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――――良い子じゃ、ねぇ か……
でも、まだ 「ふたり」じゃねえ
な、
[ けたたましい笑い声を真似てやろうかとも思ったが、呼吸するだけで精一杯。薄ら笑みと役立たずな目を細める表情だけ、そっとピンクに向けた。
ふたりでにげよう
わるいようにはしない
――約束はまだ生きている。
少なくともオレの中では]
―― 終わったぜ、グリーン。
なあ、……お前、
どこにいる?
(ころしてやるから)
[ すぐさま殺意の牙に咬み付かれないなら、だが。
オレは触れようとする。
ピンクの口元――呼吸と、
首筋――血の流れと、
胸元――鼓動を、
順になぞって確かめようとする。命を。頼りにならない感覚の中で、じりじり痺れて冷たい指先が、何より信頼出来る気がしたからだ。死に損なった手でなら、死に損ないの命を感じやすいかもしれないと考えたからだ]
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[弾けたglassが背後から、場違いな流星群の様に降り注ぐ。中天明る過ぎる空は、反って視界を眩ませる。]
ハッ、いっちょまえに猛ってんなよ、眇野郎がよ!!!!!
[押し込めた印象違う咆哮を上げる>>3:68赤へと対し、罵倒と嘲笑振り上げた。
いつも、そうだ。
他人の無心に、専心に、一意に、砂を掛けて唾を吐いて生きてきた。それこそが疵瑕と弱処を突いて、貪り嘲って生きてきた。
生温い滑りが伝い、急激に冷えていく右腕を左手で支え、初見から、そう、それがたかだか数時間前の、初見からいけ好かない黒瞳へ向け引き金に指を掛け力を込めたその刹那。黒い星が、視界に散る>>3:65>>3:69。]
(64) ameya 2016/04/16(Sat) 23時半頃
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[乾いて響くのは続け様4発>>3:46、ふらつく足元に照準を失った腕を振り回し、怒りと憎悪が男の指をまるでオートマチックの様に支配して、蒼穹に爪痕の様な弾道を走らせる。
脳を揺らす激しい衝撃と痛みに何が起こったかわからずのまま、視界の闇の裂け目から青が透け、空を切った銃声の余韻の底に子供の歓声が過ぎった。]
(……なんだっけな…。)
[トリガーに掛ける指から力が抜けたのはほんの一瞬の筈だった。その次の刹那、腸を食い破る痛みが全身を突き抜けた>>3:69>>3:70。]
カ…ハ…………ッ
[真近、脇腹にナイフを突き立てる片瞳と目は合ったか。潜り込むように懐に入ったそれを見下ろして、ずるり、とキャデラックに押し当てた背が落ちる。ずるり、ずるりとやがれそれはレッドの背丈よりも低くなり、伸し掛かる体重のままに地へと倒れる。何故、何故、何故こうなった?脳まで焼き付くような痛みの中で、今更繰り返されるのは役にも立たないその問い。]
(65) ameya 2016/04/16(Sat) 23時半頃
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うぜぇっ……てめぇ、キモいんだよッ、どきやがれ………ッ
[獣の様に荒い息を立てる男の下で>>3:71、腹を蹴り上げ藻掻こうとも、身体の奥から失われていく温度、絶え間なく脇腹から流れ溢れる血液に、手脚は加速度的にその力を弱めていくばかり。乾いていく唇を幾度か舐めるも、落ちる汗>>3:71に総毛が立つ。
どうしてこうなった?何が起きた?早く安普請のアパートに帰り、安い白粉と香水の匂いのするベッドに潜り込みたい。思考は既にとりとめを持たず、断末魔の虫の様に、ただひたすらに藻掻くだけ。 日差しを遮り、黒い影が落ちた>>3:75。]
(66) ameya 2016/04/16(Sat) 23時半頃
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[ごとり、落ちるように首を回せば、ベレッタを構える姿>>3:76。己の間抜けさに反吐がでそうだ。既に乾き切り、録に廻りもしない舌で、口内の苦味を押し出した。]
…尻ぃ貸してやったのは糞豚じゃなくてこのロンパリ野郎ってか?全く、いい趣味してやがるよ…。 てめぇも、童貞捨てられて万々歳だったよなぁ…っ
