309 【誰歓】【飛び入り歓迎】学園の七不思議3
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
[うっかり作り直せるなどと言ってしまったが、
ツッコまれてもまだ誤魔化せる範囲だろうかと
静かに眼鏡をかけ直して。*]
|
— グラウンドに出る前:一階廊下 —
ケーキは大事ですよ! 大事でしょ!? めちゃくちゃ大事っ!!!
[大事だもーーん!!!!と、ロビン先輩のツッコミに対して大事四段活用で主張すれば、なぜか先輩は表情を和らげて。 あたしのリアクション、そんな傑作だったかな?と一瞬考えたものの、いやいや、それはないな…と思い直し]
そうですよっ。あたしはちゃんと待ってたのに、 ヨアヒム先生ときたら…! そんなだからあんなお腹になっちゃうんですよっ…! あ、今の先生には内緒で。
[先輩が聞いてくれるものだから、ついそのまま、ぐちぐちと続けてしまって。 困った様子の先輩の思考は覗けないから、さすがに言いすぎて呆れらたかな?と思ったけれど]
(106) choco 2021/01/06(Wed) 00時頃
|
|
え、作り直し?豪華に?? トライフル……!?
[続いた言葉に目をきらきらさせて]
トライフル!! が! いいっ!!!
[全力で食いついた。
はい、許した。ヨアヒム先生完全に許しましたーー。 むしろありがとう?いやいや、そこまでは…。]
(107) choco 2021/01/06(Wed) 00時頃
|
|
[すっかり笑顔になったアイリスは、そのまま上機嫌で先輩と別れ…るかと思いきや――]
あ、そういえば先輩。 あのケーキ、本当はロビン先輩が作ったとか?
[違う?と、さも確信したかのような顔で、カマをかけてみた。 実際は、確信というほどでもなかったけれど。
先輩がダッシュで誤魔化して逃げないのなら、こう続けてみようか。 探偵気分でフフフ…と胡散臭く笑いつつ]
本当は色々、おかしいなーと思ってたんだよね〜。 ロビン先輩、『お手伝いに慣れてる』の範疇、 超えてないかな?って。 先輩はさ、ちょ〜っと色々、出来すぎるんだよねぇ…
[なーんて。 逃げられちゃうなら、仕方ないけれど。 アイリスが疑問を持ったことだけ、今は気付いてもらいましょう。]*
(108) choco 2021/01/06(Wed) 00時頃
|
|
— 廊下 —
[オスカー先輩のことを考えていたら、まさかのご本人登場>>100で。アイリスはぱっと顔を輝かせ]
オスカー先輩!ただいまーーーっ!!
[と、こちらも走って近付いて。 その時、手にはオーレリアちゃんの荷物を持っていた>>104ので、一度止まって丁寧に荷物を置き。]
先輩もお疲れ様っ。イエ〜イ!
[と言って、両手でハイタッチを向け。さらに許されるのなら、ぎゅっと抱き着いてしまおう。]
ああ、スキーは、最短コース突っ走っちゃってぇ…。 転んだりもしたから、競技とかだったら多分、全然です。 でも、そう言ってもらえるとやっぱ、嬉しいですねっ!
[えへへ、と照れつつも喜んで。 部屋に?と聞かれれば、そう!と返事をし、またオーレリアちゃんの荷物を持ち上げる]
(114) choco 2021/01/06(Wed) 01時頃
|
|
先にみんなの布団敷いちゃおうかなと思って。 …あ、エスコート。 先輩覚えててくれたんだ!へへっ。
じゃあ、お願いしちゃおうかな? 頑張ったご褒美ってことで、みんなに抜け駆けっ。
[と言って、差し出された手に飛びつこうとしたものの。 一度止まって、空いている手で自分の服の端をつまみ、下手くそなカーテシーをして見せ。 …世界一のお姫様らしくしてみようと思ったのだけれど、やっぱり立派なレディのようにはいかなくて、もう一度照れ笑いを浮かべながら、先輩の手ををきゅっと握りしめた。]
(115) choco 2021/01/06(Wed) 01時頃
|
|
そういえば先輩、あたし、 先輩に話したいことあって!
