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【人】 洗濯婦 セレスト「ロイエ、ちょっと。」 (91) 2022/07/01(Fri) 14時半頃 |
【人】 洗濯婦 セレスト「この花の名は『ルピナス』。 (92) 2022/07/01(Fri) 14時半頃 |
ーVIPルームー
[望むか、と言われれば、望むに決まっている。
腕を取って横たえられるその一瞬、いつもの彼の顔が垣間見えた気がした。
それも次の刹那には戻り、先端を秘裂に宛てがわれながら、ばら撒かれた玩具に目を向ける。連なった玉、尻尾、振動させられるもの…
目移りしつつ、そのうちの一つ、凸凹が何段にも連なったプラグと呼ばれるものを手に取った。
その間にも、主人の手で、後孔は丁寧に解きほぐされ、潤滑に差し込まれる指を、少し窮屈げに受け入れる]
ん、ああ……御主人様の厚意、痛み入るばかりですわ…
あ、んんつ…そんなにっ……
[小指だけでなく他の指も二本、三本埋まっていく。
まだ使い込まれる前の場所を拡げられるのは少し不安で、けれど恐れはない。主人の気遣いは、自分が憂いなく快感に耽る事を許してくれている。
それなら、応えるしかない]
待たせるなんてそんな…
私の穴で良ければ存分にお使いくださいませ…
んん、あっああっ、あんっ!!
[少し腰を浮かせ、かなり解れた後孔にプラグを軽く飲み込ませながら、分け入ってくる彼の怒張をまじまじ見つめる。
一気に半分ほど突きこまれて、息を詰める。
詰る言い方で半分までしか飲み込めなかった事を言われると、申し訳無さが込み上げてきた]
申し訳ありません…
でも、私は、大丈夫ですから…もっと、どうか奥まで…
[主人を見つめながらも、我慢できず後ろに充てがったプラグをつい押し入れてしまう。力を込めて入れると、主人を咥え込むまえがきゅっと締まった]
あ、あっ…大きい、です。御主人様…
使ってください、どうか、好きに…
[言われるまでもなく、たっぷり盛り上がった胸を掴まれ、無造作な挿入を受け入れる。
激しくされる分感じて、締め付ける。
自分がいつになく感じているのを覚えながら、今一度主人に先を促した*]
思ったよりも
欲に素直なんやなぁ……
[
……けれど今が特殊なんだと思う。
彼にとっては色々とあった後だから。
これが彼の一面なのは違いないと思うけれど。]
ふふっ。
確かに言わはったなぁ。
そんな意味だったん?
[くすりと笑う。その意味なら言質を取られていたので
仕方ないと言える……なんて。]
ん、んん……?
なんや、そのままで……まだ出来るん?
[
身体の中では大きく、硬いものを感じる。
凄いなぁ、と思うけれど
同じようにイッた私の身体は、まだまだ余韻を残しており
彼が中で動き始めると、ぞくりとする。]
はぁ、んはぁっ……!
ぁ、、あっ、ん、はぁっ……
そ、こ………そこっ……!
[初めは再開された行為に
息を乱しながらも歓喜の声を上げて。]
ん、ぅっ、は、……ぁ、あ、ぁ、ぁっ……んっ……
[けれど私が何度果てても
あるいは彼がもう一度出しても、止まらないものだから
徐々に息をするのが精一杯になる。]
ぁ、やっ……ゃ、ぁっ…ぁんっ……ぁ、っ……
[身体を揺さぶられながら何度も身体の中を
上から下に貫かれれば、全身ずっとイッてるみたいに
敏感なのに常にそれを上回る快感が押し寄せてきて
堪らないとばかりに首を振る。
汗をかき、髪を乱しながらも
後手に縛られ、上から覆い被さられれば逃げようもない。
大きく開かれた足先が、ぎゅっと丸く曲げられて
何度目かも分からない絶頂を迎えさせられる]*
[それは男も自分自身で思ってもみなかったことだった。
こんなにも欲に身を任せることができるだなんて。
淡い想いはあまりにも衝撃的に砕かれた。
その反動なのか、それとも頭がおかしくなってしまったのか、男自身にもそれはわからなかったが、男が欲に身を染めたのは千早の言葉があったからだ。それは間違いのないこと。
それはぽっかりと空いた心の隙間に入り込んだで、すっかりと男の心の内を染めてしまった。
もしかしたら最初からそうであったものを解き放っただけかもしれないが。]
[東洋人らしい美しい黒髪が乱れている。
逃しようのない快感に頭を振って、体は弛緩と緊張を繰り返して、余計なことなんて他に何もないように、快楽だけに溺れていく姿はとても美しかった。]
…とても綺麗だよ…チハヤ…
[男は男で快感の波に攫われていた。
肉棒を突き立てて女を責めながら、何度女の中で精を放ったかわからない。今この時に自分が達しているのかそうでないのか、そんなことすら曖昧なまま腰を只管に振るっていた。]
[だけど、どんなに底の見えない欲望だとしても人の体力には限界がある。
男は全身から汗を吹き出しながら、それでも暴力的なまでに女を責め立てていだが、その動きはわずかに勢いを鈍らせ始めていた。
(ああこれではチハヤを満足させられない)
しかし男には閃きがあった。
千早が何度目かわからないが達したと同時に動きを止めた。
ペニスをずるっと引き抜くと千早の体をひっくり返すようにして、ソファへとうつ伏せにさせた。]
こういうのはどうかな?
