38 鳥籠の村 ―くり返す日々―
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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嗚呼、聞こえる。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2010/12/07(Tue) 14時頃
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愛する者を失うと知った魔術師は時間を止めた。
結界の中だけは時間がループしている。
そうしてこの村は、毎日「収穫祭の日」をくり返す――――
(#0) 2010/12/07(Tue) 14時頃
☆この村は完全RP村で、参加して下さる方を誰でもお待ちしてます。
舞台は「収穫祭の日」をくり返す村内で(村はずれ含む)
建物やイベントなどは好きに描写できます。むしろお願いします。
村人の総数が参加者の方だけというわけでもありません。
NPCとして自由に描写しても大丈夫です。
世界観は、キャラクター画像一覧「人狼議事」の人達が普通に居そうな場所時代といったところで、明確な西暦などは決まっていません。
「魔術師」の役柄を取り入れた世界観とはいえ、手から火球を放って魔物と戦えたりする感じではないのでその点はご注意。
(#1) 2010/12/07(Tue) 14時頃
○プロローグ
プロローグの時点で、すでに村内、結界の中。
(「くり返す日々」が始まって、すでに一年近くが経過している状態)
それでも「今日は収穫祭の日だ!」という気持ちで1日が始まります。
実時間では長い1日になるでしょうから、ずっと日中くらいの気持ちでどうぞ。
回想やモノローグもご利用ください。
人が集まりきったら、夜時間の描写解禁。
(#2) 2010/12/07(Tue) 14時頃
○一日目
結界の力はすでに弱まっているため、プロローグの1日と同じ言動をしなくてはならないわけではありません。
プロローグの1日ではリンゴ飴を齧って女の子と話していたけれど、一日目の1日では犬に追いかけられて飾りのポールに登った、などなど。
それでも「今日は収穫祭の日だ!」という気持ちで1日が始まるのは同じ。皆年もとっていなければ、季節も変わっていません。
ただ細々としたこと、生命エネルギーの保存はなされていなくて、怪我をしたり寝不足で夜明けを迎えると、次の新しい「収穫祭の日」もその状態が続いて具合が悪いままです。
もしそれを疑問に思っても、多くの人にとっての「昨日」は、「くり返しの日々が始まる前の日」のまま。
一日目のうちに縁故や関係性を固めておくと良さそうです。
(#3) 2010/12/07(Tue) 14時頃
○二日目
サイモンが最初の生命エネルギー源として襲われ、結界を保つための生贄となって深い眠りに落ちています。
村人たちは、彼のことを最初から存在しなかったように忘れてしまうのですが、辻褄が合わない色んなことを不思議に思ったり、妙な寂しさに襲われても構いません。
魔術師役は少なくともこの日が終わるまでには、メモで「愛する人」の指名をお願いします。
二日目が始まった頃を目安に指名があると、二日目のやりとりで、より設定が詰めやすくて良さそうではないでしょうか。
結果として人狼に名乗りを挙げて貰うことになりますから、村人役は魔術師役(人狼)に投票委任を忘れずに。
この日から基本的には一人づつ、村人が減っていきます。
(#4) 2010/12/07(Tue) 14時頃
○三日目〜
魔術師が閉じた世界と愛する者を守り続けるか、村人が真実に気付いて襲われた人たち取り戻すか。
展開次第、参加者の皆さん次第です。
(#5) 2010/12/07(Tue) 14時頃
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―朝・自宅― ふんふふーん♪
[ベッドの上。鼻歌を歌いながら長く伸びた髪を梳かしていると、ノックと共に部屋のドアが開かれる]
「あら、おはようキャシー。今日は早いのね」
お母さんおはよう。 だって、今日は特別な日だもの。 ねえ、今日は外に出てもいいんでしょ?
[入って来た母と挨拶を交わしつつ、驚く母に笑顔で謂う]
「ええ、約束だからね。でも今すぐはダメよ。まだ寒いからもう少しお日様が昇って、暖かくなったらね。」
うん。早くお日様昇らないかなー。
[すぐ隣にある窓から日が昇ったばかりの空を見上げてため息をついた]
(1) 2010/12/07(Tue) 20時頃
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定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
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―朝・村外れの墓、墓守の小屋外―
[朝の光も、木々の間を通って墓守の下へたどりつく頃には薄暗いものとなる。 鬱蒼と茂るささやかな森が、死者の眠りを静かに守っていた]
……いい天気。
[それでも、墓守――ヨーランダは、眩しげに色素の薄い瞳を細めて、空を見上げる]
きっといい収穫祭になるね。
(2) 2010/12/08(Wed) 08時頃
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―朝・村外れの墓付近―
んしょ……。
[ヨーランダは一心に、薄桃色の花を根ごと掘っていた。 墓場の近くには、花畑のようにたくさん咲いている。 それを傷つけないよう、丁寧に一輪]
キャサリン、喜んでくれるかな?
[その素朴な花は雑草と呼ばれることもあるけれど、秋に群れて咲く可憐な花だ。 朝露に濡れて美しい]
(3) 2010/12/08(Wed) 22時頃
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ヨーランダは、キャサリンの部屋の窓の前まで、てくてく歩いていった。
2010/12/08(Wed) 22時頃
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―朝・キャサリンの家、窓の外―
えいしょ……。
[ヨーランダは一心に、薄桃色の花を根づくように埋めていた。 キャサリンのいる部屋の窓から見える位置には、花畑のようにたくさん埋まっている]
増えたねー。
[作業を終えると、土で汚れた手もそのままに、花を見下ろしてニコニコ。 昨日と比べてもいきなり増えているような花畑を前に、何も考えていない顔でただ嬉しそうだ]
(4) 2010/12/08(Wed) 22時頃
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―朝・自宅― [何時もより早く起きたせいか、ベッドの上で舟を漕いでいると、窓の外から聞こえる物音に気付き]
ふあ…? あ、ヨーランダさん。おはよう。
わあ!お花がたくさん。 昨日まではこんなに咲いてなかったのに… [ヨーランダの足元に広がる昨日よりも華やかになった花畑を見ると喜びの声をあげ]
ヨーランダさんが持ってきてくれたの?ありがとう。
[満面の笑みでヨーランダにお礼を]
(5) 2010/12/08(Wed) 22時頃
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ヨーランダは、キャサリンの声に気がついて、とてとてと窓の前まで走った。
2010/12/08(Wed) 22時半頃
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―朝・キャサリンの家、窓の外―
[軽く息をきらしながら、窓を眺めて小さく首を傾げる]
あ……。 窓、開けたの? 寒くない?
[キャサリンの満面の笑みを見ると、嬉しそうに微笑んで]
うん。おはよう。ふふ。 コスモスはね、強い花なの。 すぐ増えるんだよ。すごいね。
[だからじゃないかなという顔をしながら、照れくさそうな紅潮した頬をしている]
(6) 2010/12/08(Wed) 22時半頃
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うん、大丈夫。今日は調子がいいの。 それに、今日は特別な日だもの。少し今のうちに少し外の空気に慣れておかなくちゃ。
[小首を傾げるヨーランダに頷いて、楽しそうに続ける]
へぇ。ヨーランダさんは物知りなんだね。 ほんと、すごいなぁ。
[ヨーランダに感心した様子でじっとコスモスの花畑を見つめる]
(7) 2010/12/08(Wed) 22時半頃
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お祭りだもんね。 お祭り行くよね。 薄い飴に入ったりんご食べたいな。あんまりお金ないけど。
[落ちるほっぺたを押さえる仕草でほうっとため息をつき終わると、土いじりの跡が手から頬にうつって黒く汚れる。 まるで気付いていない当人は、真面目くさった顔でキャサリンと同じように視線をさまよわせながら]
お部屋の中で、毎日がんばってるキャサリンも。 キャサリンもすごいよ。 毎日……、たんじょう日とかお祭りで、毎日特別な日ならいいのにね。
(8) 2010/12/08(Wed) 23時頃
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うん。もちろん行くよ。あ、あの飴私も大好き。 お祭りが始まったら一緒に食べよう。
[ヨーランダに答えつつ、頬が黒く汚れているのを見ると]
どうしたの頬が真っ黒になっちゃってるよ。 …ありがとう。 [くすくすと笑いながらも、頬に当てていた手が黒く汚れているのを見れば小さくお礼を謂って]
そんな事ないよ。私は、別に…
うん。そうだね。もしそうなったら楽しいだろうなぁ。 [ヨーランダに答えようとして声がしぼむ。しかし、続く言葉には明るく答えようと]
(9) 2010/12/08(Wed) 23時頃
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ほんと? げんまん!