あのね、雪合戦の時のことなんだけど。 あたし、チームがどうとか言ったわりに、 先輩の役に立ちそうなことできなかったなーって。
オスカー先輩すごい狙われてたでしょ? あの時フォローに入れてたら、先輩だってもっと 攻撃に集中できたのにな〜、とか考えちゃって。 せっかく同じチームになれたのに、 役に立たなくてごめんね〜っ。
[と、歩きながら話しかける。 気になっていたことだったので、ぺらぺらと良く口が回った。]
(116) choco 2021/01/06(Wed) 01時頃
|
|
向こうももっと、あたしのこと 狙ってくれたらよかったのに。 相手にされてないみたいで、 今考えるとちょっとむかつくかも〜。 まあ、集中砲火されたらそれはそれで、 文句言いそうですけどね。あはは。
…オスカー先輩は昔から、 手加減されたりはしなかったの? 最初はやっぱり、男子に遠慮されたりしてた?
[ふと思ったことを尋ねてみたけれど。 そういえばオスカー先輩は、いつから今のオスカー先輩だったのだろう。]**
(117) choco 2021/01/06(Wed) 01時頃
|
|
あ、荷物!ありがとうございます。 先輩にはいつも甘えちゃうな〜っ。
[とびきりのエスコートを受けたら、とびきりの笑顔で返したいから、アイリスは込められるだけ、精一杯の気持ちを込めて、オスカー先輩にありがとうの笑顔を贈ったつもり。
しかし、その後の行動は予測できなくて]
(126) choco 2021/01/06(Wed) 03時頃
|
|
え、え!? せせ先輩、あたし重いから!! 重い…からっ…ひえっ……
[アイリスは拒まなかった。けれど大混乱に陥った。 添えられた手の感触は細い。 まずい!ととっさに思って、少しでも負担が軽くなるよう、先輩の肩に手を置いてバランスを取れば、こちらも細くて。
筋肉はあるのかもしれないけれど、でも、細くって。
(※ここから読まなくてOK) アイリスは、アイリスは、アイリスのふわふわボディはそりゃ自慢のあれですけど、今冬に向かってふわみを増してきたわけで、でも冬に蓄えるのは生物の基本的な生存戦略であるからして、アイリスは後悔しないし正しいし夏までに痩せるつもりだし、だからつまり、 (※ここまで)
――先輩はもっともっと食べるべき!!(結論)]
先輩、今日のカレーはおかわりしてくださいね…
[作った人間でもないのにそう言った。]
(127) choco 2021/01/06(Wed) 03時頃
|
|
…ほんと、先輩には甘えちゃうんだから。 もう、甘やかしすぎですよ〜っ。
[その後続けられた誉め言葉に、ほんのり頬を染め。 雪原より輝いていただなんて、自分には大げさなのはわかっているけれど、先輩が心から言ってくれてることもわかるので、素直に受け取ってしまう。
…のだけれど、やっぱりこの体勢は恥ずかしいので、そう、自分の重みが心にくるので… 先輩の肩にぎゅっと抱き着いて、堪能させてもらってから]
もうそろそろ自分で歩きます。 満喫させてもらったので…!
[そう言って、降ろしてくださいと頼めば、聞いてもらえただろうか。]
(128) choco 2021/01/06(Wed) 03時頃
|
|
えーと、あたしが言いたかったのはですね、 オスカー先輩とも共闘したかった、ってことですっ。 あと、どう考えても先輩の方が輝いてるから…!
[と続けながら、平常心を取り戻し]
そっかー、覚えてないくらい小さい頃からなんですね。 ならちょっと、納得かも…
[先輩の周囲の男子、その距離感について、アイリスの違和感が若干解消された気がした。 ほんの小さい頃からそういう関係を築いてきたなら、同室で寝泊まりするくらい今更何だ、ということになるのかもしれない。
それでもやっぱり、オスカー先輩の、女の子としての魅力に気付いている男子もいるわけで。 ちらりと後輩の顔を思い浮かべた。秘密は守ると言ったから、たとえ当事者のオスカー先輩相手でも、彼の話題を出すことはしなかったけれど]
(129) choco 2021/01/06(Wed) 03時頃
|
|
でも、先輩もたまには、女の子っぽいこと したくなったりしないんですか?
