人狼議事


40 おおかみさんが通る

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【人】 墓守 ヨーランダ

[美人、と言われ、彼女は慌てて首を振る。男からそのような言葉を掛けられるのは初めてだった。]

そんなことはありません、異人の血が入っていて顔立ちが違っているのでそう見えるだけでしょう。

…それにしても

[男の話を聞き、何かを思った様子で]

人狼って、ずっと人の姿なんでしょうか?
父の故郷では、満月の夜に人の姿から狼の姿に変わる人間がいる、という昔話があるので……私てっきり人狼もその類なのかと…。

[そう話し終えた時、貴和子が声を上げながら走り寄ってきたのが見えた。]

(24) 2011/01/04(Tue) 00時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/01/04(Tue) 00時頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/01/04(Tue) 00時頃


異国の人狼はなンで満月に変化するんでしょうネェ。
月明かりで丸見えじゃぁないですかしらん?

アタシはいつも、新月にしてるンですがサ。


 独りか、そうか。

[疎まれるならそれ以上は踏み込まず。
少し哀しげな音を出したか。]

 いつもは傘屋で傘売る爺さ。
 いまは、そうだな、しょっぴかれたとやらを見に警察の方へ行こうかって所だ。


群れたことがないンでサ。
別に厭うこともありゃしません。

[声色に隠れたものを読み取ったか。
応える声は至極軽い]

お大人もお気をつけて。まぁ何かあればお助けに参上しますからして。
傘屋とはまたなんと偶然。偶々、傘一本都合しようと思ってたとこなんですヨ


【人】 墓守 ヨーランダ

……あぁ、そうですね、それならそうなってしまいますか…
それにしても…えぇと…

[名前がわからないので一瞬止まるが]

貴方は人狼がここにいないと思いながらもここに来たのですね。
やっぱりみんな、どこかで気になるのかな…?

誰か勇気ある方が、森に入って確かめてくれたら、嬉しいのだけれど…

[苦笑しつつ、また森を見やった。]

(27) 2011/01/04(Tue) 00時頃

 外様は派手なものが多いからなぁ。
 満ち欠との関連か、はたまた。

[どうだろうと、困った声で。
疑われている時にそんな事が考えつく相手に、幽か笑みも毀したか。]


じゃ、そこはアタシらはまだ慎ましい方なんでショ。
外様さんにも一度はお会いしてみたいようなそうでないような。
騒ぎが収まったら長崎でもいってみましょうかしらん。
あちらになら、お外の狼さんもいらっしゃりそうですしさ。


【人】 墓守 ヨーランダ

いえいえ、貴方に入ってくれと言ったつもりはないのです、ごめんなさい。

[慌てて男に頭を下げる。]

貴方もお気をつけて。

[そう別れの挨拶をした。]

(29) 2011/01/04(Tue) 00時半頃

 ならばもし、其方の気が向いたなら。
 “遊びに”来るといい。
 声からするに歳も近い、息子のようなものも在る。

 この御時世、売れ行く傘は蝙蝠の傘。
 時代遅れな唐傘でよければ見繕いもしようとて。

[返ってきた声に、かける返事はまるで人間そのもののよう。
遊びにこいと誘いを入れて、気遣いに声色は少し軽くなったか。]

 互いに気は付けようぞ。
 此方も何か在る時は、直ぐに。

[そう告げて、からりころりと歩き出す。
外の獣在るやも知れぬ、遠い海を念いつつ*]


他所さんの狼なんぞ知るかいナ。

[猫娘の言葉に、ちと苛苛したか。
あるいみ「人狼は知らん」というのは本当で]


お綺麗な人ですナァ。どうしようかナ。
あの子、怖がらせたかないンですがさてはて。
尻尾耳が見つかったら、アタシはブタバコ行きかしらん。

あのいけ好かない異人さんにしようか、
それとも猫を怖がらせてみようか

[鼻歌交じり。呟く声は、悪戯を楽しむ悪ガキのようで*]


[彼女らがいう「人狼」は異国のもの
自分はこの「ニホン」の狼だから

だから、知らぬ。

日本の狼を聞かれれば、冗談半分に応えてもやったろうが*]


【人】 墓守 ヨーランダ

[しばらく呆然として小梨、と名乗る男が去っていく後ろ姿を眺めていたが、貴和子に声を掛けられ不意に我に返る。]

…そうね……一体どういう人なんだろう、あの人…。

[手に乗せられた小さな桜の形をした銀を指の先で撫でながら男の事を思い出すように]

いいえ、何も悪いことはされては無いし、怪しいところもないと思ったのだけれど…飄々としているというか、掴みどころがないというのか…。
私が鈍い、だけなのかな…?
ただ、頭の良い方なのだろうなぁ、という感じはしたわね……何をしている人なのかしら…

[そう言って、貴和子の顔を見返した。]

(36) 2011/01/04(Tue) 01時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

えっ?

