人狼議事


189 とある結社の手記:8

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ふふ。”私”にもそんな時代はあったっけな……

[懐かしむように小さく呟く。
正直言うと、よく覚えていない。
初めて人の皮を剥いだ時、化けた時、少年のように震えたかもしれない。
そんな朧げな記憶も、悦楽と欲望の前に塗りつぶされて。

ちらりと窓を見やれば、青々しく山が聳え立っていた。
――――……きっと”私”はもうあの山には帰られないのだ。]

聞き方を変えようかな。
妹さんを守りたい?妹さんを食べたい?

どちらにしても、君が生きていないと駄目だよね。

………こういう言い方は狡いかな。

[だから。若い狼には生きて逃げて欲しいのだ。]


――――……襲いたいさ。


[その場から逃げ出したくて。
少年はキャロライナを探す。しかし周りの会話から耳を塞ぐことはできない。イアンを巡る周りの態度に、少年は怖気する。けれどイアンの態度はまるで挑発するようで。]

イアンさん…。

守りたい…。食べたい…。
みんなそうしたい…村のみんな…。


そう。

守りたいし、食べたい。人の心と獣の心が同居しているのだろうか。
自分の命はそう長くはないだろう。その間に、この若葉に血肉の味を教えてやりたいものだけれども。]

………それで良いよ。きっと、…いずれ、分かるよ。

[いずれ、血が欲しくて。牙が疼くのだから。]


…ふ、あはは…

[嗤いが零れるのを手で必死に押さえる。]


[魔法使い達が炙り出されていく。イアンの御蔭で。
気の遠くなるような残酷な会話の渦中で、少年はそう思わずにはいられない。なぜ自分は守られるのか。なぜ守る人を自分は食べたくなるのか。そうしてまるで関係ないような話を、独語するように呟く。]

イアンさん…。
僕、両親を食べようとしたんです。


―――……まずは”占い師”。

[ 藍色の髪を蓄えた青年を見据えながら、舌なめずりした。
ラルフ。小さく、くぐもった声で呟き。その顔を覚えた。

やがて聞こえる小さな囁き声に、]

…………そうなんだ。

美味しかった?

[優しい声音で尋ねた。]


…………ん?占い師って二人もいるの?
流石に、それは狡いんじゃないのかな。

[ 飄々としたいつもの声音に動揺が混じったのは、誰かに聞かれただろうか。]


我慢できなくて。
食べようと思って斃したんです。でも、その先は……。

どうして僕みたいな生き物がいるんだろうって、
考えると、気が変になりそうで…。

[3人目の占い師を、じっと見つめる。]

でも…僕は死にたくない。誰も死んでほしくない…。けど…


愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/08/15(Fri) 00時頃


ははあ。随分と面白い事になったねー
つまりは裏切り者がいるのかぁ。酔狂な人もいるんだねー

[まるで他人事のように告げて。
喜劇のようなこの展開を、客席で見ているかのような淡々とした口調で呟いた。
紡がれる弱弱しい声に、緩く首を傾げて。]

あれ?結局食べなかったのかな。
………もしかして、まだ誰も食べた事ないの。

いやーそれは勿体ないね。

[そして悪戯っぽく囁きかける。]

そうだ!次はオスカー君が襲ってみなよ。
誰でも良いよ。………誰が食べたい?


[死にたくない、という言葉には、]

………そうだね。
”私”も昔はそうやって、涙ながらに人を殺めていたよ。

[久しぶりに発せられる獣の声は。
いつもの飄々とした口調とは違い、柔らかく、少しだけ弱くも聞こえただろうか。]

でも殺さないと。
………次に殺されるのは私達だよ。


【人】 愛人 スージー

ー朝 広間ー

[昨夜は結局リーの手を借りて戻った女は新たに現れた結社の人間が招集をかけ始めるよりもずっと早く目を覚ましていた。
呼びに来た時点で随分と険しい顔になっていた女は広間にやって来た時にも、投票用紙が配布された時にも、顔色のない、険しい顔で押し黙ったまま。
力を強く込めすぎて白くなった指先は投票用紙に美しくない、硬い皺を寄せる]

…何が、早期解決だよ……。

[掠れ、引き攣れた声は喉の奥から響く。
酒焼けしているわけでは無い喉だが、それでも皹割れた音だけを落とす。
部屋の片隅、うずくまったまま、三人の男達が騒ぎ出し始めているのを、ただ、親の仇でも見るような険しい視線で見ていた]

