168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです
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― 回想 ― [毛の中に滑ってくる倉田の指先は手先が器用なこともあってか細く繊細だ。その手でもふりと撫でられながら、箱を開く倉田をじぃと見た。(>>605) 中に入っているものをみて言葉に詰まったような倉田をよそに、生き物は独り言を続ける。]
なんで? それはユーがずっと欲しかったものでしょ?
欲しいと思うものが言えなかったり。 どれだけ口にしたとしても、与えられなかったり。 平気じゃないのに、平気なふりをしたり。
人間って、難しいよね。 思い出した? 生きてる時に、本当に欲しかったものは何か。
[歌うような声で自称・神様はいう。]
(0) 2014/03/18(Tue) 01時頃
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― おふろ/今 ― [影木が風呂にはいれば、一人……いや、一匹の先客がいた。(>>134)]
〜〜♪
[器用に口笛(?)らしきものを吹きながら泡まみれになっている。]
ユー、折角温泉があるっていうのに 暗い顔しちゃってどうしたの?
[不機嫌オーラなどなんのその。 影木の姿を認めれば、シャンプーハットをしたままの頭をくるりと傾けた。]
(136) 2014/03/19(Wed) 01時半頃
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……。
[声をかければぴしゃりと一度扉を閉められる。 キャー!のびたさんのえっちー!とでも叫ぶとこだったかもしれない。 再びがらりと扉の向こうから影木の顔が見えれば、シャワーゎきゅっと回してお湯をかける。 ぷるぷるっと体をふって水分を飛ばせばシャンプーハットを外す。 スポッといい音が鳴った。]
本当? さっきなんか失礼なこといってた気がしたんだけどな♪
[吊り橋効果がどうのこうの。]
(139) 2014/03/19(Wed) 01時半頃
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ミー、心外なの……。 ただ単におもしろがってると思われるなんて。 でも、全然オッケー!
背中!流してくれるの?
[影木からの申し出(>>142)に、いそいそと、バスチェアに座る影木の前にちょこんと座る。]
ユー、意外とシャイ。 ミー、耳が大きいからね!よく聞こえるの。 ここの会話も、ここにくる前も。
[ちらと影木の方を振り返りながら。]
(143) 2014/03/19(Wed) 02時頃
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全部ぜんぶ、ずーっと聞いてるわけじゃないけどね♫ ミーも疲れちゃうし。
[もふもふは水に濡れてぺっとりと身体に張り付いている。]
そ。生きてたとき。 ユー、気になってる? 残してきた、彼女のこと。 [見たいなら、見せることもできるのだけど。]
(146) 2014/03/19(Wed) 02時頃
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[ごしごしと洗ってくれていた影木の手が止まる。]
オッケー、背中流してくれるっていうし、 特別におっきいスクリーン。
ミー、ユーたちがここに来てからは見てないから、 どうなってるかは知らないよ♫
[そういうと、ゆらりと温泉の水面が揺らめいて、スクリーンのように映像が移り出す。]
(149) 2014/03/19(Wed) 02時頃
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あ。
[一緒に見ていた水面がゆらぎ、そこに映り出す女性。 もうひとり、現れた人を見れば、天井を仰ぎ、オーマイゴッド!とでもいいたげに前足で片目を隠す。]
あちゃー……。
(154) 2014/03/19(Wed) 02時半頃
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[見られているとも知らず、恋人が死んで早々、他の男からの指輪を喜ばしげに受け取る女性。(>>156) 少し、その頬はやつれてはいたけれど。 人間とは、なんとも怖い生き物だ。]
ユーは、信じてほしかったね。 昔から。 見た目じゃなくて、ユー自身を見て欲しかったね。
[ぽんぽんと、再び動き出した影木手に、前足をのせた。 この生き物にしては珍しい仕草である。]
(161) 2014/03/19(Wed) 02時半頃
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仕方ないなー。 背中流してくれたお礼、そのにー。
[彼女を作れとも、何も、特にいうこともなく。 背中を流してもらえば、一度ふるりと身体をふるって水分を飛ばして。]
ここはお風呂なんだから。 顔が濡れてても変じゃないよ♪
[毛がある生き物になっているうちは、お湯につかるのは遠慮したほうがいいかなと思っていたのだけれど。 誘われたなら仕方がない。]
(169) 2014/03/19(Wed) 03時頃
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ミー、神様だからね! お礼のお礼はおかしいの♪
[有難がられれば、それだけで力が湧くというものである。 そんな影木に抱っこされながら湯船の中。 水面に映っていた映像は、影木の声(>>157)を合図に消えていた。]
特例は今までないね〜〜。
[つかる湯船、真上から響く影木の声に耳を傾け、時々ぱたぱたと滴ってくる雫をじっとみつめる。]
愉しい!
