174 蝕魔の苑 ―学園編―
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あ…
[>>109行為が止まり嬉しいはずなのに口から漏れるのは物足りないと言いたげな声。 しかし腕の拘束は解けることなく、 整わない呼吸で肩を揺らしながらクラスメイトを見つめる事しかできない]
…? 離し、て……
[突然ビクリと身を震わせた彼を不思議そうに見つめ、 健気に解放を請う]
(112) 2014/05/03(Sat) 13時頃
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嫌…、嫌…っ! 離して…助けて…!
[>>113視界に捉える彼はあまりにも艶やかで、見ているだけで"ヘンなカンジ"になる。目を瞑り其れを避けるも、耳を塞ぐことは叶わず、捕らえられた儘だ]
え…? ――ッ!ち、違っ、あれは、仕方なくて…!
[「きみのおかげ」と壊れた笑みを向ける彼が自分を責めているようで、必死に言葉を紡ぐも弁解できる言葉は出てこない。
あのとき、どんな姿かはわからずとも保健室の前に立つ彼を見たのに、 時間がないから、と――いや、本当は関わりたくなかったのかもしれない。 適当な理由をつけて逃げたことを、彼は知っていたのか…
そう思うとこの行為さえその復讐に思えて…]
(116) 2014/05/03(Sat) 13時半頃
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あっ、んん…っ、ふ、ぁ…
[>>114時間が経つごとに身体は熱を増す。其れが彼の仕業だとは知らない。 "手"が這うだけで身体はびくびくと跳ね、ゆらゆらと腰が動く。 下唇を噛んで声を殺すけれど、端から漏れるのは防げない。 たらり、と顎を唾液が伝うことにすら気づけない状態では]
とも、だち……? うん、うん、…あり、が、と…っん、ぁ
[やっと解放されるも身体に力は入らずへたり込んだまま。 じわりじわりと瞳も蕩けはじめた瞳は何処をみつめるのか]
(119) 2014/05/03(Sat) 13時半頃
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堕ちた♪
見てみな♪
彼奴が堕ちた♪
見たことあるか♪
こいつの姿♪ 最高だね♪
[刺激的な"現実"。そうだ。もう、戻れない。]
…見たよ。
見たよ。
いいざま、だ。
[嬌声に混じる、クスクス笑う気配]
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ふぁ…、っん、ぁあっ、ぅ
[>>124鼓膜が震えるだけで身が跳ねる。 こんな状態でも何とか自我を保つのは持ち前の頑固さからか。
何もされていないのに――目の前の"饗"宴は、視覚、聴覚、嗅覚を刺激しているけれど――熱い吐息が溢れる。 花を隠す布だけを纏い、太ももを擦り合わせる姿は餌を欲しがる犬のようで。
欲しい、この身体の違和感を拭うものが、助けが――]
(129) 2014/05/03(Sat) 15時頃
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お願、い、助けて…、っん 苦し…いの、っふ、ぁ、怖い、の…
[>>124 弱みを見せた、わけじゃない ただ思ったことを口にしただけ… そう、素直な気持ちを伝えただけ。
負けてない、まだ、負けてない―――]
(130) 2014/05/03(Sat) 15時頃
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え…
[>>150これを受け入れるなんて、出来るのだろうか 何かが迫るような焦燥と、変わりゆく自分を?]
ぅ、ぁあっ…、ふ、っ んぅ…、お、お願、い……
[ 『何もかも忘れて無茶苦茶に』 『幸せだよ』
そんな不安さえ消していく。 耳に纏わりつく言葉がゆるゆると貶める。 幸せになりたい、何もかも忘れたい―――]
(153) 2014/05/03(Sat) 20時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/05/03(Sat) 20時頃
トドメは君がさしてあげればいいさ
キット、キモチイイカラ。
[ヴェスパタインの隣にいる蛇が嗤う。]
堕ちたイヌは君のモノ。
ほら、迷うことはないさ…。
3人で、悦楽に溺れる姿を、僕に魅せてよ。
[結局は自分の新たな刺激と快楽のため]
……うん。
あいつも、こっち側に堕ちればいいんだ。
[クスクス、クスクス。無数のざわめきは、苗床の中で育った触手たちの嗤う声]
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ん…、っふ、ぁ…っ、
[>>156蕩けた瞳でクラスメイトを見つめていると優しく唇が重なる。 両手で彼の頬を包み込めば、指先が耳にでも触れただろうか。
閉じた瞳から涙がぽたりと零れ落ちた気がする]
っひ、ぁああっ!ぃ、あ…、だ、だめぇ…っ
[蕾に激痛が走り、背が仰け反る。 逃げようとしても抱き寄せられている今、不可能で。 ヴェスパタインの首に腕を回してぎゅうと堪える。 自ら密接する形となっていることなど今はどうでもいい。
そんな痛みも解されれば快感へと変わり、 彼の耳元で色のある吐息を漏らしたか]
(160) 2014/05/03(Sat) 21時頃
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ジリヤは、ススムに話の続きを促した。
