人狼議事


144 ロマンチックメイカー

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ヨーランダ! 今日がお前の命日だ!


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 00時頃


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 00時頃


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 00時頃


[銃声は、オスカーの元からだった。

シニカルに笑うリクは、どこまでも優しくて
そして、どこまでもシリカの事を愛していたのだろう―

涙はもう止まっていた。
血の色に似た赤い姿。

リクは、生きろといった。]

わたしには、あいなんて

[君が無理して笑っていたのは、わかっていたよ――。]

もう、届かない…


【人】 奇跡の子 カリュクス

[銃声が響く。
撃ったのは、オスカーで。撃たれたのはセシル。

血が、流れた。
彼から、赤い血が。なにかの涙のように。
赤い花が咲き乱れ、自分の頬には、涙が伝った]


 ……オスカー…っ

[どうして彼が撃つ必要があった?
彼は、命を背負わなくてはいけなくなった。

ガタガタ震える体をいなすことは出来ず。
血への過去の恐怖、今への悲しみで崩れ落ちた。]

 …私も、いずれ……っ?

[疑われたなら、こうなるのか。
考えは自分を突き落として、恐怖の底へと落ちていく]

(1) 2013/09/23(Mon) 00時半頃

[花を添えた少女は、リクに花を添えた]

違う場所で出会っていたら…

[もっと仲良くなれただろうか]

もっと早く出会っていれば…

[お互いを理解し合えただろうか]

もう、お話できないのね。


さびしい人格があって

百度の夜がありました

ぼうぼうたる空気の底で君を愛していた、と

それは静寂を掻き消すように

カタチの悪い君を砕いて

あの時に居る…


[少女は詠う。
それは死んだ彼のような詩だった]


【人】 奇跡の子 カリュクス

[名前を呼ばれて、涙を流しながらオスカーを見つめた。
自分の手を包む両手は、殺害を行った手。
不思議と嫌悪も恐怖もなく、振りほどくことはせず言葉を聞いた]

 ……こわい、………こわいわ。

[死にたくないと、心が悲鳴をあげる]

 人間、らしい……私が…?
 ……私、が?

[確かめるように呟いた。ばけもの、といわれ続けた自分が。
人間らしい──なにかを認めてもらえた錯覚。]

 私は、……あなたを信じたい、わ。
 今までの、…今までの態度や言葉は、葛藤は、嘘じゃないと……信じてるわ。

[本心を、ちいさく告げた]

(7) 2013/09/23(Mon) 01時頃

真昼の正体 それは溢れる黒さ
憂秋でも問わず 踏み滲む

陽にすら情意は耐えれず
花びらを燃やしている

[少女は詠う]


溺れるあの退屈も
無感動な静寂も
青白い手で塗り潰した

迷いなく
歩きなさい

囁いた風は消えた


息吹は無く
夜は平静 黒い光
ここは 月の宵を讃えるこの世の果てだ

昼が割れると 肺が痛い
亡びるような ふりもいらない

歩く月が向こうへと動く

夜が 白い


[彼は生きろといった。
本当に生き延びれるかどうかは判らない。だけども、精一杯…応えようと誓う。私は見殺したのだから…]

(ヨーランダ…)

愛を欲していた女性を思い出す


[ローズマリーと結ばれたのだろう。
あの瞬間、ヨーランダの顔には光がともっていた。

赤橙に燃えたあの景色が、今尚、少女は鮮明に覚えていた。]

貴女はもう、幸せを見つけた。愛を見つけた。


203個目の愛で、あなたは永遠を手に入れるの。
それはとてもとても、美しい最期。

(にこり)

[ケモノはワラウ
茨が揺れるように。
鉄錆匂う秋に物狂い、ウタウ]


そして204個目の愛は、もう、どこにもない。


【人】 奇跡の子 カリュクス

[嘘じゃないと、頭を撫でられて。
オスカーの顔が近いのに、情けなくもまた泣いてしまう自分が少し恥ずかしかった。
ぽろぽろと零れる涙は、嬉しさ故か――…]

 …命の、こたえ。

[意味のない命など、ない。
それを言えずに、口を閉ざした。

詩を、奏でる彼。
その命の最後に、彼は何を奏でただろうか。

自身の命を葬り去って、何を―――]

(14) 2013/09/23(Mon) 13時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[オスカーとメアリーが、セシルを近くの部屋に慰安しにいく。
オスカーが再び戻ってくるのを待って、戻ってくればこういっただろう]

 …一緒に寝てもいいかしら?