ほら、対等に扱われたい時もあれば、 べたべたに甘やかして欲しい時もありません? そういう矛盾した気持ちって、男女関係なく、 みんな普通にあるんじゃないかって思うんですけど…
[つい先ほど、雪合戦の狙い方について、矛盾したことを言ったばかりのアイリスは、「あたしだけですかね?そんな我儘言うの」と首を傾げて]
なら王子様にも、お姫様気分な時が、 あってもいいんじゃないかなーって思ったんですよね。
[人が持っているのって、一つの顔だけじゃないから。 素朴な疑問です!とそれをぶつければ、オスカー先輩は何と返してくれるのだろう。]**
(130) choco 2021/01/06(Wed) 03時頃
|
|
― グラウンドに出る前:一階廊下 ―
イエ〜イ!トライフルーーーっ!!
[捨てる神あれば拾う神ありと言うが、この場合、食べる神あれば作る神ありというところだろうか。全然違う気もするけれど、とりあえずアイリスは喜びを表現してぴょんと跳ねていた。 しかし、わかったわかったと宥められれば>>123、一応、高校生らしく落ち着きを取り戻す。アイリスもそろそろ大人ですからね、はい、ええ。
さて、沈黙は肯定の証である。 その辺り、アイリスよりロビン先輩の方が理解していたのだろう。続いた言葉には、言外の意味が込められているようで。 彼の視線や声の調子から、アイリスもなんとなく感じ取って、ふうん、と曖昧な返事をしたものの、しばし考え]
わかった〜。そういうことにしとくね。
そのかわり、って言うのも何だけどさ。 『いつもお菓子を作ってくれる人』に、 伝言お願いしていいかな?
(180) choco 2021/01/06(Wed) 22時頃
|
|
今度直接お礼を言わせてください、って。 そう言っといて!
[にっ、と笑いながら。 どーしても無理なら、コレでもいいから!と、スマホを振って見せる。]
会ったこともない『先輩のお姉さん』より、 顔を見てお礼を言える人に作ってもらえる方が、 あたし的には嬉しいんだよねっ。
ついでに、リクエストも聞いてもらえたら、 も〜っといいんだけど!
[ちゃっかりした一言も付け加え。 じゃ、よろしく〜っ!と手を振りながら、ロビン先輩に背を向ける。
色よい返事が貰えても、そうでなくても、どちらでもよかった。 夕食の後、トライフルを食べたアイリスが言う『ごちそうさま』は、昨日までよりもっと、先輩に届くはずだから。]*
(182) choco 2021/01/06(Wed) 22時頃
|
|
― →部屋 ―
ふーん、そっか〜。 あ、全然、無理に女の子っぽくしてほしいとか、 そういうことじゃないんですよっ。
[オスカー先輩の返答>>144を咀嚼しつつ。アイリスは自分の言葉を思い返し、少々押し付けのように聞こえたかも?と慌てて、まずその辺りを否定した。]
でも、もしちょっとでも興味あるなら、 色々試してみてもいいんじゃないかな〜と思っただけで。
別に、いつか誰かのために着る洋服が、 パンツスタイルでも全然いいと思うし。 何なら先輩が相手の服選んじゃってもいいと思うし!
(183) choco 2021/01/06(Wed) 22時頃
|
|
うん、そうですね。どっちでもいいんです! どっちを選ぶのがいいとかじゃなくて。 今日は王子様、明日はお姫様、 明後日は全然別の先輩でも、先輩は先輩だし。
[アイリスは我儘だから、男子へ対等に扱ってほしい対抗心も、女子として扱ってほしい乙女心も、都合よく使い分ける。 王子様にお姫様扱いされて夢心地になるのも、先輩と肩を並べて雪合戦に参戦するのも、どちらも捨て難い。 それってずるいかな?と少しの間考えてはみたけれど、別にいいじゃん、と開き直るのがアイリスだった。
だから先輩だって、両方取っちゃえばいいのに。 そう思ったのだ。]
(184) choco 2021/01/06(Wed) 22時頃
|
|
あ、部屋着きましたね。 荷物ありがとうございました!
[話しながら部屋に到着すれば、先輩の降ろした荷物を見てお礼を言い。]
エスコート、嬉しかったです。 オスカー先輩、お姫様にしてくれて、ありがとうね。
[ちょっとしんみりしてしまったのは、先輩が『未来の王子様』なんて言うから。 いつかの未来、アイリスのそばに寄り添ってくれる人のことなんて、今は想像できなくて。 それよりも今、身近な未来として考えてしまうのは、先輩たちが卒業してしまう春のこと。 けれどやっぱりアイリスは、それを言葉にすることができなかったから]
(185) choco 2021/01/06(Wed) 22時頃
|
|
…もし何か、女の子っぽいこと チャレンジしてみたくなったら、 あたしにも言ってくださいねーっ!