[指切りを要求して窓から手を差し出したら、まっ黒だった]
あれ。手が。
[頬がまっ黒だとくすくす笑われる]
頬も……?
[困ったなあと呟いて、再びキャサリンを眺めたら、元気を失っている。 ヨーランダは心配げに眉尻を下げたが、窓の向こうの少女が声をしぼませたのも、ほんの一時の間のことだった。 すぐに明るさが戻った様子に、ほっと表情を元に戻して]
……洗ってくるねえ。
(10) 2010/12/08(Wed) 23時半頃
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ヨーランダは、キャサリンに「どういたしましてー」と返事をすると、その場からのろのろと*駈けていった*
2010/12/08(Wed) 23時半頃
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うん。約束。
行ってらっしゃい。また後でね。
[手を洗いに行くヨーランダを見送り、コスモスを眺めて過ごす**]
(11) 2010/12/09(Thu) 00時半頃
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定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
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――飲食店:ラヴォアジェ――
あああああ……
[トレイに店内のデザートを全種類並べて、顔を青くしながら、適当に空いた席に座る。]
また、また…、体重が4kgも減って… なんで…なんで…
[涙目になりながら、苺のショートケーキを口に運ぶ。 傍から見たら、デザートを前に泣いて喜んでいるように見えるのだろうか。 ―――見えるのだろう。見えるに違いない。]
(12) 2010/12/09(Thu) 18時半頃
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美味しい…美味しい…本当…に
[そう呟きながら。 そう思うように自己に暗示を掛けながら。 目の前の、最も体重を増やしてくれそうな食べ物をひとつひとつ処理していく。 終わったら、今度は野菜ラーメン。
幸い今日はお祭りだ。 露店の食べ物は全制覇しようと決めている。
これは、今日の。 最低でもクリアしなくてはいけない*ノルマなのだ*]
(13) 2010/12/09(Thu) 18時半頃
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あ。すいません。 キムチありましたっけ?
[近くを通りかかった店員に尋ねると肯定の返事が返って来た。 丁寧に案内してくれる店員に付いてキムチの場所まで歩いていくと、トングでお皿にこんもりとそれを乗せる。
どうやらクリームたっぷりのデザートから手をつけ始めた為、口の中が甘くなってしまったらしい。]
良かった。良かった。丁寧にありがとう。
[お礼を言って視線を送れば、流石は教育が行き届いているラヴォアジェだけあって、店員は柔和な笑みを讃えている。
朝昼はバイキング形式を採っているこのお店はお気に入りだった*]
(14) 2010/12/09(Thu) 22時頃
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―自宅― 準備完了。分かってる。無理はしないから。 それじゃあ、行ってきます。
[心配する母に見送られ、お気に入りのカーディガンを羽織り玄関先に立つと、手にした杖で体を支えながらゆっくりと歩きだす。まず真っ先に向かったのは窓の向こうに見えたコスモスの花畑]
(15) 2010/12/09(Thu) 22時頃
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ヨーランダは、あまり隠れていないが、ラヴォアジェのテラス前にある木の陰からマリアンヌを見つめていた。
2010/12/10(Fri) 00時半頃
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―飲食店:ラヴォアジェ前、木の陰―
[人の苦労も知らないで、幽霊もどきは羨ましがっている]
マリアンヌ。 いいなあ。
[洗ったから今はもう、手も顔もピカピカだったけれど。 粗末な白い服で墓場に佇んでいると、幽霊に間違われたことすらあった。 ヨーランダにとって立派に見えるラヴォアジェに、気軽には接近しにくい]
いつもご飯いっぱい……。
[だからやや遠目に覗き行為をはたらいている]
(16) 2010/12/10(Fri) 00時半頃
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定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
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[はぐはぐごくごく。]
[ケーキとキムチを交互に食す。 飲み物は果汁100%のオレンジジュース。
何気にシーザーサラダやサンドイッチもテーブルに載せられている。]
……美味しい。美味しいよラヴォアジェ。 ああ。体重意識しないで食べれたら本当に―――…
[ピキーン!]
[視線を感じた。 傍から見たら、この外見的に大雑把に見えるだろうが、かなり繊細な心の持ち主。 向けられる目には敏感だったりするのである。]
……んん?んんんんん?????
(17) 2010/12/10(Fri) 08時頃
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[第六感に従い、辺りをきょろきょろ。 すぐに、木の陰に隠れるヨーランダに気付いた。]
ヨーラ、どうしてあんな所で……
[まさか、ヨーランダがこのお店に対して近寄り難く思っているとまでは考えが及ばず、その行為に少し逡巡し、けれど思い切って、おーい、と言うように手を振ってみた*]
(18) 2010/12/10(Fri) 08時頃
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―通り沿いの書店―
んっ……っしょっと…。
[広くはない店の中、抱えた本を運ぶ若い店主] [木製のワゴンの上に据え置いた簡易な棚に抱えた本を並べては]
うーん…地味かなあ。
[首をかしげていた] [どうやら収穫祭にあわせて店の表に並べる本の選別に苦心しているようだ]
(19) 2010/12/10(Fri) 14時頃
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あーあ。なんだかキリがないや。 何をおいてもぱっとしないし…。
[とんとん、腰を叩いてから背を伸ばし] [ワゴンを店の表に置いたまま奥へ引っ込んだ]
[しばらく後、店先から漂うのは淹れたばかりの紅茶の香り] [寝坊して取り忘れた朝食のかわりか紅茶の傍らにはスコーン] [ワゴンの横のテラスセットに座って、店番という名の休憩]
午後はどのお店を回ろうかな。 おいしそうなものからにしようかな…。
[去年、食べ物を後回しにしたら軒並み売り切れていた] [来年こそはと胸の内で密かに拳を握り締めたあの日を忘れてはいない]
ふわぁ…あ。
[小さくあくびをしてそっと目を閉じる] [すう、すうとかすかな寝息がこぼれるのは時間の問題**]
(20) 2010/12/10(Fri) 14時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/12/10(Fri) 14時頃
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―飲食店:ラヴォアジェ前、木の陰―
[マリアンヌの挙動にぴくっと反応し、すぐさま木の陰に隠れ直す。 ――隠れていない。
しばしの間が空き、ヨーランダが再びそうっと幹の後ろから顔を出すと、マリアンヌはまだこちらを見ていた]
……ばれたー。
[当然だ。 当然のことではあるが、うまく隠れていたつもりのヨーランダは著しくはにかんで、地面を見つめながらちょこちょこと近寄っていった]
(21) 2010/12/10(Fri) 17時頃
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―飲食店:ラヴォアジェ―
[そうして遠巻きの場所からマリアンヌに近づいていったはいいが、今度は近づきすぎている。 カフェでくつろぐ飼い主とペットならちょうどいいだろうという距離まで寄ると、ヨーランダはおもむろにマリアンヌの足元にしゃがんだ。
――テーブルと彼女を利用して、店員から隠れてるつもりらしい。 そのまま何事もなかったように喋っている]
マリアンヌ。 目、いいんだね。
隠れて覗いてたのに、よくわかっ……
(22) 2010/12/10(Fri) 17時頃
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[覗き行為が通常失礼にあたると、急に思い至ったらしかった。 はっと息をのんで、すぐ―― ――…… ……少々の間ののち、続けた]
あのね。 違うの。 あのね。
……朝ごはんでいっぱい食べたら、食べられなくなると思って。 普通のごはん食べすぎて、お祭りのお店のごはん食べられなくなったら、もったいないと思って。見てたの。
お祭りのごはんは面白いもんね。
(23) 2010/12/10(Fri) 17時頃
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ヨーランダは、うまく誤魔化せたという顔をして、「りんご飴買うんだー」などと宣言しながら、テーブルの下を通って去っていった。
2010/12/10(Fri) 17時頃
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―通り沿いのりんご飴屋―
おじさーん!
[小銭を握りしめて、小走りのヨーランダの声が珍しく弾んでいる。
宝石のように紅くて、とっても甘くて、廉価。 そんな素敵な屋台の菓子を求めて走った。
りんご飴屋は毎年同じ場所で商われている。 さあ、角を曲がればもうすぐだ――]
りんご飴ください。 二つ!
(24) 2010/12/10(Fri) 17時頃
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あっ……?
(25) 2010/12/10(Fri) 17時半頃
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ヨーランダは、通りをひとつ間違えていた。
2010/12/10(Fri) 17時半頃
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―通り沿いの書店―
[いい匂いはりんご飴のものではなく、紅茶のものだし。 ワゴンの上の売り物は本だし。 おじさんは青年だし。と言うかベネットだし。 ここは紛うことなくベネットの営む書店だった]
おじさん……若返ったの? 本を売ることにしたの?