[後ろから千早を貫くと、再びドロドロの媚肉にペニスが包まれる。
次の瞬間だった。
パシンッ!!!
乾いた音が客間へと響いた。]
[男は女を犯す。
それは先ほどまでの暴力的な激しさではなかったが、本当の暴力を伴っていた。ペニスが奥へと届くたびに千早の美尻に男の平手が見舞われていた。
パシン!!
パシン!!
白いお尻の皮膚が赤く染まっていく。*]
……ふ、ふ……
[
耳に届いた彼の言葉に、僅かに笑みを浮かべる。
それは直ぐに快楽の波に押し流されて消えてしまうのだけど。
本能に従う今の彼の言葉は、嘘偽りのない言葉だろうから。]
ん、ぁっ、。!
[
ずるっ、と男の竿が引き抜かれて思わず声を上げる。
そのまま上下をひっくり返される。
後ろの手が痺れ始めていたから、楽になった反面
彼の方を見れなくなって何をするか分からなくなれば。]
ひゃんっ!?
[身体を貫く熱はまだ想定内で
けれどお尻に響いた痛みは想像出来ずに声を上げた。
快楽の中に痛みが混じり
私はお尻を揺らして逃げようとしても
肉の楔で縫い付けられた私の身体は逃げる事はできない。]
かんにんしてぇ……っ…、ひゃっ…!
[お尻を叩かれ、じんじんとする。
いつしか痛みが気持ちいいと錯覚するようになり
叩かれただけで腰から頭に痺れが走り身体を震わせる。
ちょろ、っと僅かに黄金色の水が僅かに溢れてソファを汚してしまう]*
―VIPルーム―
腰を揺する。
先端が抜けかかる程引いて、一息に打ち込む。
ベッドが軋んで、今までより少し奥を抉る。
激しさは無い、けれど確実に彼女を追い詰める動き。
胸を揉んでいた手が、彼女がプラグで自らを責める手に重ねられて――プラグを強く押し込んだ。
根本まで打ち込んで、引いて、また押し込んで…。
今までと同じく、彼女に余裕が生まれる事を許さない。
間もなく、男性器が彼女の最奥にたどり着いて、それでも抉りこむ動きは止まらない。
最奥の、更に奥をもろとも押しあげて、胎の中を突き込み続ける。
そうしている中で、身体の奥底から湧き上がる熱を感じた。
「余さず、飲み込みなさい。
『お前』は、こうされる事を望んでいるんだろう?」
一方的で、端的に過ぎる命令。
けれど、彼女の中で小さく跳ねる先端が、言葉の意味を伝えるだろう。
二度、三度、突き込む度に先端が跳ねる動きは大きくなっていって――四度目の突き込みは、ひと際強く押し込んで、先端を最奥に隙間なく密着させた。
途端、熱い白濁の奔流が、たっぷりと吐き出され、彼女の子部屋を満たす。
更に数度、彼女の中で先端は跳ねて、最後の一滴まで注いでいった。
「――休んでいる暇はないぞ。」
あれだけ注いだにも関わらず、何事も無かったように腰の動きは再開される。
――この言葉が、自分に向けての鼓舞だと、気付かれていないといい。
白濁に濡れて、潤滑の増した胎の中を、先端で抉り続けた。*
[痛くないはずはないと男は思う。
尻肉が赤くなるほど叩かれてはかなりの痛みを感じているはずだが、千早は体を震わせ突き入れたペニスをきつく締め上げてくる。
それは先ほどまでの暴力的に犯されていたときと同じ反応。
気づいて男は満足気に笑う。]
WかんにんW?
東洋の言葉はわからないな!
[深くペニスを突き刺してその度に肉と肉がぶつかる音が鳴る。
そこに重ねて平手の音。
千早が口にした言葉の意味はわからなくても、千早が悦んでいることははっきりと感じ取ることができる。]
ん…??
[蜜ではない何かがソファを濡らしたが、独特なその匂いがその正体を男に伝えてしまう。]
はしたないなチハヤ。
お漏らしかい?
[奥に深く突き刺したまま顔を耳元に寄せて嘲るように囁いた。
火のついた欲望はそのまま嗜虐心を昂らせていく。]
でも……いいんだ、そんなこと気にする必要なんかない。
何もかも手放してただ気持ち良くなろう。
さあ、どうして欲しい?