[カコーン。と時々鹿威しの音も一緒に相槌を挟む。 間髪いれず言った言葉は、ちゃんと聞こえただろうか。]
(173) 2014/03/19(Wed) 03時半頃
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[浮かんだ苦笑の後に、一度むぎゅられてケホと小さく咳き込んだ。 湯船からあがればまた身体を振るって水分を飛ばして。 抱っこで連れて行ってくれるというなら、Gと書かれた部屋の前まで。
いろいろお仕事したからね! ちょっとぐらい休んだっていいでしょ?**]
(176) 2014/03/19(Wed) 03時半頃
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― 回想/倉田と ―
かも、じゃないよ。 ミーは神様。
[倉田の言葉を訂正する。(>>29) 箱を返されれば、その上にぽんと足をのせる。]
そう?じゃあ、部屋に戻しておくね♫
[ズブリ、床に解けこむように黒い箱は沈んでいき、やがてシーサーの前足が床につけば箱は影も形もなく、元のとおり、真っ白な床だけが広がっていた。*]
(178) 2014/03/19(Wed) 04時半頃
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― 回想/倉田と甲斐田と ― [それから。 甲斐田と倉田が何やら話し込んでいたかと思えば、どうやら出していた天使の名前を決めたいらしい。(>>1:453)]
名前? 確かに、ないと不便かもね♫ いいよ〜〜〜! ユーたちで好きなのつけちゃって!
[槇村がさいとうと名づけていた頃には温泉拡張のためにいろいろとしていたから知らぬまま。 元より、その天使に名前などつけていない。 お世話のために作り出したモノなのだから。]
(179) 2014/03/19(Wed) 04時半頃
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― どうやら酒盛りの最中ぐらいっぽい回想 ― [Gの自室をノックされる気配を感じれば、すぐにそちらへと移動する。(>>1:495)]
お気に召さなかったの? あれは、ユーが望んだはずだよ。 自分にぴったりの部屋がよかったんでしょ?
[ペイントされた部屋の中。 見てくれだけは立派に部屋にみえるが、その実、中身はなんにもない。 そういえば、今までの淡々とした態度は少し崩れて、進村は軽く言葉に詰まる。(>>1:496)]
ユーは、人間になりたいんだもんね。 持ってないから。 ちゃーんと人間のはずなのにね。
[『人らしく』それを考えている時点で、少し、以前とはほんの少し変わっていることに気づいているのかいないのか。 こちらは端から彼と勝負も何もしていないのだけれど。 何やらこの勝負には勝ったらしい。 諦めたような進村から椅子をひとつ、リクエストされれば、お安い御用だと笑ったろう。]
(180) 2014/03/19(Wed) 04時半頃
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― ちょっと回想 ― [まだ、お風呂にいたころ。 ラブゲームを見るのは愉しいかと問われたからすかさず返事をしたのだけど。 それに影木は驚いたような表情を見せた。(>>177)]
不幸? ミーはユーのことだけを指して、 見てるのが愉しいと言ったわけじゃない♪
ユーは今までずっと寂しい恋をしてたんだね。 恋をすることは、不幸なことじゃないはずだよ♫
[そういったのちも。影木はしばらく浮かない表情をしていたけれど。]
(198) 2014/03/19(Wed) 19時頃
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― Gの部屋 ―
[影木に抱っこをされ運んでもらった扉を抜けた。 その部屋の中はそれほど広くはないこぢんまりとした和室。 小さな囲炉裏と、畳の上に布団。 壁一面には大きなテレビ。 ゲームのハードとコントローラーのようなものが、そこから伸びて繋がれていた。 きゅるきゅると、映っていた映像が巻き戻しのようになり、ぱっと再生される。 そこに映るは真っ白な部屋。数人の人。 そう、ちょうど今、扉の向こう側で広がっているのと同じような――]
ありゃ、もうハートでてるじゃない。
[そのうちの二人の男女を眺めながら、何事かひとりで呟いた。]
(200) 2014/03/19(Wed) 19時半頃
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怖くて、辛くて、苦しいこともあって。
けれどそれでも望むもの。
ミーが操れないもの。
どれだけ願われ乞われても、
ミーの力ではあげられないもの。
それを手にしようと足掻く人の姿を見るのは、
とってもとっても愉しいよね♫
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[しばらくすれば、こんこんと部屋をノックされ、画面はぱっと切り替わって、ゲームの画面になり、三角形を3つ重ねたようなマークが映っているだろう。 扉を開けば、尋ねてきた甲斐田のその手には、草餅と桜餅がしっかりと握られていて。(>>186)]
わぁ、美味しそう! 食べていいの?食べていいの?
