6 偽りの聖戦《イミテーション・ジ・ハード》
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/*
セシルには邪気成文担当として、可能な限り残ってもらいますよふふふ
/*
GJなら襲撃メッセージは出るので設定ミス、ないしは襲撃対象がいない(吊り被り)だね。
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とびらがひらく、おとがした―――
(6) 2010/03/24(Wed) 00時半頃
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[ながれでる。ながれでる。 閉じ込めた記憶。
ボクの記憶、子供達の記憶。
つめたい真実。
魔眼使いが目を覚まさぬ事など、 第二のセフィラ<<コクマー>>が我が身に返った事など、壊した世界の残滓たち<<サンクトゥス・ダスト>>の呪いがほぼ解けた事など、
些細な事にすぎなかった。]
(7) 2010/03/24(Wed) 00時半頃
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嗚呼、ひらく、ひらいている…!
[鏡へ戻る、急いで戻る。 漆黒の王の事など眼中にない。
鏡に消えながら、悪態を漏らす]
どうして……っ、宵か…!
[出会わせてしまったのが間違いだった。 鍵の機能を果たさせるなら、 何が何でも会わせぬべきであった――!
後に残るは、紫の光のみ]
(9) 2010/03/24(Wed) 00時半頃
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[楽園<<エリュシオン>>の真実は、
煉獄<<カサルティリオ>>、だった。]
(12) 2010/03/24(Wed) 00時半頃
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[もっとも、見る者によっては違った風に映るのかもしれない。
それでも少年が見たのは、紛れも無い煉獄<<カサルティリオ>>。
こうしている間にも誰かの記憶が流れ出ていく。 それぞれのセフィラの色をした焔。 第六のセフィラ<<セファレト>>の黄色が、一斉に飛び出して逝くのを見た]
(15) 2010/03/24(Wed) 00時半頃
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[戻り手を失った色は、少年の内へ。 気付いたのは、その色に紫が無い事。
自分だけに、真実が現れない事。
どうして?
――その答えは、]
(16) 2010/03/24(Wed) 01時頃
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この微笑む少女が、知るのだろうか。
(19) 2010/03/24(Wed) 01時頃
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双生児 オスカーは、少女は、とてもこのような場に居るとは思えない程。穏やかに、*微笑んで居た*
2010/03/24(Wed) 01時頃
/*
箱げっとです。
メッセージがないので変更間に合わなかったみたい。非常にごめん。
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ボクとしては。 ここをキミに明け渡したつもりはないのだけれど。
[名を問われれば、それに答える]
ああ、ごめんね…くすくすくす。
ボクの名は――冥府の王<<ヴァルキュリア>>。 この地の、元の住人。
キミの事は知ってるよ。 あの場所…魂の牢獄<<ジェイル・スピリタス>>からどうやって逃げ出したんだろうね。くすくす。
[不思議そうに、可笑しそうに、笑う、笑う]
(51) 2010/03/24(Wed) 17時頃
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[彼が紡ぐ言葉を、鸚鵡返しに呟いて]
荒廃した土地 枯れた湖水 捩れた血筋 歪んだ愛憎―― この世界は歪んでいる。憎んでいる。汚れている。荒んでいる。枯れている。
そうだね。この世界は、<<間違っている>>。
[重ねて見たのは、かつての自分。 しかしボクより純粋であるが故に、それを止めることは困難で]
間違っているから、造り直すのは簡単。
・・・本当に大変なのは、その世界を理想のままにしておくこと。
この世界も、最初はとても美しい場所だった。 それが、今は。 キミが思うように、また壊してしまえばいいのかもしれない。
(52) 2010/03/24(Wed) 17時頃
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けれどボクは。 この間違った世界が好き。
[いつの間に自分は、変わってしまったのだろう]
(53) 2010/03/24(Wed) 17時頃
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呪われれば、きっとキミはばらばらになる。 その挙句、行き着く先は嘆きの河<<コキュートス>>。
[そう、今のこの身以上に、ばらばらにするつもりで]
それでも、自分の身を捨ててでも、キミは理想を追うのかい?
