人狼議事


270 食人村忌譚

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 机の上や頭の中だけで完璧に出来るわけはない。
 こればっかりは経験の差が出る。

 それよりこれで1つ。
 群れの絶滅に近付いた。

[進が認めた成功と失敗は素直に俺も認めよう。
だが彼はまだ若い。
吸収する伸び代は誰よりもあるだろう。
だから幻滅などするわけもない]


 邪魔者?
 ……この村全部、って言ったらまた頭を抱えるんだろう?

 有象無象の集まりの場合、1つ2つ支えがあると
 それに集まり結束する。

 それを崩せば蜂の巣を突いたような騒ぎになるから
 それに乗じて、と言いたいが。

 頼りにするとしたら……年長か。

[野生の群れは群れの中心の雄を殺しただけで
まとまりがなくなる]


 勘付かれて争えばこっちも怪我しそうだしな。

[刃物の扱いに慣れている江津子や丞を暗に指しながら。
逆に彼らだけを生かして若いものから屠っていけば
群れはどうなるのか、少しばかり気にはなったが
混乱を避けるように口には出さなかった]

 あんたは迂闊な事を言いやすいから気を付けな。

[昨日で十分判っただろう?と
忠告しつつ、さて俺は誰に狙いを定めようかと
眠気など吹き飛んだ頭で獲物を探す*]
 


 年長者、特に聡い者は厄介だろうな。
 それに当たるのは私から見れば薬師殿なわけだが。

[迂闊な事を言うな、と言われてしまえば口を噤まざるを得ない。
ちらりと多少恨みがましい視線を投げるもすぐに視線を逸らし。
同じように様子を眺めている。

皆誰を疑っているのだろう。
様子を見ている限り、誰の事も疑えずにいる、そんな感じに見受けられる。
何か一押し、事件でも起きれば状況は動くだろう。
そんな事件をどう起こそうか、それが問題だ*]


[経験の差。
そうだ、自分は其れがまだ圧倒的に足りていない]

 ……昆虫や豚と、僕は違う。
 次はもっと、うまく出来るよ。 
 失敗の原因を考えて
 次に活かす事が出来る

[それから、こそりと教師と薬師の話を聞いた]

 年長、支えになるモノ

[なるほどと、江津子を思い浮かべた。
聡い年長者、というと後は石動とミナカタ。
後者は有り得ないと候補から即座に外した]

 じゃあ……江津子さんかなぁ


【人】 真剣師 鬼丞

 へぇ、へえ
 そんなもんが切れるなら、たいしたもんだ

[源蔵の姿に囁かれる噂は知っている。
丞はそれに対して興味がない。相手が源蔵でなくとも、前世がどうとか、食べる理由だとか。この村に生まれた人間として信じていないわけではないが、ただ興味がないだけだ]

 でもな、  さっきも言ったけどよ
 振るうやつが切りたいもんを切れりゃいい

[切れると思えば切れる。
疑いを持ったり、対面するものの存在から目を逸らせば、刃の鋭利さなんて関係ない。そうすれば絶対に切れないだろう]

(121) 2017/11/26(Sun) 00時頃

【人】 真剣師 鬼丞

 は、   はは
 鬼、とはまた  俺の見目にぴったりだと思わねぇか?

[愛理を運んだ時のまま、ぞんざいに羽織った着物の前身を赤く汚して、骨ばった指で少し薄くなった頭をかく。
その姿はまさに鬼だろう。
目尻も鼻も、こけた頬も、研いだように尖っている。こんな場所で響かせる笑い声だって、あるいは似つかわしいかもしれない]

 そこまで褒められちゃあ仕方がねぇ

 あんた、ちゃんと刃物は持ってるかい
 持ってないならいい

 ひとつ、 研いでやるよ

[肌身離さず持つ小刀を見せる。
短い刀身に似合わぬ刃ぶりは、人体を腑分けすることを学んだ村人ならば、的確に使えるだろう。道具は、道具としていつか振るわれるかもしれない]

