人狼議事


56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――

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 還るぞ。

[血で染まる大地に横たわる狼に小さく鳴いて。
血に汚れた手袋を外し、その狼の頬と額を撫でてやる。]



――― …オスカー
 




[目の前が赤に染まる。
頬と額を撫でられ、どこか穏やかな気分になる が]


俺は、…
 


ッ ――――――… !!!!!



[続きの言葉を紡ぐ代わりに、
出てきたのは、怒りとも、悲しさとも、形容しがたい咆哮。]


 落ち着け。
 
[ベネットの死を前にして、自身を乱している様に見えるイアンにも、ベネットと同じように安心させるように頬に触れて。

続く彼の咆哮は、ひどく胸に響いた。]



…ああ。

[咆哮は収まり、息を大きく吐き出す。
赤みを帯びた瞳が、ブラウンに戻っていく。

それは静かに、静かに怒りを胸の内に溜め込むように。]


【人】 御者 バーナバス

[>>46ヤニクの言葉に頷き、半歩後ろから付いていく。
途中、彼に届いた言葉は自分も聞こえて。]

 >>48あの…赤の副団長殿が、ですか。

[見張り台の情景が甦ってくる。腫らした視線にある柔らかさ、副団長になると意を決した言葉、騎士の佇まい。]

 ヤニク殿…。

[止めた緑の騎士殿の足は、早くなっていた。彼に言葉を自身からかけようとは思えず、そのまま慌ててついていった。]

(49) 2011/07/02(Sat) 16時半頃

御者 バーナバスは、メモを貼った。

2011/07/02(Sat) 17時頃


バーナバスは、周囲を見回しながらヤニクについていく。**

2011/07/02(Sat) 17時頃


【人】 御者 バーナバス

 副長殿…。

[>>53参謀殿に報告に向かう途中、緑の副長殿と出くわした。甲冑に付着した血を見れば、何かを理解できたような感じになる。]

 と、砦内の地下牢近くにて、人死に、が出ました。

 やられたのは神父殿と、馬の世話をしていたフィリップ君です。駆けつけたときには行きはありあしたが、直ぐに事切れて―。

[副長に使っていた何時もの軽口が、上手くでない。]

 …看護士の話ですと何者かに殺されたのだろうと、言う事です。

(59) 2011/07/02(Sat) 22時頃


 俺の、せいだな――…
 


【人】 御者 バーナバス

[後はヤニクが>>55報告をしてくれている。可能性の話をしているようだが、言葉を濁された三つ目とはなんだろうか…。]

 >>56捕虜とかの話ぁ、聞いてないと思います。
 覚えがないです。

[小さく横に首を振る。
その副隊長の様は普段より威圧感があり、少し声が擦れた。]

(62) 2011/07/02(Sat) 22時頃

御者 バーナバスは、メモを貼った。

2011/07/02(Sat) 22時頃


[ふと、聞こえた彼女らしくない囁きに、顔を顰める。]


…誰のせいでも、ねーよ。
 


[その囁きは、自分で少し、吐き気がした。

“ベネットが死んだのは、誰のせいだ”
―――、考えるのが怖かった。

それは、オスカーへの囁きではなく、
自分自身への慰めかもしれないと。]


[彼からの囁きには、無言でかぶりを振って。]

 …俺は、やることがある。
 お前は休んでろ。

[ベネットの事で、受けている精神的ダメージは大きかろうと。]


 …俺が、守ってやればよかったんだ。

[自分を慕ってくれた彼の顔を思い浮かべて。
か細過ぎる程の鳴き声は、向こうには届かないだろう。]


[やることがある、と言われて何を思ったか]

なあ、お前、俺の傍に仕えるのが役目だったよな。
……何かあったら、タダじゃ済まねーぞ。

[それは、遠まわしの心配で。]


【人】 御者 バーナバス

 >>64―!
 お役に立てて…光栄です…。

[副団長の笑みを見たことがあっただろうか。あったのかもしれないが、どちらかと言うとお叱りの印象が強かった。ゆえに、嬉しさはあった。

向かう最中の>>61>>66>>69二人の戦の話には、問われなければ口を挟まないようにしているだろう。]

(70) 2011/07/02(Sat) 22時半頃


 俺がいないと不安か?

