人狼議事


105 Ww―Chu・Ni/Subjection―wW

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エリアス! 今日がお前の命日だ!


【人】 掃除夫 ラルフ

[突き飛ばされる。その場から離脱する前に見えたのは―――襲いかかる紅蓮の炎を目の前にした飛鳥。
その姿は…ああ]

天使…か……

[呟きと共にその姿はかき消え――高崎のいる座標の近くに投げ出される。非常事態だったため、そのくらいが限界だったのか。

ともかく、自分が見た時は、すでに飛鳥の体は炎に包まれて、空へと昇っていた。

高崎の横で、それを呆然として眺めるのが、その時は精一杯で]

(0) 2012/11/10(Sat) 01時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/11/10(Sat) 01時頃


― 黒猫のヴィジョン ―

 (……くれい、どる……――?)

[思念で繋がっている少女と、何処か似て非なる波長が
 直感的に彼がオスカー・クレイドルではないかと思わせた]

 たましいノ、ふたごナら。
 一緒ニナるノが、相応しい。

 違う、……?

[黒猫の口調はマオの口調と同じ。
 否、そもそも黒猫に喋る口は本来、ない]


【人】 掃除夫 ラルフ

……嘘、だろ……?

[そう呟くのが精いっぱいだった。高崎のように叫びはしなかった。ただ、目の前の事が信じ難くて]

だって、いたじゃないか、さっきまで……
なんだよ……

なんなんだよ!俺は…… 俺達の力って、こんなモンなのか……?

(7) 2012/11/10(Sat) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

……いや。

[考えていたのは、ほんの僅かな時間。飛鳥の消えた空を見上げた]

俺は……『彼ら(ゼム)』を信じる。
彼らが選んだ、俺を信じる。

―――……炎が来たのは、あそこだ。

[静止衛星が映し出した校舎の屋上。そこに佇む影を、睨みつけた]

(10) 2012/11/10(Sat) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

行くぞ、高崎――――ッ?!

[彼の方を振り向いて、声を詰まらせた。

周囲の静寂の中に、聞いた事のない声>>12が、自分にも聞こえたから]

お前、それは……

[声をかけるのもためらい、ただ神妙に見詰めた。飛鳥を焼いた炎を吸収し、己の身に宿した姿を、ただ見つめる。

わかる。今までとは、その様子は明らかに違っていた]

(17) 2012/11/10(Sat) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

……少し先に、行ってる。

[見える。透明だが、光を屈折して、硬質の強化ガラスが段々に、校庭から屋上へ、いつの間にかかけられていた]

まるで謁見の間で玉座へ上る階段だな。
……あるいは、十三階段か。

[携帯電話を左手に持ち、ゆっくりと前に進み、足をかける]

(18) 2012/11/10(Sat) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

もちろんだ…… なんだ、話が早いじゃないか。

[今までと違う様子の高崎。さっきのが原因だろうか。その身に纏う焔の気(オーラ)もさる事ながら、精神的に、もっと別のものを付加されたようにも感じていた。]

……待ってろ。

[ゆっくりと一段一段踏みしめて、透明な段をあがっていく。何事もなければ程なく、屋上へ]

(21) 2012/11/10(Sat) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

ああ…俺にもわかる。
これは、観測するまでもない圧倒的な気…“力”だ。

[心臓の鼓動が、段を踏みしめるたびに分かる。一段、一段、慎重に上り、やがて後少しで屋上というところまで辿り着く。目の前の人間の姿を、見た]

………あれが。

(23) 2012/11/10(Sat) 02時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

――――お前が、そうなのか……?

[屋上に立つと同時に、相手にそう問いかけた]

(24) 2012/11/10(Sat) 02時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[黒い日傘をさした、黒づくめといってもいいくらいの姿。衛星写真で撮られた上からの黒い円は、日傘だったのだろう、そう納得する]

……一応な。そういうお前もここの生徒か。

なるほど、隕石やさっきの炎もか。やっぱり合ってたな。
縫いぐるみなんて使うぐらいだから、男じゃないだろうとは思ってたが……

[そこで一回言葉を切った]

飛鳥……ああ。俺達の後輩だ、一応な。

(27) 2012/11/10(Sat) 02時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/11/10(Sat) 16時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―――邪魔?

[自分達より明らかに年下と思しき少女。そのいでたちは、黒を基調として一見シックなようだが実は結構派手な……なんというか、自分が見る限りはゴスでロリだった。むう。]

……邪魔って、お前……一体何しようとしてるんだ…

[大体こういう時に返ってくる答えのパターンは読める。とはいっても、聞かないわけには行かなかった。
本気であたらねばならない相手か… いや、それ以前に、飛鳥がああいった事になっている時点で、躊躇っている場合ではないのかもしれないが。]

(31) 2012/11/10(Sat) 19時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

あ、待て、高崎!

