人狼議事


47 Gambit on board

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【人】 調律師 ミケ

[視界の隅、窓の向こうを横切る影に気付く。
昼も夜もさして見え方の変わらぬ眼に、動くものははっきり映った]

随分また、大きな鳥ですな。


[―肉球が硬質の床に触れる柔らかな音。
白い布とベルトを片手に握ったまま、ひょいと窓枠を越えてひさしの上に乗った]

いつの間にやら、もう朝でしょうか。
――平和なこと。


[未だ尚暗い空を翔ぶ大きな影をしばらく視線で追い、そのうちに――着替えの途中であることを忘れてぼんやり冷涼な空気を嗅いだ]

(344) 2011/03/22(Tue) 20時半頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2011/03/22(Tue) 20時半頃


調律師 ミケは、メモを貼った。

2011/03/22(Tue) 22時頃


[正面、射る薄灰を常の鳶色が受ける。]


[そこに、己がよく目にする恐怖も、慄きも
 見られないのも、名ばかりではないと、わかる。]
[グレイシアの頬を伝う血液を凍らす冷気は
 イアンにも届いており、
 鍛錬し続け温まった身体に心地よいぐらい、だった。]


 …………私は、模擬戦は……

[グレイシアが口にした言葉。
 行わない、行う。ではなく
 好悪だけを表そうと。短い言葉を落とす。
 それに……]

 ………………

[何か、直感的に、警戒が走る言葉、だった。
 大義名分になり得る要素がまぶされた言葉。
 少なくても、先ほど、イアンに素直に答えさせた
 その言葉とは違う気配を感じて。

 その直感で感じたものを、
 隠すべきか、隠さぬべきか瞬時考え
 薄く、眉を寄せることで表した。

 それ以上は、何か表出することはなく。
 グレイシアの去りゆく背を鳶色はじっと見つめた。]


【人】 調律師 ミケ

>>259

[―幾分、乱れた靴音。
空を見ていたから気に留めなかった]


[―呼ばれる声。
―ドアが動き、動き過ぎ、壁にぶつかる衝突音。
窓の庇にしゃがんだ姿勢から、頭を下げて部屋の中を覗き込んだ。
天地が逆になった視界に、イワノフを見る]

マイコフ師団長殿。
逆さまに見ると、どことなく別人のようですな。

[ヒゲが髪に、髪がヒゲに見えて。
くるり、庇の際を支点に回転して室内に戻れば、
―あれ?  間抜けな声]

何か。
……おはようございます?

(364) 2011/03/22(Tue) 22時半頃

ミケは、最初に挨拶だった、とうむうむ頷いている。 半裸で。

2011/03/22(Tue) 22時半頃


【人】 調律師 ミケ

>>365

お着替え中?
……ああ。そうでした。


[ぽむ、と。真顔で手袋をしてない手を叩く]


艇長殿。

[袖のないシャツを羽織り、ベルトを締めながらイワノフに首を傾げた]

お酒になさいます?お茶になさいます?
生憎この部屋には今、お茶と饅頭しかありませんが。


[イワノフから漂うアルコール臭を、判断材料に足すことはなく]

(367) 2011/03/22(Tue) 22時半頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2011/03/22(Tue) 22時半頃


 では、実戦の方が?

[寄せられた眉に、抑揚無く問う。
 返事があろうとなかろうと、そのまま立ち去るだけであったろう。
 模擬戦を、好まないと。言葉では聞いていたけれど、敢えてその言葉を使った。

 警戒も、当然。
 並べた言葉は本心であれ、詳細をごっそり省いておれば大義名分にしか聞こえなのだろう。

 乗るか反るかもわからぬ相手。
 今は、ただ気に留め置ければ良い、程度の声掛けの積りだった。]


[背に注がれる視線。気付けども、振り返る事は無かった。*]


【人】 調律師 ミケ

朝ですね。どうぞ、お好きなところへ。

[執務机、テーブルとソファ。
そのどれであっても、床であっても、特に問題は感じない]


今日も祭の続きがあるのでしたか。昨日ほど騒々しくなければなんでもいいですが。

(371) 2011/03/22(Tue) 23時頃

【人】 調律師 ミケ


[お茶と言っても紅茶ではない。
粉末にした茸を、少量の爬虫類の血で、練って丸めたもの、を、]

淹れましょう。

[なんでもいいから水分で伸ばす、という。
第6師団で”お茶”と称される何か]


お砂糖はいくついれますかな?