[相手が寝ていると思って言いたい放題だ]
……なんちゃって。 間違えちゃった。 もう。ベネットはりんご飴も売ればいいのにー。
(26) 2010/12/10(Fri) 17時半頃
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ヨーランダは、ベネットに責任を転嫁してから、ついでのつもりで絵本を眺めるのに*夢中*
2010/12/10(Fri) 17時半頃
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―飲食店:ラヴォアジェ―
大丈夫大丈夫。おいでおいで。
[木の陰に隠れ直そうとするヨーランダにニコニコ手招き。
けれど無理強いはしない。 直ぐにはこちらいは来ようとしなかったヨーランダの視線には、同じように視線を返すだけだけだった。]
いらっしゃいませー…って言っても、店員じゃないけど。 おはよう。こんちちわ。ヨーラ。
[しばらくして、ヨーランダが俯きながら近づいてくると挨拶をして、足元に隠れるようにしゃがむ様子には何も言わずに、なんとなく頭を撫ぜた。]
(27) 2010/12/10(Fri) 18時半頃
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ううん、特別目が言いわけでもないのだけどね。 こう、アレだ。なるべくしてこうなってしまったというか……
[ヨーランダの言葉に苦笑しながら、わざと神妙な顔で答えたりしていると、途中で話が途切れ。]
どした?
[目を丸くして首を傾げると、少しの間ののち、少し慌てたように話が続けられた。]
(28) 2010/12/10(Fri) 18時半頃
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………ああ。ああ。ああああ。
[心配してくれたらしいことに、8割方食べ終わっているデザートの皿を見つめた。]
ありがとう、ありがとう。心配してくれて。 でも大丈夫。大丈夫じゃなくても、大丈夫。
まぁ、幸か不幸か不幸にも、食べられないなんて選択肢が、ウチにはないからね。
勿論、お祭りの食べ物達もウチが全部制覇するつもりだよ。 だから全然、安心してていいよ。
[何処か遠い目をして答えて、りんご飴を買いに行くというヨーランダを見送った*]
(29) 2010/12/10(Fri) 18時半頃
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[うつらうつらとしていたのだ] [二つ!>>24と聞こえるまでは]
………?
[目を開けぬまま、ゆっくりと目を覚ます] [聞こえる声でそこにいる人物を悟ると、僅かに口元が笑みの形を作った]
(……まったく。)
[目を開けば絵本を見ているヨーランダの後姿] [ぁふ、と音を立てぬ小さな欠伸をして]
りんご飴は見つかったかい?
[温くなってしまった紅茶に手を伸ばしながら問いかけた] [振り返ったならにこりとしているのが見えるだろう] [悪戯っぽい笑みが少しだけ瞳に浮かぶのは、わかるだろうか?**]
(30) 2010/12/10(Fri) 19時頃
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―広場近くの小高い丘―
[着々と露店の準備が整い、賑わいを見せ始める街。 この場所は、そんな日常とは変わり行く街の様子が一望出来る。
肩掛けの鞄の中にはスケッチブックと画材道具一式。 朝の闘い(食事)が終わり、午後からの闘いまでの間、ここで絵を描いて過ごそうと思ってやって来ていた。
銀杏の木に身体を預けて座り、空を見上げる。]
高くて吸い込まれそうなくらい綺麗な色……
[手元に拡がるのも一面の空。 少しづつ色を加えて、ただ空を描くことが好きだった。]
(31) 2010/12/10(Fri) 21時頃
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このキムチやっぱり美味しい…
[傍らに置かれているラヴォアジェのキムチ。 テイクアウト用に店員さんに頼んでパックに詰めて貰ったらしい―――ちなみに、勿論、言うまでもないことだが、料金は支払っている。
…時折それを割り箸で摘みながら、静かな時を過ごす。
会計事務所に勤務しているのだが、今日は祭日で仕事は休み。 そうでなくても、今月の大方の月次決算は済ませてあった。]
所長は今日も仕事してるのかな…
[ふっと思い出して呟く。 いつも眉間に皺を寄せている所長がお祭りに行く姿は、想像すればする程おかしかった*]
(32) 2010/12/10(Fri) 21時半頃
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―コスモスの花畑― わあ、綺麗…
[部屋の外に広がるコスモスの花畑。見慣れた景色ではあるが、別の角度から見るそれはとても新鮮に映る]
やっぱり外は気持ちいい… さて、お祭りの方も行ってみようかな。
[暫くコスモス畑で時間を潰すと、街の方へとゆっくりと歩いていく]
(33) 2010/12/10(Fri) 22時頃
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それにしても、急いでるみたいだったけど… りんご飴、どこかへ持っていくの?
[ヨーランダが二つ、と言っていたのを思い出して問いながら] [食べかけのスコーンに手を伸ばして、残念そうに眉を下げた] [冷えて固くなってしまっていたのだ]
じゃあ、僕の分もお願いしちゃおうかな。 代わりにその棚の本をどれでもあげるから。 ああ、もちろん飴のお金は払うよ。
[どう?とヨーランダを見て首をかしげた]
(34) 2010/12/10(Fri) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/12/10(Fri) 22時半頃
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すっかり冷めちゃったな。
[紅茶を淹れなおそうとカップを手に立ち上がる] [ヨーランダの肩越しに通りの向こうにふと目を向けた]
(35) 2010/12/10(Fri) 23時頃
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マリアンヌは、銀杏の木の下で何時の間にやらすやすやすや。
2010/12/10(Fri) 23時半頃
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―書店―
ううん。 見つかったのは流れ星のかけら!
[夢中の絵本から顔を上げる。 のんびりと遅れた返事は、悪戯っぽい笑みに返したもの。 ただしこちらは熱心に一生懸命だ]
星くず集めてベッドにするんだって。 すごいね。
(36) 2010/12/11(Sat) 00時頃
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……あっ。
[と、今度の返事は、絵本の外、現実に引き戻された時のもの]
りんご飴はね。買って、持っておくの。 キャサリンに会ったら一緒に食べるんだ。
[どこか得意げに話してから、手に取っていた売り物をきちんと戻す]
うん。ベネットの分も買ったげるね。 でも、だめだよ。売り物そんな簡単にあげたら。 ベネットが売る分がなくなるよ。
(37) 2010/12/11(Sat) 00時頃
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[ベネットが通りに目を向けると、賑わいはじめた通りをつられて眺めて、はっとする]
せいは……される? マリアンヌが全部買っちゃう?
[飲食店での彼女の言葉を思い出したらしかった]
売り切れる前に買ってくる!
(38) 2010/12/11(Sat) 00時頃
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[少し前のこと]
星、の欠片?
[ヨーランダの答えに瞬き、絵本に目を向ける] [ああ、なるほどね] [にこりと笑って、すごいね、とうなずいた]
ああ、そうだったんだ。 じゃあ、早く届けてあげた方がいいんじゃない?
[りんご飴はキャサリンの分もと聞けば通りを見て言い]
マリアンヌさんは…大丈夫、だと思うけど…。
[はっとしたヨーランダに苦笑をむけた]
(39) 2010/12/11(Sat) 00時半頃
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[買って来る!と言うヨーランダに]
あ、ああ…いってらっしゃい。 僕のは無理に買わなくてもいいから、キャサリンに届けてあげて?
[柔らかな笑みを返して、いってらっしゃい、と]
(40) 2010/12/11(Sat) 00時半頃
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―街・祭り会場― [祭りで賑わう街の中、杖をついてゆっくりと歩いていくとヨーランダと入れ違いで店の前に立つベネットの姿を見つけると]
あ、ベネットさん。こんにちは。とっても賑やかですね。 いつもこんなに賑やかなの?
[近づいて声をかける]
(41) 2010/12/11(Sat) 00時半頃
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ああ、本は売るほどあるんだから気にしないでいいのに…。
[いってらっしゃい、の後] [あ、と思い出したように付け足した]
[事実、収穫祭の時期はいつもよりも少しだけ売り上げが上がる] [絵本の一冊二冊は問題にはならないだろう]
張り切ってたなぁ、ヨーランダ。
[後姿を見ながらくすくすと笑う] [それからスコーンの皿と紅茶のカップを持って奥へと思ったら]
おや、キャサリン。こんにちは。 今ちょうど君の名前が出てきたところだよ。
[新たな客人に瞬いてにこり] [どうぞ、と促すように椅子を示した]
(42) 2010/12/11(Sat) 01時頃
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そうだね。 今日から収穫祭だし、いつもよりは活気あるんじゃないかな。
…君は、体調は大丈夫?