[貴和子の森に入る、という言葉を聞き、愕然とする。]

あ、危ないわ貴和子さん、もし本当に何かいたらどうするの?
それに、教会を見て歩くのは全然かまわないのだけれど、教会にはそんな人狼に対抗するものなんて無いのよ?

[なんと勇気のある人なのだろう、と彼女は感心した。]

(39) 2011/01/04(Tue) 01時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[教会の中を、目を丸くしながら嬉しそうに見て回る貴和子を見ると、少しずつ人狼という存在の影響を受けて緊張していたものが、少しほぐれたような気がした。
人狼は恐ろしい、けれども、自分に教会の外の人との結びつきを与えてくれたことにだけは感謝できるかもしれない。

ふと、子梨の言葉が甦る。
―どうやら手前、貴女のお顔に惚れたらしいですよ―
―笑顔も少し、見たいと思って―
嘘か本当かはわからないが、そんな言葉を掛けられることも、なかっただろう。

貴和子といろいろな話をした後に、ふと思い出したことが、ひとつ。
子梨は、銀が人狼除けのお守りになると話していた。それならば、あれもお守りになるはずだ。

貴和子に少し座って待つように言い、自室の机の引き出しを開けると、銀で出来た十字架の首飾りを取りだす。
貴和子のもとに戻り、首から首飾りをかけてあげた。
両親が、最初に自分にプレゼントしてくれたものだったが、それを言うと貴和子は怒るだろう、だから、内緒にしておいた。
自分も、誰かの為に、何かをしてあげたい、そう思った。**]

(46) 2011/01/04(Tue) 02時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

― 七坂町:丘の上の展望台 ―

[貴和子と別れたのち、また墓の見回りにもどったものの、子梨と貴和子以外にもちらほらと教会付近にやってきては森の事を訪ねる人がおり、その都度話を聞かれるのが煩わしくなり、外に出ることにした。子梨に一人は危ない、と言われたが、連れて歩くような人も彼女は持たなかった。
向かう先は街と海を見下ろせる小高い丘。
丘の上にある展望台にたどり着き、海を見渡せば、ぼう、という汽笛の音を吐き出す大きな船が見えた。異国へ行くのだろうか。

昨日貴和子に、異国は美しいのか、と問われたが、彼女は異国の風景を見たことはなかった。幼い頃に父親に故郷の話をせがみ、大きな大聖堂や大きな時計台や橋があることを聞き、その姿を想像して喜んだものだった。
母親が死んで後、父親とはよくこの展望台に散歩しに来た。まだまだ異人に対する偏見は厳しく、そんな中で、きっと父親にも望郷の念があったのだろう。

強い風が彼女の長い灰色の髪を揺らす。
装束と同じような白いコートを羽織っては来たが、それでもなお寒かった。
しかし、久しぶりに訪れたそこは何とも離れがたく、風に髪をなびかせたまま彼女は遠くを眺める。]

(53) 2011/01/04(Tue) 10時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/01/04(Tue) 10時頃


[手紙の中身にはこう記される]

「お大人、ご機嫌如何。
今日少しお邪魔しましたが何やらお留守のよう。
また参りますよ。

あぁ、ご心配無用、この傘屋と目星つけたのは臭いの御蔭。
お弟子さんもなかなかよろしいお人でしたな。
よいお店を構えておいでだ。

どうぞアタシに良い傘一つ、頼みます」

[どこかぐちゃりとした文字で。人の世に居たにしてはちと品もない。が、そこが少し滑稽でもあろう。
それは自分が文字を要せぬ狼故に]


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/01/04(Tue) 11時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

― 展望台 ―

[ぼんやりと、考える。]

あぁ、異国へ行きたい。

[しかし、異国へ行っても私はまた異人と呼ばれるのだろうか。
何だか、自分が酷く中途半端は存在に思えた。
人狼もまた、人でもなく狼でもない、中途半端な存在だと悩む事はあるのだろうか。]

(58) 2011/01/04(Tue) 12時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

― 展望台 ―

[どのくらいそうしていたのか。
ドーム型の雨よけの下に設置されたベンチに腰掛け、彼女はずっと海を眺めていた。
日は落ち、当たりを照らすのは淋しく一本だけ立つガス灯のぼんやりとした明かりのみ。街でも明かりが点りだし、ちらちらとあちこちに光が輝いていた。
先程から降り出した雪は、すぐにしんしんと降るようになり、あたりをまた白く染め上げる。

――怖いくらいの静寂。

教会の隣にある森が目に入る。
黒く大きな影となったそれは、教会を呑みこもうとしているように見えた。]

(73) 2011/01/04(Tue) 19時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

(帰りたくない。

[幼い頃の忌まわしい記憶がふと蘇り、彼女は身体を震わせた。
「あの森には近付いてはいけない」、幼い頃に母親からそう言われたのは、人狼が潜んでいるからではなく、ただ単に迷い込むのが危なかったからなのだろう。それを破り、彼女は森へ入り、そして暗い森の中を二日間さ迷った。
以来、あの森は彼女の中で最も忌まわしい恐怖の対象としてあり続けた。

