213 舞鶴草の村
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 23時半頃
朧は、志乃に話の続きを促した。
2015/01/22(Thu) 16時頃
朧は、志乃に話の続きを促した。
2015/01/22(Thu) 16時頃
朧は、芙蓉に話の続きを促した。
2015/01/22(Thu) 16時頃
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― 楽屋 ―
…なんだこれは
[気がついた時にはあった新たな手紙 見付ければ、所謂賞金が得られると言う話 それは盗まれたかもわからない自分が探すよりも警ら隊がする事では無いのだろうか、なんて]
くだらん。悪戯も度が過ぎれば笑えもしないな
[さて、と公演を終わらせては楽屋を後にする どこへ行くアテも無く]
誰か同じ手紙を貰った者は居ないのか …そうか、なんでもない。ただの悪戯だろう
[返って来た答えは自分が期待していたものではなくて、溜息1つ吐けば、気にするなとでも声を掛けたか]
(46) 2015/01/22(Thu) 16時頃
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…鏡が心配だ
[ふと呟いた言葉に自分が驚く 演技よりも誰かを優先する事なんて。どうにも“久しぶり”な気がした。そんなにも、自分は演技にのめり込んでいたのだろうか]
たまには散歩でもしてみるか
[誰かに会おうとするわけでもなく、ただ“散歩”と言う名目で たまには気晴らしにもなるだろうか。と自分が苦手とする壱区の方へ**]
(47) 2015/01/22(Thu) 16時頃
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― 壱区:遊郭 ―
[探し日とが居るわけでもないが、ふらり歩いた先は遊郭で 自分が遊ぶわけでもないが折角来たのだから知り合いに顔を出すのも悪くないだろう]
邪魔だ、通してくれ
[客寄せの女を振り払うようにその場から逃げ出して つれない奴だと思われるだろうか。それほど女遊びをしたいという訳でもないし、ここに来なければ良かったかもしれないなんて今から後悔をし始めていた]
えぇい、おもん。おもんは居らんのか
[そう周りに話してみるものの期待する答えは見付からず 探している相手が居なければ公演の時間も迫っているしすぐに弐区へ戻ろうとするか**]
(64) 2015/01/22(Thu) 21時頃
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…そうだ。人払いを願えるか
[明らかに嫌そうな顔をして。だからここに来たくなかったんだ。と言いたかったが笑いを堪えているだろう相手に対して言葉も出なくて 致し方無いとは思っていたが、益々帰りたい]
馬鹿を言うな。こんな所来る理由は一つしか無かろう 貴様、情報には聡いだろ。何を知っている
[自分に来た2枚の手紙と銀60匁程差し出せば、簡単に言えば情報を売れ、と 自分が知る限りの唯一情報通な彼女を頼る他無いこの状況になったのは恨むが鏡も何か盗まれたとなれば他人事として処理出来ず]
鼠小僧について何か知らないか そして、何を盗むのか。……どんなものを盗むのか
[何でも盗めるだなんて信じていない それでも、鏡の言った人でも盗めるかのような言葉は心にずっと引っかかっていた**]
(71) 2015/01/22(Thu) 23時半頃
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貴様だって知っているだろう 俺が客として来る事は絶対にあり得ない
[冷たくそう断言すれば勿体振らずにとっとと話せ、と促して しかし続けられた情報には大体予想が出来ていた事と、相手も同じような手紙を持っていた事に少し目を開かせる]
俺の従兄弟にも同じ物が届いていた 二通目は見ていないが恐らくあいつにも来てるだろう
[鬼ごっこを楽しめるだけの人数に手紙を、と言われれば、なるほど確かに。役者全員に配っても悪戯で終わらされてしまい鬼ごっこは成り立たない 知ってるだけで4通。鬼ごっこをするには一体どれだけ人数を集めるのか]
ふん、俺も劇に必要な物は全て揃っていた 金でも物でも無い。奴の言う宝が貴様にもわからないのか
[金しか知らない、とでも言うような女が金を盗まれていないのなら、鼠小僧の言う宝は金だけではないのだろう 貴様に金より大切な物があると言えるのか。なんて茶化そうとしたが、後に続けられた言葉ではやはり沈黙する他無かった]
