人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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[自分じゃないと嫌だ、と言ってほしかった。

最初に彼と…そうなりかけた時、誰にでも優しさを振りまく彼はそう言ってくれないんじゃないかと思って、拒絶した。

無自覚で臆病な心の奥にあった、それが真実。]


[はら、と涙が一つ落ちた。]


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/09(Tue) 17時頃


【人】 記者 イアン

― ノックスの部屋 ―
>>72
[また唇は囚われたけれど、その相手が一筋涙を流した時までは、まだそれでもその人を純粋な気持ちで慰めたいと思ってたはず。]

 ――…・・・ふぁ

[でも、また毒を注ぎ込む濃厚な口付けに、すぐに眸から光は消える。
 注ぎこまれた毒は、今度は欲望の形をはっきりとイメージに描いた。
 唇が離れると、流れた涙を舐めて、頬から耳たぶに舌を這わせた。
 ノックスはその行動に驚いただろうか。
 薔薇の香りがきっとそこで溢れ返った。]

(80) 2011/08/09(Tue) 17時半頃

【人】 記者 イアン

 ――……

[さっきノックスはなんと言っただろう。
 同情?
 何に同情するんだろう?

 憧憬している恋の形は、自分にだって訪れてはいない。
 まだ、それまでの付き合いがまだありそうなノックスのほうがまだ自分より彼に近い気がするのに。]

 ――……せんぱい…

[そして、ノックスのシャツを彼の手の下から掴むと、強引に引っ張りおろす。いくつかボタンは千切れたかもしれない。]

(84) 2011/08/09(Tue) 17時半頃

【人】 記者 イアン

>>84

 ――……せんぱい

[きっと、薔薇の毒は、身体全身に回り始めている。
 そして、もしかすると、その中にはノックスが日頃から感じていた嫉妬する何かも一緒に注がれたのかもしれない。]

 何で泣いてるんですか?
 ――………せんぱいのほうが、まだ、


              近い気がするのに。

[好きだといってなお、相手にしてもらえてないと思う。貴方のことが知りたいといっても、
 お前がどんな奴か知らないのに?>>3:193 と返された……。]

 せんぱい……

[曝け出された肌、肩からノックスの手を振り払い、その身体を掌で、まさぐりはじめる。]

(89) 2011/08/09(Tue) 18時半頃

【人】 記者 イアン

 でも、せんぱいが、さみしくて、
 そして、かなしいのなら………


               慰めてあげますよ。

[自分でも自分がおかしいと思う。
 でも、同時にどうでもよくもなってきた。

 そう、思うのは、今、目の前にある欲望を満たすこと…。
 それが決して満たされないものだと、知らない…。

 まだ、>>59芽吹いてはいないけれど、
 憧憬していた恋には届かないと思える嫉妬…。
 平等に愛を注ぐ人に、その鬱積としてものはつみあがっていく…。]

 せんぱい……慰めあいましょう?
 貴方には優しく   したい………。

[病弱のせいで華奢であろう身体、それを引き寄せて、背中から下肢にも手を入れ込んだ。]

(93) 2011/08/09(Tue) 18時半頃

【人】 記者 イアン

>>92
[そして、肉食動物が獲物の首に噛み付くように、その首に口付けと歯を立てたとき、左腕に薄紅の蔦模様を見止める。視線はをれを追いかけ、鎖骨に絡まる部分にまた舌を這わせた。

 下肢に伸ばした手は尻を揉みその間に入りこむ。
 女性ではないから、そこに膨らみがあるのはわかっていたけれど、全然気にならない。むしろ、その袋も含めて、人が普段は触らないような場所を存分にまさぐっている。]

(98) 2011/08/09(Tue) 18時半頃

【人】 記者 イアン

>>99>>100

 せんぱいには、やさしく しますよ
 だって、せんぱいのきもち わかるもの

[まさぐりながら、手が自らの身体に伸びると、
 答えるように、股に手をいれたまま、もう片方の手を添えて抱き上げる。

 また寝台へと転がす、だけど今度は意図的なもの。
 すぐに下肢の衣類も取り去ると、その足を押し広げ、ノックスの性器を外気に晒した。
 それは立ち上がりかけていただろうか。ともかく、肩に片足をかけ、ノックス自身に唇を寄せ含んだ。
 そして、刺激を与え続けながら、ノックスをしゃぶる自分の唾液を指に絡め、その後孔の入り口をほぐし始める。長い指が、まずは一本、ゆっくりと中に侵入していくだろう。]

(103) 2011/08/09(Tue) 19時頃

【人】 記者 イアン



 ――……せんぱい きもちいい?