[泥団子?とお茶?を供して、真面目くさった顔で眼鏡をとりだして、掛けた]

(372) 2011/03/22(Tue) 23時頃

[借りた手袋を手に取ったとき
 持ち主のことを思い出す。

 昨夜、最後にかけられた言葉には
 警戒もあり、それに…………

 …………ともかく、表情を変えることなく
 薄灰を鳶色で見据えるに留まって。]

[何を、考えているのか、いないのか。
 腹芸が得意とはとてもいえないイアンは
 手袋の持ち主に関して嘆息しか出なかった*]


[ラミケシュの部屋で、ディーンとの会話を思い出しつつ、選定のことを考える。

 どうやら2師団について、憂うことがあるようだ。
 いずれにしろ、彼もまた、力が、この国の支えとあることはわかっているようにも思えた。

 やはり、今、諸国に新帝として構えをさせられるのは、ローレンスではなくレドフォードではないだろうか、とあらためて。そして、今度あえば訊いてみるのもいい、と思っている。]


[だが、表面的には、やはり、4番も宣言していたが、ローレンスを推すものは多いであろう。
 このまま、会議がだらりだらりと進むならば、そのまま、きっとサイモンが推すように進んでいくに違いない。]



 ――……サイモンか。



[表決をとるならば彼。報告もやはり彼がするであろう。
 両殿下の支持が拮抗した場合も、サイモンがいれば、きっとそのままローレンスに流れることは間違いないように思えた。]


【人】 調律師 ミケ

そうですか。艇長どのは真っ直ぐなお方、ですな。


[とろみのある、芳しい香りのお茶…?をイワノフの前へ。
灰皿を供すほど気のつくわけもなく、眠そうな声に]

お疲れでしたら、無理はなさらず。
年寄りは長い昔話をしたがるものです。

[自らも取ったカップの縁を撫でる]


若い方達は未来を見ておられるので、話を聞くのは楽しいのですがね。

(381) 2011/03/22(Tue) 23時頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2011/03/22(Tue) 23時半頃


【人】 調律師 ミケ

>>385

陛下の休息に。

[軽くグラスを持ち上げて、口をつける]



私の年ですか?
さあ……50年は経っているのは間違いないのですが。

[軍籍に入って確認の必要が出るまで数えていなかった。暦にも皇帝にも関心を寄せる必要もなかったから、真実、わからない]

(387) 2011/03/22(Tue) 23時半頃

【人】 調律師 ミケ

[皇帝の話が長かったと聞けば頷いた。
演説上手で知られた皇帝の、世間話の下手さ。獣人の感性では冗長に過ぎるその長さ以外に特徴を見いだしてはいなかったが]

陛下をじいさんと呼ばれるのは貴殿だけです。
馴れ初めなど、聞かぬままでしたが……

[親しくしていたのだろう。
爺さんという響きに、真顔を少し傾けて]


そもそも最初の子を為すのも遅過ぎたのでしょう。
あの陛下も子作りにかけては決断して早々というわけにはいかなかったと思えば、おかしくもありますな。

(389) 2011/03/22(Tue) 23時半頃

【人】 調律師 ミケ

[ざらつくお茶の感触を舌に伸ばす。
基本的に、体温程度の40度を越えるお湯は使っていない]


……私ですか?
お茶に入れる砂糖なら、2杯です。


[まじめくさった顔で]


選帝なら、ヴェスパタイン皇子殿下を選びますよ。

(391) 2011/03/22(Tue) 23時半頃

ミケは、イワノフがじっくり味わっているので気に入ったのだと思った。

2011/03/23(Wed) 00時頃


【人】 調律師 ミケ

>>397

[二人の時じゃなくてもじいさん呼ばわりしてるじゃないか、というツッコミの素質は残念ながら欠けていた。
真顔で復唱する]

やいこのクソじじい。

……長くて呼び辛い気もしますが。
じーさん。
 へーか。
  じーさん。

[何度か口にしてみれば、へーかが一番しっくり来る]

(402) 2011/03/23(Wed) 00時頃

 ……ヴェスパタイン皇子に、仕えたい。

[瞑想するような姿勢で、思案する。
 会議でも述べた、本心。

 直接聞いた、取るべき道の具体性。
 何より、戦場を共にした際の雄々しさ。

 国を護りたいと、それも嘘ではない。
 けれど。
 強く率いて行こうと言うものに惹かれるのは、軍人の血か。]