(54) 2010/03/24(Wed) 17時頃
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[漆黒の答えを聞く前に、 彼は楽園を追って消えてしまったが。
運命の羅針盤<<コーディエライト>>の叫びを耳にしながら]
(60) 2010/03/24(Wed) 18時頃
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[微笑む少女。
たそがれのひとみに、ひいろのかみ。
ひとみとおそろいの、たそがれのころも。
ボクは、彼女をしっている。]
(65) 2010/03/24(Wed) 18時頃
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―黄昏の想い― 憎い。
姉様が、憎い。
わたしのいとしいひと<<暁>>。 わたしのやさしきとも<<宵闇>>。
あのひと<<月>>は、 横から総て奪い取って、 わたしを嘲笑う。
わたしの前でだけ、醜い姿を見せる――
(68) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
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暁と宵と。可愛いきょうだい。
最初は、わたしと一緒に居てくれた。
いずれ、あのひと<<月>>と共に過ごすようになった。
“お前のものは、わたくしのもの。 お前の分など、ありはしない”
あね<<月>>の本当の姿は、 運命を捩じ曲げ、嗤う
狂った女神<<レディフォルトゥーナ>>。
(69) 2010/03/24(Wed) 19時頃
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[右のゆうやけ、左のやみいろ。 昼の終わりと、夜の始まり。
二つの色の瞳を持つその姿が、口を開けば]
今晩は、冥府の王<<ヴァルキュリア>>。 わたしを唯一裏切らぬ、わたし。
[自分と同じ魂(こえ)が、響く]
(73) 2010/03/24(Wed) 21時頃
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皆の記憶は戻る頃。
[漆黒の闇と聖なる光にも、 何かしら変化はあるだろうか]
そう、
[髪に挿して居た、色無き薔薇をはずして]
これを、宵闇に――…
[鏡を通して聞こえる声は、オスカルのものと変わらない。
透明を天(そら)へ放り投げれば、 彼女の元へと行くだろう]
…奇しき薔薇<<ローザ・ミスティカ>>。
(74) 2010/03/24(Wed) 21時頃
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―双子の片割れのはなし―
ある日ちらりと噂を聞いた。
漆黒が、月の殺害を命じたと。 執行者は――暁。 彼に出来るはずが無い。
だったら、わたしが。
わたしが、あの忌々しい姉を。 だいじなふたりを歪ませようとする、あの月を。
(76) 2010/03/24(Wed) 21時半頃
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やはり彼には出来なかった。 それどころか、月をさらって逃げたという。
ああ、いとしいひと<<暁>>。 貴方は騙されて居る。
振り向く姉は、わたしを嗤っていた。
(77) 2010/03/24(Wed) 21時半頃
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やがて二人を見失う。 途方に暮れた先に、 頼ったのはやさしきとも<<宵>>。
――わたしも力になりたい。月の居場所を教えて?
暁のための、力になりたかった。 彼が囚われるなど、考えたくもなかった。
そして、わたしは。
(79) 2010/03/24(Wed) 21時半頃
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嗤う月を、仕留めた。
(80) 2010/03/24(Wed) 21時半頃
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それで終われば、良かった。
わたしは知って居る。
あのひと<<月>>は最期の時、 ついに運命を捩じ曲げた。
(81) 2010/03/24(Wed) 21時半頃
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耳障りな嗤いと光が止めば、
部屋に残るは血を浴びた宵のみ。 そこに戻って来たのは、暁。
黄昏は、冥府の管理に――こちらは、姉の仕事だったのだろう。
やめて、やめて。 仲違いしないで。 ちがうの。わたしなの。 あれ<<月>>をこわしたのは、わたしなの。
ああ。 趣味の悪い、狂った女神<<レディフォルトゥーナ>>。 歪められた運命は、残酷に。
(83) 2010/03/24(Wed) 22時頃
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月をこわすのは、間に合わず。
次に下った命は、暁の殺害。 当然執行者は宵なのだろう。
だいじなだいじな、やさしきとも。
けれどわたしにも、 宵の代わりに暁を殺す事は出来なかった。
(84) 2010/03/24(Wed) 22時頃
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宵は、牢屋に囚われる。 わたしは彼女を守れずに。
そのころ。
冥府の流れに逆らい、 嘆きの河<<コキュートス>>へと墜ちた者を感じた。
――暁、だった。
(85) 2010/03/24(Wed) 22時頃