[そう尋ねている間に、高崎の方が先んじて少女を襲う。それで決着がつくなら簡単な話だが、一応相手は人間だ。

自分の方の武器と言えばつまり今のところ把握できているのが対地レーザー。

これを常人でこそないとはいえ、人間に向けて使うというのが果たしていろいろとどうなのかとか。考えはするが、ひとまず携帯の画面を開き、短縮ダイヤルを回す]

僕だ、『使者(アポストル)』だ。応答せよ。

《こんにちは、『使者(アポストル)』》
《貴殿の帰還を歓迎します、世界によ》

――――この回線を今から常時開放する。こちらから許可が出るまでそちらから一方的に切断しないでほしい。……いいか?

《提案は受諾されました》
《当回線は自動的にその接続を常時維持されます》

―――よし。

(32) 2012/11/10(Sat) 19時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[焔は、どうやら弾かれたようだ。しかも、結構余裕で]

さすが…というべきかな。

[幻影の地球儀を取り出した黒づくめの少女を、黙って見つめる。手にしていたのは何の本だろう。凝った作りのようだったが]


……なるほど。それが君の言い分か。

[静かに、ふうと溜息をついた]

君がいつからその力を手にしていたかは知らないが…
君の言い分はどうやら十三血流(サーティーンリネッジ)や、彼らが創りだした「機関(チェンバー)」の言い分と全く同じようだ。

俺はそれに敵対する立場だから…… まあ、控え目に言って不倶戴天ってとこかな。

―――そんな世界が、不満だってわけか。

(35) 2012/11/10(Sat) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―――わからないとまで言うつもりはないけれどな。
確かに俺も、この世界は普通すぎると思っていた。

……まあ、そうは言っても、俺自体には特別な能力なんかあるわけじゃなし。

いろいろごちゃごちゃと言ったが……つまりは――――俺が言いたい事は一つなんだ。

何故飛鳥を殺した!

[そう言って、目の前の少女に向き直る]

…確かに、君と同じ道を歩く気にはならない……な。

(38) 2012/11/10(Sat) 21時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/11/10(Sat) 21時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

なるほど…よくわかったよ。

俺達も手心を加えたりできるような状態じゃないって事がよくわかった。―――ホリー・クレイドル。

[パチリ、と携帯を開く]

俺も『彼ら(ゼム)』の命でここにいる以上…
子供の使いじゃあないからな。

[回線を確認する。通話は接続されたままだ。
とは言え、高崎とは違ってこちらから先に仕掛けてはタイムラグが大きい。]

(42) 2012/11/10(Sat) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―――なら、しばらく任せる。

[高崎の声に同意して、一歩退く。目には2人の姿をしっかりととらえ、神経は耳元の携帯の先にあるあの声に集中させて]

《僕だ、応答せよ。》

(50) 2012/11/10(Sat) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[端末の向こうから声が響く]

《我々にできる限りの事を伺います、『使者(アポストル)』》

私立七転学園屋上で、第三種敵対勢力と遭遇、交戦を開始した。補足できるか。

《捕捉開始――――該当区域において、キルリアン生体反応を確認。パターンH。》

―――こちらは味方が時間を稼いでくれている。

先ほどのを……もう一度。今度は相手も一人だけだ。狙ってくれ。

(57) 2012/11/10(Sat) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

《使者(アポストル)の要請を受諾》
《貴殿にはCクラス権限の範囲内でこの脅威への対処手段を評議会に諮る権利が存在します》

できれば早めに頼む。いや、本当できれば……でいいんだけどさ。

《評議会に議案第0000476869号を提出》

《審議中…………》

(58) 2012/11/10(Sat) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

《審議の結果、当案件は賛成多数により『可決』されました》

《絶対座標計測中…………》

《――絶対座標At3346'72― Hr7545'36―Zp264》

《該当区域に静止衛星Mardukより“Satellite Gazer”照射を、提案します。該当脅威がパターンHであることを鑑み、出力67%程度に抑制されますがよろしいですか?》

――――それなら心配ない。相手は十三血流(サーティーンリネッジ)と同種思想の持ち主だ。

《受諾されました。ロック完了後、カウント30後に出力100%で照射を行います》

《――標的補足中……》

(61) 2012/11/10(Sat) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

さて……

[通話は切らずに、携帯だけをポケットにしまう。これがなければ、結局自分も一般人と変わりないというのは、なんとも頼りない話ではあるが]

そこはそれ……なんとかなるさ。
いや、なんとかするしか…

[椎名と田原、残してきた2人はどうしているかとか考えもしたが、注意はすぐに再び目の前に向く]

(67) 2012/11/10(Sat) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[しかし、先に次の手を打ったのはホリーと名乗る少女の方。昏い―――闇色と表現するしかない風が、屋上に舞い込む]

くっ!!わ、悪い…!

[高崎に庇われた。身を伏せて少しでも軽減しようとするが、多少はやはり、その身にも受ける]

うっ……!なんだ?この風―――

[怖気がする。普通の風では、ない]

――すまない。これは……なんだ?