 現状、ランドルフ皇子が優勢か。
 会議で説得をするのも良いけれど。

[…武力で、意思を通す。対戦により周辺諸国を抑えようとする姿勢をなぞるように。

 和平を望むのであれば。
 例えば、南の大国がそう言う姿勢に出たとして、跳ね除けられなければ、ならないのだろう。]


[模擬戦と、イアンに告げた気持ちは真実自身の思っている所でもあった。
 自分如き、留められなければ和平への道を行くのは難しいだろう。
 ある種、試すような。
 傲慢にも思える心持ち。] 

[意思を、通すには。
 ランドルフ皇子を強く推す者が、邪魔だろうか。

 その結論は、奇しくも第11師団長と似ているだろう事、気づく事は無い。]


[具体的な動きに関しては、どうすれば良いのか、暫し深く思案する。直ぐに動くのかどうか。それはまだ決めかねている心の内に、少し苛立ちながら。]


【人】 調律師 ミケ

>>400

可愛かったですか。

[ほむ。と頷いて、お茶請けの土人饅頭をずずい、勧めた]


陛下は、仕事の時だけしゃっきりしていれば、私的な時間には自然体でいいのだと仰っておられました。


…おかしいですか?

[意外そうな表情に真顔を向ける。選帝については聞かれなければ、理由を言う気もなく。
泥団子を一欠け齧った]

(404) 2011/03/23(Wed) 00時頃

[考えている、サイモンをとりあえずは黙らせなければならないと。
 そこから、話はまた始まる。

 思考は、5番のものと似ていること、もちろん、まだ知ってはいないが、同じ思考ならばサイモンを抑える行為、その時が偶然に重なるかもしれない。

 その場にもし、3番もいたならば、その意向も知ることができるか。]


調律師 ミケは、メモを貼った。

2011/03/23(Wed) 00時頃


ミケは、イワノフが蒼白になった後、頬を薔薇色に染めて走り出すのかと内心わくわくしている。

2011/03/23(Wed) 00時頃


【人】 調律師 ミケ

>>409

ム。土人饅頭より嫌いな物だったのでしょうか。

[知っていれば、お土産にニンジンを持って帰ったのにと。

嫌いなものばかり選んで見せた。
喜ぶ顔は真か偽か読み取れないが、嫌がる顔はわかりやすかったから。
親しみというにはズレたそれを、皇帝は受容してくれた。

眼を閉じる代わりにカップの縁を爪で弾く。
―硬質な高い音]

(415) 2011/03/23(Wed) 00時半頃

【人】 調律師 ミケ

>>402

…艇長殿は、誠にそうお思いですか?

[双方に十分な輝きがあると聞いて首を傾げる。
己の言葉が真意を伝えるに不十分だったとは、気付いておらず]


このまま七日を過ぎれば、選帝会議は第一皇子を第12代に据えるでしょう?

(416) 2011/03/23(Wed) 00時半頃

 
 ふと、首許に触れる。
 
 
 ナユタの言葉で思いついたそれは、
 
  こ ち ら 側 の送受信 だ け を 一 方 的 に 切る装置。
 


[ラミケシュのヴェス皇子を推す考えには、すぐに同意を示したくなるも、あえて、表情、発言には出さずにいる。]


 ……やっぱり"向いていない"。

[やはり無意識で零した通信。
それは、キリシマの作った新たな装置によって遮断されたのだろうか。]


― おそらくは会議がはじまる数時間前 ―

[そして、サイモンの自室前に影が一つ、たつだろう。
 いや、それは、隠れたもう一つ、そして、それを見るもう一つもあったかもしれない。

 いずれにせよ、サイモンが会議を進めるならば、ローレンスに決まる。それを阻止しようと動いたものだっただろう。]


【人】 調律師 ミケ

>>419

意思の統一、と何方かは言われたが……それは、国の未来を共に歩むべき長達に求められる事。

会議は最後には投票を行うと聞きました。
なれば、私は師団長の位と私の師団一つを第二皇子への票に使います。
元々、陛下がおられなくなれば、私は引退するつもりでしたので。


[こともなげに言いおいて]

私ごときの力、どれ程の助けになるかはわかりませんが。
陛下が私に見せてくれると言った、”一つの世界”を……諦めきれないのです。


[迂遠な言い回し。心が伝わっていないかもしれないとは思ったが]


艇長殿は、どうお考えなのです?
どんな未来が、見えていますか。

(424) 2011/03/23(Wed) 01時頃

[最初に立った人物は誰だったか。3番か5番か11番か。
 おそらく15番はまだ動かなかっただろう。]


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