[街の様子を見回した後キャサリンを見て気遣うように]
(43) 2010/12/11(Sat) 01時頃
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―通り沿いのりんご飴屋―
[ベネットの柔らかな笑みを背に受けて、ぱたぱたと足音高く書店を後にした。 噂をすればなんとやら、街に姿を見せたキャサリンと、ちょうど入れ違いになったことも知らずに]
ほんとだ。 だいじょうぶだった。
[ぜいぜいと肩で息をしながらも、今度こそ辿りついたりんご飴屋。 商品の無事を確認してニッコリ微笑む]
おじさん、りんご飴ください。 三つ!
(44) 2010/12/11(Sat) 01時頃
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私の名前…?
あ、ありがとう。ここまで歩いてくるだけでもちょっと疲れちゃった。 [自分の名前が出ていたと聞くと不思議そうに首をかしげ、お礼を言って椅子に座る。]
そっか。いつもこんなに居たら大変だもんね。 うん。今は平気。心配してくれてありがとう。
[ベネットの話を聞きながら楽しそうに街の喧騒を眺める。体調を聞かれれば申し訳なさげにベネットを見上げてお礼を]
(45) 2010/12/11(Sat) 01時頃
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うん、そう。 ヨーランダがりんご飴買って渡すって言ってたから。
売り切れちゃうかもって急いで行ったけど、大丈夫かなあ。
[もう一度通りの向こうを見る]
まだ始まったばかりだし、 これから少しずつ往来も人が増えるんじゃないかな。 あまり人ごみには巻き込まれないように気を付けてね。
[それから椅子に座るキャサリンを見て、あ、と口を開いて]
今、お茶を淹れなおそうと思ったんだけど…君もいかが?
[首をかしげたら、手に持つカップがかちゃりと音を立てた]
(46) 2010/12/11(Sat) 01時半頃
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[両手に飴を抱えてキャサリンの家へと行ってみたら、母親からすでに家を出たことを伝えられる]
どこだろ?
[彼女の家の前に生成した小さなコスモス畑にも姿は見えず]
山にのぼったら見えるかな。
(47) 2010/12/11(Sat) 01時半頃
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―広場近くの小高い丘―
[ヨーランダの言う山とは、銀杏の木があるこの丘のこと。 上から見れば、街がよく見えるだろうという計算だ]
わあ。
[しかしのぼってみたら、街を見下ろすよりも銀杏の木を見上げる方に心を奪われてしまった。 季節が木の葉を黄色に染めて、ヨーランダはそれを眩しく眺める。
ふと強い匂いに目を向けると、木の根元でマリアンヌが眠っている]
(48) 2010/12/11(Sat) 01時半頃
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―広場近くの小高い丘―
……赤い。
[マリアンヌの傍らのキムチパックの中身は赤い。 彼女が手にしたスケッチブックには青い世界が広がり、はらはらと眠る身に落ちてくる木の葉は黄色い。
取り合わせはともかく、見た感じの色味は鮮やかだ]
うまっちゃうよー。
[起こしてしまわぬようにと、注意喚起の声は小さく。 両手の飴をなんとか片手にまとめ持ち、マリアンヌの頭に落ちていた葉をつまんで取り除いた]
でも木の葉のベッドならすてきだね。
(49) 2010/12/11(Sat) 01時半頃
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え、ヨーランダさんも来てたの? 入れ違いになっちゃったんだ…残念。
[残念そうに呟くと、心配そうな視線をベネットと同じ方向へと向ける]
今でもこんなに多いのに、まだまだ増えるんだね。 うん。気をつけます。
いいの?じゃあ、せっかくだし頂こうかな…
[ベネットから注意されると素直に頷いて、お茶が用意されるまで街の喧騒を眺めて過ごす**]
(50) 2010/12/11(Sat) 01時半頃
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はーい。 じゃあ、ちょっと待ってて。
[キャサリンの返答を待ってから店の奥へ] [しばらくすれば紅茶の香りが店先へと流れて行く] [やがて、紅茶の入ったポットを持って現れた]
何か、面白い物でも見つかったのかい?
[テーブルにポットを置きながらキャサリンへにこりと笑いかけた**]
(51) 2010/12/11(Sat) 02時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/12/11(Sat) 02時頃
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
マリアンヌは、翌日、風邪を引く確率は70%だっただろう。
2010/12/11(Sat) 08時頃
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くしゅっ。
[どれくらい眠っていたのだろうか。 はらはら舞う木の葉に包まれていたことは、多少の防寒にはなっていたかもしれない。 これこそ自然の恵みなのだろう。
近くて遠くに、ヨーランダの声が聞こえたりもして。 くしゃみをひとつ、ぶるっと身体を震わせると、マリアは目覚めた。]
ふわぁ……やあ。
[眠気眼に笑顔を向けて、ぼんやりとりんご飴を眺める。 腕に積もっていた木の葉がひらりと零れ落ちた*]
(52) 2010/12/11(Sat) 08時頃
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― 自宅 ―
ふぁ……。 ……はれ?朝?
[眼鏡をはずして目を擦り、あくびを一つ。 ベッドの上で本を読んでいたら、 いつの間にか、カーテンからは眩しい朝の光が漏れ出していた。
ベッドから降りると、んーっと伸びをして。 カーテンをシャっと開ける。]
う゛っ。眩しい。
[徹夜明けの目に朝日は眩しく、むしろ痛くて。目を閉じた。]
そうだ。今日は収穫祭だっけ。 ……眠い。
[お祭りの日だというのに、睡魔が襲ってきた。**]
(53) 2010/12/11(Sat) 11時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/12/11(Sat) 12時頃
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―通り沿いの書店―
[店先、小さなテラスセットのテーブルの上で] [ポットから紅茶を二つのカップへ順に注ぎながら]
収穫祭が始まると、お客さんが増えるのはうれしいけど… 僕がお祭りに行けなくなっちゃうから困りものだよ。
[そう言ってポットを置き、自分も椅子へ座る] [自分の分のカップを手に通りを眺めた] [楽しみにしていた収穫祭が始まる―] [その事が自然と笑顔を作る]
(54) 2010/12/11(Sat) 18時頃
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ねえ、キャサリン。 君は…今年は何を見たい? …あっ、そういえば、今年の催し物は何だっけ?
[ごそごそとエプロンのポケットから紙切れを取り出して広げる] [擦り切れているようだが、きっとポケットに入れたまま本を抱えていたせいだろう] [だってそれは収穫祭が始まる数日前に配られたものなのだから]
ちょっと切れちゃってるけど…
[ごめん、と苦笑をしながら切れた端をきゅっきゅと指でなぞる]
へえ、大道芸は明日なんだ。 今年はどんな人が来てくれるんだろうね?
[紅茶を片手に催し物のスケジュールを見て首を傾げた**]
(55) 2010/12/11(Sat) 18時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/12/11(Sat) 18時頃
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―広場近くの小高い丘―
寒い……?
[イチョウの木の葉を大量に集める作業をやめ、振り返った]
でも起きたなら、ベッドはいらないね。
[マリアンヌの視線を追って、自分の片手を見つめる。 葉っぱを一ヶ所に集めまくってた間も離さなかった三本の林檎飴]
……ごめんね。 あげられないよー
(56) 2010/12/11(Sat) 18時頃
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[手を背中にまわして飴を隠す]
キャサリンとベネットとヨーランダの分なの。 お店はあそこで、売り切れてないからまだ買えるよ。
[と、空いている手で、丘から見下ろすことのできる正しい通りを指差して――]
キャサリンいたっ
[正しい通りの隣の通りに。 それは豆つぶより小さいキャサリンだったけれど。 書店でベネットらしき豆つぶと一緒に居る少女らしき豆つぶが、彼女に見える]
(57) 2010/12/11(Sat) 18時半頃
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マリアンヌ、お絵かき上手ね。 まだ描く?寝る? それとも食べる?
わたしは行くっ そういえばここには、キャサリンを探しにのぼったの。
[葉っぱ集めに熱中して目的を忘れていた割には、捜し人の発見を喜ぶ興奮気味の瞳をして]
風邪ひいちゃだめよー!
(58) 2010/12/11(Sat) 18時半頃
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ヨーランダは、マリアンヌのくしゃみを案ずる言葉をかけてから、全力で、でものろのろと丘を駆け下りていった。
2010/12/11(Sat) 18時半頃
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―書店―
[やがて、神々しい何かを掲げ持つが如きポーズでもって、ヨーランダが三つのりんご飴を手に、書店へと駆け込んでくる。 満面の笑顔だ]
買えたよー!
