人狼議事


249 Digital Devil Survivor

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【人】 ろくでなし リー

ちあき、って……忍田?

[なぜ?
だって彼は、揺籃の同僚のサマナーで、ならきっと強いだろうに……
にわかには信じられない。

その死の理由を問いたかったけども、男性の独白は続く。>>222
その正確な意味などわからないけども。
それでも。
”このくらいじゃ、死なない”>>222なんていわれれば、害意があるのは明白な事。]

(227) 2016/06/21(Tue) 19時半頃

【人】 ろくでなし リー

来い、クー・フーリンっ!

[応えるのは、白き鎧に白きマント、槍持つ若き武人。
男を抱え、敵対者から距離を取るように後方へ飛ぶ。
呪詛の言葉は武人に届いたけども、幸いその魂が奪われることはなかった。

少し離れた場所に男は下された。]

ありがと。

……なーんか、お話し合いなんて無駄そうだなぁ。

[目の前の男性が、忍田を殺したのか?
それとも別の要因か。
叶うなら聞きたかったけども。]

(229) 2016/06/21(Tue) 20時頃

【人】 ろくでなし リー

「ザンダイン!!」

[武人は衝撃魔法を唱えてから、槍を手に、斬撃を見舞わんと駆けていく。]

ま、どっちにしろ、君にあげるものなんて髪の毛一本すらないがね。

[ もし、信用できる相手であれば、素直に渡していたかもしれないが。
有無を言わさずに襲ってくるような相手だ。
きっと、マガタマをろくなことになど使わないだろう、と。

鉄パイプを右手で握りしめたまま、左手でベルトに挟んだ自動拳銃を確認した。*]

(230) 2016/06/21(Tue) 20時頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2016/06/21(Tue) 20時頃


 ……暴走してる、なんで。
 マガタマのせい?


[呆然とした声で呟く。
大切な氏子達が無残に引き裂かれ死んでいっているのに。
何も出来ず、ただ見ていた。]


 ……どうした?

[普段と違う声に少しだけ、怪訝そうな声を返す。]



[ ケイイチの声が聴こえたのは
 どのタイミングだっただろう? ]


  何、無茶して…何故そこまで…


[ 彼が、自分同様ただの人間ならば

 多少、扱いに長けていたとしても
 心身共にごっそり、 何かが持っていかれる
 そんな「悪魔」を呼んだらタダで済む筈もなかろう ]
 


 ちょっと、大物が勝手に出てきて暴走してるだけ、なんだけど。
 参ったな、これ俺死ぬかも。


[無茶をしたくてしたわけでもなく。
何が切っ掛けなのかも分からないけど。
おそらくはただの自分の力不足のせい。
簡単に言えばキャパオーバー。]


 ……死ぬ?

[あの仲間が死ぬかもなんていうとは。
彼に千秋に対するような情はないが。]

 ……。
 ほっといて離脱、できないのか?
 オレが今此方から行くのは難しい。


【人】 ろくでなし リー

別に否定はしてないがな。

[マガタマだって、持っているとも持っていないとも答えてはいない。]

……ああ、よくは知らないが、な。
貴様が、殺したのか?

[事実、出会ったのは一度きりだ。
片倉を探しに行ったあと、何があったか?
そして、片倉は無事なのか?

斬りつける武人の背中越し、男は男性>>242を睨み付ければ。]

(251) 2016/06/21(Tue) 21時半頃

【人】 ろくでなし リー

[熱風。いや、炎そのもの。>>245
男のもとには炎が直接届きはしないが。
さらなる追撃を狙った武人は避けることはかなわず、炎を切り裂こうとしたけどもそれでもじりりと鎧を焦がした。]

凄いね、君。大道芸人にでもなったらどうだ?
ってか、そのマガタマってヤツになんの価値があるってんだ?