(154) 2014/08/15(Fri) 00時頃

【人】 愛人 スージー

…誰がそうなのかわからないなら、三人ともしねばいい。

[膝を抱えた腕に顔を半分隠したまま、引き攣れた声は言う。
そして長い髪に隠れた耳を引っ掻くような動作]

(159) 2014/08/15(Fri) 00時半頃

じゃあ。僕もいつかあなたのようになるんですね…。

[苦しげな、けれどどこか納得したような響き。]


愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/08/15(Fri) 00時半頃


まぁ。そうだね?
だから今回は、君が無事に独り立ちできるまでのお手伝いをさせてよ。

どうしよっか。より取り見取りだね♪

ああ。妹さんのところに行くには流石に、鉄格子があってまだ無理だけどねー
………皆食べちゃえば行けるよ。


【人】 愛人 スージー

あたしの部屋、に、一本ある。

[リーに酒の所在を問うワンダの、口を挟む形。
それは、今からいっそ飲んで前後不覚になりたい心の表れかも知れず。
曖昧な同意にも聞こえる、リーの言葉に少しだけ口元がゆがんだ]

早期解決、したらいいんでしょ。
疑わしきは、罰していいんでしょ。
そのための紙でしょ。

…誰かに殺されるのに怯えてるぐらいなら、殺したほうが──

[最後まで言えなかったのは喉がひりついて咳に変わったから。
女はそれでも、前を睨むことだけはやめなかった]

(168) 2014/08/15(Fri) 00時半頃

いけない…。
ラルフさんを守りたいって、思っちゃいけない…。

[より取り見取りという囁きが、心に渦巻く。]


ラルフ君ね、食べたいの?
………良いんじゃないかな。

この幼い狼が言う“守りたい”は、即ち“食べたい”という意思の現れというのはなんとなくもう分かっていた。]

ま、私には警戒心向きだしだろうし。オスカー君が襲うのが良いと思うよ。

………一人で出来る?


【人】 愛人 スージー

そ。…飲むなら持ってっていいけど、呼んで。
飲まなきゃやってらんない。

[ワンダの答えに咳を殺しながら返事を返す。
大きく息を吸い込んだところで、男達の決着がつくのか否かを青は睨んだ。
近づいてくる足音にようやく青は視線を別のところへとうつした。
傍である]

…何。

[差し出された紙は、結社員の寄越した紙とはちがった。
けれど、名前は書いてある]

別に。
どうしても食べたきゃあいつらに持ってこさせるからいい。
それで、まだあたしになんか用事。

[膝を抱えたまま見上げて問う]

(182) 2014/08/15(Fri) 01時頃

【人】 愛人 スージー

仕方ないじゃん、死んでくれなきゃわかんないだから!

[ワンダの言葉に耳を齧る指の動きは忙しなく、抑えてなお余る焦りと苛立ちが口をつく。
吐き出してしまえば表情は一瞬消えたが顔を腕にうずめ]

──悪い。忘れて。

[体を小さくちぢこめながら呻いた。
投票用紙に、確かにそれは誰にでもある必然性であり、恐らくは少年が寄越した紙の理由も同じだろう]

…スージー。

[少年が書くのに最低限必要な情報だけを落とした]

(186) 2014/08/15(Fri) 01時半頃

待って…。
まだ時間はありますよね…。だから。**


【人】 愛人 スージー

[自己嫌悪と言う名の沼に沈みゆくがごとく腕に顔をうずめたまま。酒の封を切る時には呼んでくれるというワンダの言葉に頷き、しばらく顔を上げることは無かった。
指先はまだ、耳を時折引っ掻く動きをみせる]

…本当、最悪。

[短く独りごちて、また、耳をがりりと引っ掻いた**]

(196) 2014/08/15(Fri) 01時半頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2014/08/15(Fri) 01時半頃


/*
・墓・囁き・エピ・独り言での中の人発言は可。

に今しがた気がつきました。もっと早くにすれば良かったです…orz

ロルで色々伝えたつもりですが、要は私のキャラ的に初回処刑は免れないだろう(占い騙りしたけど偽過ぎて芝…すみません…)
でもオスカー君の性格的に、襲撃できるの?やっぱり汚れ役は私だよね?私が生きているうちにオスカー君に襲撃を教えないと!と思っていたのですが……。

で、今悩んでいるのは、情報欄で

・メモなどで相手の確認を取る事を推奨します。

と書いてあるのですが、同時に

・中の人発言での能力者CO、非COはやめましょう。

とも書いてあるんですよ…。メモで確認=狼COですよね…?別に私が今回処刑間際に、ラルフ君襲っても良いんですが…いったいどうしろと…という…。ほぼ狼露呈してる私が襲うべきですかね…
そして、今日はあまり参加できそうになく…申し訳ないです…


/*

こんにちは!