(124) 2017/11/26(Sun) 00時半頃

【人】 真剣師 鬼丞

[源蔵の返事がどうあれ、今は刃研ぎをしたい気分だった。
手を合わせて、愛理を食べて、そして―――そう、疑われているのだったか。
殺したいという気持ちはないが、殺されるつもりもない。
綺麗に食べないのならば、殺されるのは可哀想だ。

促されるまま、血濡れ、薄汚れた手を洗おうと外に出る。
会話の締めくくり、思い出したように残した言葉は、]

 多分、俺ぁよ
 最後は俺が研いだ刃で終わりてぇんだよ

[生きた時か(それは、殺されるということか)
死んだ後、―――つまりは、村の日常か。
どちらかしかないのならば、叶いそうな願いではあった**]

(126) 2017/11/26(Sun) 00時半頃

鬼丞は、源蔵の手に馴染む刃物の大きさを思った**

2017/11/26(Sun) 00時半頃


真剣師 鬼丞は、メモを貼った。

2017/11/26(Sun) 00時半頃


 やれやれ。
 目撃者がいるとは面倒だな。

 しかも江津子さんの確実な味方となれば。


 どっちも厄介だな。

[容の身を抱きしたのは、苦虫を潰した表情を見せない為。
この面倒ごとは2人に知らせなければなるまい**]


[臭い、まずい、固い。
男よりは幾分柔らかい女の肉とはいえ
完全な草食でない人肉の味など知れている。

可能な限り小さく噛み切って
舌の真ん中に乗せ、そのまま空気と一緒に丸のみにする。
そうする事で味も硬さも感じずに済む。
鼻から抜ける臭いだけは、どうしようもないから
何度も何度も手を休める。

苦痛な時間、ススムは次の得物を見定めていた*]


【人】 真剣師 鬼丞

 ― 源蔵の刀 ―

 は、 っはは、 そりゃあ恐れ入った

[懇親の口説き文句ならば>>136、もっと食いでのあるやつか女にすればいい、とはこの場に相応しくないつまらない冗句だろうと笑い声で隠しておく。
目の前にいるのは、幼いなりに固い口調のくせして、なかなかどうして面白みのある男だった。

たまには、等分を考えることなく、ただひたすら研ぐのも悪くない。だからこうして、大人しく刀を受け取ろう。>>137
己が持つよりも小さなそれは、正しく使い込まれている馴染む質感を伝える。この感触と、ひとたびの会話。それだけで刃はずいぶんと研ぎやすくなる]

(204) 2017/11/26(Sun) 23時頃

【人】 真剣師 鬼丞

[人が死んだというのに―――否。人が許されることなく殺されたというのに丞は随分と上機嫌で肉が焼けるのを背にした。

鬼という字を「おに」と読むのは、それこそこの村に生まれた子なら一度はすることだ。少ない記録と口伝によれば、昔は「鬼」の姓を持つのはもっといたとか、いないとか。人を食らうという性に対して、誰ぞが自ら名乗り始めたとか――。

それらもいつかは忘れ去られることだろう。
血を繋ぐを大事とせず、喰らうことにより命を繋ぐを先んじた村人だけが残れば、鬼は何も残しやしない。
筆がその意味を全うすれば、話は別だ。
記録する意思を持つ者が見届けることが出来るかは、巫女にだって到底わかりゃしない*]

(212) 2017/11/26(Sun) 23時頃

 そうそう。
 自分の価値を決められないから家畜のままなんだよ。

[自分の娘とは知らないからか、
いや、知ったとしても同じことを口にするだろう。
俺は家畜を娘に持った覚えは無いのだから*]


【人】 真剣師 鬼丞

[水場に向かう際、ミナカタと容とはすれ違うこととなったかもしれない。村の中では大きな建物とはいえ、結局集まるべき村人の数が少ない。
どこぞに誰かがいれば、なんとなく気配でわかるものだ。