[はん、と笑ったのはただ虚勢。

昨日の鬼よりマシだとはいえ、今は一人。
この異変以前はただの一般人でしかなかったのだ。
流石に自分を過信出来るほど、男は若くない。

立て続けに放たれたのは、耳奥つんざく遠吠え>>246
男はとっさに鉄パイプを取り落として耳を塞げたけども。
武人は槍を手放せず、間近に聞いたその声にしばし動きを鈍らせる*。]

(255) 2016/06/21(Tue) 21時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2016/06/21(Tue) 21時半頃


 もー手遅れ、かな。


[鳴と小鈴を振り切って逃げられる気はしない。
それに。]


 カミサマが容赦なくMAG食ってくれるんでね。
 このまま衰弱死の未来が見えるよ、俺。


[削れる精神。
後どれ程耐えられるか。]


 ……ああ、クソ……。

[苛立たしい。
ナツメに爪まで奪われていたのもそうだが。]


 慶一。


[諦めた様子の仲間に言う言葉がわからない。
そもそも自分が何故言葉を探そうとしているのかが分からない。]


【人】 ろくでなし リー

[咆哮が止まると同時、耳を抑えた手を緩めれば、呟きが届く>>270

動きの止まった武人と、その横をすり抜ける呟きの主。
とっさに銃を手に取ろうとするも、男性の動きは早く。
顔面を庇おうと上げた左腕に、鋭い爪が直撃する>>271。]

っう……!!!

[鋭い痛みが走り、弾き飛ばされる。
もし、それが全力であれば、腕を斬りおとされていたやもしれないが、それが予定外>>271だなどと男には知る由もない事。
それでも、動けるようになったクー・フーリンがとっさに治癒魔法を唱えなければ、そのまま意識を手放していただろう。]

(283) 2016/06/21(Tue) 22時半頃

【人】 ろくでなし リー

[荒い息のまま、男は見据え。]

はは……奇跡、なぁ……?
だったら……猶更貴様みたいなガキに渡せるかよっ!

[血は止まったとはいえ、まだ左腕に痛みは残るし、生きは上がっている。
それでも、男は右手で銃を取り、男性を撃ち抜かんと片手で構え、引き金へと指をかけ。

クー・フーリンも挟撃せんと、間合い詰め、槍を繰り出した。]

(284) 2016/06/21(Tue) 22時半頃


[ 助け「られ」るのは一度だけ

 アリスを使役しての消耗から感覚的に
 そう思ったからである ]


  ケイイチ、大物って…誰か分かるか?
  今、目の前にいるのは誰だ?


[ ニコのいう通りが道理なら、
 払えるコストに限界があり自分が感じたものが
 もしかしたら、それなのかも知れない

 だから、無理は ── もう、出来ない…けれども ]
 


 分かるよ、だってこれはうちの祭神。
 俺のカミサマだよ、西廼が護ってきたもの。

 あーそのカミサマに食われんのか、俺。
 まあ、悪くはねぇな。


[実際の口は苦痛と出血による貧血でまともに動かすのも困難なのに。
こっちだとこんなに饒舌に話す事が出来る、実に滑稽だ。]


 鬼は連れて逝く。
 ただで死ぬ気はねぇよ、これでも意地ってもんがあるんでね。



[ 聴く事だけが限界の今が恨めしい
 しかし、出来る唯一の事が現状それだけも事実 ]


  ケイイチは…何を望んで、そこにいる?
  協力出来るとはいえないが、教えて欲しい


[ それは、自分がニコへいった
 「叶えてもらう」発想では「叶えられない」もの
 と、どんな違いがあるのだろうか?

 ただ、聴きたかった ── それだけ* ]
 


 俺の望みは、西廼の悲願の為。
 この地を統べ、神の御姿を知らしめ、そして。


 まー、簡単に言ったら信仰集めたいだけなんだけどね。
 日本はダメだよ、このままじゃ。
 信仰は衰え、外来の神に侵食されて。

 八百万、全てを受け入れて迎合してきた結果がこれ。

 それも一つの形なんだろうけど。
 西廼はそれを是としない。

 そんだけだよ。


【人】 ろくでなし リー

[どうせ、本物の銃なんて撃ったことはない。
そもそも、男の腕でも訓練なしでの片手での狙撃は、反動に狙いが逸れるのは必須。

だからこっちは気を引ければ十分だった。
爪が、銃弾をはじき。>>299
槍の切先が、男性の右肩を貫いた>>302

ああ、狙い通り。
男はほくそ笑みつつ、改めて左手も銃に添え狙いをつけようとして。


          ――唸り声を、聞いた。>>303]

(312) 2016/06/21(Tue) 23時頃

 …………。

[遥が慶一に言葉を掛けるのを聞くだけ。

実際に話に割く余裕はあまりない。
それ以上にやはり言葉を見つけられなくて。]

 そういや。
 お互いに目的も何も話さなかったな。

[彼の望みを聞きながら、息を吐く。]

 それで、カミサマに喰われるか。


【人】 ろくでなし リー

[呪詛の声と、巨大な犬と>>304

 ああ、こんなのどうしろと?
 
