人狼議事


56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――

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[一瞬、涙が混じった同胞の叫びが聞こえた。
しかし、その後に響いた咆哮は確かに   ]


お前の覚悟、受け取った。


[これで、
誰にも文句は言わせない。]




[緋色が再び開けば、誓いの言葉が耳に届く。]


【人】 本屋 ベネット

― 夜より前・見張り台で ―

 ――あ、驚かせました?

[びっくりした様子で向く男に、青年は苦笑しながら振り返る>>144
 未だ微かに赤みを引いて居るが、瞳の翠は、腹を括った者のそれの様に映るかも知れない]

 ……今の僕にはこれが精一杯だけど。
 やっぱり、僕も騎士団を守りたいんだ。

[傍にいた男だけは、音と成ったその咆哮を聴く事が出来たからだろうか。

 『僕は―― 副団長になるよ』、と>>134]

(153) 2011/06/30(Thu) 19時半頃

【人】 本屋 ベネット

― 夜・赤騎士団参謀室前 ―

[既に、全騎士団への休息命令は、皆が知る事となり。

 最後かも知れない夜を、同胞と、或いは友人と分かち合う。
 然し必ず生き残る事を。勝利する事を誓うのだろうか
 騎士達が思い思いに、控えた決戦前夜を過ごす中。


 カツ――  靴音。 ]
 

(154) 2011/06/30(Thu) 19時半頃

【人】 本屋 ベネット


 …待っててくれたの?
 そっちも今来たばかり?

[赤騎士団参謀室への扉を前に。
 示し合せた様に、出会う姿があったかもしれない>>151
 最後に意思を確かめる様に、翠は真直、彼の瞳を視るだろう]

(155) 2011/06/30(Thu) 19時半頃


お互い、腹は括れてるかな?

 


【人】 本屋 ベネット

 ―――……じゃあ、行こうか。

[お互いの答えを確かめる事は出来たか。
 やがて満足した様に、参謀室の扉を開き。
 以下の言葉を以て、狼は認められる事と成る―。


『赤騎士団団長 イアン・レッドフィールド

 赤騎士団副団長 べネット・ファーレンハイト

          ・   両名の就任を認定する』 ]
 

(156) 2011/06/30(Thu) 19時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/06/30(Thu) 20時頃



はは、 今更だな?
 


【人】 本屋 ベネット

― 夜・赤騎士団執務室 ―


 …開戦後に、僕は敵の背中や横面を突けば良いんだね?
 行き成りの決定なのに対応してくれて、助かったね。

[新たな赤騎士団団長と副団長。
 認定を受けたと同時、最初の仕事は、来るだろう戦に向けた作戦概要。
 とはいえ、明朝の開戦は濃厚であれど不確定であり、砦の真正面は地平線まで続く平原。
 大まかな対策程度だろうが、それでも赤騎士団参謀ディーンは職務を果たしてくれたのだろう]

(171) 2011/06/30(Thu) 22時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/06/30(Thu) 22時半頃


【人】 本屋 ベネット

 報告書って……
 イアン、この分厚さ解ってるの?

[この手の執務は大半自分に回るだろうとは予想はしていたが。
 『先代』団長が亡くなってからの報告書は、既に机に山積みとなっている]

 ……人員、武器、馬、薬。
 この辺りの大体はディーンが引き受けてくれていたみたいだから。

 敵軍や地形に関する報告書。
 後軍備の最終的な集計報告だけを仕分けて回すよ。

[とは言え嫌がる事無く、机に着き、必要な報告書類を仕分ける。
 コンコン、と扉を叩く音がした>>169]

(173) 2011/06/30(Thu) 22時半頃

[ミーティングに参加する前。
彼がわざわざ言いふらす奴ではないと思ってはいたが、それでも口止めしたのは気恥ずかしさから。
他言無用と言っていたその返事に、安心したように息を吐いてその時はそのままその話題は続けなかったが。

そしてそのままミーティングに参加し、告げられた命令。]

 ……休眠命令が出た。
 明日にも本格的に戦が始まるだろうな。

 お前さんも休める内に休んでおけ。……始まったら、いつ休めるか分からないしな。

[自騎士団の参謀を探す前、ムパムピスにそう伝える。
彼が休めなくなる可能性、それは祈る以外のことで忙しくなってしまう可能性。
そんなことが無いようにと思いたいが、どうなるかはわからないのだ。]


【人】 本屋 ベネット

 ――セドリック副団長?