[まだロックオンは完了していないのか。通話の先に、話しかけた]

(74) 2012/11/10(Sat) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

《ウィザードリィ解析中―――…… 聖気反応(アウラ)に相反する属性反応が検出されました》

――すまない、よくわからないんだが……
あれか、闇何とかとか魔何とかとかそういう系の……

確かにお似合いの属性だけど、そういうのへの対処法って、何とかないのか?
気を抜くと、ごっそり持っていかれそうだ……

[携帯を耳に当てて、高崎の向こうにいるホリーを見つめる。]

(77) 2012/11/10(Sat) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

いや、これは高崎に任せた方が確実か……

[距離を取り、上空を見上げる。先ほどの闇色の風の出どころのようだ]

上空のあれか…!!

[高崎に向けて叫んだ。同時に、携帯から音声が響く]

《――標的補足完了しました。カウント30後、勝者開始します》

《30……29……28……》

(82) 2012/11/10(Sat) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

高崎!!
30秒…… いや、20秒でいい、なんとかもたせてくれ!!


[目の前の高崎と、傍の妖精に向けて叫ぶ。相手を観察する。

いくら意のままに常人を越えた力を行使するホリー・クレイドルにも、何かしら制約はあるはずだ。
ただの推測にすぎないが…… 自分が望んでいた力を得ている事を考えると、全能というのは、“なんとなくおいしくない”。
彼女が身につけている物の中で、それっぽいもの。]

―――指輪…?

(85) 2012/11/10(Sat) 23時半頃

ラルフは、×勝者 ○照射

2012/11/10(Sat) 23時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―――羽根?

[指輪を媒介として告げる、まるで黙示録のような台詞――

そして、その前に広がる純白の羽の形をした“それ”を――黙って、眺めた。
荘厳、神々しい、そういった言葉しか思いつかない。思わず、携帯をぐっと握りしめ、身を伏せた]

(94) 2012/11/11(Sun) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

《10……9……8……》

[カウントが刻々と告げられる。天から降る神鳴を、物影に隠れて何とかやり過ごしてはいるけれど。今の自分には、それ以上高崎を補助する事も難しい]

――事が一段落したら、治癒もできるんだがな…

くそっ……

[そう言いながら、カウント表示を見る。そろそろだ。]

(99) 2012/11/11(Sun) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

上から来るぞ、退避しろ!!

[猛火の中に突っ込んでいく高崎。それだけ言い残して、屋上から学園の中の廊下に続く扉を開けた]

(100) 2012/11/11(Sun) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

《2……1……0》

[カウントがすべて終了した瞬間。上空の一点が、黒い空の向こうで光った]

――――神の裁きがこの厄災だというのなら……!
俺は……俺“達”は見せてやるよ……

(106) 2012/11/11(Sun) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

これが人間の力だ……!!

[その瞬間―――上空の黒雲を切り裂いて、快晴の空が一瞬だけ一点に現れる。そこから―――稲妻と遜色のない閃光が―――

補足した屋上のホリー・クレイドルの頭上に向けて、まっすぐに撃ち落とされた]

(107) 2012/11/11(Sun) 00時頃

ラルフは、ホリーに話の続きを促した。

2012/11/11(Sun) 00時半頃


ラルフは、シメオンに話の続きを促した。

2012/11/11(Sun) 00時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[扉の向こうにまで気を回している余裕はない。携帯がなければ自分はただの人間だ。

階段を転げ落ちるようにして降りる。天井の上で――バリバリという音が響いた]

わかってるじゃねえか……

[扉を閉める前に聞こえた高崎>>114の言葉。
そう呟く間に、頭上に凄まじい轟音と閃光が響き渡った。

それは、ホリー・クレイドルの神鳴にも遜色ない規模で。]

(117) 2012/11/11(Sun) 00時半頃

[薄れる気配に気付く]

 ……ホリー・クレイドル。

 行くのか。
 “てんごく”へ。


そうね。

天の門の先で、見てるから。
頑張って……ね。


【人】 掃除夫 ラルフ

ぐっ!!

[物凄い音と振動に、身を伏せ、階段の手すりを掴んでじっと耐える。

やがて――それが収まった頃、手をついて、再び階段を上がり、屋上に顔を出した。妙に消耗している気がする]

さっきの風のせいか…?

[外に出れば、ホリーの姿が見えた]

(122) 2012/11/11(Sun) 01時頃

 ……そう、か。

[門の先で、そう言う言葉には頷いた]

 あんたが見たかったセカイ。
 そこから、見えると良いな。

 後は、任せとけ。


【人】 掃除夫 ラルフ

《当該区域内、該当脅威を排除に成功》

[通話の向こうから、いつもと変わらぬ声が響く]

…わかってる。一旦接続を切る。

[今は、その声が何となく疎ましかった]

《承諾しました、今後とも世界により良い選択を――》

[その言葉と共に、通話は途切れる]

(126) 2012/11/11(Sun) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

……天国とか。
まるで死ぬみたいな事、言うなよな……

[ぼそりと呟いた。まさか、と思いつつもホリーに向けて]

(127) 2012/11/11(Sun) 01時頃

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