[涙はもう止まっていた。
赤い瞳が映すのは悲しみと、絶望と―…それと、確かな信頼の色。
毛布を抱きしめて、オスカーの返事を待つ]

(15) 2013/09/23(Mon) 13時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 13時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

[断られなかったことに内心で安堵した。
毛布を渡して、彼が浮かべた笑顔を見つめる。
これで笑顔を見るのは、2回目だろうか]

 ……ねぇ、オスカー。
 貴方は、この騒ぎが始まる前に、終わりに抗う手段が欲しいなら言うといいと言ったわよね。

[ぽつりと、思い出したかのようになんでもないような声でそう話しかける。
自分の目で見て、初めて気づくものが多すぎた。
無理に終わらせられる命の醜さも、そして人狼に対する恐怖も――]

 …それは、今でも有効かしら?

[オスカーを人狼だと疑っているのではないと付け加えて、そう尋ねる。
疑っているなら、そもそも一緒に寝ようなどと誘わない。欲しいのは、守る手段だと。]

(17) 2013/09/23(Mon) 19時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2013/09/23(Mon) 19時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

[オスカーが示した短剣についての言葉を黙って聞き、それを見つめた。
失敗作――だが自分には、きっと。
一番必要で、一番合うものかもしれない。]

 ……お借りするわ。
 代金は、この騒動が解決した後に。

[短剣を受け取って、オスカーに微かに笑う。
カリュクスの容姿と短剣は、不釣合いな組み合わせだったかもしれない。]

 …何もない夜明けが、来るといいのだけど。

[なんだか、胸騒ぎがして。
短剣をパーカーの中にしまって、言いようのない不安に少し眉を寄せた]

(24) 2013/09/23(Mon) 20時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[遠回しな表現の隠れた意味に気付かず、こくりと小さく頷いた。
隣に人がいるのは、今でも変わらず怖い。
けれどオスカーなら平気だと、そう思える自分がいたことに内心で驚きながら]

 ……おやすみなさい。

[そう声を掛けて、毛布を被る。

―何もなければいい。
そうすれば、彼が背負う罪はきっと、軽くなる。

微睡む意識の中、そんなことを祈って。
>>22ローズマリーの叫び声が聞こえるのは、もっと後のことだ]

(26) 2013/09/23(Mon) 22時頃

真っ赤な真っ赤な、薔薇が咲いたよ
ローズマリー。

貴女にあげるよ…
真っ赤な薔薇…

[灰になった遠吠え犬
目に光るのは、黒い星の瞳。]

リク…

感傷を嫌った高踏の日々。
君の背伸びを、追っているよ。

愛喰らう、物狂いのように。


【人】 奇跡の子 カリュクス

[オスカーが駆け出すのを見れば、一歩遅れて後を追うように走って。
一つだけ、扉が開いていた部屋にたどり着く。]

 ……――ヨーラン、ダ…?


[あかい、あかい、惨劇の。
糸切れた人形のように、壊れた人形のように、彼女は赤にまみれて。倒れて。
昨日、一緒にここを出ようと。


――ともだちに、なろうと。


誓った、彼女―――――………]

(35) 2013/09/24(Tue) 18時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[初めてできた、友達と呼べる存在だった。

彼女がなにをしたのか。

愛を願って、死ねないと言って、人狼かもしれない自分の手を取ってくれた彼女は。


今、無残な姿で自分の前に。

まるで恋人のように彼女の遺体に縋るローズマリーを見て、一気に涙腺が緩んだ。]


 ……いや、…いやよ………

[そんなことを言っても、目の前を覆う闇は晴れることなどないのに]

(36) 2013/09/24(Tue) 18時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 …ヨーランダ、……お願い…目をさまして……!

[悲しみに顔を歪めて、涙を零して。
今までで一番悲痛な声で、泣きながら叫んだ。]

 一緒にここを出るって………やくそく、したじゃない…!

 ヨーランダ、うそよ、こんな終わり方いやぁ……っ!