とりあえず今夜、パジャマパーティーしてみるとかっ。
[そんな風に笑いながら、先輩の背を見送った。]**
(186) choco 2021/01/06(Wed) 22時頃
|
|
— →グラウンド —
[部屋でみんなの布団を敷いて、女子会の準備を万端に整えた後。 そろそろ誰か、いい感じの雪像作ってないかなー?と窓から見下ろせば、部員たちが雪像作りに精を出している姿が見えて。
フェルゼ先輩とは、校舎へ戻る時すれ違って>>132。慌ててはいたものの、手くらいは振って挨拶をしたのだが。 彼の雪像に注目すれば、あれから作り始めてもうあんなに進んでいるのか、と驚いてしまう。スマホを覗けば、どうやらアイリスの素材を使ってくれたようで、書き込まれたお礼の言葉に、イイネを付けておいた。
アイリスも再びグラウンドに足を向ける。 作業の邪魔をしないよう、そろっとみんなの雪像を見てまわり、ほうと漏れる溜息と共に、呟いた感想は]
うわあ、すっごい…
で、できる気がしない…
[なんか、めっちゃ、本格的だった。 まだ作業中だったかもしれないけれど、繊細な花の彫刻(花びら細か〜いっ)>>118>>119や、今にも羽ばたきそうな鳥の彫刻(バランス絶妙〜っ)>>133。 雪だるまでもいっか〜!なーんて考えてた自分、どうする。マジどうする。と冷や汗が流れる。]
(197) choco 2021/01/06(Wed) 23時半頃
|
|
[ここに来てもアイリスは、自分の作りたいものがわからなかった。
だって、正直に言って。 五百年も続く縁など、信じられない。 人間だったら、百年、いや十年だって繋ぐのは難しいのに。
あまりにも特別で、眩しくて、 アイリスにはなんというか、 まさに『世界の違う』お話であった。
そんな相手に自分から、何を贈れるというのだろう。]
(198) choco 2021/01/06(Wed) 23時半頃
|
|
[わからない自分が上辺だけ取り繕っても、何も響かない気がして、手が止まってしまうのだ。 任せてなんて安請け合いをしておきながら。笑ってしまうではないか。 苦笑を浮かべたアイリスは、形にならなかった、自分の雪像の残骸たちを見て。
それでも作ろうとした。そのことに、きっと意味があるんじゃないかな。そう自分に言い聞かせながら、途中で放り出した雪玉を再び、転がし始めた。
結局、完成したのは雪だるまである。 アイリスに作れる限界の大きさまで頑張った。 フェルゼ先輩のパク…真似ではないけれど、少し大きさを変えた雪だるまを二つ並べて、夫婦にして。鬼のツノを付けた、にっこり笑顔のめおとだるま。]
末永く、お幸せにね。
[もう一度述べた言葉は本心から。 羨んでも、憧れても、手が届く気はしないけれど。 どこかに存在していると知れるだけでも、自分の中の、何かが救われるような気がして。]
(199) choco 2021/01/06(Wed) 23時半頃
|
|
[しかし、やっぱり。ただの雪だるまである。
アイリスは、フフっ…と達観したような笑みを浮かべて、誰かに感想を言われる前に、そそくさとその場を逃げ出した。]
あ〜、雪玉、余っちゃってるよね〜。
[途中で自作の素材置き場から小さな雪玉を拾い上げて、戯れにくっつけてみる。 今日四つ目の雪だるま。こんなに作ったのは、小さい頃以来だった。]
おまえも、あやかっておいで。
[なんてね。と笑いながら。 みんなの気持ちが込められた雪像の並ぶグラウンドの中、ひっそりと雪に埋もれるように、子供のような雪だるまを残して、アイリスはその場を離れた。]*
(201) choco 2021/01/06(Wed) 23時半頃
|
|
[届いた評価はきっとこんな感じ]
ウエダ評価 ・全体のバランス 9点 ・デザイン 1点 ・精密さ 16点 ・独自性 19点 ・ウエダの好み 15点
奥様評価 末小吉[[omikuji]]
(202) choco 2021/01/06(Wed) 23時半頃
|
|
— 元音楽室 —
