人狼議事


52 薔薇恋獄

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【人】 見習い医師 スティーブン

─ 和室 ─

[部屋で荷物の整理をしていると、ずぶ濡れになった珀がやってきた]

 あらら……随分濡れてるじゃないですか。
 一応、2枚渡しておきますね。

[この天気、やはりタオルは多めに持ってきて正解だったかもしれない]

(326) 2011/05/17(Tue) 18時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 あ、野久君。きましたね。
 待って下さい、すぐに用意しますから。

[トランクを開けて湿布薬を探していると、野久から貼って欲しいと頼まれた。
 断る理由はないというか、元々そのつもりだった為、はいと頷き]

 じゃあ、シャツをめくって、そこの座布団の辺りに横になってくださいね。

[野久の準備が整ったなら、どこか痛いのかを訊ね、そこにゆっくりと湿布を貼り付ける]

 ちょっと冷たいかもしれませんよ。

(328) 2011/05/17(Tue) 18時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 変なこと……?
 まぁ、内容によります、けど……。

[困ったように首を傾げる]

 あぁ、そういう話ですか。
 そうですね、いたことも……ありますよ。
 多分、3人くらい。
 残念ながら、長く続いた事はありませんが。

[多分……と言ったのは、付き合っているのかいないのか、曖昧な関係だった相手がいたため]

 どんなところ……。

[思い返してみる。
 そういえば、自分から告白した記憶というものがない。
 伝えられずに終わった恋ならば、2度あるけれど]

(331) 2011/05/17(Tue) 19時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 え……?
 まぁ、いいですよ。

[残りの湿布をトランクにしまい、また野久の近くに座り直し]

 ……苛々させてしまうみたいですね、相手を。
 その、どうしても、強く言えないことが多くて……。

[苦笑する。
 優しいだけとか、退屈だとか、刺激がないとか。
 そんなことを言われたこともあった]

 人を好きになる、ですか……。
 どうでしょう、私にもよく分かりません。

 というか、ですね。思うんですけど……。
 そんな、画一的なものではないんじゃないでしょうか。

(338) 2011/05/17(Tue) 19時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 だって、もしそれに答えがあるのなら、もうとっくに、誰かが答えを出していて、それが当たり前に語られてるんじゃないのかなって思うんですよ。

 けれど、そうじゃないって事は……。

 人を好きになるって事に「こうだ!」っていう一定の答えなんて、ないって事なんじゃないかな……って。
 あまり上手く言えなくて、すみませんけど……。

[どうにか自分なりに伝えようと、考えを巡らせてみるが。
 やはり、どうもうまくいかない]

 あ、浜那須君。

[そして浜那須が来たことに気付けば、顔を上げ]

 ……もうそんな時間ですか?
 はい、分かりました。早めに行きますね。

[カウンセリングですかと問われたならば、そんなところですと、少し気恥ずかしげに笑ったかもしれない**]

(341) 2011/05/17(Tue) 20時頃

 心当たりあるようだが、あえていうなら、
 今みたいに無防備に、幽霊に手差し出すようなところとかな。

[日向が去った後、ふっとわざと片方の唇の端だけ上げて笑ってやった。
迷惑関係は、笑みの種類を変えて、少し困ったようにして、何も言葉は紡がないまま、ぱたぱたと去る背を見詰めながら、一人考えること。

日向と珀の怪談関係の話には口を挟まなかったが。
日向が浮かべた表情や、少ない会話の中で知れたことを繋げていけば]

 ひにむかうと教えたのは、屋敷の持ち主の家族。
 怪談があっているなら、息子かな。

[学校へ行けたのはそれなりの身分がないといけない時代だったらしい。そうなれば、そうなのだろうと、独り語ちた。]

 私たちのようにならないように……か。

[思い出す言葉の1つに、少し首を傾げはするのだけれど。
そんな呟き達は、窓の外の雨音に全て打ち消されて流れていった*]


【人】 見習い医師 スティーブン

 ……人間の第一印象は、やはり、視覚に依るところがどうしても大きくなってしまいますからね。ある程度は仕方ないと思いますよ。

 そうですか……野久君は、その子達の良いところ、好きになれそうなところを探してあげて。
 その、好きになってくれた子のために、色々なことをしたんですね。

[野久の話を、頷きながら静かに聞いて]

 はい、私もそう思いますよ。
 そんな、無理に背伸びしなくても、野久君は十分に魅力的だと思いますから。

(354) 2011/05/17(Tue) 21時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[腕を取られると、少し驚いたように目を丸くしたが、すぐに微笑みを向け]

 そうですね。
 みんな待っているでしょうし、行きましょうか。

[引かれるままに、大広間へと向かう]

(355) 2011/05/17(Tue) 21時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[その途中、ふと思いついたように]

 ……誰かを、好きになったら。

 特別なものはいらないから、できるだけ長く、その人と同じ時間を過ごしたい……。
 
 私は、そう思います……。

[ぽつりと、呟いた**] 

(359) 2011/05/17(Tue) 21時半頃

[勤勉な後輩の背後にすすっと近づいて、ナイショ話]

もー誘った?