2014/05/03(Sat) 21時頃
ジリヤは、トレイルに話の続きを促した。
2014/05/03(Sat) 21時頃
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っ、んぅ、…ヴェス、パ、タイン、くん…… っふ、な、んで…っ、ぁ、…
[>>163一番疼く場所には全く触れてはくれない。 イヤイヤと首を振るけれど後ろの窄まりは触手を締め付けて、 まるで逃がさない、とでも言うようだ。
彼に口付けられる度、快感は深まる。 頭の中を支配するのは目の前の彼のことと、甘い刺激だけ]
(169) 2014/05/03(Sat) 21時半頃
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ジリヤは、トレイルにまだ気づいていない。
2014/05/03(Sat) 21時半頃
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っぁ、ぅ…、其処じゃ、なくて、…っ
[口付けには嫌がることなく応じ、寧ろ舌を絡めていた。 それは無意識の行動であり、気付くことはない。 貪欲に蜜を求めて彷徨うだけ。
花は蜜をだらだらと垂らし、隠してくれていた布を濡らしていく。 焦れったい刺激>>175にも身体を震わせて、 迫り来る感覚に、再びぎゅう、とヴェスパタインを抱きしめる]
あ、ぁあっ、…なん、か…来る…っ、っん
[怖い、と震える声で呟いて、其れでも彼が止めなければ、 彼の言う『幸せ』へと導かれただろう]
(180) 2014/05/03(Sat) 21時半頃
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『オレ ハ スキ ニ スルゾ』
さて、どこまで入ろうか。
せんせ、も…あそぼ?
[ざわざわ…物欲しげにざわめく。]
……あら、その声は…先生?
[生徒だけではなくて、教師も閉じ込めていたか。あの場にいた者達の顔を思い出す。けれど、聞こえる声は常のスティーブンとは違っていて。ふとつぶやいた]
……そう、あなたも目覚めたのね。
みんな、どこかの教室で大勢集まって、楽しいパーティー中といったところかしら。保健室にもまだ誰かいたかしらね?
『アルジ ?
タノシイ モウ ガマン ハ シナイ』
[遊ぼう遊ぼうと誘う声は子供が友人を輪に入れるときのような魅力。
自分の生きた年数も忘れ、欲を滲ませる。]
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…ちが、う…… 私、そん、な…浅ましく、ない……
[ヴェスパタインに縋りつきながら、髪を撫でる手の動きに合わせるようにぴくり、ぴくりと身を揺らす。 浅ましくないと、信じたいけれど、 蜜を垂らし続ける花はそうはさせてくれない――]
…っ!先輩…、せんせ…
[やっと気づいた二つの影>>184>>186に口を覆う。 見られていたのだろうか、先ほどまでの淫らな姿を…… そんな姿、先輩には――特に先生には見られたくなかったのに 其れなのに、花は疼いて、疼いて…]
…、ねぇ…っ、ヴェスパタイン、くん、 わかって、るんでしょう…?
[お願い、楽にさせて、と首筋に口付ける。 今までの自分は涙と共にとっくに流れ落ちた]
(192) 2014/05/03(Sat) 22時半頃
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[再び謳う。
今度は違う謳。]
可愛い小虫。
可愛い小虫。
大きくなれや。
大きくなれや。
[籠は砕け、数匹のコオロギが30cm程になる。]
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…っそ、そんな、私、は…… 違うの、せんせ、私――っひぁ…っ
[>>194ぶつけられた卑猥な言葉に、きゅう、と口を噤む。 恥ずかしさと切なさでみるみる頬は染まり、ぽろぽろと涙は溢れていく。
今更助けを乞うこと自体、愚考だったのかもしれない]
……
[>>198折れた心は貪欲になれと暗示をかけた。 問いには無言で頷いて、引き寄せられるまま跨る。
これから起こることへの期待に鼓動は早まり、 まだかまだかと唇を濡らす。
双丘の頂から走る刺激で溢れる蜜は、太腿を伝い、彼の腿と腹部を汚してしまったかもしれない]
(203) 2014/05/03(Sat) 23時頃
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ぃ゛…、った……ぅ、…あ、ぁあっ
[>>206従ってゆるりと飲み込もうとするも痛みに顔を歪める。 ヴェスパタインが背中でも撫でてくれただろうか、 それとも先生の"手"により弄ばれる双丘の頂から伝わる甘美な刺激の手助けか。 時間をかけて奥まで飲み込むと、其処からはもう、ご褒美しか得られない]
…ぁ、せん、せ…見、ないでぇ、っん、ぁ
[蕩ける瞳で懇願しても、ただ扇情的に映るだけかもしれないが―]
(210) 2014/05/03(Sat) 23時半頃
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…っぁ、っはぁ、ぃや…言わ、ないっ…でぇ [>>223羞恥を掻き立てるような言葉に、頬を赤らめイヤイヤとかぶりを振る。 それでもご褒美を得た花は喜びを隠せず締め付けて、種をも得ようとする。 "手"に助けられ動き出すと、この上ない快感に背を反らし、たらたらと唾液を垂らしながら自然に動く腰に合わせて嬌声を漏らした]
ぅ。ぁ、ぁあっ、ゃ、ん… ふぁ、あああっ!