[アイリスは隙間時間に、元音楽室を訪ねていた。出し物のための楽器を探そうと思っていたのだ。>>0:207 しかし、やはり以前の音楽室そのままとはいかないようで、『あちら側』で探した時のように、17もの楽器を見付けることはできず。
でも、どうにかこうにか、部屋の隅にぽつんと取り残されているギターを発見して。]
そう、これこれ!これが欲しかったんだよーっ。
[と喜んで手に取った。 アイリスが唯一、まともに弾ける楽器だった。趣味程度のレベルではあるけれど。
誰かが、宿でのレクリエーションにでも使えるように、と残しておいてくれたのかもしれない。 けれど、ここで探し物を見付けるのは二度目なので]
…もしかして、チトフくん? なんて、そんなわけないかな。 でも、もしそうだったら、ありがとうねっ。
[と、笑いながら手を振って部屋を後にしたのだった。]
(203) choco 2021/01/06(Wed) 23時半頃
|
|
— 懇親会:出し物 —
[夕食を終えてしばらく後。 懇親会が始まれば、他のみんなの出し物は盛況だっただろうか。 ヨアヒム先生の歌と踊りはばっちり撮影して。 アイリスも周りが落ち着いたのを見計らい、舞台となっている場所に椅子を運び]
じゃ、次あたしーっ。一曲歌います! お喋りしてても全然いいので、 ゆったり聴いてくださ〜い。
[と軽く挨拶してから、ギターを抱えて椅子に座る。 リラックスした姿勢で一音二音、調子を確かめてから、アイリスはゆるゆるとギターを爪弾き始めた。]
(204) choco 2021/01/06(Wed) 23時半頃
|
|
[奏でる曲は、有名な青春映画、少年たちが死体を探しに行く物語の主題歌である。 アイリスのパパはこの映画が大好きで、ギターを教わった時、一緒にこの歌も仕込まれたのだ。 映画の方も見せられたけれど、アイリスはまだ幼くて、途中で眠ってしまい、結末は知らなかった。
曲自体は、なかなかロマンチックな歌詞で、
――恐れはしない。泣きはしない。君がいてくれるなら。 だからダーリン、そばにいて――
そんな感じの歌だ。
昔の歌だから、みんなが知らない可能性もあるけれど。 アイリスは即興で何でも弾けるほどの実力はないので、仕方ない、もし場が白けたら、笑ってごまかせばいいや。と気楽に構えていた。]
(205) choco 2021/01/06(Wed) 23時半頃
|
|
[アイリスの歌は、華やかに歌い上げるような歌唱ではなく、聞き手に話しかけるような、時に囁きかけるような歌声で。 所々かすれたり、鼻にかかったりする声は、失敗ではなく味というものなのです。
最後の音のあと、しばらく余韻を残して。 アイリスは伏せた目を上げると、ゆるく微笑み]
終わりっ。ありがとうございましたぁ〜
[と、談笑の邪魔をしない程度に軽く挨拶をして、席を立った。 もし熱心に聴いてくれた観客がいて、その人と目が合うなら]
せんきゅー!愛してるっ!
[なんて、百万人のファンを前にしたアーティストのように、堂々とした態度で投げキッスを贈り、舞台を下りただろう。]**
(206) choco 2021/01/06(Wed) 23時半頃
|
|
[映画の結末は知らない。
大人になって、それぞれ別の道を行き、 今は遠く振り返るだけの、少年時代の友情について。
アイリスは知る気になれなかった。 離れてしまったものに、何を思うかなんて。
だけどなんとなく、今なら。 あの主人公がどんなことを考えていたのか、 考えながら見てみるのも、いいかもしれないな。 そんな風に思った。]
(224) choco 2021/01/07(Thu) 00時半頃
|
|
[アイリスも、高校を卒業したら、 みんなとは別の道を歩むのだろう。
だけど冬になって、ふと振り返り、 心の中に、今日の日の雪花が咲いたなら。
風の噂の届く距離まで。また、帰ってこようかな。]**
(225) choco 2021/01/07(Thu) 01時頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る