72 人狼戦隊ウルフマン ーThe Movieー
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――ウルフバスター研究所――
れ……じさん、マコさん。 シュウさん、は、源太さん、は。 ちゃんとみんな無事、です、かっ、げほっ、こほっ!
[焦りや苛立ちの見える研究所の中。 どうしても不安が先立って、姿の見えない人のことを訊いてしまう。 ぼくも復帰しようと身体を起こした途端、咳き込んでしまって縮こまる。]
(5) 2011/12/18(Sun) 01時頃
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[連絡があったか、にはゆるく首を振る。 休んでな、には大丈夫です、と強がって頷いた。]
シュウさんは、一人、なんですか。 そんなの、無茶ですっ……あのひと、は、強い……
(6) 2011/12/18(Sun) 01時頃
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俺は大丈夫、大丈夫だけど―――…
ホワイトの通信が、途絶えた。
あいつに、何かあったのか……ッ
[ぎり、と奥歯を噛みしめる音。]
……一旦、そっちへ戻る。
[短く呟くと、通信を切りバイクに跨った。]
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シュウさんっ……!!
[しばらくして、自動ドアが開いて。 壁へ凭れる背の高い姿を見れば、誰が止めようとも無理やり体を起こしてシュウさんの元へ駆け寄った。]
無事、だった、んですねっ……けほ、っ、
[源太さんがいないから、心の底から、なんて言えないけれど。 それでも帰還したシュウさんにほっとした。 咳き込むのは出来る限り、息を深く吐いて小さく抑えて誤魔化す。]
(9) 2011/12/18(Sun) 01時半頃
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大丈夫ですっ、てば。
[いつになく真剣味を帯びて言うシュウさんに、笑ってみせる。 なんだか情けない、らしくない顔が見えたのもあって、おかしくて笑った顔からは、緊張はなくなっていた。]
ワクチン……?
[それが何を意味するのか、すぐには思い至らなくて首を傾げる。 それから、ぼくの、ひいては街中の瘴気の治療のためなのだと気づけば、一気に血の気が引いた。]
――なっ……どうして、そんな危険なこと、一人でっ……げほっ、ごほっ!!
[思わず大声を上げて、咳に邪魔される。 ぼくがもし、あの瘴気に当てられてなかったら。 咳き込んで声にならない中で、そんなことを思う。]
(19) 2011/12/18(Sun) 02時頃
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― ウルフバスター研究所 ―
[半狼虫を植え付けられた水道管は、徐々に侵食を続けていた。
人狼族と対立するウルフバスター研究所とても、全くの例外では無く]
[そしてまた今、生きた金属管は獲物>>+2を見付けた。
悲鳴を上げる間も無く捉えた獲物から養分を吸い上げようと蠢き、一拍]
[管が暫し思考するよう蠢いた後、彼女の姿は既に其処には無かった]
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――源太さん、いないんですか。 杏奈さん、は、一緒にここまでは戻ってきたんですけど、それから……
[咳くのが少し落ち着いてから、ようやくシュウさんの報告が理解として落ちてくる。 ライジングイエローに乗っていたから、ぼくと杏奈さんはここまでは一緒だっただろう、と言えるのだけれど。 研究所につく少し前くらいからはっきりとした記憶がない。さっき目を覚ましたらすでにいなかったようにも思う。]
ぼくは、強くなんてないですし。 強かったとしても、みんながいなくなるんじゃ、駄目です。 ふたりとも、どうして、どこに……
[ソファに連れて行かれるなら、拒否はしない。 ぎゅう、と縋るようにシュウさんの手をとって、うつむいた。]
(21) 2011/12/18(Sun) 02時半頃
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……だいじょうぶ、こほっ、です。
[弱い咳混じり、玲司さんに返事をして。 感染力の話には、首をふる。]
ぼくは、みんなと違って人狼族の血は、流れていないから。 きっと、そのせいです……大丈夫、もう、そんなに苦しくは、ないです。
[笑ってみるけれど、少し嘘が入っていた。 もしかしたらバレてしまうかもしれないけれど、それでも辛いだとか駄目だなんて言いたくない。]
でも、街の人は、ぼくみたいに力も、能力も持たないから。 きっと、そっちのほうが危ないでしょう、ね……
[苦く眉を寄せる。ソファのクッションをぎゅうと*抱きしめた*]
(24) 2011/12/18(Sun) 03時頃
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ジョージは、イアンに弱く頷いてみせる。クッションも手も握れば、少しは気も体調も落ち着くか。
2011/12/18(Sun) 03時頃
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っ!
