8 DOREI品評会
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さて、DOREI品評会始まって以来の大波乱!
いきなり3000点のお買い上げ!
それと、急遽ステージを入れ替えることになりましてネ。 準備のため少々お時間をいただきます。
(1) 2010/04/06(Tue) 00時半頃
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お客様は、各々のお部屋でお寛ぎ下さいませ。 気になる奴隷を呼びつけていただいても構いません。
奴隷の皆様は控え室が主ですが、 館の中は以前のように出ていただいて構いませんヨ。 ああ、枷はつけさせていただきますけどね。
(2) 2010/04/06(Tue) 00時半頃
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それと、予想より処女が多かったので、
色々と問題にもなっているようですね。
今からそちらの制約も取り払うことにしますよ。
お買い上げ前にも、お客様との性交を認めます。
今迄通り、『商品』に痕が残る傷をつけるのは
ご遠慮願いますが、処女幕はその限りではない、
ということですねぇ。
お客様毎に用意いたしました客室には、
お電話繋げてございますので、
連絡事項がありましたら何でもどうぞ。
それでは、引き続き品評会をお楽しみ下さい。
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この市場は競売形式で お客様が奴隷を競り落とすのが醍醐味なのですがね。
最初の持ち点が3000点。 使い果たしたお客様にはその場でお引取りいただきます。 故に、滅多にそんなことはないんですけどねェ。
[No.8に応えるように、道化は唇の端をニヤリと上げて見せる。]
(14) 2010/04/06(Tue) 01時頃
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……それで場が丸く収まるなら、私も了承しよう。
[約束を違える、男に二言があることになるが。
どうにも、姉とジェレミーとの間の空気が鎮まる様子がないため、道化の言葉を了承した。]
私も、随分我儘を云ってすまなかったね。
また、別の奴隷市場でお会い出来るのを願ってるよ。
嗚呼、作品をといっていたかな。
良ければ、こういう場所でない交流もできたら。
[ジェレミーに詫びも含めて、そんな言葉をかけた。]
[話にはそちらを向いて]
ええ、それも知っているわ。
だからまだあの子は散らされてないもの。
でも、自分で散らしたいわけではないから、そうなったら買わないか別の用途を考えていたわ。
……世界を?
私も普段は家に缶詰だけれど。
ああ、出してもらえないのよ。息子にね。別荘に行くのを許してもらってるくらいだわ。
今日は実家に帰ると言って出て来たの。
売り物にもならないなんて、とんだ謙遜ね。
でも憶えておくわ。貴方の名前。
[言い終わると、又扇子で顔を隠し、その下で微笑んだ]
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まぁ、その末路はお客様によりけりですけれどね。
そういうところも踏まえて、 休憩時間の間に、売り込みやリサーチなど してみていはいかがですか、『商品』の方も。
そうすればより、お客様のニーズに叶った舞台が できますでしょうしね。
(19) 2010/04/06(Tue) 01時頃
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Mrルーカス、女性の作品が出来上がったら見せてくれるかい?
その頃にはJadeも幾らか使えるようになっているだろうから。
……へえ、缶詰はつまらないだろうね。
そりゃ奴隷のひとつでも欲しくなるだろう。
またね。
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あー。はいはい了解しました。
他のお客様からお呼びでなければ、 そちらにお通しいたします、チェンバレン様。
[道化は紳士に、恭しく礼をした。 そして、何やらボードに書付けに行く。]
(22) 2010/04/06(Tue) 01時頃
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衣装のご希望はございますか?
なければ全員そのままですが。
(23) 2010/04/06(Tue) 01時頃
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嗚呼、もちろんだよ。
これは、是非にでも女のカンバスを落とさないといけないな。
[ジェレミーの応えに、微笑で頷く。
問題がなければ、その場で連絡先を交わすことも願う。]
気が向いたらボクの、…うん、ボクも帰ってからでも?
また、一緒に遊んでよ。
[ほそりとした指を、ひらひらと振る]
……何言ってるの。
[掌を振るヴェスパタインに、肩を竦めた。
向けるのは蛇のようでない、純粋な笑み]
貴方の別荘だろう。
俺に許可はいらないよ、何時でも待ってる。
一緒に、愉しもうじゃない?
別荘も、知られていない別荘をようやく手配できたけどね。
さようなら。
あの子が変わった姿を見せてもらえると嬉しいわ。
[指すのはNo.3の彼のこと]
壊さないぶん、
狂い果てた姿になるかもしれないが
それでもよければ、どうぞ。
[グロリアのほうへ手をあげて答えた]
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他にはご希望はございませんかー?
……奴隷のミナサンからは 聞いてみるべきなんでしょうかね。 叶うか分かりませんが、 お宅訪問したいお客様がいるのかどうか。
(38) 2010/04/06(Tue) 01時頃
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「一緒に」、ね。
[品物を舐ぶる視線は、ジェレミーの上をも滑る。
陰鬱な影落ちる瞳には更に黒が濃くなって]
暫くは其れと遊びたいかと思ってさ。
…うん、待ってて。
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は、畏まりましてございます。
[ヴェスパタインにも、脱帽しての礼。 すぐに周囲の男たちが、客室へと走ることとなる。]
(40) 2010/04/06(Tue) 01時半頃
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No.5が『彼のお屋敷がナパームで黒焦げになるのは、何週間後かしらね?』とアラビア語で謂っていたよ。
まぁ、そんなことにはならないと思うけれどね。
ヨアヒム氏が、此方に何かあるような商品を出すとも思えない。
[ジェレミーへの一応の忠告と。
ヨアヒムに確認するような言葉を紡いだ。
商品に問題があれば、即身に帰ってくるのは主催だ。
そんなヘマはしていないだろうと、牽制の意味もある。]
これだけの金が動いてますからねェ。
そのあたりは、ぬかりないですよ。
ご安心下さい。
買った奴隷をどうされようと、それは私の知るところではないし、止めもしないわ。
あのまま変わらない姿でも、それはそれで面白そうだけど。
狂ったのだとしても、「変わった」ことには変わらないでしょう?
[ふふ、と笑みを浮かべて答えた]
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