自分の中に閉じ込めてきた恐怖心が、じわじわと溢れ出てくるのがわかる。
どうにか、なりそうだった。

彼女は、ぎゅう、と握っていた手を開く。
そこには桜の形をした小粒銀。

―怖い思いが薄らぐといいンですが。―

男の言葉を思い出す。

彼女は、自分が人狼があの森に潜んでいる事を恐れているというよりも、あの森自体を恐れているのだろう、と気付いている。
しかし、この銀が人狼避けのお守りであっても、すがらずにはいられなかった。]

(74) 2011/01/04(Tue) 19時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[雪は降り続ける。

傘も持たない彼女はいつその場から動くのだろうか。]

(75) 2011/01/04(Tue) 20時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/01/04(Tue) 20時半頃


[道々で聞く人狼の話。
そして、それを探す人も少なからずいるのだろう。
面倒くさい。狼となったわけでもなし、
そう簡単に足がつくとも思えないが]

今日はだぁれを襲ってやろうかしらん。
あのいけすかない異人さんでも、苛めてやろうかしらん

[鼻歌交じりに聞こえる声は、聞かせようとして聞かせているものではなく。
しかし思うに、異人となればそれなりの地位を持ってるものだろう。
それが襲われたとなれば、ちったぁ畏怖の対象とでもなろうかと。

武器持たぬ者を襲う気はないという、意思表示でもあったけれど]


 異人さん、異人さん…髪の長い軍人だろうか。
 だとすれば今、目の前に居る。

[聞こえた声に返す音は、常人には拾えぬ声。]

 狼除けの着物か、威嚇出来る銃弾かとそんな問い掛けをされたばかり。
 この御仁、どちらか持ち得ると謂うことだろうか。
 前者ならば襲わねば佳い話。
 しかし、後者なれば。

[その銃弾が生活を脅かそうとしているのならば、襲うとの言葉を其れは肯定しかねない。]


おや…。

狼よけの着物を知る人となりますと…アタシも知ってるお人らしき。
着物はアタシが柴門へ注文しようと思ったものでありましてネ。
てぇことは…そのお人、アタシ達をしとめる何かをお持ちらしいネ。

ふむん。まぁ、ちっとは脅かしてやりましょうかしらん?
お大人は如何お考え?

[雪の下。娘と共に佇むも、意識はちゃんと向けられる]


西洋の狼男てのは、銀の銃弾に弱いンと聞きましてネ。
戯れに、金銀の糸とトリカブトの香で狼よけができると吹き込みましたのでサ。

別にアタシ達は銀なんぞなんでもあるまいよ。

[そも銀が苦手なら、自分がそれを持つ訳もなく]


じゃ、アタシはそのお人を脅かしてやるってぇことにしときましょ。
お大人、お身が危険と思われるンなら、
貴方も貴方で誰か脅かしてやればよろしンじゃないかしらん?

あぁ、殺生だけは控えときましょ。
流石にわが身は可愛いんでサ*


 此方は、そう……異論は無い。
 生きるを脅かされるのならば、多少の事は致し方ない。

[ぽつりと小さく呟いた。]


 此方も目を光らせていよう。
 彼が何かを持つのなら、それはとても厄介だ。

 殺生はせん、喰いはせん。
 威すのみ、嚇すのみ。

[黒檀の奥はぎらりと朱い光を燈す。]

 外の狼のように銀が苦手では在るまいが、銀の銃弾持つようなれば…。


【人】 墓守 ヨーランダ

[お譲さん、と呼ばれ声の方に顔を向ければ、桜の銀をくれた男が破れ傘を手に立っていた。
掛けられた男の言葉に小さく首を降れば、髪にかかった雪が静かに落ちる。

男は、それ以上何も語らず、動かず。
彼女もまた、座ったベンチから腰を上げようとはせず。
どの位そうしていたのか、静かに口を開いた。]

…しばらく、傍にいてもらえますか?

[俯き、弱々しい声でそう言った後、躊躇いがちに男の顔を見上げる。
男が僅かに笑むと、彼女もまたふわり、と笑んだ。]

(96) 2011/01/05(Wed) 01時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2011/01/05(Wed) 01時頃


【人】 墓守 ヨーランダ

あぁ、そういえば…まだ名乗ってなかったような…。

[男に言われ、ようやく気付く。]

ヨーランダ・七緒・ベイルと言います。

女学生さんはヨーランダさんと呼ぶし、傘屋さんは七緒さんと。

お好きに、呼んでもらえたら。

[男の人懐っこい笑顔につられ、彼女もまた笑う。]

(101) 2011/01/05(Wed) 01時半頃

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