(59) 2010/12/11(Sat) 18時半頃
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はい。 はい。
[それぞれを一個づつ、大事そうにキャサリンとベネットへと配って]
大きいね。 丸のみしたら喉につまっちゃうよ。気をつけてね。 ゆっくり齧らなきゃ。
[ニコニコして、それはもうゆっくりゆっくりと飴を舐めるのだった。
食べ終わったら食べ終わったできっと、また立ち読みにでも集中するのだろう。 遠慮深く本のプレゼントを断ったって、結局はタダで読むのだから*図々しい*]
(60) 2010/12/11(Sat) 18時半頃
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……いやいや、待ちたまえ。
[ヨーランダのりんご飴を背中に隠す仕草に苦笑する。 近くには銀杏の葉の小さな山があった。]
ひとの物を取るように見えるのかなあ。 まぁ確かに、ウチにはやることなすこと何もかも、悪いようにしか取られないという才能があるみたいなんだけどさ……はぁ。
[ヨーランダにとっては何気ない言葉だったかもしれない。 けれど、マリアにとっては色々と思う所があるのである。
それでも、今は溜息を吐くだけで、何とか明るく振舞う。]
(61) 2010/12/11(Sat) 19時半頃
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そう、なんだ。キャサリンとベネットに――― …仲が良いことは、何よりだね。 キャサリンさんって確か、普段は身体が弱くて家に居るって言ってたっけ。
ああ、うん。ウチも後でひとつ買おうかな。
[スケッチブックの空に落ちた木の葉を拾う。 その間にヨーランダは探していたらしいキャサリンは発見したようだった。]
ん、良かったね。ウチは暫く、此処にいるよ。 こう見えても、人間嫌い、なんだ。
[冗談っぽく笑って。]
食べて描いて、時折寝て、暫くしたらお祭りに行こうかな。 主に、食べ物だけを買いにだけど。
(62) 2010/12/11(Sat) 19時半頃
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そうそう、ベネットさんの所に行くなら――― …注文してるクラルヴァインの画集、入荷したかどうか後で伺いに行きます、と伝えておいて貰えるかな。
[息を弾ませて、キャサリンの居る書店に向かおうとするヨーランダの背中に声を掛けたのだった。]
(63) 2010/12/11(Sat) 19時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/12/11(Sat) 20時頃
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―広場近くの小高い丘―
…ふう。
[再び、独りになると、水筒のお茶を飲んだ。 蓋でもあるカップを置くと、落ち葉がかさりと音を立てる。
キムチも一口して、暫くぼんやり時を過ごす。]
りんご飴は好きだけど、体重を維持出来ないよね…
[スケッチブックの上には、ぷくぷくの、柔らかそうな丸い手。
別人になろうとして、別人になった。 今の自分は自分じゃないから、例え誰に邪険に扱われたとしても、未だ平気で居られる。 最も、誰とも深く関わろうとはしていないけれど。]
(64) 2010/12/11(Sat) 20時半頃
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ありのまま…
[ぽそりと呟く。 心地良い風が撫でるように流れると、ヨーランダが作った落ち葉の山が乾いた音を立てて崩れた。
ありのままの自分で居られたら、どれだけいいだろう。 ありのままの自分で居ても、許して貰える場所があったら。
けれど、人は無闇に、そして簡単に、人を傷つける*]
(65) 2010/12/11(Sat) 20時半頃
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マリアンヌは、もう誰にも傷つけられたくないし、傷つけたくもない**
2010/12/11(Sat) 20時半頃
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― 自宅→広場 ―
うぁっ。眩し!
[ささっと身支度を終えて外へ出れば、一層眩しい日の光が出迎える。 思わず腕で日傘をつくり、目を閉じた。]
うー。私は吸血鬼かっての。 ……でも眠いのよー。 [そう言いながら、朝食用にパンでも買おうかと、お財布片手に街を歩くのたが。 収穫祭ともあれば、様々な出店が立ち並んでおり。]
へぇ。何にしようかな。
[眠くてだるだるだったのもしばし忘れ、興味深げに色々見て回っていれば、やがて飲み比べの会場へと着いた。
まだ午前中だというのに、これから第1回が始まるそうなのだが。 最低人数10人の所、あと1人足りないらしい。声をかけられて]
(66) 2010/12/11(Sat) 21時頃
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え!私!?いや無理だって。 え?う。うーーん。しょーがないな。おっけ。
[徹夜明けに飲み比べはないと思うのだが。 数合わせだけでもいいからと言われ、参加する。 結果は(05)杯飲んで、(01)位だった。] [景品は 1位:ビンテージワイン 2.3位:米俵 4.5位:新鮮野菜盛り合わせの籠 6位以下:パンケーキ&紅茶セット]
(67) 2010/12/11(Sat) 21時頃
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……ゆ、優勝しちゃったし。
[みんなもまだ本調子ではなかったのだろうか? まさか5杯で優勝できるとは思わなかった。]
どうしよっかな。これ。
[食べ物ならば、マリアンヌに一緒に食べてもらおうと思ったのだが。 ワインは、どうすればいいかな。**]
(68) 2010/12/11(Sat) 21時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/12/11(Sat) 21時頃
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[さて、催しのスケジュールが記された紙はテーブルに置いたまま] [自分の紅茶のカップが空になるくらいは経ったか] [ポットからお代わりを注ごうと手を伸ばしたとき、ふと通りの向こうからかけてくる人影]
あれは?
[恭しく何かを掲げているのをじっと見て]
ヨーランダ?
[ぱち、ぱちと瞬いた] [近づくにつれて掲げている代物が赤いことがわかり―] [くすくすと笑った]
あ、お使いから帰ってきたみたいだよ?
[くすくす笑いのままキャサリンを見た]
(69) 2010/12/12(Sun) 00時半頃
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お帰り…ありがとう。 ね、売り切れてなかったでしょ?
[りんご飴を受け取ってにこり] [代わりに飴の代金を渡した]
そうだね、大きい…。 ふふ、おいしそう。
[ゆっくり齧らなきゃと言うヨーランダにうなずいて、包みをはがす]
ん、おいし…。
[飴が手につかないように気を付けながら、そっと齧る] [甘い物は嫌いじゃない]
収穫祭もいよいよだし、りんご飴おいしいし。
[んふ、と笑って艶やかな赤色に齧りついた]
(70) 2010/12/12(Sun) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/12/12(Sun) 00時半頃
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[果たしてマリアンヌの注文のことをいつ聞いただろう] [りんご飴を舐めている間かもしれないし、食べ終わった後かもしれない]
[伝言を聞いたならにこりとして]
うん、あるよ。 やっと昨日届いたんだ。
結構お待たせしちゃったから、今日渡しに行くつもりだったんだけど…
[かり、と飴の一片けを口の中で砕きながら小さく首をかしげた]
[配達中の札をかけて、店を閉めるのはよくあることで] [決してついでに収穫祭を楽しんでこようなんて下心は―] [ない、とは言いきれないけれど**]
(71) 2010/12/12(Sun) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/12/12(Sun) 01時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/12/12(Sun) 01時頃
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― 広場近くの小高い丘 ―
[どうしようかなーと僅か逡巡した後、こくりと頷いて。 途中出店に寄ると、パンケーキとお茶を購入してから丘へと足を運んだ。 そこにはやはりマリアンヌの姿があり。>>63 手をひらひらと振りながら、近くへと行く。]
マリアンヌ。やほー。 一緒していいー?
[マリアンヌは何と答えたか。傍に腰を下ろし。]
ここの景色は良いよねぇ。 風も気持ち良いし。うん。
[髪をなびかせ、気持ちよさそうに目を細めつつ。]
(72) 2010/12/12(Sun) 01時半頃
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……あ。そだ。 パンケーキ買ってきたの。おやつに一緒に食べない?
[自身にとっては朝ごはんなのだが。 そう言って取り出した包みの中身は{4}{4}{5}。 1.ナッツ 2.ドライフルーツ 3.チョコ 4.チョコマーブル 5.キャラメル 6.プレーン)]
(73) 2010/12/12(Sun) 01時半頃
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[マリアンヌは受け取ったか、受け取らなかったか。 自身にとっては少し遅めの朝食を摂りつつ、ワイン瓶を見せて。]
さっき広場の飲み比べに参加したら、優勝しちゃって。 これ貰ったんだけど。 一人で飲むの勿体ないし。ていうか飲み切れないから。 どーしよっかなと思ってるんだけど。 マリアンヌってお酒ダメだっけ?