桶に水を汲み、広場の血の跡を流す。
肉の焼ける匂いが本格的になれば、牛や豚を焼くのとは違うその独特な香りに鼻を鳴らす。
桶を戻しがてら串焼きの肉を取りにいく。脂がのっていたからか、ぱちぱちと火のはぜる音は耳障りが良い。
串を二本ほど取り、また広場に戻った。
土にしみこむ赤を眺めながら、愛理を弔おうと考えたのだ]]

(221) 2017/11/26(Sun) 23時半頃

[少しして。
ススムは困った顔で石動たちの元にゆく]

 ……今宵、江津子さんとリツさんと
 見張りに回る事になりました。

[彼らを手にかける事は、不意をつけば出来るだろう。
二人一度には無理だけれど、どちらか片方なら。
その際に、残ったひとりには確実に見つかってしまうだろう。
どうしたものかと、知恵を借りに]


【人】 真剣師 鬼丞

[ひとつ、大口あけて頬張った。
素直に美味しいと感じた。
年をとっていたわけじゃないし、病気を患っていたわけでもない。
健康な、若い女の肉。
下手人は愛理を食べたのだろうか。
新鮮ならば生でも食べることは出来ただろう。
人肉は生食には向いていないと聞いたような気もするが……あれは、いつのことだったか。学校での授業だったかもしれない。
もう一口、と頬張れば遠い記憶はすぐに消え去った]

(234) 2017/11/26(Sun) 23時半頃

【人】 真剣師 鬼丞

[ミナカタが傍らに来ても、視線をあげた程度で特に挨拶はしなかった。もっとも、口の中に愛理がいたというのもある。がたの来始めている身体の中では、歯はまだまだしっかり健康だ。
ゆっくりと咀嚼すれば肉の味がじわりと広がる]

 深い、ねぇ……

[歯に挟まった切れ端を、ただの串になった一本目でとろうとしながら、うん、となんとなく頷いた]

(242) 2017/11/27(Mon) 00時頃

[串を持って離れる時だったか、それともその後か。
進が相談にやって来た
さすが江津子さんだと感心しつつ]

 ついでに悪い情報。
 容が昨日の夜の事知ってた。

 と言うか江津子さんの家の近くを訪れて
 愛理の家から不穏な物音を聞いたらしい。

 幸い顔は見られてないみたいだが……。

[どうするか、と少し唸った後]


 いい機会じゃないか?
 容が信用している江津子さんに、リツ。
 3人で見回りしている時に、別の場所で
 誰かが死ねば、お前の身の潔白は証明される。

[ちらりと石動を見て、これなら少なくとも進の
安全は確保されるぞ?と言いたげに*]


【人】 真剣師 鬼丞

 別に、よく知らねぇなあ
 年も年だ。  あいつも俺に用はなかったろうよ

[米やら野菜やら、分け与えたことはあるが、それは狭い村での助け合いみたいなものだ。
見た目と名前がどうあれ、丞は他者と接する時は、比較的まっとうに口を聞く。相手がまっとうであれば、だ。
しかしそれも用があればの話だし、愛理がまっとうな会話が出来たかというと、……ここまで考えて、肩を竦めた。
死んだ人を悪く思うものではない]

(245) 2017/11/27(Mon) 00時頃

【人】 真剣師 鬼丞

 さて、 あんたはミナカタだからな
 殺され方を良く見ろよ、って話だったかもしれんな

[薬師は医師とは違う。人間の身体ということにおいては、この村の住人は皆それなりに知識を持っている。だからこれは、実を伴わない憶測だ]

 俺は、  ……さてね、
 いかにも人を殺しそうな顔、だからじゃねぇか

[はぐらかすような言葉選びだが、丞にその意図はない。
本気でそう考えていたし、そう思われもするのだろうと、源蔵との会話でも思ったくらいだ。
なにせ、「おに」だ。
もう一串を口に運びながら、やはり食べたかったのかもしれない、と下手人のことをおもった*]

