人狼議事


303 突然キャラソンを歌い出す村4

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 …、難儀な世だな。

[ぽこん、と泡がひとつ弾ける音。]


 ン…、―――?
 僕かい?

 



 …、…嘗ての堕とした天使と
 運命の再会をしてみたよ。


 …、―― 素敵だろ。


 向こうは僕を、未だに、人だと思っているんだからね。


/*
君は頑張ってるよ!むしろ無理せずだ。
ところで半狼、伶か許宮の二択だと思っているんだが…
賢者はジェルマンのようだから有働は明日が楽しみだね



 成程、良い育ちだこと。
 どちらかと言えばジャンクのように食べる、
 わたしはそっち派かな。
 一種の解放感みたいなものを味わう、
 そういう嗜みもある。

[ 対して、あくまで下らない、
まるで酒飲みの雑談のような、アップダウン、
スローハイの不規則な水音を奏でながら]

 んん? おや、早い者勝ちかと思っていたが?
 謂わば競争相手、だ。  
 お互い、面白味があると思わないかい?
 まあ、請われたのなら仕方ない。
 そういう機会があったなら、
 雛の如く指し示す事もあるかもだ。
 


[PVという言葉に、こぷ、と一つだけ水泡をこぼした後
思い出したように水泡音が揺れた]

 …ああ〜〜〜〜、あれかい?

 ちょっと猪が畑を荒らし過ぎて、
 逆にこっちがこれから迷惑する感じだったからねえ。
 昔取った杵柄、ってやつだ。

 正直杵柄が働いた、というよりは、
 根源、今の人間は何処かで
 刺激を求めているのかもしれない。
 何、そう思う方が夢がある。わたし達にとってはね。
  



 おやおや、それは!
 へええ〜、随分ドラマがあるじゃないか!

[ ごぼぼぼ、と嗤うような一しきりの水泡。]

 事実は小説より奇なり、
 世の中、退屈しないもので溢れているもんだ。
 一本、舞台でも書けそうだねぇ。

 いや実にいい、実に憐れに満ちている。
 何ともはや旨そうだ。

 で? 如何するんだい?
 其の実に面白いドラマの犯人さん。

 その無様な鴉は、これからの脚本じゃ如何するつもりで?  

/* うおおおありがとう……有難う…
ああ〜〜其処の可能性もあるのか!んん〜〜如何だろうかな…!やっぱ一日目じゃ判定が 難しい…!賢者ジェルマンは確かにそう思ってる。黒判定出たらこれは楽しみだな…




 さて、悪魔としてしか
 生きていないからね…
 育ちの良し悪しは判らないけれど

 ――…僕は、 愛しい味をじっくりと味わいたい


[不規則な水音に、規則正しい水音が合わさる。]


 せっかくできた友と争え、だなんて
 随分と君も堕ちたものだ

[悪魔ジョークを向けて、]

/*
賢者ジェルマンはメモでCOしてるって僕は思ってる、明日楽しみ



[揺れたり弾けたりする水音の中]


 …、猪、…

[こぽぽ、と珍しく水音のリズムが乱れる。
刺激を求めている、それは確かに同意できるなと想う。]


 ――…、成程。




 コース料理の…まだ、途中の話さ。

 ――…、…

[嗤うような水音と、疑問符が沢山飛び込んできて]

[こ、こぽ、と水音が乱れる。]




[――間――]

 




 …、ぁ、―― うん
 すまない、…



 僕がしてきた事を、こうやって
 話す事なんてなかったから、


 …君の、そういう反応に、
 どう応えればいいのか、一寸、
 迷いを覚えてしまった。


 …悪い意味じゃない、 その、
 ―― 嬉しかった
 


[こぽ、…

こぽこぽこぽ、と暫く間をおくと水音は規則正しいリズムに戻り]




 …、これから、――か
 筋道は決まっているけど、
 どういう結末を迎えようと

 僕は――責任を持って
    彼の骨の髄まで全て堕とす≪喰らう≫つもりだよ。

[静かにいつも通りに、悪魔は言った。]


【人】 許婚 ニコラス

[初対面>>481、との答えに微かに落胆の色が浮かぶも、そう言われれば素直に頷く。確かにあの絵とは表情や纏う雰囲気がかなり違っていた。]

 そっか。そうだよね。
 いや。昔見た絵に似ているなって、思っただけさ。

[いつ誰が描いたのかもわからない絵だ。偶然絵のモデルに会うなんて、それこそ話が出来すぎている――そう自分を納得させた。]

(529) 2020/01/08(Wed) 00時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 え?

[近いと指摘され>>489、後輩には気に入ったのでは>>494と言われ、きょとんとした表情を見せた。老若男女有象無象の区別なく、これはと思ったものにずんずん近付いていくニコラスの態度がいらん悲劇を生んだことは何度かある。短い付き合いながら、後輩の見る目はあまりにも正しかった。>>516

 気になるものはつい近くで見たくなる質でね。
 驚かせたならすまなかった。
 でも、そう、"映える"と思ったのは確かだ。
 ぼくが今描きたいものとは、少し違うようだけれど。

 おや、君にも絵描きの知り合いがいるのかい?
 なるほど、天使を描く……是非会ってみたいものだね。

[その"知ってるやつ"に体育を教わり、あまつさえファン補正により加点をもらっている(それによってかなり首の皮がつながっている)ことをニコラスは知らない。それから、]

(530) 2020/01/08(Wed) 00時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 ……"冷たい"?

[その一言>>489に、眉根を寄せた。
 不快からではなく、不可解に由来する表情だった。]

 おかしいな、ぼくはこんなにも情熱を持って向き合っているのに。
 しかし、……なるほど、そうか。ふむ……

[敬愛する音坂先生の関係者で、しかも芸術に造詣が深い>>492と聞いていたからか、その評価は素直に受け取られた。]

 彼の知り合いというなら、きっと見る目も確かなんだろう。
 参考にさせてもらうよ。ありが……

 うん? 翼?
 ハロルリラ、君は今翼と言ったかい?