[こてりと首を傾げつつ、お茶を飲んだ。**]
(74) 2010/12/12(Sun) 01時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/12/12(Sun) 01時半頃
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あれ……ケイト。
[お茶を飲んでのんびりしていると、名前を呼ぶ声が聞こえた。 手を振り振り、丘に登ってくるケイトにくすりと笑う。 何故か彼女はワイン瓶を持っていた。]
やあやあ。折角のお祭りなのに物好きは相変わらずみたいだね。
[一緒していいかと彼女が問えば、おどけたように答えて。 どうぞ、と傍らに座るようにと促した。]
うん、ほんとうに。ここ、穴場だよね。
[街を見下ろすケイトの髪は風にさらさらと揺れている。]
(75) 2010/12/12(Sun) 03時半頃
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[陽は段々高く昇っていき、降り注ぐ光が街を暖めていた。 この場所も、木漏れ日ではあったが、 それでも十分優しく包んでくれている。]
ぬ、パンケーキ?おやつ?? …その提案、ウチが断る訳がないじゃないか!
[告げられたケイトの提案に拳を握り締める。 あれだけ食べた後なのにとか、そういうことは考えない。 敢えて、考えない。 幸い、少し休んだ後だったので、なんとかイケそうだと思った。]
チョコマーブルとキャラメル…うん、いいね。
ウチは今は、キムチしか食べ物は持っていないのだけれど、 それも半分くらいはもう、食べちゃったりしてるけれど、 良かったらケイト、食べる?
(76) 2010/12/12(Sun) 03時半頃
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[その後に続いた飲み比べに参加したという話には。]
ゆ…優勝?! それはまた、凄いねぇ。
ウチだったら、せいぜい(06)止まりだったと思うよ。 ダメって訳じゃないけど、お酒、そんなに飲めないし。
[何故ワイン瓶を提げていたのかは解ったが、やはり驚いて、ケイトの顔をまじまじ見つめた。 特別顔は赤くないし、酔ってる様にも見えない。 いつもと同じように見えるケイト。]
しかも、こんないいお酒、ウチなんかと飲んでしまっていいの?
いや…こう、ほら。なんとなくだけど。 こういう物って、好きなひと?とかと飲んだほうがいいのじゃないかなー、とか、思ったりなんかして**
(77) 2010/12/12(Sun) 03時半頃
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マリアンヌは、お茶を口にするケイトに、少し申し訳なさそうな視線を*送っただろう*
2010/12/12(Sun) 03時半頃
定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
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―回想・書店―
……くらる!
[と、唐突に吠えたのは、飲食後の立ち読み中。 星くずを集め終わった森の妖精が、ベッドの正面にすてきな絵を飾ろうと考えたくだりを読んだ時のことだった]
くらる……なんとかさんの画集。 マリアンヌの好きな絵の本。
山にのぼった時、マリアンヌに会って。 えーと。 ――入荷したかどうか後でうかがいにいきます。
[真剣な目でベネットを見つめて言ってみた。 ありがたいことに、意味はどうにか通じたようだった]
(78) 2010/12/12(Sun) 09時半頃
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―書店―
うん。山にいるんだって。 届けてあげて。 ……すぐに言うの忘れたの内緒にしてね。
[こんな忘れっぽい自分のこと、マリアンヌは嫌いかな?と、人間嫌いの告白の言葉を思い出して、ちょっぴり落ち込む。 だけどもベネットがちらりと店を閉める時の札を見た気がして、自分の素晴らしい思いつきをこう話し始めると、目に輝きも戻った]
思ってたんだけど。 配達中の時は、「配達してますから、お金はここに入れてね」って張り紙して、開いたままにしておけばいいよ。 だって誰も泥棒なんてしないもの。 いい人ばっかりだから。ねー。
[最後にはキャサリンにまで「いい考え」の同意を求め、首を傾げてにっこりする。 たとえどんな返事をされたって、のんきな軽い足取りで書店を出て行くだろう]
(79) 2010/12/12(Sun) 09時半頃
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ヨーランダは、「そろそろお昼だから広場見てくる!」と言いながら。
2010/12/12(Sun) 09時半頃
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―広場―
わ。ごめんなさい。
[何やら悔しそうな酔っ払いの集団がいる。 ほろ酔い加減の男たちの進行を妨げてしまって、慌てて避けた。 広場には大道芸目当てで来たのだが、その姿は見えない]
んー。
[がっかりするヨーランダの耳に、陽気な音楽が飛び込んでくる]
(80) 2010/12/12(Sun) 09時半頃
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わあ!
[楽しいヴァイオリンの音色。 奏でられるのは、正規の音楽教育を受けた者による確かな演奏、というわけには到底いかないのだろうが、そんな事は何の問題にもならなかった。
広場の喧騒に似つかわしい曲を選んで、ヴァイオリン弾き自身も小躍りに似たステップを踏んでいる。 子供のように目を輝かせたヨーランダの表情に微笑んで、わざわざ近づいてきてくれる]
ふふふ!
(81) 2010/12/12(Sun) 09時半頃
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[あまりにウキウキした気持ちが膨らんでしまって、ヨーランダは黙って聴いていられなくなったようだ。 子供じみた行いをするには大きい身体で、音楽に合わせて相手のないダンスを踊り始めた。
くるくる、くるくると。 ヨーランダが回れば、長すぎる灰色の髪と、粗末な白いドレスの裾が広がる。
演奏に、そしてダンスに気付いた誰も嘲笑する者はない。 どうやら好意的に受け取られたようだ。
一人、二人とヴァイオリン弾きのまわりには人が集まり、時折小銭がとぶ。 どういうわけだか、ヨーランダの足元にもとんでくる。
つられてか、連れ合いの手を取り踊りだす者もいる。 人々は楽しそうに笑っていた**]
(82) 2010/12/12(Sun) 09時半頃
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あは。どーぞどーぞ。
[『断る訳ない』と握り拳のマリアンヌに笑みをこぼしつつ。>>76]
……キムチ?? キムチは好きだけど、両極端すぎ! でも頂こうかな。ありがと。
[くすくす笑いつつ、少し味見に貰ったりして。 『うん。おいしい』とか感想を言う。 そうして、ワインの話>>77には]
5杯で優勝だよ!?私も驚いたよー。 ……朝だからかな? お昼とか夜の部はもっと凄いかもね。
(83) 2010/12/12(Sun) 18時頃
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[そう言って、まじまじ見つめられれば首をこてりと傾げる。 勿論酔っていないし顔も赤くない。 赤いのは、睡眠不足と疲れによる目だけだろう。 返ってきた返事に。]
好きなひと? ……マリアンヌも好きだぜ?
[冗談めかして、にやっとイタズラっぽい笑顔を浮かべて言って。笑う。 まぁ、別の意味で言ってるとは分かっているのだけど。]
そっか。マリアンヌもそんなに飲めないなら。 もっと声かけてみて、夕方?夜にでもみんなで飲もっか。
[そう言いつつ、空を見上げてごろりと横にれば、瞬時に眠りについてしまった。 起こしても多分、『ねむいー』とか『置いといていいよー』とか小さく呟くのみ。**]
(84) 2010/12/12(Sun) 18時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/12/12(Sun) 18時半頃
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じゃあ、くらるなんとかさんの画集を届けに行こうかな。
[くらる、なんとかさん] [ヨーランダが告げたそれではピンとこなかったのだけど] [マリアンヌが注文した画集、でわかったのだ]
[くすくすと笑いながらヨーランダへ答え、同じ笑みをキャサリンへも]
[それから画集を取りに店に引っ込もうとすると] [ヨーランダの「いい考え」が耳に入った]
ふふ、そうだね。それはいい考え、かも。 ありがとう。
[ヨーランダににこりとしてから、ちょっとと言って店に引っ込む] [出てきたときには小さな木箱とペンを持っていた]
(85) 2010/12/12(Sun) 20時半頃
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あれ、ヨーランダは行っちゃったのか。
[かけていく後ろ姿を通りの向こうに見送って] [木箱にペンで文字を印していく]
[″ただ今配達に出ております。 ワゴンの本の代金はこちらへお願いします。″]
[丁寧で大きな字を記す間、ずっとにこやかで] [できた、と木箱をちょっと掲げ―] [キャサリンがいれば、どう?なんて見せたりして]
ここ、でいいかな。
[そうしてワゴンの上にその木箱を置いた]
[さりげなく木箱が取れないようにワゴンの端に括り付けたのと] [木箱も大人の手が入りにくいサイズだったのは商売人の性か]
(86) 2010/12/12(Sun) 20時半頃
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[キャサリンがいれば紅茶のセットはそのままでいいことと] [気にせず休んでいても構わないことを告げ] [店から丁寧に包まれた大判の画集を抱えて通りへと足を踏み出した]
山、って言ってたけど…あそこだよね?
