人狼議事


207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


 父親か……。

[肩に置かれた感触に、30年以上前もそうやって父との触れ合いがあったと思い起こす。

少年の名はシャルル・ド・ポンメルシー。
文学をこよなく愛し武芸に長けた内気なそばかすが目立つ愛らしい少年であった。
戯れに芝居などやってみた時には「まるで何かに取り憑かれたかのようだ」と評される別人のような演技を見せることが取り柄であった。

裕福な貴族の家に生まれ優しい母と父に囲まれ少年は幸福であった。……両親が流行病に倒れるその日までは。

両親が死んだ後少年の家は彼の叔父に乗っ取られた。
少年の命は暗闇の内に密かに葬られようとした。
命からがら逃げ延びた少年が辿り着いたのは
一隻の船であった。絶望の髑髏を掲げた。]


[少年はその絶望に自分がそぐうように自らの顔を白粉で塗りたくった。道化を演じている間は自分は恐怖を覚えないでいられるだろうと分かっていたから。

少年の望みは復讐と家の復興。
力と財を得ることが必要だった。
血反吐を吐くような努力をして強くなった。
手っ取り早く権力を得る為に恐怖によって海賊たちを支配していった。

でも、そんなものは長年を生きる間にどうでもよくなっていった。最初から私の欲しかったものは力でも富でもなく復讐でもなく。

安心のできる居場所と家族だったんだ。]


 ニコラスとヴェラが……そうか。

[ミナカからの聲に私は顔を歪めた。

私は纏う闇に願いを込めて生きてきた。
生きていればこの先に何かが待っているのではないかと。

その末に起きたこの人狼騒動。
それが私に齎すのは絶望か、希望か。
ただ、瞼の裏に焼き付いた紅い月に祈った。
どうか……と。]


[この状況でグレッグの匂いのするものを持っているとなると、解毒剤か毒そのものだろう。
この船大工が毒という手段を好むような性格だった覚えはないから、解毒剤か……。]


セシルは、ミナカの頼みには、もちろん了承を。

2014/12/13(Sat) 19時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/12/13(Sat) 19時頃


【人】 奏者 セシル

―  医務室 ―
>>58
[ミナカからかかった声には頷いた。
 ギリーが毒に侵されたのならば、その解毒をせねばならない。
 毒の主がグレッグならば、彼の部屋には何かがあるだろう。

 同時に、やっぱ、彼の頭を思い出して、やや、身体を震わせるけれど。]

 行きます。

[それはギリーがしっかりと覚醒する前。
 だから彼が正気にもどったとき、航海士の姿はもうそこにはない。]

(115) 2014/12/13(Sat) 19時半頃

セシルは、グレッグの部屋の見えるところで、ミナカを待っている。

2014/12/13(Sat) 19時半頃


 ヴェラ……あんた程の奴が何でこんな事に?

[生き残るとすれば、きっとヴェラだろうとある種確信を持っていた。
情や仲間に心揺さぶられず、孤高に生きて来た彼の経験値と
強さを考えれば当然の様に思えた。
だが目の前のヴェラはその身を変えている。
何が彼をそこまで昂らせたのか判らないまま。]


【人】 奏者 セシル

>>45

 ――…え

[グレッグの部屋近く、ワインを片手にミナカが戻ってくる。
 待たせたという言葉には小さく顔を振り、行こうとしたとき、その報告に小さく驚きの声をあげた。]

 ニコが…ヴェラが、
 人狼?

[ニコラスはさっきまで一緒で、
 そして、ヴェラは、航海士がこの船へ乗せてくれるよう頼んだ人物である。]

 ヴェラ……。

[なぜ、生きてるの?そうヴェラに尋ねたときの返事は、結局きいていない。]

(121) 2014/12/13(Sat) 20時頃

【人】 奏者 セシル

 そう……。

[ヴェラは話をしなかった。
 何もヴェラ自身のこと、語り合った記憶はない。

 果たして、航海士が彼の命を乞うたことは間違いだったのだろうか。
 それほどに、何もなかった。
 ただ、一方的に、彼の強さに惹かれていただけだ。
 人狼であったことなどは、もちろん、知ることもなく。]

(123) 2014/12/13(Sat) 20時頃

【人】 奏者 セシル

>>122

 ヴェラは、強かったから、
 あすこで、終わるべきじゃないって考えたんだ。

[船長に、その命をインシュランスとして出すほどに。]

 でも、ヴェラはヴェラだった。
 人の姿をしていないなら、そういった秘密があったんだね。
 俺は、全く、ヴェラのことは知らない。

[ミナカの気遣うような口調にはそう返し、グレッグの部屋の扉を見る。]