[短い尻尾をブンブン振りながら聞けば、何やら願い事があるという。]
いいよ♫ ユーの合図で、それをだしたらいいのね。 どっちもくれるなら、ミー奮発しちゃう!
[その内容を聞けばうんうんと首を何度も縦に振って頷いた。]
(201) 2014/03/19(Wed) 19時半頃
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カミジャーは、甲斐田からの願いを聞き届ければ、草餅から食べだした。もぐもぐ**
2014/03/19(Wed) 19時半頃
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耳ここー!
[頭の上、犬の耳と似ているようなそうでもないような箇所をぴっと立てて、甲斐田からお願い事の内容を聞く。(>>202) 神様のプライベートルームなのだから特に密やかに話す必要もないのだけど、こちらが返す声もつられてとひそひそとしたものになる。]
ふんふん、わかったよ♫ がんばってね!
[そうして、甲斐田がでてゆけば、いっただっきまーす!と手を合わせ、草餅にありついた。]
(207) 2014/03/19(Wed) 20時頃
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[甲斐田お手製の草餅を食べ終わり、ついで桜餅もあっという間にぺろり。桜の塩漬けはあっさりしていて甘さを引き立ててくれているし、とても美味い。 まだもぐもぐと口の中の桜餅を堪能していれば、再びノック。(>>205) そして、手にはまた草餅。 餌付け、という言葉が不意に脳裏をよぎる。 別に餌(?)がなくても出て行くしお願いも聞いてあげるのだが。 まあ、あったらあったで、いつも以上に張り切ってしまうからいいことなのかもしれないけれど。 再び甲斐田に耳を近づければ、くすぐったそうにその内容を聞いて。]
んーん、ないよ! そんなのムードもへったくれもないでしょ♪ ミーだってそれぐらいのデリカシーはあるんだから♫
[ふたりっきりの場所で大丈夫だと告げた。 まあもちろん。そこにおらずとも見てはいるが。神様が。**]
(209) 2014/03/19(Wed) 20時頃
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はぁい♫ 呼んだ?
[いつの間にそこにいたのか、二人の足元にちょこんと座っていた。聞かれる前に、花束を抱える倉田に残念なお知らせをひとつ。]
ここにあるものは、もって帰れないよ。 ユーたちが帰る場所と、ここは、違う場所だからね。
二人で扉の前に行ってごらん?
(252) 2014/03/20(Thu) 00時頃
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[ちゃんと見ていたのだ。 さっきだって、甲斐田のピストルの音を合図に、きっちり99本の、ピンク色のバラの花束をふらせた。 もちろん、種も仕掛けもない。
持って帰ることはできなくても、これからいくらでも贈る機会はあるだろう。]
わぁい、試作ケーキ! ユー、準備いいね、ありがとう! んふふ、大事に食べなきゃね。
花はわかったー、飾っとくね♫
[倉田から渡された花束は、エンジェル・さいとうが代わりに受け取る。 そうして、扉の前へと歩いていく二人を眺めて。 あれだけ押してもひいてもびくともしなかった扉は、二人で、ノブに手をかければすんなりと開くだろう。]
(258) 2014/03/20(Thu) 00時半頃
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[扉へと向かう二人に、最後に意地悪な笑みを浮かべた。]
……あ。そういえば。 記憶は絶対残るなんて、ミーは一言も言ってないよ。
[ 記憶が残るかどうかは ユーたち次第だよ。 ]
[確かに、そう言ったはずである。(>>1:128) 全く覚えてない人もいるということなのだけれど。 いつの間に、ここでのできごとは絶対覚えてるという話になったのだろう? 果たして二人はどうだろうね?]
(259) 2014/03/20(Thu) 00時半頃
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[手を繋ぐ二人の頭の上には、大きな桃色をしたハートが見える。
他の人には見えないそのハートは、綺麗な輝きを放っていて。]
随分と大きくなったねぇ♪
[それを見れば、妙な生き物は満足そうに頷いた。]
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んふふ♫ 言うようになったね〜〜!
[あれだけ卑屈だったのが、まるで嘘のように強気な台詞。(>>262) そんな甲斐田の様子にころころと笑いながら、]
じゃあ、次は死なないようにね♪
[そう声をかければ、二人は扉の向こう側へと、一歩足を踏み出した。*]
(266) 2014/03/20(Thu) 01時頃
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