[男は甘く誘うように囁くと、ゆるりと動きを再開していく。平手もなく、ゆっくりとした緩慢な動きで、女がそれでは満足できないとわかってまるで焦らすかのように。*]
はっ、はーっ……はぁっ……
や、やって……しゃーないよぉ…
そないに、叩くんやもん……
[
男にバレてしまい、その事を指摘されれば
快楽で染まるのとは違う、羞恥で顔を赤らめる。
お尻を叩かれて痛くて、気持ちよくて
つい緩んでしまっただけなのに……なんて。]
あ、……。
ザーゴ……いけずぅ……
[
気持ちよくないわけではないけれど
全然物足りなくって、腰を揺らす。
手は縛られたままで彼にせがむ事も出来ず。]
もっと動きはって……
うち、こんなんじゃ満足出来へんよ。
もっとうちの中、強く突いてください…っ
[腰を彼に押し付けてせがむけれど
彼は応えてくれただろうか、それとも?]*
[でも気持ちよかっただろう?
と囁いて男は真っ赤になっている千早の尻を優しく撫でた。
少しやりすぎたのかもしれないと思った矢先、どうして欲しいの答えに男はその考えをすぐに否定することになった。]
こんなの知ったら、
もう引戻ることなんてできないぞ?
[それは千早のことか、それとも男自身のことか。
強欲なのはどちらなのだろうか。
千早のはすでに何度も達しているというのにまだ満足していないという。いっそ壊れるほどと思っていたなんて烏滸がましいというもの。]
ああ、お望み通りに。
[男は思う。
この欲が果てるまで千早にはとことん付き合って貰おう。
その代わりに彼女が満足するまで何度だって快楽を与えようと。]
[千早の背に手を当ててソファに押し付けた。
そしてもう片方の手はその細腰を掴んで目一杯に腰を打ち付ける。
満足なんてまだまだ先。
前から交わっていた時とはまた違う挿入感。
ぐりぐりとペニスの先端が肉襞を削り取るかのように擦り、奥を突き破ろうとするほどに強く突き刺さる。
何度だっていかせるし、何度だって精を吐き出そう。
先のことなんてどうでもいい。
男のあたまにあるのは、ただこの最高の快楽を思う存分に味わいたいという欲求だけ。
男の荒い息遣いと女の甘い声、それに肉のぶつかり合う音だけが耳に響く。*]
―VIPルーム―
くう、はぁあ、ん。きつ、い……
[泣き言を言う立場でないのは十分承知しているけれど、彼のものは思った以上に大きくて長いから、受け入れるだけでいっぱい。後ろにも挿入しているものが抜けないように手を添え、押し込まれるのも息を詰めて。
息苦しく、時折はあはあと息を荒げて前後のものを受け入れる。
そのまま突かれて、抜いて突かれて、また抜いて…
前に受け入れた怒張が最奥まで辿り着く頃、後ろのプラグも奥までねじ入れた。
腟内がいつも以上にきゅうっと締まって、主人の情けを受け止めようと吐精を促す。]
は、はい………?
ええ、御主人様…私、全部いただきます。
御主人様のお望みのままに…
[言葉の意味は咄嗟にわからずとも、彼の意のままに、望むように。
一度突かれるたびに悩ましく声は漏れ、盛り上がった二つの山がゆさゆさ、激しく上下する。
一突き、また一突き。どんどん腟内のものは熱くなり、膨らんで律動して、限界が近いのがわかる。]
ああっ…ください、御主人様のお恵み…ああっ……きて、ますっ………
[一際最奥まで突き立った肉の楔から、勢いよく放たれる。
たっぷり焦らされた膣内は、浅ましいほどに秘肉をさざめかせ、子宮の奥まで賜った恵みを飲み込んでいく。
それでも終わりではなく、休む間もなく与えられる次。]
あ、まだ、いただけるの…
御主人様ぁっ…ください、私を使って、恵んでくださいませ…!
[後ろを動かす手が止まっていた事を思いだし、プラグを再び抜き差しする。
今度はもっと遠慮なく、音がするほど激しく。
それに合わせて精を注がれ汚れた腟内も先程よりさらに浅ましくうねり、主人を求め続ける*]
―VIPルームー
一度、注がれた程度ではやはり彼女が満足することは無い。
なら、自分もここで止まるわけにはいかない。
今の自分は、「彼女の主」なのだから。
彼女の肩に手を置いて、ひっくり返す。
ベッドに突っ伏す体勢。
腰を抱え上げて、臀部を突き出させると、斜めに打ち降ろすように突き込みを再開する。
――体重を乗せて、より強く、より深く。
両手が身体の前面に周り、指が沈みこむに任せて弄ぶ。
彼女の身体を、余すことなく使い込む。
「もっと、浅ましく啼くといい。
ここにいるのは、僕だけだ。」
今、彼女が何を言おうと外に伝わることは無い。
どれだけ忌避されるような言動をとったとしても、自分が外部に漏らすことはしない。
全ては、彼女が心を曝け出す場を作り出す為。
「好きなだけ、飲み干すといい。
望む限り、汚してやる。」
たとえ、自身の限界が訪れようとも、腰の動きは止まらない。
こうしている間にも、白濁は込み上げてきて、全て彼女の中へ注がれていく。
彼女が悦ぶ限り、いくらでも。
そうして、VIPルームでの交わりは彼女が満たされるまで続く。
彼女が主従でいる事を望む限り、自分は彼女の主となる。
彼女が、心の奥にため込んだ欲の全てを、吐き出してしまうまで、VIPルームからは交わりの音が途切れることは無かったろう。**
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