(124) 2014/12/13(Sat) 20時半頃

[こうなった以上、ヴェラに全てを擦り付けて
大人しく身を潜めていれば人狼騒動は過ぎたかもしれない。

だが口にしなかったのは、彼の孤高の強さと美しさを
穢す様な気がしたから。

そして始まった死の連鎖は人狼騒動が終わったとしても
続く様な気がしたから。]


セシルは、ニコのスープは好きだったよ…とぽつり。

2014/12/13(Sat) 20時半頃


【人】 奏者 セシル

>>126

 そうだね。
 仲間としては、何も知らないってこと、さみしいって、少し思い始めたときだったよ。
 でも、彼がどう思ってたかも今はもう何もわからない。

[ミナカにそう答え、グレッグの部屋に続く、
 航海士は、ミナカのことも知らないな、とは考えた。
 オルガンが嫌いであることも、知らないのだから。]

 キティが中に?

[ミナカがグレッグの部屋の戸を開ける。
 キティがいるなら、ホレーショーもいるだろうは、ミナカと同じく考える。

 けれど、部屋はキティと、

 グレッグの首が、ただ、佇んでいる。]

(127) 2014/12/13(Sat) 20時半頃

セシルは、ミナカタと部屋の様子を交互に見つめた。

2014/12/13(Sat) 20時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/12/13(Sat) 21時頃


 ……正解だ。この馬鹿。

[もう転がる様に、人か自分達、どちらかが潰えるまで
殺し合うしかない。
その最初となった事に、少しだけ悔しさを混ぜて悪態を吐く。]


【人】 奏者 セシル

>>129
 そうだね。
 そういう意味だと、この船に集まってきた連中たちは、
 何を、求めていたのかな?

[船に乗った理由が、航海士にはある。
 人を殺す腕もなければ、金品に興味があるわけでもない。
 陸に居られない理由があるわけでもない者が、

 唯一、望んだこと。


 航海士は、ただ、海に、出たかったのだ。]

 ――……キティ…。

(145) 2014/12/13(Sat) 22時頃

【人】 奏者 セシル

>>135

[飲め、と置かれたワイン。
 なんの疑いもなくそれを口にする。

 といっても、普段から、他の者のように、ましてやニコラスのように酒を求めるほうではない。
 むしろ、酒に酔った頭で、航海に支障をきたせば、それは、また己への自責となる。

 といっても、ベテランの師匠は、たいそうな酒呑みで、それでも狂わぬ頭のコンパスをもっていたけれど、

 まだ、それには届かぬ若さであった。]

 まるで、眠っているようだね。

[>>19ベッドに眠るグレッグにそう呟いて。]

(148) 2014/12/13(Sat) 22時頃

【人】 奏者 セシル

>>142

 毒をつくるものは、やっぱり解毒剤も作ると思う。
 だって、手入れの最中に触ってしまうかもしれないし。

[ミナカがお手上げな声をあげる。
 でも、どこかにあるはずだと思う。

 扉外からの音はやはり他の乗組員と同じく気に止めない。
 船長がホレーショーと対決をしようとしていることもまだ、知らない。]

(151) 2014/12/13(Sat) 22時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/12/13(Sat) 22時頃


【人】 奏者 セシル

>>149>>152
 ――……。

[ミナカの言葉に、彼を見つめた。
 その瞳は、やはり碧色を増して……腰にある装飾銃が共鳴を何か起こしたが、それを手にすることはなく。]

 居場所がなくなった?
 じゃ、今はこの船がミナカの居場所になった?

[普段ならば、きかないこと、だけど、今はきく。]

 理由があるから、
 事は起こる。

 人狼が何か求めている、というのは俺も思う。
 それが、ただ、食料というだけなら、

 なぜ、人狼が海にいるのか、わからないけれど。

[もっと秘密があるのだろう。でも、それを知ることはおそらくないと、思った。]

(156) 2014/12/13(Sat) 22時頃

 獅子を、殺す。

[無意識か。聲は覚悟の言葉を落とす。]


 ……船長…ギリ―……。俺は、あんた達の傍を居場所にしたい。

[セシルに口にした事は事実だ。
だが今は、この船よりも居場所と思う場所があると。]


 船長!?

