280 【半突発】茨姫の眠る町で
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[ いよいよ、月光祭当日です。 通りは大賑わいで、誰も彼も笑顔でした。 ステージの上からそれを一瞥して、 少女はにっこり笑うのです。
視線はそこから、ロゼッタ城へ。 昨日聞いた"おとぎ話">>2:123を はんすうしながら、首を傾げました。 一つにまとめた髪が、さらりと流れます。
もし自分が十五の誕生日を迎えた日、 眠りにつく運命が待っているとしたら?
百年の眠りについたお姫さま。 そんな彼女と同じく、 誕生日を迎えようとしている少女。
何とはなし、他人事にも思えずに ]
(1) 2018/08/10(Fri) 23時半頃
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[ ──── たんっ ]
(2) 2018/08/10(Fri) 23時半頃
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[ 床を蹴って、ステップを踏みます。 見上げた城は、 何故だかとてもとても遠くに見えました ]
今年は、あなたのために 踊るのも、良いかもしれないね。
[ 翻るスカート。
足元から輝く光は、 どこか悲しげな色を宿していました ]
(3) 2018/08/10(Fri) 23時半頃
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[ ……そうはいっても、 ステージの本番はまだまだ先。
それまで他で時間を潰そうと、 残光と共にステージから飛び降りるのです ]*
(4) 2018/08/10(Fri) 23時半頃
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[ 一度パン屋に寄り、 ドライフルーツやそれが混ざったパンを、 酒場から借りてきたバスケットに入れて ぱたぱた、軽快に歩を進めます。
フローラの休憩時間は、お昼ごろ>>16。 差し入れをつめたバスケットはその時 渡すとして、今は別に向かう先があります。
昨日読み聞かせをしていた、本屋の店主。 ちょうど探したい本もあったので、 読み聞かせのお礼も兼ねての顔出しです。
着いてみると、 既に出店の用意は出来ているようで>>14。 まだ開業はしていないのかもですが、 ひょいっと顔を出してみせます ]
(23) 2018/08/11(Sat) 18時頃
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ベネット! こんにちは、ご機嫌いかが?
[ にっこり、店主に元気よく声をかけます ]
昨日は久々にあなたの読み聞かせを 見せてもらったから。 お礼にこれ、どうぞ!
[ バスケットの中から、一つだけ紙に包んだ ドライフルーツのパンを差し出しながら。 首を傾げたら、どんな反応があったでしょう。
それから、ついと視線を品物へ ]
(24) 2018/08/11(Sat) 18時頃
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見ってっても良い?
[ 尋ねつつも、既に見ているのですが。
もしステージの開催時間を聞かれたのなら、 "日が暮れてからよ"と答えるのでしょう ]**
(25) 2018/08/11(Sat) 18時頃
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読み聞かせはすきだけど、 小さい子に混じって聞いてるの、 そろそろはずかしいのよ。
……でも、さみしいってゆうなら、 また行ってあげてもいいわ!
[ 本気かは解りませんが、 彼が寂しいというのなら>>26 やぶさかではない、といった態度で。
胸を張るさまはまるで子供。 大人だと思っているのは、きっと 少女自身ばかりなのでしょう ]
(32) 2018/08/11(Sat) 20時半頃
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[ 綺麗に並べられた本を見ながら、 彼の問いに答えてみせれば、 これまた嬉しい事を言ってもらえます>>27 ]
ありがとう! 今年も完璧だから、期待しててね!
