106 しろいゆめのなか Re:Write
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[がらがらと何かが崩れる音がして、ホリーでなくてもはっきりと感じられる、危険。 何が、と思う間もなく落ちていく、少年の、姿。]
レイトっ……
[落ちていく。どこに行く? この白でないところに、彼は行こうとしている。 咄嗟に伸ばした手は、けれど彼の手を取るに至らない。 それにこの世界は崩れようとしているらしい。ここに引き止めて、どうなる。 自分は白に"落ちて"きた。落ちることはもしかすると、次のターンに行くだけのことなのかもしれない。 そう意識が切り替われば、自分こそ早く落ちなければと、気が急いた。]
(6) mmsk 2012/11/10(Sat) 02時半頃
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落ちる、ってんだろ、おらっ……!
[レートの落ちていったところ。蹴る。踏む。体ごと突っ込んでいく。 何をしても、体が痛いだけで落ちられない。 焦りは募って、余計にがむしゃらさが強くなる。
崩壊の音は、近くなっていた。]
(7) mmsk 2012/11/10(Sat) 03時頃
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滅びる、とかっ…… 縁起でもねーこと、
[だけど。 落ちていったレートの後を追うことは、まだ出来ていない。 もうこの妖精の声以外、誰の声もしない。 二人だけで、崩壊の音を聞いている。]
くそっ!
[なんでアタシたちだけが。 苛立って舌打ちしても、崩壊が進むばかりで。]
(13) mmsk 2012/11/10(Sat) 23時半頃
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他の奴ら、帰ったのかね……
[わずかな時間でも、共にいた"仲間"。 同じように帰郷を願った彼らは、今どうしているのか。]
ホリーの嬢ちゃんも、落ちちまったってか。 帰してくれんじゃなかったのかよっ……!
[声を荒げても、もう姿を見ることすら叶いそうにない。 もう一度白を蹴ったが、何も変わらなかった。]
(14) mmsk 2012/11/10(Sat) 23時半頃
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わたがしは帰りたくねーのかよ。 こんな白いだけのとこで、崩れて一緒になくなっちまうのでいーのかよ!
[諦めるなんて、冗談じゃない。 諦めだけは悪いのが、バクチ女のサガなのだ。]
そう、だよな……ほころびから落ちるんだって、言ってた。 一向に落ちられやしないけどな。
[同じように近くに手を触れる。 ほころびを探すように。]
(18) mmsk 2012/11/11(Sun) 00時頃
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……なら、アタシはアンタの世界を探すとするかね。 ここまで来て協力を受けるだけとか、アタシの矜持が許さない。
[とか言って、まずは出方から探さなくちゃあならないのだから、これは強がりでしかないが。 考えているうちに、ポプラの樹が大きく根を張っていく。]
は、それで崩壊を止めるってか。 上手いこといきゃあいいけどな。
[壊れなければ、こっちのものだ。 落ちられるほころびを探して、四方八方を歩きまわる。 けれど歩き始めてわかる。ポプラの樹で遅くはなっているが、この世界は確実に、徐々に、徐々に狭まっている。
歩いて、端に辿り着けそうなくらいには。]
(22) mmsk 2012/11/11(Sun) 00時半頃
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[下に向けて根を張る、ポプラの木を道標にするように。 "下"の世界を追い求める。 求めて、求めて、深くに潜る。]
っ、これなら……これなら、いけるんじゃ、
[潜っていく世界は、相変わらずの白紙。 それでも、落ちた人間がいること、ポプラの樹の助けがあること。それは心強く思え、歩む力を強くさせる。
そして、深くに女を呑み込んで。
根に押しとどめられていた白は、*限界を迎えた*]
(23) mmsk 2012/11/11(Sun) 01時頃
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