いろいろ悩ませてしまってもうしわけない。
おっしゃるとおり中の人発言は可なんですが、絶対しろというわけでもないので、今回赤ログも探り合い有りという意気込みでやってました(わたしのしゅみですもうしわけない)。

オスカー君の性格についても、まさにおっしゃるとおりなのですが、それを更新結果に合わせて何とかするのも遊びのうちだと思いますので、もしイアンが初回吊りになったら、サディスティックにオスカーが苦しむ様を見守っていただければと思います(じっさい悩んです。あはは。

ちなみに、私もそんなに経験豊かというわけではないのですが、
優先度としてはたぶん「中の人発言での能力者CO、非COはやめましょう。」の方が高いと思います。


今回の更新に限っては、あまり確定的な描写をせずに、結果をどきどきわくわくしながら待つのがおもしろいんじゃないかな。と私は思っています。あとは更新後のどこんじょう…。


あ、最後に。
ぼく、いあんがしょかいづりまぬがれたらちょうおもしろいとおもってます。がんばってください(にや。


/*
おお、そうだったんですか……
すいません、私飛び入りの上に、このシリーズは初参加なので勝手がよくわからなくて……
過去ログ見ながら試行錯誤しているんですが…なかなか掴めなく…

んー。性格的に色々私の方がヒール役として動きやすそうですからねー
物語的にも私はもう少し死ぬの先が良いな……と思っていたんですが…
悪役過ぎて死ぬ未来しかないw

で、ラルフ君としてもいきなり襲撃死とか理不尽でしょうし…
更新まで6hしかないですし、ロルとしてラルフ君を襲うつもりならそろそろ動くべきなのかな…と思っていたのですが…。まぁ、更新後でも良いのかな?
うむ…その辺りも勝手がわからなく><

初回吊り免れること出来ますかねー……(滝汗
じゃあ一応、やってみます……無理でしたらすみません……

あ。中の人発言してすみませんでした。
じゃあ、以降はオスカー君の意向に従って、極力ロルで頑張るつもりです…
いよいよ辛くなったら中の人発言するかもですがw
ちなみに現在【ラルフ君に襲撃セット】しています。


/*
いろいろもうしわけないです。
私は性格が適当なのでつい適当なことを言ってしまって…

初回吊り回避については、イアンが回避されたら面白いなと"個人的に"思っているだけで、それを強要するつもりも、話の流れ的な必要性もないので。

なんというか…精神的にもロール的にも無理をなさらないように…とだけ言っておきます。


ラルフいきなり襲撃については…
まあそういうゲームなので…というのも乱暴ですが、更新時にシステムが吐くログが、オスカーが食べてるのかイアンが食べてるのかでも展開が違ってきますし、GJが起こる可能性も十分ありますし、そもそも後数時間の展開でセット変更したくなるかもですし。(オスカー的にはまだ決心してないです)

あまり事前に決め打ちで表ログのロール回すと後が大変になるかもしれないです。赤ログも各々の襲撃先を欲望するロールくらいでいいんじゃないでしょうか。

それにまだ初回襲撃なので、表ログとしては襲撃先の意思決定描写が何もなくても問題ないんじゃないでしょうか。この辺り、私もあまり確信はないですが…


/*
お、そうなのですか……?
そう仰って頂けると幸いです。
個人的には初回吊りでいっかー位でしたのでw
ただ、オスカー君が今後動きにくそうかな?とか。
おせっかいでしたらすみません…!

まぁ、まだ物語的にどうなるか分りませんね。
私は一応【ラルフさんにセット】していますが、オスカー君が従うかどうかはお任せします。


彼のところに行くのかな?

―――……頑張ってね♪

[去り際に、小さな狼に微笑みかけると。
歌うように廊下を歩き始めた。]


でないと僕は…彼を、食べてしまう。**


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