[不意に聞こえた思い詰めた聲に、思わず姿を求めてしまった。]

 あんたなら無事だと…信じてる。

[姿が無いのは当たり前だと、我に返り。
祈りだけを彼に返す。]


【人】 奏者 セシル

>>163

 そう……。

[ミナカの返事に、やっとその前で、小さくではあったけれど、笑んだ。
 ごちゃごちゃいろいろ言っているけれど、
 ミナカの答えは、それなりに満足するものだったらしい。

 ただ、それでも彼のことは知らない。
 だから、オルガンは弾き続けるだろう。





 それを嫌だと言ってくれる日がくるかどうかはわからない。]

(164) 2014/12/13(Sat) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

>>153

 って、そうだな。解毒のことだった。
 ホレーショーが知っている、というかホレーショーも知っている、はありえると思う。
 いざ、毒でグレッグ自身が気を失ったとき、誰も知らないんじゃ、ただの間抜け野郎だ。
 そうなると、グレッグが一番信頼をおいていた相手に、そういったとき、どこに解毒があるか教えている可能性は高い。

[そう話せば、ホレーショーを探しにいくことになるだろう。]

(166) 2014/12/13(Sat) 22時半頃

セシルは、ミナカタ>>165の言葉に否定はできず、ただ、黙り込む。

2014/12/13(Sat) 22時半頃


セシルは、フランクの姿が見えないことには気づいており、心配している。

2014/12/13(Sat) 22時半頃


 じゃあな……グレッグ。

[扉と共に彼から目を離さなかった瞼を閉じる**]


【人】 奏者 セシル

>>170>>171
[既に解毒剤がギリーに渡ったことは知らず、
 グレッグの部屋から出ると、ホレーショーをさがすために、ミナカとは別れた。]

 ホレーショー、さっきグレッグの部屋からどこにいったのかな?

[地下での決闘など見当もせず、階上へと登っていく。]

                  →第二甲板へ。

(173) 2014/12/13(Sat) 23時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/12/13(Sat) 23時頃



 居場所、帰って良イ場所

 ミナカ カシラ、帰る
 おれ、待つ

[医務室で大人しく板目を見つめていた時だったか。
聞こえた聲に、少しの間を挟んだ後に応えた。

「待つ」と言ったからには、待つ。
だから獅子を殺るとの聲を受け止め、
ただ信じる念を胸に抱いた。*]


【人】 奏者 セシル

― 第二甲板 ―

[血臭漂うそこは、さきほどと変わらないようでいて、
 でも、聞いた事実、ニコラスとヴェラが死んだこと、わかっているから、首をゆっくり回して、彼らがどこにいるかさがす。

 探し当てたからといって、何もできるわけではない。
 ニコラスは、食事で世話になったから、
 ヴェラは、そのきいた話、人狼であったかどうか、

 それくらい。]

 ――……。

[>>174そう考えていると、蠢いた影。
 向けば、探していた彼らと、キーチの姿。

(190) 2014/12/13(Sat) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

>>188
[そして、厨房に入っていく彼から声がかかるが、それにはゆっくり首を振る。]

 腹は減ってないよ。

(192) 2014/12/13(Sat) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

>>198

 何人残っているか。俺にはわからない。
 ジェレミーにきけばわかるかな。

 あと、ホレーショーをみなかったか?キーチ。
 もしくは、君が、グレッグの解毒剤のありかとか、知らないよな。

[小さな笑みを浮かべ、テーブルに座るキーチに、怪訝な顔をした。
 普段から、やはりよく喋る奴じゃない。
 でもよく知らないから、グレッグと振興があるかもしれないとも考えて。]

(199) 2014/12/14(Sun) 00時頃

【人】 奏者 セシル

>>205

 グレッグは死んだよ。
 首と胴体が離れてた。

 ホレーショーが部屋に連れていってつないでたみたいだけど、
 今は眠っているみたいに見えたけれど、

 でも、赤かったから。

[キーチの言葉に肯定を告げて。
 ホレーショーのこと、知らない、なら、そう、と短く返事。]

(213) 2014/12/14(Sun) 00時頃

 ん?この獅子……

[間近で香った匂いに僅か違和感。
それはまるで同族のような……]


【人】 奏者 セシル

 ねえ、キーチ。キーチは、狼?

[そう尋ねて、しばらく彼を見つめる。]

 って、冗談だよ。
 でも、狼なら、やっぱり、飢えているんだろうね。
 そう、書いてあった。

[読んだ文献からの言葉を告げて。]

 狼は、
 すべてを食い尽くすのかな。

[迫ってくる死の匂い。
 どこか遠く、遠くの記憶にある。

 ただ、殺されるために、人柱となるためだけに育てられた子供時代の記憶。
 もう、本当に遠いのだけど。
 ああ、自分はあすこからどうやって解放されたのだろう。
 わからないけれど、それはもう、別の物語だ。]

(219) 2014/12/14(Sun) 00時半頃

セシルは、 話をしたあとは、また階上へと向かう。きっと船尾楼へ。**

2014/12/14(Sun) 00時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/12/14(Sun) 00時半頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:セシル 解除する

生存者
(3人 45促)

セシル
24回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.101 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび