人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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イアン! 今日がお前の命日だ!




     花を咲かす……か。


[眠ってしまったノックスの言葉を思い出している。
 そう、最後の告白を聞いて、

 自分の憧憬が彼に移っていった気がした。

 代わりに、芽生える、どす暗い心持。]


  薔薇が、糧を求めている…のか。


【人】 漂白工 ピッパ

[薔薇の香の消えた部屋、白にまみれ意識を失った姿は
情事の後を色濃く残し最後に咥内に放たれた精を口端から零して。

閉ざされた瞳から流れる涙は堕ちた身を嘆くものなのか、
それとも――――…*]

(3) 2011/08/10(Wed) 01時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/08/10(Wed) 01時頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/08/10(Wed) 01時頃




  [ どちらにしろ、

           つけねらうのは一人だけ  ]





   たす  けて    ……―――。


[脳裏で助けを求めるのは、誰にだったか。
薔薇の香りに酔わされて、自分がもう誰だかも判断できない。]




  [何か声が聞こえたけれど
   そもそも、聴こえるという認識がない。

   微かに眉を寄せたけれど、幻聴だと思い込む。]


[脳裏で繋がる人が変わったことに気がつく余裕もないから、聴こえた人がそれを空耳と思ったことも知らない。]


[誰か大事なことを忘れている気がして、
脳裏の中もがくようなイメージ。


けれど、酸素の足りない頭では、もう何も思い出せない。]


【人】 漂白工 ピッパ

[薄ら瞳を開いた時にはまた薔薇の香りがした。
直ぐ傍で聞こえてくる肉のぶつかりあう音と嬌声。
身じろぐ内股に情事の名残が伝っていく感触に
瞳を伏せて睫毛を震わせて。
ぼんやりと惚けたセピアの見つめる先には
穿たれ肉欲に踊る人影の姿があり]

 ―――……

[それが後輩の姿だとは暫く気付かない、気付けない。
先程までの己を見ているかのような――…錯覚。
何か紡ごうと薄く開いた唇から白い雫が零れる。
薔薇の香ではない精の香に薄く浮かぶのは自嘲の笑み。
過ぎるのは友人でありたいと願っていた者の言葉。]

(48) 2011/08/10(Wed) 22時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[浅く繰り返す呼気に上下する胸元には赤い薔薇の花が咲いて。
友人は裡に隠していた本質を見破っていたのかもしれない。
男の欲に溺れ、浅ましく欲する己の性を。

――…彼の言っていたことは間違っていなかった。]


 ……私は……お前には…相応しくない…。


[教えられ、知った真実と解かってしまった事実。
いっそ、これが夢であればよかったのだろうか。
そう思えばまた遠のいていく意識、瞳を閉ざそうとして]

(50) 2011/08/10(Wed) 22時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ―――…ぁ、

[聞こえてきた、助けを呼ぶ声。>>42
酷使した身体は直ぐに動かすことはできず、
けれども呼ぶ声が後輩のものだと気付くと
手だけでもとテオドールへ震える指先を伸ばす。]

(53) 2011/08/10(Wed) 22時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/08/10(Wed) 22時半頃


【人】 漂白工 ピッパ


 あ……

[縋るようにテオドールの手が触れた時、
指先にちくりと何か棘のようなものが当たったような、
そんな痛みの錯覚があった。
緩く握りこむ手は、徐々にその力を失くしていく。]

 ……やめ…

[そのまま息を止めてしまうのではないか。
首を絞められ穿たれる少年の姿に弱弱しく紡ぐ制止の言葉。]

(70) 2011/08/10(Wed) 23時半頃

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