[その頃、報せを聴きつけた幾人かの騎士はその場に姿を見せていただろうか。
 若しかしたら、そこには略式な任命の為、公女ローズマリーの姿も見えたかも知れない]

 …はい。
 セドリック・ヴェスパタイン副団長殿。
 緑騎士団を代表しての祝辞に感謝申し上げる。

 非常時に付き、この様な略式の報告になる事をお詫び申し上げる
 
[同じく儀礼じみた口調で返す青年、その視線の翠が薄く笑む。
 何があったか、彼は問わなかったが。
 青年の瞳の翠を見れば、昼間とは微かに変わった物を感じ取れるだろうか]

(174) 2011/06/30(Thu) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

 だからこその僕なんじゃ無かったの?

[悔しがる様なイアンの呟きに、くす、と苦笑して。
 自身も敬礼を解きながら、イアンに十数枚の報告書を渡す]

 僕はイアンみたいに強くはないし。
 そもそも、騎士団の戦い方が出来ないから。

[苦笑の中に、今度は逆に悔しそうな表情を混ぜて。
 常に両腰の鞘に収まる短剣を軽く揺らす]

(184) 2011/06/30(Thu) 23時頃

― 夜:赤騎士団執務室 ―

 …俺、偵察に行ってくる。

[普段は任務以外の時には団長の傍を離れずいるが、今日ばかりはイアンとベネットが団長と副団長に任命されたばかりとあって。
ここに居ると煩わしそうだと、そっと部屋を抜け出した。]


[……ムパムピスに休息命令の知らせをもたらしたのは、
 他でもないヤニクの心の声だった]

 休眠命令……

[繰り返し述べた声は、茫然として響いたかも知れない]

 わ、分かりました。知らせて下さってありがとうございます。
 ……いよいよなんですね。

[覚悟していたつもりだが、臆病な自分にはやはり怖いもの。
 俄か緊張に喉を鳴らして、頷いた]


【人】 本屋 ベネット

 はい、是非。
 この戦が終わった時には一緒に。

[厳格な雰囲気ばかりが目立つこの副団長が、穏やかな調子で微笑む事に、内心結構な意外性を感じていたが。
 それはそれ、態々口に出す事もせず]

 あぁ、イアン、今渡したそれが軍備の最終集計結果だから。
 今から残りの報告書を仕分け――。

 …助かります。

[イアンよりも手馴れてると言えど、青年も初めての経験故。
 惨状の広がる机に置かれた騎士団の配備計画書を見て、面目無さそうに困った笑みを浮かべた]

(188) 2011/06/30(Thu) 23時頃

 ――あっ、オスカーさん。

[普段任務以外の時は、父親に……今はイアンの傍に着くオスカーだが、今晩ばかりはさすがに色々と煩わしそうだからか。
 偵察にと部屋を抜け出すオスカーを直前に呼び止めて]


 …気を付けて。

[特段理由も無かったが、その言葉だけ投げかけて]


[茫然としたような声の響きに、小さく息を吐く。
安心させるように、己自身に言い聞かせるように、呟いた。]

 お前の役割は、仲間の不安を少しでも和らげることなんだろ。
 不安がってたらダメだろうが。
 お前の不安は俺たちが、射落としてやる。

 その代わり、祈っていてくれ。俺たちの勝利を、さ。

[それは領主公女の願いとは逆のことだとは知らない。

ただ、純粋に勝利を望む。
それが、彼女たちを守ることだと信じているが為に。]


[諭すような声に、はっとして]

 そ、そうですよね。私がふらふらしていたらいけません。
 ……ありがとうございます。

[揺るぎない声に接することは気を落ち着かせた。
 強張った肩を回して緊張を解く]

 ええ、分かっていますよ。
 ヤニクさんをはじめ、皆さんのご武運をお祈りします。

[言って、戦争を嘆いていた公女殿下の事を思い出した。
 とうとう今にも開戦という状況になり、
 彼女の心痛はいかばかりだろうかと]