[ 商品から顔を上げ、 一度うやうやしく礼をしてみせました。
こうやって声をかけてもらえる事は、 少女にとって歓びでした。 それに今年は、 いっそうやる気になる理由もありますし……、 ]
(33) 2018/08/11(Sat) 20時半頃
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……そうよ、フェルゼなのよ! [ 不意に話題に上がった『緋色の華灯』店主の名。 思い出したという風に顔を上げて、 じ、っと真剣な瞳をベネットに向けます。
そうです、今日の目的はそれなのです。 フェルゼの心を動かすために、 参考になる本は無いかと探しにきたのでした ]
ダンスの本はないかしら? 振り付けとかがくわしく 図解されてるのが良いんだけど……
[ 並べられた商品は勿論見やすいのですが、 店主に聞いた方が確実です。 ……どうフェルゼと繋がるのか 混乱させてしまうかもしれませんけれど ]*
(34) 2018/08/11(Sat) 20時半頃
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[ 彼の読み聞かせを、 嫌いになるわけありません>>59。 けれど、こればっかりは 照れくさくて大きな声では言えないのです。
だって、読み聞かせで喜んでいたら まるで小さな子みたいでしょう? 素直に言ったら喜んでくれるだろう事、 解っているのですけれどね ]
うん、ありがとう! わざわざごめんね……
[ 店内に入っていく彼>>60を見送り そわそわ辺りを見回しました。 万が一、お客さまが来たらどうしましょう。 少女には応対出来ません ]
(63) 2018/08/12(Sun) 00時半頃
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[ そう時間もかからずに彼が戻ってきたので、 不安げな表情から一転明るい表情へ ]
ちょっと見せて。
[ 彼の持ってきた本>>61を受け取って、 まるで品定めでもするように 中を見てみますが、答えは決まっています。
少女はこの店主の選ぶ本に、 絶対の信頼を置いているのです。
実際、この本はとても興味深い内容でした。 お値段も少女に払える範囲です。 ぱらぱらめくった本を、ぱたんと閉じて ]
(64) 2018/08/12(Sun) 00時半頃
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うん、これにするわ! [ 言ってから、そろり。 内緒話をするみたいに、 顔を近付け口元を手でおおいながら ]
実はね、今年のステージで フェルゼを納得させられたら、 あたしの為に蝋燭を作ってもらえるの。
ステージまで時間はあまりないけど、 この本をみて頑張るのよ!
[ 前半はこそこそと。 段々と語気が強くなり、後半は大きめな声で。 楽しげに言って、強く本を抱きしめました ]
(65) 2018/08/12(Sun) 00時半頃
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作ってもらえたら、 ベネットにもきっと見せてあげる!
[ 本を選んでもらったお礼というていで、 その実自慢がしたいだけなのですが。 それは彼にだって内緒なのです ]
あ、これ。このままでいいわ。
[ 代金を渡しつつ言います。
袋を断ったのは、歩きながら読むため。 知られたら怒られそうなので、 口が裂けても言いませんよ ]**
(66) 2018/08/12(Sun) 00時半頃
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[ 屈んでくれた彼>>74と、内緒話。 結果としては全然内緒話ではありませんが、 穏やかに笑む彼>>75を見て少女は満足げ ]
えへへ。ありがと!
[ 彼の応援の言葉に、照れた風に笑います。 そうしていま一度、 必ずステージを成功させると誓うのです。
見て、応援してくれる人が居るのなら。 必ず素敵なステージにせねばなりません。 こっそり闘志を燃やしながら、 代金を支払って本を抱き直します。
……祭だから、と。いつもより多く おこづかいを持っていたのは幸いでした。 まだ出店を回るくらいの余裕はありそうです ]
(83) 2018/08/12(Sun) 14時頃
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ばいばい、ベネット! また読み聞かせにも行くから!
[ 本を大切そうに抱えたまま、駆け出します。 彼に向けて手を振っているので はたから見たら危なっかしいでしょうが 小さい体で器用に人混みを縫うのです。
そうして『緑園の冠』が見えなくなった頃。 ちょうど、北と南の大通りの真ん中、 お城の近くを通るあたりで。
歩調をゆるめ、本を開くのです ]**
(84) 2018/08/12(Sun) 14時頃
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[ そのまま、誰にぶつかるでもなく ステージに辿り着いたのは幸運でした。
本の内容はおさらいにもなりましたし、 思いがけない収穫もあったりして。 まだまだ読み途中ではありますが、 なかなか、ためになりそうでず。
まあ、今回のステージまでに 身につかずとも、次回があります。 決して、無駄な買い物ではありません
やがて、ステージ脇に座り込み熟読の姿勢。 本当は、出店を回るつもりだったのですが 今回はこちらに時間を費やしましょう ]**
(93) 2018/08/12(Sun) 21時半頃
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