれは楽しみだな…


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 わっ、ちょっと何…

[イースターと話していると、そのイースターに突然誰かがぶつかってきた。>>383
ぶつかってきた相手に声を向けようにも、イントロが流れりゃ日常も流れ行く。

寒空の下、しとしとと肩に降るは、雨か涙か、今望むぬくもりはひとつだけ…。

歌って頂きましょう。
ピスティオ有働で────────『冬時雨』>>384]

(518) 2020/01/07(Tue) 23時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 って、有働じゃん。

[有働が歌い終えれば日常も帰ってくる。
ぶつかってきた相手は見知ったクラスメイトだったが、彼が発した言葉>>391にのあはムッとした顔をする。]

 いやいや、もっと他に言うことあるでしょ!
 ぶつかったんだから、ごめんなさいが先じゃない?

 てか、何でイースターが謝ってんの!

[まさか避けなかった事や支えなかった事に謝っているとは思いもよらず。
その後、箱への執着と怜の立方体フェチ発言については”ややめのガチかもしれない”と思ったので、暖かく見守るに留まった。
趣味嗜好は人それぞれである事は、のあもよく知っているからだ。]

(519) 2020/01/08(Wed) 00時頃



 さて、悪魔としてしか
 生きていないからね…
 育ちの良し悪しは判らないけれど

 ――…僕は、 愛しい味をじっくりと味わいたい


[不規則な水音に、規則正しい水音が合わさる。]


 せっかくできた友と争え、だなんて
 随分と君も堕ちたものだ

[悪魔ジョークを向けて、]

/*
賢者ジェルマンはメモでCOしてるって僕は思ってる、明日楽しみ



[揺れたり弾けたりする水音の中]


 …、猪、…

[こぽぽ、と珍しく水音のリズムが乱れる。
刺激を求めている、それは確かに同意できるなと想う。]


 ――…、成程。




 コース料理の…まだ、途中の話さ。

 ――…、…

[嗤うような水音と、疑問符が沢山飛び込んできて]

[こ、こぽ、と水音が乱れる。]




[――間――]

 




 …、ぁ、―― うん
 すまない、…



 僕がしてきた事を、こうやって
 話す事なんてなかったから、


 …君の、そういう反応に、
 どう応えればいいのか、一寸、
 迷いを覚えてしまった。


 …悪い意味じゃない、 その、
 ―― 嬉しかった
 


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[何だかんだで教室に戻るタイミングを失ったなと思っていると、最後の最後でキラーパスが飛んできた。>>437
ウチの生徒っぽくないどころか、イースターはよく見るとツッコミどころ満載なのだが、深く言及されなくてほっとする。]

 え、えーっと…その子は、その〜…。

[弟と言おうにも、のあは一人っ子で、咄嗟に従弟という言葉も出てこなくてしどろもどろになった。
折角のチャンスを棒にふったかもしれない振る舞いを後悔したが。]

 ………へ?

[有働は意味深な台詞を残してこの場から去って行った。]

(520) 2020/01/08(Wed) 00時頃

[こぽ、…

こぽこぽこぽ、と暫く間をおくと水音は規則正しいリズムに戻り]




 …、これから、――か
 筋道は決まっているけど、
 どういう結末を迎えようと

 僕は――責任を持って
    彼の骨の髄まで全て堕とす≪喰らう≫つもりだよ。

[静かにいつも通りに、悪魔は言った。]


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 何あれ…。え、何?
 有働も何かソッチ系の人…?

[ソッチ系、と言いながらルイの方を見る。
そしてイースターから訂正が入った。>>442]

 …福音ライフはまだよくわかんないケド、…ありがとね。
 そういえば、さっきのアレ。
 優しさを注ぐとかっていうやつ。あれ、訂正しないよ。
 のあも、イースターの味方だからね。

[イースターの頭をフード越しにぽふぽふと撫でる。
あと何言おうとしてたんだっけ?と思ったが、さすがにこれ以上のお喋りは許されなかった。
無慈悲な予鈴が、鳴り響く。]

(526) 2020/01/08(Wed) 00時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 わーーーーー〜〜〜!?

 やっばい!マジで行かなきゃ!
 それじゃ、怜ちゃん後よろしく!
 イースター、怜ちゃんの言う事ちゃんと聞いてね?

 …ルイも、またね!

[走り出しながらそれぞれに言い残して、のあは教室へと駆けて行った。**]

(527) 2020/01/08(Wed) 00時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 00時半頃


ノッカは、レイにアンコールした。

2020/01/08(Wed) 01時半頃


ノッカは、シーシャにアンコールした。

2020/01/08(Wed) 01時半頃



 愛しい味、ねえ。 成程ねぇ。

[―――言葉尻にはそう言っているが。
それは、この声の主に「最も遠い感情」だ。その温度をかき消すように、ごぼ、と大きい水泡が上がった]

 あらら、手厳しいな?
 曰く、生命は生きる為に進化し、
 進化するために競争する生き物だ。
 そして、競争なんて社会には有りふれたこと。
 
 何、心配は要らない。
 何時か、誰もがやる事だ。  

 私が堕ちているとするのなら、
 皆にも等しく問うべきなのさ。

[ジョークに皮肉を嗤って返す。]

/* メモCOほ 本当かい…見逃していたわ…!!


[ 間が生まれて、謝罪が返る]

 ――おや。それは勿体無い。

 料理だって、表現の一部。
 コースであるなら猶更だ。
 表現というのは、誰かに示せば
 更に価値が上がる。

 嬉しい事は続けたらいい。
 何者であれ、苦しみの為に生きるべきではない。
 喜びの為に生きるべきだ、
 
 天(うえ)じゃ、よく云われる綺麗な標語だとも。
 大衆から約束されたんだ、
 皆やってるなら怖くない、だろ?

[促すように、小さく水音が上がる]




 なんだ、ネタバレは無しかぁ。残念。
 わたしそういうの気にならない派だけどねぇ。

 いやあ、君も思わせぶりに云うもんだ。
 こりゃあ、続きが楽しみだね。

[ がぼがぼ、とまた嗤うようなリズムで水泡が揺れた*]


聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 03時半頃


♪はじまりは いつも雨
 憂鬱な世界 望みはかなわないきっと


♪天使のようだと 持て囃された僕への視線は
 いつしか尊敬から 侮蔑へと変わり


♪濡れ鼠のような惨めな僕と
 重なりあう存在などなく


♪凍えた体に手を差し伸べる君は
 いったい何処の偽善?


♪闇を覆い尽くせ 時雨
 心の奥底の孤独は
 潰えることはない 永遠に
 離さないなんて 陳腐な嘘をつくんじゃねぇ


♪闇を覆い尽くせ 時雨――――――


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