203 ちゅ〜学生♪青春謳歌中!
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[パンの話題で盛り上がるのは、いつもと変わらぬグルチャの光景。
ソフィアがミームが保健室にいることを知らせる一文に、しばし視線を止めて。]
ごめんごめんー。
なんかお腹空き過ぎて、気付いたらベッドの上だったわ!
ソフィアが見つけてくれたんだって?
ふふ、感謝してあげるから覚悟しておきなさい!チョコデニッシュ二段重ね!!
ショコラもノートありがと!
遠慮なく頼らせてもらうわ。
たまには〜
千晶さんの〜
ちょっといいノート、見ってみったい?
[あらかた返信を終えると、ふぅと息を吐いて。]
好きな人がいるなら。
男も女も関係ないもの。
とっとと告白して。
しあわせになってしまえば、いいんだわ。
恋…ってどんな感じなんだろう?
[意味不明な事を書き込んでみる]
俺の彼女見る?
一緒にいるとすごい安らぐんだ。
俺、きっとこの子に恋してる。
[校舎裏の子猫との一緒に移った写メを添付して。]
ふむ、一緒にいると安らぐのが恋…?
[ジェームスの書き込みになんとなく納得しつつ
じゃ、今の気持ちは違うのだろうかと思ってみたり]
[グループチャットを開けば、まず目に飛び込んできたのはミームの書き込み。
お腹が空きすぎて。という部分に思わずくすり]
腹ペコさんだったんだー。
お弁当わすれたの?それともお財布忘れたのー?
[まさか彼女がタクシーで登校したとは予想もせず軽口を。]
[けれど、その後の書き込みに時間が止まったような感覚を覚え]
ねーねー。
もしだれかを好きになったら、
自分のことが好きな人がいたら
告白して欲しいと思う?
告白されて困ったりしない??
[震える手で文字を打った。]
告白なんかされたら舞い上がっちゃうだろうなぁ。
ショコラ好きな人がいるの?
[軽口で返す]
うん。いるよー
でも言ったら迷惑になっちゃいそうで悩み中
………なんてね。
友達から相談受けただけだったりー
[最後に嘘を付け足して、本当の気持ちを塗り潰そうと、下手な努力をしてみたり]
ミームはこの子のこと嫌いだった?
知らなかったんだ、ごめん。
でも本当いい子だから、よかったら今度会ってみてほしいな。
[数時間前に自分がしたことが原因なんて思いもせず。]
[まずは、ミームへのレスをサッと打つ]
>ミーム
いってくれればパン余ってたのに、残念><
激辛と激甘だけど、多分美味しく喰えたと思うよ
てか、そこまで無理しない、次は誰かにいうこと
[告白してしあわせに、についてはふと考えて]
好きな相手が、自分を好きでってならいいけどさ
そうとも限らないっしょ?
そうだったら、嬉しいしいってよって思うけど
それって、どうだろう?
変に気を遣って、好きでもないし断りづらいとかってなったら
それはそれで嬉しくないし、乙女じゃないけど悩むな
[先ほどの自分のレスが我が身に跳ね返る]
[将とショコラのやり取りに目がいく
ショコラは友だちの話と、つけ足してはいても
「告白したい」相手がいるからこその問いかけだろうし
恋について聞いてきた将自身はされたら舞い上がる
ということは、やっぱり嬉しい訳で=OKなのだろうから
もしも、もしもの話としても心中穏やかでない
けど、だからといって、自分がそこに割り込むのは
やっぱり気が引けてしまって、思考がとまる
悩むこと55(0..100)x1秒、悩み抜いて打ち込んだのは、こんなもの]
ススムもショコラも好きだし、2人を応援するよ(さわやか
[やべえ、俺ってエスパー過ぎる、エスパー過ぎてつらい
とか、思いながらもどうにかレスをして自分を納得させておく
それが盛大な勘違いなのは当然のごとく分からない
エスパーどころか残念過ぎるクオリティ]
何かあったら、いつでも相談に乗るから
[むしろ、その勘違いの激しさは拗れる元になりそうだが
そこにももちろん、気づいていない安定のサミュエルクオリティ]
あれ?ショコラの好きな人って俺じゃない気がする。
うん、たぶん違う。
[サミュエルとショコラが二人で話している雰囲気がとてもいい感じだったから自販機に逃げたのだ。
だから自分じゃないという確信がどこかにあった。]
[文章を打ち込んでは消し、打ち込んでは消し。
それを5回ほどしただろうか。
のレスと発信者の言葉。
それが自分に向けられたものではないとわかっていても、苦しくて
『告白するな』と暗に釘を刺されたような感じがして。
断りづらい。それだけの理由で、彼の邪魔をしてしまうかもしれないこと。
言わなければ、あと数ヶ月。
今まで通り一緒に過ごせること。
それらが胸に突き刺さる。
―――今まで通り『ただの友達』だとしても
――――数ヶ月後にはサヨナラが待っていたとしても]
え、えーと……
私が好きな人って
友達からのはなしだよー?
あ、でも将君応援するのは私もー。
ふぁいとー!おー。
[当たり障りのない書き込み。
自分のことではない。と強調して、逆にそれが違和感を深めていることには気がつくこともなく。
ただ『応援する』その言葉には返事をすることが出来なくて]
あ、そだ。
ジェームス君の彼女、待受にもらっていい?
びじんさんだねー。私も会いたい!
[マイペースを装い、ジェームスの投稿に返信を
本当は許可をもらう前、投稿を確認した時に猫の写真は保存していたのだけれど。]
>サミュエル
じゃ、振られたら慰めてくれな。(笑い
>ショコラ
俺も応援するよ、お互いに当たって砕けてみないか?
[意を決して書き込んだ。]
>ショコラ
勿論いいよ、可愛いでしょ?
俺もうメロメロでさ、今度みんなにも紹介するよ。
皆に猫神様のご加護がありますように。
[告白云々の流れにはあえて何もコメントせず、そっと子猫の写真を添付した。]
誰かに好きって言われるのって、とても幸せだよ。
それが自分の好きな人からだったら、もっともっと幸せで、
心の中が温かくなって、泣きそうになる。
えっと。
なんか突然で空気読めてないし、
余計なお世話かもだけど、
告白することで、相手にそんな気持ちをあげられるかもしれないの、
そんな可能性があるってこと、忘れちゃダメだと思うんだ。
[うまく言葉に出来なくて。
でも、少しでも後押しと、応援がしたくて]
そんな前向きなのお前だけだよって声が聞こえた気がした!
その、えっと。ごめん!
ちなみにジェームスの画像は許可もとらずに
3秒で保存させてもらいました。
[送信**]
えへへ。ありがとー
頑張れーって友達に伝えとく。
将君と同じ、当たって砕けろーって。
[恋愛相談した友達なんて本当はいない。
そのことに皆、気がついているんだろうか。
そんなことをぼんやりと考えながら、投稿を押した]
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― 放課後・屋上 ― [屋上の花壇。 今は何も育ってはいなくて、がらんとして見えた。 でも、春になれば――]
チューリップ、綺麗に咲くかな?
[土の下で眠っている球根が目覚めて、芽を出し、花開くだろう。 多分、わたしはそれを見に来ることはないだろうけれど]
(106) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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でも、きっと。 来年の子たちが楽しんで、くれるよね。
[卒業した後は、園芸部の後輩たちが手入れして、育てていってくれるだろう。そう思いながら、わたしは校舎内への扉へと足を向ける]
さ。 帰ろうっと。
(112) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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