クー・フーリンは間に合わない、しきを呼ぼうにも一度に二体も使役するほどの力もない。
ならきっと、やれることは一つのみだと。

腕を体の前でクロスさせ、受け身の姿勢を取る。

牙が、容赦なく男に突き立った。*]

(313) 2016/06/21(Tue) 23時半頃

【人】 ろくでなし リー

[同時、クー・フーリンも治癒の魔法を唱えるか。
それは、ただの延命でしかないだろうけども。
男にとってはそれで十分。
時間を稼げればいいのだから。*]

(314) 2016/06/21(Tue) 23時半頃

リーは、メルヤに話の続きを促した。

2016/06/21(Tue) 23時半頃


【人】 ろくでなし リー

……。

[ああ、やはり治癒魔法も追いつかないか。
牙はがっつりと肉を食いちぎり、蹂躙を繰り返す。
そのたびに、身体は反射でびくびくと動くも、もう声なんて出ない。
ただ、熱いのか冷たいのかもわからない息が漏れるだけ。
意識を手放してしまえば、きっと楽になれるだろうに、くだらない意地だ、なんて男は思うも、腕はしっかりと喉元をガードしたまま。

心で命じる。
『クー・フーリンよ戻れ、そして、しきよ来い、』と。

そして、かろうじて動く右手でポケットのマガタマを取り出し、差し出す。

『これを遠くに……できるなら、君の知る人のところへ届けてくれ。
最初で、最後のお願い。
聞いてくれる……?しき、くん。』]

(328) 2016/06/21(Tue) 23時半頃

【人】 ろくでなし リー

[それは、使役するものとしてではなく、友人としてのお願い。

泣き顔のままこくりとしきが頷いたのを見れば、男はもう声も出ない唇を「ありがとう」とかすかに動かす。

さて、あとはどうなるか。
しきには翼もなく、足が速いわけでもない。
気づかれたなら、すぐにとらえられるかも、だが。

それでも少ない可能性に欠けて、男は苦痛でしかない生を永らえようとするだけ。
ちょっとでも、しきが遠くへ*行けるように、と。*]

(332) 2016/06/22(Wed) 00時頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2016/06/22(Wed) 00時頃


 …………慶一?

[何かが途切れたようなそんな予感がした。]


[意識の途切れた身体。
そこにはマガタマは4つ。

氏子達の怨嗟を吸い取ったそのマガタマは黒々と輝き。
誰かの手に渡るのを待っている。]


【人】 ろくでなし リー

[見逃されたしきは、自身の存在が少しずつ希薄になりかけているのを感じながら、街を抜ける。

どこへ、いけばいい?

あのおとこのサマナーさんはしんじゃったそうだから。
おんなのサマナーさんか、すぐにどっかにいっちゃったおんなのこ、そしてあくまのおねーさん。

どこにいるかわからないけど。
ただ、さっきのいぬをつれたひとにはわたしちゃいけないから、そのままひたはしって……。

 通りがかった喫茶店のテラス席>>334

あ、さんにんともいる?
あれって、あくまのおねえさん、かな?

もうちょっとだけ、がんばろう。

よろり、よろり、三人の近くまで来て、そこでしきの姿はかき消えた。
真っ黒のマガタマだけが*床に転がっている*]

(341) 2016/06/22(Wed) 00時頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2016/06/22(Wed) 00時頃



[ ケイイチの声が途切れた
 彼の名を呼ぶ累の声が聴こえる

 それは、実に人間らしく思えた
 がむしゃらに願いを叶えたいと思う眩しさも** ]
 


【人】 ろくでなし リー

(ああ……間に合ったんだ……。
ありがとね……しき、くん……)

[唇には薄い笑みを残して。
男は*こと切れた*。]

(346) 2016/06/22(Wed) 00時半頃

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