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[スージーの言葉>>@2には本当に楽しんでいると言うように即答する。]
もちろん。
…これでリア充が爆破出来れば言うことはないんだけど。
[そもそも当初の目的はそれだった筈。
此処にリア充が居るのかは知らないけれど]
おや?きみもなの?
ぼくも薬指に赤い糸が……何かあとでゲームでもするのだろうか。
少し様子をみてようかな、と思っているけど。
ヤニクさんも、でしたか…?
いつの間に……。
ゲーム、かもしれません、ね。
そのうち、わかること…でしょうか。
それだと時間取れる時じゃないと厳しいか。
まとまった休みがなかなか取れないからなー。
[毎年、パーティー中は父母だけで店を開けている。
が、何日間も二人だけは辛いだろう。
いつもその代わりにパーティーが終わった後は二人でゆっくりするようにと温泉に送り出しているのだし。
…新しいバイトを雇おうか]
いや…苦手というか言われた事なかったから。
ちょっとビックリした。
[謝罪は必要ない、というように首を横に振って。
じーっとこちらを見つめる瞳
へへ、そうだべか?
そんなら、おらも嬉しい。
[>>@3お互いに同じ気持ちなら、とても嬉しく思える。
だから、満足そうに微笑んだ。]
そなのか?
スージーさんは綺麗でかっこよくて、すっげー眩しいっぺ。
隣に並べてるといいな。胸張って、な。
[少しずつ、という言葉に後押しされるように、自然と笑みと自信が湧いてくる。
今だけ、単純な自分に感謝した。]
おら、町外れの工房にいっから、良かったらそこに来てくんろ。
そしたらまた会える。時間があったらでいいけんども。
[だから、未来の約束をしよう。これっきりじゃないように。またがあるように。]
そうそう、毎年それを楽しみに生きてるからね。
俺が?
23年も恋人出来なかったから無理だと思うけどな。
[簡単に出来るものなら今頃此処にはいなかっただろう]
ほんに行くべか?
ほんならおらも休みとらねばなー。
おらんち、別に宿屋じゃねぇからさ。
いきなしサミュエルさんが来ても、吃驚してしまうべ。
[くすくすと笑いながら、休みなんてほとんど取ってなかったな、と思う。
月に1回、ラディスラヴァのパン屋に行くときくらいだろうか。
自分にできることは、裁縫だけだと思っていた。だから休む理由がなかったのだ。]
言われたことねぇのか? 父ちゃんは母ちゃんは?
[そんな風にのんきなことを考えていたから、続く言葉
サミュエルさんはいい子だっぺ。
おらの相談に乗ってくれたし、真摯な言葉もくれた。
スージーさんと話している時もしっかり話聞いんのが分かる。
りあじゅーってぇのはよく分がんねけど。
[首を傾げる様子には、「いい子じゃないならなんだろなって考えてた」と笑い、肩をぽふぽふと叩く。]
よしよし、いーこ、いーこ。
よーく、頑張ってるっぺ。
あれ、近くに宿屋とかってないの?
んん、わざわざ俺の為に休みを取ってもらうのは悪いな。
[この街に宿屋があるせいか、何となくあると思っていた。
しかしよく考えれば観光地から外れていれば、あるのは民家くらいなものだろうか]
店の手伝いをするのは当たり前の事だったしねー。
それより休みの日に宿題まだやってないの!?って怒られてた記憶しかないな。
[過去の記憶を思い返したが、やはりいい子と言われた記憶はない。
最近では彼女が出来ない自分に呆れているようだし]
…そういうもんかね?
ここにいる人なら皆相談くらい乗ってくれると思うけど。
[リア充に関しては説明しない方が良いだろうと口を閉ざす。
まさかこの歳でいい子いい子などと言われるとは思っておらず。
照れくさいやらこそばゆいやらでどんな顔をしていいかわからなかった**]
なんだ坊ちゃん、俺が気ぃ使って嘘言うような奴だと思うわけ?
[戸惑ったような声が届けば
嘘ついてもメリットないだろう。
安心しろよ、そこは嘘じゃねぇって。
[あとで見つけたら頭でも撫でてやろうか、等と画策中。]
ね。
[
おらんち、山奥にあるだよ。
森を守りながら、間引きしたもみの木を売ってんだ。
[そんな場所だから、宿屋はもちろん、店も隣家すらない。]
だから、行ってもきっと、面白いことなんてねぇだよ。
[折角興味を持ってもらったのに申し訳ないと苦笑を零した。]
へぇ、厳しいご両親だっぺなー。
当たり前んことも、できたら御の字。
手伝いすっことはえらいこっだよ。
宿題はよく分がんねけど、休憩も必要だしな。
[学び舎に通ったことのない自分には分からないけれど、大変なこともあるのだろうと。
世界の違うサミュエルの話は楽しくて、興味深そうに目を輝かせた。]
へへ、そうかもしんねぇな。
グロリア様が受け入れる人たちだ。皆いい人に違いねぇ。
けどな、実際話をしてくれたんはサミュエルさんで。
おらがいい子だと思ったのもサミュエルさんだ。
だがら、それでいいんだよ。受け取ってくんろ。
[何だか不思議な表情を浮かべているようにも見える姿に首を傾げながらも、改めて、感謝の意を伝えるのだった。**]
…そ、そっか。山奥じゃあ宿屋なんてないよなー。
でもそれじゃあ両親が心配だね。
[強い断言に思わず気圧される。
しかし、山奥での生活とは大変そうだ。
生まれも育ちもこの街な自分には不便だろうと感じてしまう。
それと同時に、こうして慣れない土地に出稼ぎに来ているジリヤの方が立派だとも感じた]
そう、なのかな?
自分が見たことない景色が見れるだけでも素敵だと思うけどね。
[苦笑を零す彼女
厳しいかな。割と普通だと思うけど。
俺からしたらこうやって遠くまで出稼ぎに来てる方が偉いと思うよ。
[父も小さな頃から祖父の作業を見て覚え、祖父も曽祖父のを。
そうして、ずっと続いてきたと聞いている。
宿題に関してはまあ、当時の自分の自業自得だが]
グロリアさんが良い人だもんな。
だからこそこれだけの人たちに慕われてるんだろうし。
えーっと…どういたしまして?
[いい子と言われるのは未だ納得いかないものの、押し問答をするのも気が引けて。
ここは大人しく受け取っておく事にした]
クリスマスって何故かカップル出来やすいからね。
見るとつい爆破したくなるんだ。
それで出来たら苦労しないと思うけど。
そういうスージーさんは誰か良い人いないの?
[毎年来ているが、彼女>>@6が誰かと一緒に来た事はあっただろうか。
まあ誰か良い人がいたとして、リア充爆破と言っている人間に素直に教えるはずがないが]
思わない。
[悪どい笑いの男
そ、そうか……?そうなのか。
あ、あ、あり、あり…………
[何かを言おうとして、中々口に出来なくて、随分口ごもった後に]
……………仕方ないなこの僕が話してやるんだから有り難く思えよ!
[凄く偉そうになった]
ほんとにね。
[クスリ、と微笑んで自分の指に絡む糸を見た]
まあ、そのうちわかるのかな?プレゼント以外の楽しみが増えたね。
[繋がるふたつのリボンの色は、何方も同じように見える。
誰が、何のために、共に不明。
けれど、悪いものではないのだろう。]
trick...悪戯かもしれません、けど。
これも何か、意味があるのでしょう。
だろう?
[迷いのないきっぱりとした答えに、ふは、と噴き出して]
あーん?なんだ、はっきり聞こえねぇな?
[その後続く言葉が聞こえてくれば、言い淀んだ内容には触れず]
へいへい
そんじゃあ坊ちゃんはどれだけためになる話をしてくれるのか。
楽しみにしてるわ。
不思議なことが……起きるかもしれません、ね。
不思議なお話し、が…できるのです、から。
[辿る先の繋がり。
これもまた…奇跡?]