[そして、性器が十分大きくなれば、口を外して、
 ノックス自身を手で梳きはじめた。
 それは自らを慰めるときと同じリズムなのだろう。
 激しくじゃなく、なめらかに、その漏れる息づかいに合わせて…。

 やがて、ノックスが達して白濁が飛び散れば、それを腹から掬い、やはり後孔への潤滑油に塗りこんだ。]

 せんぱい……
 もう、ぐちゅぐちゅ  です  よ?

[ノックスの声があがれば、なお、恥ずかしいことをいうけれど、それはまるで恋人に囁くがごとく・・・。

 決して貶めるまでのことは言わない。
 そう、まるで、恋人を抱くように、囁いてそして、また口付けてから…。]

(105) 2011/08/09(Tue) 19時頃

【人】 記者 イアン

[そして、その指が3本は入り込んで、ぐちゃぐちゃと音をたてていたとき、ノックスの意識はどうだっただろう。
 十分ほぐれたと思えば、引き抜いてから、その身体をうつぶせにベッドに押し付ける。

 そして、腰を両手で掴み、尻をあげさせると、すでに曝け出していた自分自身を埋め込んでいく。]

 せんぱ……おれ、おとこ、はじめて


                  だし……。

[それは、言い訳だったけど、それからは、どんなに悲鳴があがろうと、ノックスに己を埋め込んで、そして、ぐっと体重をかけた。

 その背中にはやはり薄紅の棘が模様を描いている。だけど、酔いしれた頭はそれがわかっていても、疑問ではなく、そこに舌を這わす。




             同時に肉のぶつかる音は段々と早く。]

(107) 2011/08/09(Tue) 19時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/09(Tue) 19時半頃


……童貞より先に、処女失ってしまった……


[ふと気づいた事実に愕然として、思わず零した。]


 ちょ、なんてこと云うんですかっ。
 あれ?先輩想いが通じたんですか?良かったですね。

[聴こえた声に、びくっとなって返す。
好きなもの同士で……という認識しかないので、
取り込み中って、どうこういいながらそういうことだったのかと、勝手に納得していたのだけれど。]

 ―――……っ

[突然、意識をどこかに持って行かれるような
そんな感覚を覚え、悲鳴を噛み殺したような音を相手に伝えた。]


えっ、何、今の声に出てた…!?

[うっかり、あほなカミングアウトをしてしまったことに気づいてうろたえた声。想いが通じた…には、何とも言えず、沈黙を守っていたが。

悲鳴を飲み込むような音が聞こえた気がして、]


……オリオル君?


[薔薇の香りに誘われるまま、身に溜る熱を発散させようとルーカスを誘う。
嗚呼、でも……―――]

 やっぱ、好きな人と……が、いい   な。

[とぎれとぎれ、薔薇の香りに惑わされながら、声を返した。]


イアンは、ノックスが寝てる間に後処理をして自らの衣類は整えていた。

2011/08/09(Tue) 21時半頃


――――……


[テッドの呟きに、返せる言葉はしばらく見つからず。]

……そうだね〜。
普通、そうだよね〜……

[それだけを呟いた。
彼が、想い人とは違う者と何をしようとしているのか…
そこまでは、察せられなくて。]


 でも、誰かの役に立てるなら……―――

[ゆらゆらと波間を漂うような声音で囁く。]

 それは、それで、いいのかもしれないですね。


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/09(Tue) 22時半頃


【人】 記者 イアン

>>119
[ノックスの腰に最後は叩きつけるように己をぶつけて、そして、くぐもった声を出す。
 達する前にノックスがまた白濁を撒き散らしたのには口はしあげながら…。]

 せんぱ  いッ

[小さな喘ぎ声、そしてかくりと脱力する。
 その身体から己を引き抜いたとき、ノックスがこちらを見て何か言った感じがしたけれど、それは聴こえず、もう一度問うたときに彼の意識はもうなかった。]

>>124
[ともかく、ノックスがベッドに沈めば、その上に掛布をかけて…。
 自分はベッドから降り、衣服を整えた。

 そして、見れば、達して意識を失った白い肌。
 肩首背中を彩る薄紅の文様。それに目が奪われないはずがなくて…。]

 ぱしゃり

[カメラを手にして、彼を撮る。]

(163) 2011/08/09(Tue) 22時半頃

【人】 記者 イアン

>>124
[それからノックスが目覚めた時には、カメラはまた傍らに…。
 シャツのボタン…と言い出すノックスの傍に座る。
 見れば、視線はついっと逸らされるけど、
 薔薇の毒に侵されかけている身体と頭は、あまりそのことを気にしない。]

>>129>>134

 ――……ながくない?

[ただ、ノックスが己の右手を見て、まるで死期を悟ったかのような物言いをしたときは、微かに目を開いて聞き返した。
 病魔と闘ってて仲良くしてるという談は、黙ってききつつ、ちょと寝るだけ、とか楽とか、そういう言葉に、どういうこと?とか聞き返したけど…。]

 病気じゃない?