[後輩の言葉>>516を耳聡く拾い、ぐるりと首を回してお弁当をつつく彼女を見た。]

(532) 2020/01/08(Wed) 00時半頃

ニコラスは、シーシャに視線を戻してじっと見つめた。

2020/01/08(Wed) 00時半頃


ニコラスは、シーシャの背中の辺りをじーっと見ている。

2020/01/08(Wed) 00時半頃


ニコラスは、シーシャの背面が気になる……

2020/01/08(Wed) 00時半頃


【人】 許婚 ニコラス

― 美術室/昼休み ―

[前のめりになる相手に瞬きをして、思い出すように視線を斜め上に向ける。]

 どこ……って言われても、ぼくがほんの子供の頃のことだから、よくは覚えてないんだ。ただ、外国の市場みたいなところだったな。
 今思えば、不思議な店だった。煙のように消えてしまったんだから。

[と、当時のことをかいつまんで話した。]

(560) 2020/01/08(Wed) 01時頃

【人】 許婚 ニコラス

 ふふ、流石はぼくが見込んだ期待の新人だ。
 ハロルリラも好きなことを思う存分一生懸命するといい。

[かわいい後輩の言葉>>537にうんうんともっともらしく頷きつつ。
 PV撮影と聞くと露骨にがっかりした顔をした。朝騒ぎになっていたらしいアレか。]

(561) 2020/01/08(Wed) 01時頃

【人】 許婚 ニコラス

 ……アンク。
 アンクというのかい、その絵描きは。
 その絵描きにあって、ぼくにないもの……か。いや、これは素晴らしいヒントだよ。まさに啓示というやつだ。

[その絵描きの名>>542は後で検索してみようと思うも、恐らくは何も引っかかってはこないのだろう。
 そして、しばらく背中を見ようとして往生際悪く彼の周りを回ったりなんだりじりじりした後、]

 ……ふふ。
 いや、すまない。そんなに慌てるとは思わなくて。
 大変だったろ? こんな学生の多いところで撮影なんて。

[背中をかばう様子がおかしかったのか、ふわりと小さく噴き出した。
 それから、隣でハロルリラが名乗るのを聞いて、そういえば名乗ってなかったし相手の名前も知らないことに気付いた。何食わぬ顔で背筋を伸ばし、すっと色の白い手を差し出す。]

 ぼくはニコラス。許宮ニコラス瑛二だ。
 見知らぬ助言者の君。
 君のことは、シシャと呼べばいいのかな?

[薄紫の目でふたつの柘榴石を見つめて、差し出した手はそのままに、細い首を傾けた。**]

(563) 2020/01/08(Wed) 01時頃

ニコラスは、ハロルリラと一緒に「みせてもらえるのかい?」とわくわくしている。

2020/01/08(Wed) 01時頃


【人】 許婚 ニコラス

― 昼休み / 美術室 ―

[天使を描きたいのか>>540、との問いに答えるまでには、少しの間があった。]

 ……そう。
 正確に言えば、ぼくは美しいものを描きたい。
 その美しさのイメージの根底にあるのが、幼い日に見た天使の絵というわけさ。

[つまり裸体で眠るシシャの絵である。]

 だから、ぼくはぼくの天使を探してる。
 きっとあの絵は、描き手にとっての天使《アンジェ》……美しいものを描いたものだと思うから。**

(576) 2020/01/08(Wed) 01時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 01時半頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 01時半頃



 愛しい味、ねえ。 成程ねぇ。

[―――言葉尻にはそう言っているが。
それは、この声の主に「最も遠い感情」だ。その温度をかき消すように、ごぼ、と大きい水泡が上がった]

 あらら、手厳しいな?
 曰く、生命は生きる為に進化し、
 進化するために競争する生き物だ。
 そして、競争なんて社会には有りふれたこと。
 
 何、心配は要らない。
 何時か、誰もがやる事だ。  

 私が堕ちているとするのなら、
 皆にも等しく問うべきなのさ。

[ジョークに皮肉を嗤って返す。]

/* メモCOほ 本当かい…見逃していたわ…!!


[ 間が生まれて、謝罪が返る]

 ――おや。それは勿体無い。

 料理だって、表現の一部。
 コースであるなら猶更だ。
 表現というのは、誰かに示せば
 更に価値が上がる。

 嬉しい事は続けたらいい。
 何者であれ、苦しみの為に生きるべきではない。
 喜びの為に生きるべきだ、
 
 天(うえ)じゃ、よく云われる綺麗な標語だとも。
 大衆から約束されたんだ、
 皆やってるなら怖くない、だろ?

[促すように、小さく水音が上がる]




 なんだ、ネタバレは無しかぁ。残念。
 わたしそういうの気にならない派だけどねぇ。

 いやあ、君も思わせぶりに云うもんだ。
 こりゃあ、続きが楽しみだね。

[ がぼがぼ、とまた嗤うようなリズムで水泡が揺れた*]


♪はじまりは いつも雨
 憂鬱な世界 望みはかなわないきっと


♪天使のようだと 持て囃された僕への視線は
 いつしか尊敬から 侮蔑へと変わり


♪濡れ鼠のような惨めな僕と
 重なりあう存在などなく


♪凍えた体に手を差し伸べる君は
 いったい何処の偽善?


♪闇を覆い尽くせ 時雨
 心の奥底の孤独は
 潰えることはない 永遠に
 離さないなんて 陳腐な嘘をつくんじゃねぇ


♪闇を覆い尽くせ 時雨――――――


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