[がくりと、膝から崩れ落ちる。

零れ落ちる涙は、まるでもう来ない未来が零れ落ちるように。
赤色は、自分を嘲笑うかのように。

いくら闇を振り払おうとしても、それは自分に纏わりついて離れない。
それでももう来ない彼女の目覚めを、ひたすらに祈った**]

(37) 2013/09/24(Tue) 18時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 18時半頃


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2013/09/24(Tue) 21時半頃


感情は無い
感情は無い
感情などは無い
獣が奔る

部屋の隅で明日待つ銀の華奢猫には
今日が或りました
夜が或りました
有情な 歌がありました

青が 発酵する 空
左目から 右耳へ
弱月が流れ出す
青色に 群青に 緋色に
空が 疾患している

嘶いては、嘶いている
あの為に体は呟いていたんだろう
一瞬だけ見えた猫は嘲笑ったようだった
嗚呼 無頼一閃


今は亡きリク

私の声はもう届かないかもしれないけれど

やっぱり、私は

普通の女の子のように、生きていたかった…

きっと今日は私の番

でも、後悔はない

私の幸せは、きっと其処にあるから…


もし来世(あした)があるのなら、普通の恋をして、友達と彼の悪口で談笑するの。

鏡の前で笑顔の練習をしよう。

紅茶をもっと上手にいれれるようになろう。

きっと、楽しい人生が、其処にあるから。


リクみたいにシニカルに笑う人も魅力的かもね…

私にも、きっと…


【人】 奇跡の子 カリュクス

[悲しみがすぐそばで、旋律を奏でるように響く。
すぐそこに絶望が横たわっていても、きっと誰も気付きはしない。

ここで誰かが死んだことも。

きっと、自分たち以外は知らない]


 ……ぅ…ふぇ…っ

[背中を撫でられて、オスカーの言葉を聞いて。
嗚咽をかみ殺す声が零れ落ちる。
もう迎えられない彼女との未来が零れ落ちるような気がして、また涙が一粒。

――こんなにも悲しくてつらい。

失う感覚を覚えてしまえば、後に残るのは恐怖。
今隣にある彼の温もりすら失ってしまうのかもしれないと考えると怖くて、体が震えた]

(49) 2013/09/24(Tue) 23時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[それからいつまで泣いただろうか。
やっと落ち着いて、涙で赤くはれた目を拭う。]

 ……こんなに、悲しくなるものなのね。

[まだ胸が、ずくずくと痛む。
ぎゅっと抑えつけるように触れ、オスカーを見つめるころには、彼の涙は止まっていただろうか]

 …我慢できると、思っていたのに。

 失うのは、こんなにも、恐ろしいものなのね。

[全てを諦めて、全てを手放せるならどんなに楽なのだろうか。
それが出来ない自分は、やはり弱いままだと自嘲気味に笑う]

(51) 2013/09/24(Tue) 23時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[一人にはしないと、オスカーが言った。
目を驚きで少し見開いて、彼を見つめ]

 ……一人に、しない?

[また少し涙で目が潤む。

一人ぼっちだった。
否、人も愛も温もりも、知らない生き方をしていた。

怯えて逃げていたのは、自分の方だった。]

 …一緒にいてくれる?
 私を、なぐったり、しない?

[遠い日の記憶。
赤く、痛みと悲しみに呑み込まれるような。
縋るような声で、オスカーの服をぎゅうっと握って確かめるように尋ねた]

(56) 2013/09/24(Tue) 23時半頃

夕暮れに行き先など無く
まだ育つ
一つ言えるのは
あまりに 永く 唯永く
悲しみに暮れるくらいならば
九十九の粒の涙を流し
月へと昇る

身支度整える君の午前中に会いたいな。

ねぇ、リク。
また会うことがあったら、その時は…

美味しいお茶を、淹れてあげるからね


【人】 奇跡の子 カリュクス

[抱きしめられる温もりと彼の言葉に、一度止まった涙がまたあふれ出した。
おずおずと抱きしめ返すと、小さく頷く。]

 ……うん、……うんっ…

[少し崩れた口調で、何度も頷いて。
嬉しさと愛しさに胸が満たされる感覚に、また涙を零して。

そうしているうちに、メアリーを見かける。
まだ泣き跡の残る頬が恥ずかしいのか、それともかけられた言葉のせいか頬はほんのり赤く。]

 …?

[セシルの部屋に入る用事があるのかと、不思議そうに首をこてり。]

(60) 2013/09/25(Wed) 00時頃

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