[奥を突かれ、先ほど迎えたばかりの『幸せ』も再び近づく。 >>231「出る」という言葉と共にナカに吐き出された何かが最奥に触れると視界は白で点滅、花は多くの種を得ようと、きゅうう、と絞る取るように締め付けた。
余韻に浸る最中、異形のものが生まれるのを見、数歩後ずさると、 花から洩れる白濁にニコリと笑った**]
(233) 2014/05/04(Sun) 10時頃
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謳えや謳え。
[小さな触手を無理やり肥大化させる謳。
早く精を与えなければ、枯れてしまう。けれど、進ならばきっとすぐに育ててくれる・・・と。]
堕ちた。
[濃厚な狂乱の教室にいた蛇がつぶやく。]
あぁ…愉快だ…
[笑みは醜悪に。]
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ぁ…、ふぁ、…っん、や、ひぁ…
[いつからこうしていたかわからない。 気づけば己の指で花や核を弄んでいた。 何度迎えたかわからない絶頂で、太腿を、床を、濡らした。
其れでもあの、繋がったときの… "1番イイ所"には届かなくて、焦れったい刺激だけで 身を反らし、腰を震わせていた]
(244) 2014/05/04(Sun) 22時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/05/04(Sun) 22時頃
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あ…ぁあっ、せん、せ……や、だ…見ないで…っふ
[>>248言葉とは裏腹に動かす手は止まらない。 見られたくないけれど、この快楽は手離したくない…
問いには頷くだけで、溢れる声は愉悦に浸り漏れる嬌声だけ。
さすられて初めて、下腹部の膨らみに気づく]
ぅ……っん、ぁ、何、これ…ぇ、ふぁ
[生まれる?育てる?養護教諭の言葉を理解できない儘、 見られている羞恥と共に何度目かわからない絶頂を迎えた]
(251) 2014/05/04(Sun) 23時頃
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っひ、あ…だ、め…ぁあっ、あ、見な、いでぇえっ
[>>255耳にかかる息に肉欲は煽られ再び指は動き出す。 床から生えてきた大量の視線に快感は増す、増す。
ぽたぽたとだらしなく涎を垂らし、涙は溢れ、それでも頬を赤く染めて息を、身体を、乱す]
せ、んせ…、ん、奥、に欲し、ぃ
[蕩けた瞳で、今一番欲しいものを懇願するけれど彼女は与えてくれるのか]
(257) 2014/05/05(Mon) 00時頃
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せんせ、意地、悪…、っあ、ん… …っ此処、に、ひぁ…ぁあっ、くだ、さ…ぃい
[>>258恥じらいなんて、口から出る言葉にしかなくて其れよりももう、己の欲望に素直になれと脳は溶かされた。 胸元に置かれた手を掴むことが叶ったならば、其の手を、待ちわびて蜜を溢れさせる花弁の元へと誘うだろう]
(260) 2014/05/05(Mon) 00時半頃
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ジリヤは、タバサの問いに頷いた**
2014/05/05(Mon) 09時半頃
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ぁ…ぁ゛あ゛っ、っい、……あ、ぁあああっ、あ、あ
[>>267頷いたものの押し込まれたものはあまりにも長大で、激痛に顔を歪める。それでも、穿るように襞に触れる細い触手とそこを押し広げていくモノが最奥に触れれば、ガクガクと腰を震わせ悦んだ]
あっ、ん、ふぁ…ゃ、っあ、い、イイ…ッ
[ゆるりと、しかし力強く突き上げられる。愉悦に満ちた瞳と目が合えば、それにさえ欲を湧かせ、唇を重ねようと首に腕を回しただろう]
(268) 2014/05/05(Mon) 20時頃
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ああぁ…、せん、せ…、っん、あ、はぁ
[>>269問いかけは耳に入らない。快楽の渦に身を委ね、きゅう、と締め付け強請る。媚薬を塗られているとも知らず、増していく甘い時間をただただ愉しむ]
ひゃっ、あ、っふ、んん…っ
[どんどん流され、どこまで行くのか]
(271) 2014/05/05(Mon) 21時半頃
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