[オスカーが席を立つのを見れば、何事かと目を向けるが
偵察に行くのだと分かれば]


…ちゃんと帰って来いよ。


[気をつけて、なんて言ってやらなかった。
彼女は自分の傍につくのが本来の役目であるはずだから、
それ以外の場所で何かあっては困る、とばかりに。]


【人】 本屋 ベネット

[まさか、困る事を承知でイアンでなく自分に渡したと言う、彼の茶目気等、青年は夢にも考え付かない。
 事実、際の際まで空席になっていた、赤騎士団団長、副団長の両座が共に埋まったと言う吉報は、それほどの物ではあるが]

 はい、以後改めて宜しくお願いします。
 今後とも、両騎士団の為、公国の為に。

 セドリック副団長もゆっくり休んでください。

[やがて部屋を辞する彼を再び敬礼で見送った]

(204) 2011/06/30(Thu) 23時半頃

 ……見方解る?

[ヴェスパタインが部屋を辞した直後。
 唸りながら書類と戦っているイアンを見兼ねて、彼の元まで歩み寄って書類を覗き込む]

 ………つまり砦の配備には常に両騎士団から二つの隊が付いてる。
 後、この隊も予備兵力として砦に駐留。
 実質動かせるのは残りの隊、て意味だね。

[しかし図も文字の羅列も多少読み辛く記されて居て。
 他にも解らない所があれば、彼なりに丁寧に説明するか]


 俺は大丈夫だ。
 それよりもお前たちの方が頑張れだ。

[山積みになった書類をオスカーもまた、目にしていたから。]

 …頑張れベネット。

[果たして書類相手にイアンが戦力になるのかどうか、怪しいもんだと思いきり思っていた。]
 


[ベネットから声をかけられれば
眉間に皺をこれでもかと寄せた顔でそちらを向く。
説明を受ければ、あーあーと相槌なのか奇声なのか
分からないような声を上げて]

分かった、分かった、つまり
こっちはどーんと構えてるから、
こいつらがざーーっと行けば問題ないって事だな。

[人差し指でどんどん、と紙をつつきながら
ベネットの言葉を一つずつ理解していく。]

くっそ、簡潔に一枚にまとめてくれよな…

[今彼にとって倒すべきは、
敵国じゃなく、この山積みの書類なのだった。]



[オスカーが出ていく際に、何故自分への声援は無かったのか
疑問に思っていたが、彼がその意味を理解することはなかっただろう。

それからしばらくすれば、唸り声が執務室に響き渡っていた。]


 …――― 俺にも後でその書類見せろ。

[風にのって届いてくる主の声を聞き、暫く沈黙…、いや、唖然として。
戦場においても、オスカーはイアンの傍につき従い伝令や偵察、場合によっては戦闘もこなさなくてはならない。

彼だけに任せておくのはあまりにも不安だった。]


[―― トントン、と顔を指を書類に突き入れる様に次第に僕も説明しだす]


 ……イアン! ここ三千六百って書いてる!
 あぁもうまだ半分以上あるんだよ!?

[…何故僕だけに声援を送られたのか
 イアンの唸り声を音楽に、その意味は嫌と言う程理解した。

 ―この戦が終わった後、どうなるんだろう、と]



 ああ、お前が祈るのなら神様もきっと勝利を与えてくれるだろうな。
 期待してる。

[彼が何を考えているのかまでは伝わってこないが、それでも空気を明るくする為にそう言って笑う。]

 俺たちが前線に行っている間、お姫様のことも気にかけてくれ。


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/07/01(Fri) 00時半頃


[間違いを指摘されると、その顔を一層歪ませて]


…げっ。

無理無理無理、これ朝までとか死ぬ。
何だ、参謀室長殿は俺を決戦の前に殺す気なのか?

[へらへらと皮肉を言ってみるが、
そんなもので現実は変わらない。
しばらくは睨みあいをしていたが、痺れを切らせば]


…ちっと外、出てくる。
ベネット副団長、少しの間よろしくな!

[わざとらしく副団長なんて呼んでみたりして。
半ばベネットに押しつけるように、書類を渡すと
きっと彼の制止の声も聞かず、執務室を飛び出した。]


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