んだ。とても幸せな時間だー。
[同じ気持ち>>@5でいられれば、喜びが何倍にも膨らんで、ほわほわ宙に浮いているような心地になる。]
へへ、そんならきっと、おらは新しい一面を見てるだね。
スージーさんのいいところはいっぱいあるだ。
みんな、そしておらももっと見つけられたらいいのに。
あんがとだー。
パーティで最後だなんて寂しいだよ。
また、いろいろお話できたら嬉しいだ。
[約束が嬉しくてはにかむ。
その時は少しだけ、胸を張れるようになっていようと、心に決めるのだった。]
へへ、びっくりしただか?
でもそんくらい辺鄙なとこだよ。
でも、父ちゃんも母ちゃんもおらも、そこが大好きなんだ。
間引いたもみの木をな、町に届けるんだ。
それは聖夜に着飾られて、クリスマスツリーになるだよ。
「おらたちは小さなサンタだ」って、よく言ってるだ。
だからおらも、その手伝いがしたいんだっぺ。
……って、思わず長々話してしまっただ。
恥ずかしいっぺなー。
[興味を持ってくれる相手
素敵という言葉が嬉しくて、喜びに頬を染めながらはにかんだ。]
そういうもんか?
褒められることって、やっぱ元気がでっからさ。
サミュエルさんにも元気届けーってな。
[サミュエル
彼もまた、それを当然のことと受け入れているようだけれど、何となく、何となく応援したくなって。
だから手を伸ばして、頭をぽふぽふと撫でようとした。]
……それから、スージーさんとサミュエルさんにもプレゼントだよ。
スージーさんにはこれな。綺麗な髪してっから。
[星のモチーフが編み込まれたリボン。真白いそれは、彼女の輝く髪によく似合うだろう。
もちろん、違う使い方だってできる。]
サミュエルさんにはこれな。
父ちゃん母ちゃんと一緒にでも使ってくんろ。
[幾何学模様の編み込まれた3つのコースター。
親子団欒に使ってもいいし、他の誰かと楽しんだっていい。彼にだって楽しい未来があるのだから。]
ふたりとも、メリークリスマス、だ!
[きらきらの笑顔を浮かべて、聖夜の祝福の言葉を。]
……それは、駄目だ。
[シメオンは自分が物を知らないことを理解していた、それはどうしようも出来ないことだった。
だから否定する。虚勢を張ることもしない。]
それはお前の役目だろう。幾つか知らないが大人なのだから。
一体どんな風に生きてきたのか、だとかな。聞いてやらなくもないぞ?
[興味がある、などと素直には言えなかった。]
悪戯か…それとも何かの不思議、あるいは奇跡?
ふふっ、どちらにせよ、何かが起こるなら、楽しみ、だねぇ。
……ところで、さっき、外に出たけど屋敷が広くて迷子になりかけたよ。
また外の空気を吸いに行こうと思うけど、戻ってこられなかったらごめんね?
なんだ、ダメなのかよ。
よし、敬え?さすれば話してやらなくもないぞ。
[笑いながら答えつつ、敬って貰えるとは思っていないので、勝手に話を勧め]
つってもなぁ。
それこそ、別に面白い話でもねぇし。
身に付けなくてもいい知恵っつうか、なぁ?
[顎に手を当て、ふむと話しの種を探した]
奇跡も、不思議も…この日は、あります、から。
あ…とても、大きいお屋敷ですものね。
毎年、来ていますが…知らない場所も多くて。
噂では、色んな部屋が増えたり、消えたり、している……とか。
踏み外すと、lost child...迷子になってしまい、ます。
気を付けて、ください。
そんな遠くからジリヤは出稼ぎに来てたんだねー。
ああ、自分の生まれ育った街が好きって気持ちはわかるな。
なるほどね。
この辺もみの木なんてないから何処から持ってきてるんだろうって思ってたけど、ジリヤの故郷の所のだったんだね。
[そう言って会場に置かれたツリーを見る。
大きくて立派なもみの木だ。
これがあると『クリスマス』という感じが凄くする]
そんな恥ずかしがる事じゃないよ。
自分の故郷の良い所を知ってるって悪いことじゃないんだから。
褒められると元気が出る、か。
確かに一層仕事頑張ろうって気になったよ、有難う。
[手をこちらへ伸ばす彼女
気恥ずかしいけれど、どこか嬉しさを感じた]
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