[乾いた音が響いて、一瞬驚いて目を瞑る。 マコさんが駆けて出ていくのが見えて――マコさん、と呼び止めようとする寸前、情報収集用につけられていたTVモニターが、臨時のニュースを映し出す。
意識はそちらに逸れて、すぐに、目が離せなくなる。 流れたのは、ぼくたちが街を壊す映像。 ぼくの奏月は車や、電柱を。みんなの攻撃も、人や街を傷つけている。]
何、これ、どうして……?
[まるでヒーローのように描かれる白百合十字軍。 そしてシュウさんの名前が呼ばれて、映像は終わろうとしていた。]
(35) 2011/12/18(Sun) 21時頃
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……そう、ですね。 ぼくたちはあんなことやってないんだから、堂々としないと。
いつも通り、です!
[舌を出すシュウさん(>>40)に、つられて笑って。 ぼくもおんなじように、べーっと舌を出す。]
そのためにも、早く今をどうにかしないと、ですね。 源太さんと杏奈さんも、探しに行かなくちゃ……
[ソファから立ち上がろうとして、ほんの少しふらついて。 ちょっぴりよろけたのを、誤魔化すように足を踏ん張った。]
(47) 2011/12/18(Sun) 23時半頃
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[女の「何が入っているか分からない」という返事にくすくすと笑んで、一つ茶菓を摘み上げる]
ふぅん、おいしいのに。
ボクは外で暴れてる奴等と違って繊細なんでね、可笑しな物は口にしないようにしてるんだ。
[ソースで赤く染まった指先を舐め上げて、せせら笑いを貌に乗せる。
その笑みが、女の言葉>>+4を受け引き攣る。けれど、直ぐにそれも笑みごと表情を消して]
……ボクの名前は、ミケイレーチェス。
ドナルド様に貰った名前なんだから、間違えないで。
いい歳して、人の名前は間違えたらいけないって知らないの?おばさん。
[顔を背けた杏奈の苛立ちが、対峙する己だけではなく、彼女自身に向いている事など知らない。
熱い紅茶でひり付く舌を苛立たしげに鳴らすと、睥睨した]
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……すみません。
[シュウさんの手がぼくを支えようとしたのがわかって、つい謝った。 瘴気のせいか、熱っぽいだるさがある。 どこかぼうっとする意識の端に、翠の光。]
何、これ……
[光はシュウさんのウルフバスターと同じ方向を差す。 まっすぐに伸びるそれは、一点を指すようで。]
(51) 2011/12/19(Mon) 00時頃
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そう言わず付き合ってよ。
ボクとお茶したいって、外の人間は言ってくれたよ?
おばさんは、一緒にお茶飲んでくれる人も居ないんじゃない?
[苛立ちを抑えぬまま、相手の軽口へ軽口を重ねる。
男女問わず足蹴にした際の事を小気味良く思い出し、それでも多少機嫌は上向いたか]
ええ?どうかな。
ボクが訊きたいこと教えてくれて、其れ――くれたら、返してあげるかもしれないよ?
[其れ、と黄のウルフバスターを指差す。
尤も、一旦は身を返した所で殺さない保証は何処にも無い訳だけれど]
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もしかして、これが共鳴《ハウリング》……?