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暁が消えた。 宵は嘆く。嘆く、嘆く。
――命さえ差し出せるの。
わたしの、ちからなら。
そうして宵<<アリス>>はまた生まれた。
記憶と翼を奪ったのは、わたしを憎む瞳を見たくなかったから。
(86) 2010/03/24(Wed) 22時頃
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りふじんなせかい。
こんなせかい、いらない。
わたしはこわした。せかいをこわした。 姉から得たふたつのちからをつかって。
サンクトゥスは滅び、粉々に。
この身は呪われ、十に分けられ、 アリスが残した力によって、 鏡の世界に囚われた。
(87) 2010/03/24(Wed) 22時半頃
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――それでも約束は忘れずに。冥府の王…黒髪赤目の少年の姿で、暁の前に現れる。
君をここから出してあげる。 その<<鍵>>を持っている限り、永久に。 でも、最も大切なもののことは思い出せなくなっちゃうからね。 永久に。
――万が一彼に判らないよう、口調も変えて <<鍵>>が壊れれば、<<楽園>>の扉は開く。 そうしたら、君は本来あるべき姿へと戻る。 在るべき、姿へ。 永久に。 ――こうして暁は、黄泉返り。 二度と、戻ることは出来ないよ。
――この時、自らの記憶にも鍵をかけた。
(88) 2010/03/24(Wed) 22時半頃
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[運命を操る力と、冥府を統べるちからと。 暁の記憶も書き替えて]
―――暁<<フォウル>>…
[その白銀(しろ)が、今目前に舞い降りた]
(89) 2010/03/24(Wed) 22時半頃
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わたしは、
[そこまでで口を噤む。 何を言ってもきっと効果はないだろうから。
何故記憶を書き替えたか。 わたしを憎む貴方を見て居られなかったから。
応えるは、黒の少年の方]
言ったはずだよ。
――でも、最も大切なもののことは思い出せなくなっちゃうからね。 永久に。
ボクは、キミの記憶を書き替えると。 少なくとも遠回しにはね。
[だいじなものを、塗り替える事。 ひどいことなのはわかっていた]
(93) 2010/03/24(Wed) 23時頃
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[白銀のもう一つの問いにも答えを返す]
扉の開け方は知らなかった。 だからわたしはアリスを求めた。
[オスカルは…理由も判らなく、アリスを探して居た。 その、真実]
鍵を埋めるのが、あの時のわたしの限界だった。
[いいえ、嘘。 貴方を生かすために、鍵の力が必要だった。 恐らく、自分で壊す事もできたのだろう。
嘘を嘘で塗り固め、 わたしは悪者になって行く。
本当の、歪められる前の真実を知ったとしても。 あいする月の仕業などと、 彼は受け入れないだろうから]
(94) 2010/03/24(Wed) 23時頃
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双生児 オスカーは、奏者 セシルを見つめる瞳には、哀しみが映し出されて居た。
2010/03/24(Wed) 23時頃
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[彼はわらう。わらう。わらう―――
赦さない、と。 憎悪の音が響く。
溢れ出るのは、白銀(しろ)い、邪気。
拒絶の言葉に、エレキギターが鳴いた]
(95) 2010/03/24(Wed) 23時頃
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[貴方はようやく、わたしを見てくれる。
忌まわしい双子の姉でなく、わたしを見てくれている。]
――――殺(あい)してあげるよ。
[ちがう。わたしは、 あいしてほしいのではなくて、 ゆるしてほしい、の。]
わたしは――――
[ここで戦うべきか、否か?]
(97) 2010/03/24(Wed) 23時半頃
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[わたしは、わるいひと。 それで良い。
皆が愛する月を壊した、極悪人。
彼らが歪められてしまうくらいなら。 わたしは喜んで、この行為の報いを受けよう。
―――けれど。
今 、 月 が 何 処 か で 嗤 っ た 気 が し た ?]
(100) 2010/03/24(Wed) 23時半頃
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[どう し て。 あの 女(ひ と)は どこに ?]
…い、や、
[またわたしを嘲笑っている。 死ぬ前の声、そのままで。
ぐらり。
宵に魂が宿るのも知らずに]
(101) 2010/03/24(Wed) 23時半頃
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[わらいごえ、嗤い声]
迷ってなどいない。 判っていたとも。貴方はわたしを、殺しにくると。
[それでもわたしは、暁がいないのは嫌だった。
あたまがいたい]
・・・・・・っ!
[邪気が押し寄せ、わたしの身体をすり抜ける。
暁は気づいていない。 幻影は、死ぬ肉体を持たないことに。
いたい、いたい、うるさい]
(142) 2010/03/25(Thu) 10時頃
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