[俺は大丈夫だと安心させる様な声音で。]


【人】 御者 バーナバス

 >>72えーっと、まあ。
 そりゃーお堅いと言えばお堅いと思いますよ。
 茶目っ気なのかわかんないときあるんですよねー。

[ヤニクにつられ普段の口調でぽろっともらす。]

 あ…。

(74) 2011/07/02(Sat) 23時頃


こう見えても、…寂しがりなんだよ。

[どこか余裕を持った声色に、
冗談なのか本気なのか取れないような言葉を。]


バーナバスは、しまった、うわぁ〜とヴェスパダインから視線を背けた。

2011/07/02(Sat) 23時頃


 命令なら行ってやらん事も無いぞ。

[男に返す声音は、何時も通りの淡々としたもの。]

 …俺が捕まえた捕虜が、脱走した。
 フィリップと、神父がそいつに殺された。
 お前も気をつけろ。

[いくら剣の腕が良くても、人を殺す技術に特化した人間を相手にする事は難しいだろう。]


へえ、んじゃいつでも命令される準備しとくんだな。

[いつも通りの彼女の返答に、
自分も少しだけ、いつもの調子を取り戻して。]

誰にモノ言ってんだ。
…見つけたら、殺す。

[睨みを効かせた瞳は、赤。]


【人】 御者 バーナバス

 >>81はは…はは。なーに大丈夫ですよ。
 まずはちゃんと報告する仕事しますから。

[いつもの副団長に気が楽になった。]

(91) 2011/07/03(Sun) 00時頃

 お前には、無駄な危険を犯してほしくは無いのだが。

[殺気を漂わせるような囁きに、ゆったりとした口調で返して。]

 …俺が殺るから。


【人】 御者 バーナバス

[>>89ヤニクに促されると一歩前に出て。
既に何度もした報告をもう一度行った。
言葉は噛みそうだったが…。]

 ―以上です。

[最後、ですのあとにぅが付きそうになり危険を感じながら。どうやら参謀殿は一部始終を聞いているようだったが。]

 えーっと、どしたらいいんだろ。

[>>79>>83>>90その後は数歩下がったが、3人はなにやら話を始めたようで。自分には単語を聞き取れても内容は把握しきれていないので、下がったまま立っている。]

(93) 2011/07/03(Sun) 00時頃

【人】 御者 バーナバス

 ひぇ、は、はい。

[>>95不意に作戦の話からいきなり自分に振られ吃驚した。]

 砦の中の建物ですか。えーとあのですね。
 一部とかなら普通に中庭など見やすい場所で。

[と、今まで自分が描いたポイントを思い浮かべていく。]

 全体を見るなら砦の城壁に登って…例えばこの辺で。
 見張り台も外も中も見晴らしは悪く無かったですけど…。

[見張り台はちょい高すぎかも、と下を覗いて足が震えたことを思い出した。]

(102) 2011/07/03(Sun) 00時頃

【人】 御者 バーナバス

 >>97!?

[色々思い出していたからだろうか、それとも元より反応が遅いだけか。

声に言葉に対するが遅れた。]

(103) 2011/07/03(Sun) 00時頃

【人】 御者 バーナバス

 >>105う、うわあぁ…!
 ひぃっ!

[何がなんだか理解できぬまに、伏せろと言うヤニクの言葉に、倒れるようにして伏せた。その視界に副団長が入って。]

 あ、ふく、だんちょ う どの?

(108) 2011/07/03(Sun) 00時半頃

…なら任せたぜ。

[言って、今しがた公女から聞いた話を思いだし]

…どうも、姫様にも手ェ出してたらしいな。
領主護衛だって聞いたけど?


 領主護衛?

[イアンの言葉に眉をしかめて。]

 …っ。

[領主護衛を勤める程の男ならば、かなり手強い相手だという事が予測されて。
それにしても、何故領主護衛があんな場所に居たのか。]


【人】 御者 バーナバス

 あああ、副団長殿…副団長殿…

[刺さった矢が意味するところを理解したとたん、漏れる嗚咽。伏せたままの体でも、視線は>>112ヤニクが抱えようとする副団長から離れなかった。]

(120) 2011/07/03(Sun) 00時半頃

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