[ウルフバスター同士の反応による呼び合い。力の集合体として一点に集まる習性に思い至る。]
ふたりが、呼んでる、のかな。
[思い浮かべるのは、ママのように優しい杏奈さんと、お兄ちゃんのように明るい源太さんと。 光に呼ばれるように、真っ直ぐその方向を見る。]
(54) 2011/12/19(Mon) 00時頃
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[光が柔らいだ頃、薄らと開けた瞳が眇め見るよう黄のウルフバスターを捉える]
――いまの、なに?
[狼煙のよう誰かに救助でも求めたのなら、好都合。
白百合が取り逃がした赤い男や、まだ残る黒青の二色――緑がある事は知らない――がやってくるというなら、のこのこと姿を現した所で捕縛すれば良い]
キミのでないなら、誰のものなの?
粘土遊びは人間の仔がするものでしょ。ボクには必要ないから、それを貰う。
[もしそうでなく、何がしかの攻撃を人狼殿に仕掛けたというなら。
どうしてくれようかと相手を睨め付ける瞳は自然きつくなる]
[けれど、杏奈の胸に押し抱くよう漏れる光に伸ばした手は、触れる前に止まる]
……?なに?
[突如浮かぶ不快感に、薄い胸元を押さえる。
そこに埋まる金の玉石を無意識に空いた指でなぞり、伸ばした腕を下ろして]
分かった、訊かない。
でも、じゃあ、キミごとドナルド様に献上することにするね。
[扉の外へ控えていた部下へ声を掛けると、杏奈をドナルドの下へ連れて行くよう指示を下す。
貴賓室はもう使用しないから、扉は閉ざすようにと付け足して]
赤も白も――黄も、単独で動いている訳じゃない、てことか。
[短い茶会の中、僅かにだけ得た情報を反芻した]
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……ふふ。
[肩をすくめる様子に、小さく笑う。 "いつも通り"のシュウさんがそこにいる。]
じゃあ、マコさんはシュウさんが呼んできてくださいね? 追いかけるつもりだったなら、一緒だもの。
[悪戯混じり首を傾げて、自然とシュウさんが一人になるように、玲司さんのそばに向かう。]
光の先、みんなで行かなきゃ、乗り切れないかもですから。 ね、玲司さん。
[こそっと玲司さんの後ろに回って、シュウさんの様子を伺った。]
(60) 2011/12/19(Mon) 01時頃
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……おーい、マコ。
今何処にいんだよ。
[殴らせるような言葉を吐いた手前、
直ぐには通信でも呼びかけられなかったが。
玲司や穣司の言葉に押されるように、口を開いた。]
…………
……あっれ、おーい聞こえてるかー!
[真琴からの返事が無い。
しかし通信が切れている訳でも無さそうで。
彼女の気持ちなどいざ知らず、さらに呼びかけてみる。]
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聞こえてますよー?
[こちらは通信を通さず、小声で囁く。 応えたくない気持ちもわかるから、万が一にも通信にぼくの声が入らないように、だ。]
追っかけていけばいいじゃないですか、もう。 ぼくが行っちゃいますよ。
(65) 2011/12/19(Mon) 01時半頃
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そうしたら、玲司さんもばかやろうになっちゃいますよ。
大丈夫、です。 咳もだいぶ落ち着いて来ました、しっ――
[喉の奥で、咳を殺す。 反動でこふ、と小さく咳くのは、出来る限り隠した。 大丈夫、少し前よりは確実に回復している。動くのに支障があるほどじゃない。 こんな状況で、休んでいるなんて出来っこないから。 目線が合えば、ほんの少しだけ熱っぽく潤んでいる(>>51)のが、見えてしまうかどうか。]
(69) 2011/12/19(Mon) 01時半頃
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[体調を伺う玲司さんの答えがある前に、胸のウルフバスターが強く光る。 今までの共鳴や指し示す光とは比べ物にならないエネルギーかウルフバスターのなかでふくれあがっていった。 光は徐々に徐々にある形をとる。立体映像と化した光が映した、ものは。]
っ……!