[丘の方へ足を向け、なるべく人の少ない場所を歩く] [大事な画集が人にぶつかって痛んだりしないように**]
(87) 2010/12/12(Sun) 20時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/12/12(Sun) 23時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/12/12(Sun) 23時頃
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―広場近くの小高い丘―
[店からそこはさして遠くはない] [なんせてっぺんから自分の店が見えるくらいだ] [……豆粒ではあるけれど]
ああ、いたいた。 …あれ?ケイト…?
[丘の上にマリアンヌとケイトを見て首をかしげた] [ケイトはお昼寝中?]
あれ、まだ朝…だっけ?
[朝が弱いらしいケイトが寝ているのでそんな風に思い] [エプロンのポケットから懐中時計をとり出して見る] [……昼は、きっと過ぎた頃かもしれない]
(88) 2010/12/12(Sun) 23時半頃
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[寝ているケイトを起こさぬように、マリアンヌの傍に立った]
ずいぶんかかっちゃったから勢いで持ってきちゃったけど… 今持ってきちゃって大丈夫だったかな?
[丘に向かう途中ではっと思ったのだった] [持っていく…とは言ってもこれでは無理やりじゃないだろうか、と]
あ、あの…もし今邪魔だったら家の方へ届けておくけど。
[どうしよう?] [マリアンヌへ視線を落として苦笑しながら頭をかいた]
(89) 2010/12/12(Sun) 23時半頃
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ベネットは、ワインが置いてあるのに気づくと、気になるようでそれをじっと見たり。
2010/12/12(Sun) 23時半頃
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――回想:少し前――
もしかして…… その五杯に使われた器は樽だったとかじゃないよね…
[飲み比べに優勝したケイトの返事は大したことないという風にあっけらかんとしていたが、それが逆に妙な想像を呼び起こしたのかマリアは一瞬青ざめた。そして。]
ふふふ。可愛らしいお嬢さん。 ウチに惚れると火傷じゃ済まないから止めたほうが身の為だよ。
[悪戯な言葉には同じように、悪戯に大げさに、気障な男性が帽子を摘む仕草を見せたりして演技していた。]
(90) 2010/12/12(Sun) 23時半頃
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ふぁ?
[新たな来訪者とマリアンヌの会話に目を覚ました。 眠気眼のまま眼鏡を外して、目を擦る。]
んー?ろばーと? 何でここに?
[まだ少しぼんやりしつつ、時計を見た。もう昼過ぎだった。 んーっと伸びをしつつ。 ベネットの視線の先を目で追えば、そこには先程貰ったワインが。] あ。これ。さっき広場で飲み比べがあってさ。 なんか優勝しちゃって、貰ったんだけど。 後でみんなで飲まない?
[こてりと首を傾げた。]
(91) 2010/12/12(Sun) 23時半頃
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あ。
[横になっていたケイトが眼鏡をはずしたのに気づいて舌を出した] [起こしちゃった] [とはいえ罪悪感は感じていないのだけれど]
おはよう、ケイト。 ああ、お届けものさ。
[にこりと笑って画集の包みを示す]
こんな時間から飲み比べって…みんな気が早いなあ。
[飲み比べの話にくすくす笑う] [首をかしげたケイトににこり…いや、にやりと笑って]
僕も混ぜてもらえるの?いいね。
[若い書店の主は、実は酒好きな方らしい]
(92) 2010/12/13(Mon) 00時頃
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|
…皆で飲むのはいいかもしれないね。 その場合は、色々?雰囲気壊しちゃ拙いからウチは遠慮しとくよ。 ワインから生まれるロマンスの邪魔者にはなりたくないしね。
[笑いながらも、やんわりと"皆"で飲むことを辞退する。 パンケーキとキムチを食べ終わっていたからか、ケイトは寝転んだと思ったら直ぐに夢の世界に旅立っていた。]
―――寝てるし。
[苦笑交じりに呟くと、『置いといていいよー』という明後日の言葉が返ってきたのだった。]
(93) 2010/12/13(Mon) 00時頃
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―回想・本屋前― [お茶を入れに店の中へと戻っていったベネットを見送ると、瑠璃色の瞳を行き交う人々へと向ける]
いっぱいいるなぁ… あ、あぶない……はあ、良かったー。
[見慣れない人ごみにきょろきょろと瑠璃を動かしていると倒れそうな子供を見つけ思わず腰を浮かせるが、寸前で隣を歩く親が手を引いて事なきを得たのをみれば安堵のため息と共に座りなおす]
あ、ベネットさん。おかえりなさい。 うん。人がいっぱい居てすごく楽しい。
[ベネットが戻ってくれば、お茶を受け取りながらそう笑みを返す]
(94) 2010/12/13(Mon) 00時頃
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―回想・本屋前― [ちょっとしたティータイム。出された紅茶を味わいつつ、ベネットの話に耳を傾ける]
そっか。お客さんが来るから留守にはできないもんね。 お店をやってるのも大変なんだ。
[ベネットに答えつつ、人ごみへと視線が向けられれば、釣られるに人ごみを見る]
ん?そうだなぁ…
[何を見たい?ベネットの問いに視線を戻すとそのまま考え込む。ベネットが紙切れを取り出すと擦り切れている様子に少し首をかしげ]
ううん。見せてくれてありがとう。
わぁ、大道芸って、ピエロさんがいろんな事するんだよね。 楽しみだなぁ…
[紙に微かな違和感を覚えるも、大道芸と聞けばそんな些細な違和感も吹き飛んで、楽しそうに笑みを見せる]
(95) 2010/12/13(Mon) 00時頃
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―回想・本屋前― [そうして暫く過ごしていると、ベネットの言葉でヨーランダが戻って来た事に気付き]
あ、ヨーランダさん。 わぁ…ありがとう。美味しそう…
[ヨーランダからリンゴ飴を受け取ると嬉しそうにリンゴ飴を見つめる]
うん。気をつけないとね。 …甘くて美味しい。
[ゆっくり齧らなきゃ。と注意されると、それに頷いてゆっくりとリンゴ飴を味わう]
(96) 2010/12/13(Mon) 00時頃
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お届けものかぁ。お疲れ様。
ね。気が早いよね。 またお昼も夜も、やるみたいよ。
[くすくす笑いつつ。 向けられた笑いには、にひっといたずらっぽい笑顔で返して。] 勿論勿論。 あは。何か楽しくなってきたーぁ! [ぽふり。 テンション上がった勢いで、また木の葉のベッドに横になってみたりする。 頬を撫でる風が、そよそよと気持ち良い。 けれど何か思いついた様に、急にがばりと起き上がり。]
そだ。今日本屋お休み?もうお祭り回った? まだなら一緒に行ってみない?
[そう言って、マリアンヌの方にも返事を伺う様に視線を向ける。]
(97) 2010/12/13(Mon) 00時頃
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―回想・本屋前―
……くらる?
[二人に遅れてリンゴ飴を食べ終えた頃、ヨーランダが突然叫んだ言葉に首を傾げて繰り返す]
マリアンヌさん……あの大きな人?
[マリアンヌに面識が薄く、時々見かける大きな人と認識しているようだ。二人のやり取りを見守りつつ、ヨーランダにいい考えの同意を求められると]
うん。皆いい人だよね。
[笑顔で頷いて、広場へと向かうヨーランダに「また後で。」と手を振って見送る]
(98) 2010/12/13(Mon) 00時頃
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―回想・本屋前― 画集を取りに店に入ったベネットが戻ってくると木箱に文字を印す様子を興味深げに見つめて]
わー、ベネットさん字上手だねー。
[完成した木箱を見せられれば楽しそうに答えて]
んー、じゃあもう少しだけ休んでようかな。 いろいろとありがとう。行ってらっしゃい。
[自分はどうしようかと悩みつつも、まだ休んでいてもいいと言うベネットの厚意甘える事にして、出かけていくベネットを見送った]
(99) 2010/12/13(Mon) 00時頃
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―現在:広場近くの小高い丘―
ありゃ、今日は朝から来訪者の多いこと。 まぁ、ここはウチの私有地でもないけど。
[ベネットが姿を見せたのはケイトが旅立ってから少し経った頃だっただろうか。 ケイトを見て首を傾げる彼は懐中時計を確認している。]
……大丈夫、転寝してるだけだよ。
[告げて、注文していた画集のことを話されれば、 態々こんな所まで届けてくれたことに驚いたように目を丸くして。]
(100) 2010/12/13(Mon) 00時頃
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ああ、それはそれはご丁寧にありがとう。 時間が掛かることは最初から解ってて注文したのだから、気を使って頂かなくても良かったんだよ。
そのひと、もの凄くマイナーなひとだし。 寧ろ探すの、大変だったでしょう。
[何故か悪いことでもしたかのように大丈夫だったかと尋ねるベネットには労いの言葉をかけて、画集を受け取ろうすると丁度傍らのケイトが目を覚ましたので、そちらに意識が奪われた。]
(101) 2010/12/13(Mon) 00時頃
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― 回想・昼寝前 ―
た、樽。酷いわ……!
