44 【game〜ドコカノ町】
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[カミジャーはどうしたか。 ヴェスパタインの言葉には>>629こくりと頷き。 ポプラ>>633には手を振る。
ライトニングは図書館を見ていたので>>634]
……一緒に行く?
(638) 2011/02/17(Thu) 20時半頃
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― 床彼町立図書館 ―
[移動した先は、図書館。 低い本棚、少し高い本棚が規則的に並んでいる。 ソファや小さな椅子などもあり。 フロア中央には開けたスペースが。
後から来たライトニングに>>639]
誰も居ないみたいね。 私、他の場所へも行ってみるわ。
(642) 2011/02/17(Thu) 20時半頃
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[ステージの情報は得られたので、移動しようとする。 指したのは、8。
1.雨降り池 2.お祭中の床彼神社 3.床彼水族館 4.彼港倉庫群 5.ゲームセンター・ドコキャノン 6.ペットショップ床彼 7.床彼遊園地 8.レストラン・Quelque part 9.ショッピングモール・ジャスカ堂 床彼店
まだそこに居るか、他に行く場所があるのなら別れて。 そうでなければ一緒に移動したかもしれない。]
(643) 2011/02/17(Thu) 20時半頃
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[耳に流れる煩い雑音を飛び越すように、
脳裏には明瞭に低い声が届く]
……?
[これは『ゲーム』、皆が言うからそう言うものだろう。
『悪趣味』、それも振り返って同意出来た。
今仲間でも、プレゼントを奪い合うならいつかは敵だ。
繰り返し言い聞かせるのは、何故だろう]
――、……ゲームでなかったら、どうなるのですか?
[声音は素朴だ。]
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― レストラン・Quelque part ―
[移動した先は、レストラン。 広々とした場所には、沢山のテーブルと椅子が並んでおり。 出た先には丁度、椅子があって。
ことり
音が、二人に来客を知らせるだろう。 それで、聞かれたくない話は遮られるはず。**]
(647) 2011/02/17(Thu) 20時半頃
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斧を振るって倒した相手が消えるのも
どんなに仲間として手を組んでも本質的には敵なのも
俺たちが理不尽に狙われる状態になっているのも
生き残れる可能性がとても低いのも
―――リアルに、なる
それは。
[俄かに声が震えた。
『君の居場所は、このセカイ』]
『ゲーム』は『現実』ではないと、……
[皆ここを出たがっている。
このセカイの別に『現実』があるとして。
あるとして、この己は何なのか。]
………
[何かを言おうとして、でも言えなかった]
―― 分からない
それならそれで。
……困ったものなのですが。
[居場所を護る、その事を思えば。
言い聞かせる声は今も尚]
ドナルド様には、このセカイでない『リアル』が必要でしょうか?
[まあ、『プレゼント』の在りかは既に知れているのだが。]
……もし。もしもの話、です。
私が先に負けて『ぷれぜんと』を奪われそうになったなら、
その時、その半分を……
貴方がたに、お預けしても構いませんか?
[掌中の『プレゼント』は、綺麗に分かれそうなかたち。
そしてその半分は、多分『パーティ』にとって、
"使える"ものの筈だと思った。]
構いません。
[応えは淀みなく。]
……きっと私には、ここを出た所で、
ゆくべき場所など、ありはしないのです。
[過ぎる、志乃の形跡のない家の光景も。
胸の空虚が元々は何だったのかも、もう解らなくなっている。]
分かった。
[しばらく迷ったように間が開いて]
こちらも、もし、の話だけれど。
もし、志乃がすべてのプレゼントを集められたら、何を頼む?
ぁ
[浮かび掛けた言葉は急速に薄れた。]
……、……――解りません。
あるいは、私の代わりに誰か一人を出して頂くか。
[敗者に働きかける願いが叶うかは謎だが]
ふふ、今の内に仰って頂いたら、
後で口を滑らすかも知れませんね?
うれしいこと、言ってくれるじゃない。
[今の問いは、自分へいくら問いかけても出ないこと]
もしかしたらそのうちに漏らすかもしれないし、何も言わないかもしれない。
まだ、分からない。
案外、俺たち3人があっという間に見つかってお終い、とかね。
そうですね。
もしそうなったら、きっとつまらない事です。
[この中の誰も勝ち残れないかも知れないが、
願いを叶える者が出るなら、この中からが良いと、
志乃はごく素朴に考えていた。
それが、他の全員の命を踏み台にする行為を、
この中の誰かに担わせると言う事でも]
そうだな。
それだと、ただただ貧乏くじを引かされ続けただけだ。
それは悔しいな。
贔屓するといわれても、なんら恩恵に俗せていない気もするし。
ゲームバランス考えたらおかしいでしょ。何これアホなの。
―床彼庭園・回想―
赤い鸚鵡は…とっても危険
[ぽつり心の中で呟いた]
……赤い、オウム?
なんだそりゃ
[いつきたものだろう。
ログの合間に挟まっていた小さなつぶやき]
復唱して、首をかしげた
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[立ててしまった音に、二人は気付かなかったらしい。 話は途切れる事なく、進んでいった。 椅子に隠れて、じっと耳を傾ける。>>623]
こんな能力?狙われる? ロウソク。何に使うのかしら。
[ぽそりと呟きつつ。 ヨーランダの問い>>678に答えるアイリス>>683。]
やらなきゃやられる。か。
……アイリスを、守る?
[聞こえてきた言葉をメモリーしつつ。 会話が終わって移動を始めたと思ったアイリスの、大きな声>>696にびくり。 5m位飛び上がった。]
(726) 2011/02/17(Thu) 23時半頃
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[ヨーランダが投げた飴をキャッチ>>702して、見送る。
両手で抱えたポップキャンディ。 二足で走るとなるとスピードは落ちるから、捕まえようとすればすぐに捕まるだろし。 その場から去ろうとするなら、追いつかないだろう。]
(727) 2011/02/17(Thu) 23時半頃
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全員で、帰る。
全員が無事で帰る方法か……。
[レティーシャに言われて、考える。
考えて、考えて、考えているうちに、なんだか奇妙な違和感が沸いてきた]
[それは絶対に不可能だと、自分の中の何かが囁いた]
いや、ダメだ。セシルが喜ばない。
セシルが喜ばないから誰も帰れない。
セシルを喜ばせないといけない。
ああ、そうだ。これはゲームだっけ。これは、ゲームなんだ。
うん。
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女帝……?
[何か始まった>>740。物陰に隠れ、じっと見つめる。]
(745) 2011/02/18(Fri) 00時頃
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