171 聖†ジャキディス学園 Final Stage
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どうしよっかなー
ロビン倒せるなら倒しちゃうかと思ってるけども。
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斃れそうに見えないww
どちらかと言うと遙夏がフラグってる気が。
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そうなのよねー。
まあ、もうしばらくは起きてるし。
この後、強めの反撃するからそれ次第かなあ。
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見た感じそちらで弱ってきてるのは遙夏だよなあ。
ロビンはまだ元気いっぱいって感じ。
/*
そっかー。
あんま落としたくないが、遙夏かなあ。
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遊ぶのは好きなんだけど、リズム感悪いの。 でも楽しそうよね。 『今度』教えて?
[掛ける口調は変わらない。 見てはいないが、 熱い絆の証の様な闘いを見せる男子とは対照的に。 女子会を楽しむ様に、幻と消えた戦車から飛び降り チェーンソーを突き出したエフェドラに微笑みかける。 回転する刃にも手を伸ばすと、飛び散るのは私の 紅い血では無く、零れ落ちる鋭い刃]
(294) 2014/04/10(Thu) 01時頃
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神の鎖…本当に面倒よね。
[ミラジェンが離れた今、 彼女に近付こうとする左足に聖鎖が絡み付く]
お揃いね。
[陽炎となっても掴んで来る神の枷に笑い掛けると 幻影に戻っていたミラジェンがエフェドラへと飛び掛かった。 触れる直前にその身体を聖なる虎へと変えて]
(295) 2014/04/10(Thu) 01時頃
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[ミラジェンが飛んだ背後、有り得ない圧迫感を感じて 思わず振り向いて絶句する]
え…何あれ……。 と言うか…校舎ってあんなの何処に置いてたの…。
[唖然とはこの事か。 空中要塞の出現に色々削がれた気がした]
(312) 2014/04/10(Thu) 01時半頃
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遙夏襲撃でいいと思うー
▼どうすんだろってのはあるけども。
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▼はこっちが次で決着つける。
というか俺がしぬ。
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[屋上に出現した空中要塞に気を取られたのが隙になったのだろう。 ミラジェンを幻に戻すより先に、 その首を蒼い荊に囚われ凍り付いていく。 首から砕けそうになりながらもミラジェンは聖なる焔を 吐き続けていた]
ミラジェン!!!!
[その姿に手を伸ばした方向から素早く放たれた何か>>315]
(318) 2014/04/10(Thu) 01時半頃
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[既に幻影となっていた身>>295 爆弾の影響は皆無だが、炸裂した閃光と爆煙に一瞬 ミラジェンへを戻す反応が遅れた]
ミラジェンッッ!!!
[蛇が凍り、全身が凍り付き、咆哮すら凍り付く。 この血を受け継ぐ者に必ず一体憑く、 忠実な眷属にして聖なる封印は自らの身体が砕ける事も 厭わずにエフェドラに砕け散る最後の一瞬まで 聖炎を吐き続けた]
(326) 2014/04/10(Thu) 01時半頃
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ミラジェン…ごめんね…。エフェドラも…ごめんね。
[封印が蒼い荊に抱きしめられて、砕け散った。 刹那…天と地から聖なる鎖が沸き上がる。 隠蔽していた負の、深淵に反応して増殖した鎖は それこそ引き千切るより早く数を増やして 私とエフェドラへと襲いかかった]
(329) 2014/04/10(Thu) 02時頃
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舞台裏で衣装とか作ってる方が良かったんだけどね。
[表舞台に出てくればいずれこうなる事は判っていたが。 封印が砕けた今、聖なる枷を無視して歩み出す。 正しくは無視と言うよりも、広がっていると言うべきか。 下半身は既に揺らぎすぎて地の影と同化していた。 動いた後に聖なる鎖は楔の様に突き刺さるが、 それから影を伸ばして歩き回る。 これ位の鎖では捕え切れぬ程の負を抱えている。 それをばら撒きながら歩いている様なものだ]
(335) 2014/04/10(Thu) 02時頃
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…………少し、見ないうちに、すごいもんが飛んでる。
[指一本動かせる気はしないがふと目を動かして。
黒き空に浮かぶ巨大な空中要塞に気が付いた。]
あれ、呼んだの緋奈か?
すごいな。
…………。
…………ごめんな。
俺はもう手伝えなそうだ。
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ねぇ神様、見える? 私があなたの罪。
[増殖した鎖にエフェドラはどう対処しているのか。 実体を取り戻しても陽炎の下半身は変化無く、 エフェドラへから視線を外しはせずに聖なる鎖の束を 掴むと一気に引いた]
(336) 2014/04/10(Thu) 02時頃
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─── !!!!!!!
[鎖の向こう、神の罅が更に大きく四方へ広がり鳴いた。 唄声《コワイア》よりも尚高く震える音無き悲鳴が 破壊波を伴った超音波として天から地へと放たれる]
(340) 2014/04/10(Thu) 02時頃
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[神の怒りとも悲鳴とも取れる嘆きの超音波は シールドに護られた校舎にどれだけ被害を齎すかは 判らない。 外にいる者達への被害も不明だが、 聖なる鎖を引き下ろした私は少し顔を顰めるだけ。 罪の証の右腕は深淵の獣の証として、地に着く程の 巨大な鉤爪を持った負の形へと変わっていた]
エフェドラ、鎖増やしてごめんね。 辛かったら休んで良いよ?
[彼女は意識がある限り撤退はしないだろうから。 神の嘆きと鎖が暴れる中、 エフェドラにゆっくりと近付いて行った**]
(342) 2014/04/10(Thu) 02時頃
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………聴こえる? 神様の悲鳴。
[弱気な光流の声が聴こえて目を閉じた。
そしてせめて神の悲鳴を聞かせられた事に
少しだけ安堵の息を吐いて]
もう少しで…堕ちるわよ?
負けた。完全に負けた。
…………情けないなあ。
[悔しさを噛みしめるように言って。]
光流……あなた、カッコ良すぎよ?
[清々しい喧嘩をした後に、
誰かとまた全力でやり合ったのだろう。
小説でよく見る仲間の台詞《フラグ》にクスッと
小さな笑い声を付けた]
……そうか、カッコつけられてたか。
[少しだけ照れくさそうに笑う。]
神の声はよく聞こえてる。
ここからなら天空(そら)もよく見える。
なんか派手な事になってるよなあ。
……。
堕ちる所まで行けないけれど、後は頼んだ。
二人とも、頑張れよ。
いいなぁ男の子って…青春だなぁ。
[負けた事を情けないと口にする光流に
場違いだとは思いながら感じたままを口にして]
今度勝てば良いんじゃない?
[無能力者になれば絶対に勝てないだろう相手だとは
知らないままそんな無責任な事を楽しそうに口にして]
………でも光流の意志は負けなかったんでしょう?
物凄く助かったわ。感謝してる…手伝ってくれて、ありがとう。
新しい神が生まれた世界で再会を楽しみに《マタアイマショウ》
[それまで暫しの別れを、敢えていつもの口調で
最高の協力者に贈る**]
ああ、俺は最後まで俺の意思で戦い、俺であった。
……ちゃんと奢るから。
忘れるなよ。
[また《オヤスミ》と呟き。
まどろみの中で、新たな神へと祈った。**]
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