55 【突発】つべこべ言わずに恋せよ若者【RP】
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[こつこつ、と、音を立てて、1人の少女が…手ぶらで分館への道を歩いていた。
…後ろから、数人の男を引き連れて。
いつもの移動とは、様子が違う。
何度もあるいたこの道。
ある時は、ある程度は楽しげに。
またあるときは、黙って。
そのたびに、秘密を抱えて、この道を戻ってきた。
それもこれで最後だと思うと、ホッとする。
さびしいという気持ちはなかった。
これ以上、ここに来なくて済むのなら、それ以上のことは、ない。
ふ、と分館のドアの前に立つ。
明かりがついているそこは…それなりに、楽しげな雰囲気があった。ように、少女には感じられた。
結局、彼女がこの中に入ったことは、なかったのだから。
今、ようやく、彼女は全様を知ることになる。]
[きぃ、と扉を開けた。
…だれか、玄関にいるだろうか。
いたら久しぶり、とでも挨拶したか。
開口一番、ごめんなさい、だったかもしれない。
全員が集まって…若しくは、数人その場にはいなかったかもしれないが…いる場所に、少女は向かう]
…町長から、許可が出ました。
もう、本館のほうに、戻っていいそうですよ。
[分館が壊れそうだから云々ということは伏せた。
…知らなくともいいことだし、そんなところに…数日でもいさせたことへの罪悪感から。 もう、関係ないことでもあるし。]
ああ、荷物なら…この人たちが、持っていってくれますから。
貴重品だけ自分でお持ちくださいね。
じゃあ…
あたしは先に戻ります。
皆さんは、お好きなタイミングで、どうぞ。
[深々と、その場にいた全員に、頭を下げて]
あ、そうそう。
[皆が分館での各自の部屋に戻ったりするのを見ながら、まだヨーランダが居ることに気づく。
ヤニクはまだ来ていなかったらしい。
…探しに行くと出たのだから…迎えに来させてもいいのかな、と考えて]
ヨーランダさん。
ちょっと、いいですか?
[ヨーランダに声をかけた。…どう反応しただろうか]
…あの…そのうち、ヤニクさんが迎えに来ますから。
[こっそりと耳打ちする]
待っていてあげてくださいね。
[ふふふ、と笑って。
最後にヨーランダにも頭を下げて、少女は本館への道を戻る。
このふざけたイベントの終わりを、*実感しながら*]
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[分館に迎えに行くと意気込んだはいいものの]
しっかし分館なんてなァ。そもそもどこにあンだよ。
[館内地図を自主的に見るのは初めてだろうか。たいていゾーイに見せてもらっていた気がする]
……あった。
[それはそうだ。分館なのだから。旅館の一部施設なのである。館内地図の隅の方に分館へ、という小さな文字が書いてあった。つくづく探偵には向いていないと思う]
さて、迎えに行くか、お姫様を。
[階段を上りきったころ、ゾーイとすれ違った。後ろで聞こえるたぶん、ざわめき] なンだよ、来るんなら連れてってくれたっていいじゃねェの。
[少し息を切らしながらそう軽くいうだけ言って分館の中へ。 ヨーランダはどこにいただろうか。 その姿を見つければ、きっと一発拳骨をお見舞いしてからぎゅっと抱きしめて]
俺の前からいなくなるんじゃねェよ、馬鹿。
(2) zunpo 2011/07/06(Wed) 01時頃
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[背中に回る腕の感覚に、落ち着いてくる呼吸――と、現実感。 体中にずっとこびりついていた、あの主のいない部屋のガランとした空虚が落ちていく。
ヨーランダの肩口に顔をうずめて大きく息をつく。 弛緩した体に、ずっと強張っていたことを思い知らされて自分に少し、呆れて笑った。
たったこれだけ。それでもこんなに。
腕の中でじっとしていたヨーランダが少し離れて文句を言う>>13]
お前が悪ィからに決まってンだろ。 なんでこの俺がこんなに切羽詰まらなきゃいけねェんだよ。
[そういって赤の透ける白い頬を片一方引っ張る。ぷ、と小さく吹き出して、顔真っ赤]
俺をほれさせた、お前が悪ィ。
[そういった顔は悪戯っぽく、でもたぶんとても優しい]
(31) zunpo 2011/07/07(Thu) 00時半頃
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[そして頬から手を放して肩に腕を回す]
おら、帰るぞ。ジェラート、食うんだろ?