(100) 2015/01/23(Fri) 14時半頃
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…あり得ない
[知識、時間、人、建物。そんなものが盗めるだなんて、やはり信じられない 信じられないが、信じる他無いのだろう。出ない言葉からようやく出したものは、たったその一言で。それは本当に信じない、というよりは信じたくない。と思い込むようで]
……あぁ、それなりの情報は得たようだ すまないがここで失礼する。鏡が心配でな
[本当に人が盗めるのなら、きっとこのまま終わる事は無い どうにも抑えきれない胸騒ぎを感じて、適当に挨拶をすればおもんから離れ、壱区を出て行くだろう**]
(101) 2015/01/23(Fri) 14時半頃
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― 街のどこか ―
くそッ、どこだ…
[弐区の楽屋へ行けばまだ鏡は帰っていないと言う 日は暮れていて、辺りは夜の明かりが灯っていただろう。公演は終わり、明日も朝が早いと言うのに関わらず、どうにも抑えきれない胸騒ぎを抱えて男は小走りで駆けていた]
人も、時間も、建物も…
[もしかしたら、心も じゃあ自分が盗まれた物はなんだ?劇に必要な能力も、ここしばらくの公演も何も問題が無かった 自分の生き甲斐である演劇が、公演が全て自分の“宝”だとしなかったのなら]
『一座の宝』、か…
[足の疲れと、体力の意味と。駆ける速さを緩めればふと、言われた言葉を思い出す]
(115) 2015/01/23(Fri) 22時半頃
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馬鹿が…。そんなの、俺も同じ事を――
[ふと、そこまで言ってから気が付く 彼が盗まれて居ないのなら、自分にとっての宝は彼では無かったのか。演劇よりも、人よりも大切な物とは?]
思い、出せない のか……
[ゆるゆると歩く速度は止まり、一度俯いてから空を見上げる 満点の星空は嫌というほど輝いていて。ふと辺りを見回せば暗がりで自分に気がつかないのか人の視線は感じなかった]
――懐かしいな
[過去の話 誰も自分の事を見ていなくて。劇に出ても脇役だった頃。生まれから励んでいても実らなかった才能。それがいつからか、人気になり、街を歩けば人が振り向くような。それに慣れてしまって]
しかし、よく続いたものだ いくら生まれが役者でも、道はあったのにな
[どこかで見た小僧のように、どこかで見た酔っぱらいのように。それから、もしかしたら誰かのように、金にうるさく そんな生活だってあったかもしれないのに。自分の根気で続くような仕事でも無いのに]
(116) 2015/01/23(Fri) 22時半頃
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――不思議だ
[不思議、だろうか ふと、胸が苦しくなる。空いた穴が塞がらない。抜けた何かが埋まらない。一体どうして、自分はこんな事を続けていたのだろうか]
盗まれたもの、か 思い出せないのに思い出せだなんて、一休でも無理だろう
[ふっ、と呆れたように溜息を吐いて 鏡は大丈夫だろうか。おもんから貰った情報を教えてやらないと。なんて心配をするが、いつの間にか道に迷ってしまっていたようだった]
帰るか…
[今日は、久しぶりに手作りの飯が食えるんだ。どうせ帰れば待ってましたとばかりにあいつも居るだろうと 暗くなった道を、明日の演目はなんだったか。どんな役だったかと思い出しながら帰ろうとして――]
…なん、だ?
[ふと、懐に手をやれば見た事の無い櫛。それは女性のもので、女形をする鏡が使っているのを見たことも無い それに、自分が使うにしてはやけに古びていて、少し欠けている部分もあった]
(117) 2015/01/23(Fri) 22時半頃
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これは、一体――
[そう、思考を巡らせてからものの数秒。意識は暗転する 何が起こったのか、それを男に理解する事は出来なかっただろうし、周りの者が偶然にも自分を見ていない時で、“気が付いたら居なくなっていた”だろう**]
(118) 2015/01/23(Fri) 22時半頃
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