[歯切れの悪い回答には頭をひねる。]

(166) 2011/08/09(Tue) 22時半頃

イアンは、>>160 その時、部屋の扉は叩かれる。

2011/08/09(Tue) 22時半頃


【人】 記者 イアン

― ノックスとヘクターの部屋 ―

[扉が叩かれても、部屋主ではないので、黙っていた。
 ベッドに寝たままのノックスは反応しただろうか。]

 誰か……。
 ヘクター?

だったらノックはしないか。

[ノックスが反応鈍ければ、立ち上がって扉に向かう。]

(169) 2011/08/09(Tue) 23時頃

イアンは、てきぱきさに、茫然

2011/08/09(Tue) 23時頃


イアンは、とりあえず、扉を開けようと。

2011/08/09(Tue) 23時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/09(Tue) 23時頃




[ゆらめくようなテッドの言葉には、何も返せなかった。

先程、後輩に自分の役に立ってもらったばかりだ。

誰かを求めたくなる心が、わかってしまったから]


 ……誰でもいいんだ。

[恋のふりだと気づいてしまった少年は、寂しそうに一言だけを。]


 うん……?

[ノックスの返事は聴こえないけれど。
その代わり、先程すれ違った後輩の声が聴こえ、
小さく問いかけるように返す。

ああ、そう言えば、ボトルシップ見せるって言ったっけ。
そんな約束を微か思い出しながら。]


【人】 記者 イアン

>>175
[そして、扉を開くと、そこにたっていたのはヤニクで…。


              なんでここに?といった顔で
              押し黙る。


 そして、ノックスが彼に受け答えをしているのも、そのまま聴いていた。]

(181) 2011/08/09(Tue) 23時半頃

【人】 記者 イアン

 ――…っていうか、ヘクター先輩に何の用だったんです?

             ――……ヤニク先輩

[穏やかにヤニクとノックスが話しているのに割って入るのはそんな無粋な言葉。
 薔薇の毒に当てられて、そして、ノックスの血によるのか、薔薇の毒の副作用か、嫉妬という感情を強く持ち始めている。

 恋への憧憬は、伸びる茨に侵されて…。]

(183) 2011/08/09(Tue) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[ノックスの身体に這う文様…。
 それを思うと、自分も、腰の辺りに何か違和を感じるような気もしたのだけど…。


 今は黙って…。]

(187) 2011/08/09(Tue) 23時半頃

イアンは、>>185の寝たくない、の言葉にはノックスのほうを見る。

2011/08/09(Tue) 23時半頃


【人】 記者 イアン

>>188

 ――……相談?

[なんとなく面白くない顔をしている。
 だが、ノックスとの話の邪魔をそこまでするつもりもなかった。
 いや、それもちゃんと聞いていたかった。

 ヤニクが誰とどんな話をして、どんなことをなそうとしているのか。
 それが知りたい。
 ヤニクが知りたい。

 そんな想いが膨れ上がっていく…。]

(193) 2011/08/10(Wed) 00時頃

 ザック先輩じゃなくても、良かったんだ……。

[気づいたから哀しくて。
 金属製の小さな飛行機や、瓶の中に閉じ込められた船や、見せ合ってはしゃいだのがとてもとても昔に思えた。]


【人】 記者 イアン

>>194>>197

[それから、ヤニクの返答に、眉を寄せる。
 さすがにノックスの気持ちを知ってしまっているのだから、それは…という気持ち。
 どう伝えるべきかとか、考えるうちに、ノックスのほうが切れたように、また嫌いを連呼して…。

 さすがに戸惑う表情を見せた。]

(201) 2011/08/10(Wed) 00時頃

【人】 記者 イアン

>>200

[そして、ノックスの続く言葉を聴いて、そちらを向き、俯く。]

(206) 2011/08/10(Wed) 00時頃

イアンは、あえて二人から視線は外し、黙っている。

2011/08/10(Wed) 00時頃


【人】 記者 イアン

[ふいに、気配。
 見るとノックスが崩れ落ちていく…。

 それを受け止めるヤニクを見て、また、心に何かどす暗いモノが過ぎった。]


 ――……。


[そして、どこか知っていた。
 ノックスが眠ってしまうこと。
 彼が薔薇の毒を、己に注いだときから。

 知っていた。]

(213) 2011/08/10(Wed) 00時半頃

[甘さだけではない、苦味も含んだ恋の涙。


それは、薔薇へ与えられる水となって降り注ぐ。]


イアンは、カメラをまた手に撮る。

2011/08/10(Wed) 00時半頃


イアンは、手にしてるだけ、まだ撮ってない。

2011/08/10(Wed) 00時半頃


イアンは、背後にヤニクがノックスを呼ぶ声を聴いている。薔薇の香りをさせながら。

2011/08/10(Wed) 00時半頃


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