[杏奈さんと、源太さんだった。 咄嗟に引き攣れた声をあげそうになったのを、口元を抑えて留める。 それからのホログラムの声は、ただそのまま呑まれるように静かに、聞いていた。 これから向かおうとする場所の強大さと、聞こえてくる冷たい声と。それから少しだけ玲司さんの低い声に、恐怖が込み上げるけれど。]
……決戦、タイム。
[玲司さんの言葉を繰り返す。 そうだ、決戦だ。そう思えば急に気が引き締まるようで、恐怖もほどけてどこかに消えていく。
シュウさんとマコさんが動けるようなら、すぐにでも。 体調のことなんか、忘れたつもりで。 光の指し示したあの場所へ、向かう決心を、する**]
(71) 2011/12/19(Mon) 03時頃
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――いざ、人狼殿――
シュウさん、ちゃんと会えましたかね?
[走って出ていったシュウさんを追うように、出口を見やる。 もしもマコさんのウルフバスターもあの一点を指すようなら、その光を逆に進めば会えるだろうと、気軽な気分で隣の玲司さんに聞いた。
玲司さんの準備が整うようなら、一緒にこの光を追うつもりで準備を整える。]
(78) 2011/12/19(Mon) 20時半頃
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[そうこうするうち、戻ってきた二人を見ればほっと一息、少しだけ笑う。 同時に、決戦の近さを感じて、ぎゅっと緊張に手を握った。]
行きましょう。 仲間のために、平和のために!
[握った拳を、シュウさんと同じように突き出して、合わせる。 ぼくの手はシュウさんのそれより小さいけれど。 それでも、守れる力があるって信じてるから。 みんなの仲間だって、思ってるから。]
(79) 2011/12/19(Mon) 20時半頃
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――ガレージ――
[出撃の準備は整っている。 並ぶバイクに翠がないことを少しだけ寂しく思うこともあったけど、今はそんなことを思う時間じゃない。 招かれるままに乗り込むバイクは、煙をふかしはじめるだろうか。 排ガスを吸ってしまって軽く咳くのを、呼吸を整えて落ち着ける。
まっすぐに、光の指す、前を見据えた。]
(83) 2011/12/19(Mon) 22時頃
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[投げられたヘルメットをかぶる。 緑色は、ぼくが戦士として認められた証に思えて染みるようにうれしかった。
レッドオーガと名のつくバイク。シュウさんの色をしたそれに乗り込み向かう先で受けた歓迎は。]
っ、ぅあ……!
[降り注ぐ石礫と、罵声。 ヘルメットはそれらを防いでくれるけれど、彼らに手を出すなんて出来やしない。 もし手を出したりするなら――それこそ、あの映像のまま、敵の思う壺だ。]
シュウさんっ……このまま、一気に抜けてください! それしかない、です!
(87) 2011/12/19(Mon) 23時頃
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[しっかり掴まってな、の声に頷く。 離れないように掴まって、煙を吸わないように頭を下げる。 それでもターボをかけるエンジンからの排ガスで少しむせたけれど、ひどく咳くことはなかった。]
杏奈さん、源太さん!!
[シュウさんと同じように、声を上げる。 ぼくの少し高い声が、人狼殿に響く。]
(91) 2011/12/20(Tue) 00時頃
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[それとほぼ同時、指の鳴る音と、女の人の声。]
……百合、さん。
[どう呼ぶべきか迷って、シュウさんの呼んでいた名前をそのまま使った。 ぼくに向けられる剣の先に、息を呑む。]
あなたには、関係ないことでしょう。 待たれる筋合いも、ありません。 源太さんと杏奈さんを、返してください。
[喉の痛むのをこらえて、まっすぐに言い切った。]
(92) 2011/12/20(Tue) 00時頃
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ぼくは、もう負けません!
[翠のウルフバスターがきらりと光を強くする。]
――――変身!!!
[翼は光のエネルギーになり、ぼくを包み込む。 緑色のスーツを形作る光、そして吠えるオーラ。
眼前の敵を討つために、力を振り絞る。]
(96) 2011/12/20(Tue) 00時頃
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