[重み掛かる頭上へも悪態吐き。小さく響くばかりだった子供の声は>>65、今は鼓膜を割らんばかりの勢いで脳内に喚いて響く。あぁ、煩い。痛い。痛い煩い煩い。そうだあれは。子供の頃に通った教会の。空砲と同時に走って駆けて、ゴールに着いたらチョコレートだ。日曜ごとにアーメンと指を切るだけで腹いっぱいになるならば、どれだけでも祈って見せてやろうじゃないか。
朱くそまった震える指が、小さく十字を切る動きをした。 次に3発、銃声が鳴り響いた時は>>3:76、既にその青瞳は、何も映してはいなかった。**]
(67) ameya 2016/04/16(Sat) 23時半頃
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……
なン、だよ
[冷たい指先が不躾に口元と顎に触れて
雨に打たれた野良犬みてえに
びくりと背を跳ねさせた。
噛み付いてやろうかと歯を剝き出したら、
ずるりと手が下へ向かう。
首筋、胸元、――触れてくる氷みてえな指先に、
一瞬、黙って、
燃え尽きそうな程熱い体を寄せた。]
[ 触れた命は、まだ熱かった。
ピンクの声と震えは冷たい指先によく伝わる]
探して 、んだよ
オマエが 一番“感じる”ところ
[ ピンクの胸の真ん中に手の平を押し当て、鼓動の熱を感じる箇所をゆるく弄る。そこはもちろん、肉や皮膚や着衣を隔てて心臓の真上。
銃口でキスすべき最良の箇所]
[ 赤い血と、白む光と、
振り続けるプラチナブロンドの雨を見ながら**]
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[でたらめを撃った弾丸が、またも無為に血を散らばせる>>71。瞼裏は、痛みに蛍光色のペンキを撒き散らした様にちかついて、その朱に気付くこともなく、真近に光の無い瞳を見下ろすと、突き刺すその手首を、ぐ、と握った。
握った儘に、崩れ落ちていく。]
…ハッ…………
[押さえた手首が蠢くと、柔い内臓を更にえぐり込む痛みが走る。]
…が…ッ…糞…糞が………ッ どけ…っ、どけよ糞変態…ッッ…!Damn it…Damn it…Damn it!!!!!!!
[口中に鉄の味が満ちる。深く刃を潜り込ませる暗い片瞳に確かに認めたのは愉悦。それを見てなお、恐れよりも憤怒を浮かべるscumは、それでも「お前よりはマシ」だと心情違いない侮蔑を撒き散らしながら足掻いても、今更思い出した右手のグロックは既に抑えられ、ただ蹂躙に藻掻くばかり。]
(88) ameya 2016/04/17(Sun) 22時半頃
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[膝頭蹴りあげた確かな手応えも>>73、やがて失われていくのは己の身体が遠くに持ち運ばれるに似て。]
あ…がァ…ッ、…くッ…そ、止め……アッ………
[縦に、横に、脇腹に空いた空洞を抉じ開けられる>>73。ぱたぱたと、滴るのは汗だけではなく左耳から滴る、血。体液。脇腹を中心に沸き立つ熱さと、指先から冷えていく、認めずとも死の慰撫に歯を向きながら。
その上肉欲を顕わにされれば>>73]
――――――――――――!!!!!!
[最早声は上がったか、上がらなかったか、一際激しく、火に炙られる蛾の様に悶え、足掻き、繰り返し繰り返し、既に傷跡とすら呼べない程弾けたただの肉穴を陵辱される。
繰り返し、繰り返し突かれる程に、ひくり、ひくりと震えるだけの肉塊へと堕ちながら、必死に悦楽求める姿を>>74眇めて、なお嗤ってみせる。]
………て、めェの、ザーメン平気で啜れるのなんざぁ、くっそ不味いオートミール平気で振る舞うてめぇのママンくらいだろうがよ……ッ …………mf'er………!!それとも………
[乾いた唇が、声を発する度張り付いて不快だ。落ちた影に>>67、ごてり、と首を廻す。]
(89) ameya 2016/04/17(Sun) 22時半頃
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[響いた銃声3発>>3:76。その音を最後まで聞けたか聞けなかったか。切った十字は何の為にか>>67。 残るはマシもそれ以下もない、ロクデナシのただの肉塊が、2つ。**]
(90) ameya 2016/04/17(Sun) 22時半頃
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