[ちょっとおどけてそう言って、きっと外では満天の星空]
(32) zunpo 2011/07/07(Thu) 00時半頃
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[>>39胸に伝わる衝動と切実な――泣きそうな顔で確証を欲しがるその顔に、一瞬驚いたが、こみ上げてきたものはなんだっただろうか。
自然とゆるむ目許、口許。 ヨーランダの額から手櫛でやわらかく髪を梳き――]
好きだぜ、ヨーランダ。
[ふらせたものは言葉と*口づけ*]
(47) zunpo 2011/07/07(Thu) 01時半頃
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/*
既にヨーランダ食べた狼さんですふふふ。
とかいったらもう一回吊られそうな罠。
お先にいただきました(誤解を招く表現
/* もう一度ヨーランダ食べるか…(真剣に悩むなう
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[ヨーランダ>>78が酔ってもいないのに饒舌なのには珍しいと思いつつも相槌を打ったりからかったり。
しかし幽霊屋敷だの山姥だのの話のときには心なしか裾を引っ張る力が強くなった気がして――そもそもなんで裾をつかんでるんだこいつは、などと思っていたわけだが、なんとなく察したかもしれない。 今はそういう気分ではないけれど、いつか絶対ネタにしてやろうと心に書き留めておく。
次第に言葉少なになったヨーランダがポツリといった言葉。 見つめた星空の先に浮かんだのは路上の記憶。観客には、ヨーランダ。 おそらく彼が聞きたいのはその時のことではないのだろうけれど]
始めたきっかけなんて忘れちまったな。 ダチの持ってたのを触ってみたら面白かったからとかそんな理由だ。
(84) zunpo 2011/07/07(Thu) 22時半頃
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[ただ、この道に進み始めたきっかけならはっきり覚えている。 どうしようか、一瞬迷ってヨーランダを一瞥したが、今はまだ言わないでおこうと思った。 言うべき時は今ではない。 少しはぐらかすように話を続ける]
……そういうお前はなんであんなことになってたんだよ。 6年前から暗ェとこあったけど、ここまでじゃなかっただろ。
(85) zunpo 2011/07/07(Thu) 22時半頃
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ヤニクは、ヨーランダ>>94にお前、と口をはさみかけたが、黙って話の続きを促した。
zunpo 2011/07/07(Thu) 23時頃
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[何気なく振った話題。それに対して返ってきた答え。 初めは彼がその話題を振られたが故に無理に答えようとしているのではないかと思った。 しかし言葉を紡ぎ続けるヨーランダに、その想いをひとつひとつ拾い上げようと、じっと立ち止まって聴く。
服の裾を引っ張られる力に存在を感じながら、少し後ろにいるヨーランダの方は見ず、遠くに視線を飛ばした]
(127) zunpo 2011/07/08(Fri) 01時頃
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[――人の顔を見ない、ロクに話せない、過度な反応。
何があったか、そんな事には触れずにただ引き上げようと、このまま崩れさせまいと、そう思って接した。 彼を作り上げてきた悲しいもの。それをひとつひとつ追って積み上げていっている今でもその事に後悔はない。 躊躇いがあっては、今のような関係にはならなかったかもしれない。
それでも、愛するひとの、守りたいひとの過去は少し重くのしかかる。 過去に戻れたら。そんな馬鹿げた考えが脳裏を過る]
(……ちげェよ。今だ、いま)
[ヨーランダはその重荷を背負い続けてきた。それを少しでも今、自分に渡してしまえばいい。
そう思ってただ聴き続ける]
(128) zunpo 2011/07/08(Fri) 01時頃
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[話が途切れ、背中の気配が動いて、滞る山の暗闇と夜空で埋まる視界をさっと白い姿が埋めた。
笑顔だ、笑顔だけれど、それはどこか、星あかりにはかない。
何か消え入りそうな不安を感じて手でヨーランダの頭を引き寄せた。 頭越しに前を見つめて、顔は見ない。
見せない]
(129) zunpo 2011/07/08(Fri) 01時頃
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[しばらく胸の中にその体温を感じて人心地がつけば、手は頭の上に乗せたまま軽く頭をなぜ、顔を覗いた]
頑張ったな。 これからァ、独りでしょい込むんじゃねェぞ。
俺が、いてやるんだからな。
[そういってニヤリと*笑った*]
(130) zunpo 2011/07/08(Fri) 01時頃
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