[背後に近づいた人をちらり、と見て。]

一応、誘いました。
あとは蓮端センパイに言うだけです。

[とりあえず、現状報告。]


[ 二人の前から去った後、女は別荘のあちこちを転々としていた ]

[ 台所で賑やかに料理をする面々 ]

[ ベッドで眠っている少年の寝顔 ]

[ 怪我人を手当てしている男の姿 ]

[ 庇の下でガラス球で遊ぶ者たち ]

[ 自ら猫の耳飾りをつける酔狂者 ]

[ たのしそうなひとたち、そんな風に女の唇が動いて目を細めた ]


[ 女が穏やかだったのは、ここにまだ恋人たちがいなかったから ]

『…………』
『…………』

[ 嫉妬する対象もいない、日頃より賑やかなだけと思っていたが ]

『……薔薇は、どんな具合かしら』
『今日も綺麗に咲いているかシら』

[ 薔薇の中、雨に濡れながら立っている男に女ははっと息を呑む ]


『――暁様』


[ 女は暫くその場に呆然と立ち尽くしていた ]
[ かつて女が愛した男と瓜二つなその相貌に ]

『暁様、暁様……!』

[ だけどその少年は、女の愛した男ではない ]
[ ましてや霊感を持たない生者と死者の間に ]
[ 伝えられる言葉など、あるはずもないのに ]

『暁様、わたしです、日向です……!』

[ 薔薇を綺麗だと呟く声まで、よく似ていた ]
[ 無邪気な笑顔も、愛した男と同じに見えた ]


[ だから、呼ぶ。なのに、何も、伝わらない ]


『ううっ…………!』

[ 行ってしまった少年を見送って、女は泣き崩れた ]
[ 楽しい思い出と悲しい思い出が、一気に溢れ出す ]

『うう、ううう……』
『……う、ウウ……』

[ 咲き乱れる薔薇の中、薔薇の香りが濃く強くなる ]

『……う……ぅ……』


[ 女が涙を流すたび、雨がどんどん強くなっていく ]
[ 女が声を漏らすたび、雲が不穏に厚くなっていく ]

[ そして ]

[ 女の姿は、ぐずりと雨に溶けるように崩れていく ]
[ ぐずり、ぐずぐず、ぐずぐず、ぐずり、化物へと ]

[ *変わる* ]


[ *誰かがそこに訪れた時には、女の姿はもう何処にもない* ]


【人】 見習い医師 スティーブン

─ 大広間 ─

[野久に腕を引かれて大広間に付くと、先にいた面々に軽く頭を下げて挨拶し]

 カレーですか。
 良いですね、合宿初日っぽくて。

 ……デート?
 いえ、野久君に湿布を……。

 野久君?

[織部に問われ、?マークを浮かべて野久を見ると、慌てたように腕を離された。
 どうしたのだろうと、暫し考え]

 ははっ。
 そうですね、違いますよ。

[自分とデートしていただなどと茶化されても、迷惑なだけだろうという結論に達し、笑って誤魔化した]

(395) 2011/05/17(Tue) 23時頃

[順調そうな様子に満足げにフフンと鼻を鳴らす]

枕はむこーに持ってくから持参しろよ?


【人】 見習い医師 スティーブン

[さてどこに座ったものかと、テーブルの近くをウロウロしていると、石神井の声が聞こえてきて、はっとそちらを見た]

 どうしました?

 ……耀君?!
 すみません、ちょっとどいてください!

[すぐさま、耀の傍へかけて行き]

 耀君、大丈夫ですか!
 私の声が聞こえますか!?

[肩に手をかけ、呼びかける]

(401) 2011/05/17(Tue) 23時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[耀の肩に手をかけ、時折呼びかけながら様子を見ていたが、彼が弱々しいながらも手を伸ばしたのに気が付けば、珀の方を見て]

 珀君。

 手、握ってあげて下さい。
 私より、あなたの方が良いでしょう。

(419) 2011/05/17(Tue) 23時半頃

[なにもできない。

いや、しない方がいい。


だから。


おろり。

見やるだけ]


【人】 見習い医師 スティーブン

[石神井の差し出すグラスに手を伸ばし、頷き]

 そうですね。
 呼んできてもらえると助かります。

(428) 2011/05/17(Tue) 23時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[耀の意識が現実に引き戻されたことに気が付けば、軽く一度頭を撫でてから、石神井に渡された水のグラスを差し出して]

 耀君。
 水、飲めますか?

 今、みんなが、鳴瀬先生と甲斐君を呼びに行ってくれてますからね。

(439) 2011/05/18(Wed) 00時頃

…疲れた。

[そっと、センパイの近くによって呟いた。]


[お疲れ様、と後輩の頭をナデナデ。ついでにチロルを一つ]

でも、百瀬と仲良くカレー作ったろ。
夕食も、何食えるか楽しみにしてるから。


 …… ひなた、っ……?

[ずきん。
幼馴染のことで頭がいっぱいで、気づいていなかったけれど。
落ち着いてくれば、いつも、霊の感情を汲み取ってしまうと痛む部分が、ずきずきと悲鳴をあげていた。

けれど、彼女の姿は周囲に見えず。
そっと胸元を押さえたまま、訝しげに眉を寄せた]


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