(248) 2017/11/27(Mon) 00時頃

 容は江津子を庇うのか、厄介だな。
 下手人を探すつもりもあるらしいし、あまり動かれると君達はやりにくくなるのではないか。

 先に容を始末した方がいいのかもしれんな。

[ぽつりと呟いた声が2人に届いたかは分からない。]


 僕の疑いが晴れるのは嬉しいですね。

 容さん……間の悪い人だ。
 江津子さんは、状況的にも頼りになる女性です。
 どちらも早めに潰しておきたいのですが

 僕は動けない
 江津子さんは殺せない
 なら、お手数ですが、先生にお任せするしかないでしょうか。

[ミナカタの言葉を経て、ススムはそう結論付ける。
石動に頼みに行く頃には、彼の中でも同じ答えが出ていたろう]


 私に動けという事ですか。
 いいでしょう、江津子さんの殺害なんとかしてみせましょう。
 どうせ彼女が死ななければ疑いは何れ私の方へ向く。

[言ってはみても気は思い。
問題は江津子をどうおびき出すか、だ。
これは一緒に見回りをするらしい教え子になんとかしてもらうしかない。]


【人】 真剣師 鬼丞

[刃物に興味があるというよりも、研ぐ行為とそれによって変化する……頭の中でこねくり回した否定は、結局は形にならず、「まあそうだな」とミナカタの言葉>>264を肯定するにとどまった]

 試し、というと
 どれくらいで人が死ぬとか、
 どこが一番美味しいとか 、 ……気にするな、思いつきだ

[愛理を見ての言葉というわけでもない。
首を振れば、ミナカタを呼ぶ声に、こちらは気にするな、と手を振る。串にはまだ肉がついている。水を用意しなかったせいで、喉に少しからまっているが、串を返すついでで水を汲めばいいだろう]]

(275) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

 江津子さんは、僕らと一緒に居ます。
 出来るなら、手にかけたい処ですが……

 容さんの方が、きっと始末しやすいと思います。

[できますか、先生
と。
刃を向ける先をやんわりと訂正する*]


【人】 真剣師 鬼丞

 ……それ、聞く意味あるか?

[最後の問い。>>271
それは、誰であろうと否定を返すだろうに、と皮肉げに笑ってみせ、それから、ミナカタが背を向けて、その姿がまだ見える頃、思いついたように独りごちる]

 あぁ、   試し斬り、ってやつか

[その線もあるな、というくらいの事。
最後の一欠片を咀嚼しながら、懐から取り出したのは、源蔵から預かった小刀。指の腹でゆっくりと刃を押し、切れる手前で力を抜く。

血を吸えば、その刃はもう元には戻れない。
いくら研いでも、不思議と残るものがあるのだ]

(280) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

 容なら一人でいるだろうから。
 それなら恐らくは大丈夫。


 有難う御座います、先生。
 ……これで、僕の疑いは晴れるし
 目撃者は消えて

 女がまた一人、減る。

 良い事ばかりですね。

[食事を世話してくれた記憶を忘れているわけではない。
けれど、あれは巫女の姉だ。
家畜の群れのなかの一匹に過ぎない]


【人】 真剣師 鬼丞

[弔いを終えれば、疑われていることも忘れたように、常と変わらず家に戻ることにした。集会所では、満足に仕事は出来ないし、そういえば、今朝は畑仕事を全て放り出していた。
一日くらいはいいだろう]

 明日、嵐が来るわけでもなし

[もう一つの仕事。
口説き文句だけで請け負った刀を、ぐらつかぬ椅子にどっしり座って、研ぐことにしよう。
これは、切るためか。それとも、守るためか。持ち主の意思に沿うように、研ぎ師は心を無に、ただ仕事を全うする**]

(285) 2017/11/27(Mon) 01時頃

真剣師 鬼丞は、メモを貼った。

2017/11/27(Mon) 01時頃


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鬼丞
7回 (7d) 注目

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