[よよよ。と泣いた演技をして笑いつつ。>>90]
ロマンスって何さー。 ……んー。でもそっか。 無理にとは言わないけど、気が向いたら来てよね。
[特別な日だから、ノリに流されてみんなで飲めるといいなとは思ったのだが。 大勢の人の中というのはやっぱり、抵抗があるのだろうか。 なんて少し思う。>>93 配慮が足りなかったな、と頭をかきつつ。 空を仰いで横になれば、すぐに夢の中へと。]
(102) 2010/12/13(Mon) 00時半頃
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おはよう、ケイト。
[ベネットと同じ言葉をかけて微笑む。 ワインの話になれば。]
ああ、そうだね。ベネットさんとかと皆で飲んだらいいのじゃないかな。
[同意を示して、けれど、何気にその"皆"の中には自分は除外していることを言外に含ませた。 楽しそうにお祭りの話をして、転んだり起きたりするケイトに目を細めていると、不意にお祭りを一緒に回らないかと誘われて、マリアはその伺うような視線に内心戸惑った。]
ええ?!……ほんとうに、ケイトは物好きなんだから。 ウチと一緒に回ったら、食べ物屋巡りになること必至だよ?
(103) 2010/12/13(Mon) 00時半頃
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―回想・書店にて―
そう?でも…急に人がいっぱいだと疲れちゃうんじゃない?
[人通りを見て楽しいと言ったキャサリンに、少し眉を下げてそう返す] [置いてある杖にちらと視線を向け、また眉を下げる] [黙ってはいるが心配しているようだ]
[りんご飴を齧り、ヨーランダの伝言にきょとんとした後] [「いい考え」に同意をする声は店に入りかけたときに聞いたか]
え? そうかな…?
[字をほめられたなら照れたように笑って] [椅子に座ったまま行ってらっしゃいというキャサリンへ]
お祭りだからって、無理しちゃだめだよ?しんどかったら、手を貸すから…。
[そう言って店を後にしたのだった]
(104) 2010/12/13(Mon) 00時半頃
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―少し前―
[ケイトは転寝しているだけと聞いて、マリアンヌへ小さく肩をすくめて見せた] [届けたことに驚かれたのを見て苦笑を浮かべ]
ああ、いいんだ気にしないで。 頼んだ本がなかなかこないと、僕は気になっちゃう方だから。 つい―
[あは、と小さく笑って頭をかく]
ううん、大丈夫。 幸い去年の収穫祭のときに、絵の好きなお客さんが来てね そのときにたっぷり苦労させられたから、探し方は困らなかったし。
[いいのいいの] [そう言った時、もぞりとケイトが眼鏡を取ったのだった]
(105) 2010/12/13(Mon) 00時半頃
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―今―
[夜も飲み比べをやると聞いて、にやり笑い再び]
あ、そう―…。
[口にはしない] [だけど、挑んでみようと思っているのは表情で筒抜けだろう]
また、寝るの?!
[楽しくなってきた!と言いながら横になるのにきょとんとし]
店はおやすみじゃないけど… 一応、配達中ってことにしてあるから、大丈夫。
[配達中―それは態のいい、午後お休みの言いかた] [にこりとして、ケイトの視線につられるようにマリアンヌを見た]
(106) 2010/12/13(Mon) 00時半頃
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[ベネットの表情を見て>>106、笑う。 『よし。夜は飲み比べ会場だ』と心に深く刻み込んだ。 そうして『大丈夫』の言葉を聞けば、視線をマリアンヌへ。 返ってきた言葉>>103に]
食べ物屋巡り? 収穫祭なんだし、良いんじゃない? オススメの屋台とか紹介してよ。
[あんまり量を食べられる方ではないので、観戦が主になりそうな気もするけれど。 気になるものがあれば、自分も挑戦してみるつもりで。 そんなのもまた、楽しそうだと思う。]
催し物……は明日だっけ?? うん。食べながら回れば良いんじゃない?
[途中何か面白そうなものもあるかもしれないけど。 食べ歩きしながら見ればいいかな、とか思ったり。]
(107) 2010/12/13(Mon) 01時頃
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マリアンヌは、ケイトの反応を待っている*
2010/12/13(Mon) 01時頃
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食べ物巡り……。
[マリアンヌの言葉にポツリと反応する] [去年の雪辱を晴らすときがきたか、と]
そうだね、僕もお勧めの屋台教えて欲しいな。
それで、つまみになりそうなものは後でみんなでワインを飲みながら… ね、どう?いいアイデアじゃない?
[マリアンヌを見てにこっとする] [さっきのマリアンヌの言葉>>103がちょっと引っかかっていたのか] [みんな、の部分はやや強めに発していた]
(108) 2010/12/13(Mon) 01時頃
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大きな催しは明日から…だったみたいだけど。
[ケイトにスケジュールを見せようとして、ポケットに手を入れる] [―あ、置いてきちゃった] [肩をすくめてケイトを見て、苦笑した]
でも、さっき楽しそうな音楽が広場から聞こえていたから、 何かやっているのかもしれないね。
[広場の方を見下ろしたら踊っている人たちが見えた] [あの、白くてくるくる回っているのは―ヨーランダ?] [今日はすごく楽しそうにしているな、と思うと、くすりと笑みが漏れた]
(109) 2010/12/13(Mon) 01時頃
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ベネットは、広場の向こうに見える自分の店の方をふと見た。キャサリンはまだ居ただろうか**
2010/12/13(Mon) 01時頃
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―本屋前― 大分人がふえてきたなぁ。 こんな中私が歩いたら迷子になちゃいそう… ………はい?
[ベネットを見送った後、人ごみを眺めていると突如声を掛けられ、そちらへ振り返る]
え?あ、あの…私はお店の人じゃなくって、その… えっと、とりあえずお金はその木箱に…はい。 ありがとうございました。
[店の人間だと間違われたらしく、慌てて対応しつつ、なんとかお客を見送る]
はー、びっくりした。 でも、こうしてるとお店の人に見えるのかな?
[そう考えると、自然と笑みが浮び、人ごみを眺めつつ、お客さんが来るとちょっとした店員ごっこを楽しむ**]
(110) 2010/12/13(Mon) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/12/13(Mon) 01時頃
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あ。それいい! ロバート頭いー。
[笑いながら、マリアンヌへ向けられた視線にこくりと頷きつつ。>>108 ポケットに視線を向けると、苦笑が返ってきた。 『?』マークが浮かびつつ、思わずにこりとして。]
音楽?
[つられる様に広場に視線を向けたら、踊っている人達の姿が見えた。]
あは。楽しそう。 じゃ、行ってみよっか?
[そう言って、すくりと立ち上がる。 広場へ行く前にどこかへ寄るならば、一緒に行くだろう。**]
(111) 2010/12/13(Mon) 01時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2010/12/13(Mon) 01時半頃
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…い、いいんだ。色気ないぞ?
[ケイトからあっさり肯定されて、溜息交じりにそんな言葉を掛けると同時、ベネットからも同じような言葉が発せられた。
(仕方ないな…)
心の中では観念して、表面的には、それならばというようにマリアは頷く。 お勧めの屋台については。]
お勧めというか……結局全部回って食べるからねぇ。 ああ、でも、出来立てワッフルは美味しかったよ。 特にそれを冷えたアイスクリームと合わせたものが中々良かった。
[画材道具を片付けながら、思い出すように答えたのだった。]
(112) 2010/12/13(Mon) 02時頃
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ああ、いいアイデアなんじゃないかな。 つまみになりそうなもの、か。 唐揚とか、ポテトとか、ホタテバターもいいかもね。
[ベネットの笑顔と、少し強調された"みんな"には気付いているのかいないのか。 答えるマリアの態度は相変わらずに他人事のようだった。]
へぇ、広場で何かしてるんだ。
[ケイトとベネットの催し物の会話を聞きながら、用意を済ませて、よいしょっと重い身体を立ち上がらせる。 広場に視線を送れば、マリアにも踊っているヨーランダが見えただろう*